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1. 長岡市議会 2019-03-18
   平成３１年　３月産業市民委員会−03月18日-01号

   
   取得元: 長岡市議会公式サイト
   最終取得日: 2023-06-09
   平成３１年　３月産業市民委員会−03月18日-01号平成３１年　３月産業市民委員会 平成３１年３月１８日（月）午前１０時開議 　　　────────※──────── 〇出席委員（８人） 　　広　井　　　晃　君　　　諸　橋　虎　雄　君 　　田　中　茂　樹　君　　　池　田　明　弘　君 　　古川原　直　人　君　　　水　科　三　郎　君 　　酒　井　正　春　君　　　関　　　貴　志　君 　　　───────────────── 〇委員外議員で出席した者 　　荒　木　法　子　君　　　五十嵐　良　一　君 　　池　田　和　幸　君　　　服　部　耕　一　君 　　深　見　太　朗　君　　　大　竹　雅　春　君 　　中　村　耕　一　君　　　加　藤　尚　登　君 　　丸　山　広　司　君　　　山　田　省　吾　君 　　永　井　亮　一　君　　　杵　渕　俊　久　君 　　藤　井　達　徳　君　　　松　井　一　男　君 　　桑　原　　　望　君　　　長谷川　一　作　君 　　関　　　正　史　君　　　笠　井　則　雄　君
   　　高　野　正　義　君　　　五　井　文　雄　君 　　丸山（勝）議長 　　　────────※──────── 〇説明のため出席した者 　　高見副市長　　　　　　　水澤副市長 　　金子危機管理監・　　　　近藤市民協働 　　　　政策監　　　　　　　　　推進部長 　　若月環境部長　　　　　　小嶋商工部長 　　伊藤観光・交流部長　　　安達農林水産部長 　　野口環境部次長　　　　　長谷川商工部次長 　　近藤市民協働課長　　　　金垣人権・男女 　　　　兼中央公民館長　　　　　共同参画課長 　　川合アオーレ　　　　　　水島文化振興課長 　　　　交流課長 　　竹内スポーツ　　　　　　成田市民課長 　　　　振興課長 　　宮島環境政策課長　　　　小林環境業務課長 　　里村産業支援課長　　　　深澤工業振興課長 　　金子産業立地課長　　　　星野観光企画課長 　　佐山観光事業課長　　　　西山国際交流課長 　　五十嵐農水産政策課長　　高橋農林整備課長 　　平澤農業委事務局長 　　河内中之島支所長　　　　松永越路支所長 　　斎藤三島支所長　　　　　米山山古志支所長 　　佐藤小国支所長　　　　　早川和島支所長 　　八子寺泊支所長　　　　　今井栃尾支所長 　　内山与板支所長　　　　　坂田川口支所長 　　　────────※──────── 〇職務のため出席した事務局職員 　　野口事務局長　　　　　　水島課長 　　宮島課長補佐　　　　　　佐藤議事係長 　　鷲尾主事 　　　────────※──────── ○広井晃　委員長　　これより会議を開きます。 　　　────────※──────── ○広井晃　委員長　　なお、報道関係者から写真撮影の申し出がありましたため、委員会傍聴規則に基づいて委員長においてこれを許可いたしましたので、御了承願います。 　　　────────※──────── １　議案第１号　平成31年度長岡市一般会計予算（続） ○広井晃　委員長　　議案第１号を議題といたします。 　　　───────────────── 　(1) 第１条　歳入歳出予算中 　　〔歳出９、10款〕 〇安達農林水産部長、若月環境部長、近藤市民協働推進部長　〔予算書及び説明書にて説明〕 ○広井晃　委員長　　質疑はありませんか。 ◆田中茂樹　委員　　私のほうから、２項目お聞かせいただきたいと思います。 　説明書の435ページのスポーツ推進事業費の「スポーツによるまちづくり」ＰＲ事業経費について、そちらの内容と、期待する効果や狙いなどをお聞かせください。 ◎竹内　スポーツ振興課長　　「スポーツによるまちづくり」ＰＲ事業経費は、今年度長岡市スポーツ推進条例の施行を受けたことやオーストラリアの水泳チームのホストタウンになったこと、それらをあわせましてスポーツによるまちづくりを進めている長岡市として、これを新たな手法でＰＲしようと考えたものです。 　内容としましては、長岡市はスポーツによるまちづくりを進めていることや野球やバスケットボールのホームタウンになっていることをステッカーにしまして、今の予定では約500枚作成しまして、タクシーや公用車に期間を限定して張って、市民の方やスポーツツーリズムでこれらの大会をごらんになるためにおいでになる方へＰＲしようというものであります。 ◆田中茂樹　委員　　ステッカーなどをタクシーとか公用車に張っていただいてＰＲするということなんですが、非常に目につくとは思うのですが、いつごろをめどに今お考えでいらっしゃいますでしょうか。 ◎竹内　スポーツ振興課長　　タクシーのほうについては、これからタクシー協会と委託の業務がありますので、夏ぐらいになるんじゃないかなと思っております。公用車については、ステッカーができ次第張りたいと思っています。 ◆田中茂樹　委員　　続きまして、437ページに長岡地域定住自立圏スポーツ振興事業費とあります。まず、こちらのほうの内容と期待する効果について。 　あともう１つ、30年度まではこちらに子ども運動能力向上事業費というタイトルもあわせてあったわけでありますが、その名称が削れていることについての理由なども含めてちょっとお聞かせください。 ◎竹内　スポーツ振興課長　　長岡地域定住自立圏スポーツ振興事業は、30年度は子ども運動能力向上事業で、その下に長岡地域定住自立圏スポーツ振興事業とあったものを文言の整理をしたものであります。 　事業の内容としましては、30年度と同様に子どもの体力・運動能力の向上、リーダーの養成、それから学校や地域で子どもの発達に当たる指導者の講習会、それからこどもスポーツ大学ということで将来の指導者育成につながるプログラム等を実施する予定です。こちらのほうは、30年度も長岡市だけじゃなくて、見附市、小千谷市、出雲崎町の近隣自治体と一緒にやりまして非常に高い効果がありましたので、継続でお願いしたいと考えております。 ◆池田明弘　委員　　説明書の437ページの2020東京オリンピック・パラリンピック等開催に向けた強化・機運醸成事業費についてお聞かせください。 　競技力向上事業補助金について、もう少し具体的にお願いいたします。 ◎竹内　スポーツ振興課長　　こちらの競技力向上事業補助金のほうは、長岡市もしくは長岡市ゆかりの人からオリンピックの出場選手を輩出することを目的に、市ゆかりの国内トップレベルの選手の活動を支援するための補助金であります。 　平成29年11月に、市のスポーツ応援団、それから市のスポーツ協会と一緒に選手を応援することを決めまして、そこに700万円を支出するものであります。市のスポーツ協会と市のスポーツ応援団が指定する選手11種目21名に対し、オリンピックに向けて支援を実施するものであります。 ◆池田明弘　委員　　もう１点お願いします。 　453ページのスキー場整備事業費の古志高原スキー場について、通年利用に向けた費用が盛り込まれておりますが、通年利用によって利用者をどのぐらい見込まれているのか、その他今後の予定を教えていただけませんでしょうか。 ◎竹内　スポーツ振興課長　　古志高原スキー場のセンターハウス改修工事は、これまでは主に冬のスキー場の利用でしたが、この改修によって冬以外の雪のない季節にセンターハウスのそばに大型バスの乗り入れができるようになります。それにあわせて、そこで冬とは違った地元の高級食材等を使ったレストランを開設しまして、復興した山古志をめぐりながらレストランで食事をとっていただくということで、冬だけじゃない夏の利用も考えております。大型バスが三、四台とまれるような駐車場を整備しようと考えておりますので、50人乗りのバス４台ということであれば200人ですが、そこのところはもう少し今後の状況を見ながら精査していきたいと思っております。 ◆酒井正春　委員　　説明書の437ページの事前キャンプ誘致経費ですが、これは新たにどの種目をターゲットにするか、ちょっとその辺の誘致の内容をお聞かせください。 ◎竹内　スポーツ振興課長　　こちらの経費は、オリンピック１年前になって、今後ほかにオリンピックのキャンプ地として長岡市を選定する可能性があるところが来たときに、視察の対応とか合宿の事前調査においでになる方を受け入れるための経費を計上したものであります。現在のところどこの国とかというのは決まっていないのですが、国を通じてバドミントン、バスケットボール、器械体操、飛び込み等をまだ誘致しております。飛び込みについて、もしかしたらオーストラリアがまたさらに加わってくださるのではないかというところまで今来ております。 　　　───────────────── 　　〔歳入〕 　(2) 第２条　継続費 　(3) 第３条　債務負担行為中当委員会付託分 〇安達農林水産部長、近藤市民協働推進部長、若月環境部長、小嶋商工部長、伊藤観光・交流部長　〔予算書及び説明書にて説明〕 ○広井晃　委員長　　質疑はありませんか。 　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 　　　───────────────── ○広井晃　委員長　　それでは、本案に対する意見はありませんか。 ◆田中茂樹　委員　　議案第１号平成31年度一般会計当初予算のうち、当委員会付託分について、市民クラブの意見を申し上げます。 　本予算は、地域コミュニティやがんばる市民への支援、スポーツによるまちづくりなど、市民の活力をさらに高める取り組みのほか、ＮａＤｅＣ構想の推進、産業イノベーションを支える人材の育成、企業のＩＴ、ＩｏＴ導入のための設備投資支援やスマートアグリの実証実験など、新しい時代を意識した人材育成と産業振興策を一つの柱としており、期待を寄せることのできる内容となっております。 　また、起業・創業支援、新たな産業団地の整備を検討、地元企業へのＵ・Ｉターンの就職支援、移住者支援など、雇用創出、人口減少対策への取り組みは評価できるものであります。 　また、寺泊汐見台・旧北国街道周辺地区の整備など、新たな交流基盤の整備をはじめ、香港や台湾からのインバウンド観光の推進は、効果が期待できる取り組みだと思います。 　よって、本予算が次の100年、長岡の新しい時代を切り開き、市民生活に大きな活力を与えるものとなることを期待し、議案第１号平成31年度一般会計当初予算に賛成いたします。 ◆諸橋虎雄　委員　　議案第１号平成31年度長岡市一般会計予算における当委員会付託分について、日本共産党議員団の意見を申し上げます。 　ことし10月に予定されている消費税10％への増税による各種使用料、利用料等への市民への負担転嫁を行わなかったことを評価いたします。 　また、道の駅ながおか花火館（仮称）整備事業、新規の産業イノベーションを支える人材の育成、起業・創業の支援、新規の東京圏からの移住者への支援、新規の外国人人材の活躍のための環境整備などについては期待しております。 　なお、長期の景気低迷の中、地域経済と雇用を支えて頑張っている中小企業の見本市等出展による販路開拓の支援、地域産業の流通高度化や高付加価値化の推進、そして鳥獣被害対策事業等についても評価しておりますが、一層の拡充を求めるものであります。 　以上、日本共産党議員団は、本予算に賛成いたします。 ◆池田明弘　委員　　議案第１号平成31年度長岡市一般会計予算のうち、当委員会付託分について、長岡市公明党の意見を申し上げます。 　平成31年度予算は、新しい米百俵元年として、次の100年に向けた人材育成と未来につながる投資を加速させる予算となっています。 　長岡北スマート流通産業団地の整備と分譲促進など働く場の創出、地元就職・Ｕ・Ｉターン就職の促進など労働力の確保に向けた取り組みの強化や、大学、高専との連携によるＮａＤｅＣ構想の推進、中小企業の事業承継、生産性向上に向けた支援など、産業振興を推進しています。 　長岡産食材、錦鯉などの地域資源の効果的なＰＲや道の駅ながおか花火館（仮称）の整備など、観光振興への取り組み、また2020年東京オリンピック・パラリンピックを目指す長岡のトップアスリートへの活動支援などのスポーツによるまちづくりの推進など、こうした一連の取り組みは長岡の次の100年のまちづくりに向けた政策として評価をするものであります。 　厳しい財政の中、新年度の予算が市民にとって活力と魅力あふれる長岡のまちづくりに向けて有効に執行されることを期待し、本予算に賛成いたします。 ○広井晃　委員長　　議案第１号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。 　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃　委員長　　御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。 ・議決事由　原案のとおり可決 　　　────────※──────── ○広井晃　委員長　　これにて散会いたします。 　　午前１０時４５分散会 　　　────────※────────...