長岡市議会 > 2019-06-26 >
令和 元年 6月建設委員会−06月26日-01号

ツイート シェア
  1. 長岡市議会 2019-06-26
    令和 元年 6月建設委員会−06月26日-01号


    取得元: 長岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-09-22
    令和 元年 6月建設委員会−06月26日-01号令和 元年 6月建設委員会 令和元年6月26日(水)午前10時開議    ────────※──────── 〇出席委員(8人)   深 見 太 朗 君   荒 木 法 子 君   諏 佐 武 史 君   松 野 憲一郎 君   加 藤 尚 登 君   杵 渕 俊 久 君   酒 井 正 春 君   加 藤 一 康 君    ───────────────── 〇委員外議員で出席した者   多 田 光 輝 君   神 林 克 彦 君   豊 田   朗 君   池 田 明 弘 君   田 中 茂 樹 君   大 竹 雅 春 君   池 田 和 幸 君   五十嵐 良 一 君   山 田 省 吾 君   関   充 夫 君   中 村 耕 一 君   長谷川 一 作 君   藤 井 達 徳 君   諸 橋 虎 雄 君   丸 山 勝 総 君   古川原 直 人 君   桑 原   望 君   関   正 史 君
      松 井 一 男 君   水 科 三 郎 君   笠 井 則 雄 君   関   貴 志 君   高 野 正 義 君   小坂井 和 夫 君   丸山(勝)議長    ────────※──────── 〇説明のため出席した者   磯田市長        水澤副市長   高見副市長       大滝地域政策監   金子危機管理監・    茂田井都市整備部長     政策監   成田中心市街地     野口土木部長     整備室長   武士契約検査課長   相田都市計画課長   安藤交通政策課長    小見都市開発課長   川合住宅施設課長    高橋公園緑地課長   高頭まちなか      清田まちなか     政策担当課長      整備担当課長   松尾まちなか学び・   谷畑土木政策     交流施設担当課長     調整課長   吉野用地課長補佐    中川道路管理課長   石黒道路建設課長    入澤河川港湾課長   西野下水道課長     太刀川地域建設課長   韮沢水道局長      田村業務課長   船見浄水課長      水澤工務課長   金安中之島支所長    早川越路支所長   斎藤三島支所長     佐山山古志支所長   米山小国支所長     棚橋和島支所長   河内寺泊支所長     今井栃尾支所長   横山与板支所長     坂田川口支所長    ────────※──────── 〇職務のため出席した事務局職員   腮尾事務局長      水島課長   宮島課長補佐      木村議事係長    ────────※──────── ○深見太朗 委員長  これより会議を開きます。    ────────※──────── ○深見太朗 委員長  なお、報道関係者から写真撮影の申し出がありましたため、委員会傍聴規則に基づいて委員長においてこれを許可いたしましたので、御了承願います。    ────────※──────── 〇所管事項に関する質問 ○深見太朗 委員長  最初に、所管事項に関する質問を行います。 ◆諏佐武史 委員  私からは、大きく2つのことについて質問させていただこうと思います。  まず1つ目に、地域主体となった移動手段の取り組みについて質問させていただきます。今長岡市でも自動車を運転できなくなっている高齢者がふえておりまして、安心して暮らしていくために通院や買い物などの移動手段の確保が必要であると各方面からお声をいただいております。今私が住んでいる旧長岡市の南部やその周辺の地域の方からは、バス停まで距離が離れておりまして、利用が困難であるなど買い物や通院などの移動手段に対する不安の声が聞かれます。  一般質問におきまして、市長からは地域交通事業者、NPO、福祉などと連携した取り組みが必要との答弁がありましたが、具体的に地域交通事業者などとの連携の場として、長岡市ではどのような取り組みが行われているのかお聞かせください。 ◎安藤 交通政策課長  長岡市では、各関係機関と連携した話し合いの場を設けているところです。その一つとして、地域交通のあり方を検討するため、学識経験者、交通事業者、国・県、警察、利用者の代表などを委員とする長岡市地域公共交通議会を設置し、地域の事情に即した輸送サービスの実現に必要となる事柄について協議の場を設けております。  NPOがコミュニティバスを運行する小国、山古志、川口地域においては、協議会の分科会も設置してコミュニティバスの運行に関する協議も行われております。福祉の分野でも各関係機関を委員とする長岡市福祉有償運送運営協議会を設置し、福祉有償運送の必要性や安全性の確保及び利便性の確保にかかわる方策などについて協議の場を設けております。そのほかにもバスを運行する越後交通とは、定期的にバス運行や各種課題に関する協議の場も設けているところです。  最近におきましては、和島地域において、これまでは和島地域委員会の中に交通部会がありましたが、そこから地域住民が主体となった和島地域生活交通検討委員会が立ち上がり、市の関係部局や交通事業者も参加して、地域主体となった検討が始まっているところでもあります。本市といたしましては、これらの協議会委員会の場だけに限らず、地域の要望や地域の声の把握に努め、日ごろから関係部局や交通事業者と連携して、各地域の課題解決に向けた検討が進められるよう努力していきたいというふうに考えてございます。 ◆諏佐武史 委員  地域の声も聞きながら、連携した取り組みの充実をお願いしたいと思います。  また、最近ではデマンドタクシーの実証実験が行われるなど、行政による公共交通が不便な地域への交通政策の検討も始まっているところであり、期待の声をいただいております。地域の事情をよく知る地域の人たちが主体となった取り組みも一つの有効な手段になると考えますが、長岡市としてそれらの取り組みについてどのような支援を行っていこうと考えているのかお聞かせいただけたらと思います。 ◎安藤 交通政策課長  長岡市では、2年前から昨年にかけて中之島地域でデマンドタクシーの実証実験を行ったところでございます。そちらにつきましては実験的に行っておりまして、結果的にはなかなか利用が少なかったということと、あと切迫したニーズがあるという声が地域から聞かれなかったという中で、実行運行には至っていなかったところでございます。そういったこともありますけれども、長岡市におきましては、地域主体となった地域共助による運送も今後有効になっていくのではないかと考えているところでございます。  地域の取り組みに関しましては、地域振興戦略部が所管しておるところでございまして、集落共助による相乗り活動支援についてなどの取り組みが行われています。こちらについては、集落の住民同士が助け合いによって相乗りで買い物や通院などに使用する車両への燃料費などの補助を、集落支援として平成30年度から行っているところでございます。  また、和島地域におきましては、地域住民のボランティア運送の取り組みが始まっておりまして、先ほども御紹介いたしました和島地域生活交通検討委員会が立ち上がり、商工会主体となり、高齢化率が高い地域公共交通の利用が特に不便な地域に地元のマイクロバスを活用して、病院や買い物へのボランティア運送を実験的に行う取り組みが検討されているところです。運行日等の詳細は、まだ委員会の中で検討中ではありますが、今年度中の実験開始へ向けて準備が進められているところでございます。  長岡市といたしましては、先ほど申し上げたとおり、デマンド運行などにも取り組んでいるところでございますが、広い長岡市におきましては、それだけで多様なニーズに対応した移動手段を確保していくことは現実的に厳しいということも認識しているところです。  そのような中、今御説明したような地域共助による運送の取り組みが広がっていくことは、一つの有効な手段になり得ると期待を持っているところでございます。本市といたしましては、デマンドタクシーなどの施策はもちろんなのですけれども、地域の共助といった取り組みについても他地域の事例などを参考に、今後もそういったところへの支援のあり方についても関係部局と相談しながら、その仕組みづくりに向けて検討を進めていきたいというふうに考えているところでございます。 ◆諏佐武史 委員  2つ目の質問に移らさせていただこうと思います。  次は、要町交差点の歩道橋の復旧状況について質問いたします。これは昨年10月27日に、大型トレーラーに積んだ重機の衝突により、歩道橋が大破した事故ですが、3月の建設委員会ではこれから歩道橋の基礎撤去工事を行い、その後歩道橋の工事に着手するということと、冬前の完成を目指して取り組むが、鋼材の手配が困難になる可能性があるとの答弁があったと思います。現在の進捗がどのような状況なのか、お聞かせいただけたらと思います。 ◎谷畑 土木政策調整課長  この横断歩道橋の復旧につきましては、事故の当事者が費用を全額負担しまして原形復旧作業を進めているところでございます。現在、横断歩道橋の橋桁の製作、そして復旧工事に支障となる電柱の移設工事などを実施しておりまして、8月のお盆明けをめどに本体工事に着手すると聞いております。新潟県のほうから冬前の完成を目指しているということを確認しております。 ◆諏佐武史 委員  進捗状況とか完成時期について知らない住民もいらっしゃるようなのですが、周辺の住民に対する周知はどのようになされているのか、最後にこの部分についてお聞かせいただけたらと思います。 ◎谷畑 土木政策調整課長  昨年11月に宮内小学校保護者を対象に横断歩道橋の復旧までの間は緊急的な措置としまして、横断歩道の新設ですとか登下校の見守り隊を設置することについて説明会が行われたということでございます。また、同様に周辺の皆様にも回覧板等で周知がされたということでございます。  今後の周知方法でございますが、県からは詳細な本体工事のスケジュールがまとまったことから、6月24日に宮内小学校へ案内文を届けたということでございます。また、周辺住民の皆様にはこれから回覧板でお知らせする予定です。あわせて、新潟県のホームページでも周知するということでございます。そして、新潟県からは、児童、歩行者の皆様の安全を第一に、一日も早い復旧に努めてまいりますので、御理解と御協力をお願いしますと聞いております。長岡市としましても、この交差点は大変交通量が多く、児童をはじめとした多くの道路利用者がおりますので、市民の皆様が必要とする情報については、市のホームページでもしっかり情報提供していきたいというふうに考えております。 ◆松野憲一郎 委員  質問の前に、先週の地震のときに、市の職員の皆様をはじめ、業者の皆様におかれましては、地震発生直後から設備や施設の点検、市民生活にかかわる部分での御対応ありがとうございました。また、夜に発生した地震ということで、朝にならないと被害状況がわからないということから、市民の皆様が動き出す早朝から道路などのパトロールを使命感を持って実施していただき、感謝申し上げます。  私からは、長岡市が管理するカーブミラーや道路照明灯についてお聞きいたします。今申し上げました関係のものは、大概金属や鋼でできておりますが、そういったポールも永遠にその形を保つことはできません。自動車の排気ガス、塩害、さらには犬や猫の尿などの悪条件により腐食し、いつか寿命を迎えます。過去には、ほかの自治体でありますが、カーブミラーが倒れて歩行者がけがをしたり、道路照明灯が折れたことが原因で通行中の車4台が衝突するという事故も発生しております。調べますと、こうした事例は全国でも年に数件発生しているようであります。長岡市も市道に多くのカーブミラーや道路照明灯が設置されておりますが、これらの交通安全設備、施設の適切な管理は、道路の安全確保のために重要なことであるため質問をいたします。長岡市が管理している交通安全設備のうち、カーブミラー及び道路照明灯は大体どのくらいあるか、お伺いいたします。 ◎中川 道路管理課長  まず、長岡市が管理しているカーブミラーの数になりますが、現在市内全域で4,107基あります。  続きまして、道路照明灯になりますが、市内全域で2,571基になります。 ◆松野憲一郎 委員  かなり多い数と感じますし、今長岡市自体が広域となっており、地域によって自然環境が異なると思います。また、設備の劣化の進みぐあいも異なると思われます。そこで、カーブミラー及び道路照明灯の点検や維持管理について、どのように実施しているかお伺いいたします。 ◎中川 道路管理課長  まず、カーブミラーにつきましては、日常の道路パトロールや住民の方からの連絡を受けまして状態の点検、確認を行っており、その結果としまして、修繕が必要な場合には職員による補修や業者に修繕工事を発注するなど、適宜対応しております。  次に、道路照明灯につきましては、国土交通省の総点検実施要領に基づき、平成25年度に全ての照明灯を一斉点検いたしました。この点検の結果に基づきまして、計画的な施設の更新に着手し、ふぐあいのあった139基につきましては、昨年度までに全て工事を完了しております。また、照明灯につきましては、今ほどの一斉点検のほかに、カーブミラーと同様に日常的に点検、確認を行っており、不点灯などのふぐあいがあった場合には、速やかに業者へ修繕を依頼しております。いずれにいたしましても、今後も市道の安全確保に向け、交通安全施設の適切な維持管理に努めてまいりたいと考えております。 ◆松野憲一郎 委員  市が適切に維持管理していることがわかりました。  しかし、最近では異常気象に伴い、急変する気象状況と、秋になりますと勢力の大きい台風日本に接近することが多くなっております。また、地震などでの設備、施設への影響も考えられます。日常では通学路に多く設置されていると思いますし、特に子どもたちは朝は集団登校しておりますが、帰りはそれぞれで帰る学校が多く、遊びながら帰る子どもたちも見受けられます。子どもが少し触れただけで折れたりすることのないよう、日々の維持管理の徹底を改めてお願いいたします。  それでは、次の質問に移らさせていただきます。次は、公園の利用についてお聞きいたします。長岡市も交流人口をふやすという中で、国の政策でございますが、クールジャパンという政策がございます。お隣の小千谷市でございますが、6月中旬に推進会議が開催されたということを新聞で見ました。ここ長岡市にも錦鯉であったり日本酒などがございます。また、最近では日本の文化となっているアニメ漫画ゲームというコンテンツもございます。そこで質問いたしますが、交流人口をふやす方法というのはいろいろあると思いますけれども、公園を利用することで交流人口をふやすことも可能ではないかと考えます。公園を利用した最近のイベントの開催状況と効果についてお伺いいたします。 ◎高橋 公園緑地課長  公園を利用した交流人口の拡大やイベントの開催状況ということでございますが、私どもが管理している公園では地域が主催する催し、例えばスポーツ大会ですとか地域の祭りなどから市が主催、共催するような大規模イベントまでさまざまなイベントが開催されておりまして、その件数といたしましては平成30年度では約100件となっております。  また、こうしたイベントを通じた効果でございますけれども、各イベントの開催目的の達成はもちろん、またイベントを通じて多くの人が集まることにより、公園ににぎわいを与えるとともに、地域コミュニティの向上ですとか若者をはじめ、多世代の交流が深まる効果もあるものと考えております。 ◆松野憲一郎 委員  公園でさまざまなイベントを開催していることがわかりました。といっても、やはり公園にもいろいろなタイプがございますし、その公園の形やタイプによって、イベントが開催できる箇所も決まってくると思います。イベントの開催によって、ふだん家の中にいる人たちが少しでも外に出てイベントに参加してもらえるといいなと思いますし、やはり公園のスペースは必要だと思いますので、適切な公園の管理に努めていただきたいと思います。  次に、公園の新たな利用方法についてお伺いいたします。長岡市は、悠久山公園をはじめ、歴史があり、魅力あふれる公園が多くありますが、長岡の由緒ある場所でイベントなどを実施したいという方もいると思います。例えば都会でよく開催されておりますコスチュームでのイベントなどが公園内で行われた実績、また今後の予定があればお伺いいたします。 ◎高橋 公園緑地課長  公園におけるコスプレイベントの開催状況でございますが、国営越後丘陵公園などでは開催実績があると聞いておりますけれども、私どもが管理する公園内ではこれまでのところ実績はございません。  ただ、今年度になり、コスプレーヤー、いわゆるコスプレをされた方が集まって写真撮影を楽しんだり、交流を深めるイベントを開催したい旨のお話がありまして、ほかの利用者への配慮もしていただいた中で、来月7月に初めて開催される予定となっております。今後もこうした新たな取り組みをはじめ、いろいろな形で公園を活用していただければというふうに考えております。 ◆松野憲一郎 委員  歴史ある公園での開催については、やはりルールを守ることが大切だと思いますし、ほかの利用者の方々への配慮も必要と思います。今回いろいろな形で利用できることがわかりました。また、市長をはじめ、長岡市全体で交流人口をふやす取り組みを実施していく中で、長岡の歴史文化のあふれるところでイベントをしたいという需要もあると思います。総合戦略でも未達となっておりました交流人口をふやすということを私も課題と捉えておりますが、直接かかわるような部署だけでなく、市全体で課題として捉えていることがわかりました。 ◆加藤尚登 委員  本年3月に策定されました長岡版広域道路ビジョンですが(冊子を示す)、すばらしいものができたと思うのですけれども、これについて何点か伺わせていただきます。  まず、このビジョンという言葉なんですけれども、中身も確認させていただきましたが、こういうものを表現するのに構想とか展望とかという言葉もある中で、英語が必要だった理由、なぜビジョンという言葉になったのかお伺いします。 ◎谷畑 土木政策調整課長  ビジョンという表現にした理由ですけれども、このビジョンのサブタイトルを、「今こそ描こう100年先の未来を」としております。いわば未来を担う若者を意識し、策定しました。そうした中で、どういうタイトルで表現するのがいいのかということを検討したのですが、策定懇談会に関係する、特に若い方を中心に御意見を聞いてみたところ、構想、またあるいは未来像というよりは、ビジョンという表現が若者にとっては夢が広がる印象を受けるという意見がございましたので、ビジョンという表現にさせていただきました。 ◆加藤尚登 委員  策定懇談会の委員の意見ということですけれども、私個人的には行政が使う言葉は基本的に日本語を大切にしてほしいなという思いを持っておりますので、このようなことを冒頭に一言質問させていただきました。  次に、策定の目的をお伺いしたいのですけれども、今御答弁にもありました、今こそ描こうという言葉があります。その「今」はなぜ今なのか、広域道路ビジョンの策定に至った経緯とともに、この目的をお伺いいたします。 ◎谷畑 土木政策調整課長  本市は、これまでラダー型道路網の整備を進めてきまして、平成25年度にフェニックス大橋が開通し、ラダー型道路網の一定の方向性が見えてきたという中で、今から5年前になりますけれども、平成26年度により広域的な幹線道路網の検討に着手することといたしました。このことにつきましては、人口減少社会ですとか広域交流連携、また災害時の避難路といった視点を取り入れまして、将来長岡市が発展するために必要な路線の抽出を行い、国とか県の方と勉強会を重ねまして、4年間にわたり検討してきたところでございます。  そうした中で、昨年開府400年の節目の年を迎えまして、未来を担う若者たちが夢を抱き、そしてふるさとに誇りを持ち、中越地域日本海側の拠点として発展を遂げていくことを目指し、道路版百年の計として、次の100年に向けた道路整備の方向性をまとめることとしたものでございます。策定に当たりましては、新たに懇談会を設置した中で経済界、若者、有識者などの皆さんから道路利用者の意見を入れまして、長岡版広域道路ビジョンを策定したものでございます。 ◆加藤尚登 委員  よくわかりました。  それでは次に、行政でこういう計画をつくるときによくあるように、大体国あるいは上のほうから指示があったり、新たな法律ができたりして計画をつくることが多いのですけれども、これは本当に長岡市独自で将来を見据えた長岡市の今後の方向、市民目線、利用者目線で独自に挑戦して将来の夢を描いたということでよろしいのでしょうか。 ◎谷畑 土木政策調整課長  これにつきましては、国とか県からの指示ということではなく、また根拠法令があるものではございません。長岡市が独自に進めていったものでございます。  ただ一方で、国や県が進めるビジョンですとか計画もございますので、そちらとの整合性をしっかり図りながら策定いたしました。 ◆加藤尚登 委員  この先進的というか、積極的な取り組みを私は非常に評価いたしたいと思います。長岡市にこういう背骨というか、ベクトルがきちんとできていれば、国・県との対応もしっかりできるのではないかなというふうに思っております。こういう例は周辺あるいはほかの自治体でも見られるものなのでしょうか。 ◎谷畑 土木政策調整課長  他の地域長岡市のような自治体がビジョンを策定しているケースは少ないと思います。 ◆加藤尚登 委員  なおさらユニークなというか、独自の積極的な取り組みを評価いたします。  この策定に至るスケジュールもこの中に書いてありまして、パブリックコメントも実施されたと伺っております。このビジョンに対する市民の評価あるいは感想が寄せられたと思うのですけれども、紹介していただけたらと思います。 ◎谷畑 土木政策調整課長  パブリックコメントの募集につきましては、ことし2月に3週間ほどかけて行わせていただきまして、御意見が全部で19件ほどございました。いただいた御意見の中から1つ御紹介をさせていただきますと、中越圏域は高度救急医療が大変充実していて、隣接する圏域から救急搬送など、さらに医療の視点を取り入れることが必要だという意見がありましたので、私どもとしては医療は大変重要な要素でありますので、ビジョンの中に追記させていただきました。 ◆加藤尚登 委員  パブコメでの市民の声にも柔軟に対応していただいたということを確認させていただきました。  いいものをつくっていただきました。しかし、この中身を見てみると、今医療という言葉も出ましたけれども、交流人口の増加に向けた方向性、あと長岡市情報発信とか産業誘致とか、県境を越えた取り組みとか、これは所管である土木部だけでは見通せないような課題に向かっての道路網整備ということが書かれているんですけれども、こういったほかの所管課、こうなれば全庁的にこのビジョンの内容の認識の共有が必要だと思うわけですが、その状況についてはどうなっているんでしょうか、お伺いします。 ◎谷畑 土木政策調整課長  庁内での認識の共有への取り組みということでございますけれども、各部局が今後も地方創生のためにさまざまな施策をはじめ、中・長期的な視点で施策を展開していくに当たりまして、このビジョンに掲げた交通軸が都市基盤、またはインフラ整備という面から下支えするものと考えております。  そうしたことから、観光、地域産業、農業、暮らしやすさ、また防災・減災という視点で、このビジョンが目指す方向性について各部局との共有が大事だと思いますので、各課に冊子を配付して内容の周知を図っております。 ◆加藤尚登 委員  冊子を配付するだけでいいのかなという思いもありますけれども、長岡市全体の方向性もよくあらわれていると思いますので、共有を図ることについての取り組みをまたさらに進めていただきたいと思います。  全庁的な取り組みはもちろんですけれども、課題も大きいわけですので、市を超えて国・県、ほかの自治体との共有というか、長岡市はこういうことを考えていますよという発信の努力も必要なんだろうというふうに思います。この中には新潟港新潟空港の活用あるいは近畿圏、中部圏、首都圏東北圏などとの連携軸にも触れているわけですから、国や県から長岡市が勝手にやっているのだというふうな誤解を受けても事業が進まないわけでございますので、国・県からこのビジョンを理解していただいて、協力を引き出す、共有する取り組みについても重要な活動だと思うのですけれども、この状況をお伺いします。 ◎谷畑 土木政策調整課長  ビジョンに掲げた新たな交通軸の実現につきましては、やはり市単独ではできませんので、国や県の協力が不可欠になります。ビジョンの策定懇談会では、オブザーバーとして国と県の担当課長から参加いただいております。また、ことし2月に市のビジョンを広く周知することを目的として開催しましたシンポジウムにも国・県の方から多く参加していただいて、しっかり共有を図れているのではないかというふうに考えているところでございます。このビジョンの実現は、中越地域全体の発展のために必要なものであるということで、これからも機会を捉えまして国や県に説明し、理解と協力を求め、国や県の計画にもぜひ反映していただきたいということで、これからも要望していきたいと考えております。また、会津若松市をはじめ中越地域の関係自治体商工会議所などにもビジョンの冊子を配付させていただきまして、広く周知に努めております。 ◆加藤尚登 委員  まさに長岡市が国や県を引っ張っていくといいますか、10年、100年先を見据えたビジョンをつくったことで、強力に次の国・県への取り組みについて長岡市の意向がきちんと伝わると。その材料がきちんとここにあるということが本当に効果的なんだろうなというふうに思いますし、やれと言われてやったわけじゃなく、独自にやったということも高く評価したいというふうに思います。
     最後に、フェニックス大橋がやっと開通しまして、非常に活用いただいている現状がございます。また、その利便性が評価されて、昨今渋滞も起こっているというようなことも伺っているわけですが、ビジョンの中でもフェニックス大橋の4車線化について言及されておるわけですけれども、現状この取り組みはどういうふうになっているのかを最後に確認させていただきたいと思います。 ◎野口 土木部長  フェニックス大橋の4車線化の取り組みについてでございますけれども、長岡東西道路につきましては、来年度に国道17号長岡東バイパスへ接続することを目指しまして、新潟県が現在工事を進めております。この工事が終わりますと、国道17号に接続いたしまして、フェニックス大橋交通量が今よりもふえることが予想されます。そのため、本市としましては、フェニックス大橋を含めまして国道17号長岡東バイパスから新産地区までの区間の4車線化が喫緊の課題であると認識しております。そして、そのことが渋滞緩和や経済活動などの面で大きな効果があるというふうに考えております。  一方、長岡東西道路をめぐりましては、計画区間全体が約10キロございますけれども、この計画区間が地域高規格道路に指定されております。県では、全体計画区間につきまして、今後の事業の進め方を今年度検討することにしております。その中で、どの区間の工事を優先して行うかということなどが検討される見込みです。そのようなことから、県の今後の動きを十分注視しながら、フェニックス大橋の4車線の実現に向けた要望活動などを行っていきたいというふうに考えております。 ◎磯田 市長  広域道路ビジョンについて私の思いをちょっと述べさせていただきたいと思います。今までの説明の中で、長岡市独自だというふうな話がありまして、これはどういうことかといいますと、長岡大橋大手大橋、蔵王橋ができて、そしてフェニックス大橋も開通したと。道路網については、一定の完成形ができたのではないかなという見方もある中で、果たして現状のまま推移していっていいのかという思いがありまして、そうではないだろうと。これは左岸バイパスの延伸も含めて、いろんな面で長岡のまちの将来の構造というか、骨格を考えたときに、やはりもうちょっと大きな構想を今しっかり立てておかないと、このまま現状維持で長岡のまちが推移してしまうのではないかなという危機感をちょっと持ちまして、ここはぜひ御指摘のあったような国や県に対しても、長岡市はもっと大きな将来構想を持ちながら、まちづくりを進めていきたいんだという、いわばアピールといいますか、訴えをしっかり出していきたいというのがまず趣旨でありました。  そういう中で、大積スマートインターチェンジの早期開通を今頑張っている段階でありますが、例えば大積スマートインターチェンジができると、国営越後丘陵公園は、去年は48万人の入り込みだったのが、開設当時はたしか300万人ぐらいを目指していたというふうに思うのですが、そういった入り込みを目指して道路網を整備すれば、例えば雪国植物園であれ、産業団地も、あるいは今計画している花火館も、思っている以上の入り込みの見込みが立ってくるわけです。そういった中で、大積スマートインターチェンジの早期開通となると、現状非常に混雑が生じているフェニックス大橋も当然、土地も買収してありますので、早期に4車線化だろうというふうに私は思っています。  いろんな方に伺うと、一部の方にはできたばかりなのにもう4車線化というのは早いんじゃないかというふうな御指摘もあるようでありますが、私は全然そうは思わないというか、今からフェニックス大橋の4車線化についての動きを強めて、そしてその先のいろいろな展開を考えていきたいというふうに思っております。ぜひ議員の皆様方からも、これはある意味市民運動でないと、こういったものの早期実現は可能になりませんので、国には既にお話はしてあるのでありますが、実際に市民運動として盛り上げて、公式に長岡市がこういうものに取り組みたいという表明といいますか、運動、そういったものはまた皆様と相談させていただきながら、ことし中には動き出せればなというふうに思っておりますので、その際は御支援、御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ◆加藤尚登 委員  最後に、市長から力強いお言葉をいただきまして、みんなでこの思いを市民共有して、しっかりとしたまちづくりに市長を筆頭に市民全体で取り組んでいければという思いを感じました。私もしっかり協力させていただきたいと思います。 ◆酒井正春 委員  最初の交通政策の質問をお聞きしていて、ちょっと私もお聞きしたくなったのでお聞きします。  デマンドタクシーの実証実験をいろいろとずっとやってこられて、これからの社会で、もう免許証は持てない、運転ができないという集落の中で孤立した家庭の方がこれからますます多くなるのだろうなという予測は、どなたもされているのだろうと思います。そういう中で、どうやって温かい手を差し伸べていけるかということを考えたときに、今デマンドタクシーの実証実験やいろんなことを一生懸命やって、地域に貢献していく。それを全部網羅できないから、質問の中にもありましたけれども、要は共助で、その地域でその人たちを助け合おうというのであります。その中で、市はどの部分を応援できるのかといったときに、ガソリン代等を支援できますよということで今やっているのが1つですか。ほかに何かやっていますか。 ◎安藤 交通政策課長  先ほどの諏佐委員への説明にちょっと補足させていただく形で御説明させていただければと思います。先ほどの説明で地域振興戦略部の所管である、集落共助の取り組みに関しましては、まず地域としては過疎地域限定というところの中で、集落支援員というものを地域に登録していただきまして、集落支援員が住民の方たちのところに移動することに対しての燃料費と、あと住民の方を乗せるので、車の保険料やそういった実費の部分の支援という形になってございます。  あともう1つ御紹介させていただきました和島地域ボランティア運送に関しましては、商工会を中心に住民が主体となって、地域マイクロバスを使って運送するというところなのですけれども、そちらにつきましては委員会の運営組織ができましたので、その運営組織へ運営していくための費用を補助していくというところです。委員会の中では、市からの支援金も活用いたしまして、やはりマイクロバス燃料費であったり、あと保険の費用というところは実質支援しているというような形になってございます。  先ほど申しましたように、今のところ過疎地限定であったり、あと和島地域みたいに運営母体がしっかりできたところへの支援になっていますので、また長岡地域自治会単位であったりだとか、あと集落単位というところにつきましても利用しやすい共助への補助のあり方については、交通政策だけに限らず、関係部局ともこれから相談していきたいなというところで考えてございます。 ◆酒井正春 委員  中之島地域でデマンドタクシーの実証実験をやっていて、昨年3月にやめました。それで、一般質問でもあったと思うのですが、今度栃尾地域で秋にやりますという話でした。終わったところでも多少利用していた方がいらっしゃって、今は手が離れちゃったということで非常にお困りの方もいらっしゃいます。それ以外の今リストに挙がっていないところでも、当然地域によっては足のないひとり暮らしの方も結構いらっしゃって、それぞれが地域で助け合っているというのは現状の中にもあるんだろうと思います。もしくは、身内の人がということになる。  私が最後に言いたいのは、地域の方々が助け合うのは非常にいいことだと思うんです。これから共助の中の大きな力だと思う。ただ、今ガソリン代とかでは支援できるよということであるけれども、問題は赤の他人が運転して例えば事故があったとき。きのうも高知市で小学生をひいたとか、高齢者の運転で誤って縁石に上がってぶつけたとかという事故があります。運転手が第三者を乗せて事故を起こしたときには、大変な損害になると思うのです。いいことをしてあげているのに、最後に大きなお荷物が返ってくる。ですから、ある意味燃料費もそうなんだけど、保険ということもちょっと考えてあげないと、私は安心して地域に任せられないんだろうと思うのです。だから、地域ボランティアで運転している方も、おそらく5年もたつと、今度は逆に乗せてもらうほうの立場になる可能性もあるのです。ですから、そう長くない間に一生懸命やっていかなければいけない。そうすることによって、自主防災会のように、安心して地域ごとにそういった組織が生まれていく可能性が高いんだろうと思うのです。これからは助け合うということを前提に考えたときには、やっぱりその根っこの部分に安心感を与えてあげられる施策を検討してもらいたいなということをちょっと要望しておきたいと思います。  せっかくですので、もう1つ質問させていただきます。朝早くに県道でもどこでも走っていると、自転車に乗っている方をよく見ます。健康的でいいなということもありますし、また市職員もアオーレへ自転車で通っている方が結構いらっしゃると思うんですね、まちなかになったということで。ただ、おそらく歩道と道路の境は15センチぐらいの高さの縁石がほとんどなんですよ。縁石と同じ面の歩道になっているのをマウントアップ形式といって、要は同じ高さ。あれが今非常に多くて、自転車に乗っている方が、交差点に入ってくるとすごい急カーブで車道にがたんとおりて、またがたんと歩道に上がって行くのです。だから、お尻を上げて乗っていくという人が結構いるのです。それは自転車道があるところでもです。本来、自転車道がないところは歩道を走ってはいけないのかもわからないのだけれども、でも厳密に言うと、非常にそういう道路が目立ちます。  それと、閉まりましたが、駅前のイトーヨーカドーの前にも自転車道があるんだけれども、あるところから自転車道の線がなくなっているのです。それもそうなんだけれども、自転車を利用する方が非常に多くなっているということが現実だと思うんです。高校生もそうです。不慮の事故が起きないようにするために、二、三日、市内をドライブしてきましたので見ましたけれども、帝京高校の前は幅が2メートルぐらいの自転車道ができているんですね。でも、バリアがあるわけじゃないので、もし後ろからちょっとぶつけたとすれば、事故は容易に起きてしまうと思うのです。線ができたからといって、ただ責任の優劣が違うだけぐらいなもので、起きた事故は不幸に変わりないということを考えると、これも少し考えなければいけない。歩道においては、歩道の中に例えば電信柱があって、そこは当然歩きづらいとか、縁石を乗り越えて事故を起こすとか、いろんな想定外の事故が今起きている中で、もう一度歩道と自転車道、車道を含めた整理をちょっとしていく必要があるのかなと。整備は当然していかなければいけない。今長岡市の縁石と歩道のつくり方というのはどういうのが基本になっているのか、マウントアップ方式なのか、どういう方式なのかがちょっとわかったら教えてください。 ◎石黒 道路建設課長  私のほうから歩道を新設する場合に当たって、どのような歩道の形式にしているのか御説明いたします。  国が示す歩道の一般的構造に関する基準というものがございまして、これには高齢者視覚障害者車椅子使用者等を含めて、全ての歩行者が安全で円滑に移動できるような構造にするということが記載されております。また、歩道を縁石で分離するという場合については、セミフラット形式といった構造が標準だというふうにうたわれております。それに基づきまして、現在長岡市も歩道を新設する場合は、セミフラット形式の歩道を新設しております。 ◆酒井正春 委員  セミフラット形式というのは、車道とどのぐらい高さが違うのですか。 ◎石黒 道路建設課長  セミフラット形式というものは、歩道の高さが車道よりも5センチ高くなっております。歩道と車道の間に歩車道境界ブロックというもので分離しておりまして、車道に対して20センチ、歩道に対して15センチ高くなっているというような構造になっております。 ◆酒井正春 委員  どちらにしても、さっき言ったマウントアップ形式だと自転車が通りたくないというので車道を走るんです。だから、それを見ると非常に危ないというのがある。でも、自転車に乗っている人を見ると、とてもではない、こんなに尻が痛くなるところに上がりたくないというのも事実だと思うんです。ですから、やっぱり利用している方、暮らしている方々の立場に立って、もう1回ちょっと見てもらいたいなという気持ちがあります。  それと、縁石を乗り越えている事故が結構最近起きていると思うんです。ですから、それに対するポールというか、バリアというか、交差点にもそうなんだけれども、その辺もこれから十分に推し進めていくんだろうとは思うんですが、その辺の考え方だけお聞きして終わりたいと思います。 ◎中川 道路管理課長  今ほどお話がありましたバリア、つまりガードレールとかガードケーブルにつきましては、先日の一般質問でもお答えしましたが、先般の大津市での痛ましい事故を受けまして、長岡市では警察や関係機関と連携を図りながら、事故のおそれがある交差点を中心に洗い出しをしまして、部分的にですが、ガードレールを設置するなどのハード面と、それからそれだけではだめですので、ドライバーへの注意喚起のソフト面を組み合わせながら対策を図ってまいりたいと考えております。 ◆加藤一康 委員  私のほうから1点質問させていただきたいと思いますけれども、悠久山公園の件であります。ことし100周年を迎えるということで、私はこれまでも過去2回、一般質問あるいは建設委員会で悠久山公園の位置づけなり、公園の果たす役割というものについて、その都度ずっと質問して、そして理事者側の一定の答弁をいただいてきたわけですから、ここでは悠久山公園はどういうものかということは今回割愛いたしますけれども、昨年度の予算書を見ると、悠久山公園の現況調査を行ったということであります。どういう調査結果になったのかということを、まず1点目にお伺いしたいと思います。 ◎高橋 公園緑地課長  悠久山公園で昨年度に実施いたしました現況調査の結果でございますけれども、調査の内容といたしましては、樹木の樹勢調査と公園施設の現況調査を実施しております。まず、樹木調査の結果でございますが、胸高直径が10センチメートル以上の修景木、観賞用の木を対象に実施しておりまして、主な樹木の種類といたしまして、桜が約1,320本、松が約470本、モミジが約70本となっております。そのうち桜については老朽化が進行しておりまして、約46%、約600本の桜が不健全な状況となっており、そのうち伐採が必要な桜が約14%、約180本と判断されています。  また、公園施設の現状といたしましては、桜山、松山、元スキー場のあったエリアになりますけれども、こちらにある散策路が経年劣化により階段や排水路の損傷が多く見受けられるほか、管理棟や一部のトイレにおいては老朽化が著しく、改修等が必要な状況となっております。また、遊具につきましては、大型の滑り台が人気の遊具となっておりますが、残念ながらちょっと表面の劣化により滑りにくい状況など、各施設の老朽化、またバリアフリーへの対応などが課題というふうな結果となっております。 ◆加藤一康 委員  樹木と施設と分けて今御説明があったわけですけれども、まず樹木のことについて少し触れたいなというふうに思います。  今お話を聞けば、全体の約46%が不健全な状態だということであります。その中でも伐採が必要なほどの老木といいますか、朽ちているものについては約14%ぐらいそういった樹木がありますよということでございます。全体でこれほど手を加えなければならないという状態なわけですけれども、観賞用の桜を含めて悠久山公園の中の樹木をどうするかということを、これからまたこの1年考えていかなくてはいけないというような状況だと思うわけです。私は、これまでも樹木のこともそうですし、後段に施設のこともまた申し上げますけれども、現在こういった調査結果について、今後伐木を含めて観賞用の桜等々はどのような整備をしていきたいのか、どんなお考えをお持ちなのか、その点についてはいかがですか。 ◎高橋 公園緑地課長  昨年度に実施した現況調査の結果を踏まえた今後の計画でございますけれども、まず今年度は、悠久山公園の再整備に向けた基本計画を策定することとしております。これは樹木と施設も含めてなんですけれども、この基本計画を策定するに当たりまして、広く市民の意見も取り入れたいと考えておりまして、現在市民を対象にしたアンケート調査を実施中です。9月ぐらいまでを予定しておりますが、その後いろんな条件ですとかを確認し、整理を行った上で、樹木の再生の計画ですとか老朽施設の改築等の方針、計画を定めまして、来年度以降に、この基本計画に基づきまして年次計画を立てた中で、優先順位の高いものから順次整備、改修等を進めていきたいというふうに考えております。 ◆加藤一康 委員  わかりました。今後の計画については、そういう答弁になろうかと思いますけれども、ただこれは事業費がかなりかかるというふうに思っています。  私もこれまで申し上げたとおり、公園の樹木あるいは観賞用の桜を含めて、毎年の観桜会あるいは地元の皆さん方からの多くの意見の中には、早く手をつけないと、大変な状態になるということは、私は再三再四申し上げてきたつもりでございます。桜の木を植えかえれば、すぐ来年から観賞用になるんだというようなものではございませんから、一朝一夕ではできない、こういった樹木の管理を含めて。開府300年から開府400年になるという、この時の流れというのは100年前からわかっていたわけです。なのに、ちょっと耳の痛い話になるかもしれませんけれども、管理施設等々、トイレも含めて、遅々として修繕がなされてこなかったということが、この100年目に一挙に事業が大きくなったものをこれからやろうとしているわけです。ですから、やろうとしていることはいいんですけれども、これまでやらなかったことのツケというか、それが今後の中で出てくるわけですから、皆さん方も相当の覚悟をしていただかないと、市民アンケートなり悠久山公園を使っている地元の人たちの満足がいく整備になるかどうかということは、大きな問題だというふうに私は思っております。  そこで、樹木が主な課題としてクローズアップされていますけれども、先ほど高橋公園緑地課長のほうからも散策路の整備も含めて、滑り台等々の話がありました。こういったことに対して、市民アンケートにもよるのでしょうけれども、やっぱり皆さんの決意といいましょうか、しっかりやるのだという思いがないと、どうしても市民アンケートのほうに偏っていくというか、頼っていくといいますか、冒頭申し上げたとおり、悠久山公園の位置づけとか果たしてきた役割というのは、今さら申し上げるまでもないわけです。でも、平成に入っても令終会の皆さん方が開府300年に手づくり公園として長岡市に寄附をして以来100年という時間がたっているわけです。そんな中で、地元なんていうそんなスケールじゃなくて、長岡市市民の憩いの場として果たしてきた悠久山公園を今後どうするかということについては、高橋公園緑地課長の答弁でもにじみ出ていますけれども、やっぱりこれからどういう意気込みでやっていくのかということをぜひ御答弁いただきたいというふうに思うのですが。 ◎茂田井 都市整備部長  今後の整備に向けたことでございますけれども、加藤一康委員がおっしゃられましたとおり、悠久山公園は豊かな自然と歴史に育まれた市民の憩いの場として100年間愛され続けてきた公園であるということをしっかり認識しております。また、先ほど公園緑地課長の御答弁にもありましたように、現状については御指摘があったとおり、桜の老木化や施設の老朽化が進行している状況でございます。再整備に向けた基本計画は今年度作成することとしておりますけれども、一朝一夕にいかないのはおっしゃるとおりでございまして、年次計画を立てた上で進めていくことになろうかと思います。  悠久山の魅力は、多くの市民の方が感じているとおり、その歴史と豊かな自然環境にあるというふうに思っております。また、もう1つ大きな特徴としては、委員のほうからも御紹介があったとおり、令終会という市民有志の手で整備されたということでございます。建設当初の精神を生かすためには、市民の皆さんにどういう形で参加してもらい、再整備を進めるのかということも同時に考える必要があるというふうに思っているところでございます。  いずれにいたしましても、今後の整備に当たりましては、当初の設計の自然を大切にするという考え方を重視しながら、市民の皆さんの意見も取り入れながら、より魅力的な場所になるよう検討を進めていきたいというふうに思っております。 ◆加藤一康 委員  都市整備部長のほうから今答弁をいただきましたが、先ほどの広域道路ビジョンの話じゃないですけれども、悠久山公園には市内外あるいは県外からも、この前別の場所で申し上げましたとおり、例えば留学生が一番行ってみたい場所となると、悠久山公園というデータもやっぱりあるわけです。そういう中で、広域的な交流人口をふやすためにも、ここは拠点としてやっぱり整備をするべきだろうというふうに思います。そうしなければ、その人たちが先ほど来話に出ているようなフェニックス大橋を西のほうから東のほうに渡ってきて、さてどこ行こうという話になったときに、悠久山公園の整備ということがそこにきちんとマッチしていきませんと、全体的な長岡市のまちづくりという面では、橋の議論はするけれども、その先や終点、始点の観光施設なり、市民の憩いの場の施設については、それにマッチしていないよねということでは困るわけです。ですから、広域道路ビジョンのように、本来であれば100年を迎える悠久山公園に対する今後の整備についてもやっぱり私としては磯田市長からお話をいただきたかったというくらいの思いなんです。  そんなことも含めて、悠久山公園だけではございません。今回は悠久山公園だけにとどめますけれども、長岡市内には400カ所を超える都市公園あるいは児童遊園があるわけです。それを年度別の予算で割り返しますと、維持管理費があまりにも少な過ぎる。少な過ぎるということは、ことしに入って行政にちょっと公園の修繕をお願いしたいのだけれどもといったときに、いや、なかなかお金がないというような状態なんです。それはやりくりして何とか手だてを打ってもらいましたけれども、児童遊園の維持管理の箇所数に維持管理費を割り返すと、1カ所当たり数万円なんです。そういう状況の中で、悠久山公園以外の市内に点在している公園市民がいかに使いたいかというニーズには全く合致していない。  そのことは、きょうちょっと触れておきますけれども、予算に関するような場所がいずれあれば、そこはやっぱりきちんと手当てをしていただかないと、トイレがなくなったという公園があると私の耳に入っています。トイレはこれからなくしていく方向なんだというようなことも漏れ伝わってきます。あっても、夏暑くて冬寒いという児童遊園で子どもを遊ばせたいという市民の声が、到底あそこでは遊ばせられないということで町内あるいは近隣の都市公園児童遊園からどんどん、どんどん人が離れていってしまっているという実態もございます。きょうは悠久山公園でやめておきますけれども、そういった実態も含めて、公園整備を今後しっかりやっていただきたいというふうに思っておりますけれども、何かありましたらお聞かせいただきたいと思います。 ◎磯田 市長  公園全般の話につきましては、公園に対する市民ニーズとか状況というものが大きく変わっているという中で、従来型の考え方でいいのかどうかという一つの検討する時期にかかっているというふうに思っております。それはまた別の機会に譲りたいというふうに思いますが、悠久山公園について一言申し上げたいと思うんです。  加藤一康委員のおっしゃるように、昔は悠久山公園にお猿の電車があったり、泉翠池にボートが浮かんでいてボートで遊ぶとか、春の観桜会のときには、旧長岡市ですけれども、まず会社関係から町内から市民こぞってそこに集まって、本当にある意味すさまじい宴会の光景が展開されたという、いわば市民にとっての憩いの場、もうそこしかないというふうな状況でありました。遊ぶならば悠久山公園、お客さんが来ても悠久山公園というふうな状況で、その上でまた科学博物館が今の小動物園のところにありましたので、そこにはある種、戦前から長岡が大事にしてきた文化的、歴史的なたたずまいもしっかりとあって、本当に長岡には悠久山公園ありという形になっておりました。  ただ、ここ二、三十年で、市民にとっていろんな新しい憩う場所ができて、それは国営越後丘陵公園であったり、あるいは千秋が原のふるさとの森もあれば、最近では防災公園もあったり、あるいは合併した後は山あり、海あり、いろんな見どころありというふうな長岡市になった中で、悠久山公園市民にとってもかけがえのない唯一の憩いの場であるという位置づけというか、そういう価値観からちょっと変わってきているのかなというふうに思っています。そういう意味では、御指摘がありましたが、いわば管理の状況の中で、何となく私もわびさびの世界になってきたなという、ちょっと何か自分で管理していながら、こういうことを言うのはあれなのですが、そういう昔の長岡の歴史とか文化とか、そういうものを感じるという意味でのわびさびなんですが、そういった場になってきてしまっているのかなというふうに思っております。先ほど加藤一康委員がおっしゃった、これから広域道路ビジョンによりいろいろ整備された中で、インバウンドとか外来者をどういうふうにお迎えするかという中では、長岡にとって大切なアイテムではないかというふうな御指摘は、ああ、そうだ、そういう視点があるなという思いをいたしましたので、それは100年間ひたすらここを守っていくという観点ではなくて、新しいこれからの長岡にとって、悠久山公園がどういうふうな価値を持ち得るかというところもしっかり考えていきたいなと思った次第であります。  そういう意味で、当面は桜の植えかえといいますか、そういった整備、千本桜の悠久山というものを汚すわけにはいきませんので、そこはしっかり守りながら、そういったビジョンについても考えてまいりたいというふうに思っております。 ◆荒木法子 委員  私からは、バスの運行についてまずお伺いしたいと思います。  平成29年9月の建設委員会でも質問させていただきましたが、お年寄りや学生はもちろん、地域の方の生活に寄り添った地域公共交通をこれからも目指していただきたいと思っています。  その上で、まず4月1日付の越後交通のダイヤの改正について質問させていただきます。9月末で長岡市の栃尾地域を走る路線バスの4区間の廃止が決定されました。そして、4月1日付では、長岡駅前─希望が丘・技大─ニュータウン・県立歴史博物館線が増便されました。そして、長岡駅東口から中越高校、そして中央綜合病院までの便も増便されています。また、長岡駅東口─悠久山線は、東口を23時に出るものが終了しています。越路地区の巡回バスの雪ぼたる号は本数の見直しが行われました。ほかにもいろいろとダイヤの改正がありましたが、この改正について市としてはどのように把握され、増便や終了についてバス事業者と協議を行っているのか、市の政策市民の要望はどういうふうに反映されているのか、まず教えてください。 ◎安藤 交通政策課長  まず、法律上の決まりのことから御説明させていただきますと、道路運送法上では、バス事業者はみずからの判断で、届け出により不採算路線を廃止できることとなってございます。そういった決まりはございますけれども、本市ではバス事業者と定期的にバス運行に関する協議の場を設けております。協議の場では、主に補助金対象となっている路線と本市からバス事業者に運行協力をお願いしている路線、またバス事業者独自の路線においても運行見直しで市民への影響が大きいと判断される路線についてバス運行に関する協議、調整を行っているところでございます。また、意見交換や協議の場だけに限らず、地域要望などがあった場合は、その都度バス事業者と話し合いを行っているところでございます。  そういった中、どのように地域や市からの要望を反映されるかといった点につきましては、協議の場において長岡市に届いた地域からの要望、バス事業者が廃止を検討している路線の維持、あと市が政策的に運行したい路線などについて、バス事業者へその反映をお願いしているところでございます。実態といたしましては、全て反映していただくことは困難なところでございますが、バス事業者からは可能な限りでの協力はいただいているところです。事例でいいますと、ことし開校した長岡崇徳大学行きの路線バスにつきましては、市のほうから政策的に必要という判断でバス事業者に協力をお願いし、増設されたところでございます。  また、先ほど荒木委員から御紹介のありました栃尾地域路線バスにつきましては、バス事業者がことし9月末での路線廃止を決めているところですが、これにつきましては2年前からバス事業者が廃止の意向を示していたところではございますけれども、地域への影響を避けるため、ことしの秋からデマンドタクシーの実証運行を行いますので、その代替交通の準備ができるまで運行してもらうよう、協議の場で調整したものでございます。  また、御質問のありました4路線についてお答えいたしますと、まず長岡駅前─希望が丘・技大─ニュータウン・県立歴史博物館線につきましては、先ほど申し上げましたように、長岡崇徳大学の開校に合わせて、長岡市のほうからお願いして増設されたというところでございます。あと、その中で朝8時の便が変更になったということも書かれておりますけれども、こちらにつきましては、7時台の利用が非常に多いということで、これはバス事業者の判断で行ったというふうになってございます。  あと歴史博物館行きにつきましては、今まで月曜日以外の運行でございましたけれども、崇徳大学行きの線ができるということで、月曜日の運行もお願いしたというところでございます。  あと長岡駅東口─中越高校線につきましては、需要が多いということでバス事業者の判断でやっています。  あと長岡駅東口から中央綜合病院間につきましては、病院からの要望がバス事業者にあったということで、バス事業者の判断で行っているというところです。  あと深夜バスの長岡駅東口─悠久山線につきましては、バス事業者が試験的に週末の飲食をした方を狙ってやっていたのですけれども、給料日の後とかは結構利用が多いということなのですが、それ以外だとなかなか利用が少ないということで、試験的に行っていたものをバス事業者の判断で減便したと聞いております。  あと雪ぼたる号につきましては、先ほど御紹介させていただきました長岡市政策的判断で運行協力をお願いしている路線でございまして、こちらの便の変更につきましては、長岡市バス事業者が協議、調整して決定したというところでございます。 ◆荒木法子 委員  長岡市政策や要望をある程度聞いていただけるという状況にあるということは確認させていただきました。その上で、現在4大学1高専、産・官・学・金の協働の場であるイノベーションの拠点のNaDeC BASEの利用が最近ふえてきているように感じてきています。昨年12月に学生との意見交換を行わせていただいた際に、各大学、高専からの公共交通を充実させてほしいという声をたくさんいただいております。長岡版総合戦略、長岡リジュベネーションを推進するためにも、NaDeC BASEに行くための交通手段を充実させることを学生とともに考えていただきたいと思っています。例えばその座談会の企画をしてくれた学生団体のSAINのメンバーに公共交通のニーズを調査するとか、また大学の研究室と協働して公共交通についての調査や研究を行うなど、さまざまなことができると思いますが、交通政策課としてどのようなお考えがありますでしょうか、教えてください。 ◎安藤 交通政策課長  まず、平成30年に開設いたしましたNaDeC BASEにつきましては、今荒木委員から御紹介がありましたとおり、5月の実績では延べ700人程度の方が利用されており、若者などが集まる施設となっているところでございます。  荒木委員からも御指摘がありましたとおり、長岡駅周辺でアルバイトをしている学生であったりだとか、NaDeC BASEやまちなかキャンパスを遅くまで利用している学生には、帰りの移動手段に苦慮している実態も考えられるところでございます。そういったところで、本市といたしましては、NaDeC BASEやまちなかキャンパスなどを利用する学生にとって、どのような移動手段のニーズがあるのか、またニーズがあっても需要がないといけませんので、実際に需要が見込まれるのかなどについて、まずは学生から意見を聞いてみたいというふうに考えてございまして、ことしにはそういった取り組みもやっていきたいと考えているところでございます。 ◆荒木法子 委員  引き続きニーズの把握を行っていただければと思います。  また、7月より長岡市内でタクシーで同じ方向に行く人がスマートフォンアプリ、ニアミーを使って相乗りして、料金を割り勘できるサービスの実証実験が始まると聞いています。記者会見では、市長から交通の問題を打開する決め手になる可能性があり、タクシー業界も乗務員の不足で台数の確保が難しく、相乗りによって効率的な活用にもつながり、期待していると新聞報道で確認させていただきました。実証実験ですので、利用者数や利用頻度について目標を掲げ、戦略的に進めていただきたいと思いますが、交通政策課としてはどのようなお考えをお持ちでしょうか、お聞かせください。 ◎安藤 交通政策課長  ニアミーにつきましては、今回始まったきっかけといたしましては、まず長岡市が多くのベンチャー企業と意見を交わしている中、ニアミー社と出会って、ニアミー社のほうには地域を活性化したいという理念がございまして、そういった中で検討が始まったと。あと長岡市ハイヤー協会からもぜひ業界を盛り上げる取り組みになるのではないかというところで、まず実験が始まったというところを御紹介させていただければと思います。  まずは実験ですので、期待される実験の効果といたしましては、中心市街地から飲食や学生のアルバイト帰りなどが想定されますけれども、終電、終バス後における交通手段、あと市外からの来訪者や出張帰りにおける長岡駅からの2次交通手段とイベント会場への交通手段などのシーンで新たな交通手段となり、利便性の向上につながると期待しております。また、荒木委員からも御紹介がありましたけれども、タクシー業界では運転手の減少というところもございますので、それへの効果というところも実際に見ていきたいというふうに考えてございます。  今後の交通政策をどういうふうにしていくかというところでございますが、今回は実験ですので、中心地周辺での実証実験ということでありますけれども、その実験結果によるニアミー社の経営判断やバス事業への影響などを見てからになっていくかと思います。本市といたしましては、先ほど話のあった学生の移動手段もございますし、あと今後この技術や派生技術のほうも期待して、本市で課題としております公共交通空白地や高齢者の移動手段といった地域交通の課題に向けた一歩につながればと期待を持っているところでございまして、ぜひニアミー社が残ってくれればという希望をしているところでございます。 ◆荒木法子 委員  ぜひ効果検証をしっかりとしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、中心市街地の再開発の現状とスケジュールの確認をさせていただきたいと思います。現状の機能や役割から、ハレーションなく事業を進めていただきたいと思っています。その上で、住民への合意形成とスケジュールについて少しお話を聞きたいと思っています。  まず、昨年11月26日に議員議会で示されたスケジュールの進捗と予定について幾つか確認させていただきます。直近でことしと来年度に動きがありそうな社会福祉センタートモシアの隣のA─1街区は商店がたくさんありますので、住民と経営者の皆様との合意形成はいかがでしょうか。  次に、NaDeC BASEがある大和の跡地、A─2街区はホコ天やフリーマーケットなどで、そこのお手洗いを借りるなど、さまざまなイベントで大変協力をいただいている背景がありますが、除却のタイミングなどイベントの運営者への周知はいかがでしょうか。  次に、北越銀行があるB街区については少し先の話なので、今回は伺いません。  北越銀行駐車場があるC街区については、来年度の頭に除却の計画があると思います。そのタイミングを教えてください。 ◎清田 まちなか整備担当課長  大手通坂之上町地区市街地再開発事業につきましては、先ほど話のありました議員議会等でお示ししておりますスケジュールに沿いまして、予定どおり進捗しております。具体的には、法定再開発事業の手続であります事業計画認可につきまして、昨年度末の3月13日に国土交通大臣認可を受けております。今年度につきましては、施行者でありますUR都市機構において法定再開発事業における手続の一つの山であります国土交通大臣権利変換計画の認可を来年1月ごろを目標として現在全街区権利者と最終的な権利のとり方など、意向につきまして確認調整を行っているところでございます。  除却の時期につきましては、現在の予定では先ほどお話にもありましたとおり、権利変換計画の認可を受けた後、来年の春ごろ、令和2年度より現在の北越銀行駐車場がございますC街区の取り壊しに着手いたしまして、その後順次現在の北越銀行があるB街区以外の街区につきましても同様に取り壊しに着手していく予定となっております。  関係の皆様との合意形成という部分につきましては、現時点ではまだ実施設計を行っている最中でありますので、具体的な工事の時期ですとか工事のあり方、施工方法につきましては、まだまだこれから検討していかなければいけない部分であります。ある程度の方向性が見えてきた時点でどのような影響が想定されるのかなどにつきましては、施行者でありますUR都市機構が中心となって関係の皆様と情報共有を図りながら調整してまいりたいというふうに思っております。  なお、五・十市のほうにつきましては、所管部局と連絡調整を行い、既に協議を開始している状況でございます。 ◆荒木法子 委員  ぜひ住民や商店の皆様と合意形成のほうを順調に行っていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  A─2街区について、現在NaDeC BASEやながおか・若者・しごと機構が入っている場所でございますが、今やっている事業を切れ目なく継続するために、除却工事時の移転先について再開発を主導している中心市街地整備室はどのようにお考えになり、そして所管課へ提案を行っているでしょうか。私がNaDeC BASEを使っている方々や運営に協力してくださっている方々数名に伺ったところ、まちなかキャンパス4階やきおくみらいが適当ではないかという御意見を伺っております。中心市街地整備室のお考えを伺いたいと思います。 ◎高頭 まちなか政策担当課長  御質問のNaDeC BASE、ながおか・若者・しごと機構についてでございますが、こちらはともにまちなかでの起業や若者の活動、まちなかのにぎわいを目指しております中心市街地活性化基本計画の推進に対して非常に大事な役割を担っているものでありますので、当然再開発事業を円滑に進めるためにも、それぞれの活動は滞りなく継続する必要があると考えております。現在、再開発事業中の移転先や運営方法につきましては、所管する部局とともに具体的な検討をしているところでございます。  今ほど荒木委員から候補地の御提案をいただきましたけれども、現時点で検討中の個々の候補箇所につきましては、関係者への影響もございますので、ちょっとこの場では申し上げられませんが、御質問にありましたように切れ目なく活動を続けられますように、私ども中心市街地整備室といたしましても早期に移転先を決めるべく、対応しておりますので、御理解ください。 ◆荒木法子 委員  引き続きどうぞよろしくお願いいたします。  次に、人づくり・学び・交流エリアの空間高質化についてお伺いしようと思ったのですが、少し時間が迫ってまいりましたので、一般質問でさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 ○深見太朗 委員長  所管事項に関する質問は、この程度にとどめます。    ────────※──────── 1 議案第77号 市道路線の認定及び変更について ○深見太朗 委員長  議案第77号を議題といたします。 〇野口土木部長 〔議案書及び図面にて説明〕 ○深見太朗 委員長  まず、質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○深見太朗 委員長  それでは、意見はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○深見太朗 委員長  議案第77号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○深見太朗 委員長  御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり決しました。 ・議決事由 原案のとおり可決    ────────※──────── 2 議案第86号 財産の取得について(ロータリ除雪車) ○深見太朗 委員長  議案第86号を議題といたします。 〇野口土木部長 〔議案書及び資料にて説明〕 ○深見太朗 委員長  まず、質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○深見太朗 委員長  それでは、意見はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○深見太朗 委員長  議案第86号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○深見太朗 委員長  御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり決しました。 ・議決事由 原案のとおり可決    ────────※──────── 3 議案第66号 令和元年度長岡市一般会計補正予算  (1) 第1条 歳入歳出予算の補正中当委員会付託分 ○深見太朗 委員長  議案第66号を議題といたします。 〇茂田井都市整備部長、野口土木部長 〔予算書・説明書にて説明〕 ○深見太朗 委員長  まず、質疑はありませんか。 ◆加藤一康 委員  災害復旧費の件で少しお尋ねします。  これまではあまり説明がなかったように思うのですが、今ほど土木部長のほうから地区別の箇所数、そしてまた詳細な金額の説明があったわけです。私が聞きたいのは、国庫補助の採択条件に満たなかったということでありますが、具体的に事例を挙げていただければ、またさらに理解が深まると思いますので、御説明いただけますか。 ◎野口 土木部長  国庫補助の採択条件でございますけれども、道路災害につきましては、このたび融雪災害でございまして、融雪災害につきましては融雪量を降雨量に換算いたしまして、24時間当たりの雨量が80ミリ以上であるということ、かつ復旧に要する事業費が60万円以上であるということが条件でございます。  一方の河川災害復旧につきましては、融雪によりまして河川を断面で見た場合、その断面の半分程度以上の水位の高さに達したという場合で復旧に要する事業費が60万円以上であるということが条件になっております。このたびはこれら条件に合致しないため、単独事業で実施するというものでございます。 ○深見太朗 委員長  それでは、意見はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○深見太朗 委員長  議案第66号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○深見太朗 委員長  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。 ・議決事由 原案のとおり可決    ────────※──────── ○深見太朗 委員長  これにて散会いたします。   午前11時41分散会    ────────※────────...