• 林道(/)
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  1. 新発田市議会 2021-02-25
    令和 3年 一般会計予算審査特別委員会(課長総括説明)−02月25日-01号


    取得元: 新発田市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-29
    令和 3年 一般会計予算審査特別委員会課長総括説明)−02月25日-01号令和 3年 一般会計予算審査特別委員会課長総括説明)             一般会計予算審査特別委員会  委員会記録                  (財務課長総括説明令和3年2月25日  ─────────────────────────────────────────── 〇出席委員(10名)    委員長  今  田  修  栄  委員   副委員長  水  野  善  栄  委員         小  柳  は じ め  委員         五 十 嵐  良  一  委員         板  倉  久  徳  委員         小  坂  博  司  委員         三  母  高  志  委員         佐  藤  真  澄  委員         中  村     功  委員         石  山  洋  子  委員  ─────────────────────────────────────────── 〇欠席委員なし)  ─────────────────────────────────────────── 〇説明のため出席した者        財務課長       吉   田   和   明  ─────────────────────────────────────────── 〇事務局職員出席者
           局長         鶴   巻   勝   則        主事         斎   藤   正 太 郎           午後 1時30分  開 議 ○委員長今田修栄) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより議第139号 令和3年度新発田一般会計予算議定についてを議題といたします。  それでは、総括説明を求めます。  吉田財務課長。 ◎財務課長吉田和明) よろしくお願いいたします。議第139号、令和3年度新発田一般会計予算概要についてご説明申し上げます。本議案につきましては、午前中の本会議において市長提案理由説明で概略をご説明いたしましたが、私のほうからは議決を要する事項についてご説明申し上げます。本日、令和3年度一般会計予算書に基づいて説明させていただきます。  初めに、予算書の7ページをお開き願います。初めに、第1条であります。歳入歳出予算でありますけれども、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ417億3,000万円と定めたいというものであります。令和2年度当初予算額と比較しますと1億6,000万円、0.4%の減額となります。また、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、次の8ページから12ページに記載のありますとおり、第1表、歳入歳出予算のとおりであります。  戻っていただきまして、7ページでありますが、次に第2条であります。債務負担行為でありますが、地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為ができる事項期間及び限度額は、13ページの第2表、債務負担行為のとおりであります。  それでは、13ページをお開きいただきたいと思います。第2表、債務負担行為でありますが、順番にいきますが、一番上のふるさとしば応援寄附推進事業は、令和4年10月のパンフレットのリニューアルに向けまして、業務委託を2か年で実施したいというものであります。  その下のふるさとしば応援寄附推進事業は、ふるさとしば応援寄附金返礼品として、令和3年度に発行する月岡温泉旅館感謝券など、使用期限が発行から1年とされる返礼品につきまして、事業者からの換金請求期間を踏まえまして、想定される最長期間であります令和4年度から令和5年度までにおいて設定したいというものであります。  次の固定資産税都市計画税賦課事業は、令和6年度に実施する固定資産評価替えに向けて、評価統一性公平性、かつ適正な課税を行うため、同一の委託業者による一連の調査、検証等の作業を令和5年度までの複数年契約により実施したいというものであります。  その下の資源ごみ収集処理事業は、ペットボトルリサイクル事務の手続上、令和4年度のペットボトル中間処理保管業者令和3年度中に選定しておく必要があるため、設定したいというものであります。  その下の定住化促進事業は、U・Iターン促進住宅支援事業補助金交付決定から24か月間で交付するため、令和4年度から5年度まで設定したいというものであります。  以上でありまして、7ページへ戻っていただきたいと思います。次に、第3条、地方債であります。地方自治法第230条第1項の規定により地方債起債の目的、限度額起債方法、利率及び償還の方法を定めるものであります。14ページの第3表、地方債のとおりとさせていただきたいというものであります。  それでは、14ページをお開きいただきたいと思います。上から順番説明いたします。一番上のコミュニティセンター整備事業は、東豊地区コミュニティセンター建設事業財源としております。  その下の社会福祉施設整備事業は、民間事業者が設置する病児・病後児保育施設建設経費に対する助成費財源としております。  その下の上水道事業は、市水道局が実施する管路施設耐震化事業等に対して繰り出し基準にのっとり一般会計から支出する出資金財源としております。  その下の農業基盤整備事業は、県営ほ場整備参画事業国営付帯県営かんがい排水参画事業県営湛水防除参画事業などの財源としております。  その下の林道整備事業は、昨年の7月豪雨により被害を受けた林道寺沢線復旧事業財源としております。  その下の観光施設整備事業は、道の駅加治川整備事業財源としております。  その下の道路整備事業は、市道改良整備事業橋りょう修繕事業、消雪施設新設事業などの財源としております。  その下の急傾斜地対策事業は、県営傾斜地崩壊対策参画事業財源としております。  その下の都市計画事業は、カルチャーセンター規模改修事業公園整備事業及び街なみ環境整備事業財源としております。  その下の自然災害防止事業は、同事業財源としております。  また、その下の公営住宅整備事業は、公営住宅長寿命化事業財源としております。  その下の消防施設整備事業は、防災基盤整備事業で実施する消防小屋更新等に係る財源としております。  その下の防災基盤整備事業は、同事業で実施する小型動力ポンプ購入費等財源としております。  その下の義務教育施設整備事業は、小中学校トイレ洋式化工事財源としております。  社会教育施設整備事業は、市民文化会館施設改修事業及び加治川地区公民館分館整備事業財源としております。  体育施設整備事業は、紫雲寺地区体育施設整備事業で実施する大島体育館トイレ整備財源としております。  一番下、臨時財政対策債は、国の地方財政計画に基づき算定した額を計上したところであります。  いま一度7ページに戻っていただきたいと思います。続きまして、第4条、一時借入金及び第5条、歳出予算の流用につきましては、それぞれ記載のとおり定めたいというものであります。  以上が令和3年度新発田一般会計予算案概要を申し上げましたけれども、詳細な内容につきましては、本特別委員会の日程に従いましてそれぞれ担当課長のほうからご説明申し上げますので、ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願いいたします。  以上であります。 ○委員長今田修栄) 総括説明が終わりましたので、総括説明に対し、質疑ある委員発言を求めます。質疑ありませんか。  中村委員。 ◆委員中村功) 今ほど説明いただきまして、ありがとうございました。  私がお聞きしたいのは、今回の予算は何か市長からでしょうか、各課に5%の見直しというか、マイナスシーリングでという話で、トータル的にも前年度比マイナスなんですけども、市長説明では国の3次補正で新型感染症対策で24億でしたかあるんで、実質的にはプラスなんですよという話なんですけども、ただその5%減らすというのは、やっぱり地方交付税がだんだん減額される関係で見直ししたほうがいいということになっているのか。各事業において、やっぱりコロナ対策も含めて事業推進しなきゃいけないと思うんですけども、その中でまた5%減らされると、それぞれの課の皆さんが事業を進めるに当たっては、コロナ対策をしながらやっていくとなると余計経費かかるんじゃないかなと思うんですけども、その辺どういう指導されてきたのかなということをお聞かせください。 ○委員長今田修栄) 吉田財務課長。 ◎財務課長吉田和明) 中村委員のご質疑にお答えいたします。  まずは、令和3年度の新年度予算の5%のシーリングに関してでありますけれども、夏、ちょっと今年は1か月遅れてますけど、財務省のほうから概算要求というのがありまして、その中で見ていきますと、このコロナ禍にあるものですから、市税収入としても非常に厳しい状況が見込まれておりまして、そんな中で交付税もどうなるかちょっと不透明な状況がありましたことから、新発田市の当初予算編成する前にマイナス5%ということでシーリング額を設定させていただきました。結果的にはマイナス5%、約3.5億円のマイナスを達成することができました。これにつきましては、例年決算の時期に不用残が生じているところでありますとか、事業効果がどうとかというふうな部分で、いろいろ各課のほうから自ら提案してもらいまして、マイナスということでスリム化をしてもらいました。これは、基本的には政策的な経費ではなくて経常的な経費ということで、事務的な経費部分です。そこを削減したものですから、それらを削った上で政策的な経費のほうに事業費を配分することによって、市の予算として全体はめり張りをつけることができるという形に編成したところであります。  その削った分につきましては、最終的には確かに市税予算書で提案しましたとおり減ってはいるんですけれども、国のほうから地方交付税または臨時財政対策債合わせた中で、十分その減額分を補ってもらっている状況であります。結果的にはそんな形になっておりますけれども、新発田市としましては、先ほど中村委員からも言われましたとおり、コロナ対策一般財源をかかっている状況もありますし、また今回につきましては、除雪の経費ということですごく、前年度42億財政調整基金あったところですけれども、そこから約10億減っているような状況でありますので、そういったところ、これがなければ、削減をしなければもっと財政調整基金マイナスになっていた可能性がありますので、当初予算で入れる財政調整基金の額を圧縮するだとか、そういった部分に活用することができたという状況であります。  以上であります。 ○委員長今田修栄) ほかに質疑はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長今田修栄) 質疑がないようでありますので、総括説明に対する質疑を終結することにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長今田修栄) ご異議ありませんので、総括説明に対する質疑を終結いたします。  続いて、自由討議を行います。討議ある委員発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長今田修栄) 討議がなければ、自由討議を終結するにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長今田修栄) ご異議ありませんので、自由討議を終結します。  以上をもちまして本日の審査は終了いたしました。本日はこれにて散会いたします。  ご苦労さまでした。           午後 1時42分  散 会...