柏崎市議会 2023-02-16
令和 5年 2月定例会議(第 1回会議 2月16日)
令和 5年 2月定例会議(第 1回会議 2月16日)
目 次
開 会 時 刻 ………………………………………………………………………… 3
日 程 第 1 ………………………………………………………………………… 4
日 程 第 2 ………………………………………………………………………… 5
日 程 第 3 ………………………………………………………………………… 5
日 程 第 4 ………………………………………………………………………… 5
日 程 第 5 ………………………………………………………………………… 6
日 程 第 6 ………………………………………………………………………… 19
日 程 第 7 ………………………………………………………………………… 19
日 程 第 8 ………………………………………………………………………… 19
日 程 第 9 ………………………………………………………………………… 21
日 程 第10 ………………………………………………………………………… 21
日 程 第11 ………………………………………………………………………… 22
日 程 第12 ………………………………………………………………………… 22
日 程 第13 ………………………………………………………………………… 23
散 会 時 刻 ………………………………………………………………………… 24
署 名 議 員 ………………………………………………………………………… 24
令和5年(2023年)柏崎市議会第1回会議会議録
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令和5年(2023年)2月16日(木)
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議事日程
令和5年(2023年)2月16日午前10時開議
第 1
会議録署名議員の指名
第 2(議第 7号) 高齢者用冬期共同住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正
する条例
第 3(議第 8号) 西山町いきいき
デイサービスセンター設置及び管理に関する条
例を廃止する条例
第 4(議第 9号)
市立児童クラブ設置及び管理に関する条例の一部を改正する条
例
第 5(議第 1号) 令和4(2022)
年度一般会計補正予算(第20号)
第 6(議第 2号) 令和4(2022)
年度国民健康保険事業特別会計補正予算(
第5号)
第 7(議第 3号) 令和4(2022)
年度後期高齢者医療特別会計補正予算(第
3号)
第 8(議第 4号) 令和4(2022)
年度介護保険特別会計補正予算(第4号)
第 9(議第 5号) 令和4(2022)
年度水道事業会計補正予算(第4号)
第10(議第 6号) 令和4(2022)
年度下水道事業会計補正予算(第4号)
第11(議第 10号) 市道路線の廃止について
第12(議第 11号) 市道路線の認定について
第13 諸般の報告
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本日の会議に付した事件
議事日程に同じ
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出席議員(25人)
議 長(26番)真 貝 維 義
副議長(21番)柄 沢 均
1番 布 施 学 2番 村 田 幸 多 朗
3番 笠 原 晴 彦 4番 秋 間 一 英
5番 星 野 幸 彦 7番 重 野 正 毅
8番 三 宮 直 人 9番 近 藤 由 香 里
10番 田 邉 優 香 11番 白 川 正 志
12番 山 本 博 文 13番 持 田 繁 義
14番 樋 口 良 子 15番 佐 藤 正 典
16番 飯 塚 寿 之 17番 荒 城 彦 一
18番 相 澤 宗 一 19番 佐 藤 和 典
20番 若 井 恵 子 22番 上 森 茜
23番 春 川 敏 浩 24番 星 野 正 仁
25番 阿 部 基
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欠席議員(なし)
――
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欠 員(1人)
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職務のため議場に出席した事務局職員
事務局長 本 間 和 人 副主幹 大 塩 久 雄
事務局長代理
宮 竹 克 幸
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説明のため出席した者
市長 櫻 井 雅 浩
副市長 西 巻 康 之
総合企画部長 飛 田 訓 利
財務部長 荒 川 治
市民生活部長 佐 藤 徹
危機管理監 柴 野 高 至
福祉保健部長 山 﨑 浩 子
福祉保健部参事 柳 正 孝
子ども未来部長 小 池 和 夫
産業振興部長 井 比 孝 広
都市整備部長 外 山 清 吾
総務課長 宮 川 知 行
人事課長 林 則 昭
企画政策課長 小 林 由 起
電源エネルギー戦略室長 若 月 裕
財政管理課長 重 野 圭 吾
ものづくり振興課長 伊 藤 明 紀
上下水道局長 金 子 敏 幸
消防長 山 﨑 豊
教育長 近 藤 喜 祐
教育部長 宮 崎 靖 彦
選挙管理委員会委員長 木 村 あ ゆ み
選挙管理委員会委員 中 村 文 子
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午前10時00分 開会
○議長(真貝 維義)
ただいまから、令和5年(2023年)柏崎市議会第1回会議を開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。
ただいまの出席議員数は、25人です。
ここで、本年2月1日付で新たに
選挙管理委員会委員長に就任されました木村あゆみさんと、選挙管理委員に就任されました中村文子さんから御挨拶をいただきます。
最初に、委員長の木村あゆみさんにお願いいたします。
○
選挙管理委員会委員長(木村あゆみ)
令和4(2022)年度第17回柏崎市選挙管理委員会において、委員長に就任いたしました木村あゆみと申します。
本日は、貴重なお時間をいただきましたので一言御挨拶を申し上げます。
先月、前委員長の西川辰二氏が任期途中で逝去されましたので、私が委員長の職を引き継ぐことになりました。
令和5年(2023年)12月までの短い任期ではございますが、精いっぱい務める所存ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年4月に統一地方選挙が執行予定です。西川前委員長は、任期最後の選挙で職務を全うすると頑張っておられましたが、残念ながら、それがかなうことはありませんでした。前委員長の遺志を引き継ぎ、柏崎市
選挙管理委員会事務局、関わる職員一同は、公正公平な選挙になるよう、緊張感を持ち、全精力を統一地方選挙に注いでまいります。
4月の選挙に立候補を予定されておられる皆様におかれましては、法の下、クリーンな選挙活動を行っていただきますよう、お願い申し上げます。
そしてまた、この議場に戻られて柏崎市のために御活躍いただけますことを祈念申し上げ、就任の御挨拶とさせていただきます。
○議長(真貝 維義)
次に、委員の中村文子さんにお願いいたします。
○
選挙管理委員会委員(中村 文子)
ただいま御紹介されました、選挙管理委員に任命しました中村文子です。
選挙は民意を反映する権利で、とても大事なことだと思っております。このたびのように、任期中の委員にアクシデントがあると、前任の任期を務めるのが補充員ですので、未熟ではありますが、任期満了まで責任を持って務めたいと思いますので、皆さんよろしく御指導のほど、お願いいたします。
○議長(真貝 維義)
木村さん、中村さん、ありがとうございました。
木村さん、中村さんにおかれましては、ここで退席をしていただきます。
(木村委員長、中村委員 退席)
~~~~~~ 〇 ~~~~~~ 〇 ~~~~~~
日程第 1 会議録署名議員の指名
○議長(真貝 維義)
日程第1
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、秋間一英議員及び重野正毅議員を指名いたします。
~~~~~~ 〇 ~~~~~~ 〇 ~~~~~~
日程第 2(議第 7号) 高齢者用冬期共同住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
日程第 3(議第 8号) 西山町いきいき
デイサービスセンター設置及び管理に関する条例を廃止する条例
日程第 4(議第 9号)
市立児童クラブ設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
○議長(真貝 維義)
日程第2 高齢者用冬期共同住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例から日程第4
市立児童クラブ設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例までの3案を一括議題とします。
提案理由の説明を求めます。
副市長。
○副市長(西巻 康之)
議第7号から議第9号までについて、一括御説明申し上げます。
まず議第7号について申し上げます。
本案は、高齢者用冬期共同住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。
これは、高齢者用冬期共同住宅「ひだまり」の利用者が減少し、今後も利用が見込めないことから、公の施設としての観点から検討した結果、令和5年(2023年)4月1日から当分の間、施設の利用を休止いたしたいものであります。
具体的には、附則の第3項として、当分の間の利用の休止の規定を追加いたしたいものであります。
次に、議第8号について申し上げます。
本案は、西山町いきいき
デイサービスセンター設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定についてであります。
これは、利用者の減少のため、令和2(2020)年度から利用を休止している西山町いきいき
デイサービスセンターについて、利用者の増加が見込めないこと、及び近隣施設でのサービス提供が確保されていることなどから、令和4(2022)年度をもって同センターを廃止いたしたいものであります。
最後に、議第9号について御説明申し上げます。
本案は、
市立児童クラブ設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。
これは、東部児童クラブを槇原小学校敷地内に移設いたしたいことから、名称変更、及び住所変更を行いたいものであります。
具体的には、第2条の表において、東部児童クラブの名称を槇原児童クラブに改めるとともに、位置を移設先の槇原小学校敷地内の位置に改正いたしたいものであります。
以上、何とぞよろしく御審議願います。
○議長(真貝 維義)
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(真貝 維義)
質疑を終わります。
ただいまの議第7号から議第9号までの3案は、
文教厚生常任委員会に付託します。
~~~~~~ 〇 ~~~~~~ 〇 ~~~~~~
日程第 5(議第 1号) 令和4(2022)
年度一般会計補正予算(第20号)
○議長(真貝 維義)
日程第5 令和4(2022)
年度一般会計補正予算(第20号)を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
副市長。
○副市長(西巻 康之)
議第1号について御説明申し上げます。
本案は、令和4(2022)
年度一般会計補正予算(第20号)についてであります。
この補正予算の内容を総括的に申し上げますと、歳入においては、市税の実績見込みに基づく各税目の増額、または、減額措置のほか、国の補正予算に伴い地方交付税を増額措置いたしたいこと、各事業費の実績見込みや国の補正予算に伴い、国・県支出金の増額、または、減額措置をいたしたいこと、市債の変更等による財源更正をいたしたいものであります。
また、歳出においては、国の補正予算に伴う事業費の追加、特別会計及び公営企業会計の補正に伴う繰出金の精算のほか、各事務事業における事業費の確定や今後の執行見込みに基づき増額、または、減額いたしたいものであります。
これらの歳入・歳出の増減の結果、全体で4,890万円を増額いたしたいものであります。
このほか、国の補正予算の内示を受けて実施する事業について、繰越明許費の設定をいたしたいこと、
戸籍住民基本台帳費などについて、令和5(2023)年度以降の債務負担行為の設定、または、変更いたしたいこと、あわせて、今回の補正に伴い、地方債の借入限度額を変更いたしたいものであります。
なお、人件費につきましては、予算書の60ページを御覧ください。
一般職につきまして、
会計年度任用職員に係る報酬を減額し、予定外退職者の退職手当及び時間外勤務手当を増額措置することにより、1億1,872万5,000円の増額となるものであります。
以下、職員人件費に係る補正につきましては、説明を省略させていただきます。
それでは、歳出の主な内容について申し上げますので、予算書の36ページ、37ページを御覧ください。
2款総務費1項5目財産管理費、高柳町
総合センター経費の高柳町
総合センター解体費96万3,000円の減額は、事業費の確定によるものであります。
6目企画費、地域振興事業の大学との連携・協働事業360万円の減額は、
新潟工科大学産学交流会奨学金寄附金の確定によるものであります。
生活交通対策事業の
路線バス等確保事業1,296万7,000円の減額は、
路線バス運行事業者への委託料、補助金及び補償金の上限額が確定したことによるもののほか、
高齢者割引運行補償金の実績見込みによるものであります。
電源立地地域整備基金積立金3,000万円は、
電源立地地域対策交付金を将来的に医療機関に対する設備整備補助金として活用することについて、国の決定を受けたことから、積立ていたしたいものであります。
環境・
エネルギー産業拠点化推進事業の
再生可能エネルギー発電設備設置事業2,264万円は、市が整備を進める太陽光発電所2か所において、系統接続の負担金を追加措置いたしたいものであります。
系統接続の工事費負担金の額については、今年に入り、
東北電力ネットワーク株式会社から接続検討の回答があり判明したものであります。当初予算では、必ず必要となる電線までの工事に係る負担として、2か所で標準的な200万円を見込んでおりましたが、このたび
東北電力ネットワーク株式会社から、変電所までの電線に係る広範な範囲で工事が必要であるとの検討結果が示されたことから、環境・
エネルギー産業拠点化推進基金を充当し、不足する工事費負担金を措置いたしたいものであります。
なお、広範な工事範囲が判明したこと、また、この冬の大雪災害の影響により、太陽光発電所の工事は、年度内に完了しない見込みとなりますが、国と補助金に係る協議を重ねており、事業を繰り越すことで補助金を活用できる見通しであります。
7目情報化推進費、
地域情報化推進事業の
辺地共聴施設整備事業12万5,000円は、加納地区において、昨年12月の大雪により、テレビ共聴施設に不具合が生じたことから修繕いたしたいものであります。
10目市民活動振興費、
コミュニティバス運営事業200万円の減額は、実績見込みによるものであります。
市民活動センター費の
市民活動センター管理運営費32万4,000円は、
市民活動センター「まちから」の指定管理者に対し、施設の令和3(2021)年度と令和4(2022)年度の下半期分の光熱費見込額を比較し、高騰が見込まれる分について、指定管理料を追加措置いたしたいものであります。
3款民生費1項1目社会福祉総務費、
成年後見制度利用支援事業143万円の減額は、実績見込みによるものであります。
36ページから39ページにかけての、
住民税非課税世帯等に対する
臨時特別給付金給付事業の
住民税非課税世帯等に対する
臨時特別給付金給付事業費7,790万円の減額、及び
住民税非課税世帯等に対する
臨時特別給付金給付事務費130万円の減額は、事業費の確定によるものであります。
物価高騰等に対応する
緊急生活支援事業1,099万円の減額は、実績見込みによるものであります。
国民健康保険事業特別会計繰出金2,770万4,000円は、特別会計の補正に伴うものであります。
2目障害者福祉費、自立支援給付費の介護給付費50万円の減額、及び訓練等給付費250万円の減額は、それぞれのサービスにおいて、当初の見込みより利用者数が減少したことによる減額のほか、利用実績により、給付費の増加が見込まれることから、不足見込額を追加措置いたしたいものであります。
地域生活支援事業(福祉課)の移動支援事業200万円の減額、及び
地域活動支援センター事業200万円の減額は、いずれも実績見込みによるものであります。
日中一時支援事業100万円は、利用実績から今後も継続した利用が見込まれることから、追加措置いたしたいものであります。
障害者福祉関連事業の
特別障害者手当等給付事業400万円の減額、
重度心身障害者医療費助成事業(県障)300万円の減額、及び
障害福祉従事者人材確保・育成支援事業117万3,000円の減額は、いずれも実績見込みによるものであります。
3目老人福祉費、
老人保護措置委託事業1,380万円の減額、及び
老人在宅生活支援事業の
単身老人等緊急通報装置設置事業157万円の減額は、実績見込みによるものであります。
介護保険特別会計繰出金2,488万9,000円の減額は、特別会計の補正に伴うものであります。
疾病予防対策事業472万5,000円は、前年度事業の精算還付金を措置いたしたいものであります。
後期高齢者医療費541万4,000円の減額は、新潟県
後期高齢者医療広域連合への負担金の確定、及び
後期高齢者医療特別会計の補正に伴うものであります。
続いて、40ページ、41ページを御覧ください。
4目社会福祉施設費、いきいき館費のいきいき館施設整備費260万円の減額は、事業費の確定によるものであります。
総合福祉センター費の
総合福祉センター管理運営費102万4,000円、
高齢者生活支援施設管理運営事業77万7,000円、及び高齢者用冬期共同住宅管理費1万6,000円は、それぞれ
総合福祉センター、
高齢者生活支援施設「結の里」、及び高齢者用冬期共同住宅「ひだまり」の指定管理者に対し、施設の令和3(2021)年度と令和4(2022)年度の下半期分の光熱費見込額を比較し、高騰が見込まれる分について、指定管理料を追加措置いたしたいものであります。
2項1目児童福祉総務費、
児童手当給付事業の児童手当給付費1,937万5,000円の減額、子どもの医療費助成事業158万8,000円の減額、及び低
所得子育て世帯生活支援特別給付金給付事業(その他世帯)の低
所得子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費(その他世帯)920万円の減額は、いずれも実績見込みによるものであります。
県立こども自然王国費の
県立こども自然王国管理運営費224万7,000円は、
県立こども自然王国の指定管理者に対し、施設の令和3(2021)年度と令和4(2022)年度の下半期分の光熱費見込額を比較し、高騰が見込まれる分について、指定管理料を追加措置いたしたいものであります。
県立こども自然王国整備費213万6,000円の減額、及び早期療育事業92万8,000円の減額は、いずれも事業費の確定によるものであります。
2目母子福祉費、
児童扶養手当給付事業の
児童扶養手当給付費2,000万円の減額、低
所得子育て世帯生活支援特別給付金給付事業(ひとり親世帯)の低
所得子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費(ひとり親世帯)930万円の減額は、いずれも実績見込みによるものであります。
続いて、42ページ、43ページを御覧ください。
3目児童措置費、保育園運営費の保育園運営事業664万円の減額は、送迎車両の利用減少に伴う委託料の減額をいたしたいもののほか、国の補助金を活用して、送迎用バス車両内での置き去り防止のための安全装置を設置するために必要な経費を措置いたしたいものであります。
保育園整備事業3,400万円の減額、及び保育園営繕費155万2,000円の減額は、いずれも事業費の確定によるものであります。
私立認定こども園等経費の
私立認定こども園等運営経費4,010万4,000円の減額は、利用者数の減少による給付費の実績見込みによるものであります。
4目児童福祉施設費、子どもの遊び場施設費の子どもの
屋内遊び場施設利用券事業700万円の減額は、実績見込みによるものであります。
4款衛生費1項1目保健衛生総務費、
病院群輪番制病院費の
病院群輪番制病院設備整備補助事業1,563万5,000円の減額は、事業費の確定によるものであります。
保健福祉相談支援事業200万円の減額、及びひきこもり支援事業300万円の減額は、いずれも実績見込みによるものであります。
妊産婦医療費助成事業147万3,000円は、妊産婦医療費の助成額が増加しており、経費に不足が見込まれることから追加措置いたしたいものであります。
2目予防費、
風しん予防接種助成事業の
風しん予防追加対策事業500万円の減額は、実績見込みによるものであります。
新型コロナウイルス感染症対策事業の
新型コロナウイルスワクチン接種事業2,405万3,000円の減額は、
新型コロナウイルスワクチンの集団接種、及び病院での接種が令和4年(2022年)12月で終了したことに伴う
コールセンター業務の縮小などによるものであります。
4目環境衛生費、公害対策事業の
地盤沈下観測施設整備事業211万2,000円の減額は、地盤沈下観測施設の基礎部分に損傷があることが判明したことから、改めて設計する必要が生じ、次年度以降に改修いたしたいことから減額するものであります。
続いて、44ページ、45ページを御覧ください。
地球温暖化対策事業の地球温暖化対策推進事業1,000万円の減額は、水素エネルギーの利活用に関する課題について、精査する必要があることから減額するものであります。
2項2目塵芥処理費、ごみ収集委託費447万5,000円の減額、ごみ処理事業のごみ処理施設整備事業1,551万円の減額、ごみ収集事業500万円の減額、及びごみ処理施設建設事業1,156万3,000円の減額は、いずれも事業費の確定によるものであります。
3目し尿処理費、し尿処理事業のし尿処理施設整備事業650万円の減額は、新潟県との河川占用に係る協議に時間を要しており、年度内における工事着手が困難となったことから減額するものであります。
5款労働費1項1目労働諸費、ワークプラザ柏崎管理運営事業のワークプラザ柏崎管理運営費90万5,000円は、ワークプラザ柏崎の指定管理者に対し、施設の令和3(2021)年度と令和4(2022)年度の下半期分の光熱費見込額を比較し、高騰が見込まれる分について、指定管理料を追加措置いたしたいものであります。
ワークプラザ柏崎整備事業1,000万円の減額、及び勤労者駐輪場整備事業257万5,000円の減額は、それぞれ事業費の確定によるものであります。
続いて、46ページ、47ページを御覧ください。
6款農林水産業費1項3目農業振興費、農業経営体支援事業の農業収入保険加入促進事業198万5,000円の減額は、実績見込みによるものであります。
農業資機材等高騰緊急対策支援事業163万8,000円の減額、及び次の4目畜産業費、畜産業緊急対策支援事業の物価高騰緊急対策支援事業277万5,000円の減額は、いずれも事業費の確定によるものであります。
46ページから49ページにかけての、5目農地費、農業農村整備県営事業負担金6,821万7,000円は、ほ場整備事業負担金、及びため池等整備事業負担金につきましては、事業費の確定、及び国の補正予算で増額となることから追加措置いたしたいものであります。
中山間地域農業農村総合整備事業負担金につきましては、事業費の確定により減額し、県営かんがい排水事業負担金につきましては、国の補正予算で増額となることから追加措置いたしたいものであります。
団体営調査設計事業183万4,000円の減額は、事業費の確定によるものであります。
2項2目林業振興費、造林事業の市有林造林事業143万3,000円の減額、及び森林経営管理事業143万7,000円の減額は、いずれも事業費の確定によるものであります。
基金積立金の森林環境基金積立金143万7,000円は、森林環境譲与税の充当事業である、森林経営管理事業の事業費が確定したことにより生じた充当残額を森林環境基金に積立ていたしたいものであります。
3項2目水産振興費の柏崎さけのふるさと公園維持管理事業16万9,000円は、柏崎さけのふるさと公園の指定管理者に対し、施設の令和3(2021)年度と令和4(2022)年度の下半期分の光熱費見込額を比較し、高騰が見込まれる分について、指定管理料を追加措置いたしたいものであります。
農林水産業総合振興事業100万円の減額は、事業費の確定によるものであります。
柏崎産水産物普及促進事業の浜の活力再生プラン推進事業30万円の減額は、柏崎港おさかな祭りの中止によるものであります。
続いて、50ページ、51ページを御覧ください。
7款商工費1項2目商工振興費、原油価格・物価高騰等緊急対策事業5,092万6,000円の減額は、事業費の確定によるものであります。
企業立地事業4,368万円は、工業団地において、事業所が新たに操業を開始したことに伴い、設備投資額と新規雇用人数に応じた助成金を支給いたしたいものであります。
3目観光費、交流観光施設経費の高柳町地域交流観光施設解体費617万7,000円の減額は、事業費の確定によるものであります。
地域活性化イベント支援事業150万円の減額は、どんGALA!祭りの中止によるものであります。
コレクションビレッジ管理運営事業のコレクションビレッジ管理運営費31万8,000円、
海洋センター管理運営事業の
海洋センター管理費90万4,000円、じょんのび村管理運営事業のじょんのび村管理費518万9,000円、西山自然体験交流施設管理運営事業の西山自然体験交流施設管理費41万6,000円、大崎温泉雪割草の湯管理運営事業の大崎温泉雪割草の湯管理運営費102万6,000円は、それぞれコレクションビレッジ、
海洋センター「シーユース雷音」、じょんのび村、西山自然体験交流施設「ゆうぎ」、及び大崎温泉雪割草の湯の指定管理者に対し、施設の令和3(2021)年度と令和4(2022)年度の下半期分の光熱費見込額を比較し、高騰が見込まれる分について、指定管理料を追加措置いたしたいものであります。
西山ふるさと公苑管理運営事業の西山ふるさと公苑整備費705万8,000円の減額は、事業費の確定によるものであります。
西山ふるさと公苑管理費98万8,000円は、西山ふるさと公苑の指定管理者に対し、施設の令和3(2021)年度と令和4(2022)年度の下半期分の光熱費見込額を比較し、高騰が見込まれる分について、指定管理料を追加措置いたしたいものであります。
続いて、52ページ、53ページを御覧ください。
8款土木費2項3目道路新設改良費、道路新設改良事業の道路新設改良市費事業1,040万円の減額、道路新設改良地方道路等整備事業4,838万2,000円の減額、及び道路新設改良
電源立地地域対策交付金事業640万円の減額は、いずれも事業費の確定によるものであります。
3項3目河川改修費、河川改修事業の河川改修
電源立地地域対策交付金事業2,600万円の減額は、事業費の確定によるものであります。
4目砂防費、砂防事業の急傾斜地崩壊対策県営事業負担金170万円は、県営事業の進捗に伴い追加措置いたしたいものであります。
5項2目まちづくり事業費、街路事業の街路事業市費事業1,210万円の減額、及び街路事業
電源立地地域対策交付金事業4,300万円の減額は、いずれも事業費の確定によるものであります。
続いて、54ページ、55ページを御覧ください。
3目公共下水道費の下水道事業会計繰出金211万8,000円の減額は、下水道事業会計の補正に伴うものであります。
4目公園管理費、公園等整備事業の都市公園整備事業150万円の減額は、事業費の確定によるものであります。
6目柏崎・夢の森公園事業費、柏崎・夢の森公園管理運営事業の柏崎・夢の森公園施設管理費59万円は、柏崎・夢の森公園の指定管理者に対し、施設の令和3(2021)年度と令和4(2022)年度の下半期分の光熱費見込額を比較し、高騰が見込まれる分について、指定管理料を追加措置いたしたいものであります。
9款消防費1項5目災害対策費、原子力防災対策事業259万8,000円の減額は、事業費の確定によるものであります。
広域避難対策事業200万円の減額は、実績見込みによるものであります。
放射線防護施設整備事業3億9,119万1,000円は、中通コミュニティセンター放射線防護工事について、国の補正予算で措置されたことに伴い、追加措置いたしたいものであります。
原子力災害時避難円滑化モデル実証事業667万7,000円の減額は、事業費の確定によるものであります。
災害弔慰金等支給事業の災害弔慰金等支給事業(令和4(2022)年度豪雪)750万円は、災害救助法が適用された令和4年(2022年)12月の大雪により、死亡された方の遺族に対し支給する弔慰金を措置いたしたいものであります。
続いて、56ページ、57ページを御覧ください。
10款教育費1項2目教育委員会事務局費、奨学金貸付事業804万円の減額は、事業費の確定によるものであります。
基金積立金の奨学金基金積立金416万円は、奨学金の繰上償還があったことから、基金に積立ていたしたいものであります。
3目義務教育振興費、英語教育推進事業324万円の減額、及び小・中学校音楽関連事業166万2,000円の減額は、事業費の確定によるものであります。
2項2目教育振興費、就学奨励事業の就学援助費200万円の減額、及び就学奨励費159万6,000円の減額は、いずれも実績見込みによるものであります。
3目学校建設費、小学校建設事業の小学校施設整備事業1,300万円の減額、及び荒浜小学校校舎棟等改築事業400万円の減額は、事業費の確定によるものであります。
続いて、58ページ、59ページを御覧ください。
4項1目社会教育総務費、文化会館費の文化会館管理運営費610万円、及び産業文化会館費の産業文化会館管理運営費202万6,000円は、それぞれ文化会館「アルフォーレ」、産業文化会館の指定管理者に対し、施設の令和3(2021)年度と令和4(2022)年度の下半期分の光熱費見込額を比較し、高騰が見込まれる分について、指定管理料を追加措置いたしたいものであります。
2目文化財保護費、遺跡発掘調査事業の柏崎市内遺跡発掘調査事業135万7,000円の減額、及び県道関連遺跡調査事業1,200万円の減額は、事業費の確定によるものであります。
5項3目体育施設費、体育施設管理運営事業の体育施設管理運営経費2,543万9,000円は、総合体育館など15の体育施設の指定管理者に対し、施設の令和3(2021)年度と令和4(2022)年度の下半期分の光熱費見込額を比較し、高騰が見込まれる分について、指定管理料を追加措置いたしたいものであります。
体育施設整備事業の佐藤池野球場整備事業340万円の減額は、事業費の確定によるものであります。
以上で歳出を終わりまして、歳入について申し上げますので、2ページ、3ページを御覧ください。
1款市税2億4,525万3,000円、2款地方譲与税722万1,000円、4款配当割交付金909万9,000円、6款法人事業税交付金2,362万3,000円、7款地方消費税交付金4,045万9,000円、11款地方交付税2億147万1,000円、17款県支出金3億7,988万8,000円、18款財産収入2,360万円をそれぞれ増額し、14款分担金及び負担金27万2,000円、16款国庫支出金1億7,160万1,000円、20款繰入金6億6,227万1,000円、22款諸収入784万円、23款市債3,973万円をそれぞれ減額し、歳出との均衡を図っております。
なお、市税につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が見込みより少なかったことから、個人市民税が1億737万9,000円、法人市民税が650万3,000円の増額の見込みとなりました。
このほかの税目につきましては、実績見込みにより、固定資産税6,804万2,000円、軽自動車税2,544万6,000円、市町村たばこ税3,537万円、都市計画税495万9,000円をそれぞれ増額したほか、鉱産税244万6,000円を減額した結果、市税全体としましては2億4,525万3,000円の増額となったものであります。
地方交付税は、普通交付税について、国の補正予算により、臨時経済対策費が追加措置されたことに伴い、2億147万1,000円を増額するものであります。
市債は、防災・減災・国土強靭化緊急対策事業債の増額、過疎対策事業債、及び公共施設等適正管理推進事業債の減額などが主なものであります。
次に、第2表 繰越明許費補正について、6ページを御覧ください。
3款民生費の保育園運営事業は、国の補正予算関連で措置された事業であり、送迎用バスへの安全装置設置に必要な期間を確保できないことから繰越しをいたしたいものであります。
6款農林水産業費、ほ場整備事業負担金、ため池等整備事業負担金、及び県営かんがい排水事業負担金につきましては、国の補正予算関連の県営事業負担金事業であり、県の事業実施が次年度となることから繰越しをいたしたいものであります。
9款消防費の放射線防護施設整備事業は、国の補正予算関連で措置された事業であり、事業の実施に必要な期間を確保できないことから繰越しをいたしたいものであります。
以上、5件、総額5億1,073万6,000円を次年度に繰越しいたしたいものであります。
次に、第3表 債務負担行為補正について、7ページを御覧ください。
戸籍住民基本台帳費(備品)につきましては、市役所本庁舎における証明書発行業務等の市民サービスについて、7月からキャッシュレス決済も可能とするために、その端末を早期に発注することが必要なことから、債務負担行為を設定いたしたいものであります。
次の、教育IT関連業務委託(教育IT包括アウトソーシング)につきましては、令和5(2023)年度から令和9(2027)年度までの5年間の小・中学校における情報化関連業務について、今年度中に契約準備行為をいたしたいことから、債務負担行為を設定いたしたいものであります。
保育園整備事業(北条保育園屋根改修工事)から交通安全施設修繕事業(区画線工事)までにつきましては、公共事業の早期発注と事業実施の平準化を目的として実施する工事費等について、債務負担行為を設定いたしたいものであります。
また、常備消防車両購入の変更につきましては、12月定例会議において、債務負担行為について御議決をいただいた後、実施した入札において、落札決定事業者が入札金額に誤りがあるとして契約締結を辞退したため、再度入札するために変更いたしたいものであります。
最後に、第4表 地方債補正について、8ページを御覧ください。
今回の補正に伴い、9つの事業について、限度額の変更をいたしたいものであります。
以上、何とぞよろしく御審議願います。
○議長(真貝 維義)
これより質疑に入ります。
最初に、総括質疑について、質疑の通告がありますので、これを許可いたします。
飯塚寿之議員。
○16番(飯塚 寿之)
ただいま副市長から、令和4(2022)
年度一般会計補正予算(第20号)の概要が説明されました。特に減額措置の概要が中心だったと思いますけれども、私からは歳入における国庫補助金減額の概要と理由について、中心に伺いたいと思います。
総務費国庫補助金における新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、とりわけ原油価格・物価高騰等緊急対策事業、また、民生費国庫補助金における
住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金事業補助金、並びに低所得子育て世帯生活支援特別給付金事業などは、原油価格・物価の高騰、新型コロナウイルス感染症が長期化する中、様々な困難に直面した市民世帯、市内事業所に対して速やかに支援を受けられることを目的とした予算であるというふうに認識しております。それぞれ関係部課において、事業の見込みも積み上げて事業化してきている、あるいは、経済対策を講じてきたというふうに思いますが、なぜ多額の減額となっているのか、制度の周知はされていたのか、事業目的は達成されているのか、その減額の理由と背景を伺いたいと思います。
あわせまして、これは、聞くは一時の恥ですみません。予算の見方みたいな話になりますけれども、歳出で出ていない減額措置が歳入で出ているというところの項目が何点かあります。その意味するところも、併せて伺いたいと思います。
2点目ですが、減額措置の概要の中で今日の状況下において、市民生活、並びに地域産業の困窮実態について、私たちは、どう捉えたらいいのか、柏崎市の見解を求めたいと思います。
伺いたいのは、経済対策は、しっかりと講じられているのだろうかというのが趣旨であります。
以上、2点お願いします。
○議長(真貝 維義)
市長。
○市長(櫻井 雅浩)
今ほど飯塚議員から総括という形で、主に新型コロナウイルス感染症対策の中で、例えば、原油価格が高騰したものに対する私たちの施策、そしてまた、低所得、生活になかなか厳しい御家庭における、子育て施策に関する国の新型コロナウイルス感染症対策のお金が結果的に返還するような形になっているというのも、どういうことだろうかということと、もう1点は、今後、今、コロナ禍にある現況、特に経済状況等を含めた市民の皆様の生活をどういうふうに捉えているかという御質問だと承知をしております。
詳しくは担当のほうからお答え申し上げますけども、私のほうとしては、総括ですので少し概要でお答えしたいと思っております。
御承知のように、飯塚議員はじめ、議員の方々も御承知のように、新型コロナウイルス感染症対応は、私ども柏崎市のみならず、令和2年(2020年)、令和3年(2021年)、そして、この令和4(2022)年度という形で、3か年新型コロナウイルス感染症対応を余儀なくされているところでございます。
その中には、当然のことながら、いろいろな対応をさせていただいているわけでございますし、国のほうも、ちょっと目の子算で、手元に資料ございませんけれども、先ほど飯塚議員から御指摘をいただいた臨時交付金のほうは、国のほうから柏崎市に対して、この3年間で約25億円頂いたというふうに承知をしております。その中には、今ほど飯塚議員から御指摘いただいた原油対策、エネルギー対応とか、子育て施策に対する対応策も含まれている、そこに使わせていただいた部分も含まれているわけでございます。
3年前に、6月定例会議だったと思いますけども、議会の本会議場で、大体新型コロナウイルス感染症対応をどのぐらい考えているんだという御質問を議員、ちょっとどなたからか忘れましたけども、大変申し訳ありませんが、私のほうでは市として約10億円を確保しているという御答弁をさせていただいたというふうに記憶しております。結果として、臨時交付金が今ほど申し上げましたように、3か年で国から25億円、それに対応して私ども柏崎市のほうとしては、一般財源のほうから市費で約8億円を措置するということをしたわけでございますが、結果的に、この年度まで、ほぼ全額、国からの臨時交付金で賄えたのではないかと。まだ令和4(2022)年度、決算をしておりませんけれども、賄えるのではないかなというふうに承知をしております。
その中で、今ほど飯塚議員から御指摘いただきましたように、私どもも市民の皆様のニーズを把握して、このぐらい必要だろうと思って計上したものが、実際にはそこまで至らなかったという事例も確かにございます。ただ、結果として今ほど申し上げましたように、無駄に、せっかく国から頂いたお金を使わないで、そのまま返すということには至っておりません。もう少しで令和4(2022)年度を締めるわけでございますけども、結果として、国から頂いた臨時交付金の25億円は、ほぼ全額、ほかの部分に使うということも含めて、ほぼ全額有効に使わせていただき、市もほぼ持ち出しない中で、持ち出しを確保いたしましたけれども、持ち出しがない中で対応させていただいたというふうに考えております。
今後のことで、2点目の御質問に対するお答えでございますけれども、先ほど副市長のほうから議案説明の中で申し上げましたように、コロナ禍でございますけども、市税収入のほうは堅調でございました。いろいろな御家庭、いろいろな企業、それぞれ違いがあるわけでございますけれども、市税収入から見ますと、堅調でございました。
そういった中にあっても、飯塚議員から御指摘がありましたように、いまだやはり、厳しい状況にある御家庭、企業もあろうかと思いますので、令和5(2023)年度は、国からの臨時交付金は、今のところないというふうに考えておりますので、国からの支援がなくなったとしても、冒頭申し上げましたように、当初、私どものほうとしては、その覚悟はあるということを申し上げてきたところでございますので、国の支援がなくなったとしても、生活に困窮される、また、エネルギー対策等に困っていらっしゃる御家庭等、企業等ありましたらば、市としても対応せざるを得ない、対応していく心積もりだということを御答弁申し上げます。
詳しくは、担当のほうから御答弁します。
○議長(真貝 維義)
財務部長。
○財務部長(荒川 治)
それでは、今ほど御質問がありました、まず減額の理由というところでお答えをさせていただきたいというふうに思います。
例年、2月の定例会議では、事業費の確定額や実績の見込額と、それから、予算額で差が生じる事務事業について、減額補正を行っているところであります。皆さんも御承知のことだと思います。
このたびの補正予算では、歳入の総務費国庫補助金、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の充当先について、各事務事業の実績見込みにより、充当額を調整することとしております。
具体例としましては、8号補正にて予算を措置しました、子供1人当たり2万円相当のかしわ★ざ★キッズ!スターチケットプラスを配布した子育て応援券臨時交付事業は、地方創生臨時交付金のほか、1億4,800万円余りの一般財源により、予算措置をしておりましたが、他の地方創生臨時交付金充当事業の事業費の減額に伴いまして、その事業への充当額を減額し、子育て応援券臨時交付事業の一般財源部分に振り替えることなどをして、交付限度額全額を活用させていただく予定としております。
それから、中小事業向けの原油価格・物価高騰等緊急対策事業におきましては、対象事業者を2,600事業者と見込んで予算計上をいたしました。8月から10月までの3か月間を期間として集中的に取り組んだものでございます。この間、市や商工会議所などの各種広報媒体で周知をしたほか、分野別など、約20の組合や団体を職員が直接訪問するなどして、可能な限り制度の浸透、それから、周知に努めたところでありますが、結果的に執行率が伸び悩んだことから、制度の普及により、一層の工夫が必要ではなかったのかなというふうに考えております。
なお、この補助制度と同時期に補正を上程し、取り組んでおりますLED等省エネ設備導入促進支援補助金は、これは執行率が高く、原油価格・物価高騰下において、事業者の皆様から御好評をいただいているところでございます。
また、民生費国庫補助金の
住民税非課税世帯等に対する
臨時特別給付金給付事業費補助金、及び低
所得子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費交付金の減額につきましては、予算計上が6月でありました。対象となる非課税世帯等が確定する前の時期であったことから、予算が不足することのないように、対象世帯を最大で見込みまして予算計上をいたしました。
住民税非課税世帯等に対する
臨時特別給付金給付事業では、扶養になられている非課税世帯等の方は対象とならないため調査が必要となりまして、後日、その調査により、対象外と判明する方が多かったということにより、生じた不用額を減額するものであり、対象となる全ての非課税世帯等には確実に給付をしております。
こうしたことから、新型コロナウイルス感染症の影響下における緊急的な原油価格・物価高騰対策として希望する方や必要な方に補助、または、給付ができたものと考えておりまして、当初の目的は達成したものと認識をしております。
続きまして、歳入のほうで減額があるけども、歳出は減額がないのはというお話だったと思うんですが、年度末により、実績見込みが見えてきております。実績見込額を臨時交付金に充当した場合、実績見込額に達しない場合、臨時交付金が交付されないことから、実績見込額の全額ではなく、下回る額で臨時交付金を充当することとしまして、それに合わせて臨時交付金を有効活用するために充当額を補正予算書のとおり各対象事業に振り直したということになっておりますので、このような補正予算になっております。
続きまして、市民生活、並びに地域産業の状況について、どのように考えているのかという御質問に対してお答えさせていただきます。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けている中で原油価格・物価高騰に拍車がかかっておるというところで市民の皆様、それから、事業者の皆様いずれも厳しい状態が続いていることと認識をしております。特に暖房対策として、電気、ガスの利用が欠かせない冬場における記録的な光熱費の高騰、これにより、柏崎市民のみならず、多くの県民・国民が生活に不安を抱えていることだというふうに思っております。
こうした中、今年度は、先ほど申し上げた、国の施策である非課税世帯や低所得子育て世帯への給付事業に加え、市独自の施策として、18歳までの高校生のいらっしゃる子育て世帯に対し、子供1人当たり2万円相当を市内登録店舗で利用可能な子育て応援券、かしわ★ざ★キッズ!スターチケットプラスを配布し、子育て世帯の経済的な負担軽減に取り組みました。
また、事業者の皆様向けにおいても、市独自で先ほど申し上げましたが、LED照明など省エネルギー設備への転換を促すための補助事業により、節電対策を後押しさせていただきましたし、市立保育園や介護施設、障害者施設などの光熱費高騰に対して補助をさせていただいております。
今後におきましては、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金が国の新年度予算に計上をされておらず、これまでのような予算起用での対策は難しいものの、必要な施策は可能な限り行ってまいりたいと考えております。
一方で、新型コロナウイルス感染症や原油価格・物価高騰等は、全国的、世界的な問題であります。これらの対策については、国が率先して行っていくべきであると考えております。
○議長(真貝 維義)
ほかにありませんか。
近藤議員。
○9番(近藤由香里)
37ページの023003
再生可能エネルギー発電設備設置事業2,264万円について、こちら総務常任委員会でも質疑され、総務常任委員会でもやるかと思うんですが。
○議長(真貝 維義)
近藤議員、今、総括です。
○9番(近藤由香里)
失礼しました。
○議長(真貝 維義)
ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(真貝 維義)
次に、歳出、2款総務費について。
近藤議員。
○9番(近藤由香里)
改めまして、37ページの、この
再生可能エネルギー発電設備設置事業について、伺いたいと思います。
細かい点は、委員会の中でも質疑があるかと思いますが、ちょっと今回の説明を伺いまして、若干確認させていただきたいことがございます。
今回、系統接続に関わる工事が広範囲にわたるという説明があったんですけれど、ただ工事完了事態が全体として遅れており、事業の繰越しになるという、そういう御説明があったかと思います。それで、今回の計上された費用に工事の追加分も含まれているのか、それとも工事確定に伴い、また、何らかの追加という形で出てくるのかということと、あとそれに伴い柏崎あい・あーるエナジー株式会社の電力販売事業に影響あるのかなと思うんですけれど、その点についてお答えいただけるようでしたらお願いいたします。
○議長(真貝 維義)
市長。
○市長(櫻井 雅浩)
近藤議員から、この
再生可能エネルギー発電設備設置事業のことについて御質問賜りました。
詳しくは、担当のほうから、また、お答えしますけれども、まず大枠を少し御説明させていただきます。
これは、柏崎あい・あーるエナジー株式会社のほうから
東北電力ネットワーク株式会社のほうに、いわゆる系統接続させてもらいたいということで申込みをするわけでございます。そして、申込みをする段階で、おおむねこのぐらいの経費がかかるだろうということで、私どもも予算を計上しておったところでございますけれども、実際的にどれくらい、系統接続するために設備が必要なのか、つまりその設備に伴って工事が必要なのか、そして、その設備工事に伴って経費がどのくらいかかるかというのは、
東北電力ネットワーク株式会社からの審査の結果、判明することでございます。そして、今回、
東北電力ネットワーク株式会社から審査をしていただいた結果、この金額がかかるということになりましたので、今回、補正で計上させていただいたというところでございます。
それから、今後の柏崎あい・あーるエナジー株式会社から公共施設等への送電というんでしょうか、いわゆる電力の供給に関してでございますけれども、結果として、いろいろな
東北電力ネットワーク株式会社にも今回、この冬、様々な事情がありまして、やはり、今の判明まで時間がかかったということも含めて、少し4月からの電力の供給は難しいというふうに考えております。なるべく早い段階から供給をさせていただきたいと考えておりますけれども、今のところ、若干4月からの供給は遅れるというふうな見込みでございます。
詳しくは、担当のほうからお答え申し上げます。
○議長(真貝 維義)
市長、今、柏崎あい・あーるエナジー株式会社が系統接続をというような御答弁があったかと思うんですけれども、系統接続は柏崎あい・あーるエナジー株式会社でなくて、柏崎市の接続ではないか思うんですけれども。
○市長(櫻井 雅浩)
その申込みをした者として、大変恐縮でございます。
○議長(真貝 維義)
総合企画部長。
○総合企画部長(飛田 訓利)
今ほど市長のほうから負担金等の部分については、市長から申し述べたとおりでございます。
近藤議員のほうからは、工事費、市の発注工事の部分の話がございました。当初に計上している部分の中で工事費のほうは納まるというふうに考えているところでございます。
○議長(真貝 維義)
ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(真貝 維義)
次に、3款民生費について。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(真貝 維義)
次に、4款衛生費について。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(真貝 維義)
次に、5款労働費について。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(真貝 維義)
次に、6款農林水産業費及び7款商工費について。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(真貝 維義)
次に、8款土木費及び9款消防費について。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(真貝 維義)
次に、10款教育費について。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(真貝 維義)
次に、歳入全款について。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(真貝 維義)
次に、第2表 繰越明許費補正について。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(真貝 維義)
次に、第3表 債務負担行為補正について。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(真貝 維義)
次に、第4表 地方債補正について。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(真貝 維義)
質疑を終わります。
ただいまの議第1号は、予算決算常任委員会に付託します。
~~~~~~ 〇 ~~~~~~ 〇 ~~~~~~
日程第 6(議第 2号) 令和4(2022)
年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)
日程第 7(議第 3号) 令和4(2022)
年度後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
日程第 8(議第 4号) 令和4(2022)
年度介護保険特別会計補正予算(第4号)
○議長(真貝 維義)
日程第6 令和4(2022)
年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)から日程第8 令和4(2022)
年度介護保険特別会計補正予算(第4号)までの3案を一括議題とします。
提案理由の説明を求めます。
副市長。
○副市長(西巻 康之)
議第2号から議第4号まで一括御説明申し上げます。
まず議第2号について御説明申し上げます。
本案は、令和4(2022)
年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)についてであります。
最初に、事業勘定の歳出であります。
歳出の主な内容について申し上げますので、14ページ、15ページを御覧ください。
2款保険給付費1項1目一般被保険者療養給付費の療養給付費(一般分)2億円、及び2項1目一般被保険者高額療養費の高額療養費(一般分)1,000万円の給付関係経費につきましては、今年度の利用実績から給付費の増加が見込まれることから、不足見込額を追加措置いたしたいものであります。
個々の内容についての説明は、省略させていただきます。
続いて、16ページ、17ページを御覧ください。
5款基金積立金の1項1目財政調整基金積立金1億4,896万7,000円は、歳入における繰入金及び繰越金の増額に伴い、事業に充当しない財源を積立ていたしたいものであります。
6款諸支出金2項1目直営診療施設勘定繰出金103万円の減額は、直営診療施設勘定の補正に伴うものであります。
歳入につきましては、2ページに記載のとおり4款県支出金2億1,000万円、6款繰入金861万3,000円、7款繰越金1億3,932万4,000円をそれぞれ増額し、歳出との均衡を図っております。
次に、直営診療施設勘定であります。
歳出の主な内容について申し上げますので、24ページ、25ページを御覧ください。
1款総務費1項1目一般管理費の北条診療所運営費15万円、及び次の2款医業費1項2目医療用消耗器材費、北条診療所医療用消耗器材費12万円は、北条診療所において、患者数が増加しており、他の医療機関への検査依頼件数や医療用消耗品費が当初の見込みより多く、それぞれの経費に不足が見込まれることから追加措置いたしたいものであります。
3目医薬品衛生材料費の野田診療所医薬品衛生材料費300万円の減額、及び高柳診療所医薬品衛生材料費550万円の減額は、患者数の減少などの実績見込みによるものであります。
歳入につきましては、4ページに記載のとおり1款診療収入720万円、4款繰入金103万円をそれぞれ減額し、歳出との均衡を図っております。
次に、議第3号について御説明申し上げます。
本案は、令和4(2022)
年度後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)についてであります。
まず歳出についてでありますが、予算書の12ページ、13ページを御覧ください。
2款
後期高齢者医療広域連合納付金1項1目
後期高齢者医療広域連合納付金310万4,000円の増額は、保険基盤安定分の交付決定などによるものであります。
歳入につきましては、2ページに記載のとおり2款繰入金139万4,000円、3款繰越金171万円をそれぞれ増額して歳出との均衡を図っております。
最後に、議第4号について御説明申し上げます。
本案は、令和4(2022)
年度介護保険特別会計補正予算(第4号)についてであります。
まず歳出につきましては、予算書の14ページ、15ページを御覧ください。
2款保険給付費1項1目居宅介護サービス給付費から、16ページ、17ページの6項1目特定入所者介護サービス費までの給付関係経費につきましては、今年度の利用実績見込みなど、全体を精査する中で過不足を調整した結果、合計で1億9,910万1,000円を減額いたしたいものであります。
個々の内容についての説明は、省略させていただきます。
4款基金積立金1項1目介護給付費準備基金積立金8,598万9,000円は、給付費の減額に伴い、事業に充当しない保険料を積立ていたしたいものであります。
5款諸支出金3項1目災害臨時特例支援金の利用者負担軽減支援事業7万8,000円は、東日本大震災被災者の介護保険利用者負担額の減免に伴うものであります。
歳入につきましては、2ページに記載のとおり4款国庫支出金3,539万円、5款支払基金交付金5,375万7,000円、6款県支出金3,613万6,000円、8款繰入金2,488万9,000円をそれぞれ減額し、9款繰越金3,713万8,000円を増額して、歳出との均衡を図っております。
以上、何とぞよろしく御審議願います。
○議長(真貝 維義)
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(真貝 維義)
質疑を終わります。
ただいまの議第2号から議第4号までの3案は、予算決算常任委員会に付託します。
~~~~~~ 〇 ~~~~~~ 〇 ~~~~~~
日程第 9(議第 5号) 令和4(2022)
年度水道事業会計補正予算(第4号)
日程第10(議第 6号) 令和4(2022)
年度下水道事業会計補正予算(第4号)
○議長(真貝 維義)
日程第9 令和4(2022)
年度水道事業会計補正予算(第4号)及び日程第10 令和4(2022)
年度下水道事業会計補正予算(第4号)までの2案を一括議題とします。
提案理由の説明を求めます。
副市長。
○副市長(西巻 康之)
議第5号及び議第6号について、一括御説明申し上げます。
まず議第5号について御説明申し上げます。
本案は、令和4(2022)
年度水道事業会計補正予算(第4号)についてであります。
予算書の1ページを御覧ください。
第2条は、公共事業の早期発注と事業実施の平準化を目的として実施する工事費等について債務負担行為を設定し、第6条の表に追加いたしたいものであります。
次に、議第6号について御説明申し上げます。
本案は、令和4(2022)
年度下水道事業会計補正予算(第4号)についてであります。
それでは、各条について申し上げます。
予算書の1ページを御覧ください。
第2条、収益的収入及び支出のうち収益的収入につきまして、第1款公共下水道事業収益第1項営業収益225万7,000円の減額は、新潟県人事委員会の勧告に基づく人件費の確定に伴う雨水負担金の減額、第2項営業外収益14万3,000円の増額は、毎年度総務省が定める繰出金に関する基準額の変更に伴う高資本費対策に要する経費の増額等による、他会計補助金の増額によるものであります。
第2款農業集落排水事業収益第2項営業外収益4,000円の減額は、借入額確定に伴う企業債償還に要する経費の減額による、他会計補助金の減額によるものであります。
第3条、資本的収入及び支出のうち、初めに資本的支出から御説明いたします。
門出地区機能強化対策工事において、国からの補助金が追加配当となったことから、翌年度の事業の一部を前倒しし、今年度の事業費を5,000万円増額いたしたいものであります。
次に、資本的収入につきまして、第1款資本的収入第1項企業債2,950万円、第5項補助金2,050万円の増額は、今ほど資本的支出で申し上げました事業費の変更によるものであります。
あわせて、資本的収入が資本的支出に対して不足する額、及びその補填財源を補正いたしたいものであります。
第4条は、企業債発行限度額を2,950万円増額いたしたいものであります。
第5条は、他会計からの補助金を記載のとおり補正いたしたいものであります。
詳細につきましては、それぞれの補正予算に関する説明書を御覧ください。
以上、何とぞよろしく御審議願います。
○議長(真貝 維義)
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(真貝 維義)
質疑を終わります。
ただいまの議第5号及び議第6号の2案は、予算決算常任委員会に付託します。
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日程第11(議第 10号) 市道路線の廃止について
日程第12(議第 11号) 市道路線の認定について
○議長(真貝 維義)
日程第11 市道路線の廃止について、及び日程第12 市道路線の認定についての2案を一括議題とします。
提案理由の説明を求めます。
副市長。
○副市長(西巻 康之)
議第10号及び議第11号について、一括御説明申し上げます。
まず議第10号について御説明申し上げます。
本案は、市道路線の廃止についてであります。
これは、ほ場整備に伴い柏崎8-8号線、柏崎8-57号線、及び柏崎8-75号線をそれぞれ廃止いたしたいものであります。
次に、議第11号について御説明申し上げます。
本案は、市道路線の認定についてであります。
柏崎8-8号線、柏崎8-57号線、及び柏崎8-75号線は、ほ場整備に伴い、それぞれ市道として認定いたしたいものであります。
柏崎10-262号線は、地元町内会長の申請によるものであり、住民の生活道路として重要な路線であるため、市道として認定いたしたいものであります。
以上、何とぞよろしく御審議願います。
○議長(真貝 維義)
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(真貝 維義)
質疑を終わります。
ただいまの議第10号及び議第11号の2案は、産業建設常任委員会に付託します。
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日程第13 諸般の報告
○議長(真貝 維義)
日程第13 諸般の報告です。
職員に朗読させます。
事務局長。
○事務局長(本間 和人)
1 市長の報告 お手元に配付のとおり
・ 専決処分報告について
令和4(2022)
年度一般会計補正予算(第17号)
令和4(2022)
年度一般会計補正予算(第18号)
令和4(2022)
年度一般会計補正予算(第19号)
2 監査委員の報告
※ 現金出納検査結果報告
・ 令和4年(2022年)11月分及び12月分 一般会計、特別会計、基金、歳入歳出外現金、水道事業会計、下水道事業会計
※ 定期監査結果
・ 子ども未来部 子育て支援課
・ 危機管理部 防災・原子力課
・ 消防本部 消防総務課
※ 財政援助団体等監査結果報告
以上です。
○議長(真貝 維義)
ただいま報告させましたうち、監査報告は、事務局で御覧ください。
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○議長(真貝 維義)
以上で本日の日程は、全部終了しました。
お諮りします。
委員会審査のため、2月17日から2月21日までの5日間を休会にしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(真貝 維義)
御異議なしと認めます。
したがって、2月17日から2月21日までの5日間は休会することに決定しました。
本日は、これで散会します。
午前11時20分 散会
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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する
柏崎市議会議長 真 貝 維 義
署名議員 秋 間 一 英
署名議員 重 野 正 毅...