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令和 元年 6月20日総務常任委員会−06月20日-01号

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  1. 新発田市議会 2019-06-20
    令和 元年 6月20日総務常任委員会−06月20日-01号


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    令和 元年 6月20日総務常任委員会−06月20日-01号令和 元年 6月20日総務常任委員会                総務常任委員会  委員会記録 令和元年6月20日  ─────────────────────────────────────────── 〇出席委員(9名)    委員長  板  垣     功  委員   副委員長  三  母  高  志  委員         比  企  広  正  委員         湯  浅  佐 太 郎  委員         小  柳     肇  委員         小  坂  博  司  委員         加  藤  和  雄  委員         中  村     功  委員         青  木  三 枝 子  委員  ─────────────────────────────────────────── 〇欠席委員(なし)  ─────────────────────────────────────────── 〇説明のため出席した        人事課長        原       祐   司        財務課長        伊   藤   純   一        みらい創造課長     山   口   恵   子        市民生活課長      伊 予 部       博
           地域安全課長      中   野   修   一        市民まちづくり支援課長 渡   邉   誠   一        会計管理者       星   野   芳   郎        選挙管理委員会事務局長 佐 久 間       康  ─────────────────────────────────────────── 〇事務局職員出席        局長        青   木   孝   夫        係長        岩   村   康   生  ───────────────────────────────────────────           午前10時00分  開 会 ○委員長板垣功) それでは、全員出席ですので、ただいまから総務常任委員会を開会いたします。  当常任委員会が付託を受けた議案は、分割付託一般会計補正予算を含め、議案が3件であります。  それでは、議案の審査方法についてお諮りいたします。初めに、議第14号 令和元年度新発田一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち総務常任委員会所管分、次に議第7号 新発田市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について、最後に議第8号 新発田災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例制定について、以上の順で審査を進めたいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶあり〕 ○委員長板垣功) ご異議ございませんので、そのように進めます。  それでは、最初に、議第14号 令和元年度新発田一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち総務常任委員会所管分を議題といたします。  説明員の皆様に申し上げます。予算案の説明に当たっては、歳出、歳入順とし、軽易な事項は省略し、重要事項のみ簡潔明瞭に説明願います。説明の順序は委員会条例第2条の表に掲げられたとおりとし、順次説明を願います。  担当課長等の説明を求めます。  原人事課長。 ◎人事課長(原祐司) おはようございます。それでは、議第14号のうち人事課所管分についてのご説明を申し上げます。  歳入はなく、歳出のみでございます。議案書の17ページ、お開き願いたいと思います。説明欄一番上の丸印議会費のところの職員人件費のほか、各種一般会計にかかります職員の給料費の補正でございます。主な補正理由につきましては、4月1日付人事異動に伴う会計間や科目間の移動や昇給の反映でございます。  以上が人事課所管分でございます。 ○委員長板垣功) 伊藤財務課長。 ◎財務課長伊藤純一) おはようございます。それでは、財務課所管分をご説明いたします。  歳出はございません。歳入についてでありますけども、12、13ページをお開きください。13ページの説明欄、下から5つ目の丸、財政調整基金繰入金は、今回の補正による歳入歳出差し引き不足額財政調整基金から繰り入れるものでございます。説明欄その次の丸、地域振興基金繰入金は、みらい創造課が実施する蔵春閣移築関連事業の財源として、地域振興基金から繰り入れるものでございます。  以上であります。 ○委員長板垣功) 山口みらい創造課長。 ◎みらい創造課長山口恵子) おはようございます。みらい創造課所管分をご説明申し上げます。  初めに、歳出であります。17ページをお開き願います。説明欄下から2つ目の丸印、みらい創造課管理費は、職員の産休及び育児休暇取得に伴う臨時職員の賃金であります。次の丸印、広報発行事業広報しばたの印刷用、紙代の価格高騰に伴い、当初予算に不足が生じますことが予測されましたことから、値上げ相当分額を補正させていただきたいというものでございます。  次に、19ページをお開き願います。説明欄上から2つ目の丸印、蔵春閣移築関連事業は、移築場所が決定いたしましたことから、東公園における外構及び附帯設備等に係る基本設計蔵春閣建築基準法適用外とするため、景観形成重要建造物指定する必要がありますことから、それに伴う保存活用計画策定委託料となっております。なお、外構等周辺整備工事費については、公園内の松を移植するための経費であります。松の移植については、植物の根回し時期が春先に限られておりますことから、公園維持管理費の既決予算で対応しており、工事費相当額を流用戻しするというものでございます。  歳出については以上であります。  歳入については、先ほど財務課の説明のとおりであります。  以上です。 ○委員長板垣功) 伊与部市民生活課長。 ◎市民生活課長(伊与部博) おはようございます。市民生活課所管分についてご説明申し上げます。  歳入はございません。歳出のみでございます。予算議案書の20、21ページをお願いいたします。説明欄2つ目の丸、住基・印鑑登録管理事業につきましては、産休代替のための臨時職員賃金であります。  市民生活課所管分は以上でございます。 ○委員長板垣功) 中野地域安全課長。 ◎地域安全課長中野修一) おはようございます。それでは、地域安全課所管分についてご説明いたします。  初めに、歳出でございます。39ページをお願いいたします。最下段の説明欄上の丸印災害対策事業は、防災行政無線赤谷中継基地局の設備が落雷により損傷したことから、その修繕と今後の落雷対策を行うための施設整備工事費でございます。次の丸印、防災対策推進事業につきましては、一般財団法人自治総合センター助成事業を活用しまして、滝の自主防災組織に取り組みます自主防災組織育成助成事業への補助金でございます。このたび交付金が決定したことから補正を行うものであります。  次に、歳入でございます。13ページをお願いいたします。最下段の説明欄コミュニティ助成自治総合センター交付金地域安全課分は、歳出でご説明いたしました滝地区の自主防災部会が取り組む自主防災組織育成助成事業に対する交付金でございます。歳出と同額が歳入として計上されております。  私からの説明は以上であります。よろしくお願いいたします。 ○委員長板垣功) 渡邉市民まちづくり支援課長。 ◎市民まちづくり支援課長渡邉誠一) おはようございます。市民まちづくり支援課所管分をご説明申し上げます。  初めに、歳出でございます。18、19ページをお開きください。19ページ、上から3つ目の丸印、コミュニティ支援事業コミュニティ事業補助金につきましては、一般財団法人自治総合センター地域コミュニティ活動の充実、強化を図ることを目的に実施しております宝くじ社会貢献広報事業助成金を市の予算を通じて交付されるものであります。今年度当市では、コミュニティ活動に直接必要な備品の設備に助成されます一般コミュニティ助成事業に乗廻区と上大友自治会の2件、自治会の集会所などの建設、整備に助成されますコミュニティセンター助成事業竹園自治会の1件が採択されたことにより、補正を行いたいものでございます。この宝くじ助成は、採択の可否が3月末に判明いたしますことから、当初予算に間に合わず、例年補正対応とさせていただいているものでございます。今年度におきましては、3件で合計1,450万円の採択でありました。  次に、歳入でございます。12、13ページをお開きください。13ページ、最下段の丸印、コミュニティ助成自治総合センター交付金であります。これは、歳出でご説明いたしました補助金と同額が自治総合センターから交付されるものであります。  市民まちづくり支援課所管分につきましては、以上でございます。 ○委員長板垣功) 星野会計課長。 ◎会計管理者(星野芳郎) おはようございます。それでは、会計課所管分についてご説明をいたします。  補正は歳出のみであります。18ページ、19ページをお願いいたします。右説明欄、1つ目の丸、会計課管理費の臨時職員賃金につきましては、産前産後休暇、育児休業を取得する職員の代替のために雇用する臨時職員に係る経費であります。  以上であります。よろしくお願い申し上げます。 ○委員長板垣功) 佐久間選挙管理委員会事務局長。 ◎選挙管理委員会事務局長佐久間康) おはようございます。選挙管理委員会事務局所管分を説明いたします。  初めに、歳出であります。予算議案21ページをお開き願います。説明欄下から2番目の丸、参議院議員通常選挙事業及び次の丸、本田財産議会議員一般選挙事業の投票管理者等の報酬の補正は、令和元年5月15日に国会議員選挙等執行経費の基準に関する法律の一部改正がされ、国の改正単価に合わせて、投票所の投票管理者及び立会人、期日前投票所の投票管理者の1日当たりの報酬額を100円ずつ増額したいため、差額を補正するものでございます。  歳出は以上でございます。  次に、歳入についてご説明申し上げます。11ページをお開き願います。説明欄1番目の丸、財産区議会議員選挙費負担金は、歳出でご説明いたしました本田財産議会議員一般選挙報酬額の増額に係る本田財産区からの負担金追加補正でございます。  13ページをお開き願います。説明欄中ごろの丸、参議院議員通常選挙県委託金も同様に、参議院議員通常選挙報酬額の増額に係る県委託金追加補正です。  説明は以上であります。 ○委員長板垣功) 担当課長等の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑ある委員の発言を求めます。  湯浅委員。 ◆委員(湯浅佐太郎) おはようございます。歳出の主なものの19ページで、蔵春閣移築関連補正予算コミュニティ支援事業市民まちづくり支援課にちょっと伺いたいと思うんですが、まず蔵春閣関連事業については、先日新潟日報でも報じられておりましたサウンディング云々という形で、十数社からの企業にヒアリングをしながら、7月ぐらいに何か方針を出すというふうな記事が載っておりました。我々は、前期の議会でも集中審議をした経緯がありますので、その辺についても何らかのご案内やら、情報提供があってもいいと思うんでございますが、このたびの経費については、こちらのほうから捻出しているものなのかどうか、今後どういうふうにしていかれるのかについてちょっとお伺いしたいのと、市民まちづくり支援課宝くじにつきましては、3件1,450万なんですが、コミュニティセンター及び自治会公会堂の建設については、800万以上の事業費について半額補正というふうに伺っておりますが、今回3件交付される乗廻、上大友、それからコミュニティセンターの竹園ですか、それぞれの交付額の詳細がわかったら教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○委員長板垣功) 山口みらい創造課長。 ◎みらい創造課長山口恵子) 湯浅委員サウンディング調査についてお答えを申し上げます。  少しサウンディング調査の内容について、誤解もあるようですので、説明をさせていただきたいんですが、これは対面聞き取り調査ということでありまして、外注をして調査をするというものではなく、私どもみらい創造課担当職員によって民間の皆さんからご意見をお聞きするという手法でございます。今回につきましては、こういう蔵春閣という建物が東公園に建設をされますということで、まずはその概要をこういう調査に参加してみたい企業を募集をさせていただくということで、新潟日報等の記事に掲載をされているものです。ちなみに今回の説明会、要はどういう形で蔵春閣という建物が新発田に寄贈されることになったのかという経緯ですとか、蔵春閣そのものの、建物の規模等をご説明する会合を5月30、31日の2日間にわたって実施をさせていただいております。今回の募集については、第四銀行、それから新潟経済同友会などなど民間の皆様にもお手伝いをいただいて、または市のホームページ等でアナウンスをさせていただいたところ、市内外から18社がこの説明会にはおいでをいただいております。この後7月8日から10日にかけまして、実際に1社ずつ、ご希望のある会社の皆さん、企業の皆さんと私どもの職員が対面でお話をお聞きするということにしておりますが、既に18社のうち5社からその対面調査に参加をしてみたいというご希望をいただいております。  なお、この調査結果につきましては、昨年来、市長の答弁または継続審査の中でもお話をしておりますように、保存活用計画というものを策定をさせていただかなければ、建築基準法適用除外の建物として蔵春閣は建てられませんことから、その保存活用計画の中に活用方針として市民の皆さんの声のものについては、検討委員会の皆様のお声、それから議会につきましては、特別審査でいろいろご提案をいただいたもの、そして民間企業からのご意向を今回のサウンディング調査を通じてヒアリングをさせていただき、その活用計画に反映をさせてまいりたいというものであります。したがって、サウンディング調査の経費については、かかっておりません。  以上であります。 ○委員長板垣功) 渡邉市民まちづくり支援課長。 ◎市民まちづくり支援課長渡邉誠一) 湯浅委員のご質疑にお答えいたします。  補助金の詳細でございますが、まず竹園自治会公会堂の建設についての補助金でございます。こちらにつきましては、市で単独で行っております公会堂建設に対する補助金とは別なものでございまして、自治総合センターが実施するものでございます。こちら上限額事業費の5分の3ということで、上限が1,500万となっております。今回の助成額が1,060万円となっております。そのほか乗廻区、上大友自治会におかれましては、この自治会運営を行うに当たりましての備品の設備等に支給された補助金でございます。内容につきましては、エアコン、カラオケ機器複合機等でございます。乗廻区におきましては180万円、上大友自治会におかれましては210万円の補助金となっております。  以上です。 ○委員長板垣功) 湯浅委員。 ◆委員(湯浅佐太郎) ありがとうございました。コミュニティ事業補助金の中で、1,500万円を上限とする自治総合センター交付金というのは、どういう条件で交付されて、どこの自治会でも申請できるものなんでしょうか。 ○委員長板垣功) 渡邉市民まちづくり支援課長。 ◎市民まちづくり支援課長渡邉誠一) ご質疑にお答えいたします。  どちらの自治会町内会でも申請は可能でございます。ただ、こちらのほうにつきましては、申請を新発田市のほうで受け付けまして、県を通して自治総合センターのほうに行くものでございまして、決定はあくまでも自治総合センターのほうで決定されるものでございます。 ○委員長板垣功) 小柳委員。 ◆委員(小柳肇) 今ほどの2件ともの関連なんですけど、まず地域コミュニティ、19ページの。今ほど内訳をお伺いしたんですが、5分の3ということは2,500万のうち1,500万が上限になるという、多分そういうことなんだろうと思うんです。総事業費25に対しての1,500万円、これ多分宝くじとかの収益とかが何かそういうふうに経由しているんだろうとは思うんですけど、これ例えば採択が決まらなかった場合というのは、ここの自治会というのは自前と市だけでいくぐらいの勢いだったのかなということをお伺いしたいのが1件と、もう一つが19ページの蔵春閣の件なんですけど、今ほどサウンディング型調査に関しての補正予算ではないというところの中なんですが、境目、つまり本体を移設する費用というのは、大成側の負担だというふうな説明は何度もあったんですが、要は外構に関するものとか、周辺整備に関するものだったりは、我々の負担だという話で、そこの境目について、もう一度詳しくちょっと教えていただきたいなと思います。  以上です。 ○委員長板垣功) 渡邉市民まちづくり支援課長のほうからお願いいたします。 ◎市民まちづくり支援課長渡邉誠一) 小柳委員のご質疑にお答えいたします。  自治総合センター宝くじ助成につきましては、大体まず本当の新築で建設をされる自治会の皆様が申請されます。その当該年決定、採択を受けられなくても、翌年にもまた再度申請できるということになっております。今回県の全体でこの公会堂の建設の採択された件数は3件というふうになっておりますので、その3件のうちの1件が新発田市に採択されたということになっております。  以上でございます。 ○委員長板垣功) 山口みらい創造課長。 ◎みらい創造課長山口恵子) 小柳委員のご質疑にお答えをいたします。  今回私どもが基本設計補正予算要求をさせていただく内訳といたしましては、蔵春閣本体に含まれておりませんトイレについて、それから必要であれば厨房及び渡り廊下、それから外構というところでは、植栽またはアプローチ、駐車場、ライトアップのような機器、看板などがその外構及び附帯設備ということで私ども考えております。  以上であります。 ○委員長板垣功) 小柳委員。 ◆委員(小柳肇) 1点目の地域コミュニティのほうなんですが、ことし採択されなかったらまた来年、どんどん送れるという話なんですけど、要は自治会側としては、今回採択しなかった場合は、自己資金でもやるとか、そういう話だったのかというのが1つ漏れていましたので、お願いします。 ○委員長板垣功) 渡邉市民まちづくり支援課長。 ◎市民まちづくり支援課長渡邉誠一) 申しわけございませんでした。  今回の竹園自治会におかれましては、今回採択されなかった場合は、来年ももう一度申請するということで伺っておりました。  以上でございます。 ○委員長板垣功) 中村委員。 ◆委員(中村功) 私も関連なんですけども、来年もだめな場合ということはあり得るんですか。それを多分聞きたいんだと思うんですよ。そうすると、ずっと完成したはいいけども、2年間だけだと、その以降は自前でやるということなんでしょうか、その辺。  それと、あわせて公会堂整備事業は上限500万とかと、やっぱりダブル補助はだめだということでいいんですよね、確認の意味で。お願いします。 ○委員長板垣功) 渡邉市民まちづくり支援課長
    市民まちづくり支援課長渡邉誠一) 中村委員のご質疑にお答えいたします。  ことしだめで来年だめということもあり得ます。それは、あと自治会町内会の判断で当市の公会堂建設事業をご活用していただくか、改めてまた再度翌年も申請するかということになります。重複はだめでございます。 ○委員長板垣功) 中村委員。 ◆委員(中村功) 関連でもう一つ、蔵春閣のことで、私も総務12年ぶりなもんですから、おまけによく聞いていなかったこともあるんですけども、東公園蒸気機関車があるんですけども、あれは私の記憶では市のものじゃなくて、まだJRのものというか、国鉄のものだというふうに聞いているんですけども、そうすると撤去は国鉄が独自でやらなきゃいけないんじゃないかなと、ただ国鉄のほうが勝手に置いているというか、置かせてもらっているというふうに私は聞いているんですけども、市のものではないと聞いているんですけども、その辺教えてください。 ○委員長板垣功) 山口みらい創造課長。 ◎みらい創造課長山口恵子) 中村委員のご質疑にお答えをいたします。  今回は、列車の移設は予定をしておりません。また、所有については、私どもがお聞きをしておるのは、国鉄関係のOBの皆さんの団体の所有になっているというふうにお聞きをしておりますが、今回はSLの移設は予定を現在のところしておりません。 ○委員長板垣功) 中村委員。 ◆委員(中村功) ということは、そのOBの方たちが所有しているということは、皆さん動かしてくださいと市が言えば、そのOBの皆さんはどっこいしょとどこかに動かしてくれるもんなんでしょうか。 ○委員長板垣功) 山口みらい創造課長。 ◎みらい創造課長山口恵子) 今回は移設を予定しておりませんので、それについてのお話はまだテーブルにもお話し合いにもついていないのが現状であります。  以上です。 ○委員長板垣功) 加藤委員。 ◆委員(加藤和雄) 私のほうも関連で蔵春閣移築関連事業についてお聞きしたいんですけども、今回、調査設計委託ということで、中身については先ほど述べられましたけども、トイレとか厨房とか外構とおっしゃられましたけども、例えば玄関は何か向こうのほうで基礎つくってくれるということたしか前におっしゃっていたんですけども、今回の調査設計だとある程度どういうふうになるのかというのは大体仕様を出して、そして設計委託、多分出すんだろうと思うんですけども、その辺についてはある程度できているんでしょうか。 ○委員長板垣功) 山口みらい創造課長。 ◎みらい創造課長山口恵子) 加藤委員のご質疑にお答えをいたします。  玄関については本体部分として大蔵文化財団のほうでご寄附をいただけるということになっておりますので、玄関を含めた本体のものと、それから今回の外構、附帯設備についてはやっぱり一体的に設計としてはパースが上がってこなければならないであろうというふうに思っておりますので、できればそのような形でご相談をしてまいりたいというふうに思っております。 ○委員長板垣功) 加藤委員。 ◆委員(加藤和雄) それから、今ののとちょっと違うんですけども、大体当初はオリンピックまでと市長おっしゃったんですけども、その後2021年のまず秋、それから年内、21年のくらいには完成したいということなんですけども、大体のスケジュールといいますか、例えば大倉財団がいつごろ工事入って、そしてこちらもいつごろ入ってどういう工程になるのか、おおよそののがあったら教えてください。 ○委員長板垣功) 山口みらい創造課長。 ◎みらい創造課長山口恵子) 今加藤委員がおっしゃっていただいたとおりでありまして、大倉文化財団と予定をしておりますのは2021年秋に私どもにお引き渡しをいただけるという形での説明をしていきたいねということでお打ち合わせをしております。今後、基本設計をもとに保存活用計画の策定をしていくわけでございますので、それらの審議会、または建築審査会の同意を経た上で詳細なスケジュール決定していくものと考えております。  以上であります。 ○委員長板垣功) 加藤委員。 ◆委員(加藤和雄) まだ具体的にいつから始まるとか、そういうわけじゃなくて、文化なんとかというのが通らないとだめだということですね。  それと、このサウンディング調査するときの要綱に、市が想定する活用案以外のものもいいというふうに書いてあるんですけども、市が想定する活用案というのはどの程度まで説明に来た事業に話したか、お願いします。 ○委員長板垣功) 山口みらい創造課長。 ◎みらい創造課長山口恵子) そちらにつきましては、当然これまで検討委員会の皆様からもご提案をいただいておりますし、議会の皆様からもいろいろなサジェスチョンをいただいておりますので、そういったものを仮定のものとしてお示しをしておるところであります。  以上です。 ○委員長板垣功) 小柳委員。 ◆委員(小柳肇) 1つ関連で言うの忘れていました。先ほどサウンディング型の調査の報道の中で、たしか19社、19団体と出ていたような、新聞には。私はちょっとうろ覚えなんですけど、今ちょっとなかったので、先ほど18と説明あったと思うんですけど、それどちらなんでしょうか。 ○委員長板垣功) 山口みらい創造課長。 ◎みらい創造課長山口恵子) 18社で間違いございません。今手元にございますが、18社と明記されております ○委員長板垣功) 青木委員。 ◆委員(青木三枝子) 私は、これまで議会を傍聴していて、皆さん委員の方が大体の積算もできないままこれを進めるのかという意見などがあったことを覚えているんですけれども、外構に関する予算というものが、今はちょっと松の移設が百何万と出ておりますけれども、大体どれぐらいの予算がかかるものかというのは設計が出てみないとわからないのか、大体市としてはこれぐらいだというふうな積算を立てて進めていらっしゃるのか、その辺をお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。 ○委員長板垣功) 山口みらい創造課長。 ◎みらい創造課長山口恵子) これまでの委員会の中でもご説明申し上げてきましたが、まずはこの基本設計というものができてこないとそのもののかかる費用というのが算出ができない状況でありますので、いましばらくお時間を頂戴したいと思います。 ○委員長板垣功) 青木委員。 ◆委員(青木三枝子) 今回の松の移設が私にとっては突然に出てきているという感じがするので、そういうことが今回の市長もありましたけれども、子供の補助のことでも小出しに、少しずつ出てくる可能性もあるので、できるだけどれぐらいかかるのかというのを基本設計ができましたら教えていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  以上です。 ○委員長板垣功) 山口みらい創造課長。 ◎みらい創造課長山口恵子) 松の移植につきましては、昨年度の委員会の中できちんとそういうものも必要になるということはご説明を申し上げてきております。今のご指導がありましたので、できる限り私どもそういう形でお示しができるよう今鋭意努力をさせていただいておりますので、今回の補正予算についてもお認めをいただきたいと考えております。よろしくお願いいたします。 ○委員長板垣功) 三母副委員長。 ◆委員(三母高志) 先ほどコミュニティ支援事業の関係で、当選しなかったというか、事例というのは今まであるんでしょうか。新規の自治会公会堂新設する、申請したところが当たらないで自腹で建てて、せざるを得なかったという事例というのはあるのかどうか。 ○委員長板垣功) 渡邉市民まちづくり支援課長。 ◎市民まちづくり支援課長渡邉誠一) ご質疑にお答えいたします。  今まで申請をされて、当然採択されなかったものございます。その辺は今度市の公会堂建設事業のほうをご活用いただいております。ですので、採択されないということも今までありました。  以上でございます。 ○委員長板垣功) 三母副委員長。 ◆委員(三母高志) どれぐらいの率というか、そんなレベル的なエイヤーで結構なんですけど、どれぐらいの採択される率なのか、もしわかれば。 ○委員長板垣功) 渡邉課長、よろしいですか。大丈夫ですか。お答えお願いいたします。 ◎市民まちづくり支援課長渡邉誠一) 今ほどのご質疑でございますが、公会堂の建設、建物の建設につきましては今まで、申しわけございません。申請あったものにつきましては不採択になったものはございません。このたびの乗廻区、上大友自治会のような備品の整備に対するものにつきましては不採択になったものがございます。今回申請につきまして、この整備のほうは9件ございましたが、そのうちの2件の採択ということでございます。  以上です。 ○委員長板垣功) 中村委員。 ◆委員(中村功) 関連ではございませんで、今度私のほうから聞きたかったやつだけ。39ページの自主防災組織の育成事業なんですけども、滝の自治会、市役所の職員のOBが先頭になって、自治会長になられて一生懸命自主防災、地域防災について頑張っていらっしゃるんですけども、200万円という大きな金額なんですけども、ほかの自主防災でも同じような事業をやれば、今の採択と同じで申請すれば採択してもらえるものかどうかお聞かせいただきたいというふうに思います。ほかにもまだ私の地元のほうでもこれからというところもあるもんですから、お聞かせいただきたいと思います。 ○委員長板垣功) 中野地域安全課長。 ◎地域安全課長中野修一) それでは、中村委員のご質疑にお答えいたします。  新発田市が認めた自主防災組織という条件があるんです、宝くじの要綱のところに。それでありますので、実は今回、昨年度ですか、6件、6の団体から申請が私どもに上がってまいりました。それにつきまして全て新潟県に出しまして、今度新潟県から自治総合センターのほうに行くということでございます。その6件のうち1件である滝自治会のほうが今回採択になったというものでございますので、出せば必ず当たるのかというと、出したら必ず当たるものではございませんので、決定のほうは自治総合センターのほうがするということでございます。ただ、年々の傾向としましては、だんだん採択する件数が若干減りぎみなのかなという感触を持っております。  以上でございます。 ○委員長板垣功) ほかにありませんか。           〔「なし」と呼ぶあり〕 ○委員長板垣功) それでは、質疑がないようでありますので、本案に対する質疑はこれをもって終結いたします。  続いて、自由討議を行います。討議ある委員の発言をお願いいたします。           〔「なし」と呼ぶあり〕 ○委員長板垣功) 討議がなければ、討議を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶあり〕 ○委員長板垣功) 討議を終結いたします。  続いて、討論を行います。討論ある委員の発言をお願いします。           〔「なし」と呼ぶあり〕 ○委員長板垣功) 討論がなければ、討論を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶあり〕 ○委員長板垣功) 討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議第14号 令和元年度新発田一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち総務常任委員会所管分は、原案のとおり決するに賛成の委員の挙手を求めます。           〔賛成挙手〕 ○委員長板垣功) 挙手全員であります。  よって、議第14号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  これからの議案審査に関係のない説明員は、順次退席されて結構です。  次に、議第7号 新発田市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  担当課長の説明を求めます。  原人事課長。 ◎人事課長(原祐司) 議第7号 新発田市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定についてのご説明をさせていただきます。  一般議案書の9ページのほうをお開き願います。教育長職務代理の報酬をその職責に応じた額に引き上げるため、また国会議員選挙等執行経費の基準に関する法律の改正に伴いまして、投票管理者の報酬を引き上げるために所要の改正をしたいというものでございます。  めくっていただきまして、11ページをごらんください。教育長の職務代理の報酬につきましては、これまでほかの教育委員会の委員と区別はございませんでしたが、これを教育長の職務代理と委員という部分で区分けしまして、教育長の職務代理の報酬を委員よりも9,700円引き上げて6万7,600円にしたいというものでございます。また、当市の投票管理者等の報酬額につきましては、原則3年ごとに改正されます国会議員選挙等執行経費の基準に関する法律に定める費用弁償額を参考に改正しておりまして、今国会におきまして改正されました費用弁償額を下回る報酬額について改正したいというものでございます。投票所の投票管理者、期日前投票所の投票管理者投票所の投票立会人の報酬日額をそれぞれ100円ずつ引き上げたいというものでございます。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○委員長板垣功) 担当課長の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑ある委員の発言を求めます。  青木委員。 ◆委員(青木三枝子) 私は、詳しい経緯はちょっとわからないんですけれども、教育長の職務代理に給与というか、そういう位置をつくって給与を上げるというきっかけになったことは何かあるんでしょうか。また、正確に教えていただきたいと思います。 ○委員長板垣功) 原人事課長。 ◎人事課長(原祐司) 青木委員のご質疑にお答えしたいと思います。  きっかけは、実は去年の教育長が長期不在だった時期がございまして、職務代理のほうに非常に重責を担っていただいた経緯がございます。そういうのを鑑みまして、教育長、万が一何かあった場合にやはり同じような教育全般のマネジメントをしていただくという重責だということで、このたび引き上げたいというものでございます。  以上でございます。 ○委員長板垣功) 青木委員。 ◆委員(青木三枝子) ありがとうございました。  以上です。 ○委員長板垣功) ほかに質疑ありませんか。           〔「なし」と呼ぶあり〕 ○委員長板垣功) 質疑がないようでありますので、本案に対する質疑はこれをもって終結いたします。  続いて、自由討議を行います。討議ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶあり〕 ○委員長板垣功) 討議がなければ、討議を終結するにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶあり〕 ○委員長板垣功) 討議を終結いたします。  続いて、討論を行います。討論ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶあり〕 ○委員長板垣功) 討論がなければ、討論を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶあり〕 ○委員長板垣功) 討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議第7号 新発田市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり決するに賛成の委員の挙手を求めます。           〔賛成挙手〕 ○委員長板垣功) 挙手全員であります。  よって、議第7号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  最後に、議第8号 新発田災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例制定について議題といたします。  担当課長の説明を求めます。  中野地域安全課長。 ◎地域安全課長中野修一) それでは、私のほうから議第8号 新発田災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。  一般議案書の13ページをお願いいたします。災害弔慰金支給等に関する法律及び同法の施行令の一部改正に伴いまして、新発田災害弔慰金支給等に関する条例で規定のある大規模災害で被災した方への貸付制度の災害援助資金の一部を改正したいというものでございます。  15ページのほうをごらんください。こちらのほうは改正のところが記載されてございますが、主な法律並びに施行令の改正点でございます。現行では貸し付けをするに当たって、保証人が必須でございました。それと、貸付利率が3%ということで固定されておりましたが、それを保証人を立てる場合は無利子、保証人を立てない場合は1%と、利率を1%にしたいということで改正したいものでございます。それと、償還方法ですが、これまで年賦償還のみだったものを年賦償還に加えまして、半年賦の償還、それと月賦の償還を加えるというもので改正したいというものでございます。  あと、それと施行の期日でございますが、平成31年4月1日から適用するというものでございます。  説明のほうは以上でございます。 ○委員長板垣功) 担当課長の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑ある委員の発言を求めます。質疑ありませんか。           〔「なし」と呼ぶあり〕 ○委員長板垣功) 質疑がないようでありますので、本案に対する質疑はこれをもって終結いたします。  続いて、自由討議を行います。討議ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶあり〕 ○委員長板垣功) 討議がなければ、討議を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶあり〕 ○委員長板垣功) 討議を終結いたします。  続いて、討論を行います。討論ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶあり〕 ○委員長板垣功) 討論がなければ、討論を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶあり〕 ○委員長板垣功) 討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議第8号 新発田災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり決するに賛成の委員の挙手を求めます。           〔賛成挙手〕 ○委員長板垣功) 挙手全員であります。  よって、議第8号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で当総務常任委員会に付託された議案の審査は全部終了いたしました。  なお、これらの議案についての委員会報告書の作成は委員長に一任願いたいと思いますが、ご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶあり〕 ○委員長板垣功) ご異議ありませんので、委員会報告書の作成は委員長に一任されました。  続いて、閉会中の継続審査について議題といたします。  本日は当委員会が特に注目して調査すべき所管事務について皆さんからご意見を伺い、その所管事務調査に必要な行政視察の実施についてお諮りいたします。  初めに、閉会中の継続審査の対象とした項目の中から課題等が特に認められる事務事業について、委員の皆さんから課題等を含め、意見を求めます。意見が上がった中から1項目、または2項目程度を所管事務調査として取り組みたいと思いますが、よろしいでしょうか。皆さん、それについて意見ありますでしょうか。  比企委員。 ◆委員(比企広正) 今ほど委員長から閉会中の継続審査についてということでございますけれども、ごらんのとおり新しい総務常任委員会の体制になりまして、板垣委員長、そして三母副委員長の体制ができ上がりましたので、その第1回目の視察項目の対象になるんでしょうけども、それについては正副委員長に一任したいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長板垣功) 加藤委員。 ◆委員(加藤和雄) 前回の総務常任委員会、改選前です。そのとき調査ということで上中山の悪臭についてずっと調査をしてきた経緯があるんで、できたらそういう関係で先進地というか、問題を解決しているような先進地をお願いしたいんですけど、よろしくお願いします。 ○委員長板垣功) それも含めて委員長一任でよろしいでしょうか。           〔何事か呼ぶあり〕 ○委員長板垣功) 中村委員。 ◆委員(中村功) 私のほうからも検討、これは一任は一任でいいんですけども、検討の中の材料の一つとして入れてほしいのは、今回小柳委員委員長のときにきちっとまとめられて、イオンで期日前投票所ということで仕上げられまして、今回もまた小柳委員が質問の中で移動投票所という話がありました。私も事前にいろいろと調査していると、やはり移動の投票所というのをやっている自治体もあるのも、私も今調査段階だったんで、私も質問しなかったんでありますけども、聞くところによるともうこの7月に柏崎市が参議院選挙で移動投票やるという話も、情報も聞いているんですけども、そういう部分もお二人の検討材料の中に入っていればいいなと思うんですけども、ひとつよろしくお願いします。 ○委員長板垣功) 今の上中山の件と移動投票の件、これも含めて委員長一任ということでよろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶあり〕 ○委員長板垣功) そうしますと、行政視察の日程等については相手の都合もございますので、最終的な決定は委員長に一任願います。  暫時休憩します。           午前10時51分  休 憩  ───────────────────────────────────────────           午前10時54分  開 議 ○委員長板垣功) 再開します。  それでは、正副一任でお願いいたします。上中山と期日前投票については、これ一応正副に一任ということと、蔵春閣については継続審査ということで一任、それについては調整等もありますんで、日程等については調整させていただきます。           〔「異議なし」と呼ぶあり〕 ○委員長板垣功) それでは、以上をもって総務常任委員会を閉会いたします。  ご苦労さまでした。           午前10時55分  閉 会...