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平成30年市民福祉常任委員会( 9月19日)

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  1. 三条市議会 2018-09-19
    平成30年市民福祉常任委員会( 9月19日)


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    最終取得日: 2021-07-27
    平成30年市民福祉常任委員会( 9月19日)                  市民福祉常任委員会記録 1 日   時  平成30年9月19日(水)午前10時 1 場   所  第3委員会室 1 出席委員   小林 誠委員長 河原井拓也委員長          阿部銀次郎 森山 昭 杉井 旬 西川重則 笹川信子 1 欠席委員   なし 1 委員外議員  長橋一弘 1 説明のための出席者          渡辺理事市民部長 坂内市民窓口課長 小林市民総合窓口係長                    恋塚生涯学習課長 笹倉課長補佐                    永井環境課長 五十嵐課長補佐          近藤福祉保健部長  佐藤高齢介護課長 佐藤課長補佐                    村上健康づくり課長スポーツ振興室長                             小林課長補佐食育推進室長 1 職務に従事した議会事務局職員          渡辺事務局長 吉田次長 加藤主任 1 事   件  (1)平成30年第4回定例会で付託された
       議第7号 新最終処分場被覆施設建築工事請負契約の一部変更について    議第8号 スポーツ文化交流複合施設アリーナ棟建設建築本体工事請負契約の         一部変更について    議第9号 スポーツ文化交流複合施設アリーナ棟建設電力設備工事請負契約の         一部変更について    議第10号 スポーツ文化交流複合施設アリーナ棟建設空調設備工事請負契約の         一部変更について    議第11号 スポーツ文化交流複合施設アリーナ棟建設衛生設備工事請負契約の         一部変更について    議第12号 スポーツ文化交流複合施設ホール棟建設建築本体工事請負契約の一         部変更について    議第13号 スポーツ文化交流複合施設ホール棟建設電力設備工事請負契約の一         部変更について    議第14号 スポーツ文化交流複合施設ホール棟建設空調設備工事請負契約の一         部変更について    議第15号 旧三条小学校解体工事請負契約の一部変更について    議第17号 平成30年度三条一般会計補正予算           第1表 歳出            第2款第3項(戸籍住民基本台帳費)    議第19号 平成30年度三条国民健康保険事業特別会計補正予算    議第20号 平成30年度三条後期高齢者医療特別会計補正予算    議第21号 平成30年度三条介護保険事業特別会計補正予算  (2)当委員会の閉会中の継続調査及び委員派遣について(追加) 1 審査の経過及び結果                                  開  会 午前10時00分 ○(小林 誠委員長) ただいまから市民福祉常任委員会を開会いたします。  出席全員であります。  この際、委員長から申し上げます。今定例会において当委員会で審査する事件は、お手元に配付済み付託事件表のとおり議案13件でありますが、付託事件の審査が終了した後、当委員会の閉会中の継続調査及び委員派遣について御協議いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは審査に入ります。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― (1)平成30年第4回定例会で付託された事件 ●議第7号から議第15号、議第17号及び議第19号から議第21号の以上13件一括上程 ○(小林 誠委員長) 議第7号から議第15号、議第17号及び議第19号から議第21号の以上13件一括上程いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議第7号 新最終処分場被覆施設建築工事請負契約の一部変更について ○(小林 誠委員長) 最初に、議第7号 新最終処分場被覆施設建築工事請負契約の一部変更についてを議題といたします。  提案理由説明をお願いいたします。 ○(永井環境課長) ただいま御上程いただきました議第7号 新最終処分場被覆施設建築工事請負契約の一部変更について説明申し上げます。大変恐縮ではございますが、議案書をごらんいただきたいと存じます。  本議案につきましては、平成30年3月23日に御議決をいただき、請負契約を締結しました工事について、平成30年3月から適用する公共工事設計労務単価運用に係る特例措置に基づき、契約の一部変更をお願いするものでございます。  変更内容につきましては、契約金額を6億372万円から6億653万2,320円とさせていただくものでございます。  本工事請負契約につきましては、平成30年8月2日に仮契約を締結しており、議会の同意を得たときには本契約とみなす条項を定めております。  説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) これより質疑を行います。 ○(西川重則委員) これからしばらく契約の一部変更議案が続くんですけども、大綱質疑でもあったかもしれませんが、ちょっと聞いていなかったので、今回の変更については、あくまでも何とか基準の積算根拠の関係で労務単価が改定されたことに基づくものだけで、機械的、義務的に行われるものなんですか。 ○(永井環境課長) 委員仰せのとおりでございます。 ○(小林 誠委員長) ほかにいかがでしょうか。  しばらくしてないようなので、以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議第8号 スポーツ文化交流複合施設アリーナ棟建設建築本体工事請負契約の一部変更について ◎議第9号 スポーツ文化交流複合施設アリーナ棟建設電力設備工事請負契約の一部変更について ◎議第10号 スポーツ文化交流複合施設アリーナ棟建設空調設備工事請負契約の一部変更について ◎議第11号 スポーツ文化交流複合施設アリーナ棟建設衛生設備工事請負契約の一部変更について ◎議第12号 スポーツ文化交流複合施設ホール棟建設建築本体工事請負契約の一部変更について ◎議第13号 スポーツ文化交流複合施設ホール棟建設電力設備工事請負契約の一部変更について ◎議第14号 スポーツ文化交流複合施設ホール棟建設空調設備工事請負契約の一部変更について ○(小林 誠委員長) 次に、スポーツ文化交流複合施設工事請負契約の一部変更に関する議第8号から議第14号の以上7件一括議題といたします。  提案理由説明をお願いいたします。 ○(村上健康づくり課長) それでは、議第8号 スポーツ文化交流複合施設アリーナ棟建設建築本体工事請負契約の一部変更についてから議第14号 スポーツ文化交流複合施設ホール棟建設空調設備工事請負契約の一部変更についてまで一括して説明申し上げます。恐れ入りますが、議案書をごらんいただきたいと存じます。  各議案につきましては、平成30年3月23日に御議決をいただき、請負契約を締結しました各工事について、平成30年3月から適用する公共工事設計労務単価運用に係る特定措置に基づき、契約の一部変更をお願いするものでございます。  最初に、議第8号 スポーツ文化交流複合施設アリーナ棟建設建築本体工事請負契約の一部変更についてでございます。契約金額を907万3,080円増額し、変更後の契約金額を17億5,867万3,080円とさせていただくものでございます。また、平成30年4月2日に契約者、福田・小柳・外山特定共同企業体代表者である株式会社福田組県央営業所から住所の変更届があったことから、代表者の住所を燕市佐渡5270番地とするものでございます。  次に、議第9号 スポーツ文化交流複合施設アリーナ棟建設電力設備工事請負契約の一部変更についてでございます。契約金額を180万2,520円増額し、変更後の契約金額を2億160万2,520円とさせていただくものでございます。  次に、議第10号 スポーツ文化交流複合施設アリーナ棟建設空調設備工事請負契約の一部変更についてでございます。契約金額を266万5,440円増額し、変更後の契約金額を4億1,846万5,440円とさせていただくものでございます。  次に、議第11号 スポーツ文化交流複合施設アリーナ棟建設衛生設備工事請負契約の一部変更についてでございます。契約金額を88万4,520円増額し、変更後の契約金額を1億6,288万4,520円とさせていただくものでございます。  次に、議第12号 スポーツ文化交流複合施設ホール棟建設建築本体工事請負契約の一部変更についてでございます。契約金額を581万1,480円増額し、変更後の契約金額を11億3,549万1,480円とさせていただくものでございます。  次に、議第13号 スポーツ文化交流複合施設ホール棟建設電力設備工事請負契約の一部変更についてでございます。契約金額を103万320円増額し、変更後の契約金額を2億1,649万320円とさせていただくものでございます。  最後に、議第14号 スポーツ文化交流複合施設ホール棟建設空調設備工事請負契約の一部変更についてでございます。契約金額を168万5,880円増額し、変更後の契約金額を3億4,188万5,880円とさせていただくものでございます。  なお、各工事請負契約につきましては、平成30年8月2日に仮契約を締結しており、議会の御同意を得たときには本契約とみなす条項を定めております。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) これより質疑を行います。 ○(笹川信子委員) 幾つかの部分に分かれていますけども、結局増額されるのは、計算しますと2,295万3,240円になるかと思います。これだけ大変な額がふえるわけですけども、市の負担はどのくらいふえるんでしょうか。補助金とか、いろいろあると思うんですけども、予算の関係を教えてください。 ○(村上健康づくり課長) 増額になる金額は、委員御指摘のとおり、2,295万3,240円でございます。このうち一般財源負担は、国の補助金、それから起債等もそれぞれふえますので、200万円ほどの増となるものでございます。平成30年度、31年度の2カ年工事でございまして、この全体額に対する一般財源負担が200万円ほど増となるものでございます。 ○(笹川信子委員) 来年の供用開始に向けてこれから工事が進むわけですけども、工事の進捗に変更はないわけですね。 ○(村上健康づくり課長) 工事進捗管理でございますけれども、計画どおりに進んでいるところでございます。 ○(笹川信子委員) このスポーツ文化交流複合施設には重ね使いという使い方が導入されて、今まで市民が使っていた施設とは全く違う使い方になるかと思うんですが、そういう使い方市民にお知らせして、申し込みを受け付けるのは完成のどのくらい前からになるんでしょうか。 ○(村上健康づくり課長) 一般利用の場合は、基本的に3カ月前からの予約を想定しております。ただ、市主催等の大きな事業もいろいろございます。そういったものは、早目に日程を組んで調整してまいりたいと考えているところでございます。 ○(笹川信子委員) 旧体育文化センターと旧総合体育館指定管理者三条体育協会でしたけども、今後は新たな指定管理者を決めるんでしょうか。 ○(村上健康づくり課長) 直営とするのか、指定管理者とするのかといった管理運営の方法も含め、今施設のあり方を検討しているところでございます。 ○(笹川信子委員) 施設指定管理者使い方申し込みの受け付けはいつからか、そういうことを市民にしっかりお知らせしないと施設ができても使えないと思うんですけども、その見通しはどのようになっていますでしょうか。 ○(村上健康づくり課長) 当然しかるべきときに管理運営の方法も含めた条例の制定をお願いすることになろうかと思います。その御議決をいただいた段階で早目に周知してまいりたいと考えているところでございます。 ○(阿部銀次郎委員) 労務単価の改定ということでございますけど、どのくらい変わっているんですか。 ○(村上健康づくり課長) これは、国土交通省が示す公共工事設計労務単価の改定に伴うものでございますけれども、地域によって、また職種によって単価引き上げ幅はいろいろでございます。国からは、全国全職種単純平均で対前年度比2.8%の引き上げと聞いております。ただ、地域によって、また職種によって違いますので、私どもの工事も細かい積算をした上で積み上げる形になっておりまして、部分的にその2.8%より上だったり、下だったりとばらつきがあると捉えているところでございます。 ○(阿部銀次郎委員) そうすると、この議第8号から議第14号までの単価は全て違うということですか。 ○(村上健康づくり課長) 例えば普通作業員、とび工、電工、鉄筋工というように労務者職種に分かれておりますので、建築本体工事電力設備工事空調設備工事などのそれぞれの工事でどういった職種労務者をどのくらい使うのかによって違いが出てくるものでございます。 ○(杉井 旬委員) 確認ですが、約2,295万円というのは議案として出てくるものだけですけど、議決案件以外の増額はないということですね。 ○(村上健康づくり課長) 説明申し上げた議決案件の全7件については全てこの特例措置の対象になっておりますが、議決案件でない残り2件については特例措置ではなく、インフレスライドの対象になっております。この2件、ホール棟衛生設備工事と全体の通信設備工事は、インフレスライドの対象にはなりますけれども、いろいろ計算した中で多分増額にならないということで、契約者からの請求がないことから、変更を行わないというものでございます。 ○(杉井 旬委員) 全体像を示してもらえると一番ありがたいです。インフレスライドはないというならそれでいいんですけど、労務単価の改定による変更も含めたスポーツ文化交流複合施設全体の事業費というか、用地費は別かもしれませんけども、建設費はこうなりますというものが示せませんか。 ○(村上健康づくり課長) 施設全体の事業費でございますけれども、解体工事から始まって、設計地質調査水路移設、それから建設工事があり、外構工事備品購入まで含めますと、55億円程度というのが今の予定額でございます。そのうち建設に係る工事請負費の全体像でございますけれども、先ほどのインフレスライドで増額にならないものも含めた変更後の契約金額で43億8,777万3,240円となるものでございます。 ○(小林 誠委員長) ほかにいかがでしょうか。   (「なし」と呼ぶ者あり)  以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議第15号 旧三条小学校解体工事請負契約の一部変更について ○(小林 誠委員長) 次に、議第15号 旧三条小学校解体工事請負契約の一部変更についてを議題といたします。  提案理由説明をお願いいたします。
    ○(恋塚生涯学習課長) それでは、議第15号 旧三条小学校解体工事請負契約の一部変更について説明申し上げます。大変恐縮ではございますが、議案書をごらんいただきたいと存じます。  本議案につきましては、平成30年3月23日に御議決をいただき、請負契約を締結しました工事について、平成30年3月から適用する公共工事設計労務単価運用に係る特例措置に基づき、契約の一部変更をお願いするものでございます。  変更内容につきましては、契約金額を2億1,394万8,000円から2億1,431万5,200円とさせていただくものでございます。  本工事請負契約につきましては、平成30年8月7日に仮契約を締結しており、議会の同意を得たときには本契約とみなす条項を定めております。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) これより質疑を行います。   (「なし」と呼ぶ者あり)  以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議第17号 平成30年度三条一般会計補正予算 ○(小林 誠委員長) 次に、議第17号 平成30年度三条一般会計補正予算議題といたします。  提案理由説明をお願いいたします。 ○(坂内市民窓口課長) それでは、議第17号 平成30年度三条一般会計補正予算市民窓口課所管分について説明申し上げます。議案書事項別明細書は15、16ページでございますが、説明委員会資料ナンバー1の市民窓口課資料で行わせていただきます。  2款総務費、3項戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳費事業番号020戸籍住民基本台帳費の13節業務システム開発等委託料として25万4,000円の補正をお願いするものでございます。  1の補正の趣旨及び2の内容といたしましては、戸籍事務へのマイナンバー制度導入に当たり、戸籍情報システムで使用している字形を統一するため、国の社会保障税番号制度システム整備費補助金補助率10分の10を受け、同システム内に登録された文字情報の収集について必要な改修を行うものでございます。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) これより質疑を行います。 ○(笹川信子委員) 戸籍システム改修委託料25万4,000円ということですが、システム改修というと大体結構な金額が出ると思うんです。今回は、システム改修の割には金額が少ないように見えるんですけど、どうしてですか。 ○(坂内市民窓口課長) 今回に関しましては、戸籍システム改修と申しますより、外字という標準の文字以外の字形が異なる文字を抽出する作業でございます。三条市で今回対象となる外字は、2,500文字程度になります。 ○(笹川信子委員) その2,500文字程度文字をもう変えていくんですか、それともこういう文字がありますよという情報を提供するんですか。 ○(坂内市民窓口課長) 今回の改修は、戸籍情報を全国でシステム化するための、本当に第1段階の準備でございます。今戸籍システムは各市町村で独立して持っておりますので、この市にはこういう外字があるということを国で取りまとめ、それをいろいろな種類に区分けして、ネットワーク化に備えるというものでございます。 ○(小林 誠委員長) ほかにいかがでしょうか。   (「なし」と呼ぶ者あり)  以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議第19号 平成30年度三条国民健康保険事業特別会計補正予算 ○(小林 誠委員長) 次に、議第19号 平成30年度三条国民健康保険事業特別会計補正予算議題といたします。  提案理由説明をお願いいたします。 ○(村上健康づくり課長) それでは、議第19号 平成30年度三条国民健康保険事業特別会計補正予算について説明申し上げます。恐れ入りますが、議案書をごらんいただきたいと存じます。  第1条におきまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ4億2,398万2,000円を追加し、補正後の予算の総額を91億381万円とさせていただくものでございます。  それでは、歳出から説明申し上げます。議案書事項別明細書の9ページ、10ページ、あわせまして委員会資料ナンバー2健康づくり課資料をお願いいたします。委員会資料ナンバー2説明させていただきます。まず、1の補正の趣旨でございます。平成29年度療養給付費等負担金などの精算に伴う歳入超過分の国、県への償還及び決算剰余金等国民健康保険事業財政調整基金への積み立てを行うものでございます。  歳出の5款1項1目、事業番号010財政調整積立金、25節国民健康保険事業財政調整基金積立金2億7,707万9,000円でございます。内容といたしましては、2の(1)、アの前年度繰越金4億4,117万5,000円からイの国庫負担金等償還、これは国、県及び社会保険診療報酬支払基金への償還金1億6,423万1,000円を引き、ウの基金運用利子13万5,000円を加えた2億7,707万9,000円を国民健康保険事業財政調整基金に積み立てるものでございます。  続きまして、歳出の6款1項5目、事業番号010償還金、23節償還金1億4,690万3,000円でございます。内容といたしましては、2の(2)、裏面に参りまして(3)、(4)でございますが、精算に伴い歳入超過となった平成29年度分の療養給付費等及び特定健康診査等に係る負担分を国及び県に償還するものでございます。その内訳は記載のとおりでございます。  なお、2の(1)、イの国庫負担金等償還との差額1,732万8,000円につきましては、償還納期限の関係から議第18号で先議案件として御議決をいただいたものでございます。  次に、歳入でございます。議案書事項別明細書は7ページ、8ページでございますが、引き続き委員会資料ナンバー2をお願いいたします。上段の歳入、5款1項1目基金運用収入財政調整基金収入13万5,000円は基金運用利子で、基金の繰りかえ運用による利子でございます。  7款1項1目繰越金、前年度繰越金4億2,384万7,000円は、歳出説明いたしました平成29年度の歳入歳出差し引き残額である前年度繰越金から先議案件として御議決をいただいた議第18号における計上分を差し引いた額でございます。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) これより質疑を行います。  それでは、副委員長と交代いたします。   〔正副委員長交代〕 ○(河原井拓也委員長) 委員長にかわり、暫時委員長の職務を行います。 ○(小林 誠委員) ただいま説明のあった件で1点だけお聞きしたいんですけども、財政調整基金に約2億7,700万円を積み立てるということですが、今年度から国保の運営が都道府県化されているわけです。制度が変わった中で、国保の基金というのは市町村で運営していたときと同じような使い方ができるのか、それともいろいろな制限があるのか、その辺をちょっと聞かせてください。 ○(村上健康づくり課長) 国保財政都道府県単位で統一されたところでございますけれども、国保税を決めて徴収するのは引き続き市町村の責務でございます。その時々の収支を見て税の上げ下げ、あるいは給付の増減などの調整をしながら基金を積んだり、取り崩して利用したりといった考え方については、国保財政都道府県単位で統一された後も変更はないものと捉えているところでございます。 ○(小林 誠委員) 都道府県化される前に、国保の基金については保険税を安くするために使うことはできないというような話をちらっと聞いたんですけども、今の答弁だと、そういうことも可能だと捉えていいんでしょうか。 ○(村上健康づくり課長) 私の言い方にちょっと語弊があったかもしれませんけれども、ある程度の期間で上げないようにすると申しますか、直接的に下げるというよりは全体の運営をにらんだ中で税の高騰を抑えるといった意味合いだと思っております。 ○(河原井拓也委員長) 委員長と交代いたします。   〔正副委員長交代〕 ○(小林 誠委員長) 以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議第20号 平成30年度三条後期高齢者医療特別会計補正予算 ○(小林 誠委員長) 次に、議第20号 平成30年度三条後期高齢者医療特別会計補正予算議題といたします。  提案理由説明をお願いいたします。 ○(村上健康づくり課長) それでは、議第20号 平成30年度三条後期高齢者医療特別会計補正予算について説明申し上げます。恐れ入りますが、議案書をごらんいただきたいと存じます。  第1条におきまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,234万円を追加し、補正後の予算の総額を10億6,724万円とさせていただくものでございます。  それでは、歳出から説明申し上げます。議案書事項別明細書の9ページ、10ページ、あわせまして委員会資料ナンバー3、健康づくり課資料をお願いいたします。委員会資料ナンバー3で説明させていただきます。まず、1の補正の趣旨でございます。平成29年度の出納整理期間中に納付された保険料等に係る後期高齢者医療広域連合納付金の精算に伴い、広域連合に納付するものでございます。  歳出の2款1項1目、事業番号010後期高齢者医療広域連合納付金、19節後期高齢者医療広域連合納付金3,234万円でございます。内容といたしましては、2の(1)、アの既納入額が6億7,511万5,000円、イの決算額が7億745万5,000円となっており、ウの差し引き精算額3,234万円を後期高齢者医療広域連合に納付するものでございます。  次に、歳入でございます。議案書事項別明細書は7ページ、8ページでございますが、引き続き委員会資料ナンバー3をお願いいたします。上段の歳入、5款1項1目繰越金3,234万円は前年度繰越金で、平成29年度の出納整理期間中に納付された保険料等を繰り越したものでございます。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) これより質疑を行います。   (「なし」と呼ぶ者あり)  以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◎議第21号 平成30年度三条介護保険事業特別会計補正予算 ○(小林 誠委員長) 最後に、議第21号 平成30年度三条介護保険事業特別会計補正予算議題といたします。  提案理由説明をお願いいたします。 ○(佐藤高齢介護課長) それでは、議第21号 平成30年度三条介護保険事業特別会計補正予算について説明申し上げます。恐れ入りますが、議案書をお願いいたします。  第1条におきまして、歳入歳出にそれぞれ1億8,086万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を94億4,886万3,000円とさせていただくものでございます。  それでは、歳出から説明申し上げます。事項別明細書は11ページ、12ページを、あわせまして委員会資料ナンバー4の高齢介護課の資料をお願いいたします。高齢介護課の資料説明いたします。まず、恐れ入りますが、資料の裏面をお願いいたします。1の補正の趣旨でございますが、平成29年度の介護給付費等の精算に伴う国、県等の歳入不足分の受け入れ及び歳入超過分償還並びに決算剰余金等の介護給付費準備基金への積み立てを行うものでございます。  2の内容といたしまして、1つ目が介護給付費準備基金積立金、合計1億7,212万6,000円でございます。アの前年度繰越金1億5,968万3,000円からイの国庫負担金等償還分873万7,000円をその財源として差し引き、ウの国庫負担金等平成30年度での受け入れ分2,109万6,000円とエのこれら積み立てに係る基金運用利子分8万4,000円を合計して、オの1億7,212万6,000円を介護給付費準備基金積立金として補正させていただくものでございます。  2つ目が償還金、合計873万7,000円でございます。この内訳といたしましては、今ほど(1)のイで説明いたしました平成29年度分の国及び県の精算に伴い歳入超過となった介護給付費、地域支援事業費等に係る負担分及び補助分を平成30年度に返還するもので、記載のアからウのとおりでございます。  次に、これらの財源としての歳入でございます。事項別明細書は7ページ、8ページでございますが、引き続き委員会資料の表面をお願いいたします。3款2項2目地域支援事業交付金、介護予防・日常生活支援総合事業の過年度分21万2,000円と次の3款2項3目地域支援事業交付金、総合事業以外の過年度分416万6,000円につきましては、平成29年度の国の交付金として概算交付された金額が実績に基づく金額を下回っていたため、その不足分が今回過年度分として交付されるものでございます。  4款1項1目介護給付費交付金の過年度分585万6,000円と4款1項2目地域支援事業支援交付金の過年度分864万6,000円につきましても国と同じような理由により、社会保険診療報酬支払基金から平成29年度の不足分が今回過年度分として交付されるものでございます。  5款2項1目地域支援事業交付金、介護予防・日常生活支援総合事業の過年度分13万3,000円と5款2項2目地域支援事業交付金、総合事業以外の過年度分208万3,000円につきましても同様に県から過年度分として交付されるものでございます。  6款1項1目基金運用収入8万4,000円につきましては、今回補正をお願いする基金積立金分の繰りかえ運用に係る運用利子の収入でございます。  8款1項1目繰越金1億5,968万3,000円につきましては、歳出説明いたしました前年度繰越金で、平成29年度決算に伴う歳入歳出差し引き残額でございます。  以上が補正予算内容でございます。よろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) これより質疑を行います。   (「なし」と呼ぶ者あり)  以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) しばらく休憩いたします。                               休  憩 午前10時37分                               再  開 午前10時38分 ○(小林 誠委員長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  これより討論を行います。
     討論の通告がありませんので、以上で討論を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) これより採決を行います。  議第7号から議第15号の以上9件一括採決いたします。  本案については、いずれも同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも同意すべきものと決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) 次に、議第17号及び議第19号から議第21号の以上4件一括採決いたします。  本案については、いずれも原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― ○(小林 誠委員長) 以上で付託事件の審査は全て終了いたしました。  お諮りいたします。  本日の当委員会の審査結果について、会議規則第39条第1項に基づく委員長報告及び第103条に基づく委員会審査報告書の作成については、委員長にそれぞれ一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) 御異議がありませんので、そのように決定いたしました。  しばらく休憩いたします。                               休  憩 午前10時39分                               再  開 午前10時41分   (休憩中に説明員退席) ○(小林 誠委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― (2)当委員会の閉会中の継続調査及び委員派遣について ○(小林 誠委員長) 最後に、当委員会の閉会中の継続調査及び委員派遣についてを議題といたします。  本件につきましては、当委員会の行政視察を実施するに当たり、調査事項の特定及び委員派遣について御協議願うものであります。  当委員会の行政視察につきましては、去る6月26日に協議した結果、10月31日水曜日から11月2日金曜日までの2泊3日以内の日程で実施する、また調査事項及び視察先等は委員長団に一任願うこととされておりましたが、このたび行政視察案がまとまりましたので、改めて御協議願いたいと思います。  それでは、行政視察案について事務局から説明願います。 ○(加藤議会事務局主任) それでは、お手元に配付の市民福祉常任委員会行政視察案をごらんいただきたいと存じます。  まず、1の実施期日につきましては、10月31日水曜日から11月2日金曜日までの3日間といたします。  次に、2の視察先及び視察事項等でございますが、閉会中の継続調査事件といたしましては、当委員会で所管する事項のうち、高齢者福祉に関する件、図書館等複合施設に関する件、中心市街地活性化に関する件の以上3件とするものでございます。  次に、視察先及び視察事項について説明申し上げます。高齢者福祉に関する件といたしましては、千葉県浦安市で市民との協働による地域包括ケアシステムの構築について調査いたします。浦安市は、地域で介護予防を推進するリーダーを養成し、その活動を支援するとともに、市民活動の担い手も含めた意見交換の場である地域包括ケア評価会議を開催するなど、市民との協働による多彩な活動を展開しているため、その事業等について調査するものでございます。  次に、図書館等複合施設に関する件といたしましては、東京都武蔵野市で武蔵野プレイスについて調査いたします。図書館を中心に、生涯学習支援、青少年活動支援、市民活動支援の4つの機能をあわせ持つ武蔵野プレイスは、各機能を連携、融合させることにより、子供から高齢者までが集い、交流する場となっているため、その施設及び運営等について調査するものでございます。  最後に、中心市街地活性化に関する件といたしましては、静岡県沼津市で沼津市リノベーションまちづくりについて調査いたします。沼津市は、空き家や空き店舗、利用度が低下した公共施設などの遊休化した不動産を資源として捉え、そこに魅力的なコンテンツを与えることによるまちの再生に民間と連携して取り組んでいるため、その事業等について調査するものでございます。  3の視察行程につきましては、記載のとおりでございます。  以上、行政視察案の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(小林 誠委員長) しばらく休憩いたします。                               休  憩 午前10時44分                               再  開 午前10時44分 ○(小林 誠委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。  お諮りいたします。  当委員会の所管する事項のうち、お手元に配付いたしました行政視察案に記載の3件を閉会中の継続調査事件とし、これらの調査を行うため委員派遣を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(小林 誠委員長) 御異議がありませんので、そのように決定いたしました。  ただいま決定いたしました閉会中の継続調査及び委員派遣につきましては、会議規則第99条及び第104条の規定により委員長において議長への申し出を行いますので、よろしくお願いいたします。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― ○(小林 誠委員長) 以上で本日の市民福祉常任委員会を閉会いたします。                                 閉  会 午前10時45分  以上会議の次第を記載し、三条市議会委員会条例第29条第1項の規定により、ここに記名押印する。                  市民福祉常任委員会                   委 員 長   小 林   誠                   副委員長    河原井 拓 也...