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三条市議会
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2019-06-10
>
令和元年議会運営委員会( 6月10日)
令和元年市民福祉・総務文教・経済建設常任委員連合協議会( 6月10日)
令和元年高等教育機関調査特別委員会( 6月10日)
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三条市議会 2019-06-10
令和元年市民福祉・総務文教・経済建設常任委員連合協議会( 6月10日)
取得元:
三条市議会公式サイト
最終取得日: 2021-07-27
令和元年市民福祉
・
総務文教
・
経済建設常任委員連合協議会
( 6月10日)
市民福祉
・
総務文教
・
経済建設常任委員連合協議会記録
1 日 時
令和元年
6月10日(月)
高等教育機関調査特別委員会閉会
後 1 場 所
全員協議会室
1
出席委員
〔
市民福祉常任委員会
〕
小林
誠委員長
酒井 健副
委員長
阿部銀次郎
森山 昭
西川重則
笹川信子
佐藤宗司
〔
総務文教常任委員会
〕
野嵜久雄委員長
野崎正志
副
委員長
久住久俊
馬場博文
岡田竜一
名古屋豊
西沢慶一
〔
経済建設常任委員会
〕
山田富義委員長
坂井良永
副
委員長
佐藤和雄
武石栄二
横山一雄
長橋一弘
1
欠席委員
なし 1 欠 員 〔
総務文教常任委員会
〕1名 〔
経済建設常任委員会
〕1名 1
説明
のための
出席者
渡辺理事
兼
市民部長
恋塚
生涯
学習課長
笹倉課長補佐
渡辺経済部長
片野商工課長
瀬戸主幹
兼
営業戦略室主幹
遠藤教育部長
橋小中一貫教育推進課長
捧主幹
兼
教育センター長
土佐教育センター統括指導主事
1
職務
に従事した
議会事務局職員
栗山事務局長
山屋主任
澁谷主事
1 議 題
図書館等複合施設建設基本計画
(案)について 1
議事
の
経過
○(
小林
誠委員長
) 開会前に申し上げます。 本日の
議事
につきましては、事前に
総務文教常任委員会
、
経済建設常任委員会
及び
市民福祉常任委員会
の正副
委員長
で
協議
した結果、私が
委員長
の
職務
を行いますので、よろしくお願いいたします。 ――
*――*――*――*――*――*――*――*――*――*――
開 会 午後1時40分 ○(
小林
誠委員長
) ただいまから
市民福祉
・
総務文教
・
経済建設常任委員連合協議会
を開会いたします。
出席全員
であります。 ――
――――――――――――――――――――――――――――――
○(
小林
誠委員長
)
協議
に入ります前に、
市民部長
から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。 ○(
渡辺市民部長
) 本日は、何かと御多用の中、
市民福祉
・
総務文教
・
経済建設常任委員連合協議会
を開催いただきまして、
誠にあり
がとうございます。 本日、御
協議
をお願いいたします案件は、
図書館等複合施設建設基本計画
(案)についての1件でございます。 本件につきましては、本年1月28日に本
施設
のコンセプトや
基本
的な
機能等
について、
中間報告
として報告させていただきましたが、その
内容
に
施設
の
規模
や
機能構成
、
配置
などを加え、
基本設計
(案)として取りまとめましたので、その
内容
について報告させていただくものでございます。
説明
は、生涯
学習課長
が行いますので、よろしくお願い申し上げます。 ――
*――*――*――*――*――*――*――*――*――*――
◎
図書館等複合施設建設基本計画
(案)について ○(
小林
誠委員長
) それでは、
図書館等複合施設建設基本計画
(案)についてを議題といたします。
説明
をお願いいたします。 ○(
恋塚
生涯
学習課長
) それでは、
図書館等複合施設建設基本計画
(案)について御
説明
させていただきます。 恐れ入りますが、お手元の
資料
をごらんください。 まず、この
基本計画案
は、今後、
図書館等複合施設
の
基本設計
や
実施設計
を作成していくための基幹的な
計画
と位置づけられるもので、今年1月28日の
連合協議会
で御
説明
いたしました、
基本計画
の
中間報告
の
完成版
の案となるものでございます。 この
基本計画案
は、最終的には
パブリックコメント
の
実施
などを通じて、
市民
の
皆様
から
意見
をいただき、それらを反映して完成するものでございます。 なお、
図書館等複合施設
のうち、
理科教育センター機能
につきましては、
学校教育
の一つの教科である
理科
という
名称
に捉われることなく、幅広く
科学
という分野で捉えることが望ましいと
考え
、
科学教育センター機能
と
名称
を修正しておりますので、あらかじめ御了承くださいますようお願いいたします。 2ページをごらんください。第1章として、
検討経過
を
記載
しております。まず、1の
計画策定
に当たっての背景と趣旨といたしまして、
三条小学校
の閉校後に生まれる貴重な
跡地スペース
を活用し、
交流
や
にぎわい
を創出するため、
図書館
、
鍛冶ミュージアム機能
及び
科学教育センター機能
を併設する
複合施設
を建設し、今年度
供用開始
の
体育文化会館
や
中央公民館等
を有機的に結び、多くの人々が
まち
を行き交い、多彩な
市民活動
を育むエリアとして
面展開
に向けた
環境整備
を進める旨、
記載
しております。 2の関連する
計画
につきましては、当市の最
上位計画
である
三条
市
総合計画
を初め、
三条市立地適正化計画
及び
三条
市
公共施設
再
配置計画
との整合を確認しているものでございます。 4ページをごらんください。第2章として、
図書館本館
、
鍛冶ミュージアム
、
科学教育センター
、
周辺施設
の
現状
と
課題
を列記しております。
現状
及び
課題
は
記載
のとおりでございますが、1の
図書館
(
本館
)の
課題
といたしましては、
施設
の
老朽化
、
市民ニーズ
への対応、
資料
の適切な
管理
を、2の
鍛冶ミュージアム
は
三条鍛冶道場
や
歴史民俗産業資料館
の
展示スペース
が手狭であることや、
展示物
のあり方として、
鍛冶職人
のよりどころとなる
展示
に欠けていること、3の
科学教育センター
は、
理科教育センター
と
科学教育推進事業事務局
との一体化を、4の
周辺施設
では、この
図書館等複合施設
と
体育文化会館
を
中核
とした
魅力向上
の取り組みが必要であることを、それぞれお示ししてございます。 7ページから15ページまでは、おおむねこれまでの
中間報告
と同様の
内容
でございますが、修正や加筆した
部分
といたしまして、まず、3つの
施設
について、それぞれ
名称
が決定しているものではないことから、それぞれを
機能
と位置づけたものでございます。次に、8ページの中ほど、(2)では、お互いを見ざるを得ないという
表現
としておりましたが、これがやや過激ではないかとの御
指摘
もあったことから、これを可視化するや、必然的に見てしまうという
表現
に修正いたしました。 12ページでは、(4)の
想定工事費
として、
類似施設
を
参考
に26億円
程度
とする旨を追記しております。また、同じく12ページで、
図書館機能
として、
書架スペース
、
交流スペース
、
学習室
、
事務室
、倉庫、書庫の
用途
を追記してござます。13ページの中ほど、
鍛冶ミュージアム機能
では
常設展
と
企画展
の面積をそれぞれ200平方メートル
程度
、50平方メートル
程度
として追記しております。14ページからは、3の
施設配置
として、
隈研吾建築都市設計事務所
から提案いただいたイメージ図を掲載しております。なお、このイメージは今後の詳細な
検討
により変更になる場合がございます。 16ページをごらんください。第6章として、
管理運営計画
を
記載
しております。
運営体制
といたしましては、1の
複合施設
全体では、それぞれの
機能
だけではなく、多彩な
市民活動
を育み、
まち
の
にぎわい
を創出する
中核施設
としての
機能
を発揮する
運営体制
とすることとして
検討
を進めていく旨を
記載
しております。次に、
休館日
につきましては現
図書館
と同様と
考え
ていますが、開館時間につきましては、現
図書館
では
曜日
によって閉館時間が異なっておりますが、新
施設
においては、多様な
ニーズ
に応えるため、全ての
曜日
において、午後10時まで開館したいと
考え
ております。 2の
図書館機能
では、質の高い
サービス
の提供を目指して、豊かな
知識
を有する
司書等
の
専門職員
の
充実
を図っていく旨を、また、蔵書につきましては、地域の
情報拠点
として、効率的な
資料収集
に努める旨などを
記載
しております。次に
資料管理
及び
ICT
化につきまして、
貴重資料
はもとより、図書の
劣化対策
として、室温や湿度の
管理
のほか、災害時における
資料
の棄損を
最小限度
に抑えるような
環境
を整えるほか、
ICT
化により、
資料検索
や貸し出し、返却をスムーズに行うことで、レファレンスを含む
専門的サービス
に重点を置き、結果、
利用者サービス
の
向上
を目指すこととしております。 3の
鍛冶ミュージアム機能
及び4の
科学教育センター機能
でも、同様に
専門職員
の
充実
を図る旨、
記載
しております。 18ページをごらんください。第7章として、
スケジュール
をお示ししております。まず、1の
整備スケジュール
につきましては、
供用開始
は
令和
4年度中とし、
設計
や
建設工事
の時期は
記載
のとおり予定しております。なお、今年度の
設計
中に
設計検討イベント
を開催することとして、現在、時期及び
内容
を調整しているところでございます。 2の
運営体制検討スケジュール
につきましても
記載
のとおりでございますが、現在の
図書館
の
指定管理者
は
令和
2年度までの契約となっておりますので、それまでに新たな
運営体制
を確立し、その
体制
で、現
図書館
及び
令和
4年度
供用開始
の
複合施設
を運営していくことを
計画
しております。 最後に19ページ以降は、
参考
までに、
図書館等複合施設建設基本設計
の
中間報告
及び
まちなか
の
にぎわい創出円卓会議
の設置について、そして、
円卓会議
の
委員名簿
を掲載しております。 以上で
図書館等複合施設建設基本設計
(案)について、
説明
を終わらせていただきます。 ――
――――――――――――――――――――――――――――――
○(
小林
誠委員長
) これより
質疑
を行います。
質疑
は、起立してお願いいたします。 ○(
笹川信子委員
) 12ページの2、
施設
の
機能構成
のところで、
学習室
が少なくなったのではないかと思うんですが、いかがでしょうか。 ○(
恋塚
生涯
学習課長
)
学習室
の
スペース
についてでございますが、
複合施設
の利点を生かし、ほかの
機能
の部屋を重ね使いすることで減らしております。 ○(
笹川信子委員
)
スペース
としては狭いけれども、収容できる
人数
としてはそんなに減らないという理解でよろしいでしょうか。 ○(
恋塚
生涯
学習課長
) はい、そのように
考え
てございます。
実験室等
も活用したりというような形で対応していくつもりで
考え
ております。 ○(
笹川信子委員
) 14ページで、
科学教育センター機能
の
サイエンスホール
を見てみると、少し
斜め
になっているようなので、それと11ページの
グラウンド
の
遺跡
が出ないであろう、ここが使えますよという直線になっている
図面
、これを見比べますと、
サイエンスホール
として
斜め
になって飛び出ている
部分
の
遺跡発掘
の
可能性
とか、もし出た場合の
費用負担
の延長、そういうものはどのように
考え
ているのかお尋ねします。 ○(
恋塚
生涯
学習課長
) おっしゃるとおりなんですけども、14ページの絵を見ていただきますと、
遺跡
の
図面
より少し飛び出ているところがわかるかと思います。ここも調査させていただきますが、
費用
につきましては4,800万円
程度
を見込んでおりまして、期間につきましては今年度というふうに
考え
ております。 ○(
笹川信子委員
)
斜め
というのが目についてしまいまして、この
斜め
にする
意図
が何かあるんでしょうか。 ○(
恋塚
生涯
学習課長
) こちらの絵を見ていただければと思うんですけども、やはりこっち側から見やすいとか、この
設計
をされた方の
意図
は、多くの方が見やすい形にするとしたときに、正面よりは少しずらしたほうが見やすいというところで
意図
されたというところでございます。 ○(
西沢慶一委員
) 8ページに
民間活力
の導入という
部分
があって、飲食、物販の
民間施設
を併設しますということですけれども、どういう
中身
なのか、どなたにお任せして運営するのか、どの
程度
のことを
考え
ておられるのか。 ○(
恋塚
生涯
学習課長
) まず、
1つ目
なんですけど、どなたにというところはまだ決まってございません。じゃ、どういったものが提供されるのかというところにつきましては、簡単に言うとカフェのような形で飲み物を提供したり、食べ物がどこまでということはまだ決定はしていないんですけど、軽いものもちょっと出るような形を
考え
てございます。 ○(
西沢慶一委員
) もう一点ですが、17ページ、
鍛冶ミュージアム機能
の
運営体制
の中の
企画展
、これに触れた
内容
で
学芸員相当職員
などの
専門職員
の
充実
を図りますということですが、
学芸員相当職員
などの
専門職員
というのは今まで余り聞いたことがなかったんですけれども、どんな
職員
でどのようなことを望まれるのか。 ○(
片野商工課長
)
学芸員
に相当する
職員
ということでありますけれども、その
配置
につきましては、今後
鍛冶ミュージアム
の
展示
、特に今御
指摘
の
企画展
の際にはやはり重要な
役割
を果たす方と
考え
ておりますので、今後の
複合施設
全体の
運営方法
とも連動しながら、
一定
の
知見
のある方の
配置
をこれから
検討
していきたいと
考え
てございます。 ○(
西沢慶一委員
)
企画展
がうまくいくかどうかというのは、その
学芸員相当職員
の
役割
が非常に大きいと思うんです。ただ
一定
の
知識
を持った
職員
というだけでは、なかなかうまくいかない。やっぱり
関係
の
方々
の
意見
をうまく取りまとめて、またどういうものが
企画
として受けとめられるのか、その辺も見るだけの力といいますか、
コーディネート機能
を持った
職員
でなければいけないと思いますが、その
学芸員
という言い方で非常に期待が持てる
半面
と、何かごまかされそうな
半面
と、心配な面があるんですけれども、総合的に求められるものに応えられる、そういう
中身
にしないと、
職員
の中で
一定
の勉強をしてやってくれというのでは、なかなかうまくいかないと思うんです。その辺のところまで見通した
考え
で臨んでほしいと思いますけれども、いかがでしょうか。 ○(
片野商工課長
)
委員
御
指摘
のとおり、いわゆる
鍛冶
に関する
一定
の
知見
、これはもう
基本
でございますけれども、
企画展
ということになりますと多くの
方々
から興味、関心を持って受け入れていただけるような
内容
のものを繰り返しいろんな形で示していくという、
継続性
が必要になってくると思っておりますので、
市民サービス
の面も含めて、そうした
サービス
ができるような人員を今後
検討
してまいりたいと思っております。 ○(
西川重則委員
)
資料
だけ見せてもらうとちょっとわからないもんで、聞くんですけれども、
図書館
は私もたまには使うんですけれども、現在の
場所
では
駐車場
がないんです。満杯で。この
資料
によりますと、
駐車台数
は41台云々になって、
図面
を見ても
駐車スペース
がないようなんですけども、
駐車場
の
スペース
や
台数
はどのくらいになっているんですか。 ○(
恋塚
生涯
学習課長
)
駐車場
の
場所
なんですけども、この
資料
でいきますと、絵の上のほうの
鍛冶道場側
で、前に体育館があったあたりです。
台数
として今80台ぐらいを見込んでおります。加えまして、
グラウンド
も全てではないですし、常時ではないんですけど、
臨時
的に
駐車場
として使えるような形で今
検討
しているところでございます。 ○(
西川重則委員
) この
図面
によれば、
グラウンド
の
部分
も催し物によっては
駐車場
として使用するということなんですね。それは何台ぐらいの
スペース
になりますか。 ○(
恋塚
生涯
学習課長
)
イベント
のやり方にもよるんですが、
臨時
で80台ぐらい置けるような形を
考え
てございます。
イベント
が大きくなるとその
台数
もちょっと減ってしまうところがありますけども、一応80台としております。だから、
グラウンド
の
臨時駐車場
に80台と
鍛冶道場側
に80台ということで
考え
ていただきたいと思います。 ○(
西川重則委員
)
図書館
の
機能
に
鍛冶ミュージアム
と
科学教育センター
を併設なんですけれども、これが同時並行的にいろいろな
イベント
を行った場合、
収容人数
というか、
人数
はどのくらいになるんですか。 ○(
渡辺市民部長
) 実を申しますと、それぞれの
機能ごと
に最大でどのぐらいまで活用できるか、
利用
していただけるかというところまで積み上げたものはないところでございますので、お許しいただければと思います。 ○(
西川重則委員
) それならばわかるんですけれども、実際に稼働して
集客機能
を高めていくと、今予想されている
駐車台数
は160台ぐらいになるんでしょうかね。それで十分対応できるという
考え
なんですか。 ○(
恋塚
生涯
学習課長
) その
イベント
の
規模
にもよるかと思うんですけども、今現在、
中央公民館
であったりとか、
市場
であったりとか、
映画等
で
まちなか
で
イベント
をやったときに、確かに
駐車場
が足りないという声もありますが、
三条鍛冶道場
であったり、
中央公民館
、
市場
、
歴史民俗産業資料館
の
駐車場
で一応賄っているところではございます。新しくできる
複合施設
につきましては、もしかするともっと多く人が集まってくるかもしれないんですけども、今現在の積算では、
まちなか
のそういった
駐車場
と
民間
の
駐車場
で足りるのではないかと。
イベント
によっては、今もやってございますが、
シャトルバス
で人を呼び込むということもやっていく必要があるのかなと
考え
ております。 ○(
西川重則委員
) 現在ある
図書館
の
跡地利用等
は
考え
ておられるんですか。 ○(
恋塚
生涯
学習課長
) 現
図書館
の活用ですけども、
議会
で
答弁
させてもらっているところもありますが、
名誉市民
の
顕彰
であるとかを
考え
てございます。ただ、それだけではまだまだ使える
スペース
はございますので、ほかにどういったことができるのかということも
円卓会議
の中で議論していきたいと
考え
てございます。 ○(
久住久俊委員
) 今ほど現
図書館
の
用途
についてお伺いしたんですけども、本当に取り壊しちゃう、更地にするにはもったいないですし、そういうふうに
利用
してもらいたいとは思うんですが、また昔話をするようですけど、30年ほど前、
三条
市に
常設美術館
をつくって欲しいという
美術関係者
、
美術協会会長
以下、本当に強い
要望
がございまして、なかなかちょっと
美術館
をつくるだけの財政的な余裕がない、適当なところがないということから、
体育文化センター
の3階を
検討
したことがあるんです。御存じの方もほとんどいらっしゃらないと思いますけれども、光をとる採光の
関係
で無理だという結論になったわけでありますけれども、当時から
三条
市には本当に
美術愛好家
が多うございます。
文人墨客
もたくさん輩出しておりますし、
三条
市独自の
美術館
が欲しいという
気持ち
は本当にわかりますし、
美術
を生涯の
テーマ
にしていらっしゃる方が意外に多いんです。そういう
人たち
の
要望
をこの際何とか、この
複合施設
ができますことをいいチャンスとして実現させてあげたいという
気持ち
があるんですけれども、今
名誉市民
の
顕彰
のために旧
図書館
をという話がありましたけれども、今申し上げましたように
美術品
の、特に
絵画
ですね、地元の作家による
絵画
の
常設展示場
もその
機能
に付与してもらうとか、あるいは
鍛冶ミュージアム機能
、それから
科学教育センター機能等
がございますので、
スペース
的には十分ではないかもしれませんですけれども、長年の
美術協会
の
要望
を何らかの形で、旧
図書館跡地
でもいいですし、新しい
複合施設
でもいいですけれども、かなえてもらうような方途があるのであればぜひ――ただ
美術品
の
展示場
としては
歴史民俗産業資料館
に
テーマ
を決めて時々
展示会
がございます。それもわかりますけれども、申し上げているのは
常設
の
展示場
でございまして、そういった
イベント
で
歴史民俗産業資料館
の
スペース
を使うこととは別に御考慮いただきたいと。長年の
要望
でありますので、ぜひ
考え
ていただきたいと思いますが、いかがでございましょうか。 ○(
渡辺市民部長
) 現
図書館
の再
利用
、この
関係
につきまして、
基本
的な
考え
方は先ほど生涯
学習課長
から
答弁
を申し上げたところでございまして、現段階で表出しをしている
考え
としては、
三条
市の
名誉市民
の
皆様
の
顕彰
を行う場として活用していきたいんだということは本
会議
でも市長から
答弁
があったところでございます。ただ、それだけではあの
図書館
の
スペース
、まだまだ広うございますので、今
委員
から御紹介がありました
内容
についても全く排除せず、いろんな
方向性
を
考え
ながら、どういう形が一番いいのかということについてはしっかりと
検討
を進めてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○(
小林
誠委員長
) ほかにどうでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 以上で
質疑
を終了したいと思いますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○(
小林
誠委員長
) 御
異議
がありませんので、以上で
質疑
を終了いたしました。 ――
*――*――*――*――*――*――*――*――*――*――
○(
小林
誠委員長
) 以上で本日の
市民福祉
・
総務文教
・
経済建設常任委員連合協議会
を閉会いたします。 閉 会 午後2時07分 以上
会議
の次第を
記載
し、
常任委員協議会運営等要綱
第4条第1項の規定により、ここに署名する。
市民福祉常任委員会
委 員 長 小 林
誠...
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