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  1. 三条市議会 2019-03-13
    平成31年市民福祉常任委員会( 3月13日)


    取得元: 三条市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-27
    平成31年市民福祉常任委員会( 3月13日)                  市民福祉常任委員会記録                   (第2日目) 1 日   時  平成31年3月13日(水)午前10時 1 場   所  第3委員会室 1 出席委員   小林 誠委員長 酒井 健副委員長          阿部銀次郎 森山 昭 西川重則 笹川信子 佐藤宗司 1 欠席委員   なし 1 委員外議員  馬場博文 長橋一弘 1 説明のための出席者          渡辺市民部長   坂内市民窓口課長                   山村地域経営課長 新田課長補佐                   恋塚生涯学習課長 笹倉課長補佐                   永井環境課長 五十嵐課長補佐          近藤福祉保健部長 佐藤高齢介護課長 佐藤課長補佐                            野水地域包括ケア推進室長                   諸橋福祉課長 中村課長補佐                   村上健康づくり課長兼スポーツ振興室長                    小林課長補佐兼食育推進室長 小林スポーツ振興室主査
    1 職務に従事した議会事務局職員          渡辺事務局長 吉田次長 加藤主任 1 事   件  第1日目会議録記載のとおり 1 審査の経過及び結果                                  開  会 午前10時00分 ○(小林 誠委員長) これより本日の会議を開きます。  出席全員であります。  直ちに審査に入ります。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― ●議第1号から議第4号、議第9号、議第10号、議第12号、議第17号及び議第19号の以上9件一括上程 ○(小林 誠委員長) 議第1号から議第4号、議第9号、議第10号、議第12号、議第17号及び議第19号の以上9件一括上程いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議第1号 平成31年度三条市一般会計予算について ○(小林 誠委員長) それでは、昨日に引き続き議第1号 平成31年度三条市一般会計予算を議題といたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆第1表歳出、第7款商工費について ○(小林 誠委員長) 本日は、第1表歳出、第7款商工費から行います。  提案理由の説明をお願いいたします。 ○(坂内市民窓口課長) それでは、7款商工費のうち市民窓口課所管分につきまして御説明申し上げます。  予算書の175ページ、あわせまして委員会資料ナンバー8の3ページをお願いいたします。7款1項1目商工総務費、事業番号020消費者保護事業費10万1,000円は、消費生活の充実と消費者利益の保護を図るため、消費生活出前講座を初めとした啓発活動を行うための経費として、消耗品2万8,000円、消費者団体2団体に対する補助金4万円ほかでございます。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) これより質疑を行います。   (「なし」と呼ぶ者あり)  以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆第1表歳出、第8款土木費について ○(小林 誠委員長) 第8款土木費について、提案理由の説明をお願いいたします。 ○(諸橋福祉課長) 平成31年度三条市一般会計歳出予算、8款土木費の福祉課所管分について説明いたします。  予算書の204ページ、205ページ、あわせまして委員会資料の資料ナンバー11、福祉課資料の11ページをお願いいたします。8款土木費、5項住宅費、1目住宅管理費、事業番号020市営住宅施設管理費2,002万円は、市営住宅の施設修繕等の維持管理に係る費用でございます。  事業番号030市営住宅施設整備費3,610万円は、南四日町市営住宅A、B棟の耐震診断及び耐震改修に係る実施設計業務委託料、また改修工事に伴い一時的に他の公営住宅に移転していただく入居者への移転補償料でございます。  資料の12ページをお願いいたします。事業番号040県営住宅施設管理費3,104万8,000円は、県営住宅の施設修繕等の維持管理費のほか、今ほど説明いたしました南四日町市営住宅の改修工事に合わせ南四日町県営住宅についても県事業を活用した中、順次風呂設備の改修を行っていくものでございます。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) これより質疑を行います。 ○(笹川信子委員) 市営住宅及び県営住宅の南四日町住宅の耐震診断、また実施計画、改修工事等のことについてお伺いいたします。  対象の世帯は何世帯あるんでしょうか。 ○(諸橋福祉課長) 南四日町市営住宅、A棟の入居者は現在27世帯、B棟の入居世帯は現在15世帯になっております。耐震診断、耐震改修工事については、診断は31年度に行わせていただき、工事自体はA棟を平成32年度、B棟は平成33年度の予定で工事を進めていくものでございます。 ○(笹川信子委員) 32年度に工事ということは、引っ越しは32年度に行うんですか、それとも31年度中に引っ越しを行うんですか。 ○(諸橋福祉課長) 31年度中にA棟27世帯の方について引っ越しをお願いいたしまして、32年度の工事に合わせてまいりたいと考えております。 ○(笹川信子委員) この改修工事の機会に合わせて、上層階にいらっしゃる介護の方を抱えているとか、足腰が不自由だとか、そういう方の下の階への引っ越しは可能なんでしょうか。 ○(諸橋福祉課長) 現在移転をお願いする世帯に対し、希望調査を行っております。その結果をもとに低層階を希望される方、また曲渕住宅のようなエレベーターがある住宅への移転を希望する方それぞれいらっしゃいますので、なるべく入居者のニーズに合わせた中で移転先については確定させてまいりたいと考えております。 ○(笹川信子委員) その対象になっている方々の御家庭では、皆さん嫌だとか、そういう拒否の御意見はないんでしょうか。丁寧に説明されているんでしょうか。 ○(諸橋福祉課長) 全ての方が納得しているわけではございません。こちらがよかれと思って御提案するものについて、例えば足が不自由な高齢の方は曲渕のエレベーターがあるほうが生活には便利なのではないかという御提案に対して、いつも生活をしているスーパーが最寄りだったりというところで生活環境を変えたくない、だから南四日町のエリアからは出たくないという御家庭が2世帯ほどございます。その世帯については、南四日町の県営住宅、こちらの低層階を御提案させていただく中で、喜んでいるわけではないですが、しようがないということで御承知はいただいているところでございます。 ○(笹川信子委員) このように住宅を変えるということは、ただ単に住宅の階段とか風呂がよくなるとか、そういうことだけではなくて、コミュニティーとかいろんなことがあるので、納得されていろんな対応をしていただけるように努力をしていただきたいと思います。  それで、質問は改修された後の家賃は上がるんでしょうか。 ○(諸橋福祉課長) 数十円から数百円程度、所得に応じますが、少し値上がりになります。 ○(森山 昭委員) 先ほど課長さんの説明の中で県の事業を取り入れて住みかえをやるんだと説明があったんですが、補助はどのくらい出るんですか。 ○(諸橋福祉課長) 県は、100%補助で風呂の入れかえ工事を順次進める事業を31年度新規事業として立ち上げますので、三条市としてはそれに一番乗りで手を挙げさせていただいているものでございます。 ○(森山 昭委員) 県営住宅ということで100%ということなんですが、それに付随するんですけど、土地借上料ということで1,400万ばかり計上してあるんですが、西大崎県営住宅の土地借上料は、県の負担はどのくらいになるんでしょうか。100%なのかどうか。 ○(諸橋福祉課長) 全額ではなくて、県は実際にこちらがいただく交付金の数字で勘案しますと1,000分の22程度になっております。 ○(森山 昭委員) 1,000分の何というような数字だと、ほとんど市の持ち出しということになるんでしょうか。 ○(諸橋福祉課長) 県営住宅の家賃は市の歳入になりますもので、歳入と支出の部分を相殺しますとプラス・マイナス・ゼロになるような形で歳入歳出については考えさせていただいておりますので、御理解いただきたいと思います。 ○(西川重則委員) 先ほどの答弁で、高層階におられる高齢者とか体の不自由な人は低層階に移りたいということでいろんな提案をすると言われていましたけれども、今市営住宅、公営住宅の空き室は結構あるということなんですか。 ○(諸橋福祉課長) 現在市営住宅、全住宅を合計いたしますと、管理戸数474戸あるうち入居戸数366戸で、入居率77.2%となっております。空き室は、市営住宅においては108室ございます。県営住宅においては、管理戸数366戸中、入居戸数297戸、入居率81.1%で、空き室については69室ございます。合計いたしますと、市営住宅、県営住宅合わせまして177空き室が今ある状態でございます。 ○(西川重則委員) 奇数月に入居案内を広報さんじょうでお知らせしているんですけれども、177室ある空き室を毎月確実に出るのは5室か6室だから、そのほかの空き室はどういう扱いになっていますか。 ○(諸橋福祉課長) 空き室は177室全て募集対象にしているわけではございませんで、政策空き家ということで、例えばDVや虐待の被害に遭われた方たちを一時的に保護するための政策空き家という役割もございますので、必要な分を確保した上で募集させていただいているところでございます。ただ、募集をしたところでも皆さん日常生活を考えた中で居住先については決めてきておりまして、希望する住宅があくまで待機という形で待っていられる方もいらっしゃいますので、そういったことも含めて空き室が今これだけの数残っているところでございます。 ○(西川重則委員) 希望する公営住宅がたまたま準備できていないということで、別な住宅を案内するんだろうけども、それで今言われるように希望に沿わないからまた後にするみたいなことなんでしょうけども、今言う政策空き家という名称で、177室も空き室というのはちょっと正当性に欠けるんじゃないんですか。 ○(諸橋福祉課長) ちょっと私の言葉が足りなくて大変申しわけなかったんですけれども、政策空き家の中に措置的な空き家の確保とあわせまして、三竹改良住宅については現在用途廃止を目的に募集を停止しているところでございます。そこで、三竹改良住宅4棟については順次入居しないような形で現在管理をしておりますので、三竹改良住宅の空き室が多く占めているところでございます。 ○(西川重則委員) 三竹改良住宅が入っているんだね。いいです。 ○(小林 誠委員長) ほかにどうでしょうか。   (「なし」と呼ぶ者あり)  以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆第1表歳出、第10款教育費について ○(小林 誠委員長) 第10款教育費について、順次提案理由の説明をお願いいたします。 ○(恋塚生涯学習課長) それでは、第10款教育費、生涯学習課所管の予算につきまして説明申し上げます。  予算書の242、243ページと、委員会資料の資料ナンバー14、生涯学習課資料をお願いいたします。説明につきましては、委員会資料で行わさせていただきます。10款教育費、6項社会教育費、1目社会教育総務費、事業番号020一般経費248万2,000円は、社会教育委員会費及び公民館運営審議会を3回、文化財保護審議会を2回開催し、三条市の社会教育、文化財に関する各種取り組み等を審議するものでございます。  2目社会教育振興費、事業番号010成人式開催費111万5,000円は、平成32年3月21日の成人式開催にかかわるもので、成人式アトラクション景品などの消耗品費、会場構成等の経費を計上しているものでございます。  資料の2ページをお願いいたします。事業番号020生涯学習振興費107万4,000円は、第2次生涯学習推進計画に基づき、市民一人一人が生きがいをもって学び合うまちを基本目標とした生涯学習社会の実現を目指して生涯学習施策を推進するための経費で、生涯学習推進会議を年2回開催するほか、元気な高齢者から一歩を踏み出していただくためのきっかけとなる地域デビューイベントを開催するものでございます。  予算書の244、245ページをお願いいたします。事業番号030生涯学習施設費1億4,807万6,000円は、生涯学習課が所管する島田会館、丸井今井邸、図書館、歴史民俗産業資料館リージョンセンター、諸橋博士漢学の里の6施設の施設管理運営費等を計上しているものでございます。なお、諸橋博士漢学の里管理運営費につきましては、諸橋博士の業績にふさわしい漢字文化理解力検定に関する経費も計上してございます。  資料の3ページをお願いいたします。事業番号040図書館等複合施設建設事業費1億9,545万1,000円は、旧三条小学校跡地を活用した図書館、鍛冶ミュージアム、理科教育センター機能を有する複合施設の整備に向け、当該複合施設の基本設計及び実施設計に係る経費として1億3,025万5,000円のほか、地質調査や遺跡発掘調査に要する費用を計上しております。  また、体育文化会館などを有機的に連携させ、多彩な交流を育むエリアとしての面展開に向けた環境整備の検討を行うまちなかのにぎわい創出円卓会議を年4回開催するための経費として91万9,000円を計上しております。  事業番号050しかけ絵本コンクール等開催事業費331万7,000円は、仕掛け絵本蔵書日本一を掲げる図書館栄分館をさらにPRし、利用促進を図るため、仕掛け絵本にものづくり三条の視点を加えた手づくりしかけ絵本コンクールを引き続き実施するものでございます。受賞作品に対する賞金、審査員の謝礼金、広報などに要する経費として308万6,000円、ワークショップ開催費として23万1,000円を計上しております。  予算書の246、247ページをお願いいたします。事業番号060文化振興費1,559万3,000円は、芸術鑑賞機会、発表機会の充実、文化活動団体等への支援などの経費でございます。  名誉市民顕彰事業負担金100万円は、名誉市民小林ハル氏をモデルとした映画制作の負担金でございます。  三条市美術展につきましては、来年度から体育文化会館を会場とする予定で421万4,000円、恒例となった音楽交流イベント、中浦ヒメサユリ森林公園で行われる三条楽音祭の実行委員会への負担金として352万4,000円、青少年文化振興事業は、小中高生を対象とした文化振興教室、わくわく文化未来塾の開催費として113万円、芸術鑑賞ツアー事業は、県内外の劇場で舞台芸術などを鑑賞するための委託料などで183万3,000円、文化団体活動支援補助金は、市内で文化活動を行う団体の支援として74万4,000円、全国規模の公募展などで優秀な成績をおさめた若手芸術家の支援事業として68万6,000円、文化部門の全国大会等の出場者への激励金として45万円、文化芸術の振興や三条市文化振興基金の活用について協議を行う懇談会の開催費として14万円、市民ギャラリーの経費として7万7,000円をそれぞれ計上してございます。  また、越後三条文化祭実行委員会負担金167万6,000円につきましては、来年度新潟県で開催される国民文化祭の一環として、将棋イベント、音楽祭、漢詩大会、屏風まつりを行うものでございます。  資料の4ページをお願いいたします。事業番号070文化財保護啓発費352万4,000円は、文化遺産を適切に保存し、活用を図るものでございます。歴史的建造物や古文書などの調査を行う文化財総合調査事業として74万5,000円、かぐら鑑賞会など文化財活用事業として22万8,000円、下田郷のいしぶみの活用や中浦歌舞伎の調査など下田郷の歴史遺産再発見事業として175万9,000円をそれぞれ計上しております。  予算書の248、249ページをお願いいたします。事業番号080遺跡発掘調査費2,687万3,000円は、文化財保護法に基づき、開発に対応して埋蔵文化財を適切に保護し、発掘調査などの成果を市民に公開するとともに、その活用を図るものでございます。  国道403号三条北バイパス整備関連事業は、県からの委託事業で、事業地内の石田遺跡、梅田遺跡の発掘調査後の整理作業及び報告書作成作業などで71万7,000円、開発行為に伴う確認調査関係事業は、図書館等複合施設建設予定地である旧三条小学校跡地及び民間等開発予定地の試掘、確認調査として242万8,000円、埋蔵文化財保存活用事業は、遺跡展示会、遺跡体験出前講座などで200万3,000円、歴史の道八十里越保存・活用事業は、文化庁選定の歴史の道百選に選定されている八十里越について、只見町や魚沼市と連携しながら、国指定史跡への指定を目指し、測量及び発掘作業を実施するものとして1,678万4,000円をそれぞれ計上してございます。  このほか、信濃川火焔街道連携協議会負担金80万円を計上しております。  資料の5ページをお願いいたします。3目公民館費、事業番号010公民館運営費1,228万9,000円は、非常勤の館長報酬、分館長報酬のほか、井栗公民館の指定管理料857万3,000円などを計上しているものでございます。  事業番号020公民館管理費6,735万8,000円は、公民館の維持管理のための経費として電気使用料、ガス使用料などの光熱水費、施設修繕や施設管理業務委託料、清掃業務委託料などを計上しているものでございます。  資料の6ページ、予算書の250、251ページをお願いいたします。事業番号030公民館整備費3,680万4,000円は、中央公民館において居心地のよい快適な空間を創出するための1階ロビーのリニューアルや中央公民館大ホールのどんちょうなど整備の修繕を行うものでございます。  資料の7ページをお願いいたします。事業番号040公民館活動費702万9,000円は、子供から高齢者まで多様な生涯学習の機会を提供するとともに、スマートウエルネスの視点を持ったまちなかの連携事業や学習成果の発表の場として作品展や発表会を開催するものでございます。まちなかの連携事業、入門教室、入門講座、成人教育事業などの各種事業を行っているところでございます。  生涯学習課所管の予算につきましては、以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○(村上健康づくり課長) 続きまして、健康づくり課所管分について説明申し上げます。  予算書の252ページから257ページまで、あわせまして資料ナンバー12、健康づくり課資料の7ページ、8ページをお願いいたします。説明は、資料により行わせていただきます。資料の7ページでございます。10款7項1目保健体育総務費、事業番号020一般経費265万2,000円につきましては、スポーツ推進審議会を開催し、スポーツ推進に関する調査、審議を行うとともに、スポーツ推進員の活動により体育、レクリエーションの推進を図るものでございます。  2目体育振興費、事業番号010スポーツ振興費3,125万6,000円につきましては、各種スポーツ大会、講習会、スポーツ教室などを通して市民のスポーツ活動の推進及び健康増進、体力の向上を図るものでございます。  主なものといたしましては、スポーツ大会の開催等に751万2,000円、全国大会等出場激励金に500万円、各種スポーツ教室等運営委託に344万7,000円、粟ケ岳スカイランニング実行委員会負担金に706万6,000円、カヌーワイルドウォータージャパンカップ支援補助金に60万円、三条大学野球サマーリーグ負担金に280万円、名誉市民ジャイアント馬場氏顕彰事業に142万1,000円などでございます。  裏面、資料の8ページをお願いいたします。事業番号020小中学校体育系部活動支援費140万2,000円につきましては、中学校の体育系部活動を支援するため、一般社会人を指導補助者として派遣するとともに、部活動指導者に練習メニューを提供し、その習熟度の確認や評価を行うものでございます。  事業番号030一般経費3,363万8,000円につきましては、新潟県三条・燕総合グラウンド施設組合等の運営に係る負担金や事務費でございます。  3目体育施設費、事業番号010社会体育施設費2億5,708万8,000円につきましては、社会体育施設の適切な維持管理を行うとともに、利便性や市民サービスの向上を図るため、施設修繕や改修工事等を行うものでございます。  また、体育文化会館については、12月の供用開始に向けた開館準備を進めるとともに、開館後の記念事業やまちなかも意識したにぎわい創出事業を実施するものでございます。  主な内容といたしましては、指定管理料に1億9,397万5,000円、下田野球場バックネット等改修工事等の施設の修繕及び改修に3,154万5,000円、また体育文化会館の開館準備等業務委託に666万円、開館記念事業及びにぎわい創出事業委託に650万円を計上しておるところでございます。
     事業番号020スポーツ・文化・交流複合施設建設事業費36億5,714万5,000円につきましては、体育文化センター及び総合体育館の跡地に体育文化会館を整備するものでございます。  内容といたしましては、工事監理委託、建設工事、備品購入でございます。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) これより質疑を行います。 ○(笹川信子委員) 文化振興費についてお伺いいたします。  文化振興費1,559万3,000円のうち、13節芸術鑑賞ツアー業務委託料についてお伺いいたします。これは昨年よりも27万7,000円ふえているんですけども、これは1回の金額が上がったのか、人数をふやしたのかお伺いいたします。 ○(恋塚生涯学習課長) 回数が6回から7回にふえているところでございます。 ○(笹川信子委員) 今は体育文化会館がまだできていないので、外部から立派なものを持ってくることはないと思うんですけども、今後もし外部から立派なものを用意して三条市で芸術が見られるということになったら、芸術鑑賞ツアーというものの考え方も変わるんでしょうか。 ○(恋塚生涯学習課長) 今現在では、三条市ではなかなか体感できないところを外に行って市民の皆様方に見ていただくということで進めてございますが、新しくできる施設で呼べるもの、見れるものと見れないものがあるかと思いますので、そこはどういった形が適切なのか引き続き検討していきたいと思っています。 ○(笹川信子委員) 19節の音楽交流イベント開催負担金についてお伺いいたします。  昨年は490万円だったのが大分減っているんですけども、何か理由はございますでしょうか。 ○(恋塚生涯学習課長) 音楽イベントにつきましては、この項目では減ってございますが、その上の19節の越後三条文化祭実行委員会負担金167万6,000円がございますが、こちらに音楽イベントを入れてございます。こちらは先ほど説明させていただきましたが、国民文化祭に県からの補助もおりることから、こちらに入れさせていただいております。 ○(笹川信子委員) 今年度音楽イベント中に事件があったと報道されておりますが、今後の対策を考えていらっしゃるのかお伺いいたします。 ○(恋塚生涯学習課長) 今年度からではなくて、昨年度もホームページ等々ではそういった薬物といいますか、そういったことの注意喚起は行っているところでございます。今までは出演者ではなくて出店される方に対しては反社会勢力ではないという申請をいただいておりましたが、なかなか出演者に対しての対応ができていなかったのかなということを今回改めて感じましたので、実行委員会等々と来年度から出演者に対してどのような形の申請を出してもらうのかというところを検討しているところでございます。 ○(笹川信子委員) 社会体育施設費についてお伺いいたします。  指定管理料が1億9,397万5,000円となっていますけれども、新しくつくる体育文化会館については幾らになっているんでしょうか。 ○(村上健康づくり課長) 三条市体育文化会館の指定管理料につきましては4カ月分を見込んでおりまして、金額は2,420万7,000円でございます。 ○(笹川信子委員) 指定管理について、舞台もあるし、市民の方は今までの体育文化センターと違って、いろんな文化事業も行われるんだろうと大変期待をしていると思うんですが、この額で大丈夫なのかなという思いがあります。そのため何点かお伺いいたします。  舞台装置の保守点検とか、本当にいいピアノを用意したいとか、文化事業を用意するとか、そういうときにそういう専門家が本当に来てくださるのか、専門家に対して申しわけないんですが、やっぱりお金を出せばいい人が来ると思うんですけども、そういうことを配慮されている指定管理料なのかお伺いいたします。 ○(村上健康づくり課長) この指定管理料につきましては、公募に当たっての提示している額でございますけれども、基本的な管理についてはこの中でやっていただくことを考えております。  ただ、事業に当たっては、貸し館あるいは自主事業の場合があるわけですけれども、当然通常管理とは別に借りる方が用意される設備関係の費用あるいは自主事業として収入を取って、入場料等を取りながらやっていく収支の中で、別途またそういった音響や照明などの管理、こういったものをやることはあろうかと思っております。 ○(笹川信子委員) 新しい建物の使い方として、重ね使いということで椅子が出てきたり、引っ込めたりという、今は当たり前かもしれませんけど、素人からすると特殊なんですが、そういうものの保守点検がしっかりなされるような料金が入っているのか、――いっぱい使えば施設が動くので保守点検がもっと必要だろうし、そういう意味できちんとした保守点検ができるような料金が見込まれているのかお伺いいたします。 ○(村上健康づくり課長) 基本的にはこの中で適正な管理ができるものとして見込んでおります。 ○(笹川信子委員) 旧体育文化センター、旧総合体育館との指定管理料の差はどのくらいあるんでしょうか。 ○(村上健康づくり課長) 総合体育館と体育文化センターを合わせて約4,000万円の指定管理料でございました。この体育文化会館につきましては、1年の見積もりで7,000万円ぐらいを見込んでおるところでございます。 ○(笹川信子委員) 減免率が従来どおりで高いんですけども、新しい施設でいろんな方々がやはり希望されると思うんです。そうすると、利用する側からしたら減免率が高いのは非常に都合がいいんですけども、運営側にしたら7割とか3割というふうに、減免率が高いと収入の面でなかなか上がってこない。また、そういう日ごろ使っている減免率が高い方々が定期的に使われることによって、あきがないために新たな事業が入ってこないという懸念があると思うんですけども、どのようにお考えでしょうか。 ○(村上健康づくり課長) 減免につきましては、三条市の公共施設全て統一基準で現在やっておりまして、そこをこの施設だけを特別にということはないと考えております。指定管理料等の算定に当たりましても、減免も見た中で収入を計算しておりまして、その辺の運営は大丈夫かと思いますが、また利用に当たって減免がどう影響するかというところでございますけれども、最初の調整に当たって、減免の有無にかかわらず、利用が公平にできるような形で調整してまいりたいと考えております。 ○(笹川信子委員) 建物が大きくなっているので、当然光熱水費も上がってくると思うのですが、それは最初から896万円というふうに指定管理料の中に5年も見込まれているわけですけども、ある程度実績を見て本当にッッ指定管理料の中にこれが入っているので、いっぱい使って光熱水費がかかったら、指定管理料が実質的にもらう側が減るわけです。その辺のところはどのようにお考えでしょうか。 ○(村上健康づくり課長) 新たな施設の運営ということで、設計上の積算は見込めるんですけれども、やはり実際運営してみないとという部分はございます。そこで、指定管理者の公募に当たっては、31年度初年度4カ月と翌年度の32年度については清算をするという考え方になっておりまして、その後3年目からはそれに基づいた額で再度積算をし直して、年度協定の中でまた指定管理料を決めてまいりたいと考えているところでございます。 ○(笹川信子委員) 駐車場が大変広くなっていて使いやすいと思うんですけども、開始が12月からなんで、もし雪が降った場合の駐車場の除雪費なんかも全部この指定管理料の中に入っているんでしょうか。 ○(村上健康づくり課長) 除雪に係る経費も指定管理料の積算の中で見込んでいるところでございます。 ○(西川重則委員) それでは、資料に基づいて聞きますけれども、資料ナンバー14、予算書だと243ページの事業ナンバー020、社会教育委員会議及び公民館運営審議会について聞くんですけども、きのうもちょっと発言させてもらったんですけども、特に公民館運営審議会に文化団体協会からも参加させてもらっているんです。とにかく今三条市の芸術分野や文化に携わる、あるいはそういう分野で活躍されている人たち、特に三条市の文化団体協会に入っている人たちは本当にもう80歳を超えている人たちがほとんどなんです。となりますと、公民館運営審議会等についても内規というんでしょうか、75歳を超えたら遠慮してくださいというものがあって、文化団体協会のほうも人選に非常に苦慮しているとこの前役員の人から聞いたんですけれども、今中央のほうでは65歳から74歳までを準高齢者とか、75歳から89歳を高齢者と位置づけるという話もあります。そういうのを踏まえながら、公民館審議会委員の年齢についての考え方というのは、どういうふうに捉えておられるんですか。 ○(恋塚生涯学習課長) おっしゃられるように、今75歳となってございますが、見識のある方、その団体からの推薦ということであれば、75歳を超えても可能という形で今は対応させてもらっているところでございます。 ○(西川重則委員) その辺を周知徹底してもらえれば、団体のほうではやっぱり75歳過ぎたから遠慮してかわりの方ということになると、なかなかおられないので、公民館事業の情報が入らない。公民館を利用するに当たっての、あるいは各施設を利用するに当たっての情報が薄くなって心配される方々も結構おられるんです。その辺もやっぱり周知徹底してもらったほうがいいのではないかなと思ったもので、ちょっと質問したんですけども。 ○(恋塚生涯学習課長) おっしゃられるとおりだと思っております。今委員の推薦に当たっての依頼文書には、一応75歳を過ぎても見識であったりとか、そういった方については推薦いただいても構いませんと書いてございますが、なかなかそれが多くの方に伝わっているのかというところは確かにおっしゃるとおりだと思いますので、そういった部分はもっと多くの方に伝えるよう検討してまいりたいと考えております。 ○(西川重則委員) 次に聞くんですけども、去年の決算審査でも言ったんですけども、しかけ絵本コンクール等開催事業費331万7,000円ですが、去年よりもまたちょっと予算アップしているんです。しかしながら、芥川賞や何かみたいに一つの作家としてその業界での登竜門とか何かであって、ここで大賞をもらったことによって、その業界において社会的に名声が高まるとか何かであれば別なんですけども、行政が100万円からの報償金をつける事業としては、本来は3年ぐらいをめどにして自立してもらうことのほうが行政の一つの手法としてのあり方だと思うんですけども、いかがなもんなんですか。 ○(恋塚生涯学習課長) しかけ絵本のコンクールの賞金100万円の件でございますが、おっしゃるように、始めてからもう数年もたってございますし、手を挙げてこられる方が全国から100人ほどでございます。実際賞をとられた方の100万円以外のメリットは何かないのかといったときに、やはりその本が実際に出版されるかどうかというところなのかなと考えており、出版社と話したところ、手づくり仕掛け絵本ということもあって、1冊1冊つくって、たくさんつくるというのは普通の本を出すよりお金がかかるということもございまして、賞をとられた方が次なるステップにというのは、現状では難しいところでございます。この100万円につきましては、栄分館が手づくり仕掛け絵本の蔵書数日本一ということと、三条市をPRするに当たって、確かに金額については、いろんな賞を見比べると高額なものとなってございますが、現状のまま進めていきたいと思います。また、永遠にやっていくかどうかについてはこれから検討していかなければならない部分と認識をしてございますので御理解いただきたいと思います。 ○(西川重則委員) 企業誘致の固定資産税の減免なんかも3年であるし、あるいはきのうちょっと議論になった地域おこし協力隊の人たちも一応3年が目安、行政っていうのは一般的に経験則で見ていると、3年間ぐらいの助成を行う中で自立してくださいと、そして軌道に乗せてくださいということなんだろうから、今課長は、将来の検討課題だということなんですけども、この事業は全国に先駆けて、あるいは全国にはない特色のある数少ない事業ということであれば、三条市は教育に力を入れておられるんですから、三条市内の小学校や中学校に巡回展か何かでッッこの作品の著作権は三条市に帰属するんでしょう。 ○(恋塚生涯学習課長) 最優秀賞等の著作権につきましては三条市に帰属されます。 ○(西川重則委員) であるならば、なおのこと年間を通じて市内の中学校になるとちょっとあれなんだけど、少なくとも小学校ぐらいに巡回展で年間を通じてやることによって、仕掛け絵本に対する理解度や関心も高まると思うんですけども、あの場所に置くだけではもったいない気がするんですけど、いかがなものなんですか。 ○(恋塚生涯学習課長) 栄分館に置いて、来てくださいというだけだと、なかなかもったいないというのはおっしゃるとおりで、今年度につきましてはステージえんがわであるとか、中央公民館もそうですけども、多くの方が集まる場面であったりとか、お子様に対してのワークショップに合わせて仕掛け絵本をお見せすることもさせていただいているところでございます。  ただ、回数的にはまだまだ足りないかなと正直思ってございます。いろいろな場面で――マルシェ等々でも出させていただいたことはあるんですが、多くの子供たちにそれを理解してもらうような形で来年度も取り組んでまいりたいと考えてございます。 ○(西川重則委員) そういう努力もされておられるのであれば、なおのこと教育委員会と協力しながら、学校内に一定の期間、常設展示されたらいいんじゃないかなと思いますんで、これは答弁要りませんけども。  それから、生涯学習課の予算の中で遺跡発掘調査費2,687万3,000円とあるんですけども、これは事前の説明では、本会議でもそうでしたけども、議第何号だったかの教育委員会から市長部局に移るようになるそうですけども、新年度の予算は生涯学習課の予算でいいんですか。 ○(恋塚生涯学習課長) もともと補助執行で生涯学習課のほうになってございますので、これまでも生涯学習課の予算に入れさせてもらっております。 ○(佐藤宗司委員) 247ページ、070文化財保護啓発費352万4,000円、その中で中浦歌舞伎、いしぶみ等、活動を見ていますと、本当に皆さん立派にやっていただいて、中浦歌舞伎のほうも地元なもんですから私もよく言うんですけど、よく頑張ってくれたなという感じがするんです。その中で、文化財総合調査事業74万5,000円とあるんですけど、合併時に下田地域や栄地域でもそうでしょうけど、古文書とかそういう大事な文書が相当保管してあると思うんですが、その調査はどうなっているかお聞かせ願いたいんですけども。 ○(恋塚生涯学習課長) 古文書でございますが、三条地区、栄地区、下田地区合わせまして今20件ほど未調査のものがございます。これを順次進めていくところでございます。 ○(佐藤宗司委員) 古文書等というのは、ただそのまま地下に置いて保存していると紙ですんで、虫が食ったりするんですけど、その保存方法等はどういうふうに気遣いしながら調査を待っているんでしょうか。 ○(恋塚生涯学習課長) 古文書等々の保存方法でございますが、温度や湿度がきちっと管理された部屋で保存しているところでございます。 ○(佐藤宗司委員) 総合調査は何人ぐらいでどのような形で取り組んでおられるんですか。 ○(渡辺市民部長) 古文書の調査につきましては、三条市の文化財審議会がございますが、その委員の中から1名主担当を選任いただきまして、その委員のほかに何人かの委員の方々に御協力をいただくと。あるいは地元であれば、例えば下田地域であれば下田の郷土史研究会の会員の方々から一緒に入っていただいて調査を進めているところでございます。 ○(佐藤宗司委員) 時代がだんだん移り変わって、高齢者が亡くなる、その地域において、古文書とかわからない地域の問題であるとか、文化財とかそういうものに対しては、調べるのも今の時期だと思うんです。そのためにももう少し先に入った取り組みというのは考えておられるんでしょうか。 ○(恋塚生涯学習課長) 先ほども少しお話しさせていただきましたが、今やらなければならないというところから順次やっているところでございますが、体制であったりとか、予算等々含めますと、一気にというのはなかなか難しいところもございます。やらないというわけではなくて、しっかりと順次やっていきたいと考えております。 ○(佐藤宗司委員) 下田地域において特に有名というか、調べていただかなければならないのが藤崎様の古文書で、持っておられる方の藤崎様に対する貸し付けですとか、その地域における重要な話が出ている、そういうものに対しての取り組みはあるんですか。 ○(恋塚生涯学習課長) 今お話のあった方については、昨年度もこの場で質問があったかと思いますが、我々としてはそういった方々からしっかりと情報収集して進めていけるよう取り組んでまいりたいと考えてございます。 ○(佐藤宗司委員) やっぱり一番大事な文化財、そしてまた古文書等、毎年変わらない予算で真剣に取り組みますでは、説得しがたいと思うんです。この調査費用も今年度はこうだったから、来年度はもっと予算要求をして行うという意気込みは持っておられるんですか。 ○(恋塚生涯学習課長) 大事な三条市の歴史でございますので、やはりしっかり調べた中で、多くの市民に御理解いただくというところまでやっていくというのは当然のことだと思ってございます。限られた予算の範囲でございますが、意気込みとしてはしっかりやっていきたいと考えてございます。 ○(森山 昭委員) 257ページの020スポーツ・文化・交流複合施設建設事業費ですけど、今着々と進んでいるんですけど、予定どおりでおくれはないんでしょうか、確認いたします。 ○(村上健康づくり課長) 建設事業につきましては、30年度と31年度、2カ年でやっているわけでございます。30年度の出来高割合、契約上は35.2%でございますが、2月末の段階で35.07%ということで、ほぼ予定どおり進んでいるものと捉えております。 ○(森山 昭委員) 予定どおりということで一安心したんですけど、大綱質疑だったか、一般質問だったかで言ったんですけど、こけら落としの関係なんですが、どういったことを予定されているのか、内容をいま一度お聞かせ願います。 ○(村上健康づくり課長) 大綱質疑でもお答えしたとおりでございますけれども、こけら落としにつきましてはクラシック音楽等の公演を予定しておりますが、出演者の選定など具体的な内容については、現在検討しているところでございます。  また、それを含めまして、元旦マラソンにおいてオリンピック出場経験のあるランナーをゲストに迎えたイベントや、名誉市民であるジャイアント馬場氏の顕彰事業の実施、それからプロの和太鼓集団の公演、そして三条マルシェの開催など、オープンから1年にわたって開館記念事業として、施設の特色である重ね使いを生かした多彩なイベントを開催することによりまして、施設の知名度を高め、多くの方に来館していただきたいと考えております。 ○(森山 昭委員) 文化センターのほうはクラシックということなんですけど、体育施設のほうは一応元旦マラソンがこけら落としという形になるんでしょうか。 ○(村上健康づくり課長) こけら落としと申しますか、12月にオープンして元旦マラソンが新しい施設で行われるわけでございます。最初の大きなイベントといいますか、行事ということで元旦マラソンになろうかと思います。 ○(西川重則委員) 今の関連で聞くんですけども、今答弁ではいろいろありましたけれども、いろんなことを行うんだと。資料ナンバー12の8ページ、事業ナンバー010の体育文化会館開館準備等業務委託666万円と体育文化会館開館記念事業及びにぎわい創出事業委託650万円、これら今の答弁の中でマルシェも含めてスポーツ・文化・交流複合施設の開館に合わせて、今言いましたこれらの費用と関連する事業全体の事業費というのはどのくらいになるんですか。元旦マラソンも含めて今言われた、マルシェの開催などこの資料に基づく2つの事業でもう1,300万円余になっているんですけども、今ほど答弁のあったそれらの事業とあわせると、今の森山委員の表現をかりれば、こけら落としにかかる全体事業費というのはどのくらいなんですか。 ○(村上健康づくり課長) 先ほど答弁いたしました1年にわたってと申しましたのは、初年度の31年度、来年度の4カ月分だけではなくて、その後の期間も含めた事業として申し上げたところでございます。  今御指摘のあった開館記念事業でございますけども、開館記念事業はこの資料の650万円のうち550万円を開館記念事業委託料として見込んでおりまして、この550万円というのは12月から3月分の4カ月にかかる費用として見ておるところでございます。先ほど申しました1年間にわたってという部分については、内容も含めて、またこれから検討する部分でございますので、今のところはっきりした予算額というのは持っておらないところでございますし、例えばマルシェの関係でいきますと、別途負担金が出ておりましたり、あるいは違う市の事業費の中で予算を組み立てるものもあり、また自主事業でありますと、みずから指定管理者が入場料を取って行う部分もございますので、そこに市がどれぐらい別途お金を出すかというのはまた別の積算になるものですから、今のところ開館記念事業全体にわたる市の予算というのは持ち合わせていないところでございます。 ○(西川重則委員) 所管課を超えていろんな支出を伴うものだから、総額の事業費は把握できないということですね。 ○(村上健康づくり課長) 検討中の部分もございますので、そういった意味も含めて、今現在1年間にわたる開館記念事業の全体事業費は積算しておらないところでございます。 ○(西川重則委員) マルシェや指定管理者の収入の部分とかといったら、そんなのは関係ない話です。それはその事業主体が収入を得るだけだから、行政とはかかわりない話で、行政が負担すべき、あるいは行政が支出すべき予算というのは、皆さんもすぐ計算すれば積み上げることは可能だから、すぐわかるわけでしょう。  ただ、ここは委員会だから、所管外の課の支出等については関心も興味もありませんと言うならしようがないけど、市の大きなイベントとして行う4カ月分の指定管理料というのは、指定管理者に払うものであり、通常の会館の運営経費であって――2,470万円だったかな、それはイベント開催にかかわる費用とは全く別個なものなんでしょう。 ○(村上健康づくり課長) 平成31年度における開館記念事業費は550万円でございます。 ○(西川重則委員) それはさっき聞いたじゃないですか。俺が言うのは、ここにかかわる全体の市の負担すべき事業の全体額ってどのくらいなものかなと興味があったもので聞いたわけで、もし今わからないのであれば、一般質問みたいなものでしょうから、後で聞かせてもらいたいです。 ○(村上健康づくり課長) 先ほど申した金額にジャイアント馬場氏の顕彰事業が140万円ほど、それからゲストランナーの部分で250万円ほどを見込んでおります。それが私ども今捉えている部分でございます。 ○(近藤福祉保健部長) 開館事業、1年にわたっての事業につきましては、まだ検討すべきところもございますので、ある程度固まった段階で、また皆様方に御報告する機会を持ちたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○(西川重則委員) じゃ、最後に聞きますけども、体育文化会館開館記念事業及びにぎわい創出事業の委託先はどこなんですか。 ○(村上健康づくり課長) この開館記念事業、それからにぎわい創出事業委託料の委託先は、今公募しております指定管理者、指定管理者が決まったときに指定管理料とは別に委託しようと今のところ考えているところでございます。 ○(笹川信子委員) 体育文化会館の名前を決めるときに、大綱質疑でもありました、それから、ネーミングライツの提案もありましたけど、それはしませんと。いろいろあった上で、委員会として提案を認めましたけれども、愛称を考えてくれと要望したかと思いますが、愛称を決めるとか、どのようにするとか、決めないとか、そのような検討はいつされるんですか。 ○(近藤福祉保健部長) さきの12月定例会で本委員会も含めまして皆様方から御意見をいただいたところでございます。その後、他県ですとか、もちろん県内はもとより、いろいろ愛称等、名称については調べたところでございます。事体育施設と文化施設が一緒になった施設がなかなかないところで、他県の状況を見てみますと、愛称がついているところは私どもが調べた中で4つのうち1つぐらいということで、またこちらでいただいた御意見も踏まえて、市民の皆様からより多く活用していただいたり、親しみを持って使っていただくということを考えまして、愛称は募集していきたいと今考えているところでございます。  しかしながら、時期につきましては、今御案内のとおり、施設も形づくられております。また、使ってどうかというところもございますので、供用開始以後、1年程度経過していく中で、愛称を募集していく方向で今のところ考えているところでございます。 ○(笹川信子委員) ぜひ市民の皆様に関心を持たれるような愛称のつけ方、また喜んで口に出していただけるような愛称を決めていただきたいと思います。  次に、体育文化会館については、文化事業の鑑賞、人材育成、創造、交流発信など新しい施設へのいろんな期待があると思います。文化もスポーツも一緒になって使えるわけなんですけども、逆に言ったらどのようにしてそれを使い分けるのか、その組み立てですよね。希望者はばっといろんな希望を出すでしょうけど、開館記念行事や年間通していろんな行事を市も持つわけですし、またスポーツ協会では大会を持ちたいと考えるかもしれませんし、とにかく使い方が多種になっておりまして、それを市民の方々に理解をしていただいて、調整していくというのは――大きいアリーナみたいなところは1年前からですけど、あとのところは3カ月前なので、非常に難しいことだと思うのですが、どのようにされるのか、ちょっと心配も含めてお伺いしたいと思います。 ○(村上健康づくり課長) 御指摘の点でございますけども、まずスタート時点でございますが、9月ごろから大規模なイベント等の受け付けを開始し、その後一般利用の受け付けを開始したいと思っております。その後については、年1回、大規模なイベント等の受け付けを行い、その調整が終了後、一般利用の受け付けに入り、マルチホールは1年前、マルチホール以外の施設は3カ月前からの受け付けを今のところ予定しております。  ここで御指摘のとおり、最初にどう調整するかというのが肝心なところだと思いますので、いろんな関係利用団体の状況も踏まえながら、最初の調整をしっかりやってまいりたいと思っているところでございます。 ○(笹川信子委員) いろいろな使い方の可能性があって、聞く分にはわくわくするんですけども、いざ実際にそれを調整するということになると、土間の使い方なんかもそうですけど、使えば使うほど機械は摩耗するわけですし、あかせればあかしたなりにまた希望があるなんて言われるでしょうし、本当に調整する方は大変だと思います。なおかつ利益も生んでもらいたいと、非常に何重にも期待を持って指定管理者を選ばれると思うんですけども、その意味で指定管理者がスポーツだけだったら、それはスポーツだけで今までのやり方でできると思うんですけれども、文化もということで、ステージの運営となってくると、私たちも視察に行きましたけど、やっぱり有名な舞台関係の専門家が館長になって運営をやっているというのを見ておりますので、指定管理者を選ぶに当たってそういう人材を集めることと同時に、ある程度の費用を出さないと、そういう人材が集まらないんじゃないかと。ただの貸し館でやっていくんだったら、それはそれで低く抑えられるでしょうけども、三条市が誇る文化とスポーツの発信基地として、人材育成を含めていろんな発信をする中で、貸し館業務だけになってしまうのでは残念だと思うので、その辺もう一度指定管理者に対する要望というのはどのようなことを基本にして選ばれるのかお尋ねをいたします。 ○(村上健康づくり課長) 指定管理者の選定に当たりましては委員御指摘のとおりでございまして、これまでの体育施設、文化施設とは違い、スポーツ、文化、交流、それぞれを重ね使いの観点から自主事業も貸し館もきちんと組み立て、運営、事業展開をしていく指定管理者を選定したいと思っておるところでございますので、そういう観点からも今公募期間中でございますけれども、どう提案されてくるのか、その内容をよく審査した上で、適正な管理ができる指定管理者を選定してまいりたいと考えております。 ○(森山 昭委員) 先ほどの西川委員のお話の続きなんですけど、ゲストランナー招致に250万円を予定していると言われたんですけど、250万円という実質の数字が出てきているのであれば、もう招致するランナーは決まっているんでしょうか。 ○(村上健康づくり課長) 一応相場といいますか、想定している方はいらっしゃるんですけど、まだ契約したわけではございませんので、ここで申し上げて、やっぱりだめだったということにもなりかねないですので、ちょっとそれは差し控えさせていただきたいと思います。 ○(西川重則委員) 資料14の生涯学習施設の島田会館の関係なんですけれども、島田会館の管理運営費295万3,000円と出ているんですが、去年よりちょっと余計ですけれども、本当に施設が傷んでいるんです。この前も使ったんですけども、エアコンの暖房はもうきかないし、24度から上げてしまうと壊れてしまうとかいって上げられない。調理室は前に直してもらったんですけども、今島田会館入り口はスロープによって車椅子が上れるように簡易の対応をしてありますけれども、これらのことについて根本的な修繕とか、あるいは改修計画はないんですか。大分古くなってきたから仕方がないんでしょうけども。 ○(恋塚生涯学習課長) 来年度につきましては、正面玄関の戸の入れかえ修繕であるとか、ブラインドであったりとか、あと特に地元からお話のあった清掃委託ですが、今まで皆さん方にお願いしたところでございますが、年齢が上がってきてございまして、来年度につきましてはゼロだったものを2回ほど清掃委託の部分を入れさせてもらったところでございます。  大規模な修繕というのは、今現在は特に考えてございませんが、地元と話をしていく中での要望につきましては、公民館がたくさんございますが、その中で優先順位をつけて取り組んでいきたいというふうに考えてございます。 ○(西川重則委員) 計画的な改修とか、それはまた皆さんの予算との兼ね合いの中で全体を見ながら進めていかれるんでしょうけども、少なくとも島田会館はこの前使ってみると、暖房は間違いなく壊れています。最初スチームみたいなことでやったんだけど、それが壊れて上のほうに設置したんですけども、あれはもう完全に壊れていますので、故障に対して対応というのはやっぱり速やかにしてもらわないと利用者も困るんじゃないでしょうか。 ○(恋塚生涯学習課長) おっしゃるとおりでございます。多くの市民の方に利用していただく、そこで不自由にならないような形は当然していかなければならないと思います。即座に暖房の設備といいますか、機械をかえるというのができるかどうかというのは予算の関係もございますが、そのときには今図書館等々でも行っておりますが、ストーブをレンタルしたりとか、そういった部分を考えていきたいと思いますので、実際やっていただいている方と密に話をしていきたいと考えてございます。 ○(阿部銀次郎委員) 先ほどに戻って大変申しわけないんですけど、社会体育施設費の指定管理料のところで、笹川委員からも御質問がありましたが、要するに指定管理者の選定方法、スポーツと文化ということで大変難しい部分があろうかと思いますが、これから慎重に決めたいということなんですが、この決め方の方法はどういう方法をとられるんですか。例えばプロポーザル方式であるとか、公募をするとかいろいろあると思うんですけど、その方法はどんな方法をとるのか。 ○(村上健康づくり課長) 公募で募集をしております。現在2月26日から募集を開始しておりまして、4月22日までの予定で募集し、どうやって管理していくのかという提案をいただいた中で、それを内部で協議をし決めてまいりたいと考えております。 ○(阿部銀次郎委員) これは市内の方々に限定されておられるんですか、それとも市外、もしくは県外とか、それはどこまで許容されているんですか。 ○(村上健康づくり課長) 所在地というか、地域要件というのは特に設けておりません。 ○(阿部銀次郎委員) 先ほど1億9,000万円の中の体育文化会館については7,000万円くらいとたしか言われたと思うんですが、それで間違いないですか。 ○(村上健康づくり課長) 7,000万円ほどと申しましたのは、1年間丸々管理した場合の額でございまして、来年度につきましては4カ月分でございますので、それが2,400万円ほどでございます。
    ○(阿部銀次郎委員) そうすると、今年度の予算額が1億7,600万円ほどで予算が1億9,300万円ということですから、ふえた金額は4カ月分に相当するんでしょうか。 ○(村上健康づくり課長) ほかの施設の指定管理料については、若干電力料の関係、入札の関係で下がったり、消費税の関係でちょっと上がったりする変動要因はありますけど、ほぼ変わっておりません。この増分というのは、体育文化会館の4カ月分の指定管理料分が増となっているものでございます。 ○(阿部銀次郎委員) また戻りますが、指定管理者の選定の方法は公募で2月から4月までということで、始まったわけですけど、今現在手を挙げているところはございますか。 ○(村上健康づくり課長) まだ正式に応募されている方はいない状況でございます。 ○(阿部銀次郎委員) 今までの体育文化センターは市のスポーツ団体がたしか指定管理者だったと思うんですけど、その辺はどんな感じというか、スポーツ団体は今現在手を挙げておられるんですか。 ○(村上健康づくり課長) 確かに今栄体育館とか体育施設を三条市スポーツ協会が指定管理者となって管理されているところでございます。この施設についてどのように考えられているかというのは、まだ実際応募もありませんし、私どもでは把握していないところでございます。 ○(酒井 健委員) 生涯学習課の部分の教育費の社会教育振興費になるんですけども、何点かお聞きしたいんですけど、247ページの文化振興費、音楽交流イベントで笹川委員からも先ほど話がありましたが、今回市の施設で大麻ですか、何かが一応吸われたというようなことが新聞で拝見したんですけど、市の施設でそういう薬物が使用された場合の危機管理体制というか、市はいつごろこの事態を把握したのでしょうか、お聞かせください。 ○(恋塚生涯学習課長) 生涯学習課で把握したのは、昨年2月ぐらいに警察から、その前の年に楽音祭なのか、ONE JAHなのかの際に大麻というか、そういうふうなのを吸っている方がいたという通報を県警が受けたと。県警から三条警察署に話がいって、三条警察署から生涯学習課にそういった話がありますと。もしかしたら新聞が先になるかわからないんですけども、知っておいてくださいというぐらいのことは昨年2月、3月ぐらいに聞いているところであります。 ○(酒井 健委員) 私は初めてわかったんですけど、昨年2月に情報が入っていたんだけども、去年10月のイベントでまたそういった不法行為があったということなんでしょうか。 ○(恋塚生涯学習課長) 済みません、私から答弁してございますが、基本は楽音祭ではなくてONE JAHなので、所管は建設課になります。公園を指定管理者が貸してございますので、そちらのほうになります。おととしのONE JAHのときに大麻といいますか、そういうのをやられているという情報を去年2月、3月ぐらいにいただきまして、それが楽音祭なのかONE JAHなのかが警察としてはよくわからない。通報といいますか、話を持ってこられた人がどっちなのかがよくわからないので、去年も楽音祭とONE JAHの中に入って見られたらしいです。直接警察の方と話をしているわけではございませんが、楽音祭ではそういったことはなくて、ONE JAHのほうでそういうのがあった。今回新聞に載っていたのは去年のその部分になります。 ○(酒井 健委員) ONE JAHは、建設課の所管だという話になるんでしょうか、今の話ですと。 ○(恋塚生涯学習課長) 三条市の主催しているイベントとかそういったものではございませんで、ヒメサユリ森林公園を借りてONE JAHという音楽イベントを独自に行っていると。借りるに当たっては建設課が所管してございますので、そこを借りて、これまでもずっとやってきていたというところです。 ○(酒井 健委員) それは大体わかりました。  続いて、若手芸術家支援事業ということで68万6,000円計上されておるんですけども、この若手というのは何歳ぐらいまでか、基準はどれぐらいのところで選んでおられるのかお願いします。 ○(恋塚生涯学習課長) 基準は50歳前後で対応してございます。 ○(酒井 健委員) あと遺跡発掘調査費のところなんですけども、国道403号三条北バイパス整備関連事業として71万7,000円でかなり少なくなったんですけども、来年度は現地調査を全く行わないということでよろしいんでしょうか。 ○(恋塚生涯学習課長) そのとおりでございます。 ○(酒井 健委員) あと同じく遺跡発掘調査費の中で、歴史の道八十里越保存・活用事業で1,600万円ほど計上されておるんですけども、この活用というところの中で、あそこは古道になるんでしょうけども、古道を整備した後、どういった活用を考えているのかお聞かせください。 ○(恋塚生涯学習課長) 歴史の道につきましては、先ほども説明させていただきましたが、今国の指定を受けるためにいろいろと調査等々を行っております。実際には指定された後に多くの方に歩いてもらうということを目指しているところでございます。 ○(酒井 健委員) 今粟ケ岳でやっているスカイランニングも、例えば守門岳というか、この道を通してやるとかそういったわけではないんですか。 ○(村上健康づくり課長) スカイランニングの大会、スカイレースの関係でございますが、獲得標高差とか規定がいろいろ決まっております。バーティカルキロメーター、それからスカイレースについてもそういった高低差の積み上げが必要でございますので、少し難しいのかなと思われます。 ○(酒井 健委員) あと今度体育振興費で同じ今のところになるんですけども、カヌーワイルドウォータージャパンカップ支援補助金で60万円計上されておるんですけど、いつごろの時期でどこの会場で行われるんでしょうか。 ○(村上健康づくり課長) 今年度も開催したところでございますけれども、4月に予定しておりまして、スタートが白鳥観察舎のところからスタートする予定としております。 ○(酒井 健委員) あと同じくスポーツ振興費の名誉市民ジャイアント馬場氏顕彰事業と、先ほど話が出た体育文化会館開館記念事業の部分で、プロレスという話も何か関連してという話があったんですけども、開館記念事業として例えば全日本プロレスなり、そういったプロレス団体を呼んで興行するということも考えておらるんでしょうか。 ○(村上健康づくり課長) 今のところはそういったプロレスの興行というのは予定をしないところでございますけれども、これからまた詳細の検討に入ってまいりますし、当然そういったことで使いたいということは来るかもわかりませんですので、ただ今のところはっきりと想定しているものではございません。 ○(酒井 健委員) 先ほど名誉市民と関連してみたいな答弁があったもんですから、名誉市民というとジャイアント馬場さんが名誉市民だったんで、私は今ちょっと勘違いしてしまいました、以上です。 ○(小林 誠委員長) ほかに。   (「なし」と呼ぶ者あり)  以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議第2号 平成31年度三条市国民健康保険事業特別会計予算について ○(小林 誠委員長) 議第2号 平成31年度三条市国民健康保険事業特別会計予算を議題といたします。  提案理由の説明をお願いいたします。 ○(村上健康づくり課長) それでは、議第2号 平成31年度三条市国民健康保険事業特別会計予算について説明を申し上げます。  予算書は273ページでございます。あわせまして委員会資料ナンバー15、健康づくり課資料をお願いいたします。まず、予算書のほうでございます。第1条におきまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ85億9,200万円と定めるものでございます。  第2条は、歳出予算の流用について定めるものでございます。  それでは、歳出から説明を申し上げます。予算書の290ページ、291ページからでございます。あわせまして資料の1ページをお願いいたします。1款総務費は9,570万1,000円でございます。1項総務管理費8,928万4,000円は、国保業務に係る事務的経費で、電算処理委託料、郵送料、職員人件費などでございます。  次に、予算書の292、293ページ、資料の2ページでございます。3項運営協議会費80万7,000円は、国民健康保険運営協議会に係る委員の報酬などでございます。  4項趣旨普及費99万8,000円は、制度啓発パンフレットの印刷費などでございます。  次に、予算書は292から引き続き295でございます。資料は2ページと3ページの部分でございます。2款保険給付費は61億3,303万円でございます。1項療養諸費53億4,434万3,000円は、一般被保険者及び退職被保険者等における診療報酬分である療養給付費及びコルセット、マッサージ等の現金給付分である療養費分並びに国保連合会への診療報酬審査支払委託料でございます。  2項高額療養費7億6,017万4,000円は、一般被保険者及び退職被保険者等の高額療養費及び高額介護合算療養費でございます。  次に、予算書の296、297ページ、資料は3ページ、4ページでございます。4項出産育児諸費2,101万1,000円は、出産育児一時金について1件当たり42万円の50件分を計上しております。  5項葬祭諸費750万円は、1件当たり5万円の150件分を計上しております。  次に、予算書は引き続き296ページから299ページ、資料は4ページでございます。3款国民健康保険事業費納付金は22億730万6,000円でございます。平成30年度から国保の財政運営主体が県に移行したことに伴う県への納付金で、1項医療給付費分14億7,234万2,000円、2項後期高齢者支援金等分5億4,211万2,000円、3項介護納付金分1億9,285万2,000円の計上でございます。  次に、予算書の300ページから303ページ、資料は5ページ、6ページでございます。4款保健事業費は全体で1億3,965万4,000円でございます。1項特定健康診査等事業費7,428万3,000円は、特定健康診査等に係る委託料及び事務的経費でございます。  2項保健事業費は6,537万1,000円でございます。  事業番号010医療費通知事務費282万5,000円は、医療費通知及びジェネリック医薬品差額通知をそれぞれ年2回行うものでございます。  事業番号020健康啓発費146万3,000円は、健康家庭に対し褒賞を行うものでございます。  事業番号030国保総合健康づくり推進事業費5,797万5,000円は、人間ドックの受診費用の助成及び温泉保養施設の利用料補助などを行うものでございます。  次に、予算書は302ページから305ページ、資料は6ページでございます。6款諸支出金は1,103万1,000円で、保険税の還付金等でございます。  7款予備費は500万円を計上しております。  歳出は以上でございます。  次に、歳入を説明申し上げます。恐れ入りますが、予算書のほうにお戻りいただきまして282ページからでございます。資料は7ページ、8ページでございます。1款国民健康保険税は16億5,660万7,000円でございます。1項1目一般被保険者国民健康保険税16億4,745万2,000円は、現年度分の収納率を医療給付費分、後期高齢者支援金分、介護納付金分とも96.8%、滞納繰り越し分につきましてはそれぞれ15.6%と見込み、計上しているものでございます。  2目退職被保険者等国民健康保険税は915万5,000円でございます。退職者に係る収納率につきましても、一般被保険者と同じく現年度分96.8%、滞納繰り越し分15.6%とそれぞれ見込んでおります。  次に、予算書の284ページ、285ページ、資料は8ページ、9ページでございます。2款使用料及び手数料120万1,000円は、督促手数料等でございます。3款国庫支出金19万2,000円は、東日本大震災に伴う保険料減免措置等に対する災害臨時特例補助金を計上しておるものでございます。  4款県支出金は62億3,296万7,000円でございます。1項1目1節普通交付金61億451万9,000円は、保険給付の実績に応じて交付される県補助金でございます。  2節特別交付金1億2,844万8,000円は、市町村の財政状況や事業に応じて交付される県補助金でございます。  次に、予算書の286、287ページ、資料は9ページ、10ページでございます。5款財産収入27万8,000円は、国民健康保険事業財政調整基金の繰りかえ運用利子でございます。  6款繰入金6億8,700万2,000円でございます。1項1目1節保険基盤安定繰入金4億8,600万4,000円は、保険税の軽減分等に係る繰入金でございます。  2節のその他一般会計繰入金2億99万7,000円は、法定繰り入れ分として地方交付税で措置される保険者の責のない財政事情の補填や事務費、出産育児一時金等に係る繰入金でございます。  最後に、予算書の288から289ページ、資料は11ページ、12ページでございます。8款の諸収入は1,375万2,000円でございます。延滞金や第三者納付金、返納金、指定公費負担医療負担金でございます。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) これより質疑を行います。 ○(森山 昭委員) 301ページの030なんですけど、国保総合健康づくり推進事業費で温泉保養施設利用料の補助、これはどのくらい利用があるものなんですか。 ○(村上健康づくり課長) 温泉保養施設の助成事業でございますけれども、平成29年度の実績でいきますと9,158件の利用となっております。 ○(森山 昭委員) これは、どのくらい利用券を出して、そうなんでしょうか。 ○(村上健康づくり課長) 交付は3万8,000件ほど出しておりまして、先ほどの9,000件の利用実績でいきますと、利用率については約24%でございます。 ○(森山 昭委員) これは、500円だったでしょうか。 ○(村上健康づくり課長) いい湯らていにつきましては割り引きされる金額が500円、しらさぎ荘につきましては300円でございます。 ○(西川重則委員) 確かにいい湯らていのほうは人気あるんだけど、関連で聞くんですが、項目は違いますけども、前に話したことがあるんですが、健康啓発費の1年間無受診世帯への健康家庭褒賞、この予算が146万円ほどなんですけども、何をお土産にやるんでしたか。 ○(村上健康づくり課長) 地元産米のコシヒカリ5キログラムでございます。 ○(西川重則委員) その対象者は今何世帯ぐらいなんですか。 ○(村上健康づくり課長) 29年度の実績で申しますと544世帯でございました。 ○(小林 誠委員長) ほかに。   (「なし」と呼ぶ者あり)  以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。  お昼のため、昼食休憩をとります。午後1時からお願いします。                                 休  憩 午前11時50分                                 再  開 午後 1時00分 ○(小林 誠委員長) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― ◎議第3号 平成31年度三条市後期高齢者医療特別会計予算について ○(小林 誠委員長) 次に、議第3号 平成31年度三条市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。  提案理由の説明をお願いいたします。 ○(村上健康づくり課長) それでは、議第3号 平成31年度三条市後期高齢者医療特別会計予算について説明を申し上げます。  本特別会計は、市が徴収した保険料などを経理し、新潟県後期高齢者医療広域連合に納付するための会計でございます。予算書は313ページ、あわせまして委員会資料ナンバー16、健康づくり課資料をお願いいたします。予算書の第1条におきまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ11億380万円と定めるものでございます。  それでは、歳出から説明を申し上げます。予算書は326ページ、327ページ、あわせまして資料は1ページからお願いいたします。1款総務費は1,290万円でございます。1項総務管理費1,209万6,000円は、後期高齢者医療業務に係る事務的経費で、保険料決定通知書等の印刷製本費、納入通知書等の郵送料などでございます。  2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金10億8,972万円は、保険基盤安定制度による保険料軽減分を含む現年度分保険料納付金、過年度分保険料納付金及び滞納繰り越し分保険料納付金などでございます。  次に、予算書の328、329ページでございます。資料は裏面の2ページをお願いいたします。3款諸支出金108万円は、保険料還付加算金及び保険料還付金でございます。  4款予備費は10万円でございます。  歳出は以上でございます。  次に、歳入を説明申し上げます。恐れ入りますが、お戻りいただきまして予算書の322、323ページを、資料は3ページからをお願いいたします。1款後期高齢者医療保険料8億5,867万1,000円は、特別徴収及び普通徴収並びに滞納繰り越し分の保険料でございます。現年度分の収納率につきましては、特別徴収を100%、普通徴収を99.4%、滞納繰り越し分を20%と見込んで計上しております。  なお、平成31年度の保険料率につきましては、軽減措置の拡大として5割軽減と2割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得の算定において、被保険者の数に乗ずべき金額をそれぞれ28万円と51万円に引き上げることが2月の後期高齢者医療広域連合議会で議決されております。  2款使用料及び手数料30万1,000円は、督促手数料でございます。  3款繰入金2億4,374万5,000円は、一般会計からの事務費繰入金及び保険料の軽減に係る保険基盤安定繰入金でございます。
     なお、2節保険基盤安定繰入金2億3,104万8,000円の財源といたしましては、県が4分の3、市が4分の1を負担するものでございます。  予算書322ページから325ページ、資料は4ページ、5ページでございます。4款諸収入は、合計で108万2,000円でございます。市町村が被保険者に還付する過年度の保険料等に対しまして、その財源として広域連合から交付される保険料還付金などでございます。  なお、後期高齢者医療制度につきましては、平成27年1月13日、社会保障制度改革推進本部決定の医療保険制度改革骨子により、保険料の軽減特例の見直しが平成29年度から段階的に行われております。31年度におきましては、均等割額の軽減のうち9割軽減については8割軽減となり、8.5割軽減については変更はございません。  また、被用者保険の元扶養者については、制度加入後2年に限らず均等割額を5割軽減していたものが、本則どおり制度加入後2年間に限り5割軽減となります。所得割額は、引き続き賦課はされません。適用につきましては、ことし7月の保険料算定時からとなるものでございます。  以上、補足ということで説明をさせていただきました。説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) これより質疑を行います。   (「なし」と呼ぶ者あり)  以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議第4号 平成31年度三条市介護保険事業特別会計予算について ○(小林 誠委員長) 最後に、議第4号 平成31年度三条市介護保険事業特別会計予算を議題といたします。  順次提案理由の説明をお願いいたします。 ○(佐藤高齢介護課長) それでは、議第4号 平成31年度三条市介護保険事業特別会計予算について、高齢介護課所管分を説明申し上げます。  予算書の333ページをお願いいたします。第1条において、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ97億1,230万円と定めるものでございます。  第2条は、歳出予算の流用について定めるものでございます。  歳出から説明を申し上げますので、予算書は352ページからをお願いいたします。資料は、委員会資料ナンバー17の高齢介護課の資料をお願いいたします。高齢介護課の資料に基づき主なものを説明させていただきます。資料の1ページをお願いいたします。1款総務費は、総額として前年度比4%、約760万円の減でございます。  2ページをお願いいたします。2項1目介護認定審査会費1,838万9,000円は、医師や看護師、介護福祉士などに委嘱しております委員56人分の報酬と、2目認定調査等費として5,725万1,000円でございます。  下段の4項1目運営協議会費66万5,000円は、介護保険運営協議会委員17人分の報酬等でございます。  3ページをお願いいたします。2款保険給付費は、総額で前年度比4.5%、3億8,400万円の増でございますが、これは平成31年10月からの消費税等の増税による影響や施設介護サービス等の給付費の増加などによるものでございます。  1項介護サービス等諸費としまして、この項は要介護1から5までの認定者に係る給付でございまして、1目居宅介護サービス給付費28億8,170万2,000円は、訪問介護、通所介護等の居宅でのサービス給付費で、前年度比で4.5%、約1億2,300万の増を見込んでいるところでございます。  下に行きまして5目施設介護サービス給付費37億1,537万3,000円は、特別養護老人ホームである介護老人福祉施設や介護老人保健施設等のサービス給付でございまして、前年度比で4.1%、約1億4,800万円の増を見込んでおります。  4ページをお願いいたします。次に、2款2項介護予防サービス等諸費は、要支援1、2の認定者に係る給付費でございます。この2項の総額では、前年度比6.6%、約1,800万円の増でございます。1目から8目までそれぞれの給付内容につきましては、今ほど前ページで説明いたしました介護サービス等諸費と同様でございます。  6ページをお願いいたします。2款6項1目特定入所者介護サービス等費3億7,207万4,000円は、低所得の要介護者の介護保険施設等における食費、居住費の自己負担額について、所得に応じた負担限度額を超える分を保険給付するものでございます。  3目の特定入所者介護予防サービス費は、要支援者に対する給付分でございます。  7ページをお願いいたします。4款地域支援事業費は、総額で前年度比8.3%、約5,000万円の増でございます。  1項1目介護予防・生活支援サービス事業費3億3,029万9,000円は、65歳以上の要支援者等に対して行う従来の介護予防の訪問介護や通所介護と同様の内容で、専門職による介護サービスと専門職によらなくとも実施可能な緩和した基準によるサービスAに係る事業費などでございます。  2目の介護予防ケアマネジメント事業費3,932万6,000円は、要支援者等に対して必要なサービスを利用していただくために、地域包括支援センターがケアプランを作成するものでございます。  次に、4款2項1目一般介護予防事業費1,114万6,000円は、65歳以上の全ての高齢者を対象に要介護状態になることを予防するために、高齢者の外出や社会参画の誘引として有償ボランティア活動の推進、そして新たにフレイルチェックを実施するとともに、高齢者施策の評価や見直しを検討するための高齢者実態調査などの取り組みを行うものでございます。  具体的には、8ページをお願いいたします。上から2番目の一般介護予防事業評価事業80万円としまして、外出機会の創出につなげる地域のキーマンの発掘やそこから各種取り組みにつなげるため、今年度実施しました高齢者実態調査である100人インタビューを引き続き地区を変えて実施するものでございます。  次に、4款3項包括的支援事業・任意事業費でございます。下段の3目包括的・継続的ケアマネジメント支援事業費1億1,231万円は、地域包括ケアシステムの構築において、地域での調整を担う地域包括支援センターの機能強化を図るための委託料でございます。  9ページをお願いいたします。4目の任意事業費3,285万円は、認知症サポーター等養成事業や認知症高齢者等靴ステッカー見守り事業などを通して、認知症の正しい知識や理解を広げるための普及啓発を行うものでございます。  下段の成年後見等利用費助成事業では、成年後見人の選任後、審判申し立て費用の助成や被後見人等への成年後見人報酬の助成を行うものでございます。  10ページをお願いいたします。紙おむつ購入助成事業として、在宅の要介護3から5までの方への購入費の助成や、次の介護給付費等適正化事業としてケアプランの点検、指導を行う、これをこれまでの要支援者分から要介護者分に拡大してまいります。  次の5目在宅医療・介護連携推進事業費874万1,000円は、新たに設置します三条市地域包括ケア総合推進センターにおける業務のうち、在宅医療・介護連携に係る委託料等でございます。三条市医師会に委託するものであり、配置するコーディネーターの人件費や市民向け啓発講演会に係る経費でございます。  6目生活支援体制整備事業費1,395万1,000円のうち、セカンドライフ応援ステーションの事業委託料は、高齢者の活躍の場に関する情報の収集やニーズに応じた活動へのマッチングを行い、社会参画機会を創出すること、それと地域の集いの場への運営支援を介した住民主体による生活支援体制の整備に係る経費でございます。  シルバー元気プロジェクトは、生活支援体制の整備とボランティア活動の推進、就業機会の拡大、この3つのワーキングを設置しまして、効果的な支援策を実施してまいります。  7目の認知症総合支援事業費1,158万3,000円の内容としましては、次の11ページをお願いいたします。認知症初期集中支援チームの活動に係る運営委託料は、2点目の認知症地域支援・ケア向上事業委託料としまして、認知症地域支援推進員の業務を認知症専門の事業者へ委託する経費、そして認知症カフェ運営推進事業として、認知症の方、その家族等が集まり、気軽に話し合うことができる場の運営を認知症専門の介護サービス事業所等に委託する経費でございます。  次に、新たに科目設置します8目の地域包括ケア総合推進センター費543万4,000円でございますが、地域包括ケアシステムの構築を効果的、効率的に推進するための医療、介護、生活支援に関する課題解決策や整理、在宅療養生活を続けるための総合相談窓口となる三条市地域包括ケア総合推進センターを平成31年5月に開設するもので、その運営経費等でございます。  12ページをお願いいたします。5款1項1目保健福祉事業費1,766万9,000円でございます。保健福祉事業は、新たにここも科目設置をするもので、第1号被保険者保険料を財源として市町村が独自に実施する事業であり、事業内容については介護保険法において要介護者を介護する方への支援、それと被保険者の要介護状態の予防のために必要な事業と定められております。  実施する事業としまして、主なものとしては、大綱質疑でも答弁いたしました自立支援重度化防止に資する介護サービスの提供による成果を上げた事業所に対する褒賞の授与を行う重度化防止評価事業、それと要支援者等に対する無料の歯科検診等を三条市歯科医師会に委託して行う口腔ケア向上事業、そして先ほど説明いたしました地域包括ケア総合推進センター管理費や在宅医療・介護連携情報共有システム整備補助金の案分による一部でございます。  なお、シルバー人材センター補助金は一般会計予算からの移動でございます。  次に、6款1項1目介護給付費準備基金積立金174万6,000円は、基金の1年間の運用利子を積み立てるものでございます。  13ページをお願いいたします。これら歳出の財源としまして、歳入について説明申し上げます。予算書は342ページからでございますが、引き続きこの高齢介護課資料で説明をさせていただきたいと存じます。1款保険料は、総額で前年度比0.5%、約940万円の増でございます。  1項1目1節特別徴収保険料は、収納率を100%として、年金からの特別徴収による分でございます。  2節の普通徴収保険料は、収納率を90%として、賦課予定者の全体の1割と見込んでおります。  下段の3款国庫支出金は、総額で前年度比4.9%、約1億200万円の増でございます。  1項1目1節介護給付費負担金から、恐れ入ります。14ページをお願いいたします。下段の3目1節地域支援事業交付金の総合事業以外の分までについては、今ほど歳出にて計上させていただきました介護予防等の法定負担割合に基づく国の負担分でございます。  15ページをお願いいたします。4目保険者機能強化推進交付金は、新たに設置する科目でございまして、高齢者の自立支援、重度化防止等の取り組みを支援するための交付金で、国が定めた指標に対する取り組みの達成状況に応じて国から交付されるものでございます。現時点では、交付額が見込めないことから、1,000円として計上しているものでございます。  次に、4款支払基金交付金は、総額で前年度比4.8%、約1億1,500万円の増でございます。  1項1目1節介護給付費交付金は、下段の2目1節地域支援事業支援交付金は、歳出に計上いたしました介護給付費等に要する第2号被保険者である40歳から64歳までの方の負担分で、法定割合に基づくものでございます。  16ページをお願いいたします。5款県支出金は、総額で4.8%、約6,500万円の増でございます。こちらは、県の法定負担分でございます。  17ページをお願いいたします。6款財産収入、1項1目1節介護給付費準備基金収入174万6,000円は、基金の運用収入でございます。  7款繰入金は、総額で前年度比11.4%、約1億5,600万円の増でございます。  1項1目1節介護給付費繰入金から下段の3目1節地域支援事業繰入金の総合事業以外の分までは、市の法定負担割合などによるものでございます。  18ページをお願いいたします。4目1節の低所得者保険料軽減繰入金1,134万8,000円は、低所得者に対する介護保険料の軽減分を国、県、市の公費で負担するもので、市の負担分は25%でございますが、国、県の負担を一般会計で受け入れ、市の負担分と合わせ一般会計から当特別会計に繰り入れるものでございます。  中段の7款繰入金の2項1目1節介護給付費準備基金繰入金の1億2,005万6,000円は、介護保険事業計画に基づき歳出予算の保険給付費と予備費の財源として見込んでいるものでございます。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○(村上健康づくり課長) 続きまして、健康づくり課の所管分について説明を申し上げます。  予算書の368ページ、369ページ、あわせまして資料は資料ナンバー18、健康づくり課資料をお願いいたします。説明は、資料で行わせていただきます。4款2項1目一般介護予防事業費、事業番号030一般介護予防事業費324万2,000円は、健康教室、健康相談を実施し、介護予防及び生活習慣病の予防や健康に関する正しい知識の普及と生活習慣の改善を指導するとともに、高齢者の孤食解消や外出機会の創出のため、共食推進事業を実施するものでございます。  次に、予算書は372、373ページをお願いいたします。4款3項6目生活支援体制整備事業費、事業番号040生活支援体制整備事業費575万7,000円は、保健指導のための訪問活動を通じて、地域のニーズの把握や担い手の掘り起こし、通いの場等へのマッチングを実施するものでございます。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○(恋塚生涯学習課長) それでは、生涯学習課所管分の予算につきまして説明申し上げます。  予算書は368、369ページと、委員会資料の資料ナンバー19、生涯学習課資料をお願いいたします。説明につきましては、委員会資料で行わせていただきます。4款地域支援事業費、2項一般介護予防事業費、1目一般介護予防事業費、事業番号040一般介護予防事業費170万6,000円は、第2次生涯学習推進計画に基づき、市民一人一人が生きがいをもって学び合うまちを基本目標とした生涯学習社会の実現を目指し、長期的な視点に立った生涯学習施策を推進するとともに、介護予防の普及啓発に資する運動、栄養、口腔等に係る介護予防教室等をきっかけの1歩事業として行うものでございます。  生涯学習課所管の予算につきましては以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○(諸橋福祉課長) 最後に、福祉課所管分について説明いたします。  予算書の372ページ、373ページ、あわせまして委員会資料の資料ナンバー20、福祉課の資料をお願いいたします。4款地域支援事業費、3項包括的支援事業・任意事業費、6目生活支援体制整備事業費、事業番号030生活支援体制整備事業費511万7,000円は、地域における生活支援体制を効果的かつ効率的に整えていくため、日ごろ地域住民の見守り活動等を行っている民生委員、児童委員に支援を必要とする高齢者の把握とあわせ、適切な生活支援サービス等に結びつける役割を担っていただくものでございます。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) これより質疑を行います。 ○(笹川信子委員) 高齢介護課資料の7ページをお願いいたします。一般介護予防事業費、介護予防の普及啓発事業をいろいろやっていらっしゃるんですけども、この中で特筆すべきものは何なのかと、高齢者施策の見える化事業というのを初めて見るような感じがしたので、どんなことなのか教えていただきたいと思います。 ○(佐藤高齢介護課長) 特にでございますけども、高齢者実態調査委託料としまして80万円計上してございます。こちらは、地域の高齢者の方々の年齢によってどんな考えをお持ちなのか、ニーズなのかというものを委託して、1人ずつ訪問して聞き取りのインタビューを行います。ことしも実施いたしましたが、来年度は正式に予算化しまして、引き続き実施していきたいと思っております。ここから見えてきたものは、どんな集まりの場所をつくるかというよりも身近な人からの誘いが重要であるということがわかってまいりまして、こういうところからも引き続き年代に応じた高齢者の皆様のニーズを把握して施策に生かしていきたいと思っています。  続きまして、高齢者施策の見える化事業でございます。見える化につきましては、引き続きの事業でございますけども、セカンドライフ応援ブックということでいろんな集いの場の特集であったり、ボランティア情報であったり、活躍している様子を特集し冊子にまとめて、地域のサロン等の立ち上げ等に生かしていきたいと思っております。 ○(笹川信子委員) 高齢者実態調査委託ですが、100人インタビューだから、100人――地域の決まった人のところへ行くのかなと思ったんですけど、訪問調査、聞き取り調査という説明でした。各年代どのような割り振りで、調査する人、インタビューする人はどういう方々を選ばれて調査するんでしょうか。 ○(佐藤高齢介護課長) 今年度につきましては、スマートウエルネスのモデル地区としても取り組んでおります旧三条小学校区の住民の皆さんを対象に65歳以上の方々の年齢を5歳刻みにして、それぞれ男女別に分けて均等に訪問による聞き取りを行ってまいりました。来年度につきましてもまた地区を変えて、1カ所の地区を集中的に行っていきたいと思っております。 ○(笹川信子委員) 5歳刻みでも年代の差があるわけですけども、人口の差に合わせた人数の比例、配分でやるんですか。 ○(佐藤高齢介護課長) 今年度につきましては、均等に同じ人数で行ってまいりましたが、来年度につきましては、どういった割り振りでやったら効率的に、効果的に意見が聞けるのか検討しながら進めていきたいと思っております。 ○(笹川信子委員) 次に、任意事業費の認知症高齢者等靴ステッカー見守り事業についてお伺いいたします。  時々高齢者の行方不明のメールが入ってくるんですけども、靴ステッカーの見守りを使っていらっしゃる方は大体何人ぐらいいるんでしょうか。 ○(佐藤高齢介護課長) 現在登録数で106番まで登録をいただいております。そのうち5件が残念ながらお亡くなりになられて、実際101人でございます。 ○(笹川信子委員) 実際にメールが入ってきていますけど、行方不明になっている方はちゃんとステッカーはついていらっしゃる方なんですか。要はこういうステッカーがありますよということをしっかりとお伝えして、靴につけるというところまでこの事業がしっかり届いているかどうかということをお尋ねします。 ○(佐藤高齢介護課長) 行方がわからなくなりまして、家族等の方が警察に捜索願等を出されますと、新潟県内におきましては、はいかいシルバーSOSネットワークという組織に基づいて警察のから市町村に情報がおりてきます。私ども高齢介護課は、所管する介護サービス事業所等に一斉にファクスを流して、捜索等の協力をお願いしているところでございますけども、今のご質問の靴ステッカーの登録者がどれくらいいるのかというとこですけども、ファクスが今年度2月現在で22件警察からありまして、靴ステッカーの登録をされている方は27%の6人でございました。引き続き包括支援センター等を通しまして、靴ステッカーの登録等を呼びかけていきたいと思っています。 ○(西川重則委員) 資料11ページの8の地域包括ケア総合推進センター費について聞くんですけれども、5月に開所するすばらしい建物が建っているんですけども、開所すると具体的にどういう機能を発揮することになるんですか。 ○(佐藤高齢介護課長) 現在建設自体は新潟県済生会病院で進めているところです。旧うるおい広場の一角で、角に4階建ての建物ができかけておりますが、あそこは特養の長和園の移転でございます。その隣にあります病児保育園との間にある平屋の建物が、地域包括ケア総合推進センターが入る建物でございまして、その一室を借りまして入居するという形になります。それで、仕事内容、具体的な業務内容は、専門職による多職種連携体制の構築であったり、認知症の方への支援体制とか住民同士の支え合い体制づくりなどをいろんな関係者と一緒にやっていきます。また、医師会と協力しまして、在宅医療の関係で医療と介護職との連携をつくる仕組みづくりであったり、ICTの情報共有のネットワークを広げていくという取り組み、あと医療系、介護系の専門職の方からの相談を受け付ける総合相談窓口をつくっていく予定でございます。 ○(西川重則委員) では、一般の人の相談とか受け付け窓口じゃないということなんだな。 ○(佐藤高齢介護課長) 医療と介護の関係では、専門職からの受け付けになります。ただ、総合相談窓口機能としまして歯科医師会の在宅医療連携室が入りますので、ここの対応につきましては個別に市民の皆様、個人からの相談にも応じることになります。 ○(西川重則委員) 地域包括ケア総合推進センターという名称だから、地域包括支援センターが嵐南のところにありますわね、南分団のところに。あれとはまた違うんだね。5つある地域包括支援センターとは。 ○(佐藤高齢介護課長) 市内5カ所にあります地域包括支援センターは、市民の皆様個人からの相談に応ずる総合相談的機能であります。今回のものは、関係職員というか、団体からの地域包括支援センターを通してそういう専門職からの相談に応じるところということになります。 ○(西川重則委員) 名称が同じようだから紛らわしいもんで、自分なんてあそこに新しいものができますよと言ったんですが、違うんだね。余りにも同じような名称だから。わかりました。いいです。 ○(小林 誠委員長) ほかに。   (「なし」と呼ぶ者あり)  以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。  しばらく休憩いたします。                                 休  憩 午後1時35分                                 再  開 午後1時35分 ○(小林 誠委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。
     この際、議第1号、議第3号及び議第19号について委員として討論をしたいので、副委員長と交代いたします。   〔正副委員長交代〕 ○(酒井 健副委員長) 委員長にかわり、暫時委員長の職務を行います。  それでは、議第1号、議第3号及び議第19号について討論を行います。  討論の通告がありますので、小林委員に発言を許可いたします。 ○(小林 誠委員) 私は、議第1号 平成31年度三条市一般会計予算、議第3号 平成31年度三条市後期高齢者医療特別会計予算及び議第19号 三条市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部改正について反対をいたします。  反対理由について述べます。最初に、議第19号 三条市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部改正について述べます。条例改正は、一般廃棄物等の処理手数料を適切な金額に見直すとの理由から、ごみ袋の料金について5リットル、1キログラム当たり現行5円を6円とする内容です。これによりごみ袋大、45リットル袋が現行45円を54円に、ごみ袋中、30リットル袋が30円が36円になり、ごみ袋小、15リットル袋が15円から18円にそれぞれ1.2倍に引き上げられます。値上げの理由は、市民のごみ処理経費の負担率を15%とした平成15年度の基本的な考え方を踏襲し、改定する直近の3カ年分のごみ量及びごみ処理経費の実績を用いてより実態を反映し、消費税引き上げ分を加味しつつ、適正な料金に改定することとしたと説明されたように、家庭系のごみの年間処理経費が増大していることから、消費税が10月に10%へ増税されるタイミングで値上げに踏み切ることと説明されました。しかし、ごみの処理経費について一番大きなものはごみ焼却場の処理経費で、その他ごみの運搬や最終処分場の経費などはほぼ横ばいで推移し、ごみ袋の製造原価については有料化当初と比較してもほぼ同じ、物によっては下がっているものもあります。ごみ焼却場の処理経費は、現在の新しい焼却場を建設した際DBO方式が採用され、運営管理を20年間行うことで契約しています。当然20年間の中で運営経費の変動もあることを見越した上での請負契約と考えます。このことから、契約期間の処理経費を負担率の計算に含めるべきではないと考えます。家庭系ごみの年間排出量は、有料化時点より482トン、率にして2%多くなっただけです。値上げをするにしても、今回のように2割も上乗せをするのではなく、消費増税分を上乗せするにとどめるべきで、便乗値上げと言われかねない2割も上乗せする今回の条例の一部改正に反対します。  次に、議第3号 平成31年度三条市後期高齢者医療特別会計予算に反対します。後期高齢者医療制度は75歳という年齢で区切り、高齢者を別枠の医療保険に囲い込み、負担増と差別医療を押しつける制度として導入され、これまでもこの制度廃止の立場から反対してきました。来年度は、さらに新潟県後期高齢者医療保険広域連合の条例改正によって保険料の均等割が特例措置の見直しにより、特に低所得者の9割軽減対象者と8.5割軽減対象者に対し、来年度以降から順次負担がふやされ、本則の7割軽減に戻すという改正が行われます。この見直しによって、現在は8.5割軽減対象者の保険料が2倍に、9割軽減対象者の保険料は3倍になることになります。今年度の保険料の引き上げに加え、高齢者に対して今まで以上に負担を求める内容です。三条市の特別会計では、自治体の裁量が働く余地はありませんが、後期高齢者医療制度の廃止を求める立場から反対します。  あわせて、後期高齢者医療制度への繰出金を含む議第1号 平成31年度三条市一般会計予算に反対します。  以上で反対討論を終わります。 ○(酒井 健副委員長) 以上で討論を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(酒井 健副委員長) これより採決を行います。  採決は審査の順に行います。  最初に、議第19号について採決いたします。  この採決は、挙手によって行います。  本案については、原案のとおり可決することに賛成の皆さんの挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 ○(酒井 健副委員長) 賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(酒井 健副委員長) 次に、議第1号について採決いたします。  この採決は、挙手によって行います。  本案については、原案のとおり可決することに賛成の皆さんの挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 ○(酒井 健副委員長) 賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(酒井 健副委員長) 最後に、議第3号について採決いたします。  この採決は、挙手によって行います。  本案については、原案のとおり可決することに賛成の皆さんの挙手を求めます。   〔賛成者挙手〕 ○(酒井 健副委員長) 賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  委員長と交代します。   〔正副委員長交代〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) 次に、当委員会に付託された議第1号、議第3号及び議第19号を除いた議案について討論します。  討論の通告がありませので、以上で討論を終了しました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) これより採決を行います。  採決は審査の順に行います。  最初に、議第12号及び議第17号の以上2件一括採決いたします。  本案については、いずれも原案のとおり可決することにご異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) ご異議なしと認めます。よって、本案はいずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) 次に、議第9号及び議第10号の以上2件一括採決いたします。  本案については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) 最後に、議第2号及び議第4号の以上2件一括採決いたします。  本案については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― ○(小林 誠委員) 以上で市長提出議案の審査は終了いたしました。  しばらく休憩いたします。                                 休  憩 午後1時44分                                 再  開 午後1時46分 (休憩中に説明員退席) ○(小林 誠委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより請願審査に入ります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ●請願第4号 老齢基礎年金等の支給額改善と年金の毎月支給を求める請願 ○(小林 誠委員長) 請願第4号 老齢基礎年金等の支給額改善と年金の毎月支給を求める請願を議題としたします。  これより意見交換を行います。  意見等のある方は御発言願います。  しばらく休憩いたします。                                 休  憩 午後1時46分                                 再  開 午後1時46分 ○(小林 誠委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。  以上で意見交換を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) 御異議がありませんので、以上で意見交換を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) これより討論を行います。  討論の通告がありませので、以上で討論を終了しました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) これより採決を行います。  本請願については、採択することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、本請願は採択すべきものと決定いたしました。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― ○(小林 誠委員長) 以上で付託事件の審査はすべて終了いたしました。  お諮りいたします。  本日の当委員会の審査結果について、会議規則第39条第1項に基づく委員長報告及び第103条に基づく委員会審査報告書の作成については、委員長にそれぞれ一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員) 御異議がありませんので、そのように決定いたしました。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― ○(小林 誠委員) 以上で市民福祉常任委員会を閉会いたします。                                 閉  会 午後1時47分  以上会議の次第を記載し、三条市議会委員会条例第29条第1項の規定により、ここに記名押印する。                  市民福祉常任委員会                   委 員 長   小 林  誠                   副委員長    酒 井  健...