長岡市議会 2019-09-24
令和 元年 9月定例会本会議−09月24日-04号
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 討論なしと認めます。
これより
議案第88
号令和元
年度長岡市
一般会計補正予算を採決いたします。
本案に対する
委員長の報告は、
原案可決であります。本案は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
────────────※───────────
△日程第6
議案第101号
市道路線の認定、変更及び廃止について
議案第102号 契約の締結について(
栃尾地域交流拠点施設(仮称))
議案第103号 財産の取得について(
左岸バイパス南延伸道路整備事業用地)
議案第105号 財産の取得について(
人づくり・学び・
交流施設)
議案第106号
公立大学法人長岡造形大学第2期
中期目標の制定について
○議長(
丸山広司君) 日程第6、
議案第101号から第103号まで、第105号及び第106号の
事件議決5件を
一括議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 討論なしと認めます。
これより
議案第101号から第103号まで、第105号及び第106号の
事件議決5件を一括して採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は、いずれも
原案可決であります。本件は、いずれも
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 御異議なしと認めます。よって、本件はいずれも
委員長報告のとおり可決されました。
────────────※───────────
○議長(
丸山広司君) なお、次の日程第7の議事につきましては、
長岡地域土地開発公社との関係があるため、
地方自治法第117条の規定により、除斥の対象となりますので、この際副議長と交代いたします。
〔
議長交代〕
○副議長(
中村耕一君) 議長と交代いたしました。
────────────※───────────
△日程第7
議案第104号 財産の取得について(
左岸バイパス北延伸道路整備事業用地)
○副議長(
中村耕一君) 日程第7、
議案第104
号財産の取得について(
左岸バイパス北延伸道路整備事業用地)を議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(
中村耕一君) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(
中村耕一君) 討論なしと認めます。
これより
議案第104
号財産の取得について(
左岸バイパス北延伸道路整備事業用地)を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は、
原案可決であります。本件は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(
中村耕一君) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長報告のとおり可決されました。
────────────※───────────
○副議長(
中村耕一君) 日程第7の議事は終了いたしました。議長と交代いたします。
〔
議長交代〕
○議長(
丸山広司君) 副議長と交代いたしました。
────────────※───────────
△日程第8
議案第107号 決算の認定について(平成30年度
一般会計・
特別会計)
○議長(
丸山広司君) 日程第8、
議案第107
号平成30年度
一般会計・
特別会計の決算の認定についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。最初に、
諸橋虎雄議員。
〔
諸橋虎雄君登壇〕
◆
諸橋虎雄君
日本共産党議員団の
諸橋虎雄です。
党議員団を代表し、
議案第107
号平成30
年度長岡市
一般会計及び
特別会計決算の認定について討論いたします。
最初に、
一般会計決算の認定について申し上げます。産業振興と働く場の創出については、経営力強化の支援、産業イノベーションの推進、NaDeC構想の推進、起業・創業の支援などが新たな産業の創出、若者定着の促進につながるものと期待されます。また、国の補助金が打ち切られるもとで、住宅リフォーム助成事業が継続されています。一方、無期転換ルールに該当する非正規労働者の雇用の安定が図られることは、労働者の所得向上や市税の増収、市民生活の安定につながります。市としてもしっかりと対応されるよう要望します。
農業については、担い手育成総合支援事業の推進、中山間地域活性化推進事業、鳥獣被害対策などが実施されています。引き続ききめ細やかな支援とあわせて、特に持続可能な中山間地域農業の確立のための対策と支援を強められるよう要望します。
教育環境の整備については、小・中学校図書館への学校司書の配置、外部からの中学校部活動指導員の配置、小・中学校入学準備への就学援助費の入学前前倒し支給、中学校や保育園の冷暖房設備や小学校の手洗い場への温水設備の整備などが実施されております。今後もトイレの洋式化を含めて推進を図られるよう要望します。
誰もが安心して暮らせるまちづくりについては、子どもの貧困対策の推進、中越こども急患センターと休日・平日夜間急患診療所の運営、生活習慣病予防対策の推進、障害者雇用の促進、自殺対策などの強化が実施されています。基幹3病院への運営費の助成も実施されていますが、一層の拡充とあわせて基幹3病院とも連携した医師の確保などで中山間地医療の継続と拡充にも御尽力を要望するものです。
防災・災害対策の推進については、与板消防署中之島出張所の整備、洪水ハザードマップの作成、原子力防災の市民向け出前講座などが実施されています。一方、消防庁舎の耐震化は急いでいただくことを要望します。また、原子力防災避難訓練を実施し、市民の安全・安心確保の施策を進めることを要望します。
中山間地域と支所地域の生活の安全確保については、栃尾地域の交流拠点施設の整備推進、地域おこし協力隊の確保や集落支援員の増員、地域で行う除雪作業への支援、集落共助による相乗り燃料費支援などが実施されております。今後も持続可能な集落対策に一層の支援を要望します。また、寺泊─赤泊航路の運航支援についても実施されていますが、寺泊─佐渡航路の運航が継続されていくよう、さらに努力していただきたいと思います。
中心市街地再開発事業においては、基幹収入である市税の伸び悩みや
地方交付税の減少など、厳しい財政状況のもと、過大投資とならないよう厳しくチェックし、産業の振興や商店街の活性化、そして多くの市民に役立つものとなるように引き続き強く要望します。
以上、評価とあわせまして意見を付し、平成30年度
一般会計決算の認定に賛成いたします。
続いて、平成30年度
特別会計決算のうち、後期高齢者医療事業
特別会計決算の認定について申し上げます。平成30年度及び31年度の新潟県後期高齢者医療保険料は、1人平均4,422円引き上げられ、年額4万5,978円となりました。夫婦2人世帯の場合、平均8,844円引き上げられ、年額9万1,956円にもなりました。格差と貧困が広がり、高齢者の収入は減り続き、貧困高齢者がふえ続けています。このような状況のもとで、保険料を引き上げるべきではないなどとの理由で当初予算に反対しましたが、その決算であります。よって、平成30年度後期高齢者医療事業
特別会計決算の認定には反対いたします。
なお、その他7件の
特別会計決算の認定には賛成いたします。
以上です。
○議長(
丸山広司君) 次に、
池田和幸議員。
〔
池田和幸君登壇〕
◆
池田和幸君 市民クラブの
池田和幸です。クラブを代表し、
議案第107
号平成30年度
一般会計及び
特別会計決算の認定について、
委員長報告に賛成の立場で討論に参加いたします。
平成30年度は、開府400年の節目の年に当たり、次の100年に向けての積極的な取り組みが行われました。産業イノベーションの推進やNaDeC構想の推進、プログラミング教育の推進は、今後の産業振興や人材育成など、大きな期待が寄せられており、高く評価するところであります。
長岡北スマート流通産業団地については、産業の振興とともに、新たな雇用の創出が見込まれており、早期の整備と分譲が望まれます。
子育て環境については、「ままナビ」6カ所、「ままリラ」1カ所が増設され、子育てしやすいまち
長岡に向けての体制の整備が進んでいます。また、子どもの貧困対策は喫緊の課題でありますが、子どもナビゲーターの配置や子どもの貧困対策推進計画策定に向けて子育て世帯の実態調査が行われました。
都市インフラの整備については、左岸バイパスの南北延伸、大積スマートインターチェンジ(仮称)、ながおか花火館(仮称)、摂田屋地区の整備などが戦略的に進められました。シティプロモーションの積極的な取り組みにより、新たな観光客の誘致など、交流人口の拡大が期待されるところであります。また、地域の道路維持管理や災害対策など、安全・安心の確保のための包括的道路維持管理の民間委託など、きめ細やかな取り組みも行われており、評価いたします。しかし、3年連続の財政調整基金の取り崩しという厳しい財政状況は続いており、健全財政に向けて一層の努力が求められています。
次に、後期高齢者医療事業
特別会計決算について申し上げます。本事業の平成30年度、31年度の保険料は、新潟県後期高齢者医療広域連合議会の平成30年2月
定例会で議決されたものであり、少子化や被保険者の増加、1人当たりの医療費の伸びの中、
剰余金や財政安定化基金を活用し、保険料の上昇は最小限に抑制されており、新潟県の1人当たりの保険料は全国で44位という低い現状であります。また、低所得者層の保険料負担は軽減措置が適用され、さらに軽微な負担増に抑制されております。後期高齢者の医療に必要な費用は、約5割を公費、約4割を若い世代、残りの1割を被保険者である高齢者の保険料で賄われており、生涯所得に対する純負担の世代間の格差も指摘されている中、世代間の理解や共通認識を得ながら、持続可能な社会保障制度を構築する必要があります。
以上のことから、平成30年度
一般会計・
特別会計決算の認定に賛成いたします。
○議長(
丸山広司君) 以上で通告による討論は終わりました。ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) これをもって討論を終結いたします。
これより
議案第107
号平成30年度
一般会計・
特別会計の決算の認定についてのうち、まず後期高齢者医療事業
特別会計決算を起立により採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は、提出のとおり認定であります。本件は、
委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
丸山広司君) 起立多数。よって、本件は
委員長報告のとおり認定されました。
次に、
一般会計決算及び残りの
特別会計決算7件を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は、提出のとおり認定であります。本件は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長報告のとおり認定されました。
────────────※───────────
△日程第9
議案第108号
剰余金の処分及び決算の認定について(平成30年度
下水道事業会計)
議案第109号
剰余金の処分及び決算の認定について(平成30年度
水道事業会計)
○議長(
丸山広司君) 日程第9、
議案第108号及び第109号の
剰余金の処分及び決算の認定の2件を
一括議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 討論なしと認めます。
これより
議案第108号及び第109号の
剰余金の処分及び決算の認定の2件を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は、いずれも原案のとおり可決及び提出のとおり認定であります。本件は、いずれも
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 御異議なしと認めます。よって、本件はいずれも
委員長報告のとおり可決及び認定されました。
────────────※───────────
△日程第10 請願第3号 学費と
教育条件の
公私間格差是正に向けて、
私立高等学校への
私学助成の充実を求める
意見書の採択に関する請願
○議長(
丸山広司君) 日程第10、請願第3
号学費と
教育条件の
公私間格差是正に向けて、
私立高等学校への
私学助成の充実を求める
意見書の採択に関する請願を議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 討論なしと認めます。
これより請願第3
号学費と
教育条件の
公私間格差是正に向けて、
私立高等学校への
私学助成の充実を求める
意見書の採択に関する請願を採決いたします。
本請願に対する
委員長の報告は、採択であります。本請願は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 御異議なしと認めます。よって、本請願は
委員長報告のとおり採択することに決しました。
────────────※───────────
△日程第11 発議第8号 学費と
教育条件の
公私間格差是正に向けて、
私立高等学校への
私学助成の充実を求める
意見書
○議長(
丸山広司君) 日程第11、発議第8
号学費と
教育条件の
公私間格差是正に向けて、
私立高等学校への
私学助成の充実を求める
意見書を議題といたします。
────────────────────────
発議第8号
学費と
教育条件の
公私間格差是正に向けて、
私立高等学校への
私学助成の充実を求める
意見書
上記の
意見書を次のとおり提出する。
令和元年9月24日
提出者 長岡市議会文教福祉
委員長 大 竹 雅 春
学費と
教育条件の
公私間格差是正に向けて、
私立高等学校への
私学助成の充実を求める
意見書
私立高校は、建学の精神と独自の教育理念のもと、特色ある教育を実践し、公教育の場として大きな役割を果たしています。
私立高校の学費負担については、国の就学支援金制度や新潟県独自の学費軽減制度の拡充により、一定の軽減が図られてきました。さらに令和2年度からは年収590万円未満世帯の授業料の実質無償化が実施されますが、授業料が無償化されたとしても入学金や施設整備費の負担は依然重く、私立高校生が学費の心配なく学ぶことができるよう、学費の
公私間格差是正が強く望まれます。
また、新潟県の公立高校における全教員に占める専任教員の割合が約8割であるのに対し、私立高校では約6割にとどまっているなど、
教育条件にも公私間格差が生じており、私立高校の経常経費に対する一層の助成が求められます。
よって、国及び県におかれては、学費と
教育条件の
公私間格差是正を図るため、
私立高等学校への
私学助成を充実されるよう、強く要望します。
以上、
地方自治法第99条の規定により、
意見書を提出します。
令和元年9月24日
長岡市議会議長 丸 山 広 司
(あて先)
衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣、新潟県知事
────────────────────────
○議長(
丸山広司君)
提出者の説明を求めます。
文教福祉委員長大竹雅春議員。
〔
大竹雅春君登壇〕
◎
大竹雅春君 発議第8
号学費と
教育条件の
公私間格差是正に向けて、
私立高等学校への
私学助成の充実を求める
意見書について説明いたします。
これは、先ほど採択されました請願の趣旨に基づいて、国及び県に対して
意見書を提出したいというものであります。
以下、案文を朗読いたします。
学費と
教育条件の
公私間格差是正に向けて、
私立高等学校への
私学助成の充実を求める
意見書。
私立高校は、建学の精神と独自の教育理念のもと、特色のある教育を実践し、公教育の場として大きな役割を果たしています。
私立高校の学費負担については、国の就学支援金制度や新潟県独自の学費軽減制度の拡充により、一定の軽減が図られてきました。さらに令和2年度からは年収590万円未満世帯の授業料の実質無償化が実施されますが、授業料が無償化されたとしても入学金や施設整備費の負担は依然重く、私立高校生が学費の心配なく学ぶことができるよう、学費の
公私間格差是正が強く望まれます。
また、新潟県の公立高校における全教員に占める専任教員の割合が約8割であるのに対し、私立高校では約6割にとどまっているなど、
教育条件にも公私間格差が生じており、私立高校の経常経費に対する一層の助成が求められます。
よって、国及び県におかれては、学費と
教育条件の
公私間格差是正を図るため、
私立高等学校への
私学助成を充実されるよう、強く要望します。
以上であります。よろしく御審議をお願いいたします。
○議長(
丸山広司君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 討論なしと認めます。
これより発議第8
号学費と
教育条件の
公私間格差是正に向けて、
私立高等学校への
私学助成の充実を求める
意見書を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
────────────※───────────
△日程第12
議案第110号 令和元
年度長岡市
一般会計補正予算
報告第 29 号
専決処分の報告について(専決第7号 和解及び
損害賠償について)
○議長(
丸山広司君) 日程第12、議案第110号及び報告第29号の追加提出
議案等2件を
一括議題といたします。
理事者の説明を求めます。磯田市長。
〔市長磯田達伸君登壇〕
◎市長(磯田達伸君) 提案いたしました議案について説明いたします。
議案は、補正予算1件であります。
議案第110号
一般会計補正予算は、
歳入歳出予算にそれぞれ1億1,970万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を1,334億3,378万円とするものであります。
地方債補正は、歳出予算に関連して補正を行うものであります。
歳出予算は、
令和元年7月27日、28日及び8月21日、22日の豪雨による災害復旧経費を計上いたしました。
以上の財源といたしまして、国庫支出金、
地方債の特定財源のほか、平成30年度からの繰越金で措置いたしました。
以上で
議案の説明を終わりまして、続いて報告事件について説明いたします。
報告第29号
専決処分の報告については、
令和元年7月20日に魚沼市中原地内の国道17号上で発生した市有車とタクシーの接触事故について、和解及び
損害賠償の
専決処分を行ったものであります。
以上で説明を終わります。よろしく御審議をお願い申し上げます。
○議長(
丸山広司君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 質疑なしと認めます。
議案第110号は、関係常任
委員会に付託いたします。
報告第29号は、報告事項でありますので、これをもって終結いたします。
────────────────────────
○議長(
丸山広司君) この際、関係常任
委員会開催のため、しばらく休憩いたします。
午後1時41分休憩
────────────────────────
午後2時10分開議
○議長(
丸山広司君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
────────────────────────
○議長(
丸山広司君) 日程第12の議事を継続いたします。
各常任
委員長の
審査報告を求めます。最初に、
総務委員長松井一男議員。
〔
松井一男君登壇〕
◎
松井一男君
総務委員会の
審査報告を申し上げます。
議案第110
号令和元
年度長岡市
一般会計補正予算、第1条
歳入歳出予算の補正中当
委員会付託分、第2条
地方債の補正。
以上の
議案は、原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。
以上、報告いたします。
○議長(
丸山広司君) 次に、
建設委員長深見太朗議員。
〔
深見太朗君登壇〕
◎
深見太朗君
建設委員会の
審査報告を申し上げます。
議案第110
号令和元
年度長岡市
一般会計補正予算、第1条
歳入歳出予算の補正中当
委員会付託分。
以上の
議案は、原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。
以上、報告いたします。
○議長(
丸山広司君) 以上をもって、各常任
委員長の
審査報告は終了いたしました。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 討論なしと認めます。
これより
議案第110
号令和元
年度長岡市
一般会計補正予算を採決いたします。
本案に対する
委員長の報告は、
原案可決であります。本案は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
────────────※───────────
△日程第13
議案第111号
教育委員会委員の選任について
議案第112号
監査委員の選任について
○議長(
丸山広司君) 日程第13、
議案第111号及び第112号の人事案件2件を
一括議題といたします。
理事者の説明を求めます。磯田市長。
〔市長磯田達伸君登壇〕
◎市長(磯田達伸君) 提案いたしました人事案件について説明いたします。
議案第111号
教育委員会委員の選任については、
令和元年9月30日で任期が満了いたします羽賀友信氏の後任として
長岡市関原町1丁目941番地
荒 木 正 氏
を
教育委員会委員として選任したいというものであります。
議案第112号
監査委員の選任については、
令和元年9月30日で任期が満了いたします北村敏雄氏の後任として
長岡市下柳3丁目2番7号
野 本 直 樹 氏
を
監査委員として選任したいというものであります。
よろしく御同意をお願いいたします。
○議長(
丸山広司君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。本件については、
委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 御異議なしと認めます。よって、本件については
委員会への付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 討論なしと認めます。
お諮りいたします。まず、
議案第111号
教育委員会委員の選任については、これに同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 御異議なしと認めます。よって、本件についてはこれに同意することに決しました。
次に、
議案第112号
監査委員の選任については、これに同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 御異議なしと認めます。よって、本件についてはこれに同意することに決しました。
────────────※───────────
△日程第14
議員派遣第2号 議員の派遣について
○議長(
丸山広司君) 日程第14、
議員派遣第2号議員の派遣についてを議題といたします。
────────────────────────
議員派遣第2号
議員の派遣について
地方自治法第100条第13項及び
長岡市議会会議規則第161条第1項本文の規定により、次のとおり議員を派遣する。
令和元年9月24日
長岡市議会議長 丸 山 広 司
1
総務委員会行政視察
(1) 派遣場所及び目的
八戸市 公共施設の管理運営における公民連携の在り方に関する調査
大船渡市 震災復興状況に関する調査
福島市 再生可能エネルギーの推進に関する調査
(2) 派遣期間
令和元年10月9日から同月11日まで(3日間)
(3) 派遣議員
松井一男、
五十嵐良一、山田省吾、
長谷川一作、藤井達徳、
丸山勝総、水科三郎、笠井則雄、五井文雄(9人)
2
文教福祉委員会行政視察
(1) 派遣場所及び目的
豊橋市 こども若者総合相談支援センター「ココエール」に関する調査
東大阪市 障害児者支援センター「レピラ」に関する調査
野々市市 「学びの杜ののいちカレード」に関する調査
(2) 派遣期間
令和元年10月8日から同月10日まで(3日間)
(3) 派遣議員
大竹雅春、池田明弘、豊田朗、関充夫、
古川原直人、桑原望、関正史、関貴志(8人)
3
産業市民委員会行政視察
(1) 派遣場所及び目的
高知市 「こうちこどもファンド」に関する調査
三好市 「そらの郷山里物語」に関する調査
高松市 「伝統的ものづくり支援事業」に関する調査
(2) 派遣期間
令和元年10月15日から同月17日まで(3日間)
(3) 派遣議員
池田和幸、田中茂樹、多田光輝、神林克彦、
中村耕一、
諸橋虎雄、高野正義、小坂井和夫(8人)
4
建設委員会行政視察
(1) 派遣場所及び目的
福井市 「福井市街路樹指針」に基づく街路樹の維持管理に関する調査
長浜市 「長浜水道企業団地域水道ビジョン」に関する調査
西宮市 「都市景観向上のための市道等無電柱化計画」に関する調査
(2) 派遣期間
令和元年10月8日から同月10日まで(3日間)
(3) 派遣議員
深見太朗、荒木法子、諏佐武史、松野憲一郎、
加藤尚登、杵渕俊久、酒井正春、加藤一康(8人)
────────────────────────
○議長(
丸山広司君) お諮りいたします。配付した資料のとおり議員を派遣することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山広司君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり議員を派遣することに決しました。
────────────※───────────
○議長(
丸山広司君) 以上をもって、
令和元年長岡市議会9月
定例会を終了いたします。
御協力まことにありがとうございました。
────────────※───────────
○議長(
丸山広司君) これにて閉会いたします。
午後2時16分閉会
────────────※───────────
〔諸般の報告〕
令和元年9月24日
1 監査
報告書の受領について
出納検査結果
報告書1件、公共工事に係る指名状況及び入札結果等監査結果
報告書1件を市
監査委員から受領いたしました。なお、その写しは配付のとおりであります。