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平成22年議会運営委員会( 6月11日)

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  1. 三条市議会 2010-06-11
    平成22年議会運営委員会( 6月11日)


    取得元: 三条市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-27
    平成22年議会運営委員会( 6月11日)                    議会運営委員会記録 1 日   時  平成22年6月11日(金)議案概要説明会終了後 1 場   所  第1委員会室 1 出席委員   熊倉 均委員長 島田伸子委員長          森山 昭 土田俊人 鶴巻俊樹 名古屋豊 山田富義 武藤元美 笹川信子          〔議長団〕          下村喜作議長 吉田進一郎議長 1 欠席委員   な し 1 職務に従事した事務局職員          渡辺事務局長 渡辺主幹 坂内・山村両係長 1 事   件  (1)第3回定例会運営について  (2)決算審査特別委員会審査日程について 1 審査の経過及び結果                               開  会 午前11時00分 ○(熊倉 均委員長) ただいまから議会運営委員会を開会いたします。  出席全員であります。
     直ちに協議に入ります。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― (1)第3回定例会運営について ○(熊倉 均委員長) 最初に、第3回定例会運営についてを議題といたします。  説明をお願いいたします。 ○(渡辺議会事務局長) それでは、本日配付の議会運営委員会協議事項をお願いいたします。第3回定例会運営について(案)につきまして御説明申し上げます。  まず、会期につきましては、6月18日から7月2日までの15日間とさせていただくものでございます。  日程及び運営順序でございますが、初日の6月18日は会議録署名議員の指名、会期の決定、報告、これは監査報告議長会関係などを予定しております。その後休憩をとりまして、休憩中に議場におきまして全国市議会議長会表彰状伝達式を行います。これは、去る5月26日に開催されました全国市議会議長会定期総会におきまして、下村喜作さん、木菱晃栄さん、阿部銀次郎さん、髙坂登志郎さんの4人の皆様が在職15年以上の議員一般表彰を、また佐藤佐久一さん、藤田寅雄さんのお二人が在職10年以上の議員一般表彰を受けられたもので、その表彰状議長から伝達するものでございます。  そして、再開後の常任委員所属変更につきましては、本日開催各派代表者会議において自由クラブ久住会長から申し出のありました常任委員所属変更につきまして、委員会条例第8条第2項の規定に基づきまして、ここで議長の許可を行うものでございます。  次に、議第1号、議第2号及び諮第1号の人事案件につきまして、それぞれ上程後提案説明を行い、質疑の後、直ちに採決とするものでございます。  次に、議第17号 動産の取得についてを上程いたします。これは、先ほどの議案概要説明会において所管部長から説明がありました趣旨により、先議案件としてお願いするものでございまして、提案説明を行った後、休憩をとります。そして、再開質疑を行い、委員会付託を省略しまして討論採決とするものでございます。  次に、先議案件を除く全議案のうち、まず議第3号から議第14号、議第16号、議第18号、議第19号及び報第1号の16件一括上程いたしまして、提案説明を行います。続いて、議第15号を上程し、本請負契約関係議員除斥した上で提案説明を行い、散会とするものでございます。  土曜日、日曜日を挟みまして21日は、まず先議案件及び議第15号を除く16件を一括上程いたしまして、大綱質疑の後、所管常任委員会に付託いたします。続いて、議第15号を上程し、提案説明と同様に関係議員除斥を行った上で大綱質疑を行い、所管総務文教常任委員会に付託いたします。その後、市政に対する一般質問を行います。22日、23日、24日につきましても市政に対する一般質問といたします。  裏面にまいりまして、25日から土日を挟み29日まで委員会審査といたします。5月24日開催の本委員会で決定いたしました開催順によりまして、25日に市民福祉常任委員会、土曜日、日曜日を挟みまして28日に経済建設常任委員会、そして29日に総務文教常任委員会をそれぞれ開催するものでございます。  翌30日と7月1日につきましては記録整理日とさせていただき、翌2日は、まず先議案件及び議第15号を除く16件を一括上程いたしまして、委員長報告を行い、討論採決を行います。続いて議第15号を上程し、関係議員除斥を行った上で委員長報告を行い、討論採決とするものでございます。  次に、発言通告関係でございますが、まず一般質問につきましては16日正午までとし、発言順は翌17日の午前10時に議会運営委員会開催し、決定させていただきます。また、先議案件のうち議第1号、議第2号及び諮第1号の人事案件に対する質疑通告は18日の午前9時30分まで、議第17号に対する質疑通告は18日の提案説明後の休憩中といたします。また、先議案件を除く全議案に対する大綱質疑通告につきましては、18日の午後5時までとするものでございます。  なお、参考までに請願の提出期限について御案内させていただきますが、今定例会においては6月23日の午後5時となりますので、よろしくお願いしたいと思います。  以上でございます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(熊倉 均委員長) これより質疑を行います。   (「なし」と呼ぶ者あり)  以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(熊倉 均委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。  お諮りいたします。  第3回定例会運営については、議会運営委員会協議事項のとおり決定することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(熊倉 均委員長) 御異議がありませんので、そのように決定いたしました。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― (2)決算審査特別委員会審査日程について ○(熊倉 均委員長) 次に、決算審査特別委員会審査日程についてを議題といたします。  説明をお願いいたします。 ○(渡辺議会事務局長) それでは、配付させていただきました「決算審査特別委員会審査日程について」をお願いいたします。  決算審査特別委員会審査日程につきましては、改選前の平成21年9月17日付で議長から当委員会に対して諮問された「議会運営等にかかわる検討事項について」の一つとして鋭意検討がなされまして、同年12月4日に資料に記載のとおり答申がなされたところであります。  答申内容につきましては、決算議案審査に当たっては、改選後も現行どおり議員委員とする決算審査特別委員会において審査するのが望ましいとの意見一致を見たところでございますが、特別委員会運営方法につきましては、常任委員会単位とした分科会方式が適当との意見と、全委員による全体会方式に改めるべきとの両論があり、最終的に意見一致を見ず、現段階では現行どおり常任委員会単位とした分科会方式とすることとし、具体的な運営面につきましては改選後改めて検討願うこととされたところであります。  そこで、下段の特別委員会審査日程(案)をごらんいただきたいと思いますが、一番左が改選前の審査日程でございまして、全体会による一般会計歳入審査で1日、分科会を1日2分科会としておりましたので2日、そして主査報告から採決の全体会で1日の計4日でございました。  そこで、仮に分科会方式とした場合の日程でございますが、まずA案につきましては改選前と同じく全体会で一般会計歳入審査し、分科会につきましては常任委員会の1日1委員会開催形態趣旨を踏まえまして1日1分科会として3日、そして全体会で主査報告から採決で1日ということで、計5日の日程という案でございます。  B案につきましては、これは日程を短縮する場合ということで、米印にありますように一般会計歳入を当初予算審査と同様に総務文教分科会審査することとした場合でございまして、全体で4日とする案でございます。本案を参考とした中で、決算審査特別委員会運営方法につきまして御協議いただきたいと存じます。  以上でございます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(熊倉 均委員長) これより質疑を行います。 ○(土田俊人委員) このA案とした場合、会期はどれくらいになるんですか。当然9月定例会をいつから始めるかによって若干違ってくるかと思いますので、今想定される範囲で結構です。 ○(渡辺議会事務局長) A案とした場合の会期でございますが、改選前につきましては実質必要日数は15日でございました。それが常任委員会で1日、分科会で1日ふえるということで実質17日になります。それに土日祝日等を入れますと、今年度に限りですけれども27日間程度会期、およそ9月いっぱいという形になります。 ○(土田俊人委員) ちなみに、改選前の9月定例会会期はどれくらいでしたか。 ○(渡辺議会事務局長) 改選前の9月定例会実績でございますが、直近でいえば21年の事例になりますが、これは国体の開催とか、あるいは5連休があったりということで、その5連休前に閉会させようということで記録整理日を1日カットしたりいたしました結果、平成21年は9月1日から9月18日までの18日間でございました。ただ、今回の検討内容と比較するにはその前年がよろしいかと思いますので、平成20年の事例を申し上げますと9月8日から9月30日までの23日間でございました。また、その前の平成19年は9月3日から9月25日までの23日間ということで、9月定例会はおおむね23日間程度という会期でございます。  以上でございます。 ○(土田俊人委員) 分科会の前後に全体会が1日ずつありますけれども、ちなみに全体会はどれくらいの時間がかかっていましたか。 ○(渡辺議会事務局長) これは前年の実績比較対象になると思いますので、21年の実績から申し上げますと、歳入審査の全体会は午前10時から11時21分ということで1時間21分、そして最終日主査報告から採決が午前10時から10時46分の46分ということで、2日間の全体会を合わせますと2時間7分でございます。また、その前年の平成20年ですが、一般会計歳入審査は午前10時から11時23分で1時間23分、最終日主査報告から採決が午前10時2分から10時45分の43分、2日間の合計は2時間6分ということで、ほぼ同じ所要時間となっております。  以上でございます。 ○(土田俊人委員) それから、B案についてですけれども、一見すると4日という所要日数だけを合わせたような感じに見えなくもないですし、常任委員会分割付託としている予算審査形態に非常に近い形かなというふうに思うんです。それでちょっとお聞きしますが、このB案委員会への分割付託と大して変わらない、なおかつ全体会として主査報告から採決をやるということで1日余計かかるわけですが、このB案にするメリットみたいなものは何かあるんですか。 ○(渡辺議会事務局長) B案につきましては、今委員御指摘のとおり予算審査に近い形になるものでございますが、議案等につきましては、これは行政実例等におきまして原則的に分割付託すべきでないというのが基本的な考え方として流れております。そういった中で、特別委員会に付託することによりまして、議案一体の原則という点では分割付託を行わないで済む、それがメリットというふうにとらえていただければと思います。 ○(土田俊人委員) 確認しておきますが、きょう示されたA案B案のどちらにするかを協議するのか、それともA案B案にこだわらないで、例えば改選前の議運で協議されました全体会でもって全部を審査する形にするとか、それこそ特別委員会形式にしないで、予算審査と同様に委員会への分割付託にするとか、そういったものも含めた中で検討するんですか。 ○(熊倉 均委員長) 基本的には答申内容を十分尊重した中で、全議員による特別委員会、そして分科会方式とすることを前提に検討すべきとは思いますけれども、しかしながら本日こうして所要日数など具体的なイメージが示された中で、今ほどいろんな角度から質疑があったことを踏まえますと、やはり効率的に審査できる方法ということでは、このA案B案以外の方法を考えていくのもやぶさかではないと思います。 ○(土田俊人委員) わかりました。 ○(熊倉 均委員長) ほかにございますか。   (「なし」と呼ぶ者あり)  以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(熊倉 均委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。  しばらく休憩いたします。                              休  憩 午前11時15分                              再  開 午前11時15分 ○(熊倉 均委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。  お諮りいたします。  決算審査特別委員会審査日程については、本日は各会派に持ち帰りの上御検討いただき、来る6月17日開催議会運営委員会において改めて協議したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(熊倉 均委員長) 御異議がありませんので、そのように決定いたしました。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― ○(熊倉 均委員長) 以上で本日の議会運営委員会を閉会いたします。                              閉  会 午前11時16分  以上会議の次第を記載し、三条市議会委員会条例第29条第1項の規定により、ここに署名する。                  議会運営委員会                   委 員 長   熊 倉   均...