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  1. 新発田市議会 2020-05-22
    令和 2年 5月22日社会文教常任委員会−05月22日-01号


    取得元: 新発田市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-29
    令和 2年 5月22日社会文教常任委員会−05月22日-01号令和 2年 5月22日社会文教常任委員会                社会文教常任委員会  委員会記録 令和2年5月22日  ─────────────────────────────────────────── 〇出席委員(8名)    委員長  宮  崎  光  夫  委員   副委員長  板  倉  久  徳  委員         若  月     学  委員         小  林     誠  委員         佐  藤  真  澄  委員         阿  部     聡  委員         石  山  洋  子  委員         渡  邉  葉  子  委員  ─────────────────────────────────────────── 〇欠席委員なし)  ─────────────────────────────────────────── 〇説明のため出席した者        健康アクティブ戦略監      櫻   井   悦   子        保険年金課長          山   口   幸   恵        高齢福祉課長          坂   上   新   一        社会福祉課長          榎   本   道   夫  ───────────────────────────────────────────
    事務局職員出席者        局長          鶴   巻   勝   則        主事          斎   藤   正 太 郎  ───────────────────────────────────────────           午前10時50分  開 会 ○委員長宮崎光夫) おはようございます。全員出席ですので、ただいまから社会文教常任委員会を開会いたします。  本日当常任委員会が付託を受けた議案は4件であります。  審査順についてお諮りいたします。初めに、議第16号 令和2年度新発田一般会計補正予算(第3号)議定についてのうち社会文教常任委員会所管分、次に議第13号 専決処分承認について(新発田後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定について)、次に議第14号 新発田国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について、最後に議第15号 新発田介護保険条例の一部を改正する条例制定について、以上の順で審査を進めたいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) ご異議ございませんので、そのように進めます。  それでは、最初に、議第16号 令和2年度新発田一般会計補正予算(第3号)議定についてのうち社会文教常任委員会所管分議題といたします。  担当課長説明を求めます。  榎本社会福祉課長。 ◎社会福祉課長榎本道夫) おはようございます。  それでは、社会福祉課所管分につきましてご説明いたします。歳出のみでございます。10、11ページをお願いいたします。母子福祉費ひとり親家庭生活支援事業でございます。新型コロナウイルス感染症は、派遣社員やパート、アルバイトなどの非正規雇用が多い独り親家庭収入の減少と学校の休校による食費や光熱費の出費の増加など重い経済的負担を強いております。以上のことから、生活支援策として、児童1人当たり2万円を給付し、今・得プレミアム商品券7,000円相当を進呈するものであります。事業に要する経費は、ひとり親家庭支援特別給付金として3,056万円、独り親世帯に進呈する今・得プレミアム商品券発行に要する経費負担額として、補助金1,069万6,000円のほか、事業実施に要する事務費であります。  以上であります。よろしくお願いいたします。 ○委員長宮崎光夫) 担当課長説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑ある委員発言を求めます。  佐藤委員。 ◆委員佐藤真澄) 今ほど課長から説明がなされたところでありますが、新聞等の報道はさらに詳しく述べられておりましたが、早ければ6月上旬に受給できるということなんですけれども、約1,000世帯を見込んでいるとのことでありますが、予定どおりいくのかどうか。  それと関連で、さきの臨時議会、2回目の臨時議会のときにいわゆる1人10万円が給付されるというこの手続のほうなんですけども関連で、コロナ関連ということで委員長お含みおきいただきたい。質疑してもよろしいですか。 ○委員長宮崎光夫) どうぞ、どうぞ。 ◆委員佐藤真澄) 他市で、ほかの自治体でオンラインが故障されてというふうに聞いておりますけども新発田市の場合、現段階において申請を出された方は全体の何%ぐらいなのか。それから、既に10万円もう給付しましたよという家庭はどのくらいなのか教えていただきたいと思います。 ○委員長宮崎光夫) 直接議案関係ないですけれども、やっぱりこれ大事なことですんで、答えられる範囲でお願いしたいと思います。  榎本課長。 ◎社会福祉課長榎本道夫) 佐藤真澄委員のご質疑にお答えいたします。  まず初めに、この独り親家庭給付に関するところで、早ければ6月上旬というふうなところについてどうなのかというご質疑であったかと思います。私どもタイムスケジュールといたしまして持っておりますものとしては、まず今回の対象者についてですけれども、まず児童扶養手当を受けていらっしゃる方、それから独り親家庭医療のみを受給している方、それからそのいずれの制度も使っていない方という3階層あるというふうに捉えております。今の早ければ6月上旬という部分ですけれども、この部分につきましては私どものほうで既に口座情報を把握している児童扶養手当を受給されている方、この方につきましては私どものほうで情報持っておりますので、その方につきましては給付金については6月の上旬に振込が可能であるというところであります。  それから、独り親家庭医療のみを受給されている方、それからそのいずれの制度も活用されていない方の場合は、私どものほうで口座情報を持っていないというところがございます。したがいまして、その方々につきましては口座情報を登録をしていただいた後こちらから振込を行うということになります。このあたりにつきましては、6月1日の広報しばたで周知をいたしまして、申請、お申込みを頂いてその後、速やかに手続を進めていくという流れになっております。そういったことで、早ければ6月上旬というふうな言葉になっております。  商品券につきましても、商品券が出来上がりました後、こちらから郵送ということでお送りをするという予定になっております。  独り親給付金については以上でございます。  それからもう一つ、特別定額給付金のところということでございますけれども、今現在の申請数、それから給付状況ということでご説明をいたします。今回の給付金対象世帯数につきましては3万6,769世帯、この方々に今申請書お送りを致しております。そのうち昨日現在ですけれどもオンライン申請電子申請で行われた方が825件ございます。それから、郵便で送られてきた方が2万6,345件ございます。そして、窓口に直接お持ちになった方という方々が439件ございます。合計で2万7,609件ということで、3万6,000世帯のうち2万7,000世帯の方が今申込みを頂いているということです。ただ、この今の申し上げました数字につきましては、届いた数でございます。したがいまして、例えば本人確認の書類に不備があったりですとか通帳の写しが添付されていなかったりということになりますとまた1度ご本人にお戻ししなければならないということになりますので、これが厳密な申請件数というとちょっと数字としては変わってくるんですけども、今頂いている数としてはこういう数を今頂いているというところでございます。  続きまして、今現在の支給件数がどうなのかというところでございますけれども、これも昨日現在というところでございますが、電子申請分オンライン申請分が784世帯、そして窓口の方とそれから郵送分ということで、こちらが3,198世帯合計で3,982世帯支給額といたしましては11億7,720万円という数字になっております。今回の事務手続進めるに当たりまして、11日に全ての世帯に発送致しております。そして、郵便局のご都合の関係で13日からどうやら配り始めたようであります。最終的に全ての世帯に届いた日にちが5月の18日の月曜日、この日にちでほぼ全て配達終わっているという状況です。18日の日に1万3,000通ほどの非常に大量の申込み、それがあったということであります。今もそういった事務処理関係もありまして、ちょっと今支給件数としては申請件数に比べて少ないというふうに思われるとは思いますけれども、18日に大量のものが今来ていると、その事務処理に当たっているという関係件数が少し今少なくはなっているというふうな状況であります。事務につきましては、私ども社会福祉課だけではなくて、全庁の職員から応援を頂いて事務を進めております。順調に事務は進んでいるというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  以上でございます。 ○委員長宮崎光夫) 11%ぐらい何とか今10万円は交付しておりますという状況ですね。  ほかにございますか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) ほかに質疑がないようでありますので、本案に対する質疑はこれをもって終結いたします。  続いて、自由討議を行います。討議ある委員発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) 討議がなければ、討議を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) 討議を終結いたします。  続いて、討論を行います。討論ある委員発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) 討論がなければ、討論を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) 討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議第16号 令和2年度新発田一般会計補正予算(第3号)議定についてのうち社会文教常任委員会所管分は、原案のとおり決するに賛成委員挙手を求めます。           〔賛成者挙手〕 ○委員長宮崎光夫) 挙手全員であります。  よって、議第16号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  これからの議案審査関係のない説明員は退席されて結構でございます。  次に、議第13号 専決処分承認について(新発田後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定について)を議題といたします。  担当課長説明を求めます。  山口保険年金課長。 ◎保険年金課長山口幸恵) おはようございます。  それでは、議第13号についてご説明を申し上げます。一般議案書の13ページをお願いいたします。このたび後期高齢者医療保険制度におきましても、国民健康保険と同様に新型コロナウイルス感染症感染または感染の疑いで仕事を休むことになった被保険者に係る傷病手当金支給を行うため、保険者である新潟後期高齢者医療広域連合令和2年4月30日付で条例を公布したことに伴いまして所要改正を同日付で専決処分をさせていただいたものであります。  改正内容は、市において申請受付事務ができるように、条例に定める市が行う事務傷病手当金支給申請書の提出の受付を追加したものでございます。  説明は以上であります。よろしくお願いいたします。 ○委員長宮崎光夫) 担当課長説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑ある委員発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) 質疑がないようでありますので、本案に対する質疑はこれをもって終結いたします。  続いて、自由討議を行います。討議ある委員発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) 討議がなければ、討議を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) 討議を終結いたします。  続いて、討論を行います。討論ある委員発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) 討論がなければ、討論を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) 討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議第13号 専決処分承認について(新発田後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定について)は、これを承認するに賛成委員挙手を求めます。           〔賛成者挙手〕 ○委員長宮崎光夫) 挙手全員であります。  よって、議第13号は承認すべきものと決しました。  次に、議第14号 新発田国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  担当課長説明を求めます。  山口保険年金課長。 ◎保険年金課長山口幸恵) それでは、議第14号についてご説明を申し上げます。  議案書の19ページをお願いいたします。国の新型コロナウイルス感染症緊急経済対策補正予算の成立に伴いまして、新型コロナウイルス感染症影響により収入が減少した場合の国民健康保険税について厚生労働省から示された基準によりまして減免を行うため所要改正をしたいというものであります。本来、保険税減免は、申請によりまして申請時点においてまだ納期が到来していない分を対象に行うものでありますが、このたびの減免基準では令和2年2月1日から令和3年3月31日までの間に納期限が設定されている保険税対象とされまして、納期限を過ぎたものも対象として減免を行うため附則特例規定を追加するものであります。  減免内容は、新型コロナウイルス感染症により世帯の主たる生計維持者死亡または重篤な傷病を負った場合は全額免除新型コロナウイルス感染症影響により世帯の主たる生計維持者収入が3割以上減少すると見込まれる世帯については、前年の所得に応じて減免対象の税額の2割から10割を減免するというものでありまして、厚生労働省が示す基準どおりのものであります。なお、厚生労働省から示された基準により減免を行った保険税については、その全額が国から財政支援される予定であり、この取扱い令和2年度末までの特例措置となります。  参考までに、後期高齢者医療保険料につきましても、保険者である新潟後期高齢者医療広域連合において同様に減免実施に向けた準備が進められておりますことを申し添えます。  説明は以上であります。 ○委員長宮崎光夫) 担当課長説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑ある委員発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) 質疑がないようでありますので、本案に対する質疑はこれをもって終結いたします。  続いて、自由討議を行います。討議ある委員発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) 討議がなければ、討議を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) 討議を終結いたします。  続いて、討論を行います。討論ある委員発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) 討論がなければ、討論を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) 討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議第14号 新発田国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり決するに賛成委員挙手を求めます。
              〔賛成者挙手〕 ○委員長宮崎光夫) 挙手全員であります。  よって、議第14号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  最後に、議第15号 新発田介護保険条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  担当課長説明を求めます。  坂上高齢福祉課長。 ◎高齢福祉課長坂上新一) それでは、議第15号につきましてご説明申し上げます。  一般議案書の23ページをお開き願います。先ほどの議第14号の説明内容と同様に、新型コロナウイルス感染症影響により主たる生計維持者死亡または重篤な傷病を負った被保険者または主たる生計維持者収入が減少した場合の被保険者介護保険料につきまして、厚生労働省から示された基準により減免を行うため所要改正をしたいというものであります。  内容につきましては、減免対象となる保険料令和2年2月1日から令和3年3月31日までの間に納期限が設定されているもの全てが対象とされ、納期限が過ぎた保険料減免対象とし、減免を行うため附則特例規定を追加するものであります。なお、厚生労働省から示された基準により減免を行った保険料につきましては、その全額が国から財政支援される予定であり、その取扱い令和2年度までの特例措置となります。  説明は以上でございます。 ○委員長宮崎光夫) 担当課長説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑ある委員発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) 質疑がないようでございますので、本案に対する質疑はこれをもって終結いたします。  続いて、自由討議を行います。討議ある委員発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) 討議がなければ、討議を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) 討議を終結いたします。  続いて、討論を行います。討論ある委員発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) 討論がなければ、討論を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) 討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議第15号 新発田介護保険条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり決するに賛成委員挙手を求めます。           〔賛成者挙手〕 ○委員長宮崎光夫) 挙手全員であります。  よって、議第15号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で当社会文教常任委員会に付託された議案審査は終了いたしました。  なお、この議案についての委員会報告書作成は、委員長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長宮崎光夫) ご異議ありませんので、委員会報告書作成委員長に一任されました。  以上をもって社会文教常任委員会を閉会いたします。  ご苦労さまでございました。           午前11時09分  閉 会...