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  1. 新発田市議会 2021-06-04
    令和 3年 6月定例会−06月04日-01号


    取得元: 新発田市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-29
    令和 3年 6月定例会−06月04日-01号令和 3年 6月定例会         令和3年6月新発田市議会定例会会議録(第1号) 〇議事日程 第1号 令和3年6月4日(金曜日) 午前10時開会 第 1 議席変更 第 2 会議録署名議員指名 第 3 会期決定 第 4 議会第1号 新発田地域広域事務組合議会議員選挙 第 5 議会第2号 新潟東港地域水道用水供給企業団議会議員選挙 第 6 議会第3号 新潟後期高齢者医療広域連合議会議員選挙 第 7 行政報告 第 8 議第8号〜議第25号 提案理由説明総括質疑常任委員会付託  ───────────────────────────────────────── 〇本日の会議に付した事件  議事日程に同じ  ───────────────────────────────────────── 〇出席議員(25名)   議 長   若  月     学       副議長   中  村     功
       1番   板  垣     功  議員    2番   水  野  善  栄  議員    3番   五 十 嵐  良  一  議員    4番   板  倉  久  徳  議員    5番   小  川     徹  議員    6番   比  企  広  正  議員    7番   今  田  修  栄  議員    8番   湯  浅  佐 太 郎  議員    9番   小  柳  は じ め  議員   10番   宮  崎  光  夫  議員   11番   青  木  三 枝 子  議員   12番   渡  邉  葉  子  議員   13番   阿  部     聡  議員   14番   石  山  洋  子  議員   16番   中  野  廣  衛  議員   18番   渡  邊  喜  夫  議員   19番   加  藤  和  雄  議員   20番   三  母  高  志  議員   21番   小  林     誠  議員   22番   佐  藤  真  澄  議員   23番   宮  村  幸  男  議員   24番   小  坂  博  司  議員   25番   入  倉  直  作  議員  ───────────────────────────────────────── 〇欠席議員(なし)  ───────────────────────────────────────── 〇説明のため出席した者        市長         二 階 堂       馨        副市長        伊   藤   純   一        教育長        工   藤   ひ と し        総務課長       樋   口   茂   紀        人事課長       中   山   友   美        財務課長       吉   田   和   明        みらい創造課長    坂   上   新   一        環境衛生課長     高   澤       悟        健康アクティブ戦略監 山   口   恵   子        産業戦略監      清   田   稲 盛 樹        会計管理者      原       祐   司        水道局長       倉   島   隆   夫        教育次長       鶴   巻   勝   則        監査委員事務局長   米   山       淳        農業委員会事務局長  寺   尾   嘉   英  ───────────────────────────────────────── 〇事務局職員出席者        事務局長       石   井   昭   仁        次長         古   田   潤   子        係長         鈴   木   正   司           午前10時00分  開 会 ○議長若月学) おはようございます。これより令和3年6月新発田市議会定例会を開会いたします。  本日の会議に先立ちまして、全国市議会議長会から表彰されました方への表彰伝達式を行います。 ◎事務局次長古田潤子) 中村功議長、前へお願いいたします。           〔17番 中村 功議員登壇〕 ○議長若月学)  表      彰      状                             新発田市 中 村   功 殿  あなたは市議会議員として30年の長きにわたって市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第97回定期総会に当たり、本会表彰規程によって特別表彰をいたします。    令和3年5月26日                            全国市議会議長会会長 清 水 富 雄 ◎事務局次長古田潤子) 続きまして、今田修栄議員、前へお願いいたします。           〔7番 今田修栄議員登壇〕 ○議長若月学)  表      彰      状                             新発田市 今 田 修 栄 殿  あなたは市議会議員として10年市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第97回定期総会に当たり、本会表彰規程によって表彰いたします。    令和3年5月26日                            全国市議会議長会会長 清 水 富 雄 ◎事務局次長古田潤子) 続きまして、小坂博司議員、前へお願いいたします。           〔24番 小坂博司議員登壇〕 ○議長若月学)  表      彰      状                             新発田市 小 坂 博 司 殿  以下同文でございます。 ◎事務局次長古田潤子) 続きまして、湯浅佐太郎議員、前へお願いいたします。           〔8番 湯浅佐太郎議員登壇〕 ○議長若月学)  表      彰      状                             新発田市 湯 浅 佐太郎 殿  以下同文でございます。 ◎事務局次長古田潤子) 続きまして、小柳はじめ議員、前へお願いいたします。           〔9番 小柳はじめ議員登壇〕 ○議長若月学)  表      彰      状                             新発田市 小 柳 はじめ 殿  以下同文でございます。 ◎事務局次長古田潤子) 続きまして、若月学議長、お願いいたします。           〔15番 若月 学議員登壇〕 ○副議長中村功)  表      彰      状                             新発田市 若 月   学 殿  以下同文でございます。 ○議長若月学) 以上で表彰伝達式を終わります。  これより本日の会議を開きます。  この際、諸般の報告をいたします。  監査委員から地方自治法規定による令和3年3月分の例月出納検査の結果に関する報告書提出がありました。  市長から地方自治法規定による下越土地開発公社株式会社紫雲寺記念館公益財団法人新発田勤労者福祉サービスセンター株式会社エフエムしばた及び一般社団法人新発田観光協会経営状況説明する書類の提出がありました。  地方自治法規定による令和年度新発田繰越明許費繰越計算書について、令和年度新発田下水道事業会計予算繰越について、令和年度新発田水道事業会計予算繰越について及び市条例規定により、放棄した私債権の報告についての報告がありました。それぞれ写しを配付しましたので、ご了承願います。  次に、2月定例会以降における会議開催状況について配付した報告書のとおりでありますので、ご了承願います。  ───────────────────────────────────────── △日程第1、議席変更議長若月学) 日程第1、議席変更を行います。  お諮りいたします。あらかじめ配付済み議席表により、現在ご着席の席に変更することにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長若月学) 異議なしと認めます。  よって、現在ご着席の席を新たな議席とすることに決定いたしました。  ───────────────────────────────────────── △日程第2、会議録署名議員指名議長若月学) 日程第2、会議録署名議員指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において水野善栄議員石山洋子議員小林誠議員指名いたします。
     ───────────────────────────────────────── △日程第3、会期決定議長若月学) 日程第3、会期決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会会期は、本日から6月23日までの20日間としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長若月学) ご異議なしと認めます。  よって、会期は20日間と決定いたしました。  ───────────────────────────────────────── △日程第4、議会第1号 新発田地域広域事務組合議会議員選挙議長若月学) 日程第4、議会第1号 新発田地域広域事務組合議会議員選挙を行います。  お諮りいたします。選挙方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長若月学) ご異議なしと認めます。  よって、選挙方法指名推選によることに決しました。  お諮りいたします。指名方法につきましては、議長において指名することとしたいと思います。これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長若月学) ご異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  新発田地域広域事務組合議会議員阿部聡議員中村功議員若月学指名いたします。  お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました阿部聡議員中村功議員若月学新発田地域広域事務組合議会議員当選人と定めることにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長若月学) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました阿部聡議員中村功議員若月学新発田地域広域事務組合議会議員に当選しました。  ただいま当選しました阿部聡議員中村功議員若月学議場におられますので、席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。  ───────────────────────────────────────── △日程第5、議会第2号 新潟東港地域水道用水供給企業団議会議員選挙議長若月学) 日程第5、議会第2号 新潟東港地域水道用水供給企業団議会議員選挙を行います。  お諮りいたします。選挙方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長若月学) ご異議なしと認めます。  よって、選挙方法指名推選によることに決しました。  お諮りいたします。指名方法につきましては、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長若月学) ご異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  新潟東港地域水道用水供給企業団議会議員小川徹議員指名いたします。  お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました小川徹議員新潟東港地域水道用水供給企業団議会議員当選人と定めることにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長若月学) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました小川徹議員新潟東港地域水道用水供給企業団議会議員に当選されました。  ただいま当選されました小川徹議員議場におられますので、席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。  ───────────────────────────────────────── △日程第6、議会第3号 新潟後期高齢者医療広域連合議会議員選挙議長若月学) 日程第6、議会第3号 新潟後期高齢者医療広域連合議会議員選挙を行います。  お諮りいたします。選挙方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長若月学) ご異議なしと認めます。  よって、選挙方法指名推選によることに決しました。  お諮りいたします。指名方法につきましては、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長若月学) ご異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  新潟後期高齢者医療広域連合議会議員阿部聡議員指名いたします。  お諮りいたします。ただいま議長において指名しました阿部聡議員新潟後期高齢者医療広域連合議会議員当選人と定めることにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長若月学) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました阿部聡議員新潟後期高齢者医療広域連合議会議員に当選しました。  ただいま当選されました阿部聡議員議場におられますので、席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。  ───────────────────────────────────────── △日程第7、行政報告議長若月学) 日程第7、行政報告を行います。  市長から行政報告の申出がありますので、これを許します。  また、関係資料配付の申出があり、お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  二階堂馨市長。           〔市長 二階堂 馨登壇〕 ◎市長二階堂馨) おはようございます。市議会6月定例会初日に当たり、発言の機会をいただき、議長はじめ議員各位のご高配に厚く御礼を申し上げます。  初めに、新発田まちづくり総合計画における施策見直しについてご報告をいたします。昨年10月の第203回臨時国会における総理大臣所信表明演説において、菅総理は2050年までに温室効果ガス排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会実現を目指すことを宣言をいたしました。  その後の施政方針演説においても次世代太陽光発電、低コストの蓄電池、カーボンリサイクルなど野心的イノベーションに挑戦する企業支援、水素や洋上風力など再生可能エネルギーの拡充、2035年までに新車販売電動車100%を実現させるなど意欲的な取組を打ち出しているところであります。  当市の最上位計画である新発田まちづくり総合計画においても省エネルギーへの意識啓発再生可能エネルギー普及啓発について取組を進めているところでありますが、国が進める脱炭素社会への取組に対し、当市としても迅速に、かつ歩調を合わせながら対応するために施策見直しを行うことといたしました。  具体的には、現行の施策のうち自然環境生活環境2つを合わせて環境保全とし、そこから脱炭素社会の推進やごみ排出抑制、地球環境問題への理解促進などを抽出し、新たな施策としてグリーン社会を設定いたしました。取組の指標に市有施設二酸化炭素排出量を設定するなど、脱炭素社会を強く意識した施策展開を図ってまいりたいと考えております。  なお、もう一方の施策である環境保全においても、これまでの取組に加え、人と野生動物が共生する里山環境保全を強化することといたしました。野生鳥獣の保護、農作物被害低減里山環境整備など当市の現状と課題を反映させております。  新発田まちづくり総合計画基本計画令和年度見直しを行ったところであり、次期見直し令和年度での作業を予定しておりましたが、当市としましても国、むしろ世界的な取組としての脱炭素社会実現に向け、地方自治体として行うべき施策を明らかにする必要があることから、このたび見直しを行うこととしたものであります。議員各位のご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。  また、これに関連いたしまして、2050年までに二酸化炭素実質排出量ゼロに取り組むゼロカーボンシティ宣言につきましても今定例会最終日に表明したいと考えております。詳細につきましては、最終日においてご説明申し上げます。  次に、特別養護老人ホーム二の丸移転についてご報告いたします。特別養護老人ホーム二の丸は、社会福祉法人王子会によって昭和60年に開設され、当市が進める新発田高齢者福祉計画介護保険事業計画において施設サービスを提供する施設として位置づけられているところであります。しかしながら、建築から35年が経過し、設備等老朽化が進んでいること、また平成22年に策定した県立新発田病院跡地活用整備計画において、新発田城をより広い範囲から眺望できるようにするため、将来的な移転を視野に入れ、同施設移転改築について検討を行ってまいりました。  このたび、当市上館地内の市立ななは保育園に隣接する市が保有する土地への移転について、一定方向性がまとまったものであります。改築については、法人建設計画及び資金計画などにより令和年度から4年度までの2か年として、当市からの支援を受け、実施する予定で、県に対しても支援を要望しているところであります。また、現施設を運営しながら建設することで、施設利用者へは極力支障が生じないよう進めていくとの説明を受けております。このことから、今後関係する予算につきましては、適切な時期に補正予算を上程させていただきたいと考えております。  なお、施設移転後の取扱いにつきましては、県立新発田病院跡地活用整備計画で想定している手法や時期、整備等を踏まえ、今後検討を進めてまいりたいと思っております。  以上で行政報告を終わります。 ○議長若月学) これより質疑に入ります。質疑ある議員発言を求めます。  青木三枝子議員。 ◆11番(青木三枝子議員) よろしくお願いします。  私は今日、日報新聞原子力発電を引き続き最大限活用していくという文言が削除されたという文章がありましたけれども、そういう時期にあって、当市でもまちづくり総合計画が見直されたというのはとてもよいことだと私は思っております。そこで、2つ質疑させていただきます。  この中にありました市有施設二酸化炭素量を設定するということはどういうことなのか具体的なことを教えていただきたいということと、あと施設利用、大学とか企業ではどんどんと施設の電気をその施設で賄うような方向になってきていると思うんです。当市においては庁舎に屋根が、パネルが置かれていますけども、この市有施設などにおいて、今後そのようなことを検討していくような方向性はないのかということをこれから考えていくことも検討するのかということについて、2つの点について伺います。  よろしくお願いいたします。 ○議長若月学) 二階堂馨市長。 ◎市長二階堂馨) 市有施設の脱炭素利用関係でありますけども、まずは新発田市全体でということもありますけれども、例えば庁舎あるいは文化会館、こういう市有施設について排出する炭素をいかに減らしていくか、そこだけを計算をしたと、こういうことであります。たしか私の記憶では1万4,000トンが市有施設からの排出ということでありますので、まずはここを計算をしたと、まずはここからやっていこうと。それはもう全市民に向かっていかなければなりませんけども、やはり隗より始めよでありますので、まず自分たちのところからやっていこうということで計算をしたということであります。  それから、今もう一つ、2点目でありますけども、これからはそこが大事になってくるんだろう。つまり太陽光売電をするというのは、少しやっぱり売電価格関係があってなかなか進んでいかない。そういう意味では、得た電力を自己消費するといいましょうか、そうすると蓄電というのがとても大事なわけです。バッテリー、ここがやっぱり相当のイノベーション、改革を行って、これから技術刷新になっていくと思います。そうなってきたときにはここが大事でありますので、より一層脱炭素社会を目指すという意味ではここを充実していくということであります。技術的にはそれは企業のあれでしょうけれども、私どもとしては屋根のパネル支援だけでなくて、蓄電をするときのここの施設についてもやはり一定支援をしていく必要があるのかなというふうに考えておりますけども、今のところはまずは宣言をし、行政の姿勢だけをまず示していこうと、それから年度を越えて、だんだん、だんだん私どもも学びながら育っていったらどうだろうというふうに考えておりますので、特段まだ事業だとか、そういうふうなものまでは考えておりません。 ○議長若月学) 青木三枝子議員。 ◆11番(青木三枝子議員) 本当にその方向性を示すのはよろしいんですけども、やっぱりそれをいかに具体化させていくかが問われているんだと思います。もう待ったなしの状況なので、ぜひとも進めていっていただきたいと願っております。  以上、質疑とさせていただきました。ありがとうございました。 ○議長若月学) 五十嵐良一議員。 ◆3番(五十嵐良一議員) 青木議員の関連といえば関連なんですけれども市有施設二酸化炭素排出量を測定するということなんですが、二酸化炭素が地球上になくなると、これは大変な問題が起きるわけでして、ゼロになれば氷点下マイナス20度ぐらいまで下がると言われています。なので、全て二酸化炭素が悪であるような考え方を持たないように、ある程度どのくらい減ったらいいのかと、今はどのくらい多いのかということを少し知るべきとは思うんですけども、いかがでしょうか。 ○議長若月学) 二階堂馨市長。 ◎市長二階堂馨) 私は気象のそういう専門家ではありませんので、よく分かりませんが、ただ気候の温暖化、これが叫ばれている。むしろ気候温暖化というよりも気候危機に今直面をしていると言ったほうがいいのかもしれません。そういう意味では、素人ながら何となく皮膚感で分かるわけでありますので、その一因に二酸化炭素というのが要因をしているということは学術的にも言われているわけでありますので、今世界が脱炭素に向かって大きくかじを切ったということでありますので、私どもとしては精いっぱい、そして私どもの国の目標数値も相当厳しいと思います。これは果たして可能なのかどうかというのは分からないでしょうし、しかしやっぱり向かっていく方向としては高い目標値を設定するというのは当然だろうし、私どももそれに見合って、私どもなりの小さな力ですけれども、高めの目標設定をして、まず向かっていこうと、こういうことでありますので、とても二酸化炭素をゼロにするなんていうことは、はなから無理でしょうし、考えてはいませんけれども、まずは世界の潮流に、小さな自治体ですけれども、協力していこうと、こういう一つの表れだというふうにご理解をいただきたいと思います。 ○議長若月学) 他に質疑はございませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長若月学) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  ───────────────────────────────────────── △日程第8、議第8号〜議第25号 提案理由説明総括質疑常任委員会付託議長若月学) 日程第8、議第8号から議第25号までを一括議題といたします。  提案理由説明を求めます。
     二階堂馨市長。           〔市長 二階堂 馨登壇〕 ◎市長二階堂馨) 提案理由を申し上げます。  議第8号議案は、新発田市会計年度任用職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。会計年度任用職員の報酬及び給料を計算する際の端数の取扱いを変更することに伴い、所要の改正をしたいというものであります。  議第9号議案及び議第10号議案は、新発田市公共下水道事業受益者分担金に関する条例の一部を改正する条例制定、新発田市下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。いずれも農業集落排水事業で整備を実施した荒川地区を月岡特定環境保全公共下水道事業の計画変更に合わせ、公共下水道計画区域に編入したため、所要の改正をしたいというものであります。  議第11号議案は、新発田市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定についてであります。押印等の見直しに係る行政不服審査法施行令の改正等に伴い、所要の改正をしたいというものであります。  議第12号議案は、公の施設の区域外設置及び利用に関する協議についてであります。阿賀野市が当市の公共下水道施設に下水道を接続し、阿賀野市の住民が当市の下水道施設を利用することについて阿賀野市と協議を行うため、地方自治法規定により議会の議決を得たいというものであります。  議第20号議案は、新発田市道の駅加治川設置及び管理に関する条例制定についてであります。多くの方々が集い、にぎわう観光交流拠点を目指し、令和年度にリニューアルオープンを予定している道の駅加治川について、地方自治法規定に基づき、その設置及び管理に関する事項を定めた条例を制定したいというものであります。  議第21号議案は、新発田市職員定数条例の一部を改正する条例制定についてであります。今年度の組織改正について、選挙管理委員会事務局に専任職員を配置しないことに伴い、所要の改正をしたいというものであります。  議第22号議案及び議第23号議案は、契約の締結についてであります。議第22号議案、東豊コミュニティ防災センター建築工事については、令和3年5月18日に制限付一般競争入札を執行し、株式会社石井組、代表取締役社長、石井和郎と令和3年5月20日付で仮契約を締結したので、契約を締結することについて議決を得たいというものであります。  議第23号議案、加治川地区公民館移転建築改修工事については、令和3年5月18日に制限付一般競争入札を執行し、株式会社伊藤組、代表取締役社長、伊藤和彦と令和3年5月21日付で仮契約を締結したので、契約を締結することについて議決を得たいというものであります。  議第24号議案は、公の施設に係る指定管理者の指定についてであります。今年度改修工事によりリニューアルを予定している新発田市道の駅加治川について、令和4年4月1日から施設の管理、運営を行う指定管理者を指定したいというものであります。  議第13号議案は、令和年度新発田市一般会計補正予算(第3号)の議定についてであります。補正の内容は、新型コロナウイルス感染症対策等に要する経費の補正、人事異動などに伴う職員給与費の調整、国、県の補助内示に伴う事業費及び財源の調整、急を要する事務事業に係る経費の調整が主なものであり、歳入歳出それぞれ5,945万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を419億3,249万4,000円にしたいというものであります。  補正の主なものについて、ご説明申し上げます。  2款総務費では、コミュニティ支援事業において、自治会が行うコミュニティ活動用備品や集会所の整備に対する補助金として1,750万円、空家等対策推進事業において、特定空家等の除却費用の助成に要する経費として100万円を追加するものであります。  3款民生費では、児童クラブ運営事業において、飛沫飛散防止用のアクリルパネル等の購入に要する経費として142万4,000円を追加するものであります。  6款農林水産業費では、強い農林水産業づくり支援事業において、本年1月の大雪等により被災したビニールハウス等の再建、修繕費用などの助成に要する経費として4,158万6,000円、有機資源センター管理運営事業において、米倉有機資源センターのホイールローダーの故障に伴う車両購入等に要する経費として959万9,000円を追加するものであります。  7款商工費では、紫雲の郷館管理運営事業において、紫雲の郷館の浴室天井や全熱交換機及び井戸ポンプの修繕に要する経費として507万7,000円を追加するものであります。  9款消防費では、防災対策推進事業において、自主防災組織が行う防災資機材の整備に対する補助金として240万円を追加するものであります。  10款教育費では、幼稚園管理運営事業において、新型コロナウイルス感染症拡大防止のためのマスクや消毒液等の購入に要する経費として50万円、市民文化会館施設維持管理事業において、新型コロナウイルス感染症拡大予防対策及び大ホールのオンライン配信環境等の整備に要する経費として444万円を追加するものであります。  以上が歳出の主なものであります。  これに対する歳入としまして、国庫支出金766万8,000円、県支出金2,409万2,000円、繰入金312万4,000円、諸収入2,457万2,000円をそれぞれ追加するものであります。  議第25号議案は、令和年度新発田市一般会計補正予算(第4号)の議定についてであります。補正の内容は、新型コロナウイルスワクチン接種会場である新発田市保健センターの空調設備改修に要する経費の補正及び新発田市道の駅加治川の管理運営委託に関する債務負担行為の追加であり、歳入歳出それぞれ3,329万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を419億6,579万1,000円にしたいというものであります。  歳出についてご説明申し上げます。  4款衛生費の保健センター管理運営事業において、新型コロナウイルスワクチンの接種会場の一つである新発田市保健センターの空調設備改修に要する経費として3,329万7,000円を追加するものであります。  これに対する歳入としまして、国庫支出金3,329万7,000円を追加するものであります。  債務負担行為の追加につきましては、今年度改修工事によりリニューアルを予定している新発田市道の駅加治川について、令和年度からの管理運営を指定管理者に委託することに伴うものであります。  議第14号議案は、令和年度新発田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、人事異動に伴う職員給与費の調整などであり、歳入歳出それぞれ99万8,000円を追加したいというものであります。  議第15号議案は、令和年度新発田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、人事異動に伴う職員給与費の調整であり、歳入歳出それぞれ56万4,000円を追加したいというものであります。  議第16号議案は、令和年度新発田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、人事異動に伴う職員給与費の調整であり、歳入歳出それぞれ723万2,000円を追加したいというものであります。  議第17号議案は、令和年度新発田市コミュニティバス事業特別会計補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、豊浦地域におけるデマンド運行の準備に要する経費として230万8,000円を追加したいというものであります。  議第18号議案は、令和年度新発田市下水道事業会計補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、人事異動に伴う職員給与費の調整であり、収益的収支の支出で1,605万2,000円を減額し、資本的収支の支出で270万1,000円を追加したいというものであります。なお、資本的収入の資本的支出に対する不足額が270万1,000円増額となるため、当年度分損益勘定留保資金からの補填を増額したいというものであります。  議第19号議案は、令和年度新発田市水道事業会計補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、人事異動に伴う職員給与費の調整及び冬季漏水修繕に伴う路面復旧費の増額等であり、収益的収支の支出で766万円、資本的収支の支出で25万6,000円をそれぞれ追加したいというものであります。なお、資本的収入の資本的支出に対する不足額が25万6,000円増額となるため、当年度分損益勘定留保資金からの補填を増額したいというものであります。  以上、提案理由について概略を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長若月学) これより総括質疑に入ります。質疑ある議員発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長若月学) なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議第8号から議第25号までは、配付の議案付託表のとおりそれぞれ所管の常任委員会に付託いたします。  ─────────────────────────────────────────              令和3年6月新発田市議会議案付託表                                      (3.6.4)  〇総務常任委員会  議第 8号 新発田市会計年度任用職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について  議第11号 新発田市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定について  議第13号 令和年度新発田市一般会計補正予算(第3号)議定についてのうち総務常任委員会所管分  議第17号 令和年度新発田市コミュニティバス事業特別会計補正予算(第1号)議定について  議第21号 新発田市職員定数条例の一部を改正する条例制定について  議第22号 契約の締結について(東豊コミュニティ防災センター建築工事)  議第23号 契約の締結について(加治川地区公民館移転建築改修工事)  議第25号 令和年度新発田市一般会計補正予算(第4号)議定についてのうち総務常任委員会所管分  〇社会文教常任委員会  議第13号 令和年度新発田市一般会計補正予算(第3号)議定についてのうち社会文教常任委員会所管分  議第14号 令和年度新発田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)議定について  議第15号 令和年度新発田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)議定について  議第16号 令和年度新発田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)議定について  議第25号 令和年度新発田市一般会計補正予算(第4号)議定についてのうち社会文教常任委員会所管分  〇経済建設常任委員会  議第 9号 新発田市公共下水道事業受益者分担金に関する条例の一部を改正する条例制定について  議第10号 新発田市下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について  議第12号 公の施設の区域外設置及び利用に関する協議について  議第13号 令和年度新発田市一般会計補正予算(第3号)議定についてのうち経済建設常任委員会所管分  議第18号 令和年度新発田市下水道事業会計補正予算(第1号)議定について  議第19号 令和年度新発田市水道事業会計補正予算(第1号)議定について  議第20号 新発田市道の駅加治川設置及び管理に関する条例制定について  議第24号 公の施設に係る指定管理者の指定について(新発田市道の駅加治川)  議第25号 令和年度新発田市一般会計補正予算(第4号)議定についてのうち経済建設常任委員会所管分  ───────────────────────────────────────── ○議長若月学) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。  ご苦労さまでした。           午前10時43分  散 会    地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。      令和3年  月  日        新発田市議会 議 長   若  月     学               議 員   水  野  善  栄               議 員   石  山  洋  子               議 員   小  林     誠...