柏崎市議会 > 1994-03-24 >
平成 6年第1回定例会(第7日目 3月24日)

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  1. 柏崎市議会 1994-03-24
    平成 6年第1回定例会(第7日目 3月24日)


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    平成 6年第1回定例会(第7日目 3月24日)                   目        次  開 議 時 刻 …………………………………………………………………………  5  日 程 第 1 …………………………………………………………………………  8  日 程 第 2 …………………………………………………………………………  8  日 程 第 3 ………………………………………………………………………… 30  日 程 第 4 ………………………………………………………………………… 34  日 程 第 5 ………………………………………………………………………… 35  日 程 第 6 ………………………………………………………………………… 36  日 程 第 7 ………………………………………………………………………… 37  日 程 第 8 ………………………………………………………………………… 38  日 程 第 9 ………………………………………………………………………… 39  日 程 第10 ………………………………………………………………………… 39  日 程 第11 ………………………………………………………………………… 40  日 程 第12 ………………………………………………………………………… 40  日 程 第13 ………………………………………………………………………… 40  日 程 第14 ………………………………………………………………………… 40  日 程 第15 ………………………………………………………………………… 40  日 程 第16 ………………………………………………………………………… 40  日 程 第17 ………………………………………………………………………… 45
     日 程 第18 ………………………………………………………………………… 46  日 程 第19 ………………………………………………………………………… 47  日 程 第20 ………………………………………………………………………… 47  日 程 第21 ………………………………………………………………………… 47  日 程 第22 ………………………………………………………………………… 49  日 程 第23 ………………………………………………………………………… 49  日 程 第24 ………………………………………………………………………… 50  日 程 第25 ………………………………………………………………………… 51  日 程 第26 ………………………………………………………………………… 52  日 程 第27 ………………………………………………………………………… 53  日 程 第28 ………………………………………………………………………… 54  日 程 第29 ………………………………………………………………………… 54  日 程 第30 ………………………………………………………………………… 55  日 程 第31 ………………………………………………………………………… 56  日 程 第32 ………………………………………………………………………… 59  日 程 第33 ………………………………………………………………………… 63  日 程 第34 ………………………………………………………………………… 66  日 程 第35(日程削除)…………………………………………………………… 69  日 程 第36(日程削除)…………………………………………………………… 69  日 程 第37(日程削除)…………………………………………………………… 69  日 程 第38(日程削除)…………………………………………………………… 69  日程追加案件(議員発案第8号)……………………………………………………… 71  閉 会 時 刻 ………………………………………………………………………… 91  委員会審査報告書………………………………………………………………………… 91  署 名 議 員 ………………………………………………………………………… 94            平成6年第1回柏崎市議会定例会会議録 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−             平成6年3月24日(木)第7日目 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−                 議事日程第7号            平成6年3月24日午前10時開議 第 1        会議録署名議員の指名 第 2(議第11号) 平成6年度一般会計予算 第 3(議第12号) 平成6年度国民健康保険事業特別会計予算 第 4(議第13号) 平成6年度老人保健特別会計予算 第 5(議第14号) 平成6年度土地取得事業特別会計予算 第 6(議第15号) 平成6年度下水道事業特別会計予算 第 7(議第16号) 平成6年度墓園事業特別会計予算 第 8(議第17号) 平成6年度農業集落排水事業特別会計予算 第 9(議第18号) 平成6年度ガス事業会計予算 第10(議第19号) 平成6年度水道事業会計予算 第11(議第20号) 部制条例の一部を改正する条例 第12(議第21号) 職員の勤務時間に関する条例の一部を改正する条例 第13(議第22号) 特別職の給与に関する条例等の一部を改正する条例 第14(議第23号) 税条例の一部を改正する条例 第15(議第24号) 都市計画税条例の一部を改正する条例 第16(議第25号) 行政財産使用料徴収条例の一部を改正する条例 第17(議第26号) 老人いこいの家設置条例を廃止する条例 第18(議第27号) 農業集落排水処理施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条            例 第19(議第28号) 岩之入簡易水道新設工事分担金徴収条例を廃止する条例 第20(議第29号) 平成5年度一般会計補正予算(第9号) 第21(議第30号) 平成5年度農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号) 第22(選第 1号) 吏員懲戒審査委員会委員の選任について 第23(選第 2号) 吏員懲戒審査委員会委員の選任について 第24(選第 3号) 吏員懲戒審査委員会委員の選任について 第25(選第 4号) 吏員懲戒審査委員会委員の選任について 第26(選第 5号) 吏員懲戒審査委員会委員の選任について 第27(選第 6号) 固定資産評価員の選任について 第28(選第 7号) 人権擁護委員候補者の推薦について 第29(議員発案第 1号) 議会委員会条例の一部を改正する条例 第30(議員発案第 2号) 地方バス生活路線運行維持補助制度に関する意見書(案) 第31(議員発案第 3号) 消費税の税率引き上げは行わず、消費税廃止を要求する意見書               (案) 第32(議員発案第 4号) 拡声機規制条例(案)に反対する意見書(案) 第33(議員発案第 5号) コメの輸入自由化受け入れの撤回を要求する意見書(案) 第34(議員発案第 7号) 坂本弁護士一家を初め、行方不明事件の早期解決を求める意見               書(案) 第35(請第 1号) 地方バス路線運行維持に関する請願 第36(請第 2号) 消費税の税率引上げ反対、消費税廃止を要求する意見書を政府に提出            する請願 第37(請第 3号) 拡声機規制条例に反対する意見書提出を求める請願 第38(請第 4号) コメの輸入自由化受入れの撤回に関する請願 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 本日の会議に付した事件 議事日程のほかに下記案件  議事日程中、日程第35から日程第38までは削除  日程追加案件(議員発案第8号)公立学校における公正な教育を求める決議(案) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 出席議員(29人)                   議 長(14番)丸   山   敏   彦  君                   副議長(18番)飯   塚   良   一  君   1番 持   田   繁   義  君  2番 森       賢   郎  君   3番 村   山   史   彦  君  4番 星   野       誠  君   5番 矢   部   忠   夫  君  6番 中   村   征   一  君   7番 川   口   フ ジ 子  君  8番 桜   井   雅   浩  君   9番 今   井   元   紀  君 10番 五 十 嵐   直   樹  君  11番 坂   井   隆   雄  君 13番 梅   沢       明  君  15番 牧   口   清 八 郎  君 16番 岡   村       実  君  17番 藍   沢   哲   郎  君 19番 池   田       隆  君  20番 高   橋   謙   一  君 22番 高   野       宰  君  23番 高   橋   長   究  君 24番 深   田   乙   作  君  25番 鈴   木   健   三  君 26番 高   橋   照   男  君  27番 戸   田       東  君 28番 村   山   麗   子  君  29番 神   林   昭   義  君 30番 本   間   厚   幸  君  31番 小   池       寛  君 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    欠席議員(なし) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 欠  員(3人) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 職務のため議場に出席した事務局職員   事務局長  西  巻  一  也  君  次長    品  田  眞  弘  君   副参事(庶務係長事務取扱)        副参事(議事調査係長事務取扱)         遠  藤  一  弘  君        阿  部  忠  夫  君   主事    飯  田     博  君 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 説明のため出席した者     市     長          西 川 正 純 君     助役(建設部長事務取扱)     尾 崎 幸 夫 君     収  入  役          田 中 哲 男 君     総 務 部 長          安 達 公 司 君     民 生 部 長          須 田 春 光 君     経 済 部 長          棚 橋 二三男 君     企画調整課長           小 林   進 君     人事庶務課長           小 林 一 省 君     財 政 課 長          伊 藤 要 一 君     用地管財課長           佐 藤 辰 雄 君     消 防 課 長          原   俊 朗 君     税 務 課 長          新 田   実 君     原子力対策室長          茂 野 信 之 君     市 民 課 長          松 崎 日出男 君     生活環境課長           井 沢   隆 君     健 康 課 長          荒 木 武 博 君     福 祉 課 長          布 施 時 夫 君     シルバー生きがい課長       灰 野 登美栄 君     商工観光課長           桑 原 定 男 君     地域振興室長           小 林 清 禧 君     農林水産課長           山 崎 昇 司 君     農村整備課長           三井田 正 昭 君     維持管理課長           高 橋 克 英 君     道路河川課長           田 辺 敏 春 君     都市計画課長           杵 渕 広 市 君     建築住宅課長           若 山 武 夫 君     下水道課長            萩 野   孜 君     会 計 課 長          桑 原 清 人 君     ガス水道局長           植 木 文 雄 君     ガス水道局管理課長        入 江 洋 一 君     ガス水道局施設課長        洲 崎 敦 義 君     教  育  長          渡 辺 恒 弘 君     教 育 次 長          飛 田 瑞 穂 君     教育委員会庶務課長        加 藤 武 数 君     教育委員会体育課長        吉 田 義 昭 君     教育委員会学校教育課長      横 関 健 一 君     監査委員事務局次長        石 川   彰 君 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  午前10時32分 開議 ○議長(丸山敏彦君)  これより本日の会議を開きます。  ただいまの出席議員数は、29人であります。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 ○議長(丸山敏彦君)  この際、総務部長から、東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所内の火災について発言を求められておりますので、これを許します。総務部長。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 ○総務部長(安達公司君)  おはようございます。貴重なお時間をおかりしまして、去る3月18日午後3時45分ごろ発生をいたしました、建設中の柏崎刈羽原子力発電所6号機の工事現場におけます火災の状況について御報告をさせていただきます。  火災は、工事中の原子炉建屋部分の地下外壁から発生いたしたものであります。外壁には防水層が張られ、さらに、その防水層を保護するためにポリエチレン系の防水層保護板が張られております。その保護板が燃えたものでございます。  火災の発生と同時に、現場では消火器及び消火栓による初期消火が行われるとともに、構内無線により東芝の事務所に連絡がされ、東芝の事務所から午後3時56分、消防署へ119番通報がされました。  午後4時10分、消防車が到着をいたしましたときには既に鎮火状態にありまして、消防車による放水は行わず、午後4時40分、消防本部により鎮火を確認をいたしました。  この間、市では安全協定に基づきまして、午後4時08分に東京電力から第一報が入り、その後逐次、状況について通報連絡がありました。  この火災につきまして、市といたしましては、安全協定に基づき、新潟県及び刈羽村とともに、19日午後10時から現場の状況を確認したところであります。被害状況は、防水層保護板、約233平米の焼損でございました。この火災による人的被害はございませんでした。  火災の原因につきましては、出火当時、建設現場で足場の取りつけを行っており、ガスバーナーでの作業中、その火玉が落下をし、下にありました可燃物に着火をして防水層保護板に燃え移ったものと推定をされております。なお、東京電力では、今後、再発防止対策を講じるとのことでありますが、市として東京電力に対し、今後とも事故の再発防止に努めるとともに、より一層の作業の安全管理に努めるよう要請をいたしたところでございます。  先ほど、午後10時と申しましたが、19日午前10時に現場の確認をいたしております。訂正をさせていただきたいと思います。  以上、御報告をさせていただきます。ありがとうございました。(5番矢部忠夫君「議長、5番。」と呼ぶ。) ○議長(丸山敏彦君)  5番。 ○5番(矢部忠夫君)  今ほどの総務部長の報告で、若干確認だけをしておきたいんですが。 ○議長(丸山敏彦君)  これは報告でございますので、質疑、御意見、その他は、担当部課においてお願いしたいと思いますが。 ○5番(矢部忠夫君)  議長、指名をいただきましたので発言さしてもらいますが……。 ○議長(丸山敏彦君)  発言を許した指名じゃないんですよ。質問を許した指名じゃないんですが、手を挙げたから、その挙手の意図は何だかを確認した上で……。 ○5番(矢部忠夫君)  いや、議長、今の報告でですね、不明な点があるんで、もう一度確認を、確認です。質疑じゃありません。確認です。質疑じゃないんです。確認をさせて……。 ○議長(丸山敏彦君)  じゃあ、確認を許します。 ○5番(矢部忠夫君)  部長の今、報告の中に、その状況については各議会会派にそれぞれの報告いただいておりますが、今の部長の説明によると、若干違うんじゃないかと思うもんで、そこの確認なんですがね。  部長、一番今、既に事故が終わったわけですから、ですが、18日の午後3時45分ころに発生をされたと。で、市の方へ一報が16時08分に入ったと。その後、ファックス等、随時連絡があったということですが、報告をいただいてることについては、柏崎市がその発生時刻を承知したのは、私たちがいただいてることによれば、各会派がいただいてることによれば、17時25分のファックス連絡では、つまり、事故発生後1時間40分後の、まあ、仮に3時45分発生だとするならば、1時間40分後の17時25分のファックスのときにも火災の発生時刻がわからんで、最終的には、皆さんが9時、21時30分のファックス連絡によって火災発生時刻が、実は3時45分ころだったということになってるようですが、今、部長の中で、そこら辺が触れられたようで触れられてなかったもんで、そこら辺を確認させていただきたいと思うし、それから、消防に連絡が行ったのが、仮に3時45分発生だとするならば、15時56分と言いましたから、火災発生から11分かかっているわけですが、これはまあ、火事だというのに11分もかかれば、それはかなり燃えるんだが、この辺についてはどういうふうに思っておられるんだかなあという危惧はしますが、そこは確認じゃないから、それはいいんですが、最初のその確認だけね、ちょっとさせていただきたいなあと思うんです。 ○議長(丸山敏彦君)  総務部長。 ○総務部長(安達公司君)  市の方に電力の方から通報が来たのが何時かと、こういう御照会っていう……(5番矢部忠夫君「火災発生の事実を知ったのが何時かということです。」と呼ぶ。)16時08分に東電から通報をいただきまして、その時点で火災の発生は承知をいたしております。(5番矢部忠夫君「発生時間。火災の発生時間、事故の発生時間。」と呼ぶ。)事故の発生時間は、17時18分のファックスで、15時45分ころの発生だというふうに承知をいたしております。以上でございます。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(丸山敏彦君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において深田乙作君及び本間厚幸君を指名いたします。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第2(議第11号)平成6年度一般会計予算 ○議長(丸山敏彦君)  日程第2 平成6年度一般会計予算を議題といたします。  委員長の報告を求めます。  最初に、総務文教常任委員長。13番。 ○総務文教常任委員長(梅沢 明君)
     おはようございます。  総務文教常任委員会の審査報告をいたします。  付託を受けた事件、議第11号のうち付託部分について本委員会の審査の経過及び結果を報告いたします。  本案は審査の過程において、教育委員会所管部分では、教育用コンピュータ導入に伴う機種選定の経過及び指導体制、並びに学校間格差の問題、人口急増地域における学校増築の問題、PTA会費や後援会費の使途の問題、教育文化センターの運営方法、地区公民館整備事業の概要、綾子舞の後継者育成問題、成人式のあり方、博物館の利用状況、学校給食における国産米の確保の問題及び米価上昇に伴う父母負担の増加の有無、食器改善事業の概要、佐藤池球場の改修並びに第二野球場整備の方針等について。  総務部所管部分では、鉱産税の算出方法、公債比率の上昇に伴う今後の財政運営と見通し、公共施設維持管理基金積み立ての問題、起債の借りかえ及び繰上償還の可能性、特定資金公共事業債の概要と今後の対応方法、核燃料税配分要求の基本的考え方、職員駐車場借り上げの経過と西川跡地利用の問題、エネルギー有効活用調査及び民間活力導入事業調査の結果と今後の展開方法、原発防災訓練への参加枠の拡大や消防団員の参加方法、防災個別無線設置の問題、沃素剤服用のための事前診断の考え等について質疑・意見がありました。  討論において、反対の立場から、不交付団体ということで、一見財政は豊かのように見えるが、その中身を見ると、起債や債務負担行為が大幅にふえてきており、公債比率は15%にも達している。これは国の地方財政計画の影響もあるとは思うが、健全財政はみずからの力でつくり出していくという姿勢が必要である。また、こうした状況の中で、新たに年間600万円も出して駐車場を借り上げるというのは、市民感覚からすると理解できない面がある。当面の間、西川跡地を利用して、むだな出費は避けるべきである。  原子力対策室については、その設置趣旨が生かされていないのは不満である。市民を守り、市民の負託にこたえようとする積極的な姿勢が見られず、原発広報も原発の安全性のPRにのみに終始しているのは問題である。  教育用コンピュータの導入は、学校間でばらつきがあり、機種選定や指導体制が明確になっていない点を指摘しておきたい。後援会費の問題は、教育委員会と学校が一緒になって、あるべき姿を模索し、本来学校側で対応すべきものとの線引きを明確にすべきである。以上の理由から、本案には反対する。  同じく反対の立場から、国の地方財政計画に沿った開発中心型の予算になっている。その結果、施設維持管理基金への積み立て目標が、事実上放棄されたに等しい状態になるなど、当市の将来の財政を破綻させる性格を持った予算になっている。原発問題では、市民を守る立場での対応がなされていないし、広報も原発の安全性のPRが中心で、市民の安全を最優先にするという姿勢になっていない。また、駐車場借り上げの問題や教育用コンピュータ導入の問題は、市民の気持ちとそぐわない面が出てきている。中身をもっと吟味して、本当に市民が必要とするものを負担していく姿勢が必要だ。  なお、学校の後援会費が、年額3,123万円と大変な金額になっているが、学校運営に必要な経費はきちんと予算化をして、こういうものは必要でない旨を明らかにしていく必要がある。全体として、財政の見通しが甘く、目先のものだけにこだわっている面があるので、本案に反対する。  一方、賛成の立場から、教育予算では、産業大学の学部増設に2億5,000万円、工科大学に5億円、瑞穂中学校に18億円を計上したほか、小中学校への教育用コンピュータの導入など、学校教育の充実や人材育成に意を用いた予算になっている。また、総務部関係では、地方主権フォーラムの開催や財務会計システムの導入、第3次長期発展計画の策定など、将来に向けての大事な事業への積極的な取り組みを初め、厳しい財政状況の中での維持管理基金への3億円の積み立ては高く評価すべきものであり、本案に賛成する。  公債比率が15%という、実質的にはゆとりのない財政状況の中で、今までの政策をさらに一歩進める予算となっている。教育用コンピュータや駐車場借り上げの問題など、指摘された個々の問題はあるものの、全体として評価できる予算であり、本案に賛成する。  当初から厳しい財政状況の中で、新規事業を含め、各節に積極的な予算を計上している点は評価する。しかし、駐車場の借地の問題は、市民に納得のいく形で検討してほしかった。維持管理基金への3億円の積み立ては評価をするが、どんなに財政が厳しくても、計画的に積み立てるよう要望する。中国友好の翼交流事業で小学生を派遣するということだが、人材育成の面からも明るい方向づけだと思う。教育関係では、教育用コンピュータの導入は必要だとは思うが、指導する教師の養成に配慮してもらいたい。また、いじめや登校拒否の問題に対処するために、ふれあいルームの一層の充実を要望して本案に賛成するという賛成討論がありました。  審査の結果、本案は賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。以上。 ○議長(丸山敏彦君)  次に、厚生常任委員長。29番。 ○厚生常任委員長(神林昭義君)  厚生常任委員会の審査報告をいたします。  付託を受けた事件、議第11号のうち付託部分について本委員会の審査の経過及び結果を報告いたします。  本案は審査の過程において、戸籍謄・抄本等の郵便請求業務、街区表示板の維持管理、外国人登録の内訳と問題点及び総合窓口の必要性。市役所内のポスト設置の可否。  新年度福祉事業の取り組み状況と問題点、かもめ荘解体後の活用めど、第二特別養護老人ホームとのかかわり、介護支援センターの利用状況と2つ目の介護支援センターの内容及び将来の設置見込み、民生資金の貸し付け状況、保育所の米確保の見込み、プレー教室・ことばときこえの教室利用者の増加の背景、県と市の知的障害者出現率の違いの要因、緊急通報システムの使用状況と新年度の改善点、シルバー人材センターの新しい館の見通し、ひとり親家庭の医療費助成の状況、社会福祉事業基金での事業と基金の目標額、社会福祉協議会の体制充実の認識、女性対策窓口としてのあり方、アクアパーク利用の老人の送迎と民間温泉との提携の認識、保育所の名称変更、米山台保育園の定員割れに対する認識、リフレッシュ休暇とショートステイの関連、デイサービスセンター・ボランティアセンターの位置づけ、保健医療福祉計画を実施していく中で、市民の声を聞く体制づくりの認識。  助産費の遡及支給と乳児医療費助成の対象者拡大の認識、マンパワー確保の見通し、インフルエンザ・BCG接種の認識、救急医療の施設補助の状況、がん検診におけるがん発見者数の状況、基本健康審査の対象者の考え方とその数、及び沃素過敏症者等の把握項目追加の認識、原発メンテナンス参入者の被曝援護の認識、保健衛生推進員協議会の強化と育成の認識。  リサイクル収集と有価物集団回収奨励事業による収集との関連、及び交付金増額の検討状況、リサイクル対象物の拡大見通しとリサイクル製品の需要拡大の認識、交通指導員の権限と身分保証の状況、管内の交通事故の特徴、信号機・規制標識の要請と取りつけ状況、公害対策、地盤沈下の調査結果状況、交通災害共済の加入と補償状況及び財政状況、合併処理浄化槽の管理費補助の検討状況と面的整備の必要性の認識、生ごみの堆肥化の検討状況、不法投棄の清掃見通しなどについて質疑・意見がありました。  討論において反対の立場から、特別養護老人ホーム・精神薄弱者更生施設の建設、保育料の軽減、トイレ等の改善と改築、緊急通報装置の制度化・事業化と年齢の緩和、児童扶養手当給付の単独事業など評価するが、在宅介護のホームヘルパーの待遇改善が急務であるものの、これが見えていない。介護見舞い金について引き上げは評価するものの、予算規模からするならば、周辺町村と同じ規模まで引き上げるべきであり、十分とは言えない。また、福祉タクシー券については、障害者は家にいればいいということではなく、どんどん街に出るという中から、家族を含め、本人の更生が図られるもので、月2回の保証は不十分である。保健医療福祉計画の実施初年度になるわけであるが、地域計画がなかなか見えない。さらに、合併処理浄化槽では、地域環境・周辺農村地域の整備のため、政策的に補助金や管理費の引き上げが必要であるが、これが不十分である。よって本案には反対するという討論があり、また、戸籍謄・抄本などの郵便請求ができることになったところであり、印鑑登録証明なども発行できる体制を強化してほしい。医療関係では、事前の健康管理の推進を図っていってほしいとの要望がありました。  同じく反対の立場から、予算全体に占める民生費の割合が12.7%であり、近年余り変わりないという問題である。これは高齢社会を迎えている状況にあって、担当課が一生懸命になって保健医療福祉計画を策定されたが、具体的な年次計画・財政計画が立っていないこと。新年度予算では、今まで約束ができていたようなものが予算化されたということ。ホームヘルパーの増員については一応評価はするものの、あと6年で間に合わせなければならないと考えたときに、この構成比ではまだまだダメなのではないかと思う。基本的に足りない面は、市民生活の安定・高齢化社会を迎えるという中で何を中心にしなければならないかということであり、具体的には保健医療福祉計画が果たして実現できるのかという不安。また、保育所における米の確保が施設ごとの対応になっていること。インフルエンザ予防接種は効果がないと叫ばれ、国もその方向になっているが、法律が改正されないがためという理由で、やる方向での予算づけがされていること。合併処理浄化槽では、努力をするという言葉は何度も聞くが、面的整備などがきちんとされないという問題。ごみの減量化に消極的な姿勢。戸籍謄・抄本の郵便請求業務は実効性が上がらないのではないかという危惧。幾つかの評価すべきものはあるが、以上の観点から、当初予算は十分でないという理由で本案には反対するという討論がありました。  賛成の立場から、保健医療福祉計画の実現に向かってかなり努力をしていること。特別養護老人ホームの建設に向かって真剣に取り組んでいること。介護見舞い金の増額、ホームヘルパーの増員、緊急通報システムの設置、精神薄弱者更生施設建設の取り組み、保育料の軽減にも前向きに取り組んでいること。ごみの収集や減量の問題・合併処理浄化槽の設置に引き続いて取り組んでいることを評価するものであり、また、議会の意見や市民の望みを取り入れての前向きな予算である。よって本案には賛成するという討論がありました。  同じく賛成の立場から、新しい福祉の時代を迎えた認識の中で、積極的にやろうとした姿勢が感じられ、高く評価し、本案には賛成するという討論がありました。  審査の結果、本案は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。以上。 ○議長(丸山敏彦君)  次に、産業経済常任委員長。16番。 ○産業経済常任委員長(岡村 実君)  産業経済常任委員会の審査報告をいたします。  付託を受けた事件、議第11号のうち付託部分について本委員会の審査の経過及び結果を報告いたします。  本案は審査の過程において、柏崎土地改良区に対する補助金の内容と今後の見通し、米の供給量・消費・流通の状況、中山間地対策、基盤整備と農家負担の軽減、生産調整の対応、農業農村活性化推進協議会における取り組み、不況対策などにかかわる制度融資の改善と対応、産業文化会館の管理運営委託と観光公社本来の役割、大規模小売店の現況と規制、アーケード維持管理に対する行政の対応、ふるさと融資の内容と今後の考え、ワークプラザの利用方法の改善、ソフトパークの現況と今後の展開、潮風温泉の活用、特定商業集積基本構想策定の進行状況、東本町まちづくりの市民へのPR、市民参加のまちづくりの検討などについて、質疑・意見がありました。  討論においては、4人の委員がそれぞれ次のような賛成・反対の討論を行いました。  まず、反対討論では、農業において、米がこれほど大問題になっている元凶は、政府の備蓄政策が極めてずさんだったことに起因しており、市として米の輸入自由化を本当にストップさせるという姿勢が全くない。減反政策でもペナルティーに若干の改善はあったが、基本的に減反推進の立場を貫いている。漁業にももっと力を入れるべきにもかかわらず、相変わらずハード中心の施策展開になっている。不況対策についても認識が甘く、制度融資の改善はもちろんのこと、生活全体を支援する体制が必要なのに、そこは全く手がつけられていない。ふるさと融資は国の制度を応用して取り組んでいるだけであって、無利子融資ということであれば、市が持ち出しをしてでも困っているところに手当てすべきであるが、この辺が弱い。この不況から、従来の企業誘致型は限界、破綻を来しているという見解に立ち、地域産業を起こしていく、地域経済の発想の転換が必要にもかかわらず、従来の範囲にとどまっている点で、非常に不十分と思う。商業の分野では、やはりマスタープランが必要であるにもかかわらず、それがなく、場当たり的な商業振興になっていることが1番のネックになっている。そういう意味では、もっと流通の分野で市民ぐるみの検討が必要であるが、従来のままの取り組みとなっている。以上の問題があるので本案に反対する。  また、農政面では、国の農政の誤り、なかんずく自民党農政の誤りの中で、不作とはいえ、米の備蓄がほとんどなく、緊急輸入をせざるを得ない状況、ガット・ウルグアイ・ラウンド交渉における米の部分開放という厳しい状況の中、将来の農業を見るときに、資材支給などについて農家負担の軽減という一定程度の前進はあるものの、農業の厳しさに対する取り組みが全く出ていない。特に、復田対策が全くなされていない。農業農村活性化推進機構の報告書の具体化をこれから検討するということでは、厳しい状況に対応する姿勢が非常に弱い。商工関係では、厳しい不況が続いている中で、一部、底が見えたという話もあるが、不況対策はまだ十分とは言えない。時期を逸することなく、万全を期してほしいことを要望し、全体的には本案に反対する。  次に、賛成討論では、農林水産業、商工業において多くの、そして、さまざまな問題点、課題を抱えているのは事実であるが、予算面において新規事業も多数取り入れるなど、積極的にその解決策を模索し、より一層の産業の高度化を図ろうとするよい予算と判断し、本案に賛成する。  また、農林水産業費の対前年度比減額は、大規模事業の終了などによるもの、その中で資材支給補助の改善など、農家負担の軽減に努めていることは評価できる。農業農村活性化推進機構の報告書の具体化への取り組みに大いに期待して、本案に賛成する。  以上のような討論がありました。  審査の結果、本案は賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。以上。 ○議長(丸山敏彦君)  次に、建設企業常任委員長。6番。 ○建設企業常任委員長(中村征一君)  建設企業常任委員会の審査報告をいたします。  付託を受けた事件、議第11号のうち付託部分について本委員会の審査の経過及び結果を報告いたします。  本案は審査の過程において、失業対策事業、市民要望に対する予算化率、小河川整備への取り組み、除雪委託料の内容、市道巡視業務委託の必要性、市内業者育成の視点に立った除雪車購入事業、明るいまちづくり補助金、小型除雪機購入補助事業、多目的広場改修工事の内容、流雪溝補助金、交通安全施設維持費、鵜川治水ダム周辺整備、柏崎マリーナの管理運営委託料と収支状況、桜づつみモデル事業、国道8号バイパス剣野地域の事業推進方策、公園管理、都市計画街路事業の主な路線の今後の事業展開などについて質疑・意見がありました。  討論においては賛成の立場で3人の委員から、本予算は市民要望に配慮したものと評価するが、8号バイパス剣野地域の問題について、解決の方策が見えないことは不満だ。全面解決の年にできるよう、当局に強い取り組みを求め、強く要望を付して賛成する。  河川改修計画に基づいての予算づけが不十分なことには若干問題があるが、土木費は、総予算額が伸びている中での前年度並みの構成比であり、実質的には伸びていることに一定の評価をする。8号バイパスについては、少し従来のパターンを脱して、世論を喚起するなど、もっと広範な解決策を模索すべきではないか。早期解決を念願して賛成する。  本予算は、街灯などの小さな要望にも配慮がなされていることを評価して賛成する。8号バイパスについては、反対住民に対し、建設省から文書回答させるのも一つの解決策ではないか。バイパスの完成に向け、強力に事業を推進してほしいという討論がありました。  審査の結果、本案は全員異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。以上。 ○議長(丸山敏彦君)  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  最初に、総務文教常任委員長の報告について。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  次に、厚生常任委員長の報告について。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  次に、産業経済常任委員長の報告について。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  次に、建設企業常任委員長の報告について。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、これを許します。高橋照男君。26番。 ○26番(高橋照男君)  平成6年度一般会計当初予算に対し、賛成の討論をさせていただきます。  予算案に対する賛成討論の前に、まず、西川市長にとって2度目の予算編成となった新年度予算でありますが、従来は、予算案の骨格がほぼ決まりかけた段階で市長が議会の意見を聞くという形をとってきたところでありますが、西川市長は、平成6年度予算編成に当たり、旧来の陋習を改め、予算案編成に着手する前段で議会各派の意見を徴する場を持たれ、市民ニーズの把握に努められたことは、日ごろ議会と行政は車の両輪であることを具現したことの一つとして評価し、今後もこの姿勢で臨まれることを期待するとともに、我々もまた、そのことを意にとめながら対処すべきであるとの認識を深めたところであります。  さて、平成6年度の一般会計当初予算の総額は383億8,000万円で、対前年比5.6%の増であります。政局不透明と長引く不況の中にありながらも、積極的な施策展開を盛り込んだ大型予算となりました。  長引く不況の中で、ややもすれば萎縮しがちな現況の中で、予算案の大綱は、市長の掲げた重点施策の4つでありました、その第一義は健全財政の維持であり、続いて人づくりであり、次に、今、急務とされております景気対策であり、さらに、新年度からスタートする保健医療福祉計画と、平成7年度からの第3次長期発展計画への助走体制の確立であります。これらに肉づけするための予算編成は、苦しい中にありながらも、21世紀へ踏み出すための基盤づくりであるとの認識を持って賛意を表するものであります。一部に、原発財源の増が大型予算をもたらしたとの評もありますが、予算、すなわち金は、あればあったように、なければないなりに、その場その場で生みの苦しみがあるものと受けとめ、当局の労苦を多とするものであります。  予算化されました数字を事業面から概観してみますと、前年度に引き続き、構成比20.2%の教育費がトップでありますが、これは、日ごろ市長が「まちづくりは人づくり」からとする政治理念に基づくものであり、21世紀を担う人材確保に寄せる期待感のあらわれであろうと思われます。具体的には、市内小中学校の整備とあわせて、新潟産業大学の学部増設、平成7年4月開学を目指す新潟工科大学への助成、さらに、東本町まちづくりとの関連で、とかくの議論がありました、仮称ライブラリーコミュニティ建設への取り組み、小学校への教育用コンピュータの導入等は、生涯教育への配慮として評価したいと思います。  次に、景気対策でありますが、三十数ヵ月と長引く不況に対処するため、不況対策特別資金、地域総合資金等の拡充強化とあわせ、工業界対策として、技術相談員設置や情報化支援事業など、ソフト面での対応にも意を用いておられます。  次に、医療福祉の面では、新年度からスタートする保健医療福祉計画推進の中で、全般的にきめ細かな配慮が目にとまりますが、具体的には、寝たきり老人等介護手当の増額やホームヘルパーの増員、在宅介護支援センターの増設、精神薄弱者更生施設建設のための用地造成、さらに、2つ目の特別養護老人ホームの建設も視野に入れながらの取り組みも評価するところであります。  さらに、平成7年度からの第3次長期発展計画への対応として、本年9月議会を目途に助走段階にあることは、計画策定に当たっての綿密性がうかがわれ、その計画案作成の成果を大いに期待するものであります。  その他、議員に対して市民要望の最も強いものの一つに、生活環境整備の上から、道路の新設、改良、維持補修がありますが、その土木費は、教育費に次ぐ、構成比16.6%であり、内容的に維持管理費が、対前年比15.5%増が組み込まれたことは、我々の要望に一歩近づいたものと評価するところであります。  以上、市長が平成6年度の施政方針に掲げられた重点項目の4つの柱に一部を補足し、その施策の一つ一つがあすの柏崎市政発展に結びつくものと大きな期待を込めて賛成討論といたします。以上。 ○議長(丸山敏彦君)  3番。 ○3番(村山史彦君)  平成6年度一般会計予算案に対して反対討論をしたいと思います。  その第1の問題は、財政的な見通しを欠いた予算だという点を挙げたいと思います。  中央政府の、地方に仕事を押しつけ、借金をかぶしてくるという方針があるわけで、その線が非常に強く働いているんですけども、いずれにしても、内容を見ますと、ことしも大変な起債をすると。一般会計だけで39億の起債をして、年度末になりますと289億という起債残高に上ってしまうわけです。これは後年度において、いわゆる公債費という形で市民の財政を圧迫することはもう当然なんですけども、これに対してどう備えるかという点が、これまでもずっと議論されてきました。公共用維持管理基金という形で方向づけられたんですけども、この基本が大きく崩されたというのが今回の一般質問の答弁でもあり、また、予算に盛られている内容だというふうに思うんです。  59年の第2次後期発展計画の中では、これを平成7年までに100億積むということになってたんですが、その後修正されまして、平成2年には73億に変えられた。これもしかし、平成7年度までということだったんですが、今回の予算の中では、それをさらに、下方修正というよりも、実際上は放棄するような形で、不交付団体である間、全部かけて、平成12年までにそれを目標として50億にするという大幅な修正を行ったということであります。これは目標として50億ですから、これもまだ裏づけがないんですね。そういう点で、今までの流れをくんでいくとすれば、これも危ないと考えざるを得ないような内容になっている。このことは、実際上はこの公共用維持管理基金で将来の歳出増、つくり過ぎた建物や施設、その他に対する対応をどうするかという基本的な構えを変えてしまったと。まあ、オーバーに言えば、放棄してしまったと言ってもいいような状況であります。平成12年を過ぎれば、いわゆる交付団体に返って普通の自治体になるわけですから、そこでさらに積むというようなことは一層困難な仕事になるわけで、まあ、そういうことが言える、非常に心配な予算になってるということが言えると思います。  さらに、こういう事態をつくり出してきたのは、やっぱりこれまでのいろいろな社会資本の投資がおくれてたってこともあるんですけれども、やはり、開発中心の市政、これがずっとやられてきた結果だと言わざるを得ないんですが、今後もこの基調は基本的には変わっていない。民間活力を導入するっていうようなことも非常に強調されていますけども、それから、県の予算も引き込んでくるということも言われてますけども、例えば、アクアパークなどでも、50億で県がつくった。確かに建設には市は金は使わなかったけれども、維持費には2億数千万、毎年使うことになると。これは今、体育施設維持管理の関係でいいますと、これまでの全部の体育施設を維持するための経費が2億だったものが、あの施設1つだけでもってそれを超えるというふうになってきているような事態を見ても、民間で導入しようが、県が導入しようが、国が導入しようが、やはりこの路線を変えない限りは、やっぱりこういう大型施設、開発ということが続いて、財政圧迫の種を拡大していくと、これが今度の予算の中にも、やっぱり基本的には貫かれているということを言わざるを得ないと思います。  それから後の、企画部を、部制改正というんですかね、機構改革の一部として出されてきていますけども、これも、企画部というのは、開発の部門を担当する部なんですけれども、そこに県から幹部を呼んできて、開発部分に県と一体になって強化するということが出されてきているわけで、これもそのことを示す一つの姿勢、方向をあらわしていると私たちは考えているんです。  まあ、そんなことを言いますと、含めまして、全体として財政的な見通しを欠いた予算になっているという点が第1の問題であります。  2番目は、原発の危険から市民を守る姿勢、努力がほとんど見られないという点が第2であります。確かに原対室がつくられて1年間経過をしたんですけれども、この機能が全く果たされていないというのが現実であります。そして市民が、原発の賛成反対は別としましても、いざ事故が起こったときにどうするのかということに対しての対応、対策、これは具体的な問題でも何1つ前進をしていないと言ってもいいと思います。これは総括質疑の中でもやりましたけれども、例えば通報装置も、屋外のものはあるけれども、この周辺の自治体は全部やってるのに、柏崎だけは、財政がないということを理由にして個別防災無線の形はとらないと。将来の検討材料にするということになっているし、沃素剤の配置の問題は変わらない。しかも、明らかになってきた点は、甲状腺異常だけではなくて、過敏性も含めて、医師の診断によって沃素剤飲むかどうか決めるということになっているんですけども、それならば、前もってだれが飲んじゃならないのかってことを診断をしておく必要があるじゃないかと。そうしなかったら、できるだけ2時間以内に飲まなきゃならん沃素剤を保健所の倉庫の中に入れておいて、事故が起こったら、そっから運んできて、飲めるかどうかをそこで診断をして、結果として指示をして飲ませると。これはもう2時間で飲めるなどということは全く考えられない。それについても十分な説明をしないまま、変える必要はないと答えるだけだ。  地盤問題についても、当初は、いろいろな両者の意見を聞いて、市の独自な対応をするのかなという期待も一面あったんですが、結果的に見ますと、東電の意見に従って政府が大丈夫だという結論を出すと、それをうのみにして、結局これは終わったんだというふうにしてしまう。原発問題は、まさに東電や政府の立場に立って、市の独自性、市民を守るって姿勢が非常に弱いと言わざるを得ないと思うんです。  この地盤の問題については、高校の先生方を中心にした会の人たちの指摘をしているのでは、一番、活断層かどうかってことを決定する、この地盤のずれを握るかぎ層、この問題について全くの説明なしに、地すべり性のものだなどという断定をすることは、これはもう学問的な議論に耐えないという指摘をしているんですが、これには全く説明、触れてないですね。こういうことも含めて、原発の問題については市民の立場に立っていないという点が重大問題であります。しかも、間もなく柏崎は、世界最大の集中立地ということになるわけで、原発に対して危険性の問題、どう対応するんだっていう問題は、全市民挙げての大問題であり、また、期待でもあるわけだと思います。ところが、他の自治体でどうしてるかを横にらみにして、その中からできるものだけは何とか取り入れようという姿勢が、もうありありなんですね。進んで自分からはしないということなんで、これは全く間違った、市民の期待にこたえない姿勢だと思います。  3番目の問題なんですが、福祉の問題であります。  施政方針演説の中で市長は、重点課題として4つ挙げました。そして、その4つ以外の問題については、予算編成に際して、それなりに工夫、配慮した幾つかの点の中に福祉は入っているわけであります。したがって、重点は入れないけども、何とか工夫、配慮したというのが福祉の中身なんですが、確かに工夫されてることはよく感じます。ちょびちょびちょびちょびと色がついてるという点で、なるほど工夫したなということはよくわかるんですけども、本当に市民の福祉要求にこたえているんだろうかということになると、なかなかそうではないなというふうに考えざるを得ないんです。  というのは、最大の問題は、やっぱり高齢化福祉の問題、ゴールドプランにかかわる問題なんですね。しかもそれが、平成6年度というのは、第1年度、7年間の中のゴールドプランの計画の初年度に当たる年なわけです。ところが、このゴールドプランの中身が、前から指摘しているように、大きな欠陥を持った計画になっている。いろいろな努力はあるんですけども、基本的な欠陥を持っている。これは、年次計画がないこと、地域計画がないこと、財政計画がないこと、したがって、具体的にどう踏み出すかということが、全然計画なしに踏み出して、行き当たりばったり踏み出すと。確かにその中には、特別養護老人ホーム、第2番目のやつをつくるとか、それから障害者の問題では、ミニコロの建設に踏み出すとか、それからホームヘルパーの数をふやすとかっていう、さまざまな問題までもちろん入っているんです。しかし、基本的に7年間でどういうものをつくり出して、どういうふうになっていくのか。その初年度はどこまでやるのかというふうなことが全体の中で位置づけられないまま、行き当たりばったりに出発をしているという中身になっているという問題ですね。  そして、特にこれから在宅福祉という問題が非常に重視される中で、ホームヘルパーは数だけふやしているけれども、依然として社会福祉協議会に委託をして正式職員、実際上の中身は臨時職員と全く変わりがないと。給料は一律で、15万円で3,000円ですかね、いうことになっているということなど見ても、ほんとに力を入れて、近づいてきている高齢化社会に、市民を守るためにどういうふうな対応をつくるかという点の基本的な構えが弱い。それなりの工夫はされているけれども、やっぱり非常に弱いと言わざるを得ないと思います。  それから、改善された中身の中でも、例えば介護見舞い金ですね。介護手当ですが、2,000円を5,000円にしたと。2.5倍にした、大したもんだという評価も一面あるだろうと思うんだけども、しかし、5,000円というのは、この周辺の市町村の中では半分なんですよね。だから、これは努力はしたということになるけれども、努力を大きく評価するほどの中身かということになると、これは残念ながら、そういうふうな評価を与えることは、甘やかすことになるというふうに思うんですね。そのことは指摘しておかなきゃならんと思うし、それから福祉タクシーの問題についても、36枚、一月1.5回外出できることを保証するという中身なんですが、これも担当課にもいろいろ言ってきましたけれども、今、薬をもらいにいくというふうな方々のために、大体薬もらいにいくのは、月に2回以上いくんですよね。最低2回を保証できないのかというふうなことを言ってきたんですが、これは実際上はそこまで到達しなかった。まあ、比率でいうと、非常に大きく伸ばしたということになるんですが、中身の、市民の要求から見ると、その辺が非常に不十分なんだなという点が、各地にこの福祉の問題では見られるということを指摘しておきたいというふうに思います。全く努力をしなかったとは言わないけれども、本質的にはそういう問題持ってるということを指摘しなきゃならんと思います。  それから4番目なんですが、これは、身近な環境整備の問題はどうなのかという点なんです。これは総括質疑の中でも、維持管理費などが、予算全体の伸び枠が5.6%の中で、一定の努力されてるということはわかります。この点は、これもやっぱり福祉の工夫したのに一応入る、匹敵するような評価になるのかなというふうに思うんですけども、実際問題としては、この要求ってや、ものすごく強くて、この程度の予算の増では、とてもとてもこたえられないという中身だと思うんですね。特に、予算をふやすという問題と、一番重要なのは人なんです。あこは7人ですよね。職員が7人。6年度も7人になってるんだ。したがって、小さな仕事をたくさん出さなきゃならんわけですから、本当にこれは予算をふやしただけでは対応できないという問題を持っているんです。そういう点で、努力は一定認めるものの、これも実態には必ずしも合ってないということを指摘しておかなきゃならないと思います。  5番目は、産業政策の問題であります。産業政策の中の、柏崎の重大な地場産業として長い間頑張ってきた農業問題はどうなのかということです。まあ、惨たんたる状況で、農村地域の荒廃、特に中山間地の荒廃は目を覆うばかりの状況になっている。これは柏崎だけじゃない。どこもそうなんですが、これは、これまで米以外の農産物の輸入自由化を政府が認めて、そして、米以外のものはだめだというふうにしてしまったというところに大きなものがあるし、米そのもの、米作でも、生産者米価を十数年据え置いてきて、ことしはちょうど17年目でしょうかね。17年前と同じ生産者米価になっていて、しかも、備蓄をほとんどしないまま減反を押しつけると。20万トン、国民の7日分しか備蓄をしないという状況で、米問題、今起こしてるんですけども、さらにそれを今度踏み込んで、細川内閣は米の輸入自由化をやると。しかも、その上で減反は続け、その上で新農政という形で規模を拡大をして、幾つかの農家は残れるようにしてあげるというふうな形になっていると思うんです。やっぱり、農産物の輸入自由化が農村を荒廃させてきたし、農業を衰退させてきた。最後のとりでである米まで、そこまで踏み込んでくると。したがって、このことにどう対応するかっていうのは、本当に農業を守るかどうかの試金石になる、最大のかぎを握ってるってのがことしの秋までの、批准国会でどうなるのかという問題だと思うんです。  しかし、一般質問だとか、総括質疑や委員会の審議をずうっと通して聞かしていただいたんですけれども、その姿勢は全くない。政府言うなりの姿勢でやろうとしているという点で、農村地域の資材支給だとか、その他、部分的な問題の非常に苦労されてるという点は、これも非常に苦労されてるなという点は感じるんですけども、基本的に農業を守るようなきちっとした姿勢は全くないと言わざるを得ないと思います。
     商工業の問題なんですが、これは前から指摘してきたように、やっぱり商工会議所任せ、商工会任せ。市はやれることだけやりましょうということで、市としてやられているのが融資だと思います。融資によってこの不況の中から市内の業者を何とか手助けしていきたいということで、この融資の点では一定の改善が行われたと思います。融資枠の問題、それから利子の問題などなどですね。それから一部の制度では、借りかえを認めるというようなことに踏み込んできているということなどの評価は、これはできると思います。  しかし、実際これを、どう運用されるかっていう点では、やっぱり銀行ペースなんですよね。銀行が対応するかどうかで出すかどうかというのが決まっていくという点では、本当にやっぱり借りたい人に中身を踏み込んで聞いてあげて、どうして立ち直っていくかってことも相談をして対策をとるというふうな、市の独自な姿勢は非常に逆に弱まっていると、最近、かつてよりも、という気がしてしようがないんですね。  そういう点で、融資だけでもってこの不況の中で苦しむ業者を救おうとするには、余りにも一面的だし、弱過ぎるということを言わなきゃならんと思います。それで、実際本当に困った業者などは、まあ、柏崎では幸いまだ出ていないのかどうか、全国的にも、中越管内でも、命を絶つという業者が出てきているんですよね。この人たちはほんとに追い詰められて、どうしていいかわからない。融資の問題は返せっかどうかだけでもって見られるわけですから、銀行がはねてしまう。しかし、それは融資だけでなくて、ほんとに詰まってる問題がたくさんあるんですね。そうすれば、ほんとにそこまで踏み込んで、税金の問題から、生活の保障の問題から、含めて相談に乗って、まさに命の窓口というふうな形で対応する姿勢、これが今求められている不況の状況だろうと私は思うんです。こういうことも提起しましたけども、まだ全くそれに対応する、考えるっていう気持ちはないというふうに言われてる点ですね。これは指摘しておきたいと思います。  さらにまあ、企業誘致の問題も委員会でも大分審議になったようですけども、企業誘致をして外から入ってきた企業というのは、困難になればいつでも逃げ出すと、そういう傾向を持っているということは明らかになってきたと思うんですね。これは柏崎でない、他のところなんかもっとひどいわけですね。その地域を空洞化させて、海外へ出ていくために生産をストップする、大きく削減するということなどでも、外から来た企業というのが、いかにその地域を愛する気持ちなどなくて、もうけるためにそこを利用するという気持ちが非常に強いんだということが、もう各地であらわれているんで、そういう点で、地元産業をどう育成するか。ほんとにこれは商工会議所などに、それは、商工会議所は大事な組織ですから、働いてもらわんきゃならんですけども、市も独自な機能を思い切って果たすということに踏み込んでいくってことが必要だというふうに思います。  それから商業関係の問題でいいますと、今の商店街のこの衰退をつくり出してきてしまった最大の原因というのは、やっぱり大型店とのかかわりだというふうに思うんです。大型店、全部悪というふうに見るのは間違いだと思うんですけども、やっぱり、大型店と在来の柏崎の商店街、また、商店がどんなふうに共存できんだかというふうなことは、やっぱり真剣に考えることなしには、これはもう大きな資本主義の、自由競争の原理に従って動くわけですから、小さい者は追い出されていくという点で、本当に商店街を守ろうとするんであれば、大型店に対してどういう基本的な姿勢をとるべきか。規制緩和と言われる中で、必要な規制はやるということも含めて対応する姿勢が必要だと思うんですが、この点は全く見られないという点を指摘しておきたいと思います。  6番は、教育の問題であります。教育の問題については、教育費の中に入っている工科大学の補助金ですね。トータル50億ということになって、来年度はこれ5億が予算化されるんですが、これが柏崎の財政計画を大きく狂わしてしまって、見通しを失わしてしまったという大きな原因になっているんで、このことは非常に重大な問題で、しかもそれは、教育予算で20%、全体として占めていて、成果なんだと、教育重視なんだというふうに手放しで評価できないんじゃないかっていうことを、まず最初に指摘しながら、内容の問題なんですけども、たくさんのいろいろの問題、細かい点、あるんですけども、まず第1として指摘しておかなきゃならんのは、憲法第26条で規定されている「義務教育はこれを無償とする」という点に対する配慮が全くないという問題であります。  20年ぐらい前でしょうかね、私が、子供たちがいて、学校のPTAの役員なんかをしていたときにいろいろ問題になってたのは、PTA予算の中に占める、本来PTA活動でない、学校や教師のために使われるものがどのぐらいあるかということは、全市的に大問題になっていて、あのときは大体50%、50%ぐらいだったんですね。この批判が高まる中で、このPTA予算の中でそういうものを使うことが無理があるということになって始まったのが、後援会、奨学会をつくるという動きなんです。今は、市内のほとんど全小中学校で後援会、それから奨学会がつくられているんですが、そこの会費ですね。これは、形は1口幾らとか、さまざま取ってるけども、実際上はこれも批判が強いんです。  したがって、もう集めるのが大変なもんですから、何だかんだ言われて集める人が悲鳴を上げるもんですから、多くのところでは、町内会費の中から1戸当たり幾ら、したがって幾らというのを予算化して、だれの手も煩わせずに町内の会計係が奨学会費を出すというふうな形までとってるんですね。で、この総額を見て驚きました。初めて資料を、調査してくだすって見たんですけども、小学校でトータル1,510万。中学校で1,613万。合わせると3,123万円と、こういう金額になるんですね。  これは本来、市の教育予算の中で組まれて、義務教育はこれを無償とするということを守るための努力がされなきゃならないのに、非常に安易に地域や父母の、善意という言葉を使いながら、半強制的に実際上なってしまう、こういう父母負担に依存してると、ここは本当に重大問題だなというふうに思います。この辺の細かい資料も委員会のときには出せなくて、後から資料としていただいたということから見てもびっくりするという状況でした。ここはぜひ改善しなきゃならん問題として指摘をしなけりゃならんと思います。  それから中身の問題なんですが、個々に言うとたくさんありますけれども、基本的な問題として、やっぱり国や県や、上の方の指導待ち。逆に言うと、上の指導のやり方、まま、指導のとおりという点で、柏崎市の独自な教育をこうしていくんだという、意欲っていうんでしょうかね、それが余り感じられないという点が大事な問題だと思いました。  その1つの例として、新年度から小学校のコンピュータを導入するという問題が新しく提起されてきまして、これ質疑したんですけど、十分な答弁がありませんでした。後から、これも文書で回答をいただきましたが、この回答の中身はこうなってんですね。  文部省は、小学校指導書教育課程一般論で、コンピュータについては、小学校ではこれになれ親しませることを基本としており、教科の指導において指導の効果を高める観点から利用したり、クラブ活動で使用したりすることが考えられるとしており、特に開始学年の指定はしていませんと。また、県義務教育課に問い合わせたところ、同様な回答でありましたという回答なんですね。  委員会で私たちが質疑をしたのは、一体何学年でやるのか、クラス担任がやるのか、そうじゃない形で対応されるのか、どういうふうな効果をねらっていくのかということを、柏崎では初めて取り組むんだから、そこを説明してくださいという、説明がなくて回答がこういう形なんですね。それで、この中には柏崎がどういうことを評価をして、どんなふうにやっていこうとすることは、全くこれ感じらんないですね。したがって、まさにこれは上がそういう制度をつくったから予算化しましたと。どういうふうにやるかはこれからなんですというふうな、まあ、そうは言ってないですけども、そういう感じなんですね。したがってこれは、ほんとにこの教育って大事な、未来の柏崎をしょっていく子供たちをどう支えていくんだということを担当してくだすってる大事なこの教育委員会として、もっとこの点が大きく打ち出されなきゃならんのが非常に弱いということを指摘しなきゃならんと思う。したがって予算の中身が、やっぱり上でつくられた制度だからこういう予算があるんですというふうな点が非常に強く感じるわけですね。  教育の問題では、以上2つのことを指摘しておきたいと思います。  これは反対討論でないですけど、意見としてつけ加えておきたい問題は、7番目として、市の債券残高、この問題にどうこれから対応するかという問題であります。  資料をいただきましたら、普通会計の起債残高が、平成4年度末のやつが出て、平成5年度はまだ締め切ってないんで、その起債で対処してませんから、5年度末はないんですね。一番新しい資料として4年度末の起債残高という形で具体的にいただいたわけですが、これを見ると、利率が5%以下のものは33%しかなくて、逆に6%を超える高い利率の市債、これが49%。したがって、半分以上がそういう高い利率のものということになっているわけです。そして、これは大蔵省の指導がありまして、かつては認めていたんだけど、借りかえだとか、繰上償還ということを認めていたんですが、最近になって大蔵省は、それはするなという方針なもんですから、政府資金についてはこれができないという状況になってしまっているわけです。しかし、大蔵省も、市中銀行の市債に関しては、これは拘束しないという態度をとっているんで、それが26億ですかね、あって、そのうち一番でっかいのが西川跡地を購入した約23億。この西川跡地の、買い上げたための起債が5.68%の利率で借りているわけなんですよね。  一方、柏崎がさまざまな政府の指導も受けて基金を積み立てていますけども、この基金は、総額今60億という資料をいただきました。これは1年定期にしてあって、1年たつと、そのときの低い利子に変わってしまうという内容になる。そうすると、同じ北越銀行なら北越銀行から起債を起こして借りているのに対しては、5%、6%という高い率でもって借りておきながら、こちらが将来の備蓄のために基金として積み立ったものについては1%台という安いことになるんですかね。1%、2%という安い利率でもって預けていると、こういう全く矛盾した状況が起こってきているわけです。  したがって、共産党は全国的に、国の起債残高が200兆、地方自治体の起債残高が100兆ということになっていて、これを仮に1%引き下げただけで2兆円の新しい財源が出てくるというようなことも指摘してるんですが、この努力はやっぱりする必要があると思うんですね。  そういう点で、これ委員会でも述べて、担当課、努力すると言ってるんですけども、ぜひ頑張ってほしい点は、国に、1987年以降、繰上償還を認めないというふうな意見を出して指導してるんですが、これは柏崎も含めて、全市の自治体が協力をして、借りかえ、または繰上償還ができるようにせと。借金を押しつけておいて、高い利子を残して、こんな道理の合わんことがあるかということで、ぜひ国の方にぶつかってって改善をするということをしてほしいなという点が1つと。それから、大蔵省が規制できない市中銀行の問題ですね。これについては、具体的に担当課の方も努力するっていう答弁は、委員会ではしてくれていますけども、市長も先頭に立って市中銀行とその点の交渉をして、少しでも高い利子で借りて低い利子で預けてるなんて、こんなばかな、わけのわからない、しかも、その差がものすごくなってるっていうような事態は打開する必要があるんじゃないかと思います。  財政問題は非常に重大な問題になっているときだけに、金額は、その結果として幾ら出てくるかということは別としても、やっぱりこの財政の問題は真剣に取り組んでるんだという姿勢を市民にも示すという必要があるんで、この第7番目の問題は、反対意見の理由ではなくて、これは意見という形でつけておきたいと思います。以上です。 ○議長(丸山敏彦君)  20番。 ○20番(高橋謙一君)  整風会を代表して、平成6年度一般会計予算に賛成の立場で討論いたします。  市長は就任後1年3ヵ月、今までは継続事業の進捗を図ってこられましたが、今年度予算においては、少しずつ新しい事業にも着手され、また、予算編成に当たっては、それぞれの会派の意見も十分に聞き取りをされて、今までと違った形で議会の考えを取り入れて編成されたことは、まことに結構なことだと思います。  予算審議に先がけて3月1日に施政方針を述べ、基本的な考えを述べられました。まず1番目に、健全財政の維持、2.景気対策、3.人づくり、4.保健医療福祉計画の推進に力を入れると言明されました。景気の低迷で法人税の落ち込み等、厳しい財政事情の中にもかかわらず、幸い我が市においては原発関係の財源のおかげで383億円の、伸び率5.6%増の予算編成をすることのできたことは、まことに喜ばしいことであります。  さて、予算の細かな中身については常任委員会で長時間にわたり論議され、また、先ほど委員長報告もありましたので、簡単に申し上げます。  予算編成に際しては、国の予算が余り明確に示されていない難しい状況の中で、国県の予算の導入を図り、しかも、健全財政維持の面では、繰越金は見込まず、財政調整基金の取り崩しは行わず、公共施設維持管理基金に3億円の積み立てをされて、後年度のことも考えられて健全財政の維持に努力されたことに対し、高く評価すべきものであると思います。  民生部関係では、特別養護老人ホーム建設に向けての予算化及び寝たきり老人等介護見舞い金の増額の問題、精神薄弱者更生施設建設の用地造成、長年にわたり議会からの要望の強かった保育料の軽減等々、保健医療福祉計画の推進に力を入れた予算を編成されました。まことに喜ばしいことであります。  生活環境の面では、合併処理浄化槽設置事業補助金、地盤沈下対策、資源ごみ回収事業及び不法投棄防止対策事業等に努力されております。まことに結構なことだと思います。  商工関係では、長引く不況に対応しての不況対策特別融資を初めとする各種の制度融資に力を入れられました。  農林では、農村の活性化対策、農村集落排水事業及び新たな湛水防除事業等に努力され、土木関係では、市民の強い要望にこたえて、一般道路の維持管理費及び補修費、道路の新設改良費の確保に努められました。河川関係では、平地部河川の排水関係にも着手されました。  教育関係では、私学助成の面で新潟工科大学・産業大学への助成金の支出、瑞穂中学校、大洲小学校を初めとする新築、改築の予算を確保されました。  以上、いろいろと申し上げましたが、いずれも国の予算が明確でない状況の中にもかかわらず大変努力し、国県の予算の導入を図り、柏崎にとって必要とされる各般の事業が盛り込まれており、特に福祉関係予算については、議会の意見も取り入れた、目配りのきいた予算であり、当局の予算案を高く評価いたします。  最後に、今後の取り組みについて二、三の要望を申し上げます。  1番目に、今後10年間の柏崎の方針である第3次長期発展計画の策定でありますが、議会を初め、各界、各層の意見を聞かれましたわけですが、集約に向かって、今後十分なる研究、討議をされて、立派な計画を策定していただきたいと思います。  2番目ですが、核燃料税の配分の問題ですが、原発にかかわる新しい税制の改正は、大変難しい問題ですので、県に入る燃料税の配分をぜひ実現していただくよう、今後一層の御努力をお願いいたします。  3番目ですが、8号バイパスの問題であります。特に剣野地区の問題については、関係者の皆様と事態打開のための最大限の努力をお願いいたします。  終わりに、今後の我が市の財政状況を考えるとき、年々厳しくなると思われます。厳しい予算の中で市民の要望にこたえるには、何としても効率的な財政運営が必要となります。そのためには、経常経費の節減を図るとともに、補助金の見直しもぜひ必要となるのではないでしょうか。健全財政の維持に努めて、市政進展に向かって、当局、議会と一体となって邁進すべきだと思います。  以上、いろいろと申し上げ、賛成討論といたします。以上。 ○議長(丸山敏彦君)  4番。 ○4番(星野 誠君)  議第11号 平成6年度一般会計予算案に対し、社会クラブを代表して、反対の立場で討論をいたしたいと存じます。  まず、歳入についてであります。この点で一言述べておきたいと思います。  国の予算編成のおくれ、なかんずく、地方財政計画のおくれにより、本市にとっても予算編成時の取り組みには御苦労があったことと思います。さらに、長引く不況・景気低迷・不作という背景の中にあって、一般会計で383億8,000万円、前年度対比5.6%の伸びは、その努力を評価しておきたいと思います。がしかし、幸いにも、平成5年度に引き続き不交付団体であるということから、予算の骨格には、さほど影響はなかったのではないかと思っております。が、国の景気浮揚策として実施される所得税・住民税減税による市税の面で7億円のマイナス影響が出るなど、本市にとっての今後の財政運営に少なからず影響が予測される点を憂慮しているところであります。  このような状況の中で、行政需要とはいえ、債務負担行為、起債額が増加し、その公債比率は15%となりましたが、これは不交付団体とはいっても、健全財政上、慎重に構えなければならない数値であります。  しかも、市債は、市民一人当たりの負担額が31万7,000円となり、前年対比で一人当たり1万9,000円の増加となっております。  近年、国の財政事情の悪化から、一般財源化に振りかえる傾向が強くなり、本市では、自主財源で対応しなければならない範疇が多くなってきていることを考慮すると、厳しい財政運営を図ることが当然求められるべきであります。  さて、次に、歳出について申し述べたいと思います。  まず、総務文教関係についてであります。  その1点目は、借地料630万円のうちの、小倉町にかかわる600万円についてであります。これは、来客用駐車スペースの拡大のため、市職員の駐車スペース約70台分を第二駐車場と称した他の民有地に移すというものでありますが、この土地の選択については、なぜこの場所に決定したのか、理由が理解できないのであります。ほぼ同距離のところに市有地があり、平成6年度に暫定的整備として芝生広場・駐車場として2億3,300万円が投入されますが、現在及び近い将来においても具体的計画がないことが明らかになった以上、この駅前市有地に変更すべきであると考えます。当面、5年契約を予定しているということですから、今後恒常的に、少なくとも今後の5年間で3,000万円の支出が予想されるからであり、高価な買い物であった駅前市有地を活用しない手はないと考えているところであります。将来にわたって駐車場として利用するのではなく、恒久的な駐車場が建設、もしくは確保されるまでの駐車場として活用するのであれば、市民の理解はいただけるのではないでしょうか。市民から、市有地がありながら借地をすることで、むだ使いと見られないように、また、市長の言葉をかりれば、「歳出についても慎重に配慮しなければならない」という点で、反省を求めたいところであります。  2点目は、原発対策及び原発対策室について不満があるという点であります。  原発対策室が設置されて2年目を迎えるわけでありますが、この原対室設置は、西川市政の政治姿勢をあらわすものであり、市民の大きな期待を受けてスタートしたわけであります。まだ間もないことで、多くを望むことは控えますが、それにしても、積極性や前向きさがなさ過ぎるのではないでしょうか。  8月には4号機の営業運転が開始され、国内最大の原発、発電地点になるわけですから、他に先駆けて、原発を取り巻く諸施策について積極的な取り組みが必要であり、とりわけ防災訓練についての本年の計画に当たって、そのための予算づけもなく、ポーズだけで終わってしまうのではと心配をさせられております。一つの行動を起こすなら、それに伴う予算づけはするという姿勢が見られないことなど、原対室の設置目的を十分理解してほしいわけであります。また、個別防災行政無線や沃素剤など、市民の安全・健康をどうとらえるのかの前向きな姿勢が見られないことや、広報・安全対策費についても従来と同じスタンスで、変化や前向きなところが見られず、容認できない点であります。  3点目は、公共施設維持管理基金についてであります。厳しい中で3億円を積み立て、総額10億円の大台に乗せるべく努力したことは一定の評価をしたいと思いますが、無理をしてでも積めるときは積むとの考え方はお持ちのようですが、それなら、もう少しという意欲がほしいとも思います。今後の財政運営を考えるとき、目標額への到達がおくれていくのではと心配せざるを得ません。  次に、教育委員会関係について述べたいと思います。  1点目は、委員会の中で数多くの論議の出た、小学校への教育用コンピュータ導入事業についてであります。私は、導入そのものに反対するわけではありませんし、コンピュータになれ親しむことは必要だと思っております。しかし、導入台数が、4人に1台の学校と2人に1台の学校があり、教育でさえ格差が生じてしまう。この格差を将来的にどう対処していくのか、全く不明であります。  また、何年生からが対象とするのか、指導教師の習熟度や指導体制など不明な点が多く、文部省や県教委の考え方もあいまいな中で、導入するならば、本市教育委員会として、対象児童や教師の講習、指導体制など、しっかりとした方針や計画を立てるべきであります。  学校教育で格差を極力生じさせない配慮や、安易な考え方で導入したとき、学校内で混乱することのないように配慮すべきであることを強く指摘しておきたいと思います。  2点目は、学校後援会費についてであります。直接本予算案には関係しないかもしれませんが、後援会費の支出内容を見ると、学校教育や教職員の研修等、本来なら教育予算で見るべきなのに、肩がわりをさせている面もあると思われます。後援会費は、後援活動に本当に生かすためにも、学校経費や教職員研修など、必要な経費は教育委員会の予算をつけるよう、検討・努力すべきと考えます。  次に、一定の評価できる点や要望事項について述べたいと思います。  通教指導教室、障害学級介助、ふれあいル−ム設置事業についての充実・拡大については、弱い人たちの立場に立った姿勢として一定の評価をしておきたいと思います。  また、瑞穂中学校の建設事業は平成6年度で完了しますが、環境面の整備にも万全を期していただきたいし、今後建設が予定されている北条中学校についても、従来以上に早期に着工できるよう、努力と御配慮を強く要望しておきたいと思います。  次に、厚生関係について触れたいと思います。  民生費総体の構成比でいうと、平成5年度が12.6%、平成6年度が12.7%で変わっておらず、予算額で見ると、対前年度比6.7%となっており、総予算の伸び率程度には伸びており、努力の跡はそれなりにあると、一定の評価はできると考えております。しかし、平成6年度が保健医療福祉計画実行の初年度に当たりますが、この計画の具体的実施計画は、平成7年度からの「第3次長期発展計画」でとされており、できるものは先行実施するとの考えでの中での努力は見えるようですが、保健医療福祉計画の整備目標年度の平成12年度までに7年間しかないことや、今後の財政見通しを考えましたとき、初年度からもっと積極的な対応をしなければ、この計画が絵にかいたもちにならないかと危惧をしているところであります。  次に、各項目別に触れますと、社会福祉事務所関係では、精神薄弱者更生施設の着手、第2特別養護老人ホームの着手、保健婦及びホームヘルパーの増員、在宅介護支援センターの増設、緊急通報装置の増設など、評価はできますが、本市の現状からすれば、まだまだ後追い的となっておることは事実であります。  また、保育料の軽減、児童扶養手当の追支給、ことばときこえの教室の強化、まだまだ不十分ではありますが、寝たきり老人等の介護見舞い金の増額等、細かな配慮や努力は評価できると思っております。  しかし、福祉全体から見ると、思想性に欠けていると思われるわけであります。本当に、高齢者も障害を持つ方も、すべての市民が分け隔てなく暮らせる社会づくりのために何が必要かという全体像が本予算案の中では感じられず、悪く言えば、小手先いじり、総花的や、各方面への気配り、目配りが先行し、よく言えば、それなりの配慮がされた形ではあるでしょうが、それだけに問題もまだまだ多いと考えます。  環境衛生の点について。合併処理浄化槽は、市全体の下水道整備を考えたとき、ぜひとも面的整備が必要かつ重要であり、国は平成6年度、面的整備推進のため「特定地域生活排水処理事業」を創設していますが、公共下水道も、農村集落排水事業も導入困難地域の合併処理浄化槽の面的整備を推進する積極さに欠けていることを指摘しておきたいと思います。  ごみの分別収集については、新年度、新たに空き缶の分別収集を実施する計画になっていますが、全体的リサイクル、分別収集の方向を出しての年次的実施となっていないところに問題があると考えます。  生ごみの減量化のための生ごみ処理器の補助について、平成6年度末で1万個の助成実績となるとのことですが、これの効果について、においや処理後の活用・利用がうまくいってないことや、冬期間の保管など、いろいろ問題もあるとの現状の中で、堆肥化による新しい方式がいろいろ出されており、県内でも、糸魚川市で新しい方式による助成を始めており、前向きに検討すべきで、生ごみの減量化・資源化に対処すべきであると考えます。  健康課の関係では、インフルエンザの予防接種について、既に集団的予防効果がないとされ、国も集団接種の廃止方向を出しているときに、本市では相変わらず実施の方向で予算づけをしていることは、問題であると指摘せざるを得ません。  次に、産業経済関係である経済部所管部分について触れておきたいと思います。  まず、農政面については、これまでの国の農政の誤りで、不作の影響とはいえ、備蓄米確保がお粗末も相まって、米の緊急輸入をとらざるを得なくなり、ガット・ウルグアイ・ラウンド交渉における今後の部分開放の状況も含め、今や農業・農村は、厳しさが一段と増していることを認識しなければなりません。  こうした状況の中にあって、農業施設維持補修の原材料の支給率を5%引き上げ90%、限度額も30万円から50万円に引き上げたことや、一般団体営土地改良事業の調査経費の補助率の引き上げなど、農家負担の軽減に一定の前進があったことは事実であります。しかし、農業予算に目新しいものがなく、農業の厳しさに対する積極的対応姿勢がうかがえません。復田化対策、中山間地対策・基盤整備など、希望の湧く具体策もなく、農業農村活性化機構の提言を具体化するための協議会設置については、遅い対応であると指摘せざるを得ません。提言の中で即実施できるものは積極的に生かそうという強い姿勢や熱意が感じられないこと、畜産・酪農も大変な状況に置かれているのに、十分な施策がとられていないことも指摘しなければなりません。  商工関係においては、厳しい不況が続いている中で、一部には底が見えたとの声もあるようですが、まだまだ不況対策は十分とは言えません。今後、不況対策融資など、不況対策に刻々と対応できるよう万全を期してほしいことや、ソフトパークの今後の運営、コレクションビレッジ建設事業、潮風温泉活用調査等々、十分な配意をし、誤りのない対応ができるよう、強く要望しておきます。  次に、建設部所管部分について述べたいと思いますが、細部においてはいろいろ不満もありますが、明るいまちづくり補助金の増額、これまで強く要望していた流雪溝の管理委託料が認められたこと、交通安全施設整備について、十分ではないものの、それなりに配意されたこと、影沢地区の特定利用斜面整備事業への対応など、一定の評価をしておきたいと思います。  なお、8号バイパスについては、早期円満解決に向け、市長初め、当局の一層の努力を望むものであります。  さて、蛇足ではありますが、消費税については反対の立場であることを一言申し添えておきたいと思います。  これまでで申し上げた中では、評価すべき点や前進面は認めつつも、財政の厳しさへの対応姿勢、原発問題への対応・対策、教育用コンピュータ導入に対する教育委員会の安易な姿勢、農政に対する姿勢、福祉環境施策の後追い的姿勢など、不満な点や問題点も多く、以上申し上げた観点で反対討論といたすところであります。終わります。ありがとうございました。 ○議長(丸山敏彦君)  31番。 ○31番(小池 寛君)  民社クラブを代表し、平成6年度一般会計予算案に賛成の意を表明し、討論を行います。  長引く不況で景気回復の見通しも全く立たない厳しい現況なのに、その対策すらなされないまま国会が空転、冬眠している現状は、一体どうなってるんでしょうか。好不況、景気は生き物であり、その対処、対応の中で生き抜いてきた国民も、今回の不況は余りにも長過ぎ、身も心も疲れ果てた感すらある今日の現況を見るとき、正常では考えられない国会運営に、ただただあきれているのは、私一人だけでないと思う次第であります。これ以上政治不信を有権者に与えないためにも、小さな地方議会とはいえ、頑張らなければと心し、反省もしているところでございます。  国がだめでも、私たち柏崎市民生活に夢と希望を持つ平成6年度一般会計予算案が3月1日、西川市長の施政方針として提示されました。絶対的な市民の支持を得て市政に取り組まれている西川市長の予算編成には、飛躍と発展、21世紀に向けたまちづくりに精力的に取り組んでおられる姿勢がうかがわれ、高い評価をいたしたいと思います。  平成6年度の重点課題として、第3次長期発展計画の策定、中心部のまちづくり、港、8号バイパスの推進、再び陸の孤島になりかねない鉄道交通体系の充実、ポスト原発対策と、将来の柏崎発展に欠くことのできない問題を提起されながらの取り組み姿勢は、高く評価いたしております。  一般会計383億8,000万円、前年対比5.6%増は、前段で申し上げましたように、最悪の景気不況、法人税の大幅落ち込みで、歳入財源に赤信号が点滅する現状の中、原発関係の歳入が大幅に伸び、不交付団体としての予算編成をできることに、県内20市とは比較できない、恵まれた柏崎と位置づけ、改めて原発誘致に取り組んだ先代に感謝しなければならないと思っているところでございます。  付託された今回の各常任委員会には、同僚本間議員と手分けで傍聴し、勉強させていただきました。そして、委員会審議を通じて、平成6年度予算案の中から各款項目について意見を申し述べさせていただきます。  厚生関係では、急速に対応しなければならない高齢化に最新の取り組みがなされていることを評価しなければならないと思っております。特に、特老建設の具体化は、弱者にとって喜ばしいことであります。在宅介護手当増額も、議会の強い要望が実現し、評価いたします。保育料軽減も、勤労者には朗報であります。  建設企業関係では、市民から強い要望で、対応に苦しむくらいの生活関連の道路整備、河川を含む維持管理等々、それぞれの地域配分に配慮された予算となっております。満額配分の解決はあり得ないことですが、市民要望の高い道路改良、整備、除雪対策費には、引き続き精力的な取り組みを期待しておきます。  産業経済関係では、何といっても農政に取り組む市の対応が論議の中心でありました。減反に協力しながら、米不足、うまい米づくりに協力した柏崎の農政に、またも減反の強要。働く意欲を失うような農政に怒りさえ感じます。食管制度の見直しも検討されてよいのではないでしょうか。減反より、うまい米をつくり出す柏崎にしたいものです。  「中心部のまちづくりも本気だぞ。」そんな声が、関係者や有識者から聞こえてきます。行政も議会も全力を挙げて、それぞれの分野で協力し、実現への出発点の年にしたいものであります。  経済不況の立ち直りのおくれから、地場産業も含め、大変な場面に直面しています。柏崎市を支える第2次産業の落ち込み、雇用不安、経営不安定と、新年度に入ってもなお解決の兆しさえ見当たらない現状をどうしても打破しなければなりません。引き続き当局の手当てを強く要望いたしておきます。  教育関係では、第2次長期発展計画、木造校舎解消が計画どおり進み、本年は瑞穂中学校の新築完了、北条中学校の用地取得と、地元はもとより、市民より喜ばれていることに、当局の今日までの労苦に敬意をあらわしたいと思います。  佐藤池野球場には、大きな問題点を残しながらの対応を迫られているわけですが、将来に禍根を残すことのなきよう、慎重な取り組みを提言しておきます。  歳入については、原発財源が大きく伸び、市勢進展の源になっていることに、原発推進に取り組んできた一人として、あのころの苦労が報われた喜びでいっぱいであります。積立基金、事業財源、福祉対策にと、配分に注文が広がり、慎重に対応されている当局に、財源の基盤であります原発には反対、予算に反対とされる方々もいらっしゃる。不思議だなあと思わずにはいられません。  最後に、苦言と要望を申し上げます。  保育所問題に関連して、私立保育園助成を含めた質疑中、私立保育園運営では、企業努力が足りない旨の答弁がありました。笑止千万。私から言わせれば、行政担当の不勉強が暴露されたと言わざるを得ません。もっと実態を把握し、責任ある答弁を要求します。
     国道8号バイパス問題は、平成5年度から引き続き、本年に持ち越されました。委員会でも論議されましたが、市民の待望するバイパスとして、議会も解決への対応を検討し、協力できるものは何か、市長とは別の立場で、早期決着の話し合い実現に、私たちもできる限り応援してゆかなければと考えているところであります。  再三申し上げておりますが、原子力発電所の建設、運転には、国のエネルギー対策として理解、推進してまいりました。市長も、4号機の営業運転開始で、名実ともに我が国最大の集中立地地域としての安全確保を最優先とした管理の中での安全運転を東電に求めていく決意を表明されております。  具体的に動きの出てきた巻原発建設のためにも、柏崎の原発がモデルになれる、そんな柏崎原発であるためにも、特段の配慮、市民の立場に立った原発行政を、私たちも市長に求めてまいりたいと思っております。  なお、本日の判決が国側の勝訴との情報であります。市長は、自信を持って原発対策に取り組んでください。  以上で討論終わりますが、厳しい世相の中で、民間から官庁への風当たりはどうしても強くなります。市民サービスに努め、行政改革に心して、柏崎発展の平成6年になりますよう、心より祈念申し上げ、賛成討論といたします。以上です。 ○議長(丸山敏彦君)  29番。 ○29番(神林昭義君)  私は、平成6年度一般会計予算案について、賛成の立場から討論を行います。先ほどから反対、賛成のそれぞれの立場から討論がありましたが、皆さんと重複する点が幾つかありますが、お許しをいただきたいと考えております。  国の予算や地方自治体の予算編成の指針とも言うべき地方財政計画が示されないという大変な環境に苦慮しながらも、原子力発電所関連の固定資産税の約31億8,000万円増の大幅な伸びに支えられ、一般会計で前年対比20億2,000万円、伸び率にして5.6%増の383億8,000万円の積極予算が計上されましたことは、西川市長初め、市当局の並み並みならぬ努力のたまものであると敬意を表します。  市長は、予算編成に当たって4つの柱を基本的な考え方としております。第1に健全財政の維持。第2に景気対策。第3に、人づくりのための施策、教育関係の充実。第4に、平成6年度からスタートする保健医療福祉計画の推進・第3次長期発展の助走となっております。また、重点課題としては、第1に第3次長期発展計画の策定。第2に、中心部まちづくり・港・8号バイパス。第3に鉄道交通体系。第4にポスト原発となっており、柏崎市の将来にとって、すべてが重要な課題であります。  また、各種施策の方向として、1の教育・文化・スポーツでは、いきいきスクール推進の拡充強化。北条中学校の移転改築のため、用地取得に向けての事業推進。北鯖石小学校グラウンド造成工事の推進。仮称ライブラリーコミュニティの建設に着手。中国との友好交流を促進させるため、小学校児童参加による「中国・友好の翼」を実施するなどとなっております。  2の福祉、健康、医療、環境では、平成5年度の市内65歳以上人口は約1万5,700人。市全体に占める割合は17.9%になり、前年同期に比べ0.6ポイント伸びた。また、県平均17.0ポイントを0.9ポイント上回って、超高齢化社会への歩みを着実に進んでおります。  こうした中で、新年度は保健医療福祉計画に基づく事業開始の初年度であり、高齢化・少子化社会を見据え、ソフト、ハードの両面から具体的な施策として、在宅介護システムをより充実、拡大するため、ホームヘルパーの増員、在宅介護支援センターの増設、単身老人や単身重度障害者のための緊急通報装置の増設、介護見舞い金の増額、市内2つ目の特別養護老人ホームの建設に着手。精神薄弱者更生施設の建設に向けて準備作業に着手。東部保育所等の改築促進、保育料の父兄負担の軽減、女性プランの改定を機会に、「参加から参画」のスローガンの具体化に向けてのきめ細かな取り組みの実施、ヘルスパイオニアタウン事業の積極推進。国民健康保険税の税率を引き続き据え置きとする。ごみの分別収集の推進などとなっております。  3の産業の高度化、多様化については、長引く不況に対応して、不況対策特別融資ほか、各種制度融資の拡充、原子力発電所のメンテナンス事業への参入、仮称コレクションビレッジの建設に着手、中心部まちづくり、潮風温泉の活用及びユースホステルの機能をあわせ持つ、仮称青少年海洋教育センターの建設。駅前工場跡地の有効活用、農業農村活性化推進機構の報告を受けての具体策の構築。湛水防除事業として、春日第2地区の整備に着手。農業集落排水事業の促進。  4の生活基盤の整備では、国県、市道等の整備促進。鵜川ダムの建設促進、平地部の河川整備促進。鯖石川ふるさとの川モデル事業と鵜川桜づつみモデル事業の促進、柏崎港の整備促進、市営住宅の建設推進、公共下水道事業の推進。安全でおいしい水を供給するため、自己検査体制の強化等であります。  5のその他の事業として、米山台第4団地の住居表示の取り組み、戸籍謄・抄本等について、市内28の郵便局の窓口で行えるようになったこと。企画部の設置。7月に地方主権フォーラムを開催する等であります。  また、原子力発電所建設については、本年8月には4号機の営業運転が開始され、この時点で我が国最大の集中立地地域となり、また、平成9年度完成予定の7号機をもって、その建設工事のすべてが終了いたします。原子力対策室の一層の充実と、住民の命を守るため、監視体制の強化と防災体制の確立を強く望むものであります。  当市の財源は、平成7年度をピークに原発財源が減少してくること。公共建築物の維持管理基金が、ことし3億円の積み立てによって、ようやく10億円になったこと。また、地方債の当該年度末現在高の見込み額は282億となり、厳しい状況にあります。細かいことも申し上げれば、問題点、疑問点、不安なこともありますが、総じて大変評価できる予算であると考えております。  市政の健全なる運営と、事業、施策がより促進することを願いながら、本予算案について賛成の討論とさせていただきます。以上です。 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  これより議第11号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(丸山敏彦君)  起立多数であります。  よって、議第11号は原案のとおり可決されました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 ○議長(丸山敏彦君)  暫時休憩いたします。                 午後0時25分 休憩         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜                 午後1時11分 再開 ○議長(丸山敏彦君)  休憩前に引き続き会議を開きます。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 ○議長(丸山敏彦君)  この際、お知らせいたします。お手元に配付されております「常任委員会審査結果報告(その2)」の差しかえをお願いいたします。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第3(議第12号)平成6年度国民健康保険事業特別会計予算 ○議長(丸山敏彦君)  日程第3 平成6年度国民健康保険事業特別会計予算を議題といたします。  厚生常任委員長の報告を求めます。29番。 ○厚生常任委員長(神林昭義君)  厚生常任委員会の審査報告をいたします。  付託を受けた事件、議第12号について本委員会の審査の経過及び結果を報告いたします。  本案は審査の過程において、一般会計からの繰入金の制限指導の有無と繰り入れの状況、保険給付費の伸びの理由、5年度決算額の見込み状況、診療報酬上昇分を予算化しなかった理由と補正予算での財源などについて質疑・意見がありました。  討論において反対の立場から、国立療養所の統廃合の問題や病院給食の有料化、年金の65歳支給や掛金の増額など、国の責任を地方自治体や国民に転嫁し、みずからの責任を放棄する動きが顕著に出てきている。こういう中で、地方自治体が市民の安全・健康・福祉をきっちりと守る立場から、国の方向に対して意見を上げ、頑張る必要がある。そういう点で、具体的には、国保事業の最大の困難というのは、国の公的補助が下がってきたことに問題があり、負担抑制とはいっても、実質の増税になっている。また、助産費については10月以降、育児手当と合わせて30万円になるのではないかという話もあるが、実際の出産費は30万円を超えている上に、育児手当は5,000円であり、国保事業だけでなく、一般会計からの配慮があってもよいのではないかと思う。さらに、申請減免については、困窮度の高い人についてはその限りではないと前向きな姿勢も見えるが、今後はきっちりとやっていってほしい。つまり、国保財政は、現状では黒字基調でいくということが審議で明らかになっていることで、財政的には対応が可能であると思うし、政策的にも、市民の立場になればできるのではないかと考えられる。以上の理由で、まだまだ不十分であり、本案には反対するという討論がありました。  賛成の立場から、国保事業は約4割が老人・退職者ということで厳しい状況であるが、それだけに保護してやっていかなければというのが基本である。そうした中で、6年度保険税のもとになるのが5年の収入であるわけで、その対象者の多くが農家・零細企業の方であり、そうした中で実質的な負担増・重税感につながるのではないかと思う。具体的には、質疑の中で診療報酬の引き上げ分は繰越残で吸収できるのではないかということで、被保険者に負担を与えないという確固たる答弁をもらえず、危惧しているところであるが、ぜひ負担を与えないよう対応してほしいとの要望を付して賛成するという討論がありました。  審査の結果、本案は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。以上です。 ○議長(丸山敏彦君)  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。1番。 ○1番(持田繁義君)  議第12号の平成6年度国民健康保険事業特別会計予算、反対の立場で、長く続いた討論でありますので、簡潔に討論に参加したいと、こう思っております。  今も委員長報告にありましたが、骨子はそういう内容で、私が主に反対討論を述べておりましたので、そういう点なんです。  主な内容ってのは3点あるんです。1つは、国民、市民の医療保障、これに対する国の責任放棄とも言える一連の動きに対して、どうやはり地方自治の精神にのっとりながら抵抗していくと、こういう姿勢があるのかどうかという点が第1点なんです。  それから2つ目は、いわゆる政策的な配慮がまだまだ不十分だという点。それから3つ目は、いわゆるつくられた不況と言われてますけれども、この不況に苦しみ、あえぐ中小業者や市民への思いやりですね、これに対するどういう態度があるのかという、3つの点が主要な反対の内容なんです。  それで、国保について、若干歴史的な経過といいますか、この辺もちょっと立ち入って、概括的に討論に参加したいわけなんでありますが、国民健康保険の目的っていうのは、もう御案内のとおり、憲法第25条の生存権の精神から発生があって、その目的に、「国民健康保険事業の健全な運営を確保し、もって社会保障及び国民保険の向上に寄与する」と、こうやって目的が明記をされ、いわゆる国民健康保険事業というのは、社会保障の一環なんだと、こうやっているわけです。  ところがですね、国保が、犠牲者をつくるというとあれですが、よく福祉が劣悪の中で、いわゆるみずからの命を絶つといいますか、こういう状況があって、社会保障と位置づけてるけれども、実態はそれにあらずという状況だと思っております。  そういう点では、現在の国民健康保険法というのは、1963年、昭和38年に改正され、できて、当時でいえば、国の47%、4,500万人の方々が加入をされている。現在は、30%で3,800万人。いわゆる、国内最大の保険事業ということになっております。  柏崎の加入については、約25%で2万1,910人と、やはりこれも大きい加入者になっている。ところが、この加入者側の主な方々というのは、農業民であり、中小自営業者であり、それから、いわゆる政管健保等に加入できない中小企業の労働者、そして高齢者や失業者と、こういうようなことで、職域保険に入れない、それでは保険だけで運営はできないと、こういうことで、当初から困難がつきまとってたということが言えると思うんです。  そういう関係で、この国保の関係は、ずっと改正、改正と、1973年までにはどんどんいい方向に改正をされていったという経過があります。1963年には、保険料の減免制度が導入されて、世帯主の7割給付が実現するわけですね。そして、64年には国庫負担が25%に引き上げて、家族も7割給付になるわけです。そして、65年には高額療養費の支給制度ができる。そして翌年、66年に、これは医療費ベースですけれども、45%に国庫負担が引き上がった。そうして、昭和48年、1973年には、老人医療費の無料化と、こういうことで、いわゆる福祉元年というふうに位置づけられ、いわば、ここが頂点ということになるわけです。  ところがですね、70年代の後半から、いわゆる政府の失政と言っていいと思うんですけれども、大型開発といいますか、大企業中心、そして、アメリカへの大盤振る舞いといいますか、こういう中から財政問題が非常に社会問題化したわけです。そして、81年に第2臨調、いわゆる小さな政府をつくろうということで、増税なき財政再建と、こう始まっていきます。ここから国民への犠牲転嫁といいますか、始まっていったというふうに経過があります。その医療分野においては、老人が病院に行き過ぎるとか、医療費の増高でどうにもならないと、こういう主な理由で、とうとう1983年に老人保健制度を導入をして、いわゆる老人医療の無料化から有料化へと逆転現象があって医療差別が持ち込まれると、こういう流れです。このときに各自治体が、これは大変だという点で抵抗を示して、老人有料化に抵抗を示して、いわゆる見舞い金制度等、県内では新津市などがやっておりますけれども、今も継続しております。こういう姿勢が示されてきたのかどうかというのが、その後の大きな流れになるわけですね。  そういう点で、この老人医療費の有料化が認められることから、次に1984年です。国庫負担が45%から、一気に38.5%まで下がって、ここから困難が、いわゆる自治体も含め困難になり、市民への転嫁と具体的に始まっていくわけです。そして、1989年には、例の高齢化対策と言われながら消費税の導入がされる。そして、1993年ですが、老人保健法については、外来が1,000円で入院が700円と。もう、1ヵ月入院すれば2万8,000円、こういう状況になるわけです。  国も、よかれと思ってやったことが、とうとううまくいかんと、こういうことであればいいんだけれども、どうもそういうことではなくて、国民医療といいますか、医療保障に対する責任放棄というか、それがどうも故意に感じるわけです。それを最近では、さらにこれが拍車がかかるという状況ですよね。特に、国立療養所の統廃合、そして、年金支給年齢の65歳への段階的な進めですね。さらに、入院患者の給食費の有料化、保健所の統廃合ということまで取りざたされてきている。  そういう点では、やはり第1の理由に掲げたいのは、こういう国の、医療から撤退をしていくというか、こういう状況を追認するのかどうか、これは非常に大きな、政治的なといいますか、問題と言えると思うんです。  そういう点では、この間も、るる私も機会あるごとにやってきてるわけですけれども、やっぱり国の姿勢に対して、やっぱり抵抗が見えない。そういう点では、やっぱり政策的な問題も含めて姿勢が弱いと、こういう点は第1に言えると思っています。  それから2つ目は、やっぱり負担抑制の問題です。よく9,000円、一人当たり抑制のために使われていると言ってるんですが、9,000円だけが突出するんですけれども、中身で見ますと、制度内と制度外、まあ、制度でいえば、どうしてもやらなければならない内容です。事実上抑制に使ってるのは2,743円と、こういうことですから、実際的には、そう抑制の方に回らない。現実に平成6年度においては、一人当たり千百七十数円ですか、オーバーをすると、こういう状況です。  さらに、ここで私、国に対しても当然要請をするということが必要ですけれども、新潟県としても、この国民健康保険事業に対する負担割合が非常に低いんですね。調べてみて非常に驚くんです。全国平均、大体一人当たり950円出してんだけれども、新潟県は114円しか出さないんですね。こういうような状況ですので、この辺は、国に対しても働きかけるのは当然でありますが、県にもこれはやっぱり働きかける必要があると、こう思っております。  あわせて、政策的な問題でいえば、子供の出産、それから育児手当の問題などなどは、当然考えていく内容だと思っております。  それから3つ目につきましては、不況対策の問題ですね。これは、自然現象の不況ではないということは、今回の一般質問でもあったとおり、文字どおりつくられた不況。85年のプラザ合意によって、低金利で設備投資をあおりながら、さらには土地投機、ある意味では、もうけにもうけたお金、内部留保をしながら、国内では生産拠点がうまくないということで海外に出ると。これについてこれないのはリストラだと、こういう流れですから、ここに犠牲があるわけですよね。そこに今、市民の中でも私、二、三の方、みずから築いた財産を捨てざるを得ないと、こういう中で債務を埋めると。しかし、こういう方々というのは、残念ながら、一時所得といいますか、譲渡所得という関係になりますので、国保はもう最大となるわけですね。こういう人たちへの申請減免、これは当然認めていかなければならない、こう思っております。やはり、社会的なといいますか、地域経済を支えられている中小企業やその市民、やはり政治はこういう市民、国民の幸せを追及するためにあるはずであって、今こそこういう申請減免などの具体的な手だてが、とっていく必要があると、こう思っております。  そうい点では、幾つか、3点挙げての内容ですが、不十分ということで反対討論といたします。以上です。 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  これより議第12号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(丸山敏彦君)  起立多数であります。  よって、議第12号は原案のとおり可決されました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第4(議第13号)平成6年度老人保健特別会計予算 ○議長(丸山敏彦君)  日程第4 平成6年度老人保健特別会計予算を議題といたします。  厚生常任委員長の報告を求めます。 ○厚生常任委員長(神林昭義君)  厚生常任委員会の審査報告をいたします。  付託を受けた事件、議第13号について本委員会の審査の経過及び結果を報告いたします。  本案は審査の過程において、医療費負担の増加に対する認識及び国への働きかけの状況について質疑・意見がありました。  討論において反対の立場から、国立療養所の統廃合の問題や病院給食の有料化、年金の65歳支給や掛金の増額など、国の責任を地方自治体や国民に転嫁し、みずからの責任を放棄する動きが顕著に出できている。こういう中で、地方自治体が市民の安全・健康・福祉をきっちりと守る立場から、国の方向に対して意見を上げ、頑張る必要があり、また、もうちょっと積極的な政策があってよいのではないかと思う。特に、病院給食の有料化を伴う問題が大であり、入院見舞い金的なものも含んでいってもよいのではないかと思う。以上、政策的配慮がなく、問題であり、本案には反対するという討論がありました。  審査の結果、本案は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。以上。 ○議長(丸山敏彦君)  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  これより議第13号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(丸山敏彦君)  起立多数であります。  よって、議第13号は原案のとおり可決されました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第5(議第14号)平成6年度土地取得事業特別会計予算 ○議長(丸山敏彦君)  日程第5 平成6年度土地取得事業特別会計予算を議題といたします。  お諮りいたします。   本案に関する委員長報告は、会議規則第39条第3項の規定により省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、委員長報告は省略することに決しました。  質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。2番。 ○2番(森 賢郎君)  第14号、平成6年度土地取得事業特別会計予算に、意見をつけて賛成をいたしたいと思います。  この中心は、駅前工場跡地の利用に関する問題が中心でありますが、私ども、自治体が市民に必要な土地を見越して公共用地として取得を先行していくということについては異論をするものではありませんが、ただ、この駅前工場跡地の場合については、平成3年8月1日、仮契約して、23億余の巨額を投資したにもかかわらず、その後の本格利用が定まっていないということで推移して、購入目的を疑問を抱かざるを得ないような状況が続いているわけです。しかも、これ当初、この跡地利用が、産業支援という位置づけが、今現在、全く行き詰まっているという状況の中で、私ども、党市議団としては、市民の要望や実態から照らしても、ハード、ソフト両面で最もおくれている福祉型公共施設と、それを併設する児童館などの社会教育的な施設を、緑豊かな市民の交流広場の中に建設することが、市街地の交通問題をクリアしていく上でも、周辺の都市機能を、相互関連を充実させる面から見ても、市民の要望にこたえていく、極めて有効な提案としているところでありますが、1つのアイデアとして、市長答弁の域を脱していないという中で、今年度、暫定利用に道を開いていますけれども、市民の感覚としますと、浪費型の市政面という状況の、いわば象徴的な場所になっているということもありますので、これ以上のこういう悪評を続けないように、この跡地利用の位置づけを、早急に生活支援型に位置づけを転換さしていくということを強く要望し、意見を付して討論といたします。以上です。 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  これより議第14号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、議第14号は原案のとおり可決されました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第6(議第15号)平成6年度下水道事業特別会計予算 ○議長(丸山敏彦君)  日程第6 平成6年度下水道事業特別会計予算を議題といたします。  建設企業常任委員長の報告を求めます。6番。 ○建設企業常任委員長(中村征一君)  建設企業常任委員会の審査報告をいたします。  付託を受けた事件、議第15号について本委員会の審査の経過及び結果を報告いたします。  本案は審査の過程において、下水道供用開始区域の水洗化率及び未接続者の実態と解消策、並びに未接続者に対する罰則、公共下水道と特定環境保全公共下水道事業の将来計画などについて質疑・意見がありました。  討論においては、消費税には反対の立場である。景気対策分も含めると多額な事業費になっており、それに伴って起債もふえていることから後年度負担を憂慮するが、市民生活に密着した大事な仕事であり、本予算に賛成するという討論がありました。  審査の結果、本案については全員異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。以上。 ○議長(丸山敏彦君)  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。2番。 ○2番(森 賢郎君)  議第15号 下水道事業特別会計予算、この後上程される農業集落排水、ガス・水道に共通する点での討論になりますが、消費税です。消費税の住民転嫁、これはやっぱり容認できないという点であります。特に市民の減税要求が高まっていまして、戦後最大級の不況下の中で、減税要求は強い要望となっています。  私どもは、一般質問等でも明らかにしたとおり、不況打開のかぎは、国民の生活水準を大幅に引き上げていくということにかぎがあるという見解のもとで展開をいたしましたが、特にそういう点で、消費税の廃止という方向は、景気回復という点からも有効な手段だというふうに基本を置いていますが、とりわけ、各政党共通の公約でもあります食料品非課税、これは購買力を直接拡大していくという点でも、必要な、役立つ措置でありますし、特に高齢者世帯など、所得の低い世帯にも減税の効果が非常に確実に及ぶという点でも、非常に効果が高いということであります。  繰り返しになりますが、消費税は、人間が生きていく上で一番基礎的なものに容赦なくかけてくるということであります。自治体の事業でも、特にガス・水道、下水道、同様であります。この料金転嫁はやめて、公共料金を引き下げていくという、このこと自体が不況で苦しむ、生活を救っていく上で非常に有効であるわけでありますが、柏崎市の場合は、この消費税実施が強行されるとすぐ、ほかの自治体が転嫁を見送ったり抵抗している時期でも、さっさと全面転嫁をするという姿勢を続けているわけでありますが、この不況下の中でもこの姿勢を持たずに、転嫁をしないという立場をとらずに、国の政治に追随しながら転嫁をしているというこの政策判断は、容認をできません。  なお、言いますが、この消費税について貴重な審査結果がありますので紹介しておきますが、新潟県商工団体連合会が昨年6、7月、営業と生活実態調査を行いました。回答者が4,287人。対象は、従業員の規模が事業主と家族だけと。この人が全体の6割を占めると。県も市も、今、個人経営、業者の実態の内容なりを持っていません、資料を持っていませんので、その結果、営業と生活要求について、トップがやはり消費税の廃止、44%。第2位が国保税の引き下げ、33%、第3が単価の引き上げ、28%ということで、当初、市内在住の事業所の約6割近くが個人経営の業者であるということからも、この要求は共通していると思いますし、消費税の問題で依然として業者が悩まされているという点では、貴重な調査結果であり、要求であると思います。  以上の立場から、この消費税転嫁については容認できないということを表明して反対討論といたします。 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  これより議第15号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(丸山敏彦君)  起立多数であります。  よって、議第15号は原案のとおり可決されました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第7(議第16号)平成6年度墓園事業特別会計予算 ○議長(丸山敏彦君)  日程第7 平成6年度墓園事業特別会計予算を議題といたします。  お諮りいたします。  本案に関する委員長報告は省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、委員長報告は省略することに決しました。  質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  これより議第16号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、議第16号は原案のとおり可決されました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第8(議第17号)平成6年度農業集落排水事業特別会計予算
    ○議長(丸山敏彦君)  日程第8 平成6年度農業集落排水事業特別会計予算を議題といたします。  産業経済常任委員長の報告を求めます。16番。 ○産業経済常任委員長(岡村 実君)  産業経済常任委員会の審査報告をいたします。  付託を受けた事件、議第17号について本委員会の審査の経過及び結果を報告いたします。  本案は審査の過程において、消費税の転嫁額、分担金、使用料の軽減などについて質疑・意見がありました。  討論においては、まず反対の立場から、公共下水道に比べ、農業集落排水事業は今後ますます市民負担が重くなるが、この負担軽減を図るよう要望し、消費税転嫁は容認できないことから本案に反対する。  次に、賛成の立場から、消費税転嫁には反対であるが、市民負担の軽減を図るよう、また、事業量が増大してきているが、事業が万全に執行できるように職員配置に意を用いてほしいことを要望して本案に賛成する。  以上のような討論がありました。  審査の結果、本案は賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。以上。 ○議長(丸山敏彦君)  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  これより議第17号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(丸山敏彦君)  起立多数であります。  よって、議第17号は原案のとおり可決されました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第 9(議第18号)平成6年度ガス事業会計予算 日程第10(議第19号)平成6年度水道事業会計予算 ○議長(丸山敏彦君)  日程第9 平成6年度ガス事業会計予算及び日程第10 平成6年度水道事業会計予算の2案を一括議題といたします。  建設企業常任委員長の報告を求めます。6番。 ○建設企業常任委員長(中村征一君)  建設企業常任委員会の審査報告をいたします。  付託を受けた事件、議第18号及び議第19号、以上の2件について本委員会の審査の経過及び結果を報告いたします。  審査の過程において、ガス事業会計では、建設改良費における管入れかえ工事の内容と施工基準、マイコンメーターへの取りかえ、会計システム導入のメリット、他燃料との競合状況、他事業関連工事における負担割合、本事業にかかる消費税額、第3次長期発展計画における方向性などについて質疑・意見がありました。  討論においては、消費税には反対であるが、厳しい経営環境の中で、原ガス価格の値下げ実現など、企業努力がうかがわれるものとなっているので賛成するとの討論がありました。  審査の結果、本案は全員異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。  また、水道事業会計では、水質検査にかかる経費の内容及びランニングコストとその補助、不用になった簡易水道施設と、その水の有効利用、今後の料金改定の見通し、未給水地域からの要望状況と、それに対する取り組み、本事業経営の将来展望、第3次長期発展計画における方向性などについて質疑・意見がありました。  討論においては、経営が厳しいことが予想されるが、精いっぱい努力願いたい。未給水地域から、供給区域拡大について切実な要望がある。その早期実現に特段の努力を要望して賛成するという討論がありました。  審査の結果、本案については全員異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。以上。 ○議長(丸山敏彦君)  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  採決は1件ごとに行います。  これより議第18号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(丸山敏彦君)  起立多数であります。  よって、議第18号は原案のとおり可決されました。  次に、議第19号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(丸山敏彦君)  起立多数であります。  よって、議第19号は原案のとおり可決されました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第11(議第20号)部制条例の一部を改正する条例 日程第12(議第21号)職員の勤務時間に関する条例の一部を改正する条例 日程第13(議第22号)特別職の給与に関する条例等の一部を改正する条例 日程第14(議第23号)税条例の一部を改正する条例 日程第15(議第24号)都市計画税条例の一部を改正する条例 日程第16(議第25号)行政財産使用料徴収条例の一部を改正する条例 ○議長(丸山敏彦君)  日程第11 部制条例の一部を改正する条例から、日程第16 行政財産使用料徴収条例の一部を改正する条例まで、以上6件を一括議題といたします。  総務文教常任委員長の報告を求めます。13番。 ○総務文教常任委員長(梅沢 明君)  総務文教常任委員会の審査報告をいたします。  付託を受けた事件、議第20号から議第25号までの、以上の6件について本委員会の審査の経過及び結果を報告いたします。  まず、議第20号について。本案は審査の過程において、企画部を設置する理由及び経過等について質疑がありました。  討論において、反対の立場から、一昨年の機構改革に対する批判の一つに、管理職だけふえて頭でっかちになったという声があったが、今回も同様のことが言えるのではないか。3つの部署を一本化するという理由も希薄である。また、県から部長を招くことで、確かに人脈や情報収集の面ではいいかもしれないが、なれ合いや癒着の可能性も出てくる。地方自治法の精神からしても、安易な結びつきは危険であり、本案には反対する。  一方、賛成の立場から、さまざまな事業計画を抱えている当市の現状を考えた場合、部制にすることによって、市民の負託にこたえられるだけの機能を発揮できるのではないかと考えている。2つの大学を設置することによって、それにふさわしいまちづくりの問題や中心部のまちづくりの問題、さらには、北越北線開通に伴い、当地域の、おくれるのではないかという心配も出てくることから、そうした不安解消や問題解決のために、この部が力を発揮してくれるよう希望を込めて本案に賛成するという討論がありました。  審査の結果、本案は賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。  議第21号、議第22号、議第23号、議第24号並びに議第25号については、質疑・討論はなく、全員異議なく、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。以上。 ○議長(丸山敏彦君)  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。3番。 ○3番(村山史彦君)  部制条例の一部を改正する条例には反対の討論をしたいと思いますし、それから、特別職の給与に関する条例の一部を改正する条例と、これは賛成なんですけども、これまで私たちは、そのときそのときの状況を踏まえながら、賛成したこともあったし、賛成しなかったこともあったと。今回は賛成するんですけども、そういう点で、どういう考え方で賛成するのかという点について意見を述べておきたいというふうに思います。2つの討論をしたいと思います。  まず、部制条例の一部を改正する条例なんですが、企画課と原子力対策室と地域振興室、この3つをまとめて企画部をつくるという改革なんですけれども、非常に唐突というんでしょうかね、なぜこれが1つの部にしなけりゃならないのかという点が、確かに県とのパイプだとか、国とのパイプということだけでいえば、確かにパイプのある部だなとは思うんですが、仕事の中身から見ると、必ずしも一致しなけりゃならない、一本にまとまってしなけりゃならないという中身、必然性を持ってないというふうに思うんです。特に、地域振興室の問題については、これまで経済部の方でもって苦労してこられて、一定の段階に来ているわけです、これがどうなるかまだわからんけれども。その一番大事なとこに今、差しかかっているときに、突然担当部を変更するということは、必要なんだろうかという点ですね。そして、スムーズに仕事、いくことになるんだろうかという点で非常に疑問を持つわけです。  そんな点で、委員長報告の中にもありましたけれども、一昨年の7月の機構改革のときも、全体の定数枠を変えないまま、管理職の数だけふやしたということに対して批判が相当強くあったんですけども、今回も、最高の管理職ですよね、部長は。この部長を1人ふやすという点で、仕事の内容から見ると、必然性が弱いという点が第1の点であります。  それから第2番目は、県から幹部を天下りさせて市の幹部に据えるという問題で、市と県のパイプを太くしようということが提案の中心になってるようなんです。したがって、一番目の、この柏崎市自身の企画課、原子力対策室、それから地域振興室の仕事がやりやすい、全体の関連が実際上あるという問題ではなくて、県から幹部を連れてくるために部をつくるという色彩の方が強いように思うんですね。確かに、江戸時代などは、政略結婚てのがありまして、政治をうまくやるために人脈をつくるということが盛んにやられたということは、これは事実ですね。それから最近も、特に民間企業の中で、国の仕事をたくさん取るためには、パイプがあったり、そういうデータがたくさん集中しやすい方がいいということで、盛んに天下りをさせるわけですね。退職をすると同時に民間の企業に配置をして、お土産をたくさん抱え込んできて、2年、3年いると、膨大な退職金をもらって出ていくと。これが官と財の癒着をつくっているってことで、批判が今非常に、ゼネコンの問題などもあって沸騰しまして、ことしは建設省関係は天下りを控えているというふうなことなども、ここ一、二日間のニュースでも出てきているようなんですけども、やっぱりこれは、官と財との癒着だけでなくて、本来独立をした、それぞれの機能を持ち、それぞれの立場から独自な政治を展開することをもって使命としている地方自治体が、連絡を取り合うことは、これは必要なんですけども、人脈的なパイプをつくって、それを利用して仕事を推進するというのは、考え方が一体いいんだろうかと、妥当なんだろうかという点が非常に心配されるんですね。特に、県だとか、大きな、長岡などの場合は国からも来てますよね。国から来ている、県からも来ていると。大体配置されてる部署ってのは、建設関係、それから企画関係なんだ。いわゆる開発にかかわるところなんですよね、全部。長岡の場合は、あれは助役が建設省から来ていて、そして、開発を担当する助役と。それから企画部の部長は、あれは県から来ているというふうになってパイプをつくっているわけですね。これはもう相当長年にわたってそういうことをしているわけなんです。そして長岡では、ニュータウンだとか、国定公園だとか、スペースネオトピアだとか、大型開発がどんどんやられて、これはもうパイプを利用してやられるという形になってるんですけども、これが一面、次々に失敗しているんですよね。そして、もう計画変更になったり、今新しく出てきたそのスペースネオトピアと言われるものも、大幅な計画変更をせざるを得ないと。したがって、財界、大企業の、ゼネコンの利益のために大型開発を持ち込んだけども、景気の流れともかかわってうまくいってないと、批判を受けているというのが実態なんですね。  まあ、そういう点で、安易に人的なパイプを太くして、そして仕事の推進を図ろうと、特に開発部門の推進を図ろうというふうに考えることは、今の大きな流れから見て、また、国民の世論から見て、これは批判を受ける対象になるんじゃないだろうか。特に、地方自治だとか地方分権だとか言われて、癒着をしたり、中央直結というのではなくて、それぞれの自治体が個性を持った自治体としての考え、そして、連絡は特に密にするけれども、独自な立場を貫くということは、どんなに重要かってことが今、強調されているときに、新しく幹部を県から連れてくる、そのために部を1つつくるというふうなことは賛成できないわけですね。今後も、これはどういうふうに展開していくのかってのは、非常に心配な点でもあって、今回これ出てきた、突然の問題については賛成できません。  それから、特別職の給与に関する条例等の一部を改正する条例、先ほど言ったように、私、賛成なんですけども、まあ、消費税などと絡んで反対したこともあるし、賛成したこともあるし。お前らは、反対しておきながら、なんでもらうんだという、心ない批判もありますけれども、しかし、これはもう政治資金規制法があって、返すことはできないわけです。返すことは法律違反になるわけですからね。これは当然もらうわけですけども、しかし、今回出されているこの問題ですね。確かに不況は非常に深刻なもんですから、特別職だとか議員も含めての報酬は、値上げは自粛すべきだという動きがあることも事実なんです。これも1つのまた世論でもあろうかと思うんです。しかし、それだけ困難なだけに、地方自治体のそれぞれの担当がうんと頑張らんきゃならん、仕事しなきゃならんときであるということもまた事実だと思うんですね。  市長は、お話を聞きますと、今度の特別職の報酬審議会には、こういう状況も反映をして、市長の方針は引き上げないように希望したいということもつけて出されたということも聞いていますが、私たちは、安ければ安いというふうには、ほどがいいというふうには考えていないし、また、高ければ、自分、議員なんだから、もうかるから高い方がいいというふうにも考えていないわけです。  報酬審議会が各界代表する方々で構成されていますけども、今回やっぱり真剣に審議してくだすって、困難なときだけに、特別職、議会も含めて、うんと市民のために頑張れという形でこれ、引き上げを提案してくだすったということは、やっぱり率直に受けるべきじゃないかというふうに今回は考えているわけです。  そういう点で賛成なんですが、しかし、幾つかの意見は述べておきたいというふうに思います。
     1つは、この特別職の給与の問題について、市長と、議会を代表する議長との関係がどうあるべきかという点について私たちの考え方は、市長は行政の長であり、議長は議会を代表する長である。この関係がバランスが崩れているとすると、うまくいかないと。そのことは、報酬の面でも当然反映されるべきだというふうに私たちは考えているわけです。  それで、高いか低いかという問題でなくて、市長と議長とのバランスをどうあるべきかという点ですね。少なくとも、市長の半分以下しか議長がもらってないと、報酬の低い状況になってるということは、余り正しい状況ではない、そういうふうに思っているんです。  今回、この審議会に出された資料を見していただきますと、全国で人口が8万人台の市というのは28あるそうですが、この中で、28のうち、23市が市長と議長との割合は50%以上なんですね。私たち、行政視察などで聞かせてもらっても、先進地では大体60%ということは定着しているように思うんです。そういう点で今のこれ見ますと、50%以下というのは全国で5つしかないわけですよね。5つしかない中に、新潟県では8万台ってのは三条と柏崎なんですが、この2つとも入ってるわけです。という状況。それから、この28市の中で、一体何位にこの報酬金額があるのかということをその表で見ますと、市長が7位ですね。それから議長が21位。議員が25位というところにいるわけです。そういう点では、8万人台の市の中で、全国で、柏崎よりも低いところは三条がありますが、その他には2つあるんですね。という点では、柏崎の議員の歳費がやっぱり非常に低いということもまた事実だというふうに思うんです。  そういう点で、一定の改善が図られるということを審議会が提案してくれるとすれば、これは頑張れという激励も含めまして、やっぱり受けてしかるべきなんじゃないだろうかというふうに考えるわけです。  しかし、今度の審議会の中でも、市長がそういうことを、希望をつけて審査にかけられた結果、市長が比較的、率としては抑えられて、それで議長、副議長、議員の場合はそれよりは上がっているということもあって、この比率が少し変わりまして、50%に今回近づいてきたということは事実なんですよね。しかし、考えてみれば、柏崎市議会が今、柏崎市民の中でその程度の評価しか受けてないと、逆に言えば、いうことでもあるというふうに自戒をする必要があるんじゃないかというふうに思うんです。  確かに表日本の場合は、議会ってのは実に権威を持っていて、そして、市長と対等にさまざまな議論を展開する。何でも賛成ですなんていう態度をとらないですね。そういう点で、特別委員会などもうんとつくって審議をして、事あるごとに、与党、野党ってのはもちろんあるけれども、それを超えて議会としての権威を示すということが非常にあるんですけどね、やっぱりこの柏崎市の、我々も頑張ってるつもりなんだけども、まだ市民から見るとそういう評価しか受けてないという状況だと思うんです。  そして、これは委員会でも言いましたけれども、先進地なんか見ると、議会の各会派の活動も非常に活発なんですね。控え室などを見ると、ほんとにそこで仕事ができるセンターになっているんです。単なるソファーがあるだけじゃなくて、事務机がきちっとそろっていて、そして、印刷機だとか、テレファックスだとか、さまざまなものが全部そろってて、そして、そこにほとんどの会派が常駐しているんですね、交代制もあるけども。事務局も配置をしておいて、市民は全部そこへ来ると、その各会派と接しられるというふうな体制をとっていて、非常にやっぱり議会が権威を持ち、市民のために機能してるということを感じるんですね。  それに比較すると、柏崎の場合は、控え室も全くお粗末で、まあ、昼飯を食ったり、ちょっと休む場所と。仕事をする場所ってのには、もう全然なってないという状況で、実際上、会派をつくっているんだけれども、なかなか会派として機能していくセンターがないという状況があるもんですから、とかくばらばらになって、政策審議などなどがどうしても弱くなっちまうという現実もあると思うんですね。  そんな点で、今回のこの審議会が出してくだすったことが間違ってるとか、そういうのではなくて、やっぱり議会の評価がそういう程度の評価しか受けていないという弱点を我々は持ってるんだという点も自戒しながら、精いっぱい市民の期待にこたえて、奮闘する決意も述べまして賛成にしておきたいと思います。以上です。 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  採決は1件ごとに行います。  これより議第20号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(丸山敏彦君)  起立多数であります。  よって、議第20号は原案のとおり可決されました。  次に、議第21号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、議第21号は原案のとおり可決されました。  次に、議第22号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、議第22号は原案のとおり可決されました。  次に、議第23号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、議第23号は原案のとおり可決されました。  次に、議第24号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、議第24号は原案のとおり可決されました。  次に、議第25号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、議第25号は原案のとおり可決されました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第17(議第26号)老人いこいの家設置条例を廃止する条例 ○議長(丸山敏彦君)  日程第17 老人いこいの家設置条例を廃止する条例を議題といたします。  厚生常任委員長の報告を求めます。29番。 ○厚生常任委員長(神林昭義君)  厚生常任委員会の審査報告をいたします。  付託を受けた事件、議第26号について本委員会の審査の経過及び結果を報告いたします。  本案は審査の過程において、アクアパーク利用での機能の不足状況について質疑・意見がありました。  討論において、本施設がなくなる代用にアクアパークということであるが、もともと1つしかなかったところに問題がある。今後はアクアパークだけでなく、デイサービスセンターとのかかわりや、民間活力を利用しての工夫をしていってほしいとの要望を付した賛成討論がありました。  審査の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。以上。 ○議長(丸山敏彦君)  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  これより議第26号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、議第26号は原案のとおり可決されました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第18(議第27号)農業集落排水処理施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する             条例 ○議長(丸山敏彦君)  日程第18 農業集落排水処理施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  お諮りいたします。  本案に関する委員長報告は省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、委員長報告は省略することに決しました。  質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。
     これより議第27号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、議第27号は原案のとおり可決されました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第19(議第28号)岩之入簡易水道新設工事分担金徴収条例を廃止する条例 ○議長(丸山敏彦君)  日程第19 岩之入簡易水道新設工事分担金徴収条例を廃止する条例を議題といたします。  お諮りいたします。  本案に関する委員長報告は省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、委員長報告は省略することに決しました。  質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  これより議第28号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、議第28号は原案のとおり可決されました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第20(議第29号)平成5年度一般会計補正予算(第9号) 日程第21(議第30号)平成5年度農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号) ○議長(丸山敏彦君)  日程第20 平成5年度一般会計補正予算(第9号)及び日程第21 平成5年度農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)の2案を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。助役。 ○助役(建設部長事務取扱)(尾崎幸夫君)  議第29号及び議第30号について一括御説明を申し上げます。  本案は、平成5年度一般会計補正予算第9号及び農業集落排水事業特別会計補正予算第4号についてでございます。  これは、いずれも年度内に完了しない見込みの事業に係る繰越明許費を設定したいというものでございます。  それではまず、平成5年度一般会計補正予算第9号から申し上げます。  予算書の2ページ、第1表 繰越明許費補正をごらんいただきたいと思います。  6款農林水産業費1項農業費は、3月1日に議決をいただきました、第3次総合的経済対策に伴う県営事業等の負担金につきまして、その後、事業が年度内に完了しない見込みとなったため、平成6年度に繰り越したいというものでございます。  11款災害復旧費1項農林水産施設災害復旧費につきましては、施工場所が夏渡地内で、冬期間は路盤が軟弱であり、また、雪崩等の危険もあることから施工できず、年度内の事業完了ができない見込みとなったため、国県の承認を得て、平成6年度に繰り越して実施したいというものでございます。  次は、平成5年度農業集落排水事業特別会計補正予算第4号についてでございます。  予算書の2ページ、第1表 繰越明許費補正をごらんいただきたいと思います。  これは、第1次総合的経済対策に伴う上条地区管路工事でありますが、地元及び関係機関等との調整に手間取り、事業着手がおくれたもので、その後、事業進捗に鋭意努力してまいりましたが、舗装復旧部分について年度内完了ができない見込みとなったため、国県の承認を得て、平成6年度に繰り越して実施したいというものでございます。  何とぞよろしく御審議を願います。 ○議長(丸山敏彦君)  これより質疑に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本2案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、本2案については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  採決は1件ごとに行います。  これより議第29号を採決いたします。  本案は原案のとおりに決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、議第29号は原案のとおり可決されました。  次に、議第30号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、議第30号は原案のとおり可決されました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第22(選第1号)吏員懲戒審査委員会委員の選任について 日程第23(選第2号)吏員懲戒審査委員会委員の選任について ○議長(丸山敏彦君)  日程第22 及び日程第23 吏員懲戒審査委員会委員の選任について2件を一括議題といたします。  提出者の説明を求めます。市長。 ○市長(西川正純君)  選第1号及び選第2号について一括御説明を申し上げます。  本案は、吏員懲戒審査委員会委員の選任についてでございます。  これは、吏員懲戒審査委員会委員 安達公司君及び小林一省君の任期が平成6年3月28日満了いたしますので、両名を再任いたしたいというものでございます。  よろしく御同意のほどお願い申し上げます。 ○議長(丸山敏彦君)  本2件に対する質疑に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております本2件は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。
     よって、本2件については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  採決は1件ごとに行います。  これより選第1号を採決いたします。  本件はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(丸山敏彦君)  起立総員であります。  よって、選第1号はこれに同意することに決しました。  次に、選第2号を採決いたします。  本件はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(丸山敏彦君)  起立総員であります。  よって、選第2号はこれに同意することに決しました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第24(選第3号)吏員懲戒審査委員会委員の選任について ○議長(丸山敏彦君)  日程第24 吏員懲戒審査委員会委員の選任についてを議題といたします。  地方自治法第117条の規定により、鈴木健三君の退席を求めます。               〔25番 鈴木健三君 退席〕 ○議長(丸山敏彦君)  提出者の説明を求めます。市長。 ○市長(西川正純君)  選第3号について御説明申し上げます。  本案は、吏員懲戒審査委員会委員の選任についてでございます。  これは、吏員懲戒審査委員会委員 鈴木健三君の任期が平成6年3月28日満了いたしますので、同氏を再任いたしたいというものでございます。  よろしく御同意のほどお願い申し上げます。 ○議長(丸山敏彦君)  本件に対する質疑に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております本件は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、本件については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  これより選第3号を採決いたします。  本件はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(丸山敏彦君)  起立総員であります。  よって、選第3号はこれに同意することに決しました。  鈴木健三君の復席を求めます。               〔25番 鈴木健三君 復席〕         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第25(選第4号)吏員懲戒審査委員会委員の選任について ○議長(丸山敏彦君)  日程第25 吏員懲戒審査委員会委員の選任についてを議題といたします。  地方自治法第117条の規定により、村山史彦君の退席を求めます。                〔3番 村山史彦君 退席〕 ○議長(丸山敏彦君)  提出者の説明を求めます。市長。 ○市長(西川正純君)  選第4号について御説明申し上げます。  本案は、吏員懲戒審査委員会委員の選任についてでございます。  これは、吏員懲戒審査委員会委員 川口フジ子氏の任期が平成6年3月28日満了いたしますので、後任に村山史彦氏を選任いたしたいというものでございます。  よろしく御同意のほどお願い申し上げます。 ○議長(丸山敏彦君)  本件に対する質疑に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております本件は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、本件については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  これより選第4号を採決いたします。  本件はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(丸山敏彦君)  起立総員であります。  よって、選第4号はこれに同意することに決しました。  村山史彦君の復席を求めます。                〔3番 村山史彦君 復席〕         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第26(選第5号)吏員懲戒審査委員会委員の選任について ○議長(丸山敏彦君)  日程第26 吏員懲戒審査委員会委員の選任についてを議題といたします。  地方自治法第117条の規定により、矢部忠夫君の退席を求めます。                〔5番 矢部忠夫君 退席〕 ○議長(丸山敏彦君)  提出者の説明を求めます。市長。
    ○市長(西川正純君)  選第5号について御説明申し上げます。  本案は、吏員懲戒審査委員会委員の選任についてでございます。  これは、吏員懲戒審査委員会委員 本間厚幸氏の任期が平成6年3月28日満了いたしますので、後任に矢部忠夫氏を選任いたしたいというものでございます。  よろしく御同意のほどお願い申し上げます。 ○議長(丸山敏彦君)  本件に対する質疑に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております本件は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、本件については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  これより選第5号を採決いたします。  本件はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(丸山敏彦君)  起立総員であります。  よって、選第5号はこれに同意することに決しました。  矢部忠夫君の復席を求めます。                〔5番 矢部忠夫君 復席〕         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第27(選第6号)固定資産評価員の選任について ○議長(丸山敏彦君)  日程第27 固定資産評価員の選任についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。市長。 ○市長(西川正純君)  選第6号について御説明申し上げます。  本案は、固定資産評価員の選任についてでございます。  これは、固定資産評価員 新田 実君が平成6年3月31日付で辞職することを承認いたしましたので、後任に山崎昇司君を選任いたしたいというものでございます。  よろしく御同意のほどお願い申し上げます。 ○議長(丸山敏彦君)  本件に対する質疑に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております本件は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、本件については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  これより選第6号を採決いたします。  本件はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(丸山敏彦君)  起立総員であります。  よって、選第6号はこれに同意することに決しました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第28(選第7号)人権擁護委員候補者の推薦について ○議長(丸山敏彦君)  日程第28 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。市長。 ○市長(西川正純君)  選第7号について御説明を申し上げます。  本案は、人権擁護委員候補者の推薦についてでございます。  これは、法務省では本市の人口等を考慮し、人権擁護委員を現在の10名から11名に増員することとし、人権擁護委員候補者の推薦を求めてまいりましたので、新たに高橋知信氏を人権擁護委員候補者として法務大臣に推薦いたしたいというものでございます。  よろしく御同意のほどお願い申し上げます。 ○議長(丸山敏彦君)  本件に対する質疑に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております本件は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、本件については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  これより選第7号を採決いたします。  本件はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(丸山敏彦君)  起立総員であります。  よって、選第7号はこれに同意することに決しました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第29(議員発案第1号)議会委員会条例の一部を改正する条例 ○議長(丸山敏彦君)  日程第29 議会委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提出者の説明を求めます。15番。 ○15番(牧口清八郎君)  議員発案第1号 議会委員会条例の一部を改正する条例
     上記の議案を別紙のとおり地方自治法第112条及び議会会議規則第14条の規定により提出します。平成6年3月24日柏崎市議会議長丸山敏彦様  本文の朗読は省略させていただきます。  これは、先ほど議第20号 部制条例の一部を改正する条例が可決されたことに伴い、議会委員会条例において、常任委員会の所管に改正の必要が生じたことによるものであります。  改正内容は、第2条において、総務文教常任委員会の所管に、新たに企画部所管事項を加えようというものであります。  よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(丸山敏彦君)  これより質疑に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本案については委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  これより議員発案第1号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、議員発案第1号は原案のとおり可決されました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第30(議員発案第2号)地方バス生活路線運行維持補助制度に関する意見書(案) ○議長(丸山敏彦君)  日程第30 地方バス生活路線運行維持補助制度に関する意見書(案)を議題といたします。  提出者の説明を求めます。15番。 ○15番(牧口清八郎君)  議員発案第2号 地方バス生活路線運行維持補助制度に関する意見書(案)  上記の議案を別紙のとおり議会会議規則第14条の規定により提出します。平成6年3月24日  柏崎市議会議長丸山敏彦様         地方バス生活路線運行維持補助制度に関する意見書(案)  地方のバス生活路線は、住民にとって日常生活に不可欠な足であり、その果たすべく役割と任務に対しては、極めて大きな期待がある。  しかしながら、モータリゼーションの進展、社会経済の変動と相まって、輸送需要に大きな変化があらわれ、需要が減退し、地方バスの置かれている立場は、非常に厳しいものがある。  その結果、バス生活路線の維持が困難となり、住民生活の公的移動手段である足が奪われている現状にある。  よって、政府におかれましては、地方の実情を十分認識、配慮され、住民の足確保のために、現行の補助制度を改善、継続し、総合的施策を確立されるよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。  平成6年3月24日                                柏 崎 市 議 会  理由  住民の公的移動手段である地方バス生活路線を維持、確保するため。以上でございます。 ○議長(丸山敏彦君)  これより質疑に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本件については委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、本件については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  これより議員発案第2号を採決いたします。  本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、議員発案第2号は原案のとおり可決されました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第31(議員発案第3号)消費税の税率引き上げは行わず、消費税廃止を要求する意見書               (案) ○議長(丸山敏彦君)  日程第31 消費税の税率引き上げは行わず、消費税廃止を要求する意見書(案)を議題といたします。  提出者の説明を求めます。1番。 ○1番(持田繁義君)  議員発案第3号 消費税の税率引き上げは行わず、消費税廃止を要求する意見書(案)  上記の議案を別紙のとおり議会会議規則第14条の規定により提出します。1994年3月24日  柏崎市議会議長丸山敏彦様       消費税の税率引き上げは行わず、消費税廃止を要求する意見書(案)  毎日の買い物のたびに取られる消費税は、年間一人当たり平均5万円にもなり、所得の低い人ほどその負担が重くなっています。こうした消費税は「ぜひ廃止してほしい、せめて食料品だけでも直ちに非課税にしてほしい」が市民の切実な声です。  今、戦後最大と言われる長期不況と冷害の影響で、柏崎市民の生活はかつてない危機と不安にさらされています。  ところが細川内閣は「減税や福祉の財源」という口実で、消費税の税率大幅引き上げを年内にも成立させようとしています。どのように名称や形式を変えても消費税の増税は市民生活に直撃します。  「増税なしに減税はできない」「国民負担は当然」という細川内閣の言い分は、納得できません。外国と比べても3割高とも言われる公共事業費、大企業優遇の税財政制度、ふえ続ける軍事費など、政府はみずからの足元をこそ見直す必要があります。そうすれば、消費税の税率アップなしでも所得税減税、福祉制度の充実は十分できます。  以上の趣旨に立ち、次のことを強く要望する。                      記  1 いかなる名称、形式にかかわらず、消費税の税率引き上げは行わないこと。  1 食料品非課税を直ちに実現すること。  1 消費税は廃止すること。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。  1994年3月24日                                柏 崎 市 議 会  理由  国民生活を守るため。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(丸山敏彦君)  これより質疑に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本件については委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、本件については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。3番。 ○3番(村山史彦君)  賛成の討論をしたいと思います。  反対の討論がないんで、全員賛成してくださるんだと思いますんで、ほんとは必要ないかなと思ったんだけども、念のためしておきたいと思います。  この意見書案の中で、大体全体込められているんで、これで大体わかると思うんですけども、若干補足をしておきたいと、そういう形で賛成討論しておきたいというふうに思います。  この消費税が導入されたときは反対が非常に強かったわけです。というのは、ここに書かれているように、子供だとか、それから失業者だとか、障害者など含めて、所得が全くない人も生きていくためには消費するわけですから、これ容赦なくかかってくるっていうんで、非常に逆進性が強いと、悪税だということで反対が高まったわけですね。しかし、そのときに強引に持ち込んできた一つの大きな理由になったのが、高齢化社会は避けることなくやってくるんだと、そして、そのためにはどうしても財源が必要だし、消費税に踏み込まざるを得ないんだというふうなことが最大の理由だったと思うんですね。そんならやむを得ないんだろうというふうなことで、一面、認めた面もあって、導入されていくということになったわけです。  ところが、実際上、この消費税が導入されてみて、そのお金が福祉のために、ゴールドプランのために使われたんだろうかという点のもう数字が出ているわけですね。結果的には、ほとんど使われない。2%台しかゴールドプランのためにこの消費税の、国に入った税収が使われていなかったという事実が統計上、もう出ているわけですね。てことを考えると、まさに導入のときのこの理由というのがうそであったということが、今明らかになってきているわけです。  さらに、一たん引っ込めたものの、年内中に、まず先行的に所得税をやった上で、財源問題は年内中に検討するんだとなってるんですが、総理大臣はこれ下げたわけではなくて、自分が提案をした国民福祉税を基調として検討してもらうんだということを依然として言ってるし、議会の審議などを通じてわかったことは、じゃあ、7%に引き上げたら、福祉の予算、ゴールドプランのためにどれぐらいの歳出増を考えているのかということは、6,000億しか考えてないと。実際上は、1%税率を上げると2兆3,000億ふえるんですよね、収入が。それを3%から7%にするわけですから、4%上げる。このうち6,000億しか使わないということになってくると、大体6%ちょっとしか使わない予定で、依然として高齢化社会のためにというふうに言ってきていると。ここにもう最大の矛盾があるし、もう値上げをする、消費税の存在する根拠も失ってきているということが言えるわけです。  ところが、税制調査会などが審議をして、今後の税制、どうあるべきかという検討をしている中では、国際貢献国家をつくるための財源は非常に重要だと、今もう、高齢化社会のための財源はどうとかこうとかという次元の低いことを言ってるんじゃないんだと。国際貢献をするための財源をどうつくるかっていう問題をしてるんだというのが小沢一郎氏などが盛んに強調している点ですよね。そういう次元の低いことを言うてんなと、こう言ってます。そして、企業などが海外にどんどん進出をして拠点を移していくこともあって、企業だとか、力のある者に、所得に応じて、資産に応じてかけることがなかなか十分できなくなってきているということもあって、直間比率の見直しってことは非常に強く打ち出され、国の財源は、消費税に主として依存すべきだという方向が打ち出されてきているわけです。そして、小沢一郎氏などに言えば、とりあえずは7%だけれども、15%ぐらいにすることが必要なんだということも公然と本でも書いてますよね。発言もしているわけです。そこがねらわれていると。  それから、地方自治体に関しては、仕事はどんどん与えながらも、国の財源はその割には落とさないで、独自な財源としては、固定資産税をふやせというふうなことで、約十二、三年かかって2倍に固定資産税を上げるという改悪がもう既に行われたということを見ても、まさにこの税制調査会などの動きを見て、この消費税の存在、税率の引き上げ、これが高齢化社会に向けたものではないということは、既にもう明らかになってしまっているということですよね。そして、このことを、ことし1年かけて大問題になって審議をされて、住民の中にも市民の中にも非常にこの消費税、どうなるんだということの、一面定着したという宣伝が盛んに行われる一方で、一方では非常に不安が高まってきているというのは事実だと思うんです。  そういう点で、請願を受けてのこれは意見書ということなんですけども、そういう根拠を失ってしまったこの消費税の存在、税率のアップ、これはきっぱりとした態度をとるかどうか、これはやっぱり地方自治体でもかけられた重大な仕事になってると思うんです。  そんな点でぜひ、請願を受けての意見書採択、反対討論もないようですから、ぜひ満場一致で賛成してくださることを希望して賛成討論にしておきたいと思います。以上です。 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  これより議員発案第3号を採決いたします。  本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(丸山敏彦君)  起立少数であります。  よって、議員発案第3号は否決されました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第32(議員発案第4号)拡声機規制条例(案)に反対する意見書(案) ○議長(丸山敏彦君)  日程第32 拡声機規制条例(案)に反対する意見書(案)を議題といたします。  提出者の説明を求めます。3番。 ○3番(村山史彦君)  議員発案第4号 拡声機規制条例(案)に反対する意見書(案)  上記の議案を別紙のとおり議会会議規則第14条の規定により提出します。1994年3月24日  柏崎市議会議長丸山敏彦様            拡声機規制条例(案)に反対する意見書(案)  2月県議会に「新潟県拡声機による暴騒音の規制に関する条例」(案)が提案されました。拡声機から10メートル以上離れた地点での85デシベルを超える音を「暴騒音」として禁止し、警察官の停止命令に違反した者には6ヵ月以下の懲役または20万円以下の罰金という重罰を科そうとするものです。  新潟県弁護士会の公開測定によれば、交通量の多い繁華街では、80デシベル程度の「騒音」は常時記録され、バスが通過するときなどには90デシベルを超えることもしばしばでした。また、拡声機によるごく控えめな演説でも、85デシベルを優に超えています。こうした場所での拡声機宣伝に、それをある程度上回る音量が必要なのは当然です。  いうまでもなく、一般の宣伝活動は、周辺住民や通行人に話を聞いてもらい、その中身を理解してもらうことが目的です。条例案にあるような「日常生活を脅かす」ような「暴力的な騒音」は、発するはずがありません。それを「拡声機規制条例」で規制するなら、街頭での拡声機の使用は事実上否定されてしまいます。政党な言論・表現の自由が(営業活動も含めて)侵害される危険が極めて大きいと言わなければなりません。既に、「新潟県拡声機による暴騒音の規制に関する条例」の制定については、多くの団体・個人が反対を表明しています。「言論・表現の自由」(憲法第21条)は、「憲法が国民の保障する基本的人権」であり、「侵すことのできない永久の権利」(同第11条)です。  一方、条例提案の口実とされている右翼の「暴騒音」宣伝の目的は、「宣伝」によって聞く人の理解を得ようというものではありません。関係者に迷惑かけ、業務を妨げ、脅迫的に目的を達成しようという、到底正当な言論活動とは言えないものです。この取り締まりは、刑法の威力業務妨害罪・脅迫罪・名誉毀損罪・侮辱罪・軽犯罪法の静穏妨害罪、道路交通法などの現行法により、本来十分可能です。  よって、こうした諸事情を十分に考慮され、憲法の「言論・表現の自由」を擁護する立場から、地方自治法第99条第2項により下記事項について新潟県知事及び関係機関に意見書を提出します。                      記 1 「新潟県拡声機による暴騒音の規制に関する条例」(案)を撤回すること。 2 条例案の提出に対して多くの団体が反対を表明しているが、既に拡声機による言論活動を行っている関係者や法律専門家を含め、広く県民の意見を聴取するとともに、現実の拡声機使用実態等についての実地調査をするなど、憲法が保障する「言論・表現の自由」に対する影響等につき十分な検討を行うこと。  1994年3月24日                                柏 崎 市 議 会  理由  市民の自主的な意見表明活動を守るため。  以上です。 ○議長(丸山敏彦君)  これより質疑に入ります。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本件については委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、本件については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。5番。 ○5番(矢部忠夫君)  議員発案第4号 拡声機規制条例(案)に反対する意見書(案)について、賛成の立場で 討論をさせてもらいます。  提案にありますように、今2月県議会で提案され、現在審議中のものであるわけでありますけれども、県の案によれば、いわゆる、一部常軌を逸した暴騒音を規制するということにしておりまして、具体的には、その場所だとか、時間だとかというものを限定しないで、県下一律に、提案の中にありましたように、85デシベル以上の音を規制すると、こういう内容であるわけであります。  また、具体的に内容についても、「社会経済活動に伴うものは規制の除外」という文言がありますが、具体的には、これが何を意味するのか、つまり、具体的に政治活動だとか、あるいは労働運動だとか、市民運動だとか、または企業活動等、これが入るのか入らないのかというのが不明なわけであります。  また、この暴騒音の規制をすることについての具体的な判断というのが、現場を指揮担当する警察官の裁量にゆだねられているという問題でもあります。  議会の論議の中で、乱用はしないとか、通常の政治活動等には適用しないという県当局の答弁もあったようでありますが、警察官の職権乱用の危険性もぬぐい去れないわけでありますし、また、表現の自由が軽視されていると考えられもするわけであります。  そもそも、新潟県広いわけでありますし、それぞれの地域の状況も違うわけでありますし、また、この条例が仮に適用されるといっても、昼間の時間もあれば夜の時間もあるという、時間帯も状況によって異なるわけであります。それを県下一律規制をするということに問題が存在するわけであります。例えば、仮に県がこの種の条例を制定する場合であれば、真に暴騒音発生の危険があるということで判断をし、期間を区切り、あるいは地域を定めて規制をする等の必要があろうかと思います。  この種の条例は、全国を調べてみますと、既に37都府県で制定されていますが、多少の違いはありますが、ほとんど同じ内容であります。仮に全国でどうしても一律に適用が必要だということになるならば、これはまさに法律を制定すべきなんであります。そうではなくて、個々具体論として、各県で条例を、規制するということになれば、やはり基本的な人権を最大限に尊重し、そして、その地域に合致した条例でなければならないということは当然のことであります。  新潟県が今回提案したわけでありますから、他の県、先ほどの37都府県よりも遅くつくるわけでありますから、全国で最もすぐれた、人権を最大限尊重した、そういった、本県の実情に合った新しい考え方を入れて提案、制定をすべきである、このように考えるわけであります。  そういう意味から考えまして、今回の県の提案内容は、暴騒音の規制をすることを急ぐ余りに十分な検討がなされておらず、また、広く県民の意見が酌み取られていないということなど、問題が多いわけであります。  そういう意味で、提案者の中で、この種の、いわゆる暴騒音は、現行規定の中で十分規制されるという文言、ありますが、そういうことについての多少の意見の違いはありますが、しかし、今、県会に出されているこの条例案については、とても賛成できない。そういう意味で、一たん撤回をし、改めて、申し上げたような観点からの検討をし、広く県民の声を吸い上げた中でのよりよいものをつくるべきである。そういう意味で、今回の提案されたことについては、そういう意味で意見一致しておりますので賛成をしたい、このように思うわけであります。 ○議長(丸山敏彦君)  2番。 ○2番(森 賢郎君)  補足する意味で賛成討論を、矢部議員との関連で行っておきたいと思いますが。  私どもは、今の提案趣旨にもありましたように、県条例を新たに設置しなければ暴騒音は取り締まれないという立場ではなく、そのものが必要でなくて、現行法の活用で十分可能だという見解であります。  平成2年の警察白書にも明確に書かれてますように、奄美大島に常駐して、一部住民の追い出しのため、拡声機放送を続けていた右翼の活動拠点、街宣車に対し、軽犯罪法違反で捜査を実施し、スピーカー、録音テープ等を押収し、5人を検挙するという具体例が明白に記載されている例も実際出てますし、さらに、今回の提案のきっかけになっているロシア領事館建設に伴う右翼の活動についても、国会議事堂等周辺地域及び外国高官等周辺地域の静音の保持に関する法律と、静音保持法の活用で、やろうと思えば十分対応できるということで、現に国会周辺でも対応してるわけです。  ですから、新たにこの条例案を提案をするようなことになれば、今ほどの説明にもありましたように、単に政党や、常識的な街頭活動にかかわらず、マスコミ自身が制約されてくるだけでなくて、一般の営業活動などにも一律にはめるという意味からも、排除される規制性を大いに持っているという点で、この意見書案については、以上、補足もしながらも、賛成をいたしたいと思います。以上です。 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  これより議員発案第4号を採決いたします。  本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(丸山敏彦君)  起立少数であります。  よって、議員発案第4号は否決されました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 ○議長(丸山敏彦君)  暫時休憩いたします。                 午後2時55分 休憩         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜                 午後3時09分 再開 ○議長(丸山敏彦君)  休憩前に引き続き会議を開きます。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第33(議員発案第5号)コメの輸入自由化受け入れの撤回を要求する意見書(案) ○議長(丸山敏彦君)  日程第33 コメの輸入自由化受け入れの撤回を要求する意見書(案)を議題といたします。  提出者の説明を求めます。2番。 ○2番(森 賢郎君)  議員発案第5号 コメの輸入自由化受け入れの撤回を要求する意見書(案)  上記の議案を別紙のとおり議会会議規則第14条の規定により提出します。1994年3月24日
     柏崎市議会議長丸山敏彦様         コメの輸入自由化受け入れの撤回を要求する意見書(案)  細川連立内閣は、コメの輸入自由化はしないという国会の三たびにわたる決議も9割の自治体のコメ輸入反対決議も踏みにじり、ついにコメを初め、すべての農作物を関税化する「包括合意案」を受け入れました。  ガット「合意案」は4月のガット閣僚会議で正式調印、秋には国内批准、国内法の改定が予想されます。  関税化がどういう結果をもたらすかは、牛肉・オレンジの自由化でどんな大きな打撃を受けたかを見れば明らかです。また、保護削減ということから、農作物の価格が20%引き下げられることも大きな問題です。  細川首相は、事後対策を強調してみせましたが、真剣に対策を考えるなら、「包括合意案」の拒否しかないはずです。  ガットでは、それぞれの締約国の異なる必要性を尊重し、各国の産業の置かれている状況にも十分考慮されねばならないと明記されています。  アメリカの言いなりに、我が国の主権を侵害し、国民の利益をはなはだしく損なった細川連立内閣の責任は重大で、絶対に許せるものではありません。  減反政策は昨年の凶作1年で膨大なコメ不足をつくりました。今、消費者は、外国米の輸入で安定供給や安全性で大きな不安に陥れられています。ところが政府は、ことしも60万ヘクタールもコメの減反を押しつけています。  コメ輸入自由化を受け入れ、なお減反を進める政府に抗議するとともに、次の事項を要求します。                      記  1 ガット農業「合意」受け入れを撤回し、国会批准の承認に反対すること。  1 食糧の自給率向上と、ゆとりあるコメの需給政策を進めること。  以上、地方自治法第99条第2項の規定に基づき意見書を提出する。  1994年3月24日                                柏 崎 市 議 会  理由  日本の農業を守り、国民食料の安定的供給を図るため。  以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(丸山敏彦君)  これより質疑に入ります。8番。 ○8番(桜井雅浩君)  1点だけ質疑をさしていただきます。  この文案を読ませていただいて、大いに理解できるところ、賛成するところ、多々あります。しかしながら、きょうは、私個人で質疑さしていただくわけでありますけれども、長年の、長期政権にわたるところの農業政策が、無策にも近いほどの政策であったということは、私だけではなくて、ほかの方々もみんな認識を一つにするところだと思いますけれども、国内の論理とはまた別個のところで、このガット・ウルグアイ・ラウンドでの包括的な協議が、たしか86年から始まって、そして先日、包括的な合意案を受け入れたという経緯もあるわけであります。  御存じのように、この多国間にわたる貿易に対する協定が、まさに多国間での話し合いを進めている段階に当たって、国内の論理は国内の論理として、私たちも理不尽を考えながらも理解できるところ、ありますけれども、では、ガットもそのものの位置づけをどのように考えていらっしゃるのか。そしてまた、包括合意案を受け入れて、世界の各国に受け入れたということを表明しながら、国内が批准しない、調印はしないということに関してどのように考えていらっしゃるのか。その辺の御見解をお伺いしたいと思います。 ○議長(丸山敏彦君)  2番。 ○2番(森 賢郎君)  まず1点目の、ガットにおける農業の位置づけでありますが、当初は、農業問題が主力でなくて、今言われましたように、多国間の中で、貿易に関してのそれぞれの経済主権を基本にしながら、合意の得たものについて約束していくという前提の中で、いわば強引な形で農作物をガットの中心にするがごとく持ち込んできたのが、まさにアメリカであるわけでありますが、そういう意味で、本来のガットの前提をきちっと日本政府が主権を発揮すれば、当然これは拒否できる性質のものというふうに思いますし、それと、2点目の、政府が確かに約束はしてしまいましたが、この政府の合意を受け入れて実効あるものにするかどうかというのは、最後は国会が批准をしていくという形で国際的に認知されていくわけですが、今回の農業合意であっても、実際上はそれぞれの国内の議会、国会で認められていない状況も当然考えられますし、政府が受け入れ決めたから、すべて各国でそれが発効していくという保障は、まだ今のところないですし、今後に持ち越されてるという状況でありますから、これからというふうな考え方です。 ○議長(丸山敏彦君)  8番。 ○8番(桜井雅浩君)  私が今お聞きしたのは、その批准というのは、確かにこれから作業として残っていると思いますけれども、世界の国々が集まった中で受け入れを、日本国の政府として受け入れ、表明したわけですから、それに対して今度は、国内の論理をもって批准はできなかったという事態が起こったならば、世界の各国に対してどのように説明するのかというふうにお伺いしているところであります。以上、お願いいたします。 ○議長(丸山敏彦君)  2番。 ○2番(森 賢郎君)  現にそれぞれの国々で、国会に相当する議会で承認しなくて発効してない条約は、国際的に200本もあるということですから、そういうことは、いわばざらにあるというふうにとらえてもいいわけでありますから、したがって、批准しないと国際的に孤立するとか、政府が国際的に信用失墜するとかいうことには当てはまらないというふうに考えています。 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本件については委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、本件については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。4番。 ○4番(星野 誠君)  この意見書に賛成をする立場で、一言討論を申し上げたいと思います。  細川連立内閣が発足して間もなくということで、このガット・ウルグアイ・ラウンドの交渉の大部分は、前政権からの積み残しと、こういう特殊な状況の中で起こったわけであります。  私どもも、連立政権に入って、党自体は反対。しかし、連立内閣を維持という、こういう非常にわかりにくい対応もあったわけでございますが、しかし、私どもは、これまで本県の農業、また、日本の農業、なかんずく、当市の農業を考えたときに、これまでも米の輸入自由化、部分開放も含めて反対の立場を表明してきたところでございますし、前の当12月議会においても満場一致の決議もさしていただいたところでございます。  そういう意味で、政府に対し、また、国会に対する形でどのような要求ができるのか。これは、私どもの立場で撤回をしてもらいたい、また、批准をしないでもらいたい、反対する、いうことは、至極当然であろうかと思います。  そういう意味で、今後の本市の農業、今、非常に厳しい状況にある中で、このまま放置をすることはできない、いうことで、政府なり国会に対する私たちの気持ち、また、強い意志、こういうものを伝えることについて、何ら問題はない、いうふうに考えているところであります。  そういう意味で、この意見書、若干字句なり、そういうものについては不満点もございますが、大枠私どもの考え方、また、信条と合っているという観点から賛成をするということであります。  以上で討論を終わります。ありがとうございました。 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  これより議員発案第5号を採決いたします。  本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(丸山敏彦君)  起立多数であります。  よって、議員発案第5号は原案のとおり可決されました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第34(議員発案第7号)坂本弁護士一家を初め、行方不明事件の早期解決を求める意見               書(案) ○議長(丸山敏彦君)  日程第34 坂本弁護士一家を初め、行方不明事件の早期解決を求める意見書(案)を議題といたします。  提出者の説明を求めます。4番。 ○4番(星野 誠君)  議員発案第7号 坂本弁護士一家を初め、行方不明事件の早期解決を求める意見書(案)  上記の議案を別紙のとおり議会会議規則第14条の規定により提出します。平成6年3月24日  柏崎市議会議長丸山敏彦様      坂本弁護士一家を初め、行方不明事件の早期解決を求める意見書(案)  横浜弁護士会所属の坂本弁護士一家や本市を初め、新潟県内における行方不明者の中には、事件や事故に巻き込まれた疑いが濃厚であり、その安否が憂慮されるものが少なくない。  これら事件が、捜査当局の懸命な努力と市民の協力にもかかわらず、いまだ未解決、未解明なことは、市民、県民に強い不安を与えている。殊に坂本弁護士一家行方不明事件は、基本的人権と社会正義の実現を使命とする弁護士とその家族に対する、弁護士業務に関連してなされた何者かによる拉致事件と思われており、民主主義と法治主義の根幹にかかわるだけでなく、平成元年11月3日以来行方不明となって既に4年以上の年月が経過することから、一家の生命に危険が追っていると考えられ、一刻も早い救出と真相解明が望まれる。  よって、政府におかれては、これら行方不明事件とともに、坂本弁護士一家の事件について、早期解決に向けて強力な捜査、捜索を継続するよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条第2項により意見書を提出する。  平成6年3月24日                                柏 崎 市 議 会  理由  坂本弁護士一家を初め、行方不明事件について、早期解決に向け、強力な捜査、捜索の継続を求めるため。  以上でございます。大勢の御賛同を心からお願いをいたしたいと思います。ありがとうございました。 ○議長(丸山敏彦君)  これより質疑に入ります。17番。 ○17番(藍沢哲郎君)  ちょっと参考に、わかったらお聞きしたいんですけれども、弁護士さんの仕事というのはいろいろあるんでしょうけれども、いろいろ得意の分野があって、民事だとか、刑事とかいうのがあるらしいんですけれども、今話に出ている坂本弁護士という人は、いわゆる刑事方なのか民事方なのか、その辺、もしおわかりでしたらお願いしたいということが1つと、それから、そういう仕事をしている最中にどっかへ拉致されたらしいと、こういうお話だけれども、そのときの仕事というのか、状況というのか、その辺、もしわかりましたらお聞かせ願いたいと、こう思います。わからなければ結構ですけれども、拉致されたとき、どういう仕事をしておったかというようなことを、もしわかったらお願いしたいと、こういうことです。 ○議長(丸山敏彦君)  4番。 ○4番(星野 誠君)  藍沢議員にお答えを申し上げたいと思います。  私の答えが100%正しいかどうかというのは、ちょっとあれなんですが、弁護士さんというのは、刑事にもかかわるし、民事にもかかわりますのであれなんですが、坂本弁護士は、どちらかというと民事だったというふうに記憶をしております。  それから、このちょうど拉致事件が発生する以前からかかわっていたとされているのは、オウム真理教に関する事件だというふうに、一応記憶をしているところです。 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本件については委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、本件については委員会の付託を省略することに決しました。
     これより討論に入ります。17番。 ○17番(藍沢哲郎君)  反対ということで討論したいと、こう思います。  正直申しまして、私どもの会派でも論議が大変ありまして、極端にいいますと、51対49くらいで、51の反対というか、その辺で反対討論するということで、大変苦しい面もあります。  しかし、この文章を見ますと、ちょっと揚げ足取りで恐縮なんですけれども、前回、9月29日に出たときと違う部分が若干あるんですけれども、違っているのは、1行目に「本市を初め」という言葉が入ったということ。それから5行目に、左の方に「市民」という言葉が入ったとこと。それから、ずっと下の方から3行目へいって「坂本弁護士一家の事件」のその前に「なかんずく」というのがこの前あったんですけれども、「なかんずく」というと、坂本弁護士だけ取り上げるので悪いと思ったのか、今回削ってあるというようなこと。あと、そのほかに「行方不明になってから3年」というのが、今回「4年」になったと。それはまう、足し算すればこうなるわけです。  そんなことで、ほぼ同文の案が出てきたということですし、前回の反対のときに「こういうのはなじまないんだ」というお話があったんですが、坂本弁護士のこういう事件があったのに、これを取り上げると、次から次へとこういう事件も取り上げなきゃならんからおかしいではないかというようなのが反対の意見だと思いましたが、その論拠は、今もそのとおりだと、こう思っております。それが1つです。  それから、「坂本弁護士」さんという固有名詞を挙げて、なおかつ弁護士という職業を、ちょっとこう、ひがんだ言い方をすれば、偉い人というのか、特別の職業というふうなとらえ方をしているのかなあというふうにも思われますので、国民が皆等しく、職業の貴賤もないし、男女のあれもないしというようなことから考えると、坂本弁護士という言葉でそこに挙げてくるということに、大変合点がいかないというのが2つ目の反対であります。  そんなことでありまして、(発言する者あり)いやいや、そんなことないと思いますよ。(発言する者あり)載ってもいいですよ。  そういうことでして、なじまないということが1つ。特定の名前を挙げて、特定の職業を挙げたということがひっかかるというようなことであります。  それで、6ヵ月たってこれが出てきたわけですけれども、その間にいろいろ、各町村議会でいろいろ上がってきたお話も聞きますけれども、よそが上がったから、うちも上げなきゃならんということでもないと思いますし、警察は、これを出してくれと言うて、警察は頼みにしているというお話もありますけれども、反面、今度、警察が何にもやってないからというからこういうのが出るんじゃないかと、こういうふうにもとれるものだから、ここまで出す必要があるのかどうか、大変疑問に思います。  以上のようなことで、ちょっと弱いかもしれませんが、反対いたします。終わり。 ○議長(丸山敏彦君)  9番。 ○9番(今井元紀君)  今ほどの藍沢議員の反対討論とセットで聞いていただくとちょうどいいかなというふうに思います。  私たち整風会は、この意見書に対して賛成の立場で討論をさせていただきます。  今お話があったように、去年の9月議会にこの件が提案をされました。そのときには、私どもは、今、藍沢さんがお話になったような理由、幾つかダブっておりますが、そういうような理由で私どももあのときには反対をしたわけです。  ですが、その後、新潟の弁護士会の副会長と称する方から、わざわざ柏崎までおいでになって、この件について真剣な説得がございました。説得といいましょうか、説明がございました。で、私どもはこういう事案を地方議会の中で議論をし、議決をすることが適していることなのかどうなのかということについては、今でも若干の疑問がございます。ですが、例外中の例外ということでそのことは通り過ぎまして、そのほかに、新潟のその弁護士会の説明を聞いたときに、私たちがそういう決議を仮にしなかったときとしたときと、この捜査にどれほどの影響があるんですかというお尋ねを申し上げました。具体的にこうこうということではありませんが、全国のたくさんの市町村からそういう決議をちょうだいすることによって、現在捜査中である捜査費、まだ事件に、裁判になっているわけではありませんが、捜査中と申しますか、警察庁のこの事件に対する捜査の費用等々の予算が大分削られるかもしれないところを、たくさんの議会からそういうお声があるんであれば、その予算を削らないで、この捜査を継続をするために大変力になるんですという御説明も納得ができるところでありました。  前回、少し反発をしましたのは、新潟県の112市町村のうち、111市町村が既にこのことについては了解をしているのに、柏崎だけしてないんじゃないかというふうな、案に圧力のかかるような言い方をなさったんですが、その点についても厳しく反論をさせていただきました。ですが、それは皆さんの誤解であって、柏崎のように真剣に討議をして、そして、112のうちの1つであろうとも私たちは反対をするというふうに言われた柏崎に対して、弁護士会の方ではとても重大なことだと思って、わざわざ説明に参りましたと。確かに111の賛成のあった町村のうちの3分の1ぐらいは、「隣りの町村も賛成したがね、おらもしよういや」と、こういうふうにして決議がなされたということも確かですというふうに、正直におっしゃっておりました。  私どもは、これこれ考えまして、前回そうしたからといって、またここで、肩ひじ張って、足を突っ張って反対をするほどの理由もないと。ぜひこの捜査を継続をして、問題解決に至っていただきたいという気持ちが多々あるということで、本案に対しては賛成の立場で討論をさせていただきます。以上でございます。 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  これより議員発案第7号を採決いたします。  本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(丸山敏彦君)  起立多数であります。  よって、議員発案第7号は原案のとおり可決されました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 ○議長(丸山敏彦君)  お諮りいたします。  ただいま採決が終わりました5件の意見書のうち、可決となりました3件の意見書の送付先は、これを議長に一任願いたいと思います。  これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、送付先は議長に一任することに決しました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 ○議長(丸山敏彦君)  続いて日程の削除についてお諮りいたします。  次の日程第35から日程第38号までの4件については、先ほどこれと同内容の議員発案第2号及び第5号が可決、議員発案第3号及び第4号が否決されておりますので、請第1号及び請第4号は採択、請第2号及び請第3号は不採択とみなし、日程第35から日程第38号までの4件を日程から削除いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、日程第35から日程第38号までの4件を日程から削除することに決しました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 ○議長(丸山敏彦君)  お諮りいたします。  ただいま高橋謙一君から議員発案第8号 公立学校における公正な教育を求める決議(案)が提出されました。  この際これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。  これに賛成の諸君の起立を求めます。(5番矢部忠夫君「5番、議事進行について」と呼ぶ)  5番。 ○5番(矢部忠夫君)  今、議長の方から追加日程の話がありましたが、議案の内容、表題も読み上げられたわけですが、私はこれについて、少なくとも今議会においては、議会運営委員会が条例設置をされている、そういった中で、この議会運営委員会の中において、議事日程等についての打ち合わせがあって、議員発案については、今議会のことであるならば、締め切りを3月2日の正午というふうに定め、やってきたわけであります。しかも、本日も開会前にこの議会運営委員会が開会をされたと、こういうことであるわけでありますが、そういった中で、合意に達していないということであったわけであります。そういった中で、慣例等に、前例等に見習って、議会運営委員長として、この件についてどういうふうに考えるのかと。つまり、今までの任意の設置であった議会運営委員会とは趣を異にする、条例設置の正式な常任委員会であるという観点の中で、この審議が優先、尊重されなければならないというふうに考えるわけですが、その辺についてどうなってんのかということで、やはり議長から諮っていただきたい、こう思うわけであります。 ○議長(丸山敏彦君)  ただいまの御意見については、けさほどの議会運営委員会で結論が出ております。それは皆さんの、各会派へ帰ってお諮りをしていただいたはずでございます。したがいまして、本件については、本会議場で日程に追加することが妥当かどうかお諮りをして、皆さんの多数の御賛同が得られれば日程に追加いたしますということにして議運の委員会は散会をしたはずでございます。したがいまして、この件は、皆さんの御賛同が得られれば、正式に日程に追加いたしたいと私は思っております。  再度お諮りいたします。(5番矢部忠夫君「5番、議事運営について」と呼ぶ)  日程追加に賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(丸山敏彦君)  起立多数であります。  よってこの際、議員発案第8号を日程に追加し、議題とすることに決しました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程追加案件(議員発案第8号)公立学校における公正な教育を求める決議(案) ○議長(丸山敏彦君)  議員発案第8号 公立学校における公正な教育を求める決議(案)を議題といたします。  提出者の説明を求めます。20番。 ○20番(高橋謙一君)  議員発案第8号 公立学校における公正な教育を求める決議(案)  上記の議案を別紙のとおり議会会議規則第14条の規定により提出します。平成6年3月24日  柏崎市議会議長丸山敏彦様           公立学校における公正な教育を求める決議(案)  昨今、県立高等学校において、『日の丸・君が代』をめぐって混乱が起きていることは、まことに遺憾なことである。多くの柏崎市民が公教育に対しての不安と不信感を抱いていることは、また、何よりも生徒たちを混乱の現場に巻き込んでいることは、憂慮にたえない現実である。また、昨年12月27日、このことに関し、県教育委員会より当該教員に対し処分決定が出されたという事実は、生徒の教育を預かる教育公務員に対して猛省が求められているものと我々は判断する。  指導要領において『日の丸・君が代は指導するものとする』とあるように、教育公務員である者は、その遵守を心がけなければいけないのは当然のことである。また、長い間の慣習において、多くの柏崎市民が『日の丸・君が代』を国のシンボルとして認識している事実を考えるとき、いたずらに混乱を招くような教育が公教育の場において行われるべきではない。  このような経緯を考えるとき、我々柏崎市議会は柏崎市民を代表し、公教育の現場において生徒に困惑と混乱を与えるような事態が起こらぬよう、教育公務員としての職責を自覚し、学校長の責任のもと、公正な教育が行われるよう求めるものである。  以上、決議する。  平成6年3月24日                                柏 崎 市 議 会  理由  公立学校における公正な教育を求めるため。  よろしく御賛同のほどお願いいたします。 ○議長(丸山敏彦君)  これより質疑に入ります。3番。 ○3番(村山史彦君)  けさ議会へ来ましてから、突然こういう意見書が問題になってると、議運を開きたいというお話を聞いたわけですね。非常に突然なもんですから驚いたんですが、議運でもっていろいろ審議をした中でも意見、申し上げましたけども、やっぱり議会でもって態度を表明するっていうことは、十分な準備や、討論をする条件を保証されて、やっぱりやらなければならないということは基本的なことだと思うんです。  そういう点では、前もってどういう議案が出されるのかということを知って、十分に準備をする期間が必要ですからね。間違った決議をしたり、不十分な決議をして市民に無責任なことをすることは、これは許されないことですから、そういう点で、きょう突然出してきて、きょう決議をするということは、余りにも乱暴ではないかということを申し上げまして、ぜひこれ、提案される整風会の方からとどまって、もしどうしても出すというんであれば、6月議会で出すということなら、それはそれでもって受けて立って、十分な審議ができるということなんで、そうすべきじゃないかということを申し上げたんですね。ところが、それはならないと。あんたたちに何にも知らせないで突然だってことになるかもしらんけど、きょうはどうしてもやるんだと、こういうことですよね。これはまさに、今まで議運でもってやってきた経過を全く無視したもんだと言わざるを得ないと思うんです。  てのは、今までは十分に審議をする期間を置くということもあって、議員発案のものについては何日までに提出をしてくださいという締め切り日があるわけだ。そこで満場一致になるものはするし、満場一致にならんものも、十分に調査して、審議をして、そして、最終日に決定していくという手順を踏んでたわけだ。ところが、締め切った後、突然起こってくるような問題については、対応できないっていうんじゃ困るから、その道は残すけれども、原則として議運にかけて、満場一致になった場合、議題にすることをみんなが認めた場合、これを議題とするという形でそれを救う道をつくったんですね。そして、そのことは、突然きょうのようなやり方で、他の会派が全く準備する期間なしに討議に参加をさせられるというふうな事態を除くってことも大きな意味があったと思うんですが、それを今回は踏みにじるような形で、議運の委員会であんだけ審議したにもかかわらず、それを無視して提案するというふうに至ったこの考え、ここをぜひ聞かしてほしいんです。  特に私、ここで重大だと思うのは、整風会ってのは、市長の出身の会派であり、それから議長の所属会派なんですよね。そういう点で、やっぱり権力につながってる会派だから、そういう点では、全体の議会における対応ってのは丁寧にやるということが必要なんですよ。それを事もあろうに、今回、整風会がそういう強引な立場をとるということは、これからの柏崎市の議会がどうなっていくのかという点について、非常な危険を感ずる、危機を感ずるということはもう禁じ得ないんです。  そういう点で、提案者としてその辺の認識の問題をどんなふうに考えられていられるのかと、みんなの審議を対等に保証していくということをどう考えていられるのか。そこを明らかにしてほしいと思います。 ○議長(丸山敏彦君)  20番。 ○20番(高橋謙一君)  今ほど村山議員さんの御質問の趣旨は、なぜこの問題が緊急性があるのかという意味にもとれる質問であるかと思うんでございますが、私どもはですね、実は昨年の10月22日、常盤高校において90周年事業の式典があったわけでございます。その際いろいろ、式典の際、混乱が起きて新聞紙上をにぎわわせ、しかも、その場に出席した方々からも、その辺の実情も私どもなりに承った経緯があるわけです。  したがって、今回の議員発案の締め切りは3月2日の正午だったと思うんでございます。私どもは、この春の卒業式にはどのような姿の卒業式が行われるのか、強い関心を持っておったわけでございます。ところが、3日の日の卒業式の結果が、柏崎日報、あるいはまた新潟日報に掲載されたわけでございます。したがって私どもは、6月の議会までに待つことはできないと。いろいろ会派の皆さん方と、いろいろ協議したわけです。したがって、私どもはこういう考えを持っているわけです。  県立常盤高校は柏崎市内にある学校であり、しかも、そこに入学している生徒は、八、九割の生徒は柏崎市の生徒であると。したがって、大勢の市民の皆さんが一生懸命に勉強をやってもらわなければならない状況にもかかわらず、そのようなトラブルが起きるということは、教育というものに先生方が手を抜くことにもなりかねないし、子供たちも不安の気持ちがあるわけですから、じっくりと一生懸命に勉強をするという気持ちにもならんと。したがって、市民の大きな不安を持っておる意見も、私どもも多々聞くわけでございます。  したがって、この際、県内でもまれな混乱を招いている常盤高校が柏崎市内の高校であり、しかも、市内の子供が八、九割、そこに入学しているということであるなら、ここで柏崎の議会としてどのような考えを持っているのか、ここでひとつ議会に提案し、議会の皆様方がどのようにお考えなのか決議をし、結論を出していただくことがいいのではないかと、このような考えのもとに、私どもはいろいろ慎重に審議したわけでございますが、6月までは待てない重要な問題だと。したがって今回、緊急性がないというような向きで見られる面もあるかもわからないけれども、それらのことを考えた末、ひとつ、ぜひ今回取り上げていただけるようにお願いしてみようと、こういうことで提出したわけでございます。御理解を賜りたいと思うんです。 ○議長(丸山敏彦君)  3番。 ○3番(村山史彦君)
     この議題が緊急性があるかどうかっていう点は、見解の違いがあると思うんです。あんたたちは緊急性があると言って、それはそれでいいんです、あんたたちの見解は。  しかし、問題は、議会というのは十分に審議を尽くして決定していくと。そして、市民に責任のある態度を示すべきだということなんですが、きょうんのは、まさに抜き打ち的なんですよ。全く準備する期間がないわけだ。そして、朝来てから、まだきょうの準備しようと思ってたら、議運を開くってわけでしょう。それから、時間を延長してやりましたよね。しかし、一致しなかった。そして昼休みも、相当過ぎてから、きょうの昼休みは相当短いですよね。ことなどなどから言えば、資料を整える準備もなければ、調査をする準備もなければ、全く準備なしにきょうのこれからの討議に参加しなけりゃならんということなんですよ。  ということはね、確かにあんたたちは会派で十分審議されて、準備もされて、きょう出してきてると思うけれども、みんなが討議するんですよ。参加するんですよ、対等に。その我々がちゃんと討議に参加する条件を無視して、抜き打ち的に出すというところが議会の民主的な運営を疎外するということになるんで、これは重大問題だと。こういう前例をつくるとすれば、これから、例えば会派の中で、過半数を占める会派が仮にできたとすれば、または、できなくても幾つかの会派がそういう内々に連合すれば、もうなんでもできるんですよ。何でも議会でもって決議していけるということができるという、しかも、他の会派には全く知らせないで、準備させないで突然やれると、こういうことができるんですよ。こんなやり方はね、これはファシズムですよ。まさに強権政治ですよ。  したがって、これはそういうことはしないために、今までちゃんとよき慣例を、柏崎の議運の中、確かに議運がなかったこともある。そんどきには議運なしでやらざるを得なかったこともあるけれども、議運のあるときはちゃんとこれを守ってね、そんでもっていろいろな問題起こしたことないんですよ。スムーズにやってきたんだ。それを今突然、まさに整風会が、市長とつながり、議長とつながっている会派がそういう乱暴なやり方をやると、これは大問題だというんで、そこは全く説明されてない。あなたたちが緊急性があると考えているだけが説明されてんであって、我々の審議権をなぜ奪うのかと、ここがなんも説明されてない。ここをわかるように説明してください。 ○議長(丸山敏彦君)  20番。 ○20番(高橋謙一君)  お答えいたしますが、私どもは、ぜひ緊急性がある問題ととらえてお願いしたわけですが、あんたの話を承ると、あんた方は緊急性がないんだという御判断だと思うんです。そういう御判断だと思うんですが。(発言する者あり)で、先ほど、お昼休みにいろいろ承りますと、かつては全会一致だけれども、この緊急動議を提出して、12月議会でも、山岸会の問題が、たしか緊急動議として出され、それは最終的には全会派一致だったけれども、やはり緊急性があるということで、そのことが議決されたと聞いておりますし、また、いろいろその前にさかのぼっても、そういった緊急質問が行われたことが二、三あるやに聞いておるわけで、決して前例がないということではないと、私まあそのように、ちょっと承っているわけでございます。 ○議長(丸山敏彦君)  3番。 ○3番(村山史彦君)  それでは、実際上に私のは質問に応えてないですよ。ヤマギシズムの問題、12月議会で確かにやったんですが、あれは締め切った後提案をされてやったんですね。議運でもって審議された、どういう経過をたどったかというと、あのときは満場一致でやれないかという提案、出たんです。しかし、整風会の方から、自分たちがそれに加わって名前を連ねることは、その後の問題で問題が出てくる可能性もあるから、名前は連ねないと、自分たちは。しかし、これ議題にすることには反対しないと。で、議題になったら私たちも賛成しますということでもってあれやったんだ。議題にすること自身に反対だという会派はなかったんですよ。それでああいう形で決議されて、それは一定の効果を今、あらわしていると私も思うんで、したがって、緊急にやることが、全部否定するってんじゃないんですよ。したがって、緊急にやることは当然あるんです、議会ってのは生きてるんですから。生きて、市民にこたえなきゃならんですからね。  しかし、きょうんのは、あんたたちは私たちの審議権を奪ってるって問題なんだ。少なくとも、おとといなり、先おとといなり提案されたんであれば、我々は、それはやむを得ず受けて立ちますよ。徹夜したって準備もしますよ。いろいろな人たちからの意見も聞きますよ。しかし、きょう全くできないんだもん。こんな乱暴なこと許せるかと、ここを聞いてんですよ。答えてください。 ○議長(丸山敏彦君)  20番。 ○20番(高橋謙一君)  今ほど村山さんからお話、そういう質問があるわけでございますけれども、私どもは、決して皆さん方の審議権を食いとめようなんていう気持ちは、毛頭なかったわけですし、私の場合、会派の会長として、我々の会派で意見の一致を見ましたもんだから、私がそのことについて、事務局を通じて、ぜひひとつ、緊急動議としてこの問題を取り上げていただきたいっていうことで提出したわけなんですから、その後の取り扱いについては、議運を初め、その後の議会運営の中で決められたわけでございますから、私どもが規制に違反し、皆さんが納得をしないようなものを私どもが強引に出したつもりもございません。その提出したことに対しての取り扱いは、その後の協議の中で今のような姿になってきたわけでもございますから、ちょっと私に対して、お前たちは我々の審議権を阻止したのかというような発言でございますが、ちょっと方角が違います。 ○議長(丸山敏彦君)  3番。 ○3番(村山史彦君)  形式上はそうなんです。あんたが言われるとおりなんです。実際、我々はこの問題、全く準備できない。きょうこれから審議するんですよ。そして、それは確かに部分的にはわかる。しかし、議会でもってきちっとした審議をして結論を出すというに耐えられるようなものを準備、きょうは持ってきてないわけです。  そういう点で、私たちの審議権を奪っていると、事実そうなんですよ。これから審議し始めたって不十分なものしかできないですよ。それでもなおかつ提案者として、賛同した会派は十分準備してきた、きっと聞いてたんだかもしれないからね。おれは準備してきたと、十分だという会派は、そら賛成したっていいかもしれないけども、できなかった、全く知らせなかった、きょう来て初めて知った会派があるんですよ。とすれば、これ当然引き下げて、そして、これはしかるべき機会に十分、賛成、反対あっていいんですよ。全部が賛成しなきゃならんとか、全部が反対しなきゃならんなんて言ってんじゃないんだ。賛成、反対あっていいんだけれども、十分審議が尽くされるような状況つくって提案をしてもらうというふうにすべきだと考えるんですね。提案者として、引っ込めて、再提出するという、そういう気持ちはないですか。 ○議長(丸山敏彦君)  20番。 ○20番(高橋謙一君)  再々の質問でございますが、提案を引っ込めるつもりはございません。  この意見書を見ていただけば、決して無理のことなんか私は述べていないと思うんです。本当に、現実の姿を述べているわけなんですから、決してこのことが、常識的に判断して、私の考えから言わせれば、だれが聞いてもなるほどなという決議文だと私は信じてます。あんた方はそういう見解ですが、私が今ここに出した決議文は、どなたが見ていただいても、大多数の方が理解していただける決議文だと、私はそう信じています。 ○議長(丸山敏彦君)  3番。 ○3番(村山史彦君)  非常に、今の、提案者の高橋議員の態度ってのは、人の権利を無視しても、自分たちの思うとおりにやっちゃうんだという、非常に残念な態度を示されたというね、これは、しかし、それでもやるって言うんですからね、中身に入らざるを得ませんけども、中身の問題について聞いていきたいと思うんです。  中身にかかわって基本的な問題なんですが、ここでは「指導要領において」云々と今、書かれてますね。したがって、指導要領のとおりにみんなやらなきゃならないという立場に立っていると思うんです、そしてここでは、混乱が起きて、そして、市民に対して不安と不信感を与えて、何よりも生徒たちを混乱の現場に巻き込んでって、それが大変なことだという書き方されてますね。  問題はね、学校の現場ってのは実に複雑なものなんです。しゃくし定規になんかやれるもんじゃないんです。生徒の状況、学校の置かれている状況を見ながら、どういう授業をするか、どういう行事をどういうふうに組むか。てことは、その条件に合わせてやらんきゃならないものなんです。そういう点では、外から見て、一定の枠があるのにはまらなかったらけしからないというふうな形にすることは、非常に乱暴なやり方だと思うんですね。  そういう点で、この指導要領というのを、そのとおり全部やらなかったら、そういう非難を受けて、だめなもんだというふうに考えていられるのかどうか。そこを1つ聞きたいんです。  それからもう1つは、ここでは、混乱は一方的な校長の、(発言する者あり)じゃあ、2つずつやりましょう。  ここでは、一番最後のところで、「公教育の現場において、生徒に困惑と混乱を与えるような事態が起こらぬよう、教育公務員としての職責を自覚し、学校長の責任のもとに従って」やれと、こういうことでしょう、簡単に言えば。ということは、この混乱を起こした責任は教師にあるという立場に立っているわけだ、この文面は。  私たちは今、詳しく全部は調べられないけども、どういう経過をたどってこういう事態になったのかということですね。そこを詳しく説明してください。で、責任が本当に教師にあるのか。校長にあるのか。県の教育長にあるのか。どこにあるのかね。この取材を、どういう経過をたどってきていて、どうあるかってことを明らかにしてください。 ○議長(丸山敏彦君)  20番。 ○20番(高橋謙一君)  この指導要領の問題でございますが、今ほどあんたがおっしゃるには、この指導要領というもんは、何でもかんでもそれは実行していかんきゃならんのかと、こういうような御質問であったかと思いますが、私どもは、やはり指導要領として文部省が出されておる以上は、やはりそこに沿うような形でいくことが常識的に考えて大切なことでないでしょうかね。したがって、昨年の10月22日の90周年事業における混乱に対して、やはり指導要領に沿わなかったということで県の教育委員会が判断して処分を決定されたものでないでしょうか。私はそういうふうに見ております。 ○議長(丸山敏彦君)  もう1点、責任の所在は校長か教師かということです。 ○20番(高橋謙一君)  私は、いろいろ新聞紙上を見る限りにおきましては、先生方と、管理的な立場にあられる、管理職にあられる校長先生とは、非常に大きな食い違いがあるわけですね。したがって、それらが混乱を起こす大きな要因になってるかと思うんでございまして、といいますのは、新潟県下、非常に高校も多いわけなんでございますが、なぜ県下の中で、柏崎のこの常盤高校がこのような混乱が起きるのかと。よそにはこんなような混乱の起きる高校はございません。したがって、その辺が常識的に考えて、やはり私は、教職員の先生に全責任があるとは申しませんが、校長先生も、教育委員会の指導等も受けながら、反対な意見の先生方とよく話し合って、解決するような形でいかなければならんと。だから、校長先生にも責任があるし、先生方にも大いに責任があると、私はそういうふうに思っております。 ○議長(丸山敏彦君)  3番。 ○3番(村山史彦君)  私の聞いているのでは、この90周年記念式典が開かれるときには、実行委員会が構成されたというふうに聞いているんですよ。そこには同窓会だとか、PTAだとか、それから学校教職員だとか、いろいろな人たちから構成して実行委員会つくられたと。で、その審議で何回かこの問題、やっぱり議題になったらしいですね。そして、その結論としては、いろいろ難しい問題があるんで、持ち込むことは混乱が起きるもとになるということも配慮されて、実行委員会としては入れないということで一定の決着がついたという状況だったんですね。ところが、その決定を無視して、校長が強引に割り込ませたということから混乱が起こっていったというふうに私は聞いているんです。  したがって、私が先ほど第1番目に質問したのとのかかわりでいえば、確かに、指導要領ってのは、これは尊重しなきゃならんもんなんですよね。無視してはいいものではないんだけれども、しかし、そのとおりにまたいかないってのも現場なんだということは事実なんですよ。とすれば、その現場現場に合ったような、例えば今の問題でいえば、この問題、強引に持ち込んだら混乱が起きるよと。持ち込まなかったら混乱は起きなかったんですよ、実際問題。それを強引に、いわゆる校長の権限だと称して入れてきたところに混乱が起こってきたということですよね。  それからもう1つ聞いてるのは、その式典の現場へ来て、県の教育長か、が来ていて、じかに口出したらしいですね。教育委員長か、教育長か、が現場へ来て、じかに教師たちが指導している、管轄下にある生徒に、じかに、その教師たちの意思統一なしに踏み込んで指導するなんて、常識離れしてますよ、これは。教育委員会ってのは、これは教育条件を整備するのが仕事であって、教育内容というのは、現場の教師が責任を持って担当させられてるんだ。そういう乱暴なことをしておいて、それで一方的に教師を処罰するというふうなことは、まさに本末転倒なんですよ。その辺は、事実はどうなのかも含めて、どんなように認識されてるか、高橋さんの見解をお聞きしたいんです。 ○議長(丸山敏彦君)  20番。 ○20番(高橋謙一君)  まず、あんたがおっしゃることに対して、基本的な認識の違いが私はあると思うんです。私どもは、どこの学校にも校歌があり、校旗もあるわけです。したがって、それと同じように、君が代は日本の国歌でもあるし、日の丸は日本の国旗だと、そういう私どもは認識しているわけですし、このトラブルを起こして、混乱を起こした、指導的な立場に立っておられる先生は、この日の丸、君が代を認めていらっしゃらんのじゃないかなという感じを私、受けるわけなんです。その辺の認識の違いがありますから、本当にもう、先へ行けば行くほど物事が食い違うわけですね。困るのは子供です。子供出してる父兄が困るわけです。その辺が真の市民の声じゃないでしょうかね。  ですから、今までのその経過のことを言うてんですか。余り私も、別に裁判官でもありませんし、そのことについて物事がすべてわかるわけでもありませんが、その先に具体的に突っ込んで、もしや一部でも間違いがあれば、本当にまた責任のある発言でもございますから、そこまで私がこの場で踏み込む必要もないと思いますし、私なりに新聞はようく検討したつもりでございますから、それなりのやはり、もう国旗、国歌の、日の丸、君が代の認識の違いから出発していることです。 ○議長(丸山敏彦君)  3番。 ○3番(村山史彦君)  そういう大ざっぱなことで決議をしてしまうということは、非常に危険なんですよ。これは、学校ってのは、不当な政治的な支配に屈してはならないわけだ。まさに公教育として、その現場に責任を持っている人たちが十分話し合いをしながら、責任を持って教育をやっていくということが基本的な、確かに、部分的に行き過ぎたり、行き足らんかったりすることがあるかもしれない。しかし、それはやっぱり辛抱強く対応するということで政治もするんであって、それを外から踏み込んで、そして云々ということは、これはやっぱり教育の現場にはそぐわない方法だと思うんです。教育ってのはやっぱり、納得でやらんきゃならんです。押しつけだとか、そういう管理だけを強化するってやり方では、教育は前へ進まないんです。  そういう点で、今私たちが非常に心配しているのは、私の見解は、指導要領にあることは100%全部学ばなけりゃ非難されるべきものだと私は考えていないんです。現に、柏崎の小中学校だって、これ君が代問題じゃないんですよ。指導要領のとおり100%やってる教師なんかいませんよ。できるわけがないんだ。そういう中身じゃないんだ。したがって、これはしかし、議題にしてやるかどうかってことも心配だから討議してるわけですから、そうすると、その学校の中で、場合によっては、一時避けて通るというかな、保留して通るということだってあったっていいんですよ、教育現場で。また、そうしなかったら混乱が起きるんですよ。したがって、そういう柔軟性なしには、教育などという仕事はできるわけがないと思って、私はいます。  そういう点で、今回のこの、混乱をさしたのが一方的に教師だというふうな認識なんですね、この意見書は。したがって、教師を世論で包括して屈服させるというふうな色彩が、ニュアンスが非常に強いんだ、この意見書は。  そういう点で、その認識ですね。本当に混乱さしたのはだれなのかと。確かに、日の丸、君が代についての認識の違いはあるんですよ。実はあるんだけども、あるということも含めて前提にして、じゃあ教育現場、混乱ないようにするにはどうするかっていう反論が欲しいんだ。でしょう。そうすれば、多少迂回作戦だろうが、いろいろなことがあったたって、やっぱり混乱のないように、まさに生徒を不安に陥れないようなやり方をするのが校長の仕事だし、教育委員長なり教育長も、これは当然の責任なんですよ。それを無視して、強引に、権力的に踏み込むということに私は原因があったんじゃないかなと思って。しかし、詳しくきょうの議題が出る準備してきていませんからね。詳しくどうであってどうだったとか、私は聞いてませんよ。何月何日の実行委員会でどうしたとかね、いうふうなことは、私は細かくきょうは全然述べらんないけども、そういうのに耐えらんないけども、しかし、今提案者の言ってるのは、非常にその辺があいまいなまま、一方的に政治的に議会の場でもって決議をして、圧力をかけようということを感じるんです。これはやっぱり議会の、一種の横暴というかな、いうことになってしまうと思うんで、もう一回その点ですね。事実認識をどう考えられているのか。こういうことを議会が、しかも一方の人たちが、十分な準備なしに審議をしなけりゃならない。したがって、乱暴なことも言うかもしれないな。わからない面もあるから、調査してないから。そういう点で、その辺ね、もう1回きちっと答えてください。 ○議長(丸山敏彦君)  20番。 ○20番(高橋謙一君)  これはいつまであんたとお話してても、もう基本的な出発点の認識が違いますから、(発言する者あり)これはもう全然、あれでしょう、私どもは、君が代は国歌であり、日の丸は日本の国旗だという認識なんです。あんた方はそれを認めていらっしゃらないんだから、したがって、そこの出発から違うわけですから、いつまでこの話をしていましても、これは解決がつかん問題だと思うんですよ。  したがって、このことについてそれぞれの会派が討論していただいて、討論こそ思い切った、自分たちの正しい考え方をこれから討論していただいて、それでその討論を皆さんが聞いた中で、最終的に議員の皆さんが判断して、そして、このことに対しての議決を私は諮るべきじゃないのかなと、こう思います。 ○議長(丸山敏彦君)  3番。 ○3番(村山史彦君)  非常に乱暴な態度なんですよね。だから私が言ってるのは、事実を正しく認識をしてやらないと、大変な失敗をすることになるよというのが基本的な私の認識なんです。  それで、君が代、日の丸の問題については、あれは法律的には国歌でも国旗でもないんですけれども、しかし、文部省がそれを国旗、国歌と同じように扱って教えれということを指導要領で決めたということを私は知ってんです。しかし、法律的な根拠はないんです。そう私は認識しています。だから、そこはそうでないかどうか、そこの認識は違うかもしれない。本当の法律で決まった国旗、国歌だと思っていられるかどうかね。それは私と違うかもしれない、そこの点は。しかし、文部省と決めたということは一致してんですよ。しかしそれは、私、さっきから言ってるように、100%従うことなんかできないんだし、その状況に柔軟に適応しながら教育というのは行われるもんなんだという立場に立てば、今のこの混乱をさした主たる責任者というのは、私の認識してるのでは、教師、まあ100%ないとは言わんかもしらんけども、教師というよりも、校長や県のこの教育責任者がとった態度の中に混乱を起こした最大の原因があると。したがってこれを収拾するためには、こういう意見書ではなくて、もっと丁寧な、現場の担当者からも意見を聞いたり、議会として来てもらって、また、こっちから出かけていって聞いたりして、いろいろの合意をしながら、こういう問題、丁寧に解決すると。でなかったら、しこりが残りますよ、これ。市民の中に意見の違いがあるんですから。それを強引に一方の立場で多数決でもって決めるんですよ。そういう乱暴なことはすべきではないんじゃないかっていうのが私の基本的な立場であって、そういう立場から、事実は、混乱をさせた責任はだれなんだという点ね、これは答えてないから、そこをはっきり答えてください。で、教師だっていうんなら、なぜ教師なのか。この今、具体的な常盤高校の場合ですよ。常盤高校の場合。一般論じゃないですよ。教師だっていうのは、何を指して教師というんだということをもう少し明確にしてください。 ○議長(丸山敏彦君)  20番。 ○20番(高橋謙一君)  これで最後にしていただきたいと思うんですが、(発言する者あり)同じこと、平行線です。  私はですね、余りそこまではっきり言いたくないんですけども、新聞、あるいはまた、そのほかのいろいろの風聞等を承りますと、教師の側にあると言いましても、先生がみんなそうだということじゃないらしいですね。一、二の先生が先生方の意向を左右していられるのではないかと、私はそういう認識をしています。(発言する者あり)しかし、事実といいましても、私はそういう認識をしています。(8番桜井雅浩君「議長、議事進行」と呼ぶ) ○議長(丸山敏彦君)  8番。 ○8番(桜井雅浩君)  ただいまの質疑応答を伺っておりましても平行線ですので、この辺で質疑打ち切りの動議を私は提案します。 ○議長(丸山敏彦君)  ただいま8番から質疑打ち切りの動議が提案されましたけれども、これは、御承知のようにですね、2人以上の賛同者をもって動議が成立いたしますので、もしそのような御提案があるならば、そのような賛同者を募って再提案をしていただきたいと思います。(5番矢部忠夫君「議事進行について。5番。」と呼ぶ) ○議長(丸山敏彦君)  5番。 ○5番(矢部忠夫君)  柏崎市議会が、いやしくもこの決議を上げようといって提案されているわけであります。しかし、今ほどの質疑を聞いていると、質問者に提案者が答えていないと。例えば、日の丸、君が代というものを、国歌、国旗として認めるか認めないかという、そういう、立場が違うから云々ということで答えておられないわけですね。そういうことではないというふうに私はわきで聞いておるんですが、そういった中で、正しく答えない、質問者が言っていることに正しく、そういう前提抜きにして、事実を明らかにして、そして、その事実に基づいて柏崎市議会が議決をしなければならない、議論しなければならないと感じるわけです。ですから、議長をして、提案者に、もう少し誠意を持って、事実に基づいて答弁をするように、やっぱり諮っていただきたいなあと、こう思うんです。 ○議長(丸山敏彦君)  私は今の、提案者が皆さんに対するお答えを、決して不誠実なものとは受け取っておりません。一生懸命に答えられているというふうに私は考えております。矢部さんはそういうふうにお受け取りかもしれませんけれども、私はそのように判断をいたしておりますので、もし質疑の打ち切り動議が何人かによって提案されるならば、受け付けざるを得ないと、こう思ってます。(3番村山史彦君「議事運営について」と呼ぶ)  3番。 ○3番(村山史彦君)  私は、質問ずっとしてきて、非常に不満なんですよ。というのは、私の質問に答えてないんだもん。今、矢部さん、ちょっと注釈してくれましたけども、私が質問してるのは、具体的な、常盤高校の中で混乱させたのはだれなのかと。事実を挙げて解明してくれと言っても、何も答えないで、日の丸、君が代に対する認識が違うからというふうに一般論で逃げているんですよ。これは回答になってないんだ。それを整風会が質疑打ち切りを出して、整風会の議長がそれを諮って、うやむやにして全部押し切ってしまうと。これがファシズムだと私は言ってるんです、最初から。こういう乱暴なことをしたら、これからの柏崎市議会の将来ってのはどうなるかって問題ですよ。そういう乱暴なことしないで、ちゃんと丁寧に答えるようにしてほしいんです。議長はそうしてください。 ○議長(丸山敏彦君)  私が今申し上げましたように、丁寧に(31番小池 寛君「議事進行について」と呼ぶ)  31番。 ○31番(小池 寛君)  私は、今の村山議員と提案者の質疑を聞いておりまして、誠意を持って、ただ、見解の相違の中で、きちっと答えてないという言い方をしておりますが、私は誠意を持って答えているというふうに思っております。  したがって、今ほど緊急動議も出ましたが、ひとつ、反対をされる方々もまたいらっしゃるわけですから、もう少しほかの会派の、反対の方々の御意見もいろいろ質疑の中に入れてもらった中で、ある程度この問題は平行をたどっていく議事であろうと思いますので、ひとつその辺、取り計らっていただきながら、あるときの時間が来たときには、改めてやはり、質疑の打ち切りも当然、出なければいけないであろうと、このように思いますので、ひとつ議長の方からその辺の取り計らいをお願いします。 ○議長(丸山敏彦君)
     はい。さっき、5番の矢部議員も質問のとき手を挙げられたようですが、質疑ありますか。  5番。 ○5番(矢部忠夫君)  先ほどちょっと動議の中で話しましたが、やっぱり、事実に基づいて柏崎市議会が議決を上げるにしては、非常に準備不足で、私たちは準備していません。そういった中で、事実が不明な点が多々あるわけであります。  今ほど来の村山議員の質疑もそうだったと思いますが、そういった中で1つ、それとは別個に、事実関係をちょっと別個にしまして、これを柏崎市議会として議決を上げるわけであります。表題は「公立学校における」ということになっておるわけでありますが、そして、ここに上げられているのは、あるいは質疑の中で明らかなように、とりわけ県立常盤高校の事例をして言っておられる。しかし、それは提案者の中で、常盤高校の9割方が市民の子息であるという話もありましたが、しかし、私たち、この決議を議会が上げるのはわかるんだけれども、だれに対して上げるのかということですね。  また、もう1つ質疑とすれば、混乱が起きていると言うけれども、私たちが一番関心を持ち、そして対処しなければならない柏崎の小学校、中学校においてこういう混乱があるのかやと。そういう問題でないと、何か、議会として決議を上げて、そして、常盤高校のためみたいな話でもってなってしまっては、しかも、その中の事実が事実として認識をされないで提案をされているということを踏まえると、はなはだこれは問題があるというふうに思うんですよね。その辺についての提案者の見解はいかがでしょうか。 ○議長(丸山敏彦君)  20番。 ○20番(高橋謙一君)  私はですね、新聞報道や、その場に居合わせた方のお話を承った程度ですから、確たる、皆さんの前ではっきりしたことは申し上げられませんが、やはり、県教育委員会がいろいろ調査した結果、処分を発表したということは、やはり、事実、その先生にそういう混乱を招いた原因があったと。やはり教育委員会は、いろいろ調べた結果、そういう認定をされて処分されたものと思いますから、私はそのことを信じる以外に、何ものもありません。 ○議長(丸山敏彦君)  20番、高橋議員、この決議の意義はどうなんだかと。どこに送ったらいい、どういうふうにこの決議を生かすんだという質問がありましたが、その辺。 ○20番(高橋謙一君)  先ほど、最初申し上げたつもりなんですが、ですから、市民の多くの方々は強い関心を持っておるわけですから、その学校がこの市内にあるわけですから、したがって、今、議会が開かれているわけですから、議会は市民の代表なわけですから、したがって、この機会に市の議会はどういう考え方を持っているのか、ここでやっぱり市民の前にはっきりすべきじゃないかと、これが私、そういう考えがあるわけです。 ○議長(丸山敏彦君)  5番。 ○5番(矢部忠夫君)  後段の部分なんですが、皆さんが「公立学校における」というような形で、大枠でくくっておられるわけですね。公立学校というのは、皆さんが今、1つ問題にされている常盤高校もあれば、ほかの学校もあるし、柏崎市立各種小学校もあるし、中学校もあるわけですよ。常盤高校の事件に対して柏崎市議会が決議をするっていうんだったらわかりますよ、ね、高橋議員。しかし、高等学校というんであるならば、当然、柏崎市立、小学校も中学校も入るわけですよ。ほかの高校も入るわけですよ。そういう中で、そういう学校で混乱が生じているのかどうだか。1つの学校をもって、それをみんなそうだろうみたいな議決の仕方ってのは、これは問題があると、こう思うから、この決議案の、どういうふうに活用するのか。そういうことなんですよね。そこ、くくるべきじゃないんじゃないですか。 ○議長(丸山敏彦君)  20番。 ○20番(高橋謙一君)  ですから、私はですね、実際問題としまして、非常に今、柏崎市内においては、今までと違って非常に学力が低下してきたっていうことが、県内のいろいろの、他市の高校から見まして低下してきたってことが非常に最近、市民の大勢の皆さんからもそういった声もございますし、私どももそういう認識をしているわけです。  したがって、いっときも早く議会の、やはり決議をすることによって、県の教育委員会なり、あるいはまた学校側で公正な教育をするように、いっときも早く正常な姿に戻してもらって教育に専念してもらいたいと、こういうことが願いとして私どもは持って、願いを込めた今回のこの決議なんです。  ですから、県立高校ってものは、これは県の所管なわけで、決して市の所管じゃないわけですけれども、非常に大切な問題でございますから、ここに市の立場というものをはっきりすべきだと。  それから、よその、市内の、6つの高校があるわけですが、日の丸、君が代の問題については、よその高校ではこのような混乱はないのじゃないでしょうかね。私はこのような、常盤のような混乱はなかったんじゃないかと。  また、皆さんも御承知のように、小学校、中学校においては、卒業式に皆さん出席しておりますが、本当に、国旗も教壇に掲揚され、国歌も、みんな起立の上で国歌も斉唱しているわけです。それが高校に入って急に変なような姿になるわけです。 ○議長(丸山敏彦君)  5番。 ○5番(矢部忠夫君)  提案者に言いますが、質問しますがね、だとするならば、学力を向上させるためにこの決議案が必要なんであれば、内容も違うだろうと。  それから小中学校は、皆さんの、ここに書かれるように、指導要領に沿って整然と行われてるという認識がおありのようですから、しかも、ほかの県立高校なり、公立高等学校においてもないと、唯一常盤高校だという、今、答弁されたわけですね。だとするならば、こういう公立学校といえば、柏崎管内でいえば、県立高校も入れば、柏崎市立小学校、中学校も入るわけですよ。みんながそうじゃないというとこに、提案者がおっしゃるように、常盤高校だけがそうなんだとおっしゃるんであるならば、それはちゃんと、これはそういう文章にすべきなんですね、そういう文章にすべきだと思いますね。少なくともこの公立学校として、そら言われた人は迷惑ですよ、こんなの。(発言する者あり)だから、いや、そこら辺で今、高橋提案者がですね、いや、常盤高校だけなんだよと。小中学校は少なくとも整然とされてると、こういう答弁をされたわけですから、少なくとも高校の中で柏崎、今、番外の声がありますが、そうであるならば、もう少しこの文案を修正をされて提案されるなり、そうしていただきたいと思うんです。そうすれば検討してみたいなあと、こう考えるわけです。  で、議長、休憩をしてそこら辺を、答弁の後、休憩してもらいたいと思うんですがね。 ○議長(丸山敏彦君)  20番。 ○20番(高橋謙一君)  実は、この決議の案につきましては、特定した高校の名前を書くことはよくないと、こういう認識の上に立って私どもは特定の学校をこの決議案には書いてないんです。しかしながら、皆さんが質疑の中でこうやっていろいろ具体的なことを質問されてくるから、私は具体的な事例として常盤高校の問題を出したわけであって、決議文に特定の高校の名前を書くことはよくないと思いましたから、私らもこういう形で出てんですども、その特定の学校を言わなかったら、皆さんの質疑に答えられませんもん。そういう意味ですから。 ○議長(丸山敏彦君)  4番。 ○4番(星野 誠君)  なかなか質問者の的確な、どうも答弁がなかなか返ってきてないようなんであれなんですが、質問するわけですよ。中に、昨年12月27日というのは、もう常盤高校のことなんですからね。そういうふうに、それでわかるんです。  まあ、そのことはともかくとして、事実経過、先ほども村山議員の方から、では、こういう混乱をした、まあだれも、ここにいる議員各位、当局も含めてですけども、混乱が起こっていいなんて、だれも思ってないと思うんですよね。で、その混乱が起きた経過ってのはどうなのか。私たちも、いろいろな又聞きでは聞きましたけれども、それが果たしてどうなのかわからない。で、実際にこの決議を上げるについて、もし事実誤認があったり、そうした場合にどうされるわけですか。(発言する者あり)いやいや、違いますよ。だってね、この混乱を起こしたのは、これは教師の責任だとなってるわけでしょう、皆さんは。しかし、(「どこに書いてある」と呼ぶ者あり)そうでしょう。「生徒の教育を預かる教育公務員に対して猛省が求められている」ということでしょう。で、これの経過、私の聞き及んだ経過も、それも事実誤認かもしれません。そういう意味で、お互いにはっきり事実、どういう経過をたどってこういう混乱が起きたのか。そういう部分でお互いに、新聞は読んだ、報道で聞いた、一部の御父兄から聞いた、どうのこうのということなわけですよ。これには、先ほど村山議員の質問にもありましたように、10年前もそうなんだそうですけれども、PTA、同窓会、それから学校側で実行委員会をつくって、実行委員会の中でこの90周年の事業をどうしようかということで相談をされたやに、何回か集まって。それで、90周年については、いろいろ論議がある中で、じゃあ、今回のものについては、日の丸、君が代は、混乱が、お互いにぎくしゃくしてもいけないから、それはやめておこうということで合意をされて、それでやることにもう決まってたと。ところが、校長がその実行委員会で決まったものを無視をして、プログラムから、もう式次第が張ってあったんだそうですけど、校長がその日のその場へいって、式次第の上に自分でつくってきた式次第を張ったんだという話も聞いているんですよね。そういうところで問題が、混乱を生じてきたんじゃないでしょうか。その辺の事実認識が合わない中で、お互いに、新聞報道です、あれですと言って、中に本当に、もし間違いがあるなり、この議会として事実誤認なり、いろいろな問題が後で生じたなり、そういう部分として、どう責任がとれるのかどうか。その辺は高橋議員、どうでしょうか。 ○議長(丸山敏彦君)  20番。 ○20番(高橋謙一君)  さっきから同じようなことを何回も申し上げてんですが、これ以上皆さんが質問されても同じことだと思うんですて。ですから、これから早速討論に入っていただいて、皆さん方の意見をはっきり討論で訴えられたらいかがですか。たまたま私が整風会の会長として提案者になって出てるんだ。(4番星野 誠君 発言を求める) ○議長(丸山敏彦君)  お待ちください。  先ほど来、質疑終結の動議が出されておりますので、質疑はあと1問で終わらせていただきます。(発言する者あり)  4番、継続あるんでしょう。4番。 ○4番(星野 誠君)  今の議長の扱いについては、ちょっとおかしいと思うんですよね。で、今の高橋さんの答えは、全く返ってきてないわけですよ。もしこの決議案で、もし事実と、字句ずら見れば、まあ、あれなんだというような形かもしれませんけども、重大な認識違いなり、そういうものが、持ちながらこの決議が通ったということになりゃ、その責任はだれがとるんですか。議会がとれるんですか、一度決議をしたものを。決議が終わったものを後で、もうあのときの決議は、ちょっと内容的におかしかったですから、あれですかっていうことができるんですかどうですか。 ○議長(丸山敏彦君)  20番。 ○20番(高橋謙一君)  先ほどから申し上げておるんですが、この責任ですね。もし事実がこの意見書と違った場合は、どう責任をとるものかということでございますが、(4番星野 誠君「議会としてのね、も含めてね」と呼ぶ)余り途中なかで何か言わんでください。  私はですね、やっぱり県の教育委員会が90周年事業に、委員長さんがおいでになっていたと承っているんです。したがって、その真相というものは、よくそこで出席されていて、ごらんになっていられたと思うんです。したがって、それらをもとにして慎重に検討した結果、12月の27日に処分を発表されたわけですから、私はやはり、公平なそれが判断であると、そういった考え方のもとに立って私はこの文面をつくったわけですけど。 ○議長(丸山敏彦君)  5番。 ○5番(矢部忠夫君)  おれあんまり中身に入りたくなかったんですがね、でも、中身の話します。  当該教職員に対し処分が決定されたと、12月27日ですね。で、猛省を求められていると我々は判断するっていうんですが、この処分の内容はどういうんですか。というのが1点ね。処分の内容はどうなんですかというのが1点。  それから、努めてこういう行政処分というかな、こういうようなことについては、異議の申し立てなり、そういった反論の余地が残されているはずなんですね。こういうのが、そして、それがだめであるならば、あるいは裁判というような方法があるし、認めればそれに服従するという法律国歌になっているわけですね。そういった中で、この処分が出されたということについて、その後、これについての当該処分をされた当該者が、法律に基づく反論手続をとって、それが結論が出ているのかどうか。その辺はどういうふうに認識をされているのか。その2点についてお願いします。 ○議長(丸山敏彦君)  20番。 ○20番(高橋謙一君)  私の知る範囲では、文書で訓告されたと。それに対して、(5番矢部忠夫君「だれに対して」と呼ぶ)本人でしょう。(5番矢部忠夫君「本人てや、だれですか」と呼ぶ)あんた方、私よりもわかるんじゃないですか。(5番矢部忠夫君「いや、単数か複数か」と呼ぶ)お1人と聞いているんですが。それに対して、組合といいますか、教育委員会に抗議をされたと。しかし、その後は、今の段階でどうなっているか、私はわかりません。(5番矢部忠夫君「2番目の質問。つまり、処分されたとき、異議の申し立てなり、そういう反論の余地が残されているんだけども、そういうのはどういうふうになってるのか」と呼ぶ)その辺は、やっぱり抗議されたということですから、その辺は抗議されているわけですから、ときどき接触しながら、当局といろいろ協議していられんじゃねえですか。(5番矢部忠夫君 発言を求める) ○議長(丸山敏彦君)  8番と31番から質疑打ち切りの動議が出されております。  御承知のように、動議が成立するためには、2人以上の賛同者が必要でございます。質疑打ち切り動議に賛成の諸君の挙手を願います。(3番村山史彦君「議事運営について」と呼ぶ)                   〔賛成者挙手〕 ○議長(丸山敏彦君)  質疑打ち切り動議、多数であります。  したがって、質疑を打ち切り、これより討論に入ります。(発言する者あり)  間違えました。  討論に入りますというのを訂正させていただきます。(「休憩」と呼ぶ者あり)  暫時休憩。                 午後4時36分 休憩         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜                 午後5時28分 再開 ○議長(丸山敏彦君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま、二、三の会派から要請がありまして、議会運営委員会を開催いたしました。  内容は、これからの議事運営でございます。  先ほど来、質疑が続いておりましたが、冒頭に質問されました村山議員から、答弁に少し食い違いがあるし、しっかりと私の質問に答えられていない部分があると、こういう申し出がありまして、それについて再質問を10分間だけ許すということで議運が決着を見ましたので、村山議員から10分間だけ質疑をしていただいて、質疑を打ち切ることにいたしたいと思います。  3番。(発言する者あり) ○3番(村山史彦君)  おおよそ10分間ということでいただきましたので。  今回のこの問題は、2つの大きな問題を含んでいると私は思っているんですね。そのうちの1つは、こういうふうな意見の出し方に大きな問題点があるという点と、中身に問題点があるという、この2つに分かれて、その2つの点で私は質問をさせていただいたんです。大事な点がやっぱり答弁漏れになってますので、ちょっと整理をさせてもらって答えていただきたいというふうに思います。  高校の卒業式は、たしか3日ですかね、行われたわけですね。そこから約20日間の経過がきているわけです。具体的な事件になったのは、昨年の秋の90周年記念にあって、その継続のような形で今回の卒業式にもつながっていったと。しかも、その卒業式は3月3日ですから、ちょうど20日前に行われたということですね。  そうするとこれは、それをとらえて意見書を出すとすると、2日には間に合わないけれども、少なくとも、私たちに準備をするだけの期間を、猶予を与えて出しますということを報告されて、そしてやる余裕は、私はあったと思うんですよ。しかし、突然、全くきのうまで何の音さたもなしに、きょうになって突然、全く何の準備もないような形で出されてくるという、これが私は非常にひっかかったんですよね。  そういう点で、ちょっと形も変えてその点、質問さしてもらいたいんですが、整風会としては、それは私たちに十分、そら賛成反対はあっていいんです。会派が違うっていうことは、意見が違うことは十分あり得るっていう前提で会派が成り立っているわけですから。しかし、意見の違うであろう会派に対して準備をする期間を全く与えないと、形で出したという、この点ですね。これは非常に重大問題だと思うので、ここについてはどういう状況だったのか。本当に私たちにそういう状況を与えられなかったような状況があったのかどうか。そこら辺は明確に答えてもらいたいという点が1つなんです。というのは、これがこれからもそういう形で進むとすると、先ほどもちょっと触れたけども、重大問題。柏崎市の議会がどういう性格のものになっていくのかという点が非常に心配があるという点で確認をしたい点なんです。  それから2つ目の点は、この決議案の中身にかかわって、事態の本質にかかわる、事実にかかわる問題ですね、なんです。これは、私たちが一番明らかにしたいなと思って質疑をさしていただいているのは、現場が混乱するっていうのは、やっぱりいろいろ意見の違いや態度の違いがあって起こってくるわけですね。当然起こってくるわけなんです。ところが、この決議案の中身を見ると、表現は非常に丁寧にとっているように見えるけれども、要は教師の方がよくないと。教師の方が混乱の原因者だという立場に立ってつくられていると。したがって、教師の方が考え方を変えて、また自重して、混乱ないようにすべきだと、校長の指導に従うべきだというのが大体の、大筋になってると思うんですよね。  したがって、私たちの認識は、どうもそうではないんじゃないか。そら教師の側に全く責任がなかったなどとは思わないし、我々は別にそこの労働組合だとか、職員と特別に関係があるという関係には、私ないわけですから、したがって、いいものはいい、悪いものは悪いという立場でもって臨もうとしてるんですが、今回の場合は、自分が気にくわないからとか、気にくうからというんじゃなくて、事実の問題としましてね、本当に教師の側に責任があったと認められるかどうかということが、実に私たちは疑問に今思っているところなんです。  したがって、ただ日の丸、君が代に対して賛成だから反対だからそういう態度をとるんだろうというふうな一般論で片づけないで、具体的にどうだったのか。どうだからこそ教師の側に大きな責任があるんだというふうに考えていられるのかということですね。  それから、混乱が起きるの、まあ確かに1人の教師が、何かこうわめいたっていうか、発言したのかな。なんとかって、ちょっと新聞に出てましたが、それだけが原因とは考えられないと思うんですね。それも大きな原因だと思うけども。ただ全体の流れがそういうことをつくってったわけですから、という点で、そういうことも含めまして、ほんとに教師の側に主たる責任があるというふうに考える事実ですね。どういう流れの中でそうなってったのかという点をもう少し明確に答えていただきたいと。一般論にしないでほしいという点ですね。  それと、あわせてそれとかかわるんですが、先ほどの矢部議員の質問ともかかわって、処分を受けたのは1人だというふうに認識していると報告されたんですが、私の聞いてるとこでは1人ではなくて、2人処分されてるというふうに聞いてるんですね。教師が1人と校長が1人処分されてると。校長はまあ、1人しかいないわけですから。この2人処分されてるということを聞いているんですが、ここはちょっと高橋議員の認識も、一方的に教師の方が悪くて、したがって、処分されたんだから教師黙れと、従えという論調の意見書になってるというのは、やっぱりこういうことで決議してしまうってことになると、そこら辺の確認もしなきゃならんですね。確認をした上で、間違いなら丁寧な対応をするということが必要なんで、非常に私は危険を感じるんです、この決議案は。そういう点で、この事実を明らかにしてほしいなというふうに思います。  それで、きょう私たちは、わからない中で、準備ない中で質疑をさしてもらってますから、質疑は不十分ながらできるんですけれども、意見を言えと。賛成か反対か言えと言われると、責任を持った討論に参加することは、今の段階ではできないです。  そういう点で、高橋議員の答弁がどういう答弁されるかにもよるんですけれども、しかし、私たちが態度を表明するには不十分だということだとすれば、討論には参加さしていただかないで、退場さしてもらうということも考えてますので、そういう点で、丁寧な、事実に基づいた答弁をしていただきたいということをお願いしたいと思います。 ○議長(丸山敏彦君)  20番。
    ○20番(高橋謙一君)  丁寧というお話でございますが、今までの質疑の中で話さしていただいたことと同じことを繰り返すことになるかと思うんでございますが、まず1番目の緊急性、いま少し皆さん方に考える時間を与えてやらんねかったのかというような1点目の御質問でございますが、その経過につきましては、先ほどお話を申し上げたんですが、やはり3日の日の卒業式の結果が、その後いろいろ新聞にも報道されたり、いろいろ皆さんの強い関心を持つこともございますので、それぞれ大勢の方々の口伝えの中で、いろいろそれぞれの、議員の立場でそれぞれの方からそのようなお話があったというようなことを、寄った席に皆さん方がそういうお話を出し合って、何とかこのことについてはというような話をいろいろする中に、日を追うごとに、ぜひこのことは、非常に事の重大性もあるし、緊急性もあることであるから、6月までには待てないからということで、皆さん方にすれば非常に、私どもに考える時間を与えなかったではないかと。計画的でやった仕事じゃないかと、このような御判断をされるわけですが、私どもは、そんな気持ちは毛頭なかったわけで、その間、20日間ぐらいあるじゃないかと言われればそういうことなんですが、徐々に、日をたつごとに従って、そういった認識が皆さん方と強くなって、今日までそういう経過をたどったわけで、全くその点を考えれば、今後はこういったことが、もし緊急的に必要な場面が出てきたときには、今後はやはり、皆さん方のおっしゃることも、まことにまたごもっともの一面もございますので、その辺はまたそれなりに、やっぱり考えていかなければならないことだなという感じを私は今、持っております。しかし、決してそんなことを計画的に考えてやった仕事でないことだけはひとつ、御理解いただけないかもしれませんが、それが真実でございますので、ひとつ、そういうことでお聞き取りいただきたいと思います。  それから2番目の、中身の問題でございますが、これは私ども、その場に居合わせたわけでもございませんし、私どもの知る限りにおいては、新聞の内容を見させていただいて判断をさしていただいたわけで、新潟日報、柏崎日報の記事というものは、それこそ信頼性のある、事実を報道しているものではないかなと。今までの新聞の内容を見たときに、真実の報道なされてるんだと、そういう信頼感の上に立って、新聞報道の中身をいろいろ私どもなりに勉強といいますか、調査といいますか、さしていただいた中で、結論的には、先ほども申し上げたんですが、90周年事業の中で、県の教育委員長さんもおいでになって、事の真相をその場面でつぶさに見られたわけでございます。したがって、10月22日のことを12月27日までかけて、いろいろ教育委員会として、またいろいろの事情を調べた上で、かなりの期間を置いて処分を決定されたわけですから、したがって、教育委員会の判断が私どもは正しいんだという認識の上に立って、中身の問題に対してはそういう判断を、新聞報道を信頼して、教育委員会がそのような処分をするには、それなりのやはり理由があったから結論がそう出されたのだから、教育委員会の処分てものは、やはり正しかったんだと、こういう認識の上に立って、一応させていただいたわけであります。  それから教師と、3番目でございますが、校長先生の場合には、両方に責任があるのではないかというようなお話の向きであったかと思うんでございますが、先ほども申し上げたわけですが、校長先生は、やはり教師を踏まえた中でそれなりの指導性がなければなりませんし、リードしていってもらわんけりゃならんわけなんでございますが、そういう点から見ると、そういう混乱の起きたことについては、私は校長先生にも一端の責任があったのではないかなと。それを統率して、混乱を起こしたわけですから、それをおさめなきゃならん立場の人だったわけですから、その辺のことも幾分は考えられますが、主たる責任といいますか、混乱の原因は、その処分をされた、その教師の方にあったんだろうと、そういう私は認識を持っております。以上でございます。 ○議長(丸山敏彦君)  3番。 ○3番(村山史彦君)  やっぱり教育の問題ってのは、私たちは、権力的にというか、上から枠をはめて物事を解決するというやり方ではなくて、やっぱりいろいろ意見はお互いに言い合うのはいいんですけどもね、基本的には、該当する学校とか、教育現場とか、そこの民主的な討論というんですか、話し合いの中で前進させていくと。問題があるとすれば解決していくべきだという基本的な私、態度に立っているんです。  したがって、こういう決議をするときには、本当に慎重にやるべきものだと。慎重にしないと、外から干渉するというような形というのかな、枠をはめて、押さえつけてしまうというような傾向がどうしても出るという心配を持つんです。危険性を持つんです。教育がそういう形でもし進むことになったら、戦前の教育を思い出すまでもなく、やはり大きく教育がねじ曲がっていくという心配もあるんですね。  例えば、今この中で、2人の、校長と教師が処分されているとすれば、この文章の中では、4行目か。「県教育委員会より、当該教員に対する処分決定が出されたという事実は」というふうに書いてますね。そうすると、これは教師だけが処分をされたという認識に立ってできている決議なんですよ、これは。したがって、これは必ず批判を受けますよ。事実と違うじゃないかということを受けるんです。  そういうこともあるんで、やっぱりそういう、もう少し事実も客観的に調査をした上で、もっと、公平な立場というんでしょうかね、同じ決議するにしてもしなけりゃならんと思うし、この辺は、基本的には当該教育の現場の人たちの努力にて解決されることだと私たちは考えているんです。  これでまあ、約束の大体10分間来ると思うんで、これで打ち切りますけども、今の質疑の中でも、依然として、私たちの考えっていうんですかね、が解明されないという状況ですから、討論には参加さしていただかないで、退席をさしていただきたいというふうに思います。以上です。 ○議長(丸山敏彦君)  質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本件については委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山敏彦君)  御異議なしと認めます。  よって、本件については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。19番。 ○19番(池田 隆君)  きのうの敵はきょうの友ということがございますので、あしたからまた仲よくやれるんでないかというふうに考えております。何かこう、張り合い抜けしているようですけれども、整然とやりたいと思っております。賛成討論をさしていただきます。  世界の人々は、自国の国歌や国旗に誇りを持ち、他国のそれらに対しても敬意を表しております。  「白地に赤く 日の丸染めて ああ美しい 日本の旗は」と、小学校時代に歌ったことがあります。最も優しい国旗だと思います。  また、君が代は、明治26年8月16日、国歌として制定され、「我が君」を「君が代」と改作され、永遠に平和を願った歌と聞いております。  しかし、残念なことに、終戦直後に国旗掲揚禁止措置の後遺症がいまだに残り、日本では、一部の偏向教育において、日の丸や君が代を軽視し、さらに、反対する風潮まで生まれています。  外国の賓客や団体をその国の国歌や国旗で迎えることは常識です。私は、学校やマスコミで、外国の国歌や国旗の由来を教えることが最も大切なことだと思っています。そうすることによって相手の国情が理解でき、友情も湧いてくるのではないでしょうか。また、外国に比べて君が代のすばらしさもわかってくれると思います。真の平和の第一歩は、国際的な相互理解と友情だと思います。  最近、大学合格率不成績の中で、先生と生徒が心からの交わりを持ち、喜びや悲しみを分かち合うことができる場であってほしいものである。  したがって、21世紀を背負う若者に対し、国際社会に対応できる、品性ある人材の育成のために、国歌、国旗に対する正しい指導をしてもらうべく、本決議案に対して賛成いたします。終わり。 ○議長(丸山敏彦君)  討論を終結いたします。  これより議員発案第8号を採決いたします。  本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(丸山敏彦君)  起立総員であります。  よって、議員発案第8号は原案のとおり可決されました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 ○議長(丸山敏彦君)  以上をもって今期定例会の会議に付議された事件は、すべて議了いたしました。  これにて平成6年第1回柏崎市議会定例会を閉会いたします。                午後5時48分 閉会 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−               総務文教常任委員会審査報告書  本委員会に付託の事件は審査の結果、下記のとおり決定しましたから、会議規則第103条の規定により報告します。                      記        |                          |  事件の番号 |     件              名     | 議決の結果 ───────┼──────────────────────────┼────────  議第11号 | 平成6年度一般会計予算のうち、歳入全款、歳出1款、| 原案可決        | 2款(3項除く)、9款、10款、11款3項、12 |        | 款、13款、14款並びに第2条、第3条、第4条、 |        | 第5条、第6条                  |  議第14号 | 平成6年度土地取得事業特別会計予算        | 原案可決  議第20号 | 部制条例の一部を改正する条例           | 原案可決  議第21号 | 職員の勤務時間に関する条例の一部を改正する条例  | 原案可決  議第22号 | 特別職の給与に関する条例等の一部を改正する条例  | 原案可決  議第23号 | 税条例の一部を改正する条例            | 原案可決  議第24号 | 都市計画税条例の一部を改正する条例        | 原案可決  議第25号 | 行政財産使用料徴収条例の一部を改正する条例    | 原案可決  請第 2号 | 消費税の税率引上げ反対、消費税廃止を要求する意見 | 不採択        | 書を政府に提出する請願              |  請第 3号 | 拡声機規制条例に反対する意見書提出を求める請願  | 不採択        |                          |     審査月日     平成6年 3月17日              平成6年 3月22日     出 席 委 員   8人     欠 席 委 員   0人               8人               0人                               平成6年 3月22日    柏崎市議会議長  丸 山 敏 彦 様                      総務文教常任委員長  梅 沢   明         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜                厚生常任委員会審査報告書  本委員会に付託の事件は審査の結果、下記のとおり決定しましたから、会議規則第103条の規定により報告します。                      記        |                          |  事件の番号 |     件              名     | 議決の結果 ───────┼──────────────────────────┼────────  議第11号 | 平成6年度一般会計予算のうち、歳出2款3項、3款、| 原案可決        | 4款                       |  議第12号 | 平成6年度国民健康保険事業特別会計予算      | 原案可決  議第13号 | 平成6年度老人保健特別会計予算          | 原案可決  議第16号 | 平成6年度墓園事業特別会計予算          | 原案可決  議第26号 | 老人いこいの家設置条例を廃止する条例       | 原案可決        |                          |     審査月日      平成6年 3月14日               平成6年 3月18日     出 席 委 員   7人     欠 席 委 員   0人   欠 員 1人               7人               0人       1人                               平成6年 3月18日    柏崎市議会議長  丸 山 敏 彦 様                      厚生常任委員長  神 林 昭 義         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜               産業経済常任委員会審査報告書  本委員会に付託の事件は審査の結果、下記のとおり決定しましたから、会議規則第103条の規定により報告します。
                         記        |                          |  事件の番号 |     件              名     | 議決の結果 ───────┼──────────────────────────┼────────  議第11号 | 平成6年度一般会計予算のうち、歳出5款2項、6款、| 原案可決        | 7款、11款1項                 |        |                          |  議第17号 | 平成6年度農業集落排水事業特別会計予算      | 原案可決  議第27号 | 農業集落排水処理施設設置及び管理に関する条例の一 | 原案可決        | 部を改正する条例                 |        |                          |  請第 1号 | 地方バス路線運行維持に関する請願         | 採択  請第 4号 | コメの輸入自由化受入れの撤回に関する請願     | 不採択        |                          |     審査月日      平成6年 3月11日               平成6年 3月18日     出 席 委 員   7人     欠 席 委 員   0人   欠 員 1人               6人               1人       1人                               平成6年 3月18日    柏崎市議会議長  丸 山 敏 彦 様                      産業経済常任委員長  岡 村   実         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜               建設企業常任委員会審査報告書  本委員会に付託の事件は審査の結果、下記のとおり決定しましたから、会議規則第103条の規定により報告します。                      記        |                          |  事件の番号 |     件              名     | 議決の結果 ───────┼──────────────────────────┼────────  議第11号 | 平成6年度一般会計予算のうち、歳出5款1項、8款、| 原案可決        | 11款2項                    |  議第18号 | 平成6年度ガス事業会計予算            | 原案可決  議第19号 | 平成6年度水道事業会計予算            | 原案可決  議第28号 | 岩之入簡易水道新設工事分担金徴収条例を廃止する条 | 原案可決        | 例                        |  議第15号 | 平成6年度下水道事業特別会計予算         | 原案可決        |                          |     審査月日      平成6年 3月16日               平成6年 3月22日     出 席 委 員   7人     欠 席 委 員   0人   欠 員 1人               7人               0人       1人                               平成6年 3月22日    柏崎市議会議長  丸 山 敏 彦 様                      建設企業常任委員長  中 村 征 一 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する    柏崎市議会議長   丸  山  敏  彦    署名議員      深  田  乙  作    署名議員      本  間  厚  幸...