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平成31年 一般会計予算審査特別委員会(課長総括説明)−03月15日-01号
平成31年 一般会計予算審査特別委員会(三セク関係)-03月15日-01号

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  1. 新発田市議会 2019-03-15
    平成31年 一般会計予算審査特別委員会(課長総括説明)−03月15日-01号


    取得元: 新発田市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-29
    平成31年 一般会計予算審査特別委員会課長総括説明)−03月15日-01号平成31年 一般会計予算審査特別委員会課長総括説明)            一般会計予算審査特別委員会  委員会記録                 (財務課長総括説明平成31年3月15日  ─────────────────────────────────────────── 〇出席委員(12名)    委員長  小  川     徹  委員   副委員長  湯  浅  佐 太 郎  委員         川  崎  孝  一  委員         宮  崎  光  夫  委員         水  野  善  栄  委員         佐  藤  武  男  委員         稲  垣  富 士 雄  委員         渡  部  良  一  委員         小  坂  博  司  委員         加  藤  和  雄  委員         板  垣     功  委員         渡  邊  喜  夫  委員  ─────────────────────────────────────────── 〇欠席委員なし)  ─────────────────────────────────────────── 〇説明のため出席した者        財務課長       伊   藤   純   一  ───────────────────────────────────────────
    事務局職員出席者        次長         寺   尾   嘉   英        主任         岩   村   康   生  ───────────────────────────────────────────           午後 2時38分  開 議 ○委員長小川徹) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより議第119号、平成31年度新発田一般会計予算議定についてを議題といたします。  それでは、総括説明をお願いします。  伊藤財務課長。 ◎財務課長伊藤純一) それでは、よろしくお願いいたします。  議第119号 平成31年度新発田一般会計予算概要についてご説明申し上げます。本議案につきましては、市長が2月19日の全員協議会での予算概要説明及び2月27日の本会議での提案理由説明で概略をご説明いたしましたが、私からは議決を必要とする事項についてご説明申し上げます。  予算書の7ページをお開き願います。第1条、歳入歳出予算であります。歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ411億3,000万円に定めたいというものであります。平成30年度当初予算額と比較しますと、1億3,000万円、0.3%の増額となります。  また、第2項の歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、8ページから12ページの第1表、歳入歳出予算のとおりであります。  7ページに戻っていただきまして、第2条、債務負担行為であります。地方自治法第214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項期間及び限度額は、13ページの第2表、債務負担行為のとおりであります。  それでは、13ページ、表の上からご説明いたします。職員総合システム運営事業は、会計年度任用職員制度に対応したシステム改修期間が2カ年にわたるため設定するものであります。  その下、ふるさとしば応援寄附推進事業は、ふるさとしば応援寄附金返礼品として、平成31年度に発行する月岡温泉旅館感謝券についてであります。感謝券は、発行した時点から1年間の有効期限があり、当該期間内で使用された後、事業者が2カ月以内に市に対して換金請求を行うものであります。したがいまして、最長、1年2カ月後に生ずる債務に対して債務負担行為を設定する必要がありますので、平成32、33年度まで設定したいというものであります。  その下のふるさとしば応援寄附推進事業は、平成32年7月のパンフレットのリニューアルに向けて業務委託を2カ年で実施したいものであります。  その下、固定資産税都市計画税賦課事業消費税率引上げ影響分)は、平成33年度に実施する固定資産評価替えに向け、平成30年度から平成32年度までの複数年契約により業務委託しているものについて、本年10月の消費税率引き上げに伴う平成32年度の増額変更分を新たに設定したいものであります。  その下、定住化促進事業は、U・Iターン促進住宅支援事業補助金交付決定から24カ月交付するため、平成32、33年度まで設定したいものであります。  その下、小学校遠距離通学支援事業消費税率引上げ影響分)は、平成29年度から平成32年度までの複数年契約を締結したスクールバス運行委託業務について、本年10月の消費税率引き上げに伴う平成32年度の増額変更分を新たに設定したいものであります。  その下、豊浦中学校統合小学校整備事業は、校舎増築工事等について完了までの期間が2カ年にわたるため設定したいものであります。  その下、新発田城石垣調査事業は、石垣定点観測統一性連続性を保持するため、同一の委託業者による調査検証等の作業を平成33年度までの複数年契約により実施したいものであります。  その下、学校給食管理運営事業消費税率引上げ影響分)は、平成28年度から平成32年度までの複数年契約を締結した共同調理場調理等業務委託について、本年10月の消費税率引き上げに伴う平成32年度の増額変更分を新たに設定したいものであります。  7ページに戻っていただきまして、第3条、地方債であります。地方自治法第230条第1項の規定により起こすことのできる地方債起債の目的、限度額起債方法利率及び償還方法を定めるものであります。  14ページの第3表、地方債のとおりとさせていただきたいというものであります。  それでは、14ページの表をごらんください。主なものをご説明いたします。一番上の社会福祉施設整備事業は、障害者地域生活支援事業で実施する仮称総合福祉センター整備及び仮称アクティブ交流センター改修事業財源としております。  その下の老人福祉施設解体事業は、東デイサービスセンター解体事業財源としております。  その2つ下農業基盤整備事業は、県営ほ場整備参画事業国営付帯県営かんがい排水参画事業県営湛水防除参画事業財源としております。  その2つ下農林水産業施設解体事業は、板山放牧場看視舎等解体事業財源としております。  その下、道路整備事業は、市道改良整備事業橋りょう修繕事業、消雪施設新設事業財源としております。  その2つ下都市計画事業は、公園整備事業及び街なみ環境整備事業財源としております。  その4つ下義務教育施設整備事業は、豊浦中学校統合小学校整備事業東小学校建設事業などの財源としております。  その下、社会教育施設整備事業は、市民文化会館施設改修事業財源としております。  その下、義務教育施設解体事業は、旧小学校及び中学校プール解体工事財源としております。  その下、教育関連施設解体事業は、食育推進施設(旧社会福祉センター分室解体事業財源としております。  一番下、臨時財政対策債は、国の地方財政計画に基づき算定した額を計上いたしました。  なお、起債方法利率償還方法については記載のとおりであります。  いま一度7ページに戻っていただきまして、第4条、一時借入金、第5条、歳出予算の流用につきましては、それぞれ記載のとおり定めたいというものであります。  以上、平成31年度新発田一般会計予算案概要を申し上げましたが、詳細な内容につきましては本特別委員会の日程に従いまして、それぞれ担当の課長等からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。  以上でございます。 ○委員長小川徹) 総括説明が終わりましたので、総括説明に対する質疑ある委員の発言を求めます。  宮崎委員。 ◆委員宮崎光夫) 前年よりも大分詳しく説明したような感じがありましたけれども、一つ聞かせていただきたい。14ページなんですけれども、今起債方法利率償還方法については記載のとおりでありますというふうなことですが、普通貸借証券発行のこの形態の違い教えていただきたい。利率5%以内はもう何年もずっと、これの範囲内であればクリアするんであるけど、これはいいんですけども、次の償還方法なんですけれども、それぞれ協定するということです。ただし、市財政の都合により据置期間及び償還期限を短縮し、もしくは繰上償還、または低利に借りかえをすることができるという、この低利に借りかえをすることができるというふうな規定なんですけれども、実際そういう借りかえを予定している起債、今資料すぐ出てこないと思うんですが、そういうものがあるのかどうか。例えばこれ昔あったと思うんですけども、通常20年の償還のものを10年目までに半分、それを10年で借りて、10年目までに元金の半分しか返せなくて、最後に一括償還するような契約を結んで、もう一回今度借りかえして10年延ばすとか、そういう意味のことだと思うんですけれども、その辺の予定しているような、そういう市債があるのかどうか。 ○委員長小川徹) 伊藤財務課長。 ◎財務課長伊藤純一) まず起債方法で、普通貸借または証券発行の違いということでありますけど、普通貸借につきましては、政府資金あるいは銀行等から幾らというお金をまとまって借りて、定期的に返済するというような形をとっております。今通常新発田市の起債方法はこれによっております。それから、もう一つの証券発行につきましては、市場公募という形をとりまして、例えば1億円を市場で調達するというような形をとっております。この場合の返済方法としては、満期一括償還ということで、例えば10年の借り入れであれば10年後に1億円を返済すると、当然利子をつけてです、そういう形をとっておりまして、過去私の知る限りでは、証券発行の形で新発田市が起債を起こした例はちょっと承知はしておりません。通常普通貸借方式をとっているということであります。  それから、償還方法につきましては、据置期間及び償還期限を短縮し、もしくは繰上償還、または低利に借りかえをするという形ですけれども、今現在、普通債において借りかえを予定しているものはございません。臨時財政対策債につきましては、20年借り入れで10年ごと利率見直しという形でやっております。  以上でございます。 ○委員長小川徹) ほかにありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長小川徹) 総括説明に対する質疑を終結することにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長小川徹) ご異議ございませんので、総括説明に対する質疑を終結いたします。  本日の参考人意見聴取及び議案審査は全て終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。  ご苦労さまでした。           午後 2時52分  散 会...