柏崎市議会 2012-02-21
平成24年建設企業常任委員会( 2月21日)
○
委員長(
村田幸多朗)
説明が終わりましたので、質疑に入ります。
与口委員。
○委員(与口 善之)
大変恥ずかしいんですけれども、高
資本費対策に要する経費というんで、減額とあるんですけれども、高
資本費対策経費というものがどういうものなのか、教えていただけたらありがたいんですが。
○
委員長(
村田幸多朗)
財政係長。
○
財政係長(林 則昭)
高
資本費対策ですが、1
立方当たりの資本費になります。資本費というのは、起債の利息と
減価償却費ですが、それが基準で1
立方当たり幾らというのがあるんですけれども、それが毎年変わります。152円であったり、156円になったりと変わりますが、その単価が変わりましたので、今回補正をするという形になります。
○
委員長(
村田幸多朗)
ガス水道局長。
○
ガス水道局長(村木 正博)
ということなんですが、補足いたしますと、一定額以上の今言った資本費が高くなるということは、
公営企業の料金でそれを回収するというわけにはいかないと。料金が高くなるという意味ですね。そういう場合は、
一般会計が、そのお金を負担しなさいと、税金で負担しなさいということです、早く言えば。そういうふうにしないと、どんどん
下水道料金、1
立方当たりが高くなるわけですね。そういう基準が1つあると。国が定めた基準が、
繰出基準なんですけれども、基準があるんですが、その基準が変わるとこういうふうな補正が出てくるということで。
通常であると単価がどんどん、普通は上がりますよね。物価も、本来であれば上がります。ですので、本来であれば毎年少しずつ少しずつ
一般会計側も負担をしてやらないと、
企業会計は成り立たない、お客様からの料金を高くしなければ成り立たないということで、こういうような制度が全体に
下水道事業、
農排事業については設けられているということで、今回その基準が変わったんで、
一般会計からの繰入がふえますということです。
○
委員長(
村田幸多朗)
丸山委員。
○委員(丸山 敏彦)
ちょっと聞かせていただきたいんですけれども、上段の収入のほうで、消費税及び消費税還付金というのが、110万円見ておいたのがゼロだと、入ってこなかったということですよね。それで、下段の支出のほうにいって、予定額ゼロのものが500万円払うと。これはどういうことなんですか。ちょっと説明してもらえませんかね。
○
委員長(
村田幸多朗)
財政係長。
○
財政係長(林 則昭)
予算組みの段階で、消費税が納付になるか、還付になるか試算をするわけですが、23年度の当初予算を組んだときに、農業集落排水は会計がほかの事業より小さいものですから、実は還付になるという判断をしたわけです。それが今回、事業費の精査が入りまして、3月末に決算を迎えるわけですが、ある程度見込みをはじいた段階で出してみますと、どうやら納付になるということが明らかになりまして、今回、組みかえの補正をさせていただく形になります。
○
委員長(
村田幸多朗)
丸山委員。
○委員(丸山 敏彦)
もっとわかりやすくいうと、予定しなかった利益が上がったということなんですか。
○
委員長(
村田幸多朗)
ガス水道局長。
○
ガス水道局長(村木 正博)
丸山委員が今おっしゃったようなことで、整理ができれば一番いいんですけれども、実は
公営企業の消費税の納付というのは、非常に難しい部分があります。というのは、一般的には料金収入が100円であれば、105円もらって5円分納付するということで、経費の部分で支払った部分もあって、その部分は控除して、5円になりますか、4円になりますか、お返しすればいいんですが、
公営企業が非常に難しいというのは、実は4条支出の資本的支出というところがありましたよね。今言うように、何とか工事があります、何とか工事がありますというのがあります。それは、消費税を払ってやっているわけですから、還付の原因になりますよね、1つ。ところが、補助金というのがまた入ってきますよね。その
補助金というのは、考え方によっては消費税込みの
補助金なんですが、この収入が果たしてどういう意味の収入なのかと、料金と同じような収入なのかというふうになるわけですよね。
それで、正確に言うと料金と同じような収入ではないんです。ないので、その辺は複雑な計算をして、このものはいわゆる不課税収入とか、特定収入とかいうふうな名前になるんですけれども、そういう計算が非常に、早く言えば難しい。であるがゆえに、会計が小さいと、ちょっと事業があるとかないとかいうことで、こういう現象が起きてくるんです。ガスとか水道とかである意味、それなりの収入がある、料金収入があるということはわかりやすいんですが、余り収入が少なくなりますと、課税になるか非課税になるか、戻ってくるか払うかという部分で、こういうような症状が起きてくると。
私どもも間違いのないようなことで、当初予算は組むんですが、残念ながら消費税については、少しこういうようなことが、どうしても起きざるを得ないということで、今後も間違いのないようにいたしますけれども、こういうことが発生したときは、御容赦いただきたいということで、お願いします。
○
委員長(
村田幸多朗)
池田議員。
○議員(
池田千賀子)
企業債の償還のことで聞かせていただきたいんですけれども、利息の部分は
収益的収入及び支出の、その支出のところで計上されているわけですけれども、資本的支出のところに計上されているのは、その元金部分という理解でよろしいんでしょうか。
○
委員長(
村田幸多朗)
経営企画課長。
○
経営企画課長(春川 修一)
そのとおりでございます。
○
委員長(
村田幸多朗)
池田議員。
○議員(
池田千賀子)
それで、保証金免除の繰上償還をやった結果、今年度の利息と元金がこのように、減ったりふえたりするということだと思うんですけれども、この農業集落排水の資本的支出のところの、企業債の元金部分、4,000円でしょうか、増額になっていますけれども、減額になっていたり、増額になっていたりしますよね。利率の高いものから低いものに借りかえて、利子は減るということだと思いますけれども、元金がこういうふうに、ふえたり減ったりするというのはどういう意味なんでしょうか。
○
委員長(
村田幸多朗)
経営企画課長。
○
経営企画課長(春川 修一)
おっしゃるとおり、いわゆる利子がというか、いわゆる全体を借りまして、繰上償還ですので、全体を借りると。そうすると、今までは段階的に返済をしておりますので、利子の部分が、最初の利子が多くて、だんだん元金が大きくなるというような償還になっていますので、それを今度は借りかえると、やはり今度は元金のほうが大きくなって、利子が少ない、失礼しました、逆ですね。利子が大きくて元金が少ない状態のものになります。ですので、本来であれば、元金がふえるというのが借りかえの場合であります。
ただ、例えば水道事業ですと、先ほどのは減額ということになっておりますが、借りかえる額をある程度の基準、我々は積み上げて、全体で幾らあるというところの、積み上げた段階で100万円単位で切って借りかえをするということですので、その切った部分が大きい部分に対しては、借りかえが少なくなりますので、元金が少なくなるという状況が起きるんですね。
水道なんかは、実は12億9,530万円というものを借りかえるというふうに計画をしておったんですが、12億9,100万円で借りかえを起こすと。そうすると、そこで借りかえ額だけで430万円ばかり少ない額で借りかえるということですので、元金というものが当然入っていくわけです。ですが、集落排水の場合は、どちらかというと少ない額ですので、8,100万円を予定していたんですけれども、8,090万円というふうに、元金の借りかえ額がすごく近いといいましょうか。ですので、当然その額というのは小さくなるということです。
利子については、当然借りかえをしますので、今回も利率が6.3%から7.3%、水道はですね。それで、公共下水道が6.6%から7.1%、農業集落排水が6.3%から6.7%というものを、それぞれ0.3%から1.19%とか、そういうふうな額で利率がぐっと下がりますので、当然利子は減っていくというような感じなんですが。
○
委員長(
村田幸多朗)
ガス水道局長。
○
ガス水道局長(村木 正博)
一言だけで申し上げますが、おっしゃっていることは、利息は下がるのに元金がふえるという部分をおっしゃっているんだと思いますが、一言で言えば元利均等償還というやり方でやるからです。元利均等償還、同じ額を返すということですよね。同じ額を返していくということは、我々、住宅を公庫か何かで借金するとわかるんですけれども、同じ額を返しているので、初めは利息を返して、後で元金を返していくと、こういうやり方になっていると。
実を言いますと、元金均等で返していくというのもありますけれども、うちは元利均等で返していきますので、こういう借りかえをすると、物すごく利息のほうは下がるけれども、元利均等ですから、今度は元のほうをいっぱい返していくと、こういうふうなからくりになるということで御理解をお願いします。
(な し)
○
委員長(
村田幸多朗)
質疑を終結します。
これで、
ガス水道局関係の審査及び報告は終了しました。
ガス水道局の皆様、御苦労さまでした。ありがとうございました。
それでは、説明員の入れかえのため、10分間の休憩ということで、50分から会議を再開いたします。
1 休 憩 午前10時40分
(
ガス水道局退席、
都市整備部出席)
1 再 開 午前10時51分
○
委員長(
村田幸多朗)
おはようございます。会議を再開いたします。
それでは、これより
都市整備部関係の議案を審査します。
(1)議第1号 平成23年度
一般会計補正予算(第13号)のうち、歳出の
所管部分
○
委員長(
村田幸多朗)
初めに、議第1号平成23年度
一般会計補正予算(第13号)のうち、歳出の
都市整備部所管部分を議題とします。説明を求めます。
都市整備部長。
○
都市整備部長(内山 均)
おはようございます。本日はよろしくお願いします。
都市整備部で本日、御審議いただきます案件につきましては、今ほど
委員長から説明いただきました、議第1号平成23年度
一般会計補正予算(第13号)でございます。
都市整備課長、
維持管理課長、建築住宅課長の順で、順次説明いたしますので、よろしく御審議をお願いいたします。
なお、議案説明終了後、今冬の
道路除雪状況についてにつきまして、
維持管理課長から御報告いたしますので、よろしくお願いいたします。
以上でございます。
○
委員長(
村田幸多朗)
都市整備課長。
○
都市整備課長(金子 剛)
おはようございます。よろしくお願いいたします。
都市整備課所管の
補正予算につきまして、御説明いたします。
一般会計補正予算(第13号)44、45ページをお開きください。中ほどになります。8款土木費、2項道路橋りょう費、3目道路新設改良費の右側、
都市整備課の001道路新設改良事業、03道路新設改良市費事業は、増減はありませんが、執行見込みにより工事請負費80万円及び物件補償270万円を減額し、合わせた350万円を財源措置できずに、土地取得事業、特別会計から買い戻しをされていない土地の購入費と組みかえるものです。09道路新設改良地方道路等整備事業の2,600万円の減額は、執行見込みによる物件補償の500万円の減額と、工事請負費を2,100万円減額するもので、主に大字軽井川地内市道柏崎9−7号線の道路改良舗装工事において、用地の協力が得られなかった一部区間の未実施によるものです。
一番下の段になります。3項河川費、3目河川改修費、001河川改修事業、07河川改修合併特別交付金事業の1,000万円の減額は、西山町別山地内の沢田川の改修において、JR東日本新潟支社に委託をしている工事の協定による不用額850万円の減額と、執行見込みによります埋設管物件補償の150万円を減額するものです。これは、JRへの委託で、越後線及び県道寺泊西山線を横断するボックスカルバート幅2メートル、高さ1メートルのJR軌道下の推進工事と県道下の開削工事により、全長32メートルを施工するもので、平成22年度にJR軌道下の薬液注入による地盤改良を行い、平成23年度に推進工事を実施し、また下流側についても市の工事発注で改修工事51メートルを実施しており、今年度完了いたします。
次のページ、46、47ページをお開きください。4目砂防費の001砂防事業、03急傾斜地崩壊対策県営事業負担金150万円の減額は、県営事業の執行見込みによる負担金の不用額を減額するものです。5項都市計画費、7目中心市街地活性化推進費の右側の説明欄、
都市整備課の101柏崎駅周辺整備事業、01柏崎駅周辺道路整備事業の980万円の減額は、錦町地内市道柏崎2−3号線道路改良事業の執行見込みによる工事請負費の不用額730万円と、電柱移設等、物件補償の不用額250万円を減額するものです。103都市公園事業、01防災公園整備事業の2,000万円の減額は、駅前公園4.2ヘクタールのうち、1.6ヘクタールを防災公園として再整備をしている工事請負費について、執行見込みによります不用額を減額するものです。
続きまして、災害復旧費の補正につきまして、御説明いたします。
補正予算書56、57ページをお開きください。11款災害復旧費、2項公共土木施設災害復旧費、2目道路橋りょう災害復旧費001−06の道路橋りょう災害復旧事業、新潟・
福島豪雨の250万円の減額は、平成23年7月の新潟・
福島豪雨災害で被災を受けた道路災9件の測量委託が完了したことによる不用額を減額するものです。災害復旧工事につきましては、迂回路が確保されていること、除雪路線でないことなど、冬期間の工事施工が適当でないこともあり、来年度早期に工事の発注をすることとしています。3目河川災害復旧費001−05の河川災害復旧事業、新潟・
福島豪雨の200万円の減額は、道路橋りょう災害復旧事業と同様に、河川災3件の測量委託が完了したことによる不用額を減額するもので、工事は来年度実施いたします。
以上、
都市整備課所管の
補正予算につきまして、御説明申し上げました。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○
委員長(
村田幸多朗)
維持管理課長。
○
維持管理課長(渡辺 健治)
おはようございます。平成23年度、
維持管理課所管の
補正予算について説明をさせていただきます。
補正予算書の44、45ページをお開きください。
8款2項2目右欄004除雪車購入事業、01除雪車購入国庫補助事業745万5,000円の減額は、除雪車購入事業に伴い不用額が生じたため、減額するものです。その下、02除雪車購入市費事業1,720万7,000円の減額は、同じく除雪車購入事業に伴い不用額が生じたため、減額するものです。010道路舗装補修事業、03道路舗装修繕事業(
社会資本整備総合交付金事業)624万1,000円の減額は、
東日本大震災の影響による交付金の減額によるものです。011地域生活基盤整備事業、01集落克雪活動基盤整備事業651万7,000円の減額は、合併特例交付金事業により、高柳地区の機械除雪を補完するため、除雪機械の更新や格納庫の整備を行うものですが、事業費が確定したため、減額するものです。4目橋りょう維持費、002橋りょう修繕事業、01橋りょう修繕事業194万円の減額は、橋りょう修繕設計委託料の実績が確定したため、減額するものです。
46、47ページをお開きください。5項都市計画費、4目公園管理費、006公園整備事業、05公園施設長寿命化計画策定事業550万円の減額は、平成22、23年の2カ年で、公園施設整備長寿命化計画を作成しておりますが、駅前公園の施設が確定したことに伴う委託料50万円の増と、当初、社会資本整備交付金事業、これは提案事業になりますけれども、によりまして、少子高齢化社会に対応するため、公園利用者へのアンケート調査や検討委員会の設置により、都市公園の方向性を調査・検討することとしておりましたが、
東日本大震災の影響により、交付金が配分されなかったことから、600万円を減額するものです。
以上、
維持管理課所管の
補正予算について、説明をさせていただきました。御審議のほど、よろしくお願いいたします。
○
委員長(
村田幸多朗)
建築住宅課長。
○建築住宅課長(村山 満)
おはようございます。建築住宅課所管の
補正予算について、御説明申し上げます。
補正予算に関する説明書、46、47ページをお開きください。下段の8款土木費、6項1目住宅管理費、15節工事請負費、説明欄003−02、市営住宅営繕工事280万円の減額は、市営半田住宅A・C号棟などのアナログ共同受信施設撤去工事を、他の市の施設と一緒に工事を発注したため、安価になったために不用額を減額するものでございます。
説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。
○
都市整備部長(内山 均)
以上でございます。
○
委員長(
村田幸多朗)
説明が終わりましたので、質疑に入ります。
笠原委員。
○委員(笠原 晴彦)
維持管理課の除雪車購入事業について、不用額が出たということなんですが、これは除雪車が安くなったということなんですか。それとも減らしたということなんですか。具体的に教えていただきたいのですが。
○
委員長(
村田幸多朗)
維持管理課長。
○
維持管理課長(渡辺 健治)
除雪車の購入に当たりましては、予算編成時に一応3社から見積もりを徴しまして、予算として計上させておりますが、実際の入札に当たりましては、これは契約検査課の物品入札という形になっておりますけれども、大体6社とかいう形で指名をして、入札を執行しているわけでございますけれども、いわゆる競争原理が働いていまして、いわゆる見積もりよりも安い金額で落札されたという経過でございます。
○
委員長(
村田幸多朗)
佐藤議員。
○議員(佐藤 敏彦)
ということで、予算計上の場合は、3社から見積もりをもらったということだと思いますが、3社の平均とか、あるいは上、下とか、どのようなものを参考にして予算計上するわけですか。
○
委員長(
村田幸多朗)
維持管理課長。
○
維持管理課長(渡辺 健治)
基本的には3社から見積もりを取っていますけれども、ちょっと財政上の査定とかいう関係もありまして、基本的には平均単価ということでとらえているというふうに思います。
○
委員長(
村田幸多朗)
佐藤議員。
○議員(佐藤 敏彦)
その平均単価で予算計上するということで、これは1,700万円とかなり多額な入札査定なものですから、これは大体、まあこんなもんだと。入札する場合はある程度、この程度の金額もので安くなるということはあり得るということでしょうか。というか、あったことなんだと思います。
○
委員長(
村田幸多朗)
維持管理課長。
○
維持管理課長(渡辺 健治)
除雪車購入事業については、国庫補助事業と市費事業という形になっていますが、国庫補助事業は、ドーザーの1台ということで、市費事業につきましては、ロータリー除雪車と、それから除雪ドーザーの2台の合計で1,720万円の減額ということでございます。
以上です。
○
委員長(
村田幸多朗)
片山議員。
○議員(片山 賢一)
ちょっとお聞かせ願いたいんですが、建築住宅課のほうから先ほど説明いただいたんですが、47ページのところの280万円の減額というのは、他の工事と並行してやったために安く上がったということなんですが、まことにいいことだと思うんですけれども、その一緒にやろうということになったいきさつとかいうのは、もうちょっと詳しくお聞かせ願えませんか。
○
委員長(
村田幸多朗)
建築住宅課長。
○建築住宅課長(村山 満)
もともと、市営の半田住宅のところは電波障害がありまして、アナログの撤去を予定をしていまして、県営住宅も当然同じような状況だったんで、県営住宅と市営住宅で一緒に発注しようという段取りでいたんですが、県営住宅のほうの撤去工事がおくれていましたので、それで市のほうで、企画政策課のほうと話をしながら、市の施設、要は小学校、例えば今回一緒に発注させていただいたのが、大洲小学校、北鯖石小学校、枇杷島小学校、第二中学校、南中、シーユース雷音などと一緒に、まとめて発注したほうが効率的になるものですから、そういうことでまとめて発注させていただきました。
以上です。
○
委員長(
村田幸多朗)
片山議員。
○議員(片山 賢一)
そうしますと、時期的なタイミングが合ったことで、そういうことが可能になったということですか。例えば、目的がはっきりと、一緒にやれば安くなるということがわかって、よく言われるのが、工期をじゃあ合わせようではないかという発想からでなくて、今言った、偶然工期が片やおくれてきてという、それがあったために、そういうことができたということですか。
○
委員長(
村田幸多朗)
建築住宅課長。
○建築住宅課長(村山 満)
もともと、その市の施設のアナログの撤去工事というのは建築課が担当して、もとは企画政策課なんですけれども、実際の監督管理は建築住宅課のほうで監督管理するものですから、その辺の状況は十分承知をしておりまして、私たちのほうで県営住宅がこういう事情なんで、じゃあ市営住宅も一緒にまとめて発注したらどうかというようなことで発注させていただきました。
以上です。
○副
委員長(宮崎 孝司)
委員長。
○委員(
村田幸多朗)
44、45ページの、道路維持費ですか、一番上のところですけれども、総額では
減額補正となっておるわけですが、この財源内訳を見ると、国県支出金ですか、それが9,696万円と大幅に減っている中で、一般財源が6,000万円以上の増となっているんですけれども、その点について、ちょっと説明をいただければと思います。
○副
委員長(宮崎 孝司)
都市整備部長。
○
都市整備部長(内山 均)
歳入につきましては、財政のほうがやるものですから、ちょっと私たち、詳細な部分については、掌握していないものですから、総務のほうでお願いしたいと思います。
○
委員長(
村田幸多朗)
砂塚議員。
○議員(砂塚 定広)
維持管理課で、公園の長寿命化計画の策定で、
東日本大震災の影響で交付金が配分されるという、減額600万円の件ですが、これは600万円減額したことによって、600万円分の調査内容を落とさざるを得なかったということなのか、それとも当初どおり、減額してでも完結できたということなのか。その辺の事情を少し説明願いたいんですけれども。
○
委員長(
村田幸多朗)
維持管理課長。
○
維持管理課長(渡辺 健治)
公園長寿命化計画につきましては、平成22年度に公園の施設の点検・調査、いわゆる劣化調査を実施しておりまして、23年度に今、計画策定ということで取り組んでいるところです。これについては、いわゆる社会資本整備事業の中の基幹事業という形に位置づけられておりまして、これについては減額はございませんでした。
ただし、先ほど御説明させていただきました、公園リニューアル計画というものが、いわゆるその基幹事業に付属した形で、提案事業という形で国のほうに要望させていただいております。このリニューアル計画といいますのは、多くの市の都市公園が、いわゆる高度成長期時代に建設されたという経過がございます。もちろん対象は、いわゆる子供たちを重点的に対象とした施設整備になっているというのが現実というふうに理解しておりまして、現状の高齢化社会に対応した施設づくりになっていないということにかんがみまして、提案型事業ということで、公園リニューアル計画ということで、国のほうに社会資本整備交付金で600万円を要望したところでございますけれども、御承知のように
東日本大震災の影響もございまして、そういった提案型事業については、金がついてこなかったという形で、という経過でございます。
以上でございます。
○
委員長(
村田幸多朗)
砂塚議員。
○議員(砂塚 定広)
ということは、今後もそういう国の支援がない場合は、そのことは実施をしないという方向で考えていると。今の段階での判断を聞かせてください。
○
委員長(
村田幸多朗)
維持管理課長。
○
維持管理課長(渡辺 健治)
私どものほうで都市公園、24公園ございますけれども、これについて、いわゆる少子高齢化社会に向けた公園施設整備の見直しを図るということになりますと、なかなか単独事業では困難だというふうに考えておりますので、機会を見まして、この提案型、いわゆるリニューアル計画が可能かどうかについて、県・国等に要望してまいりたいというふうに考えています。
以上です。
○
委員長(
村田幸多朗)
丸山委員。
○委員(丸山 敏彦)
災害復旧費について、ちょっとお尋ねいたしますが、昨年の豪雨災害、これはいろいろ言われているように、規模的にはそれほど大きい災害はなかったけれども、非常に箇所数が多いというようなお話だったように思いますが、今回のこの
減額補正を見ますと、多い箇所数の測量及び設計はほとんど終わったと。ほとんどというか、全部終わったと。それで工事は来年だというような御説明だったと思うんですけれども、そうしますと、これが何カ所くらいあって、そして来年、つまり24年度の早々にもとりかかれる状態にもうなっているということでいいんでしょうかね。
○
委員長(
村田幸多朗)
都市整備課長。
○
都市整備課長(金子 剛)
先ほど説明させていただきましたとおり、国庫補助事業で行う災害復旧、これが道路災害復旧9件、そして河川災害復旧3件、合計12件でございます。これにつきましては、災害査定も完了しまして、測量委託については終わったということでございます。工事につきましては来年度、道路債の国庫補助で9件、それから単独災害で1件、道路債では合計10件、河川債では3件を早期に発注したいというふうに考えております。測量設計につきましては、完了しているということでございます。
○
委員長(
村田幸多朗)
丸山委員。
○委員(丸山 敏彦)
今さっき細かいというお話をしましたけれども、それこそダンプが2台も行けばもう終わってしまうみたいな、小規模のものもあるわけですよね。特に北条方面とか中通方面とかが多かったわけですけれども、そういうのも満遍なく拾っていただいたというふうに理解していいでしょうかね。
○
委員長(
村田幸多朗)
維持管理課長。
○
維持管理課長(渡辺 健治)
新潟・
福島豪雨で、いわゆる公共土木施設災害に該当しない小規模な土砂の撤去とか、それからいわゆる軽微な土どめ等については、
維持管理課のほうで、機械借り上げ等で一応、あるいは小規模の随意契約工事で対応しているという状況です。
○
委員長(
村田幸多朗)
副
委員長。
○委員(宮崎 孝司)
関連してなんですが、その今のところで、減額措置をしたことにちょっと不思議なことを感じたんですけれども、聞かせてください。これは災害復旧ですから、しかも来年やるということがはっきりしたわけですよね。という場合は、今までの感じですと、繰越明許ですか、そういうふうにして処理するものかなと思っていたんですけれども、なぜ減額。ということは、来年また、新規に起こすということなんですかね。
○
委員長(
村田幸多朗)
都市整備部長。
○
都市整備部長(内山 均)
これは、公共災害で国の査定をとるために、委託料ということで盛った部分で、今ほど課長が説明しましたように、委託が完了したという部分で、委託料の減額で、工事の分につきましては、来年度、新年度予算に計上したいというふうなことで考えているという状況でございます。あくまでも、委託の分が終わったというふうなことで、御理解願えればと思います。
○
委員長(
村田幸多朗)
副
委員長。
○委員(宮崎 孝司)
確認ですけれども、では工事費というのは盛っていなかったということなんですね。
○
委員長(
村田幸多朗)
都市整備部長。
○
都市整備部長(内山 均)
そのとおりでございます。新年度で今、予算計上ということで準備しております。
○委員(宮崎 孝司)
わかりました。
○副
委員長(宮崎 孝司)
委員長。
○委員(
村田幸多朗)
それでは44、45ページの、3の道路新設改良費のところで、001−09ですか。9−7号線の地権者の了解というか、が得られなくて、未実施ということですが、極端に改良うまくいっていないような状態なのか、今後の見通しというか、そこら辺を教えていただければと思います。
○副
委員長(宮崎 孝司)
都市整備課長。
○
都市整備課長(金子 剛)
協力が得られなかった区間については、延長が65メートルという区間で、舗装が完了している1車線道路ということになっております。9−7号線につきましては、2車線道路で改良したいというふうに考えております。それで地権者の方から了解が得られれば、今後また予算計上して、その65メーターの区間について道路改良、舗装をやっていきたいと考えております。
以上です。
○副
委員長(宮崎 孝司)
委員長。
○委員(
村田幸多朗)
それは住宅がかかるとか、物件の補償なんだろうけれども、ただ土地がということなんでしょうか。何も建物がないところとか、非常に難しい場所なんでしょうか。
○
委員長(
村田幸多朗)
都市整備課長。
○
都市整備課長(金子 剛)
住宅はかからないんですけれども、その庭先ということでございます。
以上です。
○
委員長(
村田幸多朗)
池田議員。
○議員(
池田千賀子)
先ほどの公園リニューアル調査委託料のことでお聞かせいただきたいんですが、公園をそっくり古くなったら、新しい遊具を入れたりしながら、今までと同じように使っていこうということではなくて、もうちょっと今の社会に合った、長寿命化ということでやっていこうということは、今までも御説明いただいていましたし、そういうふうに理解をしていたんですけれども、高齢化社会に適応した公園という考え方ですね。これは、余り今までそういった方向での説明はなかったような気がしますし、今初めてお聞きしたように思うんですよ。
それで、高齢化社会に適応した公園を目指していくんだと、柏崎の公園について。全国的な考え方なのかどうなのかということもありますし、その辺の私たちの市の公園をどういう方向に持っていくかというようなことは、どういう場面で話し合われて決めたかといいますか、決まっていないから調査になったのかもしれませんが、その辺をちょっとお答えいただきたいのと、あと、高齢化社会に適応した公園というイメージが、私はちょっとわかないかなという感じがするんですけれども、どんなイメージなんですか。
○
委員長(
村田幸多朗)
維持管理課長。
○
維持管理課長(渡辺 健治)
方向性を見きわめるということで、今回、調査を計上させていただいたという経過なんですけれども、それを予算の中で公園利用者のアンケート調査とか、あるいは関係者の検討委員会等で、その方向性を見きわめるという形で、思い描いて予算計上させていただいたところですけれども、基本的には全国的に、いわゆる高齢化社会に対応した公園という形なんですが、1つには健康遊具ですね。いわゆる高齢者がそこで軽い運動をしたり、体力維持を図るという、健康施設を重点的な施設として整備している公園が、非常に全国的に、今の傾向というふうに理解しています。
以上です。
○
委員長(
村田幸多朗)
池田議員。
○議員(
池田千賀子)
高齢者が本当にそういう方向性を望んでいるのかどうかとか、それが本当に高齢者がいきいきと暮らしていくために、資するものになるのかというところがポイントなのかなと思うんですよ。それで、さっき調査対象が、公園事業者という形になりましたけれども、やはり対象として、公園事業者にいろいろ伺うのは、間違ってはいないと思うんですけれども、その辺はやはり柏崎も、介護予防事業も一生懸命やっておりますし、連携としてはそういう事業との連携という形になっているのかなと思いますので、福祉保健部とのすり合わせとか、そういうようなことというのは始まっているんですか。
○
委員長(
村田幸多朗)
維持管理課長。
○
維持管理課長(渡辺 健治)
当初の段階では、福祉保健部の健康増進プロジェクトという形の中で、公園のあり方等も踏まえるということで、いろいろ意見交換をさせていただいた経過というのがございます。ただ、先ほど御説明させていただきましたように、国の予算がちょっとつかなかったというところがございまして、健康増進プログラムの中ではちょっとそこまで入り切れなかったという事情がございます。
以上です。
○
委員長(
村田幸多朗)
池田議員。
○議員(
池田千賀子)
最後、意見ですけれども、やはり児童用の遊具でなくて、もう高齢化社会なんだから健康遊具なんだと。そういう画一的な考えというのを、最初から持つというのはどうかなという気がしますので、その辺はやはり先ほど申し上げましたような、役所内での連携も密にしていただいて、本当に市民の皆さん、特に高齢者の皆さんが使いやすい公園にしていくんだということであれば、そういう方向に進めるようにしていっていただきたいということを、意見として申し上げておきます。
○
委員長(
村田幸多朗)
与口委員。
○委員(与口 善之)
災害復旧のところに戻って申しわけないんですけれども、先ほど河川災害復旧が3件だというふうなお話がありましたけれども、これ、基本的にはやはり破堤したとか、洗掘というか、何か崩れたとか破れたというところだけなんでしょうか。実態を見ると、かなり湛水というか、住宅地における湛水もかなりあったような、県の管理する川と市のというふうな部分もあるかと思うんですけれども、その辺の対策がこの中に入っているのか入っていないのか、また今後そういうふうなものに対する対策を講じていく予定があるのかどうか、お聞かせいただければと思いますが。
○
委員長(
村田幸多朗)
都市整備部長。
○
都市整備部長(内山 均)
今回の工法等につきましては、のり面が崩れたとか、そういうふうな部分でありまして、今ほどお話がありました湛水の部分につきましては、基本的には断面不足とか、やはり設計の容量に対して出水量が多かったというふうな部分なものですから、あくまでもそれは災害復旧ではなくて別の部分で、今後の河川整備計画とか、そちらのほうでやっていくというふうなことで、また要望等をやっていくというふうなことで、お願いしたいと思います。
○委員(与口 善之)
ありがとうございました。
○
委員長(
村田幸多朗)
ほかに。
(な し)
○
委員長(
村田幸多朗)
質疑を終結します。
〇
都市整備部の報告
今冬の
道路除雪状況について
○
委員長(
村田幸多朗)
それでは、
都市整備部から1件報告がありますので、説明を求めます。今冬の
道路除雪状況について御報告ください。
維持管理課長。
○
維持管理課長(渡辺 健治)
今冬の
道路除雪状況について、2月20日現在になりますが、お配りした資料により説明をさせていただきます。今回の報告は、2月20日時点のものでございまして、今冬の豪雪により、今後も交差点等の排雪作業や雪崩対応、春先に向けた雪山処理等の多くの対応が迫られている段階にございます。今週末も雪の予報となっている状況でございますが、今冬の豪雪における詳しい分析については、もう少し落ちついてから、道路除雪業者や関係機関等との会合等々、整理・分析したいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
最初に、お手元の資料の今冬の降雪状況についてですが、年度別累計降雪量の表をごらんいただきたいと思います。予算執行の関係上、年度表示というふうになっておりますけれども、黄色の平成17年度は、いわゆる平成18年豪雪という形になっております。表の中の数字は、すべて2月20日現在の累計降雪量の数字でございます。表からおわかりのように、今冬はすべての観測地点で平成18年豪雪を上回っておりまして、特に北条北小学校では、平成18年豪雪の約1.8倍の累計降雪量となっております。表にはございませんが、最大積雪深も、すべての観測地点で平成18年豪雪を上回っておりまして、第五中学校では約1.4倍、北条北小学校で約1.6倍という状況にございます。
次に、2の市道除雪状況について、御説明させていただきます。1つ目のポツでございますけれども、除雪業者の昼夜を問わない懸命な除雪作業によりまして、狭隘な除雪計画路線を除き、ほぼ計画路線の道路交通を確保したというふうに考えております。2番目のポツでございますけれども、狭隘な除雪計画路線で、町内会等で雪の置き場の確保が困難な路線については、道路除排雪費補助、これは60%補助でございますけれども、への対応をお願いしたところでございます。3番目でございますが、県との連携による緊急確保路線への重点的な除雪及び排雪作業によりまして、バス路線の運休期間を最小限にとどめることができたと考えております。4番目でございますが、1月24日からの激しい降雪と低温化傾向によりまして、道路の圧雪状況が増す中、2月4日からの気温の上昇に伴い、一気に緩んだことから、多くの路線で道路交通に支障が生じましたが、ほぼ2月7日の時点で解消されたというふうに考えております。最後のポツでございますが、高柳町の一部路線では、ロータリー除雪での除雪作業が困難な状況が発生したため、車両どめを実施している状況にございます。
裏面をごらんいただきたいと思います。市道の除排雪の執行状況でございますが、この表は、除雪業者への委託料を示しています。18年豪雪、そして21年度、22年度の除雪費を超える5億円に達している状況にございます。平成17年度と比較していただきたいと思いますが、平成17年度は、右の真ん中あたりになりますが、稼働日数90日間で、稼働時間が約1万7,000時間となっており、1日当たり約190時間でございます。今冬、一番下の黄色のところになりますが、67日間で2万4,713時間、1日当たり約370時間、実に約2倍という状況に達しておりまして、除雪業者さんのいかに懸命な除雪作業により、道路交通の確保を図っていただいたかが、数字上からも伺えるというふうに考えております。
3)になりますが、国土交通省からの道路除雪支援についてでございます。国土交通省から道路除雪支援として、ロータリー除雪車2台、これは2月4日と2月9日の2回に分けて借り受けをしておりますけれども、この借り受けによりまして、幹線道路の拡幅作業を昨日、2月20日まで実施をしたところでございます。4)の雪捨場の拡張についてでございますが、雪排雪の増大によりまして、市指定雪捨て場、これはシーユース雷音裏でございますけれども、拡張前は約1万5,000平米でございますけれども、排雪量が多くなったために、2月5日に2万1,000平米に拡大をして、雪捨てに対応しているところでございます。
3番目の、町内除排雪費補助の申請件数についてでございます。先ほど御説明させていただきましたように、狭隘道路の計画路線は、物理的に除雪作業が困難な状況が発生したため、町内会等を通じまして道路除排雪をお願いしたところ、昨日現在で約102団体、102町内会でございますけれども、から申請がございました。これは、平成22年度集計の72団体を大きく上回っているものでございます。現段階での執行済み団体は12団体という状況になっておりますが、これは除雪業者さんのほうが、いわゆる道路除雪等に追われておりまして、まだ町内除排雪まで本格的に手が回っていないというふうに推測をしているところでございます。
4番目の苦情処理件数についてでございますが、昨日現在で約850件、市民の皆様から苦情や要望をいただいているところでございます。平成21年度が608件、平成22年度が421件でございますので、既に22年度の約2倍の要望や苦情をいただいているという状況にございます。苦情や要望の大部分のものでございますけれども、これは除雪作業に伴う間口への雪置き、それから圧雪、それから除雪車が来ない等の苦情や要望をいただいているところでございますけれども、これらの詳しい分析については、先ほど申し上げましたとおり、もう少し時間がたってから詳しい分析を行うようにしたいというふうに考えております。
5番目のその他でございますが、1)として、駅前アーケードの排雪の実施についてでございますけれども、1月28日、駅前アーケードの一部が、雪の重みによりまして破損をしたところでございます。県との協議によりまして、同日、商店街による雪おろしを実施しまして、排雪については、県の道路除排雪関係例規集によりまして、積み込みについては県が100%、排雪については県が50%、残りの50%をアーケードという、いわゆる歩道空間に公共的に準ずるということで、市のほうで残りの50%を負担するということで協定を結びまして、2月6日に排雪を完了したところでございます。
2)の空き家の雪処理について御説明をさせていただきます。2月9日、飛岡町内会長より、空き家の屋根雪が道路に落下の危険があることから、市に対応依頼があったところでございます。道路法での対応を検討しましたが、法解釈上困難との判断から、これは秋田県湯沢市になりますが、先進地の事例によりまして、所有家屋の管理についてのお願いの文書、非常に屋根に雪がいっぱいたまっているので、それを雪おろしの上、処理してくださいというお願いの文書を送付するとともに、電話での依頼を実施したところでございます。2月13日に、所有者が雪おろし及び排雪を実施したところでございます。今後、町内会を通じた道路への落雪の危険性については、同様に対応したいというふうに考えているところでございます。
以上、現時点でございますけれども、今冬の
道路除雪状況について報告をさせていただきました。
○
委員長(
村田幸多朗)
ただいまの報告について、質疑、意見はありませんか。
丸山委員。
○委員(丸山 敏彦)
大きい3番の、町内除排雪費補助の申請件数というのがありますけれども、御説明によると、102団体申請受け付けをした、執行済みで12だと。余り進んでいないなというような印象を受けるんですが、除排雪なんかはそれに関するものだろうと思うんですが、その申請内容ですね。どういうものが一体あるのかという、ちょっと聞かせていただけますか。
○
委員長(
村田幸多朗)
道路維持班係長。
○
道路維持班係長(樋口 学)
基本的に除排雪に要する機械の借り上げ費用ですので、バックホーとかタイヤショベルとか、ダンプトラックとかの機械借上料の
補助金になります。
○
委員長(
村田幸多朗)
丸山委員。
○委員(丸山 敏彦)
102団体というと、主に町内会でしょうが、町内会が除排雪用の重機を借りて、そしてその借り上げ費用だけ払うということなんですか。
○
委員長(
村田幸多朗)
維持管理課長。
○
維持管理課長(渡辺 健治)
基本的には町内会が、除雪業者も含めてなんですが、業者に除排雪のお願いをしまして、その除排雪業者が手持ちの、先ほど言いましたバックホーであるとかダンプトラックで、いわゆる狭隘道路の除排雪を行うというものでございまして、それに対して市のほうで60%補助するという制度でございます。
○
委員長(
村田幸多朗)
丸山委員。
○委員(丸山 敏彦)
こだわるようで悪いんですけれども、102団体から申し込みがあったのに、まだ12しかしていないと。そうすると、まだ大半が残されたままになっているということですが、どうも数字的に見るといい傾向ではないように思えるんだけれども、その辺はどうなんですか。
○
委員長(
村田幸多朗)
維持管理課長代理。
○
維持管理課長代理(小網 悦男)
おっしゃるとおり、申請の段階、要するに計画書が出てまいります。狭隘道路、要するに市道で除雪路線になっていない道路や私道、それから法定外の狭隘道路、それについて、業者さんにお願いをして除雪をしますと。そういうものについても計画書で上がってきております。それで、先ほど申しました、今度は押す場所がなくて、排雪をしなければいけないという、その排雪の計画も上がってきております。これにつきましては、最終的に支払いが完了して、実績報告として上げていただいてから支払いをさせていただくと、
補助金の60%を振り込ませていただくという制度でございますので、現実的にはそういう道路自身は、もう除雪を行っていると。ただ、完了実績の支払いが完了して、請求のほうがまだ上がってきていないという状況です。
とりあえず排雪のほうだけダンプトラックで、狭くなって、押し場がなくなったというものについては、数町内、排雪のほうもやっていただいていますけれども、狭隘道路の除雪については、1月から随時、町内のほうでお願いをしてやっていただいていると。それが最終的に取りまとめ終わって、実績報告としてまだ提出されていないという状況なものですから、件数的にはまだ未実施というような感じの町内が多くなってきていますけれども、現実作業では入っていると。ただ、課長が申しましたように、排雪作業につきましては、なかなか御負担のほうが大きいという形もありますので、なかなか業者さんの手も回らないということもございまして、未実施のところがあるというふうな状況になっているところです。
○委員(丸山 敏彦)
わかりました。
○
委員長(
村田幸多朗)
与口委員。
○委員(与口 善之)
関連して。先ほどの説明の中で、そういった狭隘な除雪計画路線を除きということで、その部分は町内の方にお願いをしてというふうな部分も、今のお話の
補助金の対象になっている部分もかなりあるかと思うんですけれども、同じ市道でというか、道路であって、アーケードの部分は県が100%の、排雪については県50%、地元で50%というふうな取り組みがなされて、法定外とか、そういった細かい私道の部分は除いても、市道でしかも除雪路線であって、できないところを地元の町内でお願いをしてという部分では、60%の補助というふうなのだと、むしろそういう道路のほうが生活密着道路と言えるような気もしないでもないんですが、その辺の扱いはどうしてもそうなってしまうものなんでしょうか。
○
委員長(
村田幸多朗)
維持管理課長。
○
維持管理課長(渡辺 健治)
いわゆる市のほうの道路除排雪補助といいますのは、先ほど御説明もさせていただきましたけれども、私道であるとか、公衆用道路であるとか、あるいは狭隘な市道で、今回の場合については計画路線であっても、除雪車が来ないところについて、60%という除排雪補助をさせていただいているというふうに御理解していただきたいと思います。それからアーケードにつきましては、これは県の、いわゆる先ほど説明させていただきました例規集では、いわゆる一斉排雪、つまり屋根雪も含めたことに対しての、県道のいわゆる考え方の部分に該当している部分です。これはいわゆる、もちろん道路の排雪も含めてですが、屋根の雪が一定量になりますと、それが例えば倒壊したりして、道路の交通に影響を及ぼすというふうに判断されたときに、県のほうではこの、いわゆる一斉排雪という考え方を持っておりまして、それについては、先ほど説明した負担割合で、県の内規として、例規集として規定しているというところでございます。
○
委員長(
村田幸多朗)
丸山委員。
○委員(丸山 敏彦)
今、このパンフレットでは歩道に触れていませんけれども、歩道除雪はどのような状況になったんでしょうか。我々付近では、ちょっと歩道除雪がまずいんではないかという苦情を何件か聞いているんで、その辺いかがでしたか。
○
委員長(
村田幸多朗)
維持管理課長。
○
維持管理課長(渡辺 健治)
12月中旬からの豪雪と、それから特に1月24日からの非常に激しい降雪によりまして、いわゆる道路除雪を基本としていますので、脇に壁として置いていくという状況で、その壁が非常に高くなっているという状況です。残念ですが、歩道までなかなか手が回らなかったというのが実情としてあるというふうに理解しています。多分一部、奥の区間で、非常に厚い雪の中を子供たちが通学したというふうに認識しています。
今後ですけれども、私どもとしては、幹線道路については、いわゆる排雪も含めて、今までそれほど多くの路線をやっていなかったという経過がございますけれども、今後については、やはり幹線道路については、例えば歩道を持った幹線道路等については、排雪についてかなり踏み込んだ形でやっていく必要があるというふうに反省しているところでございます。
○
委員長(
村田幸多朗)
加藤議員。
○議員(加藤 武男)
今の歩道除雪につきまして、私の前も子供さんが通るので、自分の前は何とかしてあげたいんだけれども、細い道路になっていて、朝早くは、大人の方は道路を歩くんですね。それで、子供さんは学校で教わっているから歩道を歩くんですね。それで、歩道にこんな狭い長靴の跡がついているんです。あの状況はいつになったら解消されるのか、ちょっと教えてもらいたいんですけれども。
○
委員長(
村田幸多朗)
維持管理課長。
○
維持管理課長(渡辺 健治)
基本的には大分おさまってきているという状況がありますので、その現地状況を見て、今後対応を検討させていただきたいというふうに思っています。
○
委員長(
村田幸多朗)
副
委員長。
○委員(宮崎 孝司)
苦情の中に、圧雪というのがありましたよね。私の町内なんか見たりしますと、圧雪がほとんどなわけですね。そうすると皆さんから、どうしてこう下手なんだろうという声が上がる。ところが、1月末でしたかね。きれいにすいてくれたんですよね。ちゃんと圧雪をなくしてくれた。そうすると、これは技術じゃなくて、圧雪を残そうと、意図的に行っているということにも見えるんですが、やろうと思えばできるんですか、きれいに。でしたら、ずっとそれでやっていただきたいと思うんですが、本当に圧雪があって、車がとまってしまうと、交互通行ができないので。すみません、聞かせてください。
○
委員長(
村田幸多朗)
維持管理課長。
○
維持管理課長(渡辺 健治)
圧雪の、特に市道が長い期間、圧雪が生まれている状況というのは、いわゆる業者が持っている除雪路線延長が非常に長いということと、非常に激しい降雪状況の中で、除雪が追いついていかないということが1つあると思います。それから、日中とか早朝の降雪になりますと、どうしても道路交通に開放しているということでございますので、その圧雪が結局かたい盤になってしまっているという形というふうに理解しています。
議員さんがおっしゃるように、はげるんならはげばいいじゃないかというお言葉なんですが、私どもが今持っているドーザー系統は、非常にかたい盤の圧雪をなかなかはげる、きれいに取っていくという状況にございません。ことしもかなり頻繁に、主要な幹線道路については、塩まきをやって緩めて、それで圧雪はぎをしているという状況でございますけれども、いわゆる緩んだ状況でないと、なかなか今の私どもの持っている機械の能力では、かたい盤の状況の中の圧雪はなかなかはげないというのが実情だというふうに思っています。
圧雪にならないように、日中盛んに出ればいいじゃないかというお話もあるんですが、先ほども言いましたように、いわゆる今冬の豪雪のように、長い期間、それから低温状況ということになりますと、なかなかそこの、はぐ状況に至らなかったというふうに理解しています。
以上です。
○
委員長(
村田幸多朗)
与口委員。
○委員(与口 善之)
先ほどというか、この説明の中で雪捨て場が拡張されたと。この大雪だから、確かに雪捨て場を拡張して対応していただいたことはありがたいんですが、それに伴って、やはりそこに排雪が集中するわけですよね。それで、かなり皆さんのところにいっているのか、やはり渋滞の苦情も多かったんではないかなというふうに考えると、果たして雪捨て場が1カ所だけの対応で、これから今後、いいのかどうかというふうなこともあるんですが、その辺はどのように考えておられますか。
○
委員長(
村田幸多朗)
維持管理課長。
○
維持管理課長(渡辺 健治)
雪捨て場の考え方については、いわゆる十日町市、あるいは長岡市等のように、いわゆる信濃川の広い河川敷を持っているところについては、いわゆる河川への排雪も可能かというふうに考えています。残念ながら、柏崎市の鵜川、あるいは鯖石川程度では、これだけの量の排雪をしてしまいますと、河川の閉塞を招いてしまうという危険性が非常にあるというふうに考えていますので、果たしてそれが適当かどうかという問題があろうかと思います。
ただ、私どもも今冬のような、いわゆる排雪の渋滞状況を見ていますと、やはり候補地としては、ちょっといろいろ今後検討しなければいけないかなというところで、河川幅が広くて、河川閉塞に影響のないところ等も踏まえて、その辺については今後検討していく必要があるというふうに考えます。
○
委員長(
村田幸多朗)
霜田議長。
○議長(霜田 彰)
この冬、たまたま路線バスと乗用車が、すれ違いに10分くらいかかっていたところがあって、それがたまたま3日間同じだったんですね。そのときに、私としては
維持管理課にそれを報告して、できるだけ早目に解消してよというお願いをしようと思ったんですけれども、片や一方では、それを強力に言うと、地域の利益誘導にとられるんではないかと。いっぱい除雪の必要な箇所があるのに、例えば議員が言ったから優先的にやらざるを得なくなったという、例えば選択肢も考えたときに、私としては、電話すべきかどうか悩んだんですが、そういうときには積極的に、議員として電話していいんですかね。
○
委員長(
村田幸多朗)
維持管理課長。
○
維持管理課長(渡辺 健治)
私ども、平成21年度のいわゆる平成22年豪雪のときに、24時間降雪量が50センチを超えるという状況が発生したということで、バス路線が何日間にもわたって、運行ができなくなったという反省状況を踏まえまして、22年度に緊急確保路線という、いわゆる救急指定病院だとか、バス路線だとか、工業団地へ通じる道路については、緊急確保路線として指定をさせていただいたところですけれども、今冬についても、除雪業者さんのほうにもお願いをしまして、とにかく緊急確保路線は優先的にあけろと。確保作業もしろというふうにお願いをしておりまして、議員さんから3日間というお言葉もありましたけれども、私どもとしては、バス会社から一応連絡を受けておりまして、そういったところについては逐次、拡幅作業を実施しておりますので、別に議員さんでなくても、いろいろ意見はいただいても結構だというふうに思っています。
○
委員長(
村田幸多朗)
与口委員。
○委員(与口 善之)
ちょっと細かくなるようで申しわけないんですけれども、降雪とともに、ことしはかなり低温だったというふうな影響があって、道路に張り出した枝に結構、雪が固まりとして乗っかっていて、雪庇ではないんでしょうけれども、どういうのかわかりませんけれども、それがある程度緩んでくると、どかんと落ちてくると。そこが通学路であったり、いろいろな関係があって、そういった苦情もいっているのかと思うんですけれども、ある町内の方から言われて、そういった問題で、これは通常の管理とも絡むわけですけれども、枝の切り払いというか、切除というふうなことの問題とも絡んでくるんですが、除雪した後にも、かなりことしは大量にどんどんと落ちてきたというふうなことで、町内会で対応するように、道路管理者である市が、木の所有者である民地の方等に切除請求していただくというふうなこともあるんではないかと思うんですが、その町内の一部の方から聞いたのは、町内で対応してくれというふうなことを言われたと。それで、地権者は教えてもらえるかといったら、それは個人情報の関係で教えられないとか、いろいろなことがあったんですが、道路管理者である市であれば、そういうふうなことは可能かと思うんですが、その辺の対応は今後どうなんでしょうか。
○
委員長(
村田幸多朗)
維持管理課長。
○
維持管理課長(渡辺 健治)
個人の、例えば生垣だとか、樹木等の、当然こういった降雪状況になりますと、張り出してくるというのは、承知をしています。本来、私どもがパトロールをして、小まめにお願いをすべきという部分もあろうかなとは思いますけれども、これだけの降雪になりますと、まだそこまで対応し切れないというのが実情であります。昨年12月に、一応全戸配付で、そういったものについては個人で対応してくださいというパンフレットを、啓蒙的な措置でパンフレットを配布させていただいたわけですけれども、非常に目に余るものについては、私どもで対応していかなければいけないと思いますが、現状では、例えば先ほど言った空き家の対応とかいうところに優先的にとられておりまして、なかなかそこまで至っていないというのが実情でございます。
○委員(与口 善之)
ありがとうございました。
○
委員長(
村田幸多朗)
副
委員長。
○委員(宮崎 孝司)
建築住宅課にお願いなんですが、道路ではないということになってしまうんですが、よく申し込みが来るので、時々ですね。北園町、あの辺の公営住宅、あそこに駐車場があります。それで、市道に出てくるまでの道路がなかなか除雪されないというようなことで、何とかならないのかと。それで、お聞きすると、住宅の管理者の方が業者に申し込んで除雪するんだという話を聞いているんですが、なかなかうまくできないのはどうも、頼んでも業者は市道とか公道に優先で、後回しになると、こういうような声も聞いているんですが、その辺、何か建築住宅課としては、対策、あるいは相談というようなことがあるんでしょうか。
○
委員長(
村田幸多朗)
建築住宅課長。
○建築住宅課長(村山 満)
ちょっとあれですけれども、公営住宅の駐車場につきましては、すべての団地について、土地の上を貸していくというニュアンスで、管理者として除雪費用までは計上していないものですから、安価な駐車場として貸し出しをしているわけです。それで基本的には、共益費で、皆さん借りている人たちで、その除雪については対応していただくというのが原則でやっておりますので、管理人の方が各棟におられますので、管理人の方は毎年のことなので、毎年雪が降ったらどこどこの業者に頼んでいるというのが一般的なので、そうでないところが今言われたように、どこの業者に頼んだらいいかわからないというようなことが、ことしも数件出てきたんですけれども、そういうところにつきましては、我々のほうで業者を紹介させていただいて、業者と管理人の方と話をしていただいて、除雪をしてくださいというふうな対応をさせていただいています。
(な し)
○
委員長(
村田幸多朗)
それでは、質疑、意見を終わります。
これで、
都市整備部関係の審査・報告は終了いたしました。
都市整備部の皆さん、御苦労さまでした。
(
都市整備部退席)
○
委員長(
村田幸多朗)
それでは、会議を再開します。
これより討論、採決に入ります。
(1)議第1号 平成23年度
一般会計補正予算(第13号)のうち、歳出の
所管部分
○
委員長(
村田幸多朗)
最初に、議第1号平成23年度
一般会計補正予算(第13号)のうち、歳出の
都市整備部所管部分を議題とします。
討論はありませんか。
(な し)
○
委員長(
村田幸多朗)
討論を終わります。
これより採決します。
本案は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(異議なし)
○
委員長(
村田幸多朗)
御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
(2)議第5号 平成23年度
ガス事業会計補正予算(第4号)
○
委員長(
村田幸多朗)
次に、議第5号平成23年度
ガス事業会計補正予算(第4号)を議題とします。
討論はありませんか。
(な し)
○
委員長(
村田幸多朗)
討論を終わります。
これより採決します。
本案は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ありませんか。
(異議なし)
○
委員長(
村田幸多朗)
御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
(3)議第6号 平成23年度
水道事業会計補正予算(第4号)
○
委員長(
村田幸多朗)
次に、議第6号平成23年度
水道事業会計補正予算(第4号)を議題とします。
討論はありませんか。
(な し)
○
委員長(
村田幸多朗)
討論を終わります。
これより採決します。
本案は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ありませんか。
(異議なし)
○
委員長(
村田幸多朗)
御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
(4)議第7号 平成23年度
公共下水道事業会計補正予算(第4号)
○
委員長(
村田幸多朗)
次に、議第7号平成23年度
公共下水道事業会計補正予算(第4号)を議題とします。
討論はありませんか。
(な し)
○
委員長(
村田幸多朗)
討論を終わります。
これより採決します。
本案は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(異議なし)
○
委員長(
村田幸多朗)
御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
(5)議第8号 平成23年度
農業集落排水事業会計補正予算(第3号)
○
委員長(
村田幸多朗)
次に、議第8号平成23年度
農業集落排水事業会計補正予算(第3号)を議題とします。
討論はありませんか。
(な し)
○
委員長(
村田幸多朗)
討論を終わります。
これより採決します。
本案は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(異議なし)
○
委員長(
村田幸多朗)
御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、本委員会に付託された事件は、すべて終了しました。
本日の委員会はこれにて散会します。御苦労さまでした。
1 散 会 午前11時58分
委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する
建設企業常任委員会
委員長 村 田 幸多朗
署名委員 丸 山 敏 彦
署名委員 与 口 善 之...