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  1. 新発田市議会 2015-06-08
    平成27年 6月定例会−06月08日-01号


    取得元: 新発田市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-29
    平成27年 6月定例会−06月08日-01号平成27年 6月定例会        平成27年6月新発田市議会定例会会議録(第1号) 〇議事日程 第1号 平成27年6月8日(月曜日) 午前10時開会 第 1 会議録署名議員の指名 第 2 会期の決定 第 3 議会第1号 新発田地域広域事務組合議会議員の選挙 第 4 議会第2号 新潟東港地域水道用水供給企業団議会議員の選挙 第 5 議会第3号 新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙 第 6 議会第4号 選挙管理委員及び補充員の選挙 第 7 議会第5号 農業委員会委員の推薦 第 8 行政報告 第 9 議第 4号 教育委員会委員の任命について 第10 議第 5号 公平委員会委員の選任について 第11 議第 6号 固定資産評価員の選任について 第12 議第31号 監査委員の選任について 第13 議第7号〜議第30号 提案理由説明総括質疑常任委員会付託 第14 請願第1号及び陳情第1号 請願・陳情の常任委員会付託
     ───────────────────────────────────────── 〇本日の会議に付した事件  議事日程に同じ  ───────────────────────────────────────── 〇出席議員(27名)   議 長   小  川     徹       副議長   比  企  広  正    1番   阿  部     聡  議員    2番   中  野  廣  衛  議員    3番   石  山  洋  子  議員    5番   井  畑  隆  二  議員    6番   佐 久 間  敏  夫  議員    7番   佐  藤  武  男  議員    8番   中  村     功  議員    9番   稲  垣  富 士 雄  議員   10番   渡  邊  喜  夫  議員   11番   水  野  善  栄  議員   12番   板  垣     功  議員   13番   湯  浅  佐 太 郎  議員   14番   加  藤  和  雄  議員   15番   小  坂  博  司  議員   16番   宮  島  信  人  議員   17番   佐  藤  真  澄  議員   18番   宮  村  幸  男  議員   19番   小  林     誠  議員   20番   宮  崎  光  夫  議員   21番   小  柳     肇  議員   22番   渡  部  良  一  議員   23番   若  月     学  議員   24番   今  田  修  栄  議員   25番   入  倉  直  作  議員   27番   川  崎  孝  一  議員  ───────────────────────────────────────── 〇欠席議員(なし)  ───────────────────────────────────────── 〇説明のため出席した者        市長         二 階 堂       馨        副市長        下   妻       勇        教育長        大   山   康   一        総務課長       坂   上   徳   行        人事課長       清   野   勝   彦        財務課長       渡   辺   昭   雄        みらい創造課長    佐   藤   弘   子        社会福祉事務所長   市 野 瀬   節   子        観光振興課長     清   田   稲 盛 樹        会計管理者      片   桐       照        市長付特命参事水道局長)                   大   沼   信   勝        教育総務課長     杉   本   茂   樹        選挙管理委員会事務局長池   田       至        監査委員事務局長   久   住   和   明        農業委員会事務局長  川   瀬   孝   男  ───────────────────────────────────────── 〇事務局職員出席者        事務局長       白   田   久   由        次長         鶴   巻   勝   則        係長         吉   田   和   子           午前10時00分  開 会 ○議長(小川徹) おはようございます。これより平成27年6月新発田市議会定例会を開会いたします。  これより本日の会議を開きます。  この際、諸般の報告を行います。  監査委員から、地方自治法の規定による平成27年2月分、3月分及び4月分の例月現金出納検査の結果に関する報告書の提出がありました。写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  次に、市長から地方自治法の規定による下越土地開発公社公益財団法人新発田勤労者福祉サービスセンター紫雲寺風力発電株式会社株式会社紫雲寺記念館株式会社エフエムしばた及び一般社団法人新発田観光協会経営状況を説明する書類の提出がありました。  また、地方自治法の規定による平成26年度新発田繰越明許費繰越計算書について及び損害賠償の額を定める専決処分について並びに市条例の規定による放棄した私債権についての報告がありました。それぞれ写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  次に、2月定例会以降における会議の開催状況等については、お手元の印刷物によりご了承願います。  ───────────────────────────────────────── △日程第1、会議録署名議員の指名 ○議長(小川徹) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、中野廣衛議員水野善栄議員宮崎光夫議員を指名いたします。  ───────────────────────────────────────── △日程第2、会期の決定 ○議長(小川徹) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から6月30日までの23日間としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) ご異議なしと認めます。  よって、会期は23日間と決定いたしました。  ───────────────────────────────────────── △日程第3、議会第1号 新発田地域広域事務組合議会議員の選挙 ○議長(小川徹) 日程第3、議会第1号 新発田地域広域事務組合議会議員の選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。  お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) ご異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  新発田地域広域事務組合議会議員石山洋子議員井畑隆二議員稲垣富士雄議員水野善栄議員佐藤真澄議員入倉直作議員比企広正議員川崎孝一議員小川徹を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました9名の議員を新発田地域広域事務組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました石山洋子議員井畑隆二議員稲垣富士雄議員水野善栄議員佐藤真澄議員入倉直作議員比企広正議員川崎孝一議員小川徹新発田地域広域事務組合議会議員に当選されました。  ───────────────────────────────────────── △日程第4、議会第2号 新潟東港地域水道用水供給企業団議会議員の選挙 ○議長(小川徹) 日程第4、議会第2号 新潟東港地域水道用水供給企業団議会議員の選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。  お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) ご異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  新潟東港地域水道用水供給企業団議会議員佐藤武男議員小坂博司議員若月学議員を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました3名の議員を新潟東港地域水道用水供給企業団議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました佐藤武男議員小坂博司議員若月学議員新潟東港地域水道用水供給企業団議会議員に当選されました。  ───────────────────────────────────────── △日程第5、議会第3号 新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙 ○議長(小川徹) 日程第5、議会第3号 新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。
     お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。  お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) ご異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員湯浅佐太郎議員を指名します。  お諮りいたします。ただいま議長において指名しました湯浅佐太郎議員を新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました湯浅佐太郎議員が新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。  ───────────────────────────────────────── △日程第6、議会第4号 選挙管理委員及び補充員の選挙 ○議長(小川徹) 日程第6、議会第4号 選挙管理委員及び補充員の選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。  お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) ご異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  お手元に配付しております名簿のとおり、選挙管理委員に飛田野一州さん、近嵐宗賢さん、居城一男さん、久代秀夫さん、補充員に西山勇二さん、水島明子さん、齋藤みゆきさん、阿部あつ子さんを指名いたします。  お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました8名の方々を選挙管理委員及び補充員の当選人と定めることにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました方々が選挙管理委員及び補充員に当選されました。  お諮りいたします。補充員の補充順位は、ただいまの指名順位によりたいと思います。これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) ご異議なしと認めます。  よって、補充員の順序はただいまの指名順位によることに決定いたしました。  ───────────────────────────────────────── △日程第7、議会第5号 農業委員会委員の推薦 ○議長(小川徹) 日程第7、議会第5号 農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。  お諮りいたします。農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定により、議会が推薦する農業委員会委員櫻井美代子さん、外山元さん、後藤和代さん、井崎英明さんを推薦したいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました4名の方々を農業委員会委員に推薦することに決しました。  ───────────────────────────────────────── △日程第8、行政報告 ○議長(小川徹) 日程第8、行政報告を行います。  市長から行政報告の申し出がありますので、これを許可します。  二階堂馨市長。           〔市長 二階堂 馨登壇〕 ◎市長(二階堂馨) おはようございます。市議会6月定例会に当たり、発言の機会をいただき、議長初め議員各位のご高配に厚く御礼を申し上げます。  それでは、行政報告をさせていただきます。初めに、蕗谷虹児パリ展開催支援につきましてご報告をいたします。このことにつきましては、本年2月定例会の最終日において、パリ展の開催支援については平成27年度予算予備費による対応をお願いさせていただいたところであります。蕗谷虹児がパリ留学して90年を記念し、ご子息である蕗谷龍夫氏を中心とする実行委員会から共催の要請をいただき、展示作品の大半が当市で所蔵するものであったことから、作品の輸送経費、保険料、額装費などの支援を行ったところでございます。これにあわせて、現在フランスでは和食や日本酒が人気となっていることから、市内4酒蔵のPRを兼ねてオープニングレセプションの場で日本酒を提供し、大変ご好評をいただいたところであります。また、私自身もオープニングレセプションへの出席要請をいただいたことから、当市PRの絶好の機会と捉え、5月11日から5月15日までの日程でフランス、パリを訪問させていただきました。訪問中は、レセプションへの出席を初め、自治体の国際交流支援を行う一般財団法人自治体国際化協会パリ支局長との面談や関係者と懇談機会を設け、フランスでの物産振興インバウンド誘客の可能性などについて意見交換を行ってまいりました。  パリ蕗谷虹児展は、5月12日から30日まで、パリ日本文化会館において開催され、連日入場制限をするほど多くの方が来場されたとお聞きしておりますし、初日のレセプションでは鈴木駐仏日本大使を初め、美術関係者など100名を超えるご来場があり、フランス新潟県人会の皆様や新発田市出身者にもお越しいただき、フランスにおいても当市の応援団が多数おられることを心強く感じたところであります。蕗谷虹児作品は、これまでフランスにおいては知名度の低いものでありましたが、洗練された構図や精細な作風が高評価を受けて、またフランスでも一大ブームとなっている日本アニメの原点であると注目をいただいたことから、今般のパリ展を通じて世界中に発信できるものと期待をしているところであります。今後は、パリ展での成功を踏まえ、蕗谷虹児記念館においてパリ凱旋展を開催し、市内外はもとより、世界各国から観光客や観覧者にお越しいただけるよう取り組んでまいりたいと考えております。  次に、特別障害者手当に係る不適正な事務処理についてご報告とおわびを申し上げます。このたびの事案については、既に新聞報道や市のホームページで公表をさせていただいたところでありますが、特別障害者手当は20歳以上の在宅の方で精神または身体に著しい重度の障がいがあり、日常生活において常時特別の介護を必要としている方に支給しております。この手当の平成22年度から平成25年度にかけての支給におきまして、未払いや過払いなどの不適正な事務処理を行っていたことが判明をいたしました。その後、この間に届け出のあった申請書等関係書類と受給者への支払い実績を全て照らし合わせ、ほかにも不適正な事務処理があったかについて調査を行いました。その結果、現在未払いとなっている受給者が32名、過払いとなっている受給者が36名、合わせて68名の方の特別障害者手当において不適正な事務処理があったことを確認をいたしました。  市政の円滑な運営は、市民の皆様の信頼の上に成り立っているものであり、これまでの積み重ねてきた市民の皆様との信頼関係を損なうこととしてまことに遺憾であり、市民の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことに深くおわびを申し上げます。未払い及び過払いとなっている手当の支給及び返還については、個別に事情説明を行い、おわび申し上げるとともに、必要な手続を進め、丁寧に対応してまいりたいと考えております。また、既に業務手順の見直しを行うとともに、現在原因等の分析を行うため、当時の事務にかかわった職員への聞き取り調査を進めております。今回の事案内容を十分に検証し、再びこのようなことが起こることのないよう、さらなる事務手順の見直しなどチェック機能の強化を図るとともに、全庁挙げて市民の皆様の信頼が取り戻せるよう努めてまいります。  次に、新発田市、胎内市、聖籠町における定住自立圏構想の推進についてご報告をいたします。定住自立圏構想は、人口減少少子高齢化の急速な進行が見込まれる中、地方圏から3大都市圏への人口流出を食いとめ、地方圏への人の流れを創出することを目的として、国が平成20年度に制定した制度であります。この制度は、人口5万人程度以上など一定の要件を満たす中心市と、この中心市と近接し、経済、社会、文化または住民生活等において密接な関係を有する近隣市町村が、連携する具体的事項等について協定を締結して圏域を構成するものであります。中心市の都市機能近隣市町村の環境、歴史、文化など、それぞれの持ち味を生かすことで定住のための暮らしに必要な諸機能を総体として持ち合わせた魅力あふれる地域を形成していくことを目指すものであり、事業推進には国の財政支援がなされるものであります。  当市におきましても、近接し、通勤や通学を初めとした交流人口割合が大きく、また現在も観光イベントを初め多くの事業を連携して実施している胎内市、聖籠町と本制度を活用してさらに有益な連携の形を模索する中で、魅力的な圏域を形成することが圏域の活性化と定住人口の増加につながるものと考え、本制度の取り組みについて胎内市長及び聖籠町長に協議をし、ご快諾をいただいたところであります。今後は、時限措置であります本年9月30日までに当市が圏域で中心的な役割を果たす意思の表明であります中心市宣言をし、平成28年度中の連携協定の締結及び共生ビジョンの策定に向け、3市町で準備を進めたいと考えております。  以上で行政報告を終わります。 ○議長(小川徹) これより質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。  中村功議員。 ◆8番(中村功議員) 今ほどは市長からそれぞれ行政報告いただいたところでございますけども、それぞれについて何点かずつ質疑させていただきます。  市長が今報告の中で一般財団法人自治体国際化協会パリ支局長との面談や関係者との懇談機会を設けたということで、物産振興インバウンドの誘客の可能性について意見交換を行ったということでありましたけども、具体的に何か成果が得られたものかどうか、そこだけまずお聞かせいただきたいと思います。  次に、障害者手当に係る不適正な処理についてでございますけども、一応これから具体的にまた調査をするような段取りになっているようでありますけれども、調査の段階でありますので、どうなってくるかわかりませんけども、私的な着服とか、そういうことが判明するということも考えられるものかどうか。もしなくても、あったとしても、やはりかかわった職員の、あるいはその管理すべき市長、副市長は何かしらの責任といいますか、何か考えておられるのか、お聞かせいただきたいなというふうに思います。  最後に、圏域の関係でございますけども、中心市宣言をして、その中心は当市でありますので、事務局はやはり新発田市になるんだろうと思いますが、その辺確認をさせていただきますとともに、胎内市、聖籠町それぞれから職員の交流もされるものかどうか、こちらのほうに派遣していただくのか、あるいはまた定例的に集まって具体的なビジョンを策定していくのかお聞かせいただきたいなというふうに思います。 ○議長(小川徹) 二階堂馨市長。 ◎市長(二階堂馨) 3点ほどご質疑をいただいたようであります。  まず、蕗谷虹児パリ展での関係であります。当初自分がイメージしていたそういう蕗谷虹児パリ展よりも非常に盛況であったということで、大変行ってよかったなというふうに思っております。せっかくの機会でありますので、新発田市を蕗谷虹児以外でもPRする場ということで、先ほど申し上げましたけれども、4つの酒蔵の、日本酒ブームだということを聞いておりましたので、その関係についてもやりました。向こうのほうに自治体同士国際化協会という、これは総務省か内閣府の出先機関なんですけども、そういう自治体がもしフランスへ行ったときのいろんな交流をする窓口になってくれる協会があって、そこに懇談をする機会をいただきました。正直申し上げまして、フランスからこの地方の新発田インバウンドを持ってくるというのはなかなか難しいというのが、実はこの交流の話の中でもなかなかいいアイデアが浮かんでこなかったというのが事実であります。しかし、決して諦めているわけではございません。とりわけ当市どもには一定の文化がありますし、それから何といっても温泉を持っているということで、その辺も強くアピールしたわけでありますが、どうもフランス人は余り集団で風呂に入るという習慣がないようでありますので、何かフランスにもあるそうでありますが、それは水着を着て温泉浴をするみたいな、そういう習慣だということで、なかなかうんと言っていただけなかったんでありますけど、ただ1つだけ非常に興味を示していただいたのは、月岡には温泉芸妓がありますということを言いましたら、非常におもしろいということであります。フランス皆さん方が正装して一定の芸妓を上げて座敷遊びという文化に触れるという機会はなかなかない。その点温泉芸妓というのは、ジーパン姿でも日本の文化に触れることができる、そういう点ではおもしろいですね、こういうお話をいただきましたけども、なかなか進展がなかったということも事実であります。  それから、もう一つは、パリ市内の各スーパーを回らせていただきました。小さなスーパーから少し大き目のスーパーまで回らせていただきましたけども、お酒に関しては新潟県の酒がないんです。実に残念だなと。コシヒカリは売っているんですけれども、新潟産コシヒカリが売っていないという現状であります。この辺は、きっと流通系統、何かの流れの関係なんでしょうか、あるいは非常に高いという部分あるのかもしれません。高価だという部分があってなかなか市販されていない部分ありましたけど、そういう意味では非常に勉強をさせていただいたというふうに思います。  それから、障害者手当の不正事務の関係であります。本当に申しわけないなというふうに思っているところであります。ご指摘の私的な着服があったんではないのか、こういうご質疑をいただきましたけども、今現在六十数件の不適正事案が発生しておりますけれども、個人が着服するとか、そういうふうな不正は全くないと。それは、もう口座のやりとりでありますので、現金が実質動いているわけじゃありませんので、今まで調査をさせていただきましたけれども、まず個人的な着服等の不正はなかった、このことは言えるんではないかなというふうに思っております。  責任問題につきましては、これは不正をやった職員もさることながら、当然組織でありますので、いろいろこれからしっかりと再発防止も含めてこの問題はやっていかなければなりません。ただ、個人の問題でもありますので、顧問弁護士といろいろ相談した上で、そして他市等の事案も絡めながら適正に問題の処理には当たっていきたいというふうに考えております。  それから、定住圏構想の関係であります。当市が中心市でありますので、当然事務全般にわたっては当市がリードしていくということになっていくだろうというふうに思っております。人事の交流もあるのかというご質疑でありますけれども、今のところ3市町長とも話をしておりますが、人事の交流までは話ししておりません。今話を進めているのは、観光でどういうふうな交流をするか、あるいは企業誘致をどういうふうな形でやっていくか、それから公共交通をどういう形で連携をとりながら乗り入れていくか、この辺が一番大きな議題になっておりますし、それから阿賀北首長会でも提案されております婚活支援、これ全体でやっていこうという流れがありますので、この辺も今回の定住圏構想の中に組み入れていったらどうだろうと、こういうことを考えております。人事交流については、これから私のほうから機会があったら町長や胎内市長にも声はかけてみたいというふうに思います。合意ができるようであれば人事交流も今後あるかもしれません。 ○議長(小川徹) 中村功議員。 ◆8番(中村功議員) ありがとうございました。フランスはパリでありますので、私も行ったことありませんので、なかなか遠いなというふうな気持ちはありますけども、これをきっかけに何かしらつながりができればというふうに期待しておりますので、今後また市長も、県のものがないというんであればできれば県のほうと連携をとられるのがいいのかなというふうに思います。  加えまして、先ほどのお話の中で新発田市の出身者の方もいらっしゃるということであれば、その方とも継続的な何かしらのつながりを維持しながら、その方もまたPRをやっていただく、ふるさとを思っていただけていると思いますので、その方からまた日本のよさ、新発田のよさ、今もやっていると思いますけども、何かしら市から、報酬はないにしても、肩書をつけてやるとか、そういうこともやってもいいのかなというふうに思いました。その辺よろしくお願いしたいと思います。  それと、2点目の事務の不適正、市長は今不正という話が出ましたけど、今着服はないということでありましたので、不正というよりも不適切な処理ということでいいと思いますので、何か不正といいますとあったような言葉になりますので、不適切な処理だったということで理解させていただきます。  そうしますと、適切な金額を払ってこなかった方にはそれなりの利子をつけるなり、また市が間違っていたわけでありますので、返していただくのに利子をつけたりすることはないと思いますけども、そういうふうな具体的な、事務処理で申しわけありませんけども、ないと思いますけども、その辺確認をもう一度お願いしたいと思います。  あわせてもう一つ、最後は、人事交流については、合併する前の紫雲寺、加治川、豊浦あたりは何か人事交流やってきたという経過も私耳にしておりますので、よりいい方向になって、この3市町がより連携が強固できるような形をとれればなというふうに思っております。  以上であります。 ○議長(小川徹) 二階堂馨市長。 ◎市長(二階堂馨) また3点ほどのご指摘であります。しっかりと、せっかくの機会でありますので、フランスは遠うございますけれども、何とかインバウンドに少しでもつなげられるように頑張ってみたいと思っております。少なくとも蕗谷虹児は海を渡る力を持っているというふうに私は思っています。ですので、この辺が一つのきっかけになればいいなというふうに思っております。  それから、不適切な事務処理の関係であります。未払い、過払い、これから当事者の皆さん方に説明とおわびに入ってまいりますので、しっかりとご理解をいただけるように対応はさせていただきたいというふうに考えております。  人事交流であります。首長方にはお話はいたしますけれども、どうなんでしょう。新発田と胎内市で交換したからといって、それほどの何か人事交流によるメリットがあるのかな。むしろ例えば市と県とか市と国との人事交流というのは、それは多少あるかもしれませんけど、余りにもすぐそばですんで、人事交流というのは効果がどうかなと思っていますが、せっかくでも中村議員からのご指摘でありますので、お話は間違いなく伝えてみたいというふうに考えているとこであります。 ○議長(小川徹) 渡部良一議員。 ◆22番(渡部良一議員) 私のほうから質疑させてもらいます。  パリ展の凱旋展は、いつころを予定をしているのか。  2点目、2月議会において予備費からの支出ということで、当時まだ詳細な支出状況がわからなかったもんですから、概算としてたしか六百数十万だったでしょうか、予備費支出を承認をしたわけでありますが、まだ終わって間もないですから、決算状況は多分出ていないんだろうというふうに思いますが、おおむね提案をされていた六百数十万だったでしょうか、そのぐらいでおさまる予定なのかどうか、その辺の状況をお聞かせをいただきたい。  2点目の特別障害者手当の問題については、今詳細経過について説明があったわけでありますが、22年から25年まで実に4年間、私はここ重視したいんです。今27年度ですから、既にこのことがもう2年経過をしているという状況でしょうか。だから、4年間にわたって不適正な処理が見つからなかった、わからなかったということが2年後の今なぜわかったのかということです。その辺は、当然詳しく検証するというふうになっておりますから、まだわからないのでしょうが、これが単純に、組織ですから、皆さんのほうは、組織体制としてやっぱり問題だというふうに言わざるを得ないわけです。4年間にわたって不明だった、わからなかった、そして2年後の今なぜわかったかということです。その辺については今調査中だということでありますが、中間的に、組織的な不十分さ、そのことをわかっている範囲で提起をいただきたいというふうに思っております。  それから、3点目の地方創生の問題でありますが、このことについては、内容については、また私一般質問等でもやらせてもらいますから、そこは省きますが、手続問題として議会との関係を市長はどのように考えているかについてお伺いをしたいというふうに思います。  昨年末に地方創生法が成立をしました。そして、それに基づいていろいろと中央からの事務局代理でしょうか、これ、各都道府県、そして市町村に通知がなされておりますが、その中にも地方版の地方創生問題というのは議会と執行部が車の両輪となって推進することが重要だと。したがって、地方公共団体の議会においても、地方版総合戦略の策定段階や効果検証の段階において十分な審議が行われるようにすることが重要だというふうに、中央からすれば指導なんでしょうが、通知が出されております。今回具体的に定住圏構想という形で提起をされたわけでありますが、新発田、胎内、そして聖籠と、3つの定住自立圏構想が出されて、この前の資料でも大体今後のスケジュール表、皆さんのほうからお示しがあったわけでありますが、まず1点は、いずれにしましても議会との関係、今申し上げましたように中央はこのように指導通知を出しているわけでありますから、単なる行政報告という形ではやっぱり不十分だというふうに思います、率直に言って。だから、少なくとも議会も大いにこの問題については、今後の新発田市の将来を見越した大きなビジョンづくりになっていくわけでありますから、十分に皆さん、執行部側との連携を図りながら、そして願わくば地方創生が成功するということを考えれば、執行部と議会と言われるように車の両輪としてこのことを十分な理解のもとに進めなきゃならないというふうに思っているもんですから、こういった形でもうスタートを切ったわけでありますが、この定住自立圏構想も含めて市長の考えや今後のスケジュール問題等も、事前というのかな、どういう形で議会と連携を図りながらされようとしているのか、そこはきちっと議論をしておかないと、こういった形でもう自立圏構想を大体考えていますという形で、行政報告という形ではやっぱり不十分だろうというふうに思いますもんですから、市長としてどのように議会と連携、協議を進めていかれようとしているのか、その辺についてお聞かせをいただきたいというふうに思います。 ○議長(小川徹) 二階堂馨市長。 ◎市長(二階堂馨) まず、パリの蕗谷虹児凱旋展の関係であります。お聞きをしますと、9月から11月ごろを予定をしていると、蕗谷龍夫氏、ご遺族のほうの意向があるようでありますし、また蕗谷虹児記念館もその準備に入っているということでありますので、この秋にということになっているようであります。  それから、費用の関係であります。六百数十万ということで予備費で使わせていただきますということでお話をさせていただきましたけども、今全部詳細に出ておりませんけれども、今出ている概算の数字としては620万ということでありますので、前にお話をさせていただいた範囲内で十分対応できるんではないかなというふうに考えているとこであります。  それから、障害者手当の不適切な事務処理の関係であります。25年で発覚をしたということであります。むしろ個人ではなくて組織ではないか、こういう問題があるんではないかというご指摘でありますけども、同じような事務処理を22年度前も、25年度以降もやっているわけです。その前は何にもないし、それ以降も何もないんです。その本人がかかわったそのときだけが実は不適切な事務処理になったと、こういうことでありますので、その点からいっても組織上の問題というよりは、個人の事務処理に少し不適切な問題があったんではないかなというふうに思っているとこであります。  じゃ、なぜそんなことが発覚したのかということでありますけれども、今調査をした段階では、在宅の手当でありますので、施設に入れば当然手当はなくなるわけです。あるいは、死亡したら当然なくなるわけでありますけども、たまたま25年にある方が亡くなったにもかかわらず支給をしてしまったと。ところが、当然口座はクローズされるわけでありますので、銀行のほうから受け入れられないという返事が来た。すぐ隣の係長から指示を受けて、処理しなさいということだったんですが、また数カ月後に同じ、亡くなったにもかかわらずまた支給してしまっていると。これではちょっとおかしいじゃないかということで調べていったら、幾つかそういう点が、未払い、過払いの状態が続いたと、こういうことでありますので、着服あるいはそういう意味での何かあれはなかったわけでありますけども、事務的にちょっと不適切であったなというふうに思っているとこであります。ですから、組織というよりは個人というほうが大きいのかな。ただし、しかし再発防止も含めて、やっぱり組織として考えるべきだろうということで、今後横の連携を密にする、あるいはそういう点について原課に指示をしたところであります。  それから、定住圏構想であります。これは、20年になりまして、それからその後地方創生ということで国のほうが立ち上がってまいりましたけども、ただこの定住自立圏構想は時限立法でありますので、この9月30日までに中心市が宣言をしなければいけませんので、どうしてもそれには前もって議会の皆さん方にその時限立法に合わせて中心市宣言をさせていただきますということを言わなければなりません。胎内市もたしか新発田市を中心とした自立圏構想やりますということを全員協議会で承認をいただいたということであります。そこから今度皆さん方のほうの議会にビジョンだとかいろんな考え方を示していくと。ただ、今のところどうしてもそれまでに間に合わせないと、宣言しないと実は財政支援が受けられないと、こういうことでありますので、まずは宣言させてください。その後に皆さん方ビジョン等も含めて3市町で協議をした内容についてご報告をさせていただくということでありますので、決して議会を無視したとか、あるいはそういう議会とは関係なく前へ進んでいこうと、こういうことではございませんので、私どもも、それから胎内市長も、それから聖籠町長も同じような考えだろうというふうに思っておりますので、歩調を合わせながら、そして議会の皆さん方とも歩調を合わせながら進めていきたいというふうに思っているとこであります。 ○議長(小川徹) 渡部良一議員。 ◆22番(渡部良一議員) 2点目の部分については、今個人的な資質の問題だというふうに考えられているようでありますが、もとより当然多数の職員の中でありますから、そういった部分がなきにしもあらずなんでしょうが、問題はそういった形で処理されるつもりはないんでしょうけれども、やっぱり4年間にわたってチェック機能がきかなかったことは間違いないわけですから、組織として、その辺十分にまた原因の究明と再発防止に向けていただきたいというふうに思います。  それから、3点目の定住自立圏構想でありますが、やっぱりもう少し聞きたいのは、こういう時限の部分が当然出てくるんでしょう。これは、予算づけの問題もありますから、わかりますけれども、今話あったように胎内市では全協を開いて、そして提案があり、理解をいただいたという話なんでしょう。だから、そういう形でぜひやってほしいということなんです、私の言いたいことは。だから、少なくとも市長がこの問題これでやらせていただきたいということであれば、まず小川議長のほうに問題提起をされて、議長のほうからじゃこの処理をどうするかということが当然議長から私ども議会のほうに来るでしょうから、ここで行政報告という形で、ここ議論したり、もう論議をする場ではないんです、残念ながら。だから、いわばあとこれで走らせていただきたいということを市長は望んでいらっしゃるんでしょう。したがって、もし仮にここを提起の場としてもう一度議会のほうで議論してくれというんならわかります。それも含めて今後やっぱりいろんな形で、地方創生自身がもう今年度中に戦略をつくれとか、かなり急がせていますから、中央が。しかし、なかなかそこは難しさがありますから、そういった意味で議会との今の協議や十分な議論、これをどう進められようとしているのかということについてお聞きをしたいというふうに思っています。 ○議長(小川徹) 二階堂馨市長。 ◎市長(二階堂馨) 例えば聖籠町は、きょうのような行政報告という形でやるようでありますし、胎内市はたまたま別の案件で全協を開く予定があった。せっかくあるんであればそこに合わせようという、そういうことでありまして、何も定住圏構想だけに議会の皆さん方に集まっていただいたということじゃなくて、その前に集まるべき案件があって、そういうんであればその案件も議会の皆さんに発表しようと、こういうことであります。何かうちだけが市議会の皆さん方に、私どもだけが先行くということでは決してございません。  それから、議長にはどういう形で進めましょうかということであります。皆さん方もまだ議会ができたばかりでありますので、12月、いや、6月定例会の冒頭で十分説明してほしいと、発表してほしいと、こういう了解をいただいているとこであります。  それから、さっきも言いましたようにどうしても時限立法ということで中心市宣言をしなければだめだということでありますので、まず宣言をさせてくださいということであります。これは、私どももそうですし、それから聖籠町も胎内市も9月までに宣言をするということでありますので、当然私どもと聖籠町も胎内市も定住圏構想の宣言をなされるということもあわせて、9月お互い議会でやろうということで話がついているということであります。 ○議長(小川徹) 渡部良一議員。 ◆22番(渡部良一議員) 最後になりますので、もう質疑というよりは要望にかえますが、もちろん市長を責めているわけじゃないんです。だから、少なくとも地方創生問題についてはきちっと十分皆さん方と議会のほうも協議をしてやっていかんばならない問題だというふうに考えているもんですから、ぜひ連携をしっかりとっていただきたいということから言っているわけであります。そういった意味で定住自立圏構想も、この前出された部分についても、日程も大体こういった形でいくという形で提起をされていますから、そう言った部分も含めてしっかりとまた連携のほうをお願いをしておきたいというふうに思います。
    ○議長(小川徹) ほかにありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) 質疑を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。  ───────────────────────────────────────── △日程第9、議第4号 教育委員会委員の任命について ○議長(小川徹) 日程第9、議第4号 教育委員会委員の任命についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  二階堂馨市長。           〔市長 二階堂 馨登壇〕 ◎市長(二階堂馨) 提案理由をご説明申し上げます。  議第4号議案は、教育委員会委員の任命についてであります。教育委員会委員のうち外山陽子氏の任期が平成27年6月28日で、籠島由美子の任期が平成27年7月6日をもって、それぞれ満了となることから、外山氏を再任し、籠島氏の後任に笠原恭子氏をそれぞれ任命したいというものであります。  よろしくご審議の上、ご同意賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(小川徹) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議第4号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) ご異議なしと認めます。  よって、議第4号については委員会付託を省略することに決しました。  これより質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議第4号 教育委員会委員の任命については、これに同意の議員の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(小川徹) 起立全員であります。  よって、議第4号 教育委員会委員の任命については原案のとおり同意することに決しました。  ───────────────────────────────────────── △日程第10、議第5号 公平委員会委員の選任について ○議長(小川徹) 日程第10、議第5号 公平委員会委員の選任についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  二階堂馨市長。           〔市長 二階堂 馨登壇〕 ◎市長(二階堂馨) 議第5号議案は、公平委員会委員の選任についてであります。  公平委員会委員の星野一雄氏が平成27年6月30日をもって任期満了となることから、同氏を再任したいというものであります。  よろしくご審議の上、ご同意賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(小川徹) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議第5号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) ご異議なしと認めます。  よって、議第5号については委員会付託を省略することに決しました。  これより質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議第5号 公平委員会委員の選任については、これに同意の議員の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(小川徹) 起立全員であります。  よって、議第5号 公平委員会委員の選任については原案のとおり同意することに決しました。  ───────────────────────────────────────── △日程第11、議第6号 固定資産評価員の選任について ○議長(小川徹) 日程第11、議第6号 固定資産評価員の選任についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  二階堂馨市長。           〔市長 二階堂 馨登壇〕 ◎市長(二階堂馨) 議第6号議案は、固定資産評価員の選任についてであります。  従来から税務課長を選任してまいりました固定資産評価員について、4月1日付の人事異動に伴い、新任の税務課長を選任したいというものであります。  よろしくご審議の上、ご同意賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(小川徹) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議第6号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) ご異議なしと認めます。  よって、議第6号は委員会付託を省略することに決しました。  これより質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議第6号 固定資産評価員の選任については、これに同意の議員の起立を求めます。           〔賛成者起立〕 ○議長(小川徹) 起立全員であります。  よって、議第6号は原案のとおり同意することに決しました。  ───────────────────────────────────────── △日程第12、議第31号 監査委員の選任について ○議長(小川徹) 日程第12、議第31号 監査委員の選任についてを議題といたします。  地方自治法第117条の規定により佐久間敏夫議員は除斥の対象となりますので、退席を求めます。           〔6番 佐久間敏夫議員退席〕 ○議長(小川徹) 提案理由の説明を求めます。  二階堂馨市長。           〔市長 二階堂 馨登壇〕 ◎市長(二階堂馨) 議第31号議案は、監査委員の選任についてであります。  市議会議員の改選に伴い、議会選出の監査委員として、新たに佐久間敏夫氏を選任したいというものであります。  よろしくご審議の上、ご同意賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(小川徹) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議第31号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) ご異議なしと認めます。  よって、議第31号は委員会付託を省略することに決しました。  これより質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ある議員の発言を求めます。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより議第31号 監査委員の選任についてを採決いたします。  この採決は、無記名投票をもって行います。  議場の閉鎖を命じます。           〔議場閉鎖〕 ○議長(小川徹) ただいまの出席議員数は、議長を除き25名であります。  投票用紙を配付させます。  なお、投票用紙には本案を賛成とする議員は賛成と、反対する議員は反対と記載願います。           〔投票用紙配付〕 ○議長(小川徹) 投票用紙の配付漏れはありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。           〔投票箱点検〕 ○議長(小川徹) 異状なしと認めます。  これより点呼に応じ順次投票願います。  なお、投票中、賛成、反対を表明しない投票及び賛成、反対の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により反対とみなしますので、念のため申し上げます。  それでは、点呼を命じます。           〔点呼により順次投票〕 ○議長(小川徹) 投票漏れはありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。           〔議場開鎖〕 ○議長(小川徹) これより開票を行います。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に佐藤武男議員川崎孝一議員入倉直作議員を指名いたします。  よって、3名の議員の立ち会いをお願いします。           〔開  票〕 ○議長(小川徹) 投票の結果を報告いたします。  投票総数25票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。  そのうち 賛  成   20票       反  対   5票  以上のとおり賛成多数であります。  よって、議第31号 監査委員の選任については原案のとおり同意することに決しました。  佐久間敏夫議員の入場を求めます。           〔6番 佐久間敏夫議員入場〕  ───────────────────────────────────────── △日程第13、議第7号から議第30号までの提案理由説明総括質疑常任委員会付託 ○議長(小川徹) 日程第13、議第7号から議第30号までを一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  二階堂馨市長。           〔市長 二階堂 馨登壇〕 ◎市長(二階堂馨) 議第7号議案から議第9号議案は、損害賠償の額の決定についてであります。議第7号議案は、平成27年2月に隣保館に掲示していた人権啓発看板の落下により隣接する建築中の店舗兼住宅の屋根及び外壁の一部に損傷を与えたため損害賠償金を支払いたいもの、議第8号議案及び議第9号議案は、平成26年12月22日に藤塚浜地内で発生した藤塚浜財産区所有の松の倒木により車両に損傷を与えたため損害賠償金を支払いたいもので、相手方と示談書の合意が整いましたので、それぞれ損害賠償の額の決定についての議決をお願いしたいというものであります。  議第10号議案は、新発田市介護保険条例の一部を改正する条例制定についてであります。介護保険法施行令の一部改正により、公費による保険料軽減制度が新設されたことに伴い、所要の改正を行いたいというものであります。  議第11号議案は、新発田市常設露店市場管理条例の一部を改正する条例制定についてであります。常設露店市場管理人の廃止に伴い、所要の改正を行いたいというものであります。  議第12号議案は、新発田市文化財調査審議会条例の一部を改正する条例制定についてであります。平成27年4月1日付組織機構改革に伴い、所要の改正を行いたいというものであります。  議第13号議案は、新発田市青少年問題協議会設置条例の一部を改正する条例制定についてであります。地方青少年問題協議会法の改正で委員要件に係る規定が廃止されたことに伴い、所要の改正を行いたいというものであります。  議第14号議案及び議第15号議案は、財産の取得についてであります。議第14号議案は、除雪車両の購入について、一者随意契約により、株式会社日の出自動車、代表取締役、野口健太郎と平成27年4月21日付で仮契約を締結したので、取得について議決を得たいというものであります。  議第15号議案は、五十公野共同調理場厨房機器の購入について、随意契約(公募提案型設計コンペ方式)により、株式会社中西製作所新潟営業所、所長、遠藤尚武と平成27年5月7日付で仮契約を締結したもので、取得について議決を得たいというものであります。  議第16号議案は、契約の変更についてであります。平成26年6月定例会で可決後、平成26年6月27日付で丸運建設株式会社下越支店と本契約を締結した五十公野小学校仮設校舎建設工事について、関係課との調整により施工内容の変更及び埋蔵文化財の発掘調査が必要となったことから、仮設校舎の供用期間を延長するため、契約の変更を行いたいというものであります。  議第17号議案は、市道路線の認定についてであります。開発による帰属に伴い、市道路線の認定をしたいというものであります。  議第18号議案は、平成27年度新発田市一般会計補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、人事異動などに伴う職員給与費の調整、国、県の制度改正及び補助内示に伴う事業費の調整、急を要する事務事業に係る経費の調整が主なものであり、歳入歳出それぞれ3億4,300万円を追加し、歳入歳出予算の総額を483億8,300万円にしたいというものであります。  補正の主なものについてご説明申し上げます。2款総務費では、ふるさと納税による寄附金が当初の見込みを上回ることに対応するため、ふるさとしばた応援寄附推進事業に2,203万4,000円、市外からの移住、定住を促進するため、人口減少対策事業に225万円、自治会などが行うコミュニティ活動施設や活動用備品の整備に対する補助金としてコミュニティ支援事業に1,290万円を追加するものであります。  3款民生費では、特別弔慰金支給法の改正に伴う支給事務のため、特別弔慰金等支給事業に283万5,000円を、国、県の制度改正に伴い認定こども園を整備する社会福祉法人への整備補助金を増額するため、待機児童解消事業に6,249万5,000円を追加するものであります。  7款商工費では、市内工業団地への企業誘致促進に要する経費として、工業団地誘致促進事業に545万6,000円を、紫雲の郷温泉施設の給湯管腐食に伴う改修工事のため、紫雲の郷館管理運営事業に1,456万5,000円を追加するものであります。  10款教育費では、認定こども園を整備する学校法人に整備費を補助するため、私立幼稚園支援事業に2億7,209万6,000円を追加するものであります。以上が歳出の主なものであります。  これに対する歳入としまして、国庫支出金2億5,625万7,000円、県支出金285万円、寄附金4,000万円、繰入金3,099万3,000円、諸収入1,290万円をそれぞれ追加するものであります。  議第19号議案は、平成27年度新発田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、人事異動などに伴う職員給与費の調整であり、事業勘定では歳入歳出それぞれ380万5,000円を減額し、施設勘定では歳入歳出それぞれ3万7,000円を減額したいというものであります。  議第20号議案は、平成27年度新発田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、人事異動などに伴う職員給与費の調整であり、歳入歳出それぞれ21万円を減額したいというものであります。  議第21号議案は、平成27年度新発田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、人事異動などに伴う職員給与費の調整であり、歳入歳出それぞれ721万7,000円を減額したいというものであります。  議第22号議案は、平成27年度新発田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、人事異動などに伴う職員給与費の調整であり、歳入歳出それぞれ76万6,000円を減額したいというものであります。  議第23号議案は、平成27年度新発田市下水道事業特別会計補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、人事異動などに伴う職員給与費の調整及び国の制度改正に伴う財源更正であり、歳入歳出それぞれ76万1,000円を減額したいというものであります。  議第24号議案は、平成27年度新発田市食品工業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、登記委託料及び用地購入費の増額などであり、歳入歳出それぞれ80万円を追加したいというものであります。  議第25号議案は、平成27年度新発田市藤塚浜財産区特別会計補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、財産区所有の松の木の倒木による車両損傷事故について、相手方との示談成立に伴い賠償金を計上し、歳入歳出それぞれ109万1,000円を追加したいというものであります。  議第26号議案は、平成27年度新発田市水道事業会計補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、人事異動などに伴う職員給与費の調整と受託工事関連経費の増額及び国の補助内示に伴う事業費の調整などであり、収益的収入で2,430万2,000円、収益的支出で1,445万7,000円を、資本的収入で2,570万円、資本的支出で3,126万7,000円をそれぞれ追加したいというものであります。なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額が556万7,000円増額となるため、当年度分損益勘定留保資金からの補填額を増額したいというものであります。また、水道料金等徴収業務を平成28年度から民間に委託するため、年度内に契約を締結する必要があることから、債務負担行為を追加したいというものであります。  議第27号議案から議第30号議案は、契約の締結についてであります。議第27号議案、川東地区コミュニティセンター新築(建築本体)工事及び議第28号議案、住吉小学校校舎増築(建築)工事については、平成27年5月20日に制限付一般競争入札を執行し、新発田建設株式会社、代表取締役社長、渡辺明紀との間に平成27年5月21日付で仮契約を締結したものであります。  議第29号議案は、五十公野共同調理場新築(建築本体)工事について、平成27年5月20日に制限付一般競争入札を執行し、株式会社伊藤組、代表取締役、伊藤隆雄との間に平成27年5月21日付で仮契約を締結したものであります。  議第30号議案は、新発田市防災行政無線(移動系)デジタル化整備工事について、平成27年5月21日に制限付一般競争入札を執行し、日本電気株式会社・大進電業株式会社特定共同企業体、代表構成員、日本電気株式会社新潟支店、支店長、土門俊雅との間に平成27年5月25日付で仮契約を締結したものであります。  以上、提案理由について概略を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(小川徹) これより総括質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。  中村功議員。 ◆8番(中村功議員) 詳細は各常任委員会でされると思いますので、概括といいますか、急ぐべきじゃないかなということで確認の意味で質疑させていただきます。  一番最初にお話ありました議第7号から9号、損害賠償の件でありますが、ちょうどそれぞれ12月、2月と季候が悪い状況でありましたので、多分大風が吹いてというふうになったのかなというふうに思いますが、その状況と過去に全国的には、仙台でしたでしょうか、看板が落下して、それは民間施設でありましたけども、下にいた人が人身のけがをされたという経過があったようでございますが、これを受けて、やっぱり市内公共施設の中でもそれなりの看板等があると思いますんで、それなりの強度とか調査はされたものかどうか、今後そういうふうな意向はあるのかどうか。  あわせて、松くい虫で伐倒駆除ということでやっていると思いますけども、そういう民間、道路に面している部分についてはきちんと点検をされて、市民あるいは通行者が被害に遭わないような対策はとられてきたものかどうか、確認をさせてください。 ○議長(小川徹) 二階堂馨市長。 ◎市長(二階堂馨) ただいまご指摘をいただいた関係につきましては、まさに委員会の議論になるんだろうというふうに思っております。ただ、看板につきましてもこのような事例がまた発生をしないようにということで原課には強く指示をしておりますし、松くいの関係についても、今鋭意松くい対策をやっているとこであります。とりわけ道路に面したところが松くいによって倒木して、そこへ自動車がということもありますので、十分考えているとこでありますが、ただいかんともしがたく、民地というのもございます。ただ、道路に面してだけはきちっと原課にも強く所有者にお願いをするなりきちっと指導するようにということでありますので、詳細については委員会でぜひお願いをしたいというふうに思います。 ○議長(小川徹) ほかにありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) 質疑を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小川徹) ご異議なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議第7号から議第30号までは、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。  ─────────────────────────────────────────              平成27年6月新発田市議会議案付託表                                     (27.6.8)  〇総務常任委員会  議第 7号 損害賠償の額の決定について  議第16号 契約の変更について(五十公野小学校仮設校舎建設工事)  議第18号 平成27年度新発田市一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち総務常任委員会所管分  議第27号 契約の締結について(川東地区コミュニティセンター新築(建築本体)工事)  議第28号 契約の締結について(住吉小学校校舎増築(建築)工事)  議第29号 契約の締結について(五十公野共同調理場新築(建築本体)工事)  議第30号 契約の締結について(新発田市防災行政無線(移動系)デジタル化整備工事)  〇社会文教常任委員会
     議第 8号 損害賠償の額の決定について  議第 9号 損害賠償の額の決定について  議第10号 新発田市介護保険条例の一部を改正する条例制定について  議第12号 新発田市文化財調査審議会条例の一部を改正する条例制定について  議第13号 新発田市青少年問題協議会設置条例の一部を改正する条例制定について  議第15号 財産の取得について(五十公野共同調理場厨房機器)  議第18号 平成27年度新発田市一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち社会文教常任委員会所管分  議第19号 平成27年度新発田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)議定について  議第20号 平成27年度新発田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)議定について  議第21号 平成27年度新発田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)議定について  議第25号 平成27年度新発田市藤塚浜財産区特別会計補正予算(第1号)議定について  〇経済建設常任委員会  議第11号 新発田市常設露店市場管理条例の一部を改正する条例制定について  議第14号 財産の取得について(除雪車両)  議第17号 市道路線の認定について  議第18号 平成27年度新発田市一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち経済建設常任委員会所管分  議第22号 平成27年度新発田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)議定について  議第23号 平成27年度新発田市下水道事業特別会計補正予算(第1号)議定について  議第24号 平成27年度新発田市食品工業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)議定について  議第26号 平成27年度新発田市水道事業会計補正予算(第1号)議定について  ───────────────────────────────────────── △日程第14、請願・陳情の常任委員会付託 ○議長(小川徹) 日程第14、請願第1号及び陳情第1号を議題といたします。  今期定例会において受理した請願及び陳情は、お手元に配付のとおりであります。これらを記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。                 請   願   文   書   表                                       平成27年6月定例会 ┌──┬────┬────────────────┬───────────┬───────┬──┐ │受理│受  理│   件        名   │           │       │  │ │  │    ├────────────────┤  請願者住所・氏名  │紹 介 議 員│付託│ │番号│年 月 日│   要        旨   │           │       │  │ ├──┼────┼────────────────┼───────────┼───────┼──┤ │  │    │「安全保障関連法」制定の中止を求│           │       │  │ │  │    │める意見書の提出を求める請願書 │           │       │  │ │  │    ├────────────────┤           │       │  │ │  │    │今国会で、「集団的自衛権行使」を│           │       │  │ │  │    │認める一連の法案の審議・成立がは│           │       │  │ │  │    │かられようとしています。    │           │       │  │ │  │    │いま多くの国民が、日本国憲法が禁│新発田市豊町2-11-7  │       │  │ │  │    │じている海外での武力行使に大きく│ 新発田九条の会   │佐 藤 真 澄│  │ │ 1 │27.6.2│踏み出すのではないかと、不安と危│ 代表        │       │総務│ │  │    │惧を広げています。       │  高 橋 眞 澄  │宮 村 幸 男│  │ │  │    │「安全保障関連法案」で、いつでも│           │       │  │ │  │    │どこでも日本の自衛隊が、海外で戦│           │       │  │ │  │    │争に参加する国になってしまいま │           │       │  │ │  │    │す。              │           │       │  │ │  │    │「安全保障関連法」制定を中止する│           │       │  │ │  │    │よう、政府に意見書を提出していた│           │       │  │ │  │    │だくことを強く請願いたします。 │           │       │  │ └──┴────┴────────────────┴───────────┴───────┴──┘                 陳   情   文   書   表                                       平成27年6月定例会 ┌──┬────┬───────────────┬───────────────────┬──┐ │受理│受  理│   件        名   │                   │  │ │  │    ├───────────────┤     陳情者住所・氏名      │付託│ │番号│年 月 日│   要        旨   │                   │  │ ├──┼────┼───────────────┼───────────────────┼──┤ │  │    │五十公野コミュニティセンターの│                   │  │ │  │    │有効活用を求める為の陳情書  │                   │  │ │  │    ├───────────────┤                   │  │ │  │    │小生の居住する五十公野にも築30│                   │  │ │  │    │年程の、ふるさと会館と呼ばれた│                   │  │ │  │    │公共建物が存在している。現在は│                   │  │ │  │    │コミュニティセンターと呼ばれ、│                   │  │ │  │    │地区の公民館の役割を荷負ってい│                   │  │ │  │    │る。十分地域の文化活動の大拠点│                   │  │ │  │    │の役目を果たしていると小生は見│新発田市五十公野4664―5        │  │ │ 1 │27.6.1│ており、けっしてムダなハコモノ│                   │社文│ │  │    │とは考えてはいない。     │     三 村 誉 一       │  │ │  │    │小生は、この建物の一角にも生涯│                   │  │ │  │    │学習センター、市立図書館と同程│                   │  │ │  │    │度の新聞閲覧コーナーを設置して│                   │  │ │  │    │もらいたいと希望する。羽越線か│                   │  │ │  │    │ら西側の旧市街と東側の新市街と│                   │  │ │  │    │では、文化的施設の質と量の格差│                   │  │ │  │    │が大きすぎるからである。   │                   │  │ │  │    │議員各位のご賛同をお願い申しあ│                   │  │ │  │    │げる。            │                   │  │ └──┴────┴───────────────┴───────────────────┴──┘  ───────────────────────────────────────── ○議長(小川徹) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。  本日は、これにて散会いたします。  ご苦労さまでした。           午前11時18分  散 会    地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。      平成27年  月  日        新発田市議会 議 長   小  川     徹               議 員   中  野  廣  衛               議 員   水  野  善  栄
                  議 員   宮  崎  光  夫...