柏崎市議会 > 2017-03-23 >
平成29年柏崎市新庁舎建設特別委員会( 3月23日)
平成29年 2月定例会議(第12回会議 3月23日)

ツイート シェア
  1. 柏崎市議会 2017-03-23
    平成29年柏崎市新庁舎建設特別委員会( 3月23日)


    取得元: 柏崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-11
    平成29年柏崎市新庁舎建設特別委員会( 3月23日)               柏崎市新庁舎建設特別委員会会議録 1 日   時  平成29年3月23日(木)議会運営委員会終了後 1 場   所  4階大会議室 1 出席委員   委員長   加藤 武男       副委員長  相澤 宗一          佐藤 正典       持田 繁義       柄沢  均          笠原 晴彦       春川 敏浩       矢部 忠夫          村田幸多朗       若井 恵子       与口 善之          三井田孝欧                   以上12人 1 欠席委員   飯塚 寿之                   以上 1人 1 特別出席   議 長   斎木 裕司       副議長   真貝 維義 1 委員外議員  重野 正毅       上森  茜       星野 正仁 1 事務局職員  事務局次長             飯田  博 1 協議事項   1 市長からの提案について          (1)議場を1階に配置すること          (2)議場の床をフラットにし、席を可動式にすること          2 その他 1 署名委員   柄沢  均       若井 恵子 1 開   議  午後3時00分
    委員長加藤 武男)  ただいまから、柏崎市新庁舎建設特別委員会を開きます。  飯塚委員欠席でございます。  本日の会議録署名委員に、柄沢委員若井委員を指名いたします。  1 市長からの提案について  (1)議場を1階に配置すること  (2)議場の床をフラットにし、席を可動式にすること ○委員長加藤 武男)  昨日、市長からの提案ございました、全員協議会で話がありましたとおりに、議場を2階から1階に配置すること、並びに議場の床をフラットにし、席を可動式にすることと、この2点が3月中に議会でまとめていただきたいというふうにきのう発言がございましたので、本日、急遽でございますが委員会を開催させていただいたものでございます。そして、3月中でございますので、きょう、できればまとめさせていただきたいと思っておりますので、ぜひそのように運ばせていただきたいと思いますが、よろしくお願いいたします。  まず最初に、議場を1階に配置することについて、皆様の御意見を伺いたいと思います。よろしくお願いします。  春川委員。 ○委員春川 敏浩)  原案市長提案どおりで結構でございます。 ○委員長加藤 武男)  三井田委員。 ○委員三井田孝欧)  2点の、フラットにするということの了承は、了承するものですし、あと、2階から1階というところは少しコメントをつけるとすれば、せっかく1階にして免震構造にするということは、できれば周りの、瓦協同組合さんからも、瓦を使ってくれと要望も来ていますし、木材も多用したほうがいいんじゃないかという御意見もあるので、できれば2階から1階にしてコンパクトにするなら、それなりの外装といいますかデザインを重視していただきたいと思います。 ○委員長加藤 武男)  各業界から要望が上がっていることに配慮していただきたい。 ○委員三井田孝欧)  要望を受けるのは、その棟が一番いいかなと思います。 ○委員長加藤 武男)  今、2つ出ましたけど、同時に席を可動式にするという部分も加えておりますが、それにつきましては、皆様いかがでしょうか。 ○委員長加藤 武男)  村田委員。 ○委員村田幸多朗)  今、三井田委員がおっしゃってくださいました議場を1階、コンパクトに。 ○委員三井田孝欧)  木造です、木造で。 ○委員村田幸多朗)  ぜひ、木造でもやっていただければという思いもありますが、まあ1階にすることについては異議はありませんし、フラットにして席を可動式にするということについては、先進地を視察した中で可動式にしたけども、ほとんど使っていないよということがあって固定式のほうがいいんじゃないかというような提案をさせていただいていたんですけども、市長説明の中で、本当に、万々が一のときに、例えばコンサートに貸せるとかそういんじゃなくて、万々が一のときにそこを使いたいということですので、了承いたします。 ○委員長加藤 武男)  柄沢委員。 ○委員柄沢 均)  その議論の中で、コンセントというところから、可動式になるか固定式になるかというところがあったんですけども、可動式になっても何とか工夫して、コンセントを引いてきてもらうことだけはつけ加えておいてもらいたいなと思いますが。 ○委員長加藤 武男)  柄沢委員、2階から1階部分につきましては。 ○委員三井田孝欧)  うち会派と一緒です。 ○委員長加藤 武男)  矢部委員。 ○委員矢部 忠夫)  原案でいいです。 ○委員長加藤 武男)  提案どおり、2階から1階ということで。 ○委員矢部 忠夫)  はい。ただ、設備は、フラットはもちろん結構なんですが、そうすると当局議員側も、フラットということは椅子そのものフラットというか、平らなところに前列と後列があるみたいな形になるのかね。 ○委員長加藤 武男)  要するに、議場に入ってくるまでフラットで、車椅子の方も来て傍聴席に着くような形。 ○委員矢部 忠夫)  わかるんだけれども、当局も、議員側も2列になっているんだよね。 ○委員長加藤 武男)  はい2列。対面式フラットの中に、真ん中に落とし込んで。 ○委員矢部 忠夫)  だから、その1列目と2列目は、平らなんだよね。 ○委員長加藤 武男)  平らです。 ○委員矢部 忠夫)  上下がないということ。 ○委員長加藤 武男)  ないです。 ○委員矢部 忠夫)  斜面もないと、ストロークもないと。 ○委員長加藤 武男)  はい。 ○委員矢部 忠夫)  わかりました。  それはそれで結構ですし、さっき柄沢委員が話したように、マイク、こういうのがセットされているわけね、今もね。ああいうのがどうなるのかというあたりがあるんで、それは村田委員が話をされた、余りフラットにする場面がなかったというのが先進事例だみたいな話もありましたが、それはそれとして、そこら辺の配慮も当然されているんだろうと思いますけれども、それは配慮していただきたいという、一応要望としては出しておいたほうがいいんじゃないかと思います。 ○委員長加藤 武男)  配線については、以前、三井田委員のほうから、ハブの問題を含めて……、説明してください。 ○委員三井田孝欧)  議場ワイヤレス化WiFi等無線LANが飛んでいれば、この無線LANの上で声が通るワイヤレスマイクを、今設備としてありますので、無線LANさえしっかりしていれば問題ないと。  最大の問題は、コンセントだけなんです。 ○委員矢部 忠夫)  こういうようなやつ。 ○委員三井田孝欧)  はい。これも、現在はこのワイヤレスマイクもコードがなくて、マイクの中にWiFi受信機が入っていて、マイクにつながっているのがあるので、それは全然問題ないんですけど、問題なのは電源だけなんです。  ただ、電源タップを床に埋めておいて、可動してそこに電源をつなぐということさえできれば、全然問題はないです。 ○委員長加藤 武男)  じゃあ順に、若井委員。 ○委員若井 恵子)  うちの公明党も問題ないということで、市長原案のとおりで大丈夫です。 ○委員長加藤 武男)  幾つかの点についてはそれでよろしいですか。 ○委員若井 恵子)  はい。 ○委員長加藤 武男)  持田委員。 ○委員持田 繁義)  全然問題ないです。ただ、村田委員も言われたように、できるだけ私も木質を内面に、議場はそのほうがいいなというふうに思うんですけれども、ただ、コストがどうなるかというのが、その辺なんだけど。それは自主設計の中でいろいろと組み込んでいくという話はきのう、室長も言われていたんで、できるだけその方向でお願いしたいと思います。 ○委員長加藤 武男)  議長、副議長はいかがですか。 ○副議長(真貝 維義)  今の皆さんの御意見で、いいと思います。ちょっと1点だけ。前にもちょっと言ったんですけど、セキュリティーの問題とか、そこだけをきちっと考えいただきたいなというふうに思います。それだけです。  いわゆる、2階に事務局議員控室等があって、1階がということになるので、本会議をやっているときになるとちょっとセキュリティーの問題どうなのかなみたいな。そこだけが。 ○委員長加藤 武男)  おっしゃるように、1階議場、2階が控室、その上に市長室があって、すっと行けちゃうという部分がちょっと懸念材料があるということは承知しておりますので。その点はまた、私どもも心配していますよということを伝えたいと思います。
     議長。 ○議長斎木 裕司)  このイメージは、私も新発田を見ておりますので、新発田がそういう可動式といろいろ使えて、フラットになっていましたが、あの可動式は大変考えてあって、工夫してあるなとそう思いしました。  それで、今、副議長が言ったように、やっぱりセキュリティーですね。今、柏崎市議会もそうなんですが、土日に来ると、もうオープンで、各会派の書類もまるっきりオープンになっている。いわゆる事務局もそうですしね。やっぱりこれは今後、考えてもらいたいと思います。その辺だけよろしくお願いします。 ○委員長加藤 武男)  佐藤委員。 ○委員佐藤 正典)  議場の1階配置、議場床フラット席可動式、いずれも異論ありません。 ○委員長加藤 武男)  では、2階から1階ということについては全員賛成でありますし、議場の床をフラットにということも賛成いただきました。それから、可動式にすることもオーケーをいただきましたので、あとは各業界から要望が出ていたことと、セキュリティーについては配慮していただきたいというふうにまとめさせていただいて、出させていただきたいと思いますので。  きょうでこの取りまとめ終わるということで、させていただかないと日程が組めませんので、もし何かあればここで承りますが、なければこれでまとめさせてもらって報告をさせていただきたいと思いますが。  若井委員。 ○委員若井 恵子)  心配し過ぎなのかもしれないんですけど、1階にあるということで、1階で外、外からの音とかという意味での、防音ですかね、防音機能というのがある程度、そういうのはやっぱりしっかりとしてしていただく必要があるのではないかなと思いまして。 ○委員長加藤 武男)  議場にふさわしい。 ○委員若井 恵子)  そうです。 ○委員長加藤 武男)  静かな。 ○委員若井 恵子)  道路と、あとは市民の皆さんが歩いたりするところなので、そういう意味では外からの音が。 ○議長斎木 裕司)  今、防音は、大体どこも考えています。 ○委員長加藤 武男)  長岡議場も近く通りますけど。 ○委員若井 恵子)  一応、それだけ。 ○委員長加藤 武男)  矢部委員。 ○委員矢部 忠夫)  委員長が言った長岡の、この図面を見ると、外壁は全部、窓がないんだろうと思うんだろうけども、そういうイメージなのかな。 ○委員若井 恵子)  これからでしょ。 ○委員三井田孝欧)  それはこれから。 ○委員矢部 忠夫)  それはこれからなの。つまり、長岡議場のような、外から見えるような形にするのか、まあ防音防音としてね。するのか、全部、外の光が、天井はともかくとして、四方から入らんようにするかあたりがちょっとまだわからない。それは自主設計。 ○委員長加藤 武男)  そうですね。それから、採光の問題もありますし、換気の問題とかいろいろ出てくるでしょうけども、審議については静かな環境でやれるというところも必要かと思いますけど、それはまだ、きょうの段階では求められておりませんので、一応、6月の間までにはまた会を開いてそういったことも、意見を言う場面も出てくるかと思いますので、とりあえずは求められたことについては、きょう結論、3点についてはいただきましたので、ありがとうございました。  ほかになければこれで。                 (な し)  2 その他 ○委員長加藤 武男)  その他に移ります。  佐藤委員。 ○委員佐藤 正典)  今、委員長のほうから今後についてちょっと触れられたんですけど、全員協議会市長案提案を受けて、それを例えば、私も質問させてもらったんですけど、スタート地点で今のここにいる職員がそもそも入り切れない状態でスタートするというあたりについては、まだ自分の中では整理がついていないんですけれども、そういうことも含めてこれからまたこの特別委員会を開いて、きょうは当局いませんけど、担当の当局職員が同席する中で、例えば質問したりとか、あるいはこの図面の中で見て、聞いたりする機会はあるのかどうかというところは。 ○委員長加藤 武男)  こちらのほうでそういう声が上がっているということでお尋ねをして、もし開いていただけるのであれば機会を設けさせてもらって、向こうとの日程を調整しないと、進みぐあいもあるでしょうから。 ○委員佐藤 正典)  当局はそういう考え方でいるということなんでしょうかね。 ○委員長加藤 武男)  きょうについては、3点ですけども、ほかに意見を承ることについては、決して耳を閉ざさないというふうに私は受けとめておりますので。 ○委員佐藤 正典)  きょうは決めることは決めなきゃいけないので、当局側のほうから、こののはどうするのか委員会で決めてくれというふうに要請があったんだけど、そういうことがなければ、じゃあもう本当に、特に委員会にはそういうような話が来ないままに提案が決まっていくということにはならないようにしていただきたい。 ○委員持田 繁義)  申し出るということだから。必要になって。 ○委員長加藤 武男)  議長。 ○議長斎木 裕司)  当局も、きのう聞いててそうだと思うんですが、今これから基本設計、もう一回やり直して、その職員の問題もこれからなんですよね。まだきのう、御存知のように具体的な案はできていない。  それで、ある程度、結構、細かいのができたら、この特別委員会もそうなんですが、きのうみたいにやっぱり全協開いて、みんな議員が聞いてもらって、その後またこういう格好とれば、丁寧にわかりやすいかなと。そういうように議長としてはちょっと思っています。 ○委員長加藤 武男)  17日に行政側が初めて説明を受けたというのを受けてきのう開催したわけですから、向こうも受けたばっかりなので、今言われたみたいにそのチャンスは必ずありますので、そのように進めていきたいと思います。今回の取りまとめを申し伝える場面で、そのように要望しておきます。  佐藤委員。 ○委員佐藤 正典)  きのう私のほうで、事務執務室スペースが狭いんじゃないかというか席がないという心配を質問したんですけれども、私以外の議員の中にも同じような御心配をされている議員もいらっしゃったので今のようなことを申し上げたんですけれども、ぜひその辺をまたこの委員会からお願いしたいというふうに思います。 ○委員長加藤 武男)  その説明はまた受けることになっております。それは必ずできると思います。  矢部委員。 ○委員矢部 忠夫)  まあそうなんだけども、説明はしてもらう、聞くということはあるんだけども、意見も言えるんだけども、きのう話があった575を見越して、しかし入るのは500と言って、75は別ですよというのは、その考え方は、当局はもう固まったわけなんですか。それをまだ流動的だというふうな理解でいいのか。 ○委員長加藤 武男)  柄沢委員。 ○委員柄沢 均)  中間報告だと530だったんですよね。だから、今回は530から500に減ったという。  設計は530で入りますよということを僕は聞いているので。だから、570からというのはちょっとニュアンスが違うんじゃないかなと思いますけど。 ○委員長加藤 武男)  矢部委員。 ○委員矢部 忠夫)  きのうの話では、575が、まあ話では15年ぐらいに500になるだろうから、500のスペースを確保するんだという説明があったんですよ、きのうは。だから、75、市長は80人ぐらいがという話をしたけれども、80人ぐらいが新しい庁舎の中に、本来入るべき人が入らんで、分かれるみたいな話だったから、えっという話になったんだけども。そこはもう変わらないから、当局とすれば。そういうニュアンスだった。 ○委員長加藤 武男)  三井田委員。 ○委員三井田孝欧)  人員管理計画の話とも絡むんですけど、それはちょっとこの建設の場じゃなくて総務常任委員会の範疇で、もうちょい細かいことをやってからこっちに反映したほうがいいかなと思うんで、その辺お取り計らいをお願いいたします。 ○委員長加藤 武男)  すばらしい提案だと思いますので、総務常任委員会のほうでそちらを諮った上で、それにしてもきょうの結論を申し伝えるときにこちらからも確認をさせてもらいますので、その報告をさせていただきたいと思いますので、よろしいでしょうか。                 (異議なし) ○委員長加藤 武男)  では、これで散会いたします。  1 閉   会 午後3時16分  委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する      柏崎市新庁舎建設特別委員会
           委員長       加 藤 武 男        署名委員      柄 沢   均        署名委員      若 井 恵 子...