新発田市議会 > 2019-03-20 >
平成31年 一般会計予算審査特別委員会(市長総括質疑)−03月20日-01号
平成31年 一般会計予算審査特別委員会(経済建設関係)-03月20日-01号

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  1. 新発田市議会 2019-03-20
    平成31年 一般会計予算審査特別委員会(市長総括質疑)−03月20日-01号


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    最終取得日: 2019-08-07
    平成31年 一般会計予算審査特別委員会(市長総括質疑)−03月20日-01号平成31年 一般会計予算審査特別委員会(市長総括質疑)            一般会計予算審査特別委員会  委員会記録                  (市長総括質疑) 平成31年3月20日  ─────────────────────────────────────────── 〇出席委員(12名)    委員長  小  川     徹  委員   副委員長  湯  浅  佐 太 郎  委員         川  崎  孝  一  委員         宮  崎  光  夫  委員         水  野  善  栄  委員         佐  藤  武  男  委員         稲  垣  富 士 雄  委員         渡  部  良  一  委員         小  坂  博  司  委員         加  藤  和  雄  委員         板  垣     功  委員         渡  邊  喜  夫  委員  ─────────────────────────────────────────── 〇欠席委員(なし)  ─────────────────────────────────────────── 〇説明のため出席した者        市長         二 階 堂       馨        副市長        下   妻       勇
           教育長職務代理者   関   川       直        総務課長       鶴   巻   勝   則        人事課長       小   野   洋   一        財務課長       伊   藤   純   一        みらい創造課長    山   口   恵   子        社会福祉課長     坂   上   新   一        商工振興課長     原       祐   司        建築課長       小   野   正   一        会計管理者      星   野   芳   郎        水道局長       三 田 村   明   彦        教育次長       佐   藤   弘   子        選挙管理委員会事務局長佐 久 間       康        監査委員事務局長兼公平委員会書記長                   関       利   直        農業委員会事務局長  海 老 井       修  ─────────────────────────────────────────── 〇事務局職員出席者        局長         青   木   孝   夫        係長         古   田   潤   子  ───────────────────────────────────────────           午後 3時40分  開 議 ○委員長(小川徹) 休憩前に引き続き会議を再開します。  これより平成31年度新発田市一般会計予算議定にかかわる市長に対する総括質疑を行います。  質疑ある委員の発言を求めます。  渡部良一委員。 ◆委員(渡部良一) 大変ご苦労さまでございます。市長にお聞きをしますが、冒頭ご案内のように私も今回で終わりでございますんで、市長とも8年余かな、おつき合いをさせていただきまして、いろいろとやりとりをさせていただきました。感謝を申し上げながら、最後の質疑、やりとりになるかもしれませんですが、よろしくお願いしたいというふうに思っております。  1点目は教育課題の部分なのですけれども、随分この間教育長初め、市長ともやりとりをさせていただきましたけれども、本当に残念ながら、いじめによるだろうと思われる自殺者、自死を出してしまったという、このことについては教育委員会はもとより、市長のほうも非常にいろんな形で責任を痛感をしながら、これからの施策を打っていかれるだろうというふうに思って、そのことについてはもちろん期待を含めて質疑するわけでありますけれども、まず1点目は、きのうもやりとりをさせてもらってきたんですが、あるいはまた一般質問にも絡めて言ってきたつもりでありますけれども、こういった事案が出るたびにその原因を探るということは当然第三者委員会も含めてやるわけでありますが、いじめという問題について、なぜいじめが起こるのかという、そこの視点、観点からの原因の解明というか、その辺がなかなかなされていないなというのは、私の主観かもしれませんが、そう思われてならない部分があるわけです。特に市長が、2期目からですか、教育の充実ということを視点にされてきたわけでありますけれども、教育の充実ですね。私は、率直に言って、行政主導による教育の充実というのは学力向上なんですが、突き詰めて言えば、もちろんそれだけじゃないんでしょうけれども、行政主導の学力向上というところについては非常に、いつもそうなんですが、懐疑的に思っているんです、私自身は。当然首長たちからそういった形で、あるいは大きな目でいえば文科省の問題なんですけども、どうしても学力向上というところにスポットを当てた施策を打ち出すと、そのことは紛れもなく今の教育環境、教育行政政策の中ではやっぱりどうしても競争主義になってきちゃうわけです。その結果として、やっぱり弊害が起こるということは間々あることなんです。したがって、もちろん学力向上を何も私も否定はするつもりはないんですが、そのことが現場の先生方からすれば、学力を上げなきゃならないということはもう痛いほど痛感をしているわけで、そこに輪をかけて市長、首長がそういった形でまたやるということは、いわば学力至上主義の中に拍車を、ややもすればかけかねない。その結果として、そこになかなか状況についていけない子供たちが出てくることもまた間違いないんです。だから、新潟県内の中では、もう歴史をひもとくまでもなく、少し長くなって恐縮なんですが、ずっと新潟県内は大学進学率が全国的にも低かったわけです。ご案内のとおりです。いつの時代か大学進学率向上政策をとったわけです。その結果として、このいじめ問題であるとか、あるいは子供たちの自殺問題とか、こういった子供たちが連動して起こりつつある。これは、新潟県内だけの問題じゃないです。ずっと私も長らくタッチをしてきて、そういった傾向がなしとしないなというふうに思ってきていたわけです。ですから、今回の事案についても紛れもなく、もちろんそれは市長の教育の充実、学力向上が大きな原因だということを言うつもりはないんですけれども、相当やっぱり気をつけて、いろんなその結果として派生する問題を考慮しないとならないことは、このことについてはもう老婆心ながら私が言うまでもなく市長もご存じだと思いますけれども、一応前提的に申し上げたい。  したがって、今回も、願わくば私は再調査委員会と、なぜ開かないんですかということを言ったんですけども、いわば教育委員会としては大体あの辺が限界だなというふうに思いますし、あの調査委員会ですね。したがって、問題はなぜいじめに回った子供が出てきているのかという、そこのところにスポットを当てないと、根本的な解決にならないというふうに思うんです。したがって、そういった角度からすると、そういった意味で教育政策、あるいはまた市長の教育の充実というその視点ももう一度総括が必要なのではないかなという角度から私は申し上げるつもりなんです。したがって、これを契機にいろんな角度から検討、分析、そして対策をとっていかれるんでしょうけども、市長は市長として紛れもなく今回総合教育会議という形で連絡調整機関ができたわけでありますから、新しい地教行法の中で十分に連携をしていただきたいということは要望しながら、第1点の質疑としては、したがって、こういった背景の中に市長が掲げてきた教育の充実、イコールに近い学力向上政策が及ぼした影響は本当になかったのかどうかです。その辺についてもぜひ市長として総括をしていただきたいなというふうに思います。したがって、ある意味で教育の充実、学力向上も一定の成果を上げてきたことは間違いないわけでありますから、そういった意味では、もう大分日にちもたちましたから、一定の総括を含めて、教育の充実の視点を少し変えていったらどうだろうかというふうに思います。今の子供、数が少ないだけに本当にけんかの仕方もよくわからないとよく言われます。市長もそうだし、俺らの小さいころはよくけんかもした。しかし、けんかの仕方がわかっていたわけです。少なくともそういったこと。もちろん被害を受けた子供のほうの弱さもあるんでしょうけれども。そういったことを根本的に考えていかないと、やっぱりこういった事案が再び起こらないとは限らないわけでありますから、1点目はその視点であります。  それから、具体的には、大体いじめが今回の問題でその対策として、スクールソーシャルワーカーとか、スタッフとか、あるいはまた部活動の指導員とか、予算上も約900万ぐらいになっていましたか。だから、前年度はたしか五百何十万ですから、それなりにアップはされていることは間違いないわけです。そこはそれとして評価をいたしますけれども、問題は、ある意味でこういった事案が発生したわけでありますから、ぜひ大胆な予算配置をお願いをしたいというふうに思うわけです。きのう教育次長が回答しておられましたけれども、予算が非常に限られている中での予算措置なんでという話がありました。しかし、そのことは教育次長が、ある意味で私からすると言うことはないだろうと。予算は少なくとも議会で決めていく。市長が提案をしてくるわけでありますから、予算をどう使っていくかというのはすぐれて議会の問題なわけでありますから、そのことは市長の問題であるというふうに、それは余談でありますが。いずれにしましても相当思い切った措置を、市長もよくおわかりです。私の一般質問にも答えて、基本的には学校の先生方をふやさなきゃならないし、今の学級規模を縮小していくという、このことはすぐれて国の政策の問題、あるいはまた法律の問題ですから、定数法等改善してもらわないと、そのために頑張ってもらうということはそうですが、もう今回は具体的な問題じゃなくて総括的にお聞きをしますが、今回は一定の措置をされていることは私も認めますが、少なくともこの事象を忘れることなく、事案を忘れることなく、今後まだまだ市長も任期あるわけでありますから、その中でどういった計画あるいは予算措置をされていこうとしているのか、その辺の協議過程も含めてお聞かせをいただきたいというふうに思います。以上2点が主要な質疑の部分であります。  これ一問一答でいいですよね。もう一点あるわけです。後からで…… ○委員長(小川徹) いや、一緒にやってください。 ◆委員(渡部良一) それでは、2点目もいきます。  それはきょうの問題なわけでありますけれども、商工振興のほうにかかわって、新エネルギーの推進施策が出ているわけであります。これは、予算規模は全く少ないです。先ほども申し上げましたけれども、あれ何年前になりましたか、数年前に新エネルギー施策という形で相当検討を重ねた上での施策がつくられましたけれども、その後いろいろと実証実験等も含めてやられてきて、結果的にはなかなか実を結んでいないのが今の実態ですよね。私はすごく期待をしたわけでありまして、そのことはすぐれて福島原発の反省からも出てきていることでありますけれども、今日言うまでもなく、エネルギー、とりわけ電気に頼りっ放しの生活状況になっていますから、その電気も地産地消をなるべく進めていこうという流れになってきています。そういった中で、もちろん資源的には新発田もあるわけですが、先ほど申し上げましたけれども、たまたま森林環境税が今年度から入ってくる予定になっているようでありますし、約大体1,000万ぐらいでしょうか、それが数年後には3倍ぐらいにふえるということが先ほど説明がありましたんですが、これは直接的には多分使うことは難しいんでしょうけども、今の新発田市における森林環境というのは本当に木が安いということもあって、かなり荒れている状況は何も新発田に限ったことじゃないわけでありますが、本当にそういった意味ではあれが利用されないということはじくじたる思いが、森林を管理をされてきた方々からすればあるんだろうと思いますが、何とかそれを有効活用していかんばならないというふうに思いまして、そういったことからすれば、今後新発田の中でもまだ十分に検討されていないと思いますが、木質バイオマス、そういった発電の方向もあるのではないかなと。だから、そのこととして直接的にはないにしろ、せっかくできた森林環境税を何とか有効活用できないだろうかということも含めて、そういった形に思います。  そのほかもちろん先ほども話をしましたけれども、紫雲寺の風力発電も長らくの経過の中でようやく副市長が役員として配置をされているわけでありますけれども、3年前から黒字に転換をしていますよね。そういった意味では、この風力発電もどうするのかということについては今多分協議中だというふうに思いますけれども、願わくばその風力発電などについても、なかなか状況的に厳しさというのは私もわかりますけれども、しかしやっぱり一つは行政がそこにきっちりはまりながら、市民のエネルギーをどう確保していくかという角度も大変重要なことではないかなというふうに思いますから、この新エネルギーに向けた今後の、市長、今回のこの予算も含めて展望を、この辺を語っていただきたいなというふうに思っているところであります。  以上です。 ○委員長(小川徹) 二階堂馨市長。 ◎市長(二階堂馨) 渡部良一委員のご質疑にお答えをする前に、このたび議定に付しました平成31年度一般会計予算について、4日間にわたりまして小川委員長を初め各委員の皆さん方に真摯に審査に当たっていただきまして、本当にありがとうございました。心から感謝と、そして御礼を申し上げたいというふうに思っております。  今渡部良一委員のほうからるる3点ほどご質疑をいただきました。冒頭に、振り返って議員の生活についての私とのいろんな思い出も話をしていただきまして、本当にありがとうございます。長い間ご苦労さまでございました。とりわけ私が議長をやっていたときに、議会の基本条例ということで、まだあのとき1年生議員だった。副委員長という形で、何せ委員長が非常に暴走しがちな委員長をしっかりとサポートして、そして重みのあるああいう条例をつくっていただいたということで、大変感謝をしているところであります。  今ほど、まず1点目の教育の充実ということであります。教育が最も似合う町が、私は新発田だというふうに思っているんです。ですから、幾つか、今回4つの柱、3つの柱といろんなことを言っていますが、むしろ教育だけは通し柱じゃないかと思うほど、実は思い入れが強うございます。そして、当然市長ということでありますので、教育にかかわることは教育委員会の独自性、あるいは教育の権限、執行権は教育委員会だというふうに、それは尊重しますけれども、市長という立場で教育を捉えると、まちづくりという点では、あるいは人口減少社会という、この1点を捉えても、やはり選ばれるまち、選択されるにたえ得るまちになるにはここが充実していなければ、いろんな皆さん方から新発田に住んでいただこうと言っていただける、そういうふうにはならないと思っておりますので、先ほど申し上げましたように、教育というのは充実、通し柱だというふうに思っております。ただ、誤解をされているのは、学力の向上ということでありますが、私の教育の充実というのは、人間は職業的能力と人間的な能力、この2つの能力が求められるというふうに思っています。職業的能力というのは、これは大学、あるいは上級学校で専門に学ぶべきことでありますが、人間的な能力、これはやはり義務教育期間の基礎学力の中で私は学ばれるんだろうというふうに思っています。それは、そんな面倒なことは要らない。しておしまいなことはしない、しなければおしまいなことはする、当たり前のことが当たり前にできる、このことがとても大事なんだということで、子供たちは学ばなければなりませんが、いずれにせよそういう意欲を喚起して、そしてみずから学び、考える、そして自己実現につなげていく、そして最後には、ああ、いい人生であったな、そう思える人生を歩むために子供たちは学ばなければだめなんだというふうに私が思っている、教育の充実というのはそういうことであります。具体的な方策等については、これは当然教育委員会のものでありますので、教育委員会の施策や政策については尊重していきたいというふうに思っているところであります。  もう一点、しからば、二階堂、どれだけ教育委員会をサポートしているんだということのご質疑になるんだろうというふうに思っているところであります。今回いじめの事案がございましたので、とりわけ教員と子供たちが向き合える時間を何とかやりたい。ただ、議員がご指摘のように、教職員をふやすというのは、これはやっぱりちょっと市町村レベルではないな、やはり対応は国あるいは県のほうでお願いせざるを得ない。しかし、それ以外のところで私どももできるだけのことは、今回の事案が新発田市に発生をしましたので、精いっぱいやらせていただきました。CAP、あるいはソーシャルワーカー、あるいはサポートスタッフ、そして部活動の指導員、こういうことで、市単も含めてしっかりサポートしているところでありまして、エアコンだとか、あるいはタブレットだとか、こういうのも全部合わせると、前年比から見て7億5,000万ほど、実は教育に予算をしいているところであります。31年度は大変厳しい財政状況でございましたので、3.5%のシーリングをかけさせていただいた中でも、できるだけ教育の充実に関してだけはしっかりと後ろから支えていきたいというのが、この数字を見ていただいてもおわかりいただけるだろうと思っているところであります。  もう一点目の3点目の再生可能エネルギーの関係であります。これ私が市長になった翌年、ちょうど3.11がございましたので、再生可能エネルギーというのがもう全国的な一つのムードといいましょうか、もうそういう状況でございましたので、果たして新発田にどれだけの賦存量があるのか調査しなさいということであの計画書をつくらせていただきました。正直申し上げまして、新発田にはそれだけの賦存量が余りないというのが実はあの調査結果からある程度出ているんです。ただ1つだけ可能性があるとすれば、小水力は少しあるかもしれないというような答申をいただいたところであります。しかし、そうはいっても、何とか再生可能エネルギーがこれから主流になってくるんではないかなというふうに考えましたので、1つ計画書をつくらせていただきました。しかし、その後太陽光の買い取り価格の関係だとか、いろんな意味で、国のほうでは何とか再生可能エネルギーの割合を15%から22から24ぐらいに上げようと言っている。言っておきながら、買い取り価格を下げてみたりとかと非常に何かちぐはぐな国の施策が見えてまいりますけれども、いずれにしても再生可能エネルギーはずっと研究していかなければならない私は素材だろうというふうに思っております。小水力に関しましては、今回加治川用水の関係で間もなく工事に入るんだろうというふうに思いますけれども、まず一定の答えが出てきたということと、それから米倉の地域にテクノシステムという方がバイオの関係で、今、木質バイオの関係ですけれども、取り組んでいただいているところで、この前実は私に取材といいましょうか、何かその会社が今取り組んでいるバイオマスの関係を飛行機のコマーシャルに流すということで、新発田市長の何か映像みたいなのが欲しいんだということまでやってくれています。大変ありがたいなと思っています。それほど新発田市は大きな賦存量は持っていませんけれども、しかしその中にあっても、この再生可能エネルギーはやはり最後まで研究していくべきものだろうというふうに思っているところでありました。まだまだこれだというような効果はあらわれておりませんけれども、しっかりこの辺は研究は怠らないで、今後も取り組んでいきたいというふうに思っているところであります。 ○委員長(小川徹) 渡部良一委員。 ◆委員(渡部良一) ちょっと角度を変えますけれども、必ずしも第1番目の回答では私としては少し不十分なんですが、今回は特に一般質問じゃありません。期間があればまたやらせてもらうんですが、もうないもんですから、そういった状況からして、たまたま総合計画の見直しが始まるわけでありますから、そういった意味では、視点の中の教育の充実、今市長が言われていることについては全く私も異論ないんです、そのことは。だから、そういった角度から教育の充実、少し学力の向上というところはそれなりのもう施策を打ってきましたから、大体定着をしてきているのではないかなというふうに思いますから、そういった角度から、いわば要するに簡単に言えば生きる力を何とか今の子供たちに身につけてもらいたいということでしょう。そういった角度から教育の充実というのは何が必要かというあたりを少し総合計画の検討の中でご検討いただきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。  ただ1点、これが少し聞いておきたいんですが、気にかかっている部分が、これも質問の中に申し上げてきたんですが、教育の充実の中の小学校の補助教員の派遣、これは現場の先生方から大変喜ばれているわけです、補助教員というのは。やっぱりクラスの中に、20人、30人、40人、各クラスの中には通常落ちこぼれと言われる子供たちもいる。なかなかついていけない。そうでなくてもなかなか今スピード化されている状況の中ですから、ついていけない子供たちがいる。そういった子供たちを補助教員含めて入っていって、クラスの中に入って、丁寧にその子供たちの問題、課題点を拾いながら教えていくという、そういった角度から評価をされておりますが、ただ問題は、金の出どころがふるさとしばた応援寄附金なんです。全部じゃないですよ、もちろん。この部分から小学校、中学校合わせると約1,500万余かな、出ていますよね。これはきょうの質疑には関係ないんですが、コンピューター教育の部分についても約3,000万ぐらいここから出ています。これは、市長判断で出していますけども。このふるさと応援寄附金というのはいつまで続くかわからないです、不特定の予算になっているわけでありますから。そういった角度からすれば、願わくばもちろん教員がふえればいいんですが、なかなかそれは難しさがありますから、ここら辺もしっかりと対応していただきたい。そのためには予算措置が必要なんですが、やっぱりこのふるさと応援寄附金というのは不安定さがあるわけでありますから、そういったことからすれば、一般財源の中で措置をしていくというやっぱり一つの決断も市長にはしてもらいたいなというふうに思いますから、その辺の、苦慮されていることは十分、確かに予算がない中でここから持ち出されているということについてはわかりますが、不安定さの予算配置になっているので、その辺の恒久的な一般財源化をしていく必要があるのではないかなというふうに思っていますので、その辺のことについてお聞かせをいただきたいというふうに思います。  それから、新エネのほうについてはわかりましたんですが、もう少し、これも総合計画の中でまた見直しを含めてやっていかれるのかな。その辺をもう少し補強していただきたいなというふうに思いますが。 ○委員長(小川徹) 二階堂馨市長。 ◎市長(二階堂馨) 補助教員の関係でありますけれども、出どころがふるさと応援寄附金ということで、そうではなくて恒久的な普通の税の一般のところからという、そういうご指摘なんだろうというふうに思っているところであります。私のほうから特段ふるさと応援寄附金でやりなさいというような指示をしたんではなくて、この辺は財務課と教育委員会との税のやりとりの中で決まってきたんではなかったかなという。何か私のほうでこれはふるさと応援寄附金でやったほうがいいという、査定の中で議論をしたのはちょっとないんです。メニューの中からそういう提案でどうだろうということで、それならばいいんではないですかということで私が了解をしたということは事実なんですけれども、そういう経緯については……でも、少なくとも私が市長でいる間は、この部分については今相当、渡部良一委員のほうから評価をいただいているような事業なようでありますので、なくするなんていうことはありません。ただ、その財源をどこに求めていくかということは承知しました。よくもう一度私のほうで精査しましょう。そして、そっちのほうがいいのか、あるいは普通の会計の税のほうから出ていったほうがいいのかは、ここは出ることは同じなわけですから、出しどころの関係ですんで、これは少し研究をしたいというふうに思います。  それから、総合計画の関係についてであります。ご指摘いただいた教育の関係も含めてそうでありますけれども、今こうやって議員の皆さん方とのこの議論が、実はそういういろんな計画の中で、私どものほうで、言葉はいいのかどうかわかりませんけども、そんたくするといいましょうか、斟酌するということは当然あるわけでありますので、十分に総合計画の中に組み込まれるものがあれば、どんどん取り入れていきたいというふうに思っています。 ○委員長(小川徹) 加藤和雄委員。 ◆委員(加藤和雄) 私のほうから簡単に1点だけ質疑させていただきます。療養休暇者数と職員数の関係についてということで質疑したいと思います。  平成25年から平成30年まで、療養休暇の取得者数が結構高どまりでずっと来ているんです。その中でも精神性疾患が大体20名を超えています。平成30年にあっては33名と極端にふえていると。そういう中で、職員数との関係で見ますと、これ本当の一部分をちょっと引っ張ってみると、平成29年4月3日現在と平成30年4月2日現在見ますと、正職員数がマイナス4になっています。あと、再任用がマイナス2、臨時職員数がマイナス26、嘱託がマイナス10で、パート職員がマイナス9。ずっと正職から嘱託まで、パート抜いて42人少なくなっているんです、前年度と比べて。そういう中で、精神性疾患が8名もふえていると。これはやっぱり職員数との兼ね合いがあるんじゃないかなということで、この問題についてはたびたび小坂議員とかうちの佐藤真澄議員は去年の決算審査でも同じような質疑をしています。改めて市長の見解をお聞きいたします。 ○委員長(小川徹) 二階堂馨市長。 ◎市長(二階堂馨) 加藤委員のご質疑は、職員数、あるいは臨時、パートも含めて減らしていることが、結果として職員の療養休暇につながっているんではないかと、こういうご質疑なんだろうというふうに思っています。  確かに29年度と30年を比較しますと4名正職で減らしています。でも、それはやっぱり原因があるわけです。それは、紫雲寺の国保の診療所が廃止になったわけでありますので、その4名分が減ったというだけであって、普通のやつをただ減らしたんではなくて、当然なくなったわけですのでその分だということと、それから臨時、パートに関しましては、ちょうど臨時福祉給付金、これが終了したということです。今までそれでたくさんの臨時、パートの皆さんにこの給付金の業務をお願いをしていたのが終わったということなもんですから、その分がそっくり減ったということが原因でありますので、一概にそのことがメンタルの部分に影響しているとはちょっと言いがたいなと。むしろ私自身は、確かに平成22年から市長をさせていただいて今日まで、ある意味組織のスリム化は図りましたけども、むしろ係長以下は18人ふやしているんです。課長職以上を、部長だとか副部長だとか、あの課長、この課長とか、こういう頭でっかちな組織をスリム化をしたおかげで行政改革をさせていただいたということで、むしろ末端の係長以上はふやしているということでありますので、メンタルの部分についてはそれと当てはまらないんで、やっぱりいろんな個々の事情があるんだろうと思います。職場での関係もあるかもしれませんし、あるいはご家庭での何かの事情もあるかもしれませんし、また個人的なものもあるかもしれませんけれども、こういうものがたくさんやっぱり総合的に作用しているんではないかなというふうに思っているところであります。 ○委員長(小川徹) 加藤和雄委員。 ◆委員(加藤和雄) 確かに個々にぐっと調べてみれば原因がはっきりすると思うんですけども、この私の資料では、まず平成25年から6年間ですけども、減っていないんです。20人くらいの精神疾患の人がいるというのはやはり大きいんじゃないかなと、私。以前市長はよそも同じくらいあるみたいなことを言っていましたけれども、やっぱりなかなか減らないということ。それから、市長はたびたび、18人係長以上はふやしているんだと、スリム化図ったんだと。部制をなくしたから結構管理職は少なくなったんですけども、以前管理職は仕事をしていなかったのかといえば、そうじゃないと思うんです。やはり管理職は管理職の立場でそれなりの、係長以上の、3倍も仕事をしていたと思うんです。それが、やはり全部、下のほうに来るようになったんじゃないかなと、単純に考えれば。私はそういうふうに思うんですけども、いかがでしょうか。 ○委員長(小川徹) 二階堂馨市長。 ◎市長(二階堂馨) どうでしょう。それほど民間の皆さん方から見て市役所の職員が大きな負荷が来ているというふうには。みんなそうやって一つのチームとして、組織としてみんなやっているんだろうというふうに思います。ですから、部制がなくなったことによって課長が相当の負荷が来ているかと、もちろん大変だろうとは思います。一生懸命やっていただいているのは事実ですけれども、そのことが結果としてまた下のほうに全部行って、だから療養休暇が多いんじゃないかというのは少し違うんではないかなという気がします。  もう一つの、ふえているじゃないかといえば、確かにふえているんです。しかし、もう一つの事案を見ていただきたいんです。というのは、1カ月以内で復職しているのがふえているんです。昔は6カ月以上というか、長期のケアの皆さん方が多かったんですけれども、今は1カ月以内で帰ってくる人、あるいは3カ月以内で復職する方、むしろふえているんです。そういうことからすれば、職員数の削減あるいは行革絡みのこの一連のことが職員に負荷をかけているというのはちょっと言いにくいんですけれども。それでも、大事な職員でありますので、できるだけ職場の環境等については、やっぱり課長のマネジメントが一番大事なんだろうと思っています。そういう意味では、休暇をとりなさい、あるいは残業はしないように、あるいはそういういろんなマネジメントをきちっとやらせるようにしたいというふうに思っています。  今回加藤委員からこういう総括質疑を聞くということで、人事課からいろいろ資料を取り寄せてみました。時間外手当はどのぐらいなのか、残業手当が他市から見てどうなのか、いろんなデータをとらせていただきましたけれども、どのデータ一つとってみても、新発田が非常に負荷が高いということは出てこないんです。ですから、私もどうしてこういうメンタルケアの職員がいるかと言われても、医者でありませんのでわかりませんけれども、できるだけそういうふうに出さないように、しっかりと目を光らせて職員の健康管理はやっていきたいというふうに思っています。 ○委員長(小川徹) 加藤委員。 ◆委員(加藤和雄) やはり仕事は市民の福祉の増進というのが自治体の大きな仕事ですんで、やっぱりチームでやっていくということが大事かと思います。人事課のほうとか、やっぱり大分考えて、ケアをすごくよくしてきているんだと思うんです。だから1カ月でまた復職できたりしているけども、復職はするけど数は変わっていないということなんで、やはり何か原因あろうかと思います。そういう原因をある程度きちんと押さえながら、やっぱり働きやすい職場にしていっていただきたいと思いますし、やはり私は、これは私のあれですけれども、このくらいの組織だったらやっぱり部制は必要なんじゃないかなと。委員会で私今回消費税の問題で課長にちょっと聞いたんですけれども、やはり全体的な、産業だったら産業全体を見回す、そういう人がいればいろんな形でやりとりもできるんだけども、商工振興課長だけだとやっぱりその範疇しかなかなか返ってこないという、そういうこともあるし、全体を見回していく人がやっぱりどうしても必要なんじゃないかなと思います。今その役割を果たしているのが市長と副市長なわけです。たった2人なんです。それだとやっぱり足りないんじゃないかなというふうに、これは私の意見ですけど。その辺もよく考えてやっていただけたらいいと思います。 ○委員長(小川徹) 二階堂馨市長。 ◎市長(二階堂馨) メンタル不調の関係でありますけれども、決して私はこの数字でいいなんて思っていません。そういうことのないように努力はさせていただきますけれども、メンタル不調が何が原因なのかというのは、なかなか私自身はこれだというものがなかなかわかりませんけれども、でもそういう出ないような職場環境には配慮をさせていただきたいというふうに思っておるところであります。  それから、部制を戻したらどうだという、こういうご意見をいただいておりますし、さきの一般質問でも今申し上げたような、産業関係をやっぱり一つ束ねるような、そういう部署といいましょうか、人間が必要なんではないか、こういうご指摘をいただきましたので、今年度の新年度の組織がえの中に、商工振興、そして農水振興、そして観光振興、この3つの産業課を1つにまとめるような、課は残しますけれども、これを横断的にやる人間の配置を少しやってみたいというふうに思っております。  その後、その後は今度は健康田園文化都市ですから、文化については、これは教育ということに置きかえることができますので、これは今次長制度をしいておりますので結構ですが、健康の部分については、今度今健康プロジェクトをこの1年間かけて立ち上げますので、その後は今度この健康に分類するやつを横断的に管理をする、そういうセクションを設けたいなというふうに考えているところで、その次にはもう一度部制というのはあるかもしれません。ただ一連の市民との約束でありましたので、総人件費の10%のカット、これが私の1期目の、これは公約でありましたので、そうしますと、先ほど申し上げましたように、まずは組織のスリム化。職員の給料、本俸そのものには手は突っ込まないけれども、それでも10%のカットをするためにはどうしても組織のスリム化をせざるを得なかったということで、それはおかげさまで達成することができましたので、一旦きれいな組織になりましたので、もう一度組織の再編を考えるという時期にはあるのかなというふうに、そんな気はします。 ○委員長(小川徹) ほかにありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(小川徹) 市長に対する質疑を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(小川徹) ご異議ありませんので、市長に対する質疑を終結し、これより討論に入ります。討論ある委員の発言を求めます。  宮崎委員。 ◆委員(宮崎光夫) それでは、新発田政友会といたしましては、議第119号 平成31年度一般会計予算について賛成の立場で討論に参加いたします。  新年度予算全体を見ますと、今回要求した資料のナンバー15、事務事業ごとの前年度比較でわかるおり、経常経費や各種団体への支援、運営費支援にも切り込んでいることがうかがわれます。その中で、健康長寿を新たに打ち出し、スクラップ・アンド・ビルドでめり張りをつけた予算であるという見方ができると思います。苦労したであろうことはわかりますが、今後団体を所管する原課が大変になるだろうということも予想されます。職員一人一人の力量が試されるのではないかと考えるところでございます。職員がふやせない、むしろ減っていく中、二階堂市長が進める少数精鋭主義が必要になると思います。  業務改善、行政改革を進めなければならないと議会も思っておりまして、今回執行部から提案されなかった議会のIT化、タブレットを活用した議会資料のペーパーレス化、これは職員の単純業務を減らすことにつながることはもとよりであります。あわせて、実は、これは私どもの議会の中で検討をきちっとしていなかった部分ある、反省がありますが、執行部側も議場でのペーパーレス化を進めればよい、そうすることの絶好の機会ではないかと思っていたところであります。現状は、議場に参考人として出席している課長等のうち、庁議メンバー以外は自分の担当業務以外の市長答弁の写しを持っていない状況であります。総務課で答弁書を用意していないからでありますが、これはそれぞれの課長にとっては「まあ、俺関係ないか」というふうに言えるわけであります。本当にそれでよいのでしょうか。課長は二、三年で異動する、通常ですし、また市全体の業務内容を承知していてこそ担当業務の仕事の位置づけ、重要性を再確認できる、大変重要なことである。そもそも、おまえ余計なこと考えなくていいよというふうに逆に言われているような感じと、そういうふうに聞いておる、そういうふうにとる場合もあります。非常に士気が高まらない、少数精鋭にはつながらないというふうに考えるわけでございます。  この予算、タブレット導入事業という名前がちょっと悪かったんだと思います。タブレット導入が目的じゃなくて、業務改善であるし、行革であるし、皆さんで情報共有をしながら、いかに議会を活性化していくかというふうなことで、本当にそれこそ議会基本条例をつくった、まさしく今の二階堂市長が一番進めていこうというふうに考えていたところでございます。それがあらかじめ事前に内申されて、私どもの正副会長会議で話し合いがなされた。大方はやむを得ないというふうな雰囲気であったんですが、私、委員外議員でありましたけれども、修正動議という、予算修正という手法があるというふうに私は発言したところであります。それこそ2年から3年、議会内部で検討してきた結果だったわけですけれども、議会が本当に執行部の追認機関であるような、そういう現状を打破するためには本当に重要な権限、議案修正権ということであります。まさしく、むしろ議会のレゾンデートルというか、存在理由であるというふうに考えております。本当にそれこそ職員研修費も1割カットされて、さらに本当に士気の高揚が図れるのかと、非常に危惧しております。この1年、本当に執行部も議会も冬の時代が到来するんじゃないかとちょっと危惧しておるところであります。  そうはいっても、それこそ99.9%の予算について賛成しているわけであります。冒頭申し上げたように、本当に健康長寿、スクラップ・アンド・ビルドで健康長寿を目指す、新たに打ち出して、めり張りをつけた予算であるというふうに冒頭申し上げました。これについては非常に賛成したいと思います。来年度、新たにもう一回しっかりと提案していきたいと思いますし、一般質問等でも市長と議論していきたいというふうに考えております。なお、予算全体並びに詳細については、我が新発田政友会の川崎会長から有終の美を飾るべく、本会議場で開陳いたします。  以上でございます。 ○委員長(小川徹) 稲垣富士雄委員。 ◆委員(稲垣富士雄) 議第119号、平成31年度新発田市一般会計予算、歳入歳出予算に関しましては、バランスのとれた予算編成、配分であり、市民クラブとしては賛成の立場で討論をさせていただきます。なお、詳細につきましては27日の本会議場で開陳いたします。 ○委員長(小川徹) 渡部良一委員。 ◆委員(渡部良一) それじゃ、民主クラブのほうとしては当該議案については賛成をしたいというふうに思います。詳細については最終日本会議で開陳をさせていただきたいというふうに思います。 ○委員長(小川徹) 加藤和雄委員。 ◆委員(加藤和雄) 議第119号 平成31年度新発田市一般会計予算議定については反対いたします。討論については最終本会議で開陳したいと思います。 ○委員長(小川徹) 板垣功委員。 ◆委員(板垣功) 議第119号、平成31年度一般会計予算について、つなぐ会としては賛成の立場で討論いたします。詳細については本会議で開陳いたします。 ○委員長(小川徹) 渡邊喜夫委員。 ◆委員(渡邊喜夫) 議第119号、平成31年度新発田市一般会計予算については、公明党市議団といたしましては賛成の立場で討論といたしますが、詳しくは27日の本会議場にて開陳を申し上げます。  以上でございます。 ○委員長(小川徹) 討論を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(小川徹) 討論を終結します。  これより採決いたします。  議第119号 平成31年度新発田市一般会計予算議定については原案のとおり決するに賛成の委員の挙手を求めます。           〔賛成者挙手〕 ○委員長(小川徹) 挙手多数であります。  よって、議第119号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
     以上で当特別委員会に付託された議案の審査は終了いたしました。  なお、本議案に対しての委員会報告の作成は委員長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(小川徹) ご異議ありませんので、委員会報告の作成は委員長に一任されました。  これをもちまして一般会計予算審査特別委員会を閉会いたします。  どうもお疲れさまでした。           午後 4時29分  閉 会...