三条市議会 > 2020-03-12 >
令和 2年市民福祉常任委員会( 3月12日)
令和 2年市民福祉常任委員協議会( 3月12日)

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  1. 三条市議会 2020-03-12
    令和 2年市民福祉常任委員協議会( 3月12日)


    取得元: 三条市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-27
    令和 2年市民福祉常任委員協議会( 3月12日)                 市民福祉常任委員協議会記録 1 日   時  令和2年3月12日(木)委員会閉会後 1 場   所  第3委員会室 1 出席委員   小林 誠委員長 酒井 健副委員長          阿部銀次郎 森山 昭 西川重則 笹川信子 1 欠席委員   佐藤宗司 1 委員外議員  馬場博文 1 説明のための出席者          近藤福祉保健部長 佐藤健康づくり課長 小林課長補佐食育推進室長 1 職務に従事した議会事務局職員          栗山事務局長 吉田次長 加藤主任 1 議   題   国民健康保険税に関する令和2年度地方税制改正(案)について 1 議事の経過                                  開  会 午後2時10分 ○(小林 誠委員長) ただいまから市民福祉常任委員協議会を開会いたします。  だだいまの出席委員数は6名であります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――
    ○(小林 誠委員長) 協議に入ります前に、福祉保健部長から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。 ○(近藤福祉保健部長) 市民福祉常任委員会閉会後の大変お疲れのところ、市民福祉常任委員協議会を開催いただきまして、誠にありがとうございます。  本日お願いいたします案件は、国民健康保険税に関する令和2年度地方税制改正(案)についてでございます。令和2年度地方税制改正において、国民健康保険税軽減措置拡大及び課税限度額引上げについて改正が行われる予定でありますことから、この内容について説明させていただくものでございます。  説明については、健康づくり課長が行いますので、よろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) これより協議に入ります。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*――国民健康保険税に関する令和2年度地方税制改正(案)について ○(小林 誠委員長) それでは、国民健康保険税に関する令和2年度地方税制改正(案)についてを議題といたします。  説明をお願いいたします。 ○(佐藤健康づくり課長) それでは、国民健康保険税に関する令和2年度地方税制改正(案)について説明を申し上げます。  お手元の健康づくり課資料をお願いいたします。こちらにつきましては、令和2年度の地方税制改正において国民健康保険税に関する改正が行われる予定であることから、その内容を報告させていただくものでございます。  2点ございます。1点目でございますけれども、国民健康保険税の低所得者に対する軽減措置拡大するものでございます。軽減措置内容は、5割軽減対象となる世帯軽減判定所得算定において、被保険者の数に乗ずべき金額を28万5,000円に、2割軽減対象となる世帯軽減判定所得算定において、被保険者の数に乗ずべき金額を52万円にそれぞれ引き上げ、軽減措置対象者拡大を図るものでございます。  2点目でございますけれども、国民健康保険税課税限度額を引き上げるものでございます。課税限度額につきまして、医療保険分である基礎課税額に係る課税限度額を63万円に、介護納付金課税額に係る課税限度額を17万円にそれぞれ引き上げるものでございます。このことによりまして、高所得層に負担をお願いしながら、中間所得層保険税増加幅の抑制に配慮することが可能となるものでございます。  なお、この改正につきましては、例年の地方税制改正のスケジュールによりますと、地方税法等の一部を改正する法律が令和2年3月末に公布され、令和2年4月1日に施行される見込みであることから、同法の公布日において三条市国民健康保険税条例の一部改正について専決処分をさせていただきたいと考えております。また、この専決処分につきましては、令和2年度の最初の議会において報告させていただく予定でおりますので、よろしくお願いいたします。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) これより質疑を行います。 ○(阿部銀次郎委員) 国民健康保険全体にとって軽減措置拡大はマイナス、課税限度額引上げプラスになるわけですが、比較するとどうなりますか。 ○(佐藤健康づくり課長) 金額で答えさせていただきますと、軽減措置拡大により減る税収が14万円ほど、課税限度額引上げにより増える税収、こちらは改定をお願いしている令和2年度の新しい税率シミュレーションを行いますと、348万円ほどになるものと推計してございます。合わせるとプラスということでございます。 ○(阿部銀次郎委員) そうすると、またちょっと国民健康保険の懐がよくなりますね。 ○(佐藤健康づくり課長) 先ほど説明した軽減措置拡大及び課税限度額引上げも加味いたしまして、今定例会でお願いしている保険税率引下げシミュレーションをさせていただいたところでございます。 ○(阿部銀次郎委員) じゃ、令和2年度からの1%引下げもその中に入っているわけですね。 ○(佐藤健康づくり課長) はい、そのとおりでございます。 ○(小林 誠委員長) 以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― ○(小林 誠委員長) 以上で本日の市民福祉常任委員協議会を閉会いたします。                                 閉  会 午後2時04分  以上会議の次第を記載し、常任委員協議会運営等要綱第4条第1項の規定により、ここに署名する。                  市民福祉常任委員会                   委員長    小 林   誠...