新発田市議会 > 2019-06-28 >
令和 元年 6月定例会−06月28日-04号

  • 欠席議員(/)
ツイート シェア
  1. 新発田市議会 2019-06-28
    令和 元年 6月定例会−06月28日-04号


    取得元: 新発田市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-29
    令和 元年 6月定例会−06月28日-04号令和 元年 6月定例会        令和元年6月新発田市議会定例会会議録(第4号) 〇議事日程 第4号 令和元年6月28日(金曜日) 午前10時開議 第 1 会議録署名議員の指名 第 2 議第 7号 新発田特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について     議第 8号 新発田災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例制定について     議第14号 令和元年度新発田一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち総務常任委員会所管分 第 3 議第 9号 新発田介護保険条例の一部を改正する条例制定について     議第14号 令和元年度新発田一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち社会文教常任委員会所管分     議第15号 令和元年度新発田国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)議定について     議第16号 令和元年度新発田介護保険事業特別会計補正予算(第1号)議定について     議第17号 令和元年度新発田後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)議定について 第 4 議第10号 新発田公共下水道事業受益者分担金に関する条例の一部を改正する条例制定について     議第11号 新発田下水道事業設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について     議第12号 財産の取得について(除雪車両14t級)     議第13号 財産の取得について(除雪車両11t級)     議第14号 令和元年度新発田一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち経済建設常任委員会所管分
        議第18号 令和元年度新発田下水道事業会計補正予算(第1号)議定について     議第19号 令和元年度新発田水道事業会計補正予算(第1号)議定について 第 5 議会第5号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書 第 6 議員派遣の件について  ───────────────────────────────────────── 〇本日の会議に付した事件  議事日程に同じ  ───────────────────────────────────────── 〇出席議員25名)   議 長   比  企  広  正       副議長   渡  邊  喜  夫    1番   板  垣     功  議員    2番   水  野  善  栄  議員    3番   五 十 嵐  良  一  議員    4番   板  倉  久  徳  議員    5番   小  川     徹  議員    6番   若  月     学  議員    7番   今  田  修  栄  議員    8番   湯  浅  佐 太 郎  議員    9番   小  柳     肇  議員   10番   宮  崎  光  夫  議員   11番   青  木  三 枝 子  議員   12番   渡  邉  葉  子  議員   13番   阿  部     聡  議員   14番   石  山  洋  子  議員   16番   中  野  廣  衛  議員   17番   中  村     功  議員   19番   加  藤  和  雄  議員   20番   三  母  高  志  議員   21番   小  林     誠  議員   22番   佐  藤  真  澄  議員   23番   宮  村  幸  男  議員   24番   小  坂  博  司  議員   25番   入  倉  直  作  議員  ───────────────────────────────────────── 〇欠席議員なし)  ───────────────────────────────────────── 〇説明のため出席した者        市長         二 階 堂       馨        副市長        下   妻       勇        教育長        工   藤   ひ と し        総務課長       鶴   巻   勝   則        人事課長       原       祐   司        財務課長       伊   藤   純   一        みらい創造課長    山   口   恵   子        社会福祉課長     坂   上   新   一        産業戦略監      清   田   稲 盛 樹        会計管理者      星   野   芳   郎        水道局長       倉   島   隆   夫        教育次長       佐   藤   弘   子        選挙管理委員会事務局長佐 久 間       康        監査委員事務局長   関       利   直        農業委員会事務局長  海 老 井       修  ───────────────────────────────────────── 〇事務局職員出席者        事務局長       青   木   孝   夫        次長         古   田   潤   子        係長         岩   村   康   生           午前10時00分  開 議 ○議長(比企広正) おはようございます。これより本日の会議を開きます。  この際、諸般の報告をいたします。  監査委員から地方自治法の規定による新発田市の平成31年4月分の例月現金出納検査の結果に関する報告書の提出がありました。写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  ───────────────────────────────────────── △日程第1、会議録署名議員の指名 ○議長(比企広正) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において小川徹議員、石山洋子議員、佐藤真澄議員を指名いたします。  ───────────────────────────────────────── △日程第2、議第 7号 新発田特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について       議第 8号 新発田災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例制定について       議第14号 令和元年度新発田一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち総務常任委員会所管分 ○議長(比企広正) 日程第2、議第7号、議第8号及び議第14号を一括議題といたします。  総務常任委員会委員長の報告を求めます。  板垣功委員長。           〔1番 板垣 功議員登壇〕 ◎1番(板垣功議員) おはようございます。それでは、令和元年6月20日に開催されました総務常任委員会の審査の経過と結果を報告いたします。  当常任委員会が付託を受けた議案は、分割付託一般会計補正予算案を含め3件であります。  初めに、議第14号 令和元年度新発田一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち総務常任委員会所管分を議題とし、蔵春閣関連事業については、サウンディング型調査の内容についての質疑に、蔵春閣サウンディング調査は、外注をして調査をするというものではなく、担当職員によって民間の皆さんから意見を聞くという手法である。どういう形で蔵春閣という建物が新発田に寄贈されることになったのかという経緯だとか、蔵春閣そのものの建物の規模等を説明する会合を5月30、31日の2日間にわたって実施をし、18社が参加をしました。このうち7月に実際に1社ずつ対面で調査を行う予定である。なお、保存活用計画というものを策定しなければ、建築基準法適用除外の建物として蔵春閣は建てられないことから、その保存活用計画の中に検討委員会の声、議会提案、そしてサウンディング調査によるヒアリングの内容を反映させていく。したがって、サウンディング調査の経費についてはかからない。  また、蔵春閣の外構に関するもの、周辺整備に関するものは市の負担だというが、本体移設費用との境目についての質疑に、外構及び附帯設備等に係る基本設計の内訳としては、蔵春閣本体に含まれていない既存トイレ、必要であれば厨房及び渡り廊下、植栽またはアプローチ、駐車場、ライトアップのような機器、看板などと考えている旨の答弁がありました。  次に、コミュニティ支援事業についての詳細はの質疑に、竹園自治会の公会堂の建設については自治総合センターが実施するもので、事業費の5分の3、上限が1,500万で、今回の助成金は1,060万円である。そのほか、乗廻区、上大友自治会においては、エアコン、カラオケ機器複合機等備品購入であり、乗廻区については180万、上大友自治会は210万円の補助金となっているとの答弁がありました。  また、自主防災組織育成事業で、ほかの自主防災でも同じような事業をやれば採択してもらえるものかという質疑に、新発田市が認めた自主防災組織という条件が宝くじの要綱にある。昨年度は、6の団体から申請があり、その1件である滝自治会が採択になった。決定は、自治総合センターのほうがするという答弁がありました。  その後自由討議、討論なく、採決の結果、挙手全員で可決すべきものと決しました。  次に、議第7号 新発田特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とし、教育長職務代理者の給与を上げるきっかけは何かあるのかという質疑に、きっかけは昨年教育長が不在だった時期があり、教育長職務代理教育全般のマネジメントをしていただくという重責を担っていただいたことであるという旨の答弁がありました。  その後自由討議、討論なく、採決の結果、挙手全員で可決すべきものと決しました。  最後に、議第8号 新発田災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例制定については、質疑、自由討議、討論なく、採決の結果、挙手全員で可決すべきものと決しました。  その後閉会中の継続審査に係る行政視察等について各委員からの意見を求め、10時55分会議を終了しました。  詳細につきましては、委員会記録を参照願います。  以上で総務常任委員会委員長報告を終わります。 ○議長(比企広正) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(比企広正) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(比企広正) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議題のうち、議第7号 新発田特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について        議第8号 新発田災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例制定について  以上2件に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(比企広正) 起立全員であります。  よって、議第7号及び議第8号は、委員長の報告のとおり決しました。  ───────────────────────────────────────── △日程第3、議第 9号 新発田介護保険条例の一部を改正する条例制定について       議第14号 令和元年度新発田一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち社会文教常任委員会所管分       議第15号 令和元年度新発田国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)議定について       議第16号 令和元年度新発田介護保険事業特別会計補正予算(第1号)議定について       議第17号 令和元年度新発田後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)議定について ○議長(比企広正) 日程第3、議第9号及び議第14号から議第17号までを一括議題といたします。  社会文教常任委員会委員長の報告を求めます。  宮崎光夫委員長。           〔10番 宮崎光夫議員登壇〕
    ◎10番(宮崎光夫議員) 改めましておはようございます。令和元年6月21日に開催された社会文教常任委員会での審査結果を報告いたします。  当常任委員会が付託を受けた議案は、分割付託一般会計補正予算案を含め、議案が5件であります。  初めに、議第14号 令和元年度新発田一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち社会文教常任委員会所管分を議題とし、担当課長の説明の後、質疑に入り、障害者地域生活支援事業について、西園すこやか園内を改修して設置を予定している基幹相談支援センターとしての(仮称)総合福祉センターオープンまでのスケジュールについて、また相談員の増員を含めた充足がなされるのか、耐震機能について対応しているのかの質疑に対して、担当課長は、10月から改修を始め、令和2年4月オープンを予定している。相談員の増員はなされないが、現在の相談員は計画までつくっているが、それを別の部署に移管し、基幹的な仕事が主となるので、充足される。すこやか園自体耐震構造であるので、心配がないとの答弁がありました。  次に、幼稚園、保育園の保育料無償化のためのシステム改修費が計上されているが、ゼロ歳児から2歳児までの保育料無料化までのスケジュールについて、また保育の質に関して民営化や市独自の保育士加配追加配置ですが、がどうなるのかとの質疑に対して、スケジュールについては令和3年までに示したい。民営化については、西園すこやか園民営化が決まっているが、周辺部は公立、中心部は私立という方針は変わらない。公立保育園保育士加配については、変更する予定はないとの答弁がありました。  公営住宅に係る国庫補助が減額されているが、公営住宅改修の今後のスケジュールについてはとの質疑に対して、現在進めている東新団地は今年度で終了し、来年度以降、豊団地、町裏団地住吉団地と順次改修を進めていくとの答弁がありました。  東小学校グラウンド整備に係る国庫補助が不採択となり、市債で対応するとのことだが、なぜ採択されなかったのかとの質疑に、耐震化工事など防災機能を強化する事業が優先され、グラウンド整備については県内市町村ではどこも採択されていないという答弁がありました。  子ども食堂への支援予算が計上されているが、独居老人についての支援をしている自治体もある。本市も想定しているかの質疑に対して、配食サービスを行ったり、市内約50カ所でお茶飲みサロンを設置、支援したりしているとの答弁がありました。  放課後子ども教室推進事業について、国庫補助の対象となる有償ボランティアはどのような職務が補助対象となるのかとの質疑に対して、指導員の資質向上や教室間のネットワーク化などを行わないと対象にならないとの答弁がありました。  以上のような質疑応答の後、自由討議、討論なく、採決の結果、挙手全員で可決すべきものと決しました。  次に、議第9号 新発田介護保険条例の一部を改正する条例制定についてを議題とし、担当課長の説明の後、質疑に入り、今回の介護保険軽減はどのような階層が対象になっているのかとの質疑に対して、生活保護受給者市民税非課税世帯、低所得者世帯であるとの答弁がありました。  市独自の介護保険料減免制度利用者がいないことから相談への対応についての質疑に、収入状況を確認し、保険料がかからなくなったり、生活保護受給対象となったりする例がほとんどで、結果として独自減免が利用されていないとの答弁がありました。  以上のような質疑応答の後、自由討議に入るも討議なく、討論に入り、佐藤真澄委員から、消費増税分を充てることには反対であるが、低所得者層保険料軽減がなされるということでやむなく賛成するとの討論がありました。  討論を終結し、採決の結果、挙手全員で可決すべきものと決しました。  なお、議第16号 令和元年度新発田介護保険事業特別会計補正予算(第1号)議定について、議第15号 令和元年度新発田国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)議定について、議第17号 令和元年度新発田後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)議定については、いずれも質疑、自由討議、討論なく、採決の結果、挙手全員で可決すべきものと決しました。  その後閉会中の継続審査を議題とし、所管事務調査として取り組む事項、行政視察等について各委員からの意見を求め、11時18分会議を終了いたしました。  詳細については、委員会記録をご参照願います。  以上で社会文教常任委員会委員長報告を終わります。 ○議長(比企広正) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑のある議員の発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(比企広正) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(比企広正) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議題のうち、議第9号 新発田介護保険条例の一部を改正する条例制定について        議第15号 令和元年度新発田国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)議定について        議第16号 令和元年度新発田介護保険事業特別会計補正予算(第1号)議定について        議第17号 令和元年度新発田後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)議定について  以上、4件に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(比企広正) 起立全員であります。  よって、議第9号、議第15号から議第17号までは、委員長の報告のとおり決しました。  ───────────────────────────────────────── △日程第4、議第10号 新発田公共下水道事業受益者分担金に関する条例の一部を改正する条例制定について       議第11号 新発田下水道事業設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について       議第12号 財産の取得について(除雪車両14t級)       議第13号 財産の取得について(除雪車両11t級)       議第14号 令和元年度新発田一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち経済建設常任委員会所管分       議第18号 令和元年度新発田下水道事業会計補正予算(第1号)議定について       議第19号 令和元年度新発田水道事業会計補正予算(第1号)議定について ○議長(比企広正) 日程第4、議第10号から議第14号まで、議第18号及び議第19号を一括議題といたします。  経済建設常任委員会委員長の報告を求めます。  水野善栄委員長。           〔2番 水野善栄議員登壇〕 ◎2番(水野善栄議員) おはようございます。令和元年6月24日に開催された経済建設常任委員会での審査結果について報告いたします。  当常任委員会が付託を受けた議案は、分割付託一般会計補正予算案を含め、議案が7件であります。  初めに、議第14号 令和元年度新発田一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち経済建設常任委員会所管分を議題とし、プレミアム商品券発行事業について、低所得者及び子育て世代の線引きについての質疑に、低所得者の方は住民税非課税の世帯であり、子育て世代は3歳半以下のお子さんを育てている世帯がこの制度に該当するとの答弁があった。  中心市街地での買い物についての誘導策については、プレミアム商品券取り扱い店舗は現在226店舗あり、小規模店舗での利用が望ましいとの答弁があった。  市内19カ所の郵便局での購入時の手続方法についての質疑に、低所得者世帯については社会福祉課対象者をピックアップして、事前に申請書を送付することとしている。子育て世代については、3歳半以下の子供を育てている世帯に直接引きかえ券を送付するとの答弁があった。  その後自由討議、討論なく、採決の結果、挙手全員で可決するものと決しました。  次に、議第12号 財産の取得について(除雪車両14t級)及び議第13号 財産の取得について(除雪車両11t級)の2件を一括して議題として質疑に入る。  このたびの取得については、購入であるが、リースの利便性についての質疑に、購入に基づく年間の維持経費リース車両で言いかえると年間ベース分割払い程度ということで、若干リースのほうが有効であると認識をしているが、市が車両を購入する理由の一つとして、国庫補助金をそこに充てている理由があり、リースよりも安価な形で購入でき、計画上進められているとの答弁があった。  何年ぐらいのスパンでの入れかえなのか、リースに切りかえる考え方もあるのかの質疑に、昨年を含め入れかえ車両についてはおおむね30年以上の使用期間であった。更新計画に基づき、向こう8年間で約7台市所有で入れかえる予定をしているとの答弁があった。  その後自由討議、討論なく、採決の結果、挙手全員で可決するものと決しました。  次に、議第10号 新発田公共下水道事業受益者分担金に関する条例の一部を改正する条例制定について及び議第11号 新発田下水道事業設置等に関する条例の一部を改正する条例制定についての2件を一括して質疑に入る。  農業集落排水のほうが処理手数料は安価だという認識だが、いかがかの質疑に、新たにその地区に家を設けて下水道を接続される方の分担金、強いて言えば加入金のようなものについては従前と変わらない額だが、使用料については農業集落排水から公共下水道料金に切りかわることで若干高くなる。対象になる米倉地区については、説明会を開催し、農業集落排水事業のまま処理場を更新、存続させた場合、かなりの金額が使用料にはね返るため高くなることから、公共下水道でやむなしとのご理解をいただいたとの答弁があった。  そのほかに質疑はなく、自由討議、討論なく、採決の結果、挙手全員で可決するものと決しました。  次に、議第18号 令和元年度新発田下水道事業会計補正予算(第1号)議定について、議第19号令和年度新発田水道事業会計補正予算(第1号)議定については、いずれもさしたる質疑なく、自由討議、討論なく、採決の結果、挙手全員で可決するものと決しました。  その後閉会中の継続審査を議題とし、所管事務調査として取り組む事項、行政視察等について各委員から意見を求め、午前10時49分会議を終了いたしました。  詳細については、委員会記録をご参照願います。  以上で経済建設常任委員会委員長報告を終わります。 ○議長(比企広正) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑のある議員の発言を求めます。  阿部聡議員。 ◆13番(阿部聡議員) 確認なんですが、プレミアム商品券の対象のときに子育て世代を3歳半以下の子供というふうに聞こえたんですけれども、3歳未満ではなかったんでしょうか。 ○議長(比企広正) 水野善栄委員長。 ◆2番(水野善栄議員) 3歳半であります。 ○議長(比企広正) 3歳半だそうです。よろしくお願いいたします。  ほかに質疑ございませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(比企広正) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(比企広正) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議題のうち、議第10号 新発田公共下水道事業受益者分担金に関する条例の一部を改正する条例制定について        議第11号 新発田下水道事業設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について        議第12号 財産の取得について(除雪車両14t級)        議第13号 財産の取得について(除雪車両11t級)        議第18号 令和元年度新発田下水道事業会計補正予算(第1号)議定について        議第19号 令和元年度新発田水道事業会計補正予算(第1号)議定について  以上6件に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(比企広正) 起立全員であります。  よって、議第10号から議第13号まで、議第18号及び議第19号は、委員長の報告のとおり決しました。  次に、分割付託の議第14号 令和元年度新発田一般会計補正予算(第1号)議定について、討論ある議員の発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(比企広正) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する各委員長の報告は可決であります。本案は各委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(比企広正) 起立全員であります。  よって、議第14号は各委員長の報告のとおり決しました。  ───────────────────────────────────────── △日程第5、議会第5号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書 ○議長(比企広正) 日程第5、議会第5号を議題といたします。  提案理由説明を求めます。  三母高志議員。           〔20番 三母高志議員登壇〕 ◎20番(三母高志議員) おはようございます。それでは、議会第5号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書について、原案を読み上げて提案にかえさせていただきます。  子どもたち一人ひとりが大切にされ、豊かな人間関係の中で教育がおこなわれることは保護者・地域住民・教職員共通の願いです。そのために、小中学校の全学年における30人以下学級の実現等が可能となる教育条件整備のための教育予算の確保が不可欠です。
     日本は、ОECD諸国に比べて、1学級当たりの児童生徒数や教員1人当たりの児童生徒数が多くなっているにもかかわらず、10年以上にわたり、国による教職員定数改善計画のない状況が続いています。また、三位一体改革により、義務教育費国庫負担制度の国負担割合は2分の1から3分の1に引き下げられ、自治体財政を圧迫するとともに、非正規雇用者の増加などにみられるように教育条件格差も生じています。自治体が見通しをもって安定的に教職員を配置するためには、国段階での定数改善計画の策定・実行が必要です。  さらに、子どもの貧困への対応、障害者差別解消法の施行にともなう障がいのある子どもへの合理的配慮、外国につながる子どもたちへの支援、深刻化するいじめ・不登校などへの対応など、学校をとりまく状況は複雑化、困難化しています。また、学校に求められる役割は増大しています。一人ひとりの子どもたちへのきめ細やかな指導・学びの質を高めるための教育には、教職員定数改善が不可欠です。  新潟県では2001年度から小学校1・2年生において、県独自で32人以下学級が導入されました。また、2015年度からは、小学校3年生〜中学校3年生まで35人以下学級が拡充され、小中全学年での少人数学級が実現しました。全国的にも少人数学級を拡大する自治体が増えてきています。しかし、小学校3年生からの35人以下学級については「1クラス25人以上」の下限設定があり、すべての学校で実現しているわけではありません。  子どもたちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤づくりにとって極めて重要なことから、「教育は未来への先行投資」であることが多くの国民の共通認識となっています。子どもたちが全国どこに住んでいても教育の機会均等が担保され、教育水準が維持・向上されるように次の事項を実現することを強く要望します。                       記  1 少人数学級を推進すること。その際の学級規模は、OECD諸国並みのゆたかな教育環境を整備するため、30人以下とすること。  2 教育の機会均等と水準の維持・向上を図るため、義務教育費国庫負担制度の国負担割合を2分の1に復元すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。   令和元年6月28日                                     新潟県新発田市議会  提出先は、内閣総理大臣のほか、記載のとおりでございます。  議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案いたします。 ○議長(比企広正) ただいま議題となっております議会第5号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(比企広正) ご異議なしと認めます。  よって、議会第5号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(比企広正) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(比企広正) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議会第5号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書  については、原案のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(比企広正) 起立全員であります。  よって、議会第5号は原案のとおり可決されました。  ───────────────────────────────────────── △日程第6、議員派遣の件について ○議長(比企広正) 日程第6、議員派遣の件についてを議題といたします。  お諮りいたします。会議規則第160条の規定により、お手元に配付のとおり議員を派遣したいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(比企広正) ご異議なしと認めます。  よって、お手元に配付のとおり議員を派遣することに決しました。  なお、ただいま決しました議員派遣の内容について、諸般の事情により変更を要する場合は、その取り扱いを議長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(比企広正) ご異議なしと認めます。  よって、議員派遣の内容に変更を要する場合は議長一任とすることに決しました。  ───────────────────────────────────────── ○議長(比企広正) 以上をもちまして本日の会議を閉じます。  これにて令和元年6月新発田市議会定例会を閉会いたします。  ご苦労さまでした。           午前10時33分  閉 会    地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。      令和元年  月  日        新発田市議会 議 長   比  企  広  正               議 員   小  川     徹               議 員   石  山  洋  子               議 員   佐  藤  真  澄...