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平成31年 3月産業市民委員会−03月15日-01号

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  1. 長岡市議会 2019-03-15
    平成31年 3月産業市民委員会−03月15日-01号


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    平成31年 3月産業市民委員会−03月15日-01号平成31年 3月産業市民委員会 平成31年3月15日(金)午前10時開議    ────────※──────── 〇出席委員(8人)   広 井   晃 君   諸 橋 虎 雄 君   田 中 茂 樹 君   池 田 明 弘 君   古川原 直 人 君   水 科 三 郎 君   酒 井 正 春 君   関   貴 志 君    ───────────────── 〇委員外議員で出席した者   荒 木 法 子 君   五十嵐 良 一 君   池 田 和 幸 君   服 部 耕 一 君   深 見 太 朗 君   大 竹 雅 春 君   関   充 夫 君   中 村 耕 一 君   加 藤 尚 登 君   細 井 良 雄 君   丸 山 広 司 君   山 田 省 吾 君   藤 井 達 徳 君   松 井 一 男 君   桑 原   望 君   長谷川 一 作 君   関   正 史 君   笠 井 則 雄 君
      高 野 正 義 君   加 藤 一 康 君   五 井 文 雄 君   小坂井 和 夫 君   丸山(勝)議長    ────────※──────── 〇説明のため出席した者   磯田市長        高見副市長   水澤副市長       金子危機管理監・                 政策監   近藤市民協働      若月環境部長     推進部長   小嶋商工部長      伊藤観光・交流部長   安達農林水産部長    野口環境部次長   長谷川商工部次長    武士俣契約検査課長   近藤市民協働課長    金垣人権・男女     兼中央公民館長     共同参画課長   川合アオーレ      水島文化振興課長     交流課長   竹内スポーツ      成田市民課長     振興課長   宮島環境政策課長    小林環境業務課長   里村産業支援課長    深澤工業振興課長   金子産業立地課長    星野観光企画課長   佐山観光事業課長    西山国際交流課長   五十嵐農水産政策課長  高橋農林整備課長   平澤農業委事務局長   河内中之島支所長    松永越路支所長   斎藤三島支所長     米山山古志支所長   佐藤小国支所長     早川和島支所長   八子寺泊支所長     今井栃尾支所長   内山与板支所長     坂田川口支所長    ────────※──────── 〇職務のため出席した事務局職員   野口事務局長      水島課長   宮島課長補佐      佐藤議事係長   鷲尾主事    ────────※──────── ○広井晃 委員長  これより会議を開きます。    ────────※──────── ○広井晃 委員長  なお、報道関係者から写真撮影の申し出がありましたため、委員会傍聴規則に基づいて委員長においてこれを許可いたしましたので、御了承願います。    ────────※──────── 〇所管事項に関する質問 ○広井晃 委員長  最初に、所管事項に関する質問を行います。 ◆田中茂樹 委員  1項目だけ質問したいと思いますが、戊辰関連施設についてお聞きします。昨年は、開府400年、戊辰150年という節目の年でございました。2020年には、河井継之助を題材にした映画「峠」が公開されるということであります。また、2020年は、百俵の救援米が贈られてきて、国漢学校が建てられたという米百俵の故事から150年という節目の年だということでありますが、そういった意味で市内に戊辰関連施設はどのくらいあるのか、まずお聞かせください。 ◎佐山 観光事業課長  市内にある戊辰関連施設につきましては、史跡やお寺、神社など20の施設を選定いたしまして、案内標柱ですとか解説碑等を設置するなどの整備と維持管理を行っております。 ◆田中茂樹 委員  わかりました。  昨年の秋に、私の地元地域の富島町の方々と懇談会をさせていただくことがありまして、今回の質問の背景というか、きっかけはそこから出た話なのですけれども、富島町のほうには八丁沖の古戦場パークというものがあります。きのう私は現場にちょっと行かせていただいたわけでありますが、住民の方からちょっと寂しい感じを受けるというようなお話がありました。映画の「峠」が公開されるということで、継之助ファンなどで観光に来られる方もいらっしゃると思うので、何とか工夫をしてもらいたいなというようなお話をお聞きしました。例えば遠くまで見渡せるような台を置いてもらうとか、あるいはお金のかかる話ですけど、アプリか何かでかざすと映像が出てくるとか、そういったようなものだとか、あるいはそうじゃないとしても、例えば社会科見学に来られるお子さんでもイメージが湧くようなイラストが描いてある掲示板があるなど、そういった工夫を凝らした整備などもいろいろと考えられると思いますが、これら施設の整備について、本市のお考えをお伺いしたいと思います。 ◎佐山 観光事業課長  委員のお話にありました八丁沖古戦場パークを先日訪れる機会があったんですけれども、記念碑ですとか解説碑、また石仏、トイレ、簡易駐車場など、敷地いっぱいに整備され、きちんと管理されていたところです。委員がおっしゃるように、さらに工夫を凝らした整備をするということになりますと、他の施設との一体的な整備手法を考えなければなりませんし、整備後はその施設管理について地元の皆さんの御理解、御協力というのが必要になってまいりますので、地域の皆さんをはじめ、関係者の御意見などもお聞きしながら対応策について検討してまいりたいと考えております。 ◆田中茂樹 委員  それこそ地元の方とよく話し合っていただいて、またいいものをつくっていただきたいと思っております。  それで、今戊辰関連施設が20ほどあるということをお聞きしました。幾つか点在しているようであります。「峠」の公開に向けて、それら点を線で結んでいくというのがこれから非常に大事になってくるのではないかと思います。そういった観光ルートのようなものを打ち出していくことも長岡観光の魅力の一つになると思うわけでありますが、本市のお考えをお伺いしたいと思います。 ◎星野 観光企画課長  戊辰関連施設を線で結ぶ観光ルートというお話でございますが、現在市は観光コンベンション協会や交通事業者、それから戊辰にゆかりのある自治体と連携いたしまして、戊辰・河井継之助ゆかりの地の周遊モデルコースを設定して誘客に努めているところでございます。しかし、今後は映画「峠」の公開に向けまして、市外からの観光客が増加してくることが見込まれますので、既存のモデルコースのみならず、日本酒や食を絡めたルート、また温泉の宿泊パックや、さらには継之助の足跡をたどるような、いわゆる体験型の要素、こういったさまざまな観光資源を組み合わせましてさらに魅力的な観光ルートの造成を行い、そして積極的に情報発信などのプロモーションをしていきたいというふうに考えております。 ◆池田明弘 委員  それでは、何点かお願いいたします。  まず初めに、中小企業への設備投資の支援についてお伺いいたします。人手不足や働き方改革への対応ということで、中小企業を取り巻く事業環境は厳しさを増しています。それらへの対策として、中小企業の生産性向上を支援するために、私は昨年3月定例会の一般質問で、生産性向上特別措置法に基づいた固定資産税をゼロにする条例の制定について取り上げさせていただきました。その後、長岡市では6月に該当する条例が制定されたところでございます。これに伴い、市内の中小企業が策定した先端設備等導入計画の認定を長岡市から受けることによって、幾つかのメリットを受けられる仕組みができたわけでございます。  初めに、改めてこの制度についての概要と認定のメリットについてお聞かせください。 ◎深澤 工業振興課長  まず、委員お尋ねの制度の概要でございますが、先端設備等導入計画につきましては、生産性向上特別措置法において措置されました中小企業、小規模事業者が設備投資を通じて労働生産性の向上を図るための計画でございます。市町村からこの計画の認定を受けた場合につきましては、税制支援や財政上の支援措置を活用することが可能になる制度でございます。  こちらの認定のメリットといたしましては、大きく以下の3つがございます。1つは、先端設備等導入計画に基づきまして、中小企業者が平成32年度までに取得しました機械装置等の固定資産税が3年間ゼロになるものでございます。  2つ目といたしまして、ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金、通称ものづくり補助金でございますが、こちらの補助率が2分の1から3分の2へかさ上げされるというのがございます。  3つ目といたしまして、特例率をゼロにした市町村、長岡市はこの特例率がゼロの市町村でございまして、この市町村に存在する企業が国のものづくり補助金ですとかIT導入補助金等、4つの事業につきまして優先的に採択されます。以上の3つでございます。 ◆池田明弘 委員  大変にすばらしい制度で、ありがたく思っております。  今ほどのメリットのうち、この固定資産税の特例について確認させていただきまして、例えば平成30年8月に耐用年数10年の金属加工用工作用機械を1,000万円で取得した場合に平成31年度から3年間で約30万円の固定資産税が軽減され、中小企業にとっては非常にメリットが大きい制度だと思っております。  説明の中でありましたそのほかの2点について、長岡市としてこの事業の認定において、その実績やその後の補助金の申請などの実績についてお伺いします。また、この事業の現状における評価についてもお聞かせください。 ◎深澤 工業振興課長  委員お尋ねの制度の実績でございますが、まず新潟県内の実績といたしまして、制度が始まりました平成30年6月から12月までの件数でございますが、466社、849件の実績がございました。  また、長岡市におきましては、平成30年6月からこの2月末までの実績でございますが、68社、77件の認定申請があったところでございます。  また、固定資産税の減免につきましては、平成30年6月からの制度開始でございまして、この31年1月1日が賦課期日となりますので、償却資産等の申請がこれからという状況でございます。  また、この制度の評価につきましては、全般的な企業のお声といたしまして、企業が新たな設備等を取得することを後押しすることによって生産性に大きく寄与できたということを伺っております。  また、主な意見といたしましては、新しい設備を導入したことによって、新しい分野へ進出したりですとか、それに伴って売り上げ増が見込めるですとか、内製化を進めることができたことによって、コストダウンや工期の短縮が可能になった、また今回の制度をきっかけに、これまで知らなかった市の支援制度をいろいろ知ることができたなどの声をいただいているところでございます。 ◆池田明弘 委員  固定資産税の特例の制度に関しましては、今までは資産税課のほうに直接申請があったというふうに認識しているところであります。今回のこの制度においては、今発表になりました工業振興課のほうで1度認定を受けて、それから固定資産税の特例ということですが、そのことによって工業振興課のほうで市内の企業がどういった設備投資をしているのかというような状況も把握できるような流れができたのではないかなと。とりあえずは時限措置の制度ではございますが、これが3年続く中で市内企業の動きが一部ではございますが、わかるようになっていく。また、この流れをもとにして今後の政策にも生かしていけるのではないかなというふうに思うところでございますが、市としてはどのようにお考えでしょうか。 ◎深澤 工業振興課長  このたびの制度につきましては、委員がおっしゃるとおり、今までなかなか市とおつき合いがなかったと企業等と情報交換する機会等がふえておりますし、先ほど申したような評価のお声もいただいておりますので、それらをしっかりとお聞きする中で今後の施策に生かしてまいりたいと考えているところでございます。 ◆池田明弘 委員  この制度を活用した補助金の申請の流れでございますが、中小企業への補助金の活用について、私ども公明党の全国の議員が中小企業へ訪問調査したところ、その補助金を活用したことがある事業者は6割を占めました。一方で、活用したことがないと答えた方もいらっしゃるわけです。その活用したことがない方の6割が、そもそも制度自体を知らないという結果でございました。すばらしい制度があっても、それを知らないのでは活用もできないわけでありまして、いろんな状況の業者もありますけれども、やっぱり周知の工夫が大事かなというふうに考えております。そこで、長岡市としてこういった補助金の周知の状況についてお伺いします。 ◎深澤 工業振興課長  委員お尋ねの制度の周知についてでございますが、今現在長岡市におきましては考え得るさまざまな手段を講じて周知に努めているところでございます。  具体的には、市政だよりですとか、市のウエブサイトあるいはメールマガジン等に加えまして、専用のチラシを作成して商工会議所や商工会あるいは市内の金融機関、税理士会のほか、各種事業組合等に配布したところでございます。  さらに、ものづくり企業に対する支援策をまとめましたパンフレットを作成しまして支援制度を紹介するための説明会を開催するほか、さまざまな機会を利用しまして企業にとって有用な情報発信を行っているところでございます。  また、6月議会の産業市民委員会において委員が提案されました市民税納入通知のチラシ同封や印刷につきましては、まだ関係課と協議をしているところでございますが、このたびの先端設備等導入計画の認定につきましては、ものづくり補助金に関する認定支援機関であります地元の金融機関ですとか税理士事務所などが本制度を事業者に対して紹介して、手続を支援するケースが多数見受けられたところでございます。 ◆池田明弘 委員  さまざまな工夫をしていただき、ありがとうございます。また引き続きよろしくお願いいたします。  また、市内事業者とのお話の中で出てくるお声としまして、ものづくり補助金が今まで補正予算扱いであったものが恒常化の方向になったわけですけれども、小規模事業者が申請するには事務負担が大き過ぎるといったお声もあるところでございます。長岡市でもそのほかの補助金もかなり充実してきているとは思いますが、こういった国・県などの補助金の活用がふえれば、市の負担なしに市内企業は資金が確保でき、生産力の向上や経営力の強化につながるわけでございます。そうした中で、例えば市でコンサルタントなどに委託して補助金申請の手助けをするとか、また設備投資、働き方改革、経営改善などの目的に合わせた補助金をアドバイスできる環境の仕組みができれば、少ない資金で多様な市内企業の発展が望めるのではないかというふうに考えるところでございますが、その点について何かお考えがありましたらお願いいたします。 ◎深澤 工業振興課長  委員がおっしゃいましたさらに補助金制度を活用しやすい状況をつくる取り組みにつきましては、補助金制度の情報が必要な方にきちんと届くようなより効果的な周知方法と、あるいは必要な人を結びつけるコーディネート機能の充実が必要であろうかと考えているところでございます。  具体的には、中小企業の皆様にしっかり情報が届くように、企業に対して、市だけではなくて、国や県などの活用可能な支援制度を紹介するような役割を市が担ってまいりまして、制度活用のハードルを下げるようなお手伝いを進めてまいりたいと考えております。例えば市あるいは長岡産業活性化協会、NAZEに企業連携コーディネーターという者がおるのですが、そのコーディネーターが企業を訪問した際に、技術相談だけではなくて、課題解決に適した支援制度を紹介するような制度に取り組むのも方法の一つかと思っております。また、先ほど紹介いたしましたが、3月27日には企業や金融機関あるいは各支援機関を対象としまして、31年度のものづくりの支援制度を紹介する説明会を予定しているところでございます。  また、周知に加えまして、やはり委員がおっしゃるとおり補助金の書類作成等は煩雑な作業がございますので、そういった煩雑な作業を支援できるように、中小企業により身近な存在と思われます金融機関ですとか税理士事務所、あるいは商工会議所、商工会との連携をより密にしまして、皆様が補助制度を活用しやすい環境づくりに努めてまいりたいと考えるところでございます。 ◆池田明弘 委員  引き続きしっかりよろしくお願いいたします。  続きまして、高齢運転者の交通事故防止策についてお伺いいたします。新潟県の報告によれば、県内の交通事故の発生状況は、発生件数、負傷者ともに減少傾向にある。一方で、全死者に占める高齢者の割合は平成16年から14年連続で50%を超えており、さらに高齢運転者の加害事故による死者数の割合も、31.8%と高水準にあるとされております。被害、加害ともに高齢者の交通事故防止対策が喫緊の課題となっているところでございます。  それに対して、私は昨年3月定例会の一般質問で、高齢運転者の安全運転の継続を支援する観点から、ドライブレコーダーによる交通安全運転指導を促す取り組みを提案させていただいたところでございます。それに対する答弁では、ドライブレコーダーの活用は客観的に運転能力を把握することができ、自身の運転能力を自覚した安全運転を促すことになり、高齢運転者の交通事故防止策に有効と考えられると、今後調査研究を進めたいという御答弁をいただいたところでございますが、それに対してその後調査研究の状況はいかがかお伺いいたします。 ◎成田 市民課長  昨年の4月に、長岡市として独自にドライブレコーダーを使った全国の事例というものを調査いたしました。その中では、10の警察及び自治体でそういうことをされているということが実態としてわかったところでございます。  また、新潟県においても、29年度に1回、それから30年度に4回ドライブレコーダーを使った安全運転講習をされたというところでございます。その部分で長岡市としても全面的に協力させていただいたわけでございますけれども、そういう中で身体能力の低下を高齢者の方が自覚したとか、そういうふうなお声があったというところでございまして、やはりドライブレコーダーには有効性があるということを再認識させていただいたというところでございます。今後も引き続き調査を検討させていただきたいと考えております。 ◆池田明弘 委員  冒頭でも申し上げましたが、やむを得ず運転を継続しなければならない、買い物や通院等で運転を継続しなければならない高齢者が交通加害者とならないよう、今後もしっかりと取り組んでいただきたいと思いますが、改めてお考えがございましたらお願いいたします。 ◎近藤 市民協働推進部長  長岡市の高齢者の運転による加害事故防止としまして、免許返納の支援事業というのを行っているところであります。ただ、そのドライブレコーダー等に関しましても、委員がこれまで御指摘のとおり、ドライブレコーダーというのは本人の運転技能あるいは運転能力をよく知ることによって、免許返納を促しやすいということもあるんですけれども、逆にドライブレコーダーを使って自分の運転技術をよく知ってもらって、なお一層長く安全に運転を続けてもらうという狙いもあるかなと思います。やはり車というのは、長岡市のような広い地域で中山間地も持っているようなところは、どうしても運転をしなくてはいけないというような方もいっぱいいらっしゃるわけですから、そういう対策としては非常に有効だと思います。あと、やはりその運転技術だけじゃなくて、車自体の自動安全運転の装置の進展ですとか、あるいは公共交通の整備とか、運転しやすい道路の環境整備とか、いろんなものが絡んでくると思うんですけれども、昨年3月にお話がありましたとおり、市の一つの職場だけじゃなくて、全庁的に福祉面とか、道路環境面とか、そういったいろんな点でも取り組んでいきたいと思っております。  なおかつ、警察、それから民間のそういった団体等も一緒に、ドライブレコーダーの有効な使い方あるいはそれを使ったシミュレーションですとか、安全運転診断みたいなものも引き続き取り組んでまいりたいと考えております。 ◆古川原直人 委員  それでは、農業の担い手の育成確保とほ場整備について御質問いたしたいと思います。  2年前、平成28年11月の新聞記事を私が切り抜いていたのがちょこっと出てきまして、それを見ましたら、表題が「就農を選択する時代に」という記事でございました。その中で、農林水産省が公表した調査結果によれば、2015年度の新規就農者は5年ぶりに6万人を上回ったと。農林水産省は49歳以下の就農者、つまり若手や働き盛り、49歳が若手かどうかわかりませんけれども、それが2万3,000人に達したという点を強調していたということでございます。何かとネガティブな話題の多い農業にとって明るいニュースであり、素直に喜びたいと。その調査結果を眺めながら、農業が大きく変わったとの思いを強くしていると。農業が職業として選ばれる時代になったということでございまして、言いかえれば一昔前までは1次産業とかその他工場などが世襲といいますか、長男はそれを継ぐんだよということだったと思うんですけれども、そういう通念はもう過去のものになった、少なくとも若い世代には通用しないという記事を見たところでございます。これは名古屋大学の大学院教授が経済指標ということで書いた記事でございました。  また、農協関係の団体が発行している家の光の4月号に、後継者不足の解決策として、家族でも従業員でもない第三者に事業を継承してもらう継業という手法で農業や産業を守っていくという記事を拝見し、少子高齢化の時代の流れの中で大きな変革期に入ってきたんだなということを感じたところでございます。我々の地域においても、その他の地域においても同様と思いますけれども、後継者を確保できずに廃業する農家が目立ってきているのは御承知のとおりと思います。農業・農村の活力低下が懸念されるわけでございます。  その対策の一つとして、市内ではほ場整備事業が進められておりますけれども、整備が進んでも、お金をかけても、肝心な後継者や担い手の育成確保ができなければ将来的には耕作放棄地化してしまう懸念があるということでございます。担い手の育成確保やほ場整備など、一体的に考えながら営農環境の整備充実を図ることが大切だと考えているところでございます。  それで、まず最初に、農地の大区画化や道路、水路等の環境整備を目指すほ場整備事業には、農業生産基盤が強化されるということを期待するわけですけれども、市内のほ場整備事業の状況と今後の計画についてお聞かせいただきたいと思います。 ◎高橋 農林整備課長  まず、ほ場整備の状況でございますが、整備率で申し上げますと、新潟県が公表しています本市の水田の整備率は、平成28年で中山間地のほ場も含めまして約6割となっております。また、今現在の市内においては、9地区、約1,060ヘクタールのほ場で基盤整備事業が実施中でありまして、これらが完了いたしますと水田整備率は約7割まで上がる見込みとなっております。  次に、今後の計画でございますが、現時点で寺泊地域の年友地区ですとか平野新地区などをはじめ、市内で4地区、面積380ヘクタールにおいてほ場整備事業の計画がありまして、今新規採択に向け、準備が進められているといった状況となっております。 ◆古川原直人 委員  ぜひ進めていっていただきたいなということでお願いします。  ほ場の整備をしても、将来にわたってそれを耕作する農家がいなければ耕作放棄地が増加すると。農村地域にとっては大変な問題になりつつあるわけでございますが、現在の農家戸数や経営体などの市内の農家状況等を教えていただきたいと。  また、地域でよく耳にする農業者の不足の影響をどのように認識していらっしゃるか、お伺いいたします。 ◎五十嵐 農水産政策課長  まず、農家戸数につきましては、5年に1回の国の調査でございます直近の2015年の農林業センサスによりますと、長岡市内の総農家戸数は7,538戸、うち販売農家が4,978戸、自給的農家が2,560戸というふうになってございます。この数字でございますが、5年に1回の農林業センサスでございますので、10年前と比較させていただきますと、総農家戸数で3割程度減少しているという実態がございます。  また、農業経営体の実態ということでございますが、認定農業者は1,117戸、集落営農組織などを含めたいわゆる担い手農家と言われる農家は1,181戸でございます。また、法人経営体が128経営体、集落営農組織等が144経営体というふうな形でございまして、法人のほうは10年前と比較して8割程度増加をしているというような状況でございます。  また、後継者不足の認識につきましては、新規就農者が平成25年から29年の過去5年間で104人が新規就農をしております。毎年20人程度が新規で就農をされているというような状況でございます。  そういった中での影響でございますが、ほ場整備済みの地域においては、おおむね担い手農家が充足しているというふうに認識しております。ただ、中山間地域など、条件不利地を中心に地域によっては担い手が不足しているところや今後不足していくことが想定される地域もございます。そういった中で、担い手農家や後継者の不足によりまして、現在多くまかっていただいている担い手のこれまで以上の負担の増加ですとか、あるいは耕作されなくなったところの耕作放棄地化などの影響が懸念されるところでございます。 ◆古川原直人 委員  みんな高齢者になってきて、農業を続けていくのはとってもだめだからお願いしたということが回っていてよくわかりましたので、それでお伺いしたところでございます。担い手がいいのか、個人の担い手がいいのか、または法人がいいのか、集落営農がいいのか、そういうことで今後どのような方向性で育成確保を考えているのか、最後にお聞きしたいと思います。
    ◎五十嵐 農水産政策課長  今後の担い手育成の方向性でございますが、競争力を持ちました大規模な法人など、担い手農家の育成も当然必要となってくると思います。一方で、農道や水路、畦畔の維持など、これまで大勢の農家や農家組合で担ってきた部分もございますので、そういった意味では農村集落の活性化の視点ですとか、その意味におきましても、個人農家や家族経営、新規就農者の育成など、大規模な法人だけでなくて、多様な担い手の育成ということを確保していくことが重要というふうに考えてございます。 ◆古川原直人 委員  実は私のところの野積の田んぼは、用水が真ん中の高いところにあって、東西に段々になっている10アールのほ場でございまして、大河津分水の拡幅で出た土を使って盤上げをしてほ場整備をしようという話が今持ち上がっております。ところが、それを今現在でも担っている人が6人ぐらいしかいないということで、その中の一番若い人が病気になって、私も14アールの農家の一人でございまして、その半端な田んぼをやってもらっていたんですけれども、断られたから土地改良区に、もう俺なんかできないんだから誰かやってもらわないと耕作放棄地になるよという話をして、今一番有利な条件で、要するに河川事務所が盤上げするときに、土を入れる場合は土地を借りると。1年間で反当たり14万円も使用料を払うということで、米をつくるよりいいじゃないかという話があって、盤上げをしてもらって、ほ場整備をして、大区画にして1人か2人でやれば、38ヘクタールもあるわけですから、ちょうどいいんじゃないかという話をして、今がチャンスだよということで今進めているところでございます。ぜひそういう話がありましたら御助言をお願いして終わりたいと思います。 ◆水科三郎 委員  長岡北スマート流通産業団地についてお尋ねいたします。  第1期エリアの予約分譲が終わったはずでございますけれども、この状況についてまずお尋ねいたします。 ◎金子 産業立地課長  現在、受け付けを終了いたしまして、申請書類の審査中でございますので、詳細については申し上げられませんが、9区画の募集に対しまして17社から申し込みをいただきました。内訳といたしましては、市内が5社、県内が5社、県外が7社でございます。業種別に申し上げますと、製造業が4社、流通業が6社、その他7社となっています。 ◆水科三郎 委員  相当予約が入っているようでございますけれども、一番の問題は選考基準。これは、今この場で言えるのかどうかわかりませんけれども、どんな形の中で企業選定をされるか、お話しできる範囲で教えてください。 ◎金子 産業立地課長  企業選定につきましては、企業の概要、今回の進出に当たっての事業計画などをもとに審査しまして、総合的に決定します。その際、必要に応じて企業に対してヒアリング等の調査を実施いたします。 ◆水科三郎 委員  本来であると、市内よりも市外あるいは県外の業者のほうがいいわけでございますけれども、今どの業種でも問題になっているのは人員の確保の問題でございます。そこに、市内にしろ、県外にしろ、求人状況というのは、例えば県外から来る企業は、今雇っている従業員を連れてくるのか、あるいは新たに長岡で雇用を求めるのか、この辺が今いろんな企業で、どんな企業が来るかによってうちの会社に人員的な面で影響があるんじゃなかろうかと一番心配しているところですが、その辺のことについてちょっと詳しく教えてください。 ◎金子 産業立地課長  第1期エリアの募集を締め切りまして、その応募状況を見ますと、本社所在地や業種について偏りはございませんでした。そのほか、極端な労働集約型の企業の申し込みもなかったことから、委員のおっしゃる人員に関する懸念につきましては少ないと考えております。ただ、県外企業のほうが地元においては知名度が低いという観点から、人材確保の面に関しましては苦労するのではないかと過去の事例から予想しております。  この産業団地設置の目的でございます定住人口の増加を達成するためには、ハローワーク等を活用しながら市外からの採用をふやすことが必要と考えておりますので、企業からいただいた申請書類のほうに雇用の仕方、どういった雇用条件で採用されるか等をお書きいただいてございますので、その辺をよく見きわめながら審査等で対応してまいりたいと思っております。 ◆水科三郎 委員  確かに人員確保については、どの業者も非常に面倒な時期に入っています。その辺については、企業誘致したために他の産業が被害をこうむらないような形の中で選定していただきたいと思います。  それから、あまりに区画面積が大きくて1社では持ち切れないというようなことで、2社、3社で分割してもいいかという話も結構承るのですけれども、今後はその区画についてどういうふうにお考えか、あるいはそういう話が市のほうに届いているかどうかを聞かせてください。 ◎金子 産業立地課長  第1期エリアの募集につきましては、事前の調査で人気がありましたおよそ5,000平米の面積を中心に比較的大きなサイズの区画で募集いたしました。実際私どものほうで募集にかかりまして、企業訪問等を行った際に企業のほうから、もう少し小さい区画の面積を必要とするというような声も聞いてございます。つきましては、現在手持ちの産業団地の全体の中での調整、それから今ほどの企業の意見等を的確に捉えながら、必要に応じまして今後募集いたします第2期エリア以降の計画の中で検討してまいりたいと思います。 ◆水科三郎 委員  それから、調整池についてお尋ねします。道満川が改修されたということで本来であれば調整池が要らない地域になったはずです。ウオロクのあるところについては、開発されたときは消雪設備をつくっておりませんし、あそこはどっちかというと沼地で、あの辺の水が全部集中して稲も潜るというふうな大変な場所なんです。そこで地元としては、今回の整備で調整池はつくってあるようだけれども、その水が住宅地に落ちてこないかと非常に心配されていますが、調整池の関係についてお尋ねいたします。 ◎金子 産業立地課長  今回の長岡北スマート流通産業団地の調整池につきましては、同団地の整備計画に基づいて配置いたします。具体的に申し上げますと、雨水排水処理計画におきまして、産業団地内に3カ所の調整池を整備いたします。それぞれの雨水を集めまして一旦貯留した後、道満川に排水する計画となっております。 ◆水科三郎 委員  特にその排水は道満川がいっぱいになると流れないんです。今長岡北スマートインターチェンジの道路の排水も、全部調整池の中に一旦集めて流すというようなことで競合してくるわけですけれども、地元としてはその辺を非常に心配しておりますので、冠水しないような対策を立てておいてください。  それから、公園についてお尋ねします。面積上あそこに公園が2つつくられるんですけれども、位置と面積についてまずお尋ねいたします。 ◎金子 産業立地課長  公園につきましても、先ほど申し上げました北スマート流通産業団地整備計画に基づいて2カ所整備をいたします。位置につきましては、第2期エリアの下側、現在特別高圧線が走っている付近と、第3期エリアの北側、保育園の隣の用地でございます。 ◆水科三郎 委員  保育園側のほうはむしろ緑地になっていいんじゃないかと思うんですけれども、問題は変電所のある裏側なんです。実はあの辺は中学校の通学路になっています。あの辺は工業地帯ですので、以前中学生が問題を起こしたこともあるんです。それで、今の変電所の裏側ですので、全然人通りがない、あるいは全く死角になる場所でございます。地元としては、以前そういう問題が起きたものですから、何とか安全対策を講じるようにということで、まだ市のほうに上がっていないと思うんですけれども、私のほうにそういう要望が結構来ておりますので、これらの対策についても十分検討していただきたいということでお願いしておきます。  それから、その変電所の裏の公園ですけれども、結構あそこを使いたいという団体があるわけです。長岡市の少年サッカークラブは20団体あるそうです。なかなかグラウンドがなくて四苦八苦しているというようなことで、ぜひあそこをサッカーの練習場にしてほしいという話も来ております。あるいは、ニュータウンに行けばいいんだけれども、なかなかそこまで行くには遠いということで、あそこにグラウンドゴルフあるいはパークゴルフあるいはそういった類いのものができるような形の中で整備してほしいと。  要望も結構市のほうに上がっているようでございますけれども、それらに対応できるような形、今見ますと残土で埋めてあるということでそれはしょうがないと思うんですが、水はけのいいような状態にしていただかないと、せっかく雨上がりに行こうと思ってもグラウンドがぐちゃぐちゃしているようでは何もならないということで、前回も申し上げたんですけれども、大体工業団地のグラウンドはほとんど使うことがないということと同時に、草やぶになっているんです。今地元からは使いたいという要望が結構出ておりますので、何とかそれらに対応できるような公園にしていただきたいと。そして、これが完了すれば公園緑地課に移管されると思いますけれども、今の時点で、できてしまわないうちにそういったものに対応できるような形で整備してほしいということで、市の考え方をお聞きいたします。 ◎金子 産業立地課長  今おっしゃった変電所の裏側の公園でございますけれども、産業団地内の公園という性格ではございますが、近隣の町内の皆様からも使用したいというお話を以前にお聞きしておりました。それを踏まえまして、トイレ、手洗い場、あずまやなどを設置し、植栽も端に寄せるなどの工夫をいたしまして、そういったスポーツ等の活動で使いやすくなるように広場を広くとるような使い勝手のよい形状をまず確保してございます。  そのほか、雨水の関係でございますけれども、今回の公園につきましては、学校のグラウンドやスポーツ施設と若干異なっておりますので、暗渠排水などの特別な対応はとっておらないんですけれども、委員おっしゃるように、降雨後の早期利用を可能とする観点から、既決予算の範囲で水はけのよい造成土の使用検討など、造成に配慮していきたいと考えております。 ◆水科三郎 委員  公園に、ベンチやトイレがつくのは当たり前なんですが、そういったことで特に水はけについて十分注意して工事してもらいたいと思います。 ◆酒井正春 委員  質問をあまり予定していなかったんですけれども、古川原委員から農業問題を取り上げていただいて、お返しに寺泊の件を1つ質問させていただきたいと思います。  トキの分散飼育センターについてちょっとお聞きしていきたいと思っております。まず、オープンした時期、そして当初の目的をお聞かせください。 ◎宮島 環境政策課長  今回、長岡市トキ分散飼育センターの隣に、新たに観覧棟トキみ〜てを昨年の8月18日に整備いたしました。  その整備とともに、トキを公開する目的ですけれども、本市はこれまでトキの分散飼育事業を通じまして、佐渡におけるトキの野生復帰の支援を行ってきたわけでございますけれども、このたび飼育しているトキの公開について、さらに市民の方々にトキ保護の重要性ですとか、あるいはトキをシンボルとしました自然環境の保全について、一層啓発をしていきたいということで公開をしたというところでございます。 ◆酒井正春 委員  たしか平成二十三、四年だったと思うんですが、トキ分散飼育センターが完成してオープンしたと。そのときはやっぱり鳥インフルエンザとかいろいろ問題がありまして、分散しなければいけないと、いざというときに守らなければいけないということが大きな目的だったんだろうと思う。それがずっと来て、昨年8月18日に今度はトキみ〜てという名称にしてこの施設が変わってきました。今もう一度はっきりとトキ分散飼育センターの段階での目的と、トキみ〜てになってからの目的というものをもう少し明確に、違いがあるのか、狙いがあるのかをまずお聞かせ願いたいということと、ちょっと調べていくと、2日間で3,000人が入られたという話もお聞きしていますけれども、きょうで大体7カ月たとうとしています。入館者数を月別でも、今のトータルでもいいんですが、わかる範囲でお聞かせください。 ◎宮島 環境政策課長  まず、トキの分散飼育事業の目的ですけれども、佐渡で自然絶滅しました特別天然記念物のトキを、中国からトキをいただいて、佐渡で再び繁殖させたわけですが、その繁殖させたトキがまた改めて鳥インフルエンザ等で再絶滅しないように、環境省のほうで日本各地でトキの分散飼育事業を行ったところでございます。市としましては、その環境省の事業に呼応しまして、寺泊夏戸でその事業を行っているというところでございます。  続きまして、トキの一般公開の目的ですけれども、これまで長岡市では鳥インフルエンザから守るという目的のためにトキを非公開としてきたわけですけれども、市民の皆様から、せっかく寺泊でトキを飼っているのにトキが見れないというのは非常に残念だと、何とかして見れないのかというお声をいただいておりました。私どもでその声を受けとめさせていただき、環境省等と調整をいたしまして、市民の皆様からトキ保護の重要性と、自然環境の保全の重要性を啓発したいということでトキの一般公開をしているというところでございます。  続きまして、昨年8月18日にオープンしましたトキみ〜ての入館者数ですけれども、きのうまでの数字でございますが、8月18日のオープンから開館日数でいうと175日になるのですが、トータルで3万6,643人になります。開館日当たりの入場者数の平均になるわけですけれども、約210人という状況でございます。ことしの冬と申しますか、1月、2月の天気の悪いときは、平日は100人を下回るようなときもございますけれども、陽気のよくなりました2月後半からの土日になりますと、250人から300人くらいのお客様が訪れているという状況でございます。 ◆酒井正春 委員  今私タブレットで市のホームページを見ていますけれども、ページを開くとトキみ〜てというコーナーが1面に出てきます。そこをクリックすると、名前の募集を3月1日から3月31日までやっています。これも(新聞を示す)きのうの朝刊で記事にしていただいて、愛称を決めてほしいと啓蒙していただいていると思うんです。私、(投票用紙を示す)投票用紙も持っているんですけれども、ちょうどきょうは中日ぐらいというか、15日ということになるので、今までにどのぐらい応募があるのかというのは把握できていますか。 ◎宮島 環境政策課長  公開しているトキ5羽の愛称を今回募集しているわけですけれども、きのう時点での投票数でございますが、インターネットによる投票が331、そして紙ベースでの投票が200となっておりまして、トータル531という数字でございます。 ◆酒井正春 委員  ここの投票場所のページを見るとおもしろいことが書いてあったと思ったんだけどな。インターネットで多く投票されているのはいいんです。私が言いたいのは、これを見て、私は3日前の12日にこの現場へ行ってきて、見てきたんです。そして、お一人の方がカメラを持っていらっしゃったんですね。それで、私も入館料を払って中へ入って、係の方がどうぞ自由に、フラッシュをたかなければ写真を撮ってもいいですよ、5羽の愛称の投票もお願いしますねということで言われました。非常に丁寧に対応してくれて、すばらしい人だなと思って見ていました。女性の方が1人いらっしゃって、どちらからいらっしゃいましたかとお聞きしたら、加茂市から来ましたと。ちょうど1時間かかりましたという話をされた。どうして来られたんですかとお聞きしたら、この前ある女性のお友達からきれいなトキの写真を見せてもらったと。あら、あなたいつ佐渡に行ったのと話しかけたら、いやいや、寺泊にいるのよという話になって、ああ、そうなんだと知って寺泊まで来たと。それで物すごくいいカメラで写真を撮っていたんです。だから、それは非常にいい。  ただ1つ、今市のホームページを見てあれっと思ったのは、トップページを見て、長岡のみどころというところを探して、観光のページが出てきてもトキみ〜てが出てこないんです。先ほど言ったけど、分散飼育の形からいろんな方に見てもらいたいというイメージに変わったにもかかわらず、観光から調べて見どころのところにそのコーナーが出てこない。闘牛とかアルパカは出てくるんです。私は所管が違うからというだけではなくて、やっぱり意識が非常に薄いんだろうと。特にこうやって愛称を募集しているこの時期に、何でもっと売り込まないんだろう。その方は、人から聞いて初めて来た。ホームページでも何でもないんです。  だから、これは一つの事例だけれども、その辺をもう少し全体的に横のつながりというか、連携をとり合わないと各部署の魅力が高まっていかない。あるところのホームページに行くと、弥彦山とか出てきます。長岡にはまだいっぱい財産があるわけなんだろうと思うんだけれども、それをもっときちんと整理して、横のつながりでもう少し訪れるお客様を歓迎していただきたいなという思いがあります。  それで、トキの写真を私もスマホで撮りました、一緒に撮っていいということで。そうすると、トキは薄く見えるんだけれども、網だらけなんです。今ゲージが、金網でできているゲージと、中にまた緑のネットが張ってあって、二重になっているんです。二重になっているのはいいんだけれども、写真を撮ると金網しか見えないので、留置場にいるトキみたいなんです。それで、隣のお母さんのいいカメラで見ると割と網が薄くなっているんだけれども、通常のカメラでは、ああ、いいところで撮れたなと思ったのに、網しか出てこない。それで、受け付けの人に、この網じゃだめだねという話をしたんです。この網を二重にする目的もあるんだけれども、この金網を何とかできないのかと。そしたら、私もそう思いますと、何とか言ってくださいと言うのですが、これ何とかなりますか。 ◎宮島 環境政策課長  御指摘の金網の件でございますけれども、トキみ〜ての整備に当たりまして、トキの天敵でありますテンなどへの対策をしっかりと行う必要がありましたために、既存のトキ分散飼育センターの飼育ゲージの隣に観覧するための観覧棟トキみ〜てを整備したものでございます。その結果、お客様から見ますと、トキみ〜てのガラス面の先に既存ゲージの金網と、さらに内側に樹脂ネットがありまして、それが交差するような形で見えるものですから、お客様からは非常に見づらいですとか、委員御指摘のとおり、スマホなどで写真を撮るときにきれいに撮れないと、非常に残念だという声をいただいているところでございます。  そのため、私ども先日環境省と協議を行いまして、環境省の方から実際現地のほうに来ていただきまして、トキを保護する上で金網については外しても支障はないというふうな判断をいただいたところでございます。できれば来年度早々にこの金網を撤去する方向で考えたいと思っております。 ◆酒井正春 委員  私のほうから今2点、要はもう少し宣伝をうまく、市の施設が有効に市民、県民のいろんな方々の目にとまるようにもう少し努力してほしいということが1つ。  それと、もう1つは、今言ったように、せっかく行ったんだから、いい写真が撮れたねと言って帰って喜ばれる場所、そして隣には学習館もあります。そして、寺泊民俗資料館もつくった。あっちに行くと、悪口までは言わないけれども、(投票用紙を示す)この投票用紙は資料館にも置いてあるんです。そこにはこの投票用紙じゃなくて、これをコピーした用紙が置いてある。それで、あまり来ないので、紙がなくなって、補充しないで、そのままコピーで足していましたと。  あとは言いませんけれども、その辺も含めて全体的に観光というものに対し、もう少しおもてなしを皆さんで考えていただきたいということを、この一つのトキの例で伝えておきます。 ◆諸橋虎雄 委員  私は、最低賃金について質問をいたします。  最低賃金は、政府が決めた労働報酬の最低限度額を、企業側が労働者を雇用する際に、その最低限度額以上の賃金を対価として支払わなければならないと定められた制度に基づきまして、毎年7月を目安に厚生労働省がことしは幾ら引き上げを行うか金額を提示し、各都道府県の審議会が地域内の実績を加味した上で検討を行い、都道府県労働局長によって決定される仕組みとなっています。  アベノミクスで大企業は大もうけし、内部留保も巨額にふえましたが、労働者の実質賃金は下落し、消費支出も下落し続けています。非正規雇用労働者が全労働者の4割に達し、労働者の4人に1人が年収200万円以下というワーキングプアに陥っていると言われています。そこで、最低賃金について質問をするものであります。  初めに、新潟県の最低賃金について質問します。2018年の新潟県の最低賃金は、時給803円と大変低額です。しかも、長期にわたって関東甲信越と北陸を合わせた13都県の中で最低額となり、東京との格差は年間で36万4,000円と開く一方です。  新潟県内の大学卒業者の地元就職率は6割を切り、52%から53%と低下する一方だと言われております。時給803円では、毎日フルタイムで年間2,000時間働いたとしても160万円程度にしかなりません。手取り額はもっと少なくなるのではないかと思われます。貧困と格差を是正し、地域経済を支え、立て直していく上で新潟県の最低賃金の大幅な引き上げは急務と考えますが、市の見解はどうかお聞きします。 ◎里村 産業支援課長  最低賃金については、企業側と労働者側の代表などで構成されます新潟地方最低賃金審議会において、新規高校卒業者の初任給だとか1世帯一月当たりの消費支出額など、地域の実情を踏まえて審議、答申が行われ、異議申し立ての手続を経て、県の労働局長により決定されているものです。  賃金の問題につきましては大変重要な問題と考えておりますので、大幅な引き上げについてもそういった地域の実情を踏まえて国でしっかりと議論していただき、適切な最低賃金を決定していただきたいというふうに考えております。 ◆諸橋虎雄 委員  賃金の一本化ということで、地域ランク別の最低賃金についてもう少し詳しくお聞きしたいと思います。  現在の最低賃金は、所得と消費に関する指標、労働者が受け取っている給与に関する指標、企業の経営状態に関する指標をそれぞれ指数化して平均をとり、その経済状況に応じて都道府県をA、B、C、Dの4つに分類して決められております。最低賃金は東京などのAランクが一番高くて、Dランクが一番低くなっています。  新潟県は、Cランクに分類されています。しかし、全国どこでも生計費に大きな違いはありません。このA、B、C、Dのランク別に最低賃金を決めるやり方そのものが地域間格差を年々広げています。全国一律最低賃金制に転換しない限り、地域間格差は広がる一方ではないかと思います。  山形県はDランクに分類されていますが、ネットで少し見てみたのですが、吉村美栄子山形県知事は若い人の大都市圏への流出は深刻。所得を向上させ、生活を安定させることで地域経済の好循環を図ることが必要だとして、ランク制度を廃止し、全国一律の最低賃金を求めています。既に世界の88%が全国一律の最低賃金になっていると言われております。日本も速やかに全国一律の最低賃金にすべきと考えますが、市の見解をお伺いします。 ◎里村 産業支援課長  全国一律の最低賃金にするべきという考え方については、一つの考え方であるというふうに受けとめております。国の中央最低賃金審議会において、定期的に最低賃金の目安を決める手法について見直しが行われておりますので、その中で最低賃金を今後どうしていくか、必要な部分について国で検討がなされていくというふうに認識しております。 ◆諸橋虎雄 委員  一つの手法とおっしゃったわけでありますけれども、私はやっぱりランク制をなくすべきだと強く思っているところでございます。これ以上お聞きはしませんけれども。  次に、全国一律の時給1,000円の最低賃金について質問したいと思います。2010年6月の雇用戦略対話で、政府、使用者、労働者の3者は2020年までに全国最低800円、全国平均1,000円を目指すことで合意しています。この合意を安倍政権も継承していますが、安倍首相は年3%程度と引き上げを抑制し、事実上の大幅な先送りをしています。このまま年3%程度の引き上げが続くとすれば、新潟県の最低賃金が1,000円に到達するのは7年も先の2026年になってしまいます。時給1,000円といっても決して高くはありません。毎日フルタイムで年間2,000時間働いても、年200万円にしかなりません。ワーキングプアすれすれであります。今すぐにでも政治的決断で最低賃金を時給1,000円に引き上げるべきと考えますけれども、市の見解はどうかお伺いします。 ◎里村 産業支援課長  平成29年に国が決定しました働き方改革実行計画におきまして、最低賃金につきましては、年率3%程度を目途として、名目GDP成長率にも配慮しつつ引き上げを行っていく、これにより全国の加重平均が1,000円になることを目指すと、このような最低賃金の引き上げに向けて、中小企業、小規模事業者の生産性向上等のための支援や取引条件の改善を図るというふうに国の中で決められております。そういう意味で、国のほうでしっかりと議論していただきまして、適切な最低賃金を決定していただきたいというふうに考えております。 ◆諸橋虎雄 委員  市としては中小企業の置かれている状況を大変心配されているように思っておりますけれども、その中小企業への支援策について少しお聞きしたいと思います。  地域経済の主役である中小企業、小規模事業者は全企業数の99.7%を占め、全従業員の67.7%を雇用しております。ところが、消費不況、人手不足、地域の購買力の低下などが地域の中小企業を苦しめております。欧米諸国に比べて日本の最低賃金の引き上げのための中小企業支援は、極めて貧弱だと言われております。最低賃金の引き上げに当たって、政府として中小企業、小規模事業者への支援策を強化することが求められます。  政府がこの中小企業、小規模事業者を支援し、最低賃金の大幅な引き上げを行うことは地域の雇用や経済の活性化につながり、地域経済の好循環をつくり出していくことになると考えられますけれども、そういう点でも大変重要な施策になると思います。市の見解はどうかお聞かせください。 ◎里村 産業支援課長  中小企業への支援策ということで、企業への支援をしながら、賃金の引き上げに対しては企業の生産性向上が一番大事だというふうに考えております。そういう面で、国や長岡市も含めて、最低賃金の引き上げに向けて中小企業、小規模事業者に対する生産性向上の支援を行っているところでございます。 ◆諸橋虎雄 委員  最後の質問にしたいと思いますが、生産性の向上は非常に大事だと思います。そういったことも含めまして、やはりこの最低賃金の地域間格差をなくして大幅な引き上げを行っていくことで最低賃金の引き上げに伴う事業主負担が軽減されるように、中小企業等への支援を、今までもやってこられたようでありますけれども、長岡市としても厚生労働省や新潟県労働局長に対しまして、より充実した中小企業等への支援を求めていただきまして、最低賃金が大幅に上がるように御尽力いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ◎里村 産業支援課長  長岡市のほうでは、平成29年度から国に最低賃金の引き上げを要請しているところでございます。引き続き、今後も関係団体もしくは産業界の声を聞きながら、働きかけをしていきたいというふうに考えております。 ○広井晃 委員長  所管事項に関する質問は、この程度にとどめます。    ────────※──────── 1 議案第22号 長岡市観光交流促進施設条例の制定について ○広井晃 委員長  議案第22号を議題といたします。 〇伊藤観光・交流部長 〔議案書及び資料にて説明〕 ○広井晃 委員長  まず、質疑はありませんか。 ◆田中茂樹 委員  1点だけお聞かせいただきたいと思います。先ほどの説明で指定管理者が準備行為を行うことができるということでございますが、来年度から供用開始ということでございますので、これから選定に入ると思うんですが、今のところいつごろをめどに考えていらっしゃいますでしょうか。 ◎佐山 観光事業課長  公募の内容の整理を現在行っておるところでございますが、事業者側から御提案いただきたい内容が多岐にわたっておりますので、細かな部分が多うございまして、それをじっくりと時間をかけて準備してまいりたいと今考えております。そこで、公募開始は5月中を予定しておるところでございます。 ◆酒井正春 委員  今指定管理者の公募の説明もありましたけれども、公募に当たって観光・交流部長の説明では、シアターの観覧料だとか、建物へ入るときの利用料とか、そういったものはまだ具体的に見えていないと。それは公募を行ってから決まっていくんだということで、我々もまちづくりの特別委員会でもやってきましたけれども、どっちにしてもこの建物自体が非常に多岐にわたっているわけです。おそらく八百屋さんなり何屋さんでも全部いるんでしょう。その中で、また今度は市の花火ミュージアムも管理しなきゃいけないという、これは大変な管理が求められるんだろうと思うんですが、多くの企業であったり、企業体であったり、団体の方々から、多くの応募が来るのが私は一番理想だろうと思っておるんですが、その点はどういう工夫を考えておるのかをちょっとお聞かせください。 ◎佐山 観光事業課長  委員のお話のとおり、今回指定管理者にお願いする業務というのは、単にあの施設を管理するといったものだけでなく、物販コーナーですとかレストランの運営など多岐にわたることから、応募に当たりましては各施設の概要や地域特性といった情報を収集したり、事業採算性を検証する時間が必要になると考えております。  また、事業者単体での対応が難しいと思われることから、JVを組んだり、事業協力者などを探す準備行為にも時間を要することが想定されます。そこで、公募の目安となる30日よりも期間を長く設定しまして、競争性をしっかり確保して多くの企業から参加いただけるようにしたいというふうに考えております。 ◆酒井正春 委員  慎重かつ喜ばれて、最終的にはいいものをつくっていただかなきゃいけないので、時間をかけるというのもわからんでもないです。ただ、この指定管理者に任せるという段階でいうと、ほかの施設をずっと見ていけば必ず指定管理委託料というのが発生しているわけです。この中で見ると、利益を生むのは多数あるんだろうけれども、花火ミュージアムはおそらくペイです。なかなか市内の部分かなという気もします。そうすると、分離になるのか、こうやって全体を見た中で指定管理をどういうふうに配慮していくのか、市としてはその辺をどういうふうに考えて進めるんですか。 ◎佐山 観光事業課長  当施設にはレストラン、フードコートといった営利目的の施設のほか、今委員からもお話のございました花火ミュージアムといった施設、こちらは非営利の施設になりますが、こうしたものも併設されることになります。したがいまして、非営利の部分の管理運営費については、委託料として指定管理者にお支払いしなければならない部分かなというふうに考えております。その金額については現在精査しているところですが、年間数千万円くらいかかるものというふうに見込んでおります。もちろん指定管理者から効率的、効果的な施設運営をしていただくことで、それにかかる費用が年々少なくなっていくことを期待しているというところです。  また、もう1つ特徴としましては、当事業は指定管理者から建物の内装工事まで行っていただくという事業スキームになっておりますので、その初期投資額を回収してもらうために通常の5年間よりも長期にわたる契約期間にしたいというふうに考えております。 ◆酒井正春 委員  わかりましたけど、我々もいろいろ議論して、こうしてほしい、ああしてほしいというのがあります。その中でなかなかにっちもさっちもというところもあったんですが、ここまで進んできました。だから、きちんと進めてもらいたいということが1点あります。  今までの話だと、開業はオリンピック前というのがずっと、私も市民にはそういう話で説明をしてきたところであります。今の話を聞いていると、指定管理者の公募も少し長くしたいとか、いろんなことを慎重にやりたいとかという話がある中で、本当に間に合うのかなと。ただ、間に合わせるためだけにせかして、我々が、市民が喜ばないようなものになっても困る。しっかりとスタートを安定させていくということはもとより大切なんだろうと思います。ですから、その辺は5月中旬から公募を行うということであれば、それも含めて慎重かつ丁寧に、そしてまた喜ばれるもので順番にやっていったら、ただ、できるだけ早くやってもらいたい、できてもらいたいという思いはあるんだけれども、あまり期日ばかり重視してやっていくとまたし損じる可能性もあるので、その辺は慎重かつ丁寧、そしてスピーディーにやっていただくことをお願いしたいというふうに思います。 ◎佐山 観光事業課長  今委員がおっしゃられたとおりなんでございますが、事業スケジュールにつきましては、引き続き2020年に行われます東京オリンピック・パラリンピックでのインバウンド観光客の来日に間に合わせることを目指しておるところなんですけれども、今お話しいただいたとおり、公募期間を長目にとったり、指定管理者が決定した後に行います内装工事ですとか、テナントの募集に要する期間等を考慮しますと、オリパラ時には駐車場ですとかトイレ、そしてメインの花火シアターなどは開業できるかなということで考えておるんですけれども、テナント工事等が必要な部分などについては開業が若干ずれ込むことも視野に入れながら今検討、調整をしているところでございます。 ◆酒井正春 委員  わかりました。私はかねがね団体客をおさめられるようにしてほしいというのは今もそうですし、おそらく将来にわたっても言い続けるでしょう。ですから、長岡がそういう核になる場所になってほしいということも検討をしていただきたいし、そういった次のステップに上がれる、魅力のある場所にしてほしいと。できるだけあまり行政が絡まないで、民間の商売レベルが合うようにして、要はそれだったら、こんなにいっぱい来るんだったらこうしなきゃいけないというぐらいの企画がすぐ発展していくような努力も皆さんでやっていただきたいということで、今観光事業課長からお話しいただいたのを、私自身は受けとめるということにしておきたいと思います。 ◎伊藤 観光・交流部長  今ほど委員からもお話がありましたとおり、せっかくつくるのですから、市民の皆さんや県外から来るお客様に喜んでいただくものを、しっかりとしたものをつくっていきたい。そして、そのために指定管理からじっくりと事業者を検討して、いい提案を受け入れた中でいい事業者を選定していきたいと考えておりますので、また引き続き御理解、御協力よろしくお願いいたします。 ○広井晃 委員長  それでは、意見はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  議案第22号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。 ・議決事由 原案のとおり可決    ────────※──────── 2 議案第29号 長岡市公民館条例の一部改正について ○広井晃 委員長  議案第29号を議題といたします。 〇近藤市民協働推進部長 〔議案書及び資料にて説明〕 ○広井晃 委員長  まず、質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  それでは、意見はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  議案第29号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。
    ・議決事由 原案のとおり可決    ────────※──────── 3 議案第38号 長岡市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の一部改正について ○広井晃 委員長  議案第38号を議題といたします。 〇若月環境部長 〔議案書及び資料にて説明〕 ○広井晃 委員長  まず、質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  それでは、意見はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  議案第38号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。 ・議決事由 原案のとおり可決    ────────※──────── 4 議案第39号 長岡市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部改正について ○広井晃 委員長  議案第39号を議題といたします。 〇若月環境部長 〔議案書及び資料にて説明〕 ○広井晃 委員長  まず、質疑はありませんか。 ◆諸橋虎雄 委員  し尿くみ取り手数料の改定について少しお聞きしたいと思います。  下水道の普及や浄化槽の設置などにより、一般家庭のし尿くみ取り件数、くみ取り量が減少をしているとのことですが、し尿くみ取り世帯数と全世帯に占める割合についてお聞かせください。 ◎小林 環境業務課長  し尿くみ取りの世帯数につきましては、1,680世帯になります。長岡市全体の世帯数からいきますと、1.6%になります。 ◆諸橋虎雄 委員  近年災害の発生も多くありまして、その際の仮設トイレも必要かと思います。また、長岡花火などを見ますと、大変多くの仮設トイレが設置されております。そういった仮設トイレも少なくないと思うんですけど、一般便槽と仮設トイレのくみ取り件数など、どのような状況になっていますか。 ◎小林 環境業務課長  まず、一般便槽の件数を申し上げます。手元にある一番古い資料の平成19年度と昨年の平成29年度を比較した数字を申し上げます。  まず、件数につきましては、1万8,684件から1万2,495件、6,189件の減になっております。くみ取り量につきましては、1万6,610キロリットルから5,266キロリットル、1万1,344キロリットルの減少になっております。  仮設トイレにつきましては、平成25年度から仮設トイレの加算をしましたので、25年度と29年度の比較を申し上げます。25年度の仮設トイレの件数につきましては7,543件、平成29年度の仮設トイレの件数は7,516件になっております。 ◆諸橋虎雄 委員  そうすると、一般家庭のし尿くみ取り件数は減っているようですけど、仮設トイレはあまり変わっていないという状況のようであります。今回の改定というのは、仮設トイレも含めたし尿のくみ取りを安定的に行っていきたいというようなことも含めた考えのもとでの改定なんでしょうか。 ◎小林 環境業務課長  し尿くみ取りの安定的な収集体制を維持するための改定でございます。 ◆諸橋虎雄 委員  下水道使用料や浄化槽使用料と比較した場合、このし尿のくみ取り手数料は高いですか、それとも低いですか。 ◎小林 環境業務課長  下水道使用料はし尿のほかに生活排水も含めていますので、単純には比較できませんが、1世帯4人家族で比較しますと下水道使用料は1カ月2,786円、浄化槽使用料におきましては3,024円になります。1世帯当たりのし尿くみ取り手数料ですが、年間平均3回くみ取りを行っておりますので、それを1カ月に割り返しますと、現在は1,173円、改定後は1,441円になります。 ◆諸橋虎雄 委員  わかりました。  それで、新潟市や上越市のし尿くみ取り手数料と比較した場合、長岡市の手数料はどのようになりますか。 ◎小林 環境業務課長  200リットルし尿をくみ取った場合の比較ですと、新潟市は1,783円、上越市は1,903円になります。 ○広井晃 委員長  それでは、意見はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  議案第39号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。 ・議決事由 原案のとおり可決    ────────※──────── 5 議案第40号 長岡市墓園条例の一部改正について ○広井晃 委員長  議案第40号を議題といたします。 〇近藤市民協働推進部長 〔議案書及び資料にて説明〕 ○広井晃 委員長  まず、質疑はありませんか。 ◆池田明弘 委員  区分が3つに分かれているわけですけれども、この区分のそれぞれの現在の割合と、今回の値上げに際しての算定の根拠、それから他市の状況など、おわかりでしたらお願いいたします。 ◎成田 市民課長  今回の値上げにつきましては、長岡市墓園及び越路墓園ということになります。それで、長岡市墓園におきましては面積が4平米と6平米の2つに分かれてございます。越路墓園につきましては、一律3.3平米ということになります。  それで、具体的な数でございますけれども、長岡市墓園で4平米のものが1,906、それから6平米のものが2,557。それから、越路においては150区画あるんですけれども、今現在貸し付けているところは110ということになっているかと思います。  それで、他市との状況の比較ということでございますけれども、この墓園の管理状況というものが一律ではないところもありまして、比較というのがなかなか難しいところなんですが、言えることは、長岡市のこの墓園の管理料よりも安いところもございますし、高いところもあるというところで、なかなかちょっと一概に比較してどうこうというのは申し上げられないのが実態でございます。 ◆池田明弘 委員  状況はわかりましたけれども、そうした場合に今回の値上げ幅に対する算定の根拠を再度お願いできますでしょうか。 ◎成田 市民課長  済みません。抜け落ちていました。  算定の根拠でございますけれども、長岡市墓園につきましては昭和40年に最初の供用をさせていただきました。当初は維持管理費というものはそんなにかからなかったんですけれども、近年は経年劣化により補修代がかなりかさむことになりました。今回値上げさせていただいた部分につきましては、近年の補修代、それから水が非常に漏れるようになってまいりましたので、その水道の更新等を含めた金額を出していただいて、ほぼ一般財源を投入しない額ということで計算をさせていただいたということでございます。 ○広井晃 委員長  それでは、意見はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  議案第40号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。 ・議決事由 原案のとおり可決    ────────※──────── 6 議案第41号 長岡市新産業創造施設設置条例の一部改正について ○広井晃 委員長  議案第41号を議題といたします。 〇小嶋商工部長 〔議案書及び資料にて説明〕 ○広井晃 委員長  まず、質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  それでは、意見はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  議案第41号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。 ・議決事由 原案のとおり可決    ────────※──────── 7 議案第45号 契約の締結について(新一般廃棄物最終処分場(仮称)) ○広井晃 委員長  議案第45号を議題といたします。 〇若月環境部長 〔議案書及び資料にて説明〕 ○広井晃 委員長  まず、質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  それでは、意見はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  議案第45号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり決しました。 ・議決事由 原案のとおり可決    ────────※──────── 8 議案第49号 財産の貸付けについて(市営食肉センター) ○広井晃 委員長  議案第49号を議題といたします。 〇安達農林水産部長 〔議案書及び資料にて説明〕 ○広井晃 委員長  まず、質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  それでは、意見はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  議案第49号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり決しました。 ・議決事由 原案のとおり可決    ────────※──────── 9 議案第50号 土地改良事業の施行について ○広井晃 委員長  議案第50号を議題といたします。 〇安達農林水産部長 〔議案書及び資料にて説明〕 ○広井晃 委員長  まず、質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  それでは、意見はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○広井晃 委員長  議案第50号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり決しました。 ・議決事由 原案のとおり可決    ────────※────────   午前11時51分休憩    ─────────────────   午後1時開議    ────────※──────── 10 議案第14号 平成30年度長岡市一般会計補正予算  (1) 第1条 歳入歳出予算の補正中当委員会付託分  (2) 第2条 継続費の補正中当委員会付託分  (3) 第3条 繰越明許費中当委員会付託分  (4) 第4条 債務負担行為中当委員会付託分  (5) 第5条 債務負担行為の補正 ○広井晃 委員長  議案第14号を議題といたします。 〇若月環境部長、小嶋商工部長、伊藤観光・交流部長、近藤市民協働推進部長 〔予算書・説明書にて説明〕 ○広井晃 委員長  まず、質疑はありませんか。 ◆古川原直人 委員  今ほど一般廃棄物処理施設整備事業費について入札が不調となったという説明がございましたけれども、その原因は何ですか。 ◎野口 環境部次長  このたびの入札につきましては、総合評価方式一般競争入札で入札をかけておるものでございます。ただ、再度入札をかけたいと思いますので、詳しいことは申し上げられませんけれども、今回の入札につきましては価格と技術提案の両方を評価いたしまして、一番点数の高い者を落札者とするということになりますけれども、その中で一般の入札とは違いまして、市が要求するものをまとめた要求水準書というものをつくんるんですが、その要求水準書を細かく設定したというところが、参加事業者の裁量を狭めたということで価格がちょっと高くなったというふうに推測されるものであります。また、詳しいことは、再度入札をかけたいと思いますので、これ以上の答弁は控えさせていただきたいと思っております。 ◆池田明弘 委員  39ページの商工業振興費の中小企業金融対策費について、もう少し詳しく御説明をお願いいたします。 ◎里村 産業支援課長  こちらの中小企業金融対策費のほうですけれども、信用保証協会と協定を結んでおりまして、倒産など企業が倒れたときにそれまで融資を受けていた金額について信用保証協会がかわりに銀行に対して返済を行いまして、今度その代位弁済をした信用保証協会に対して契約に基づき市のほうで負担割合に応じて40%から100%の補償を行っております。 ◆池田明弘 委員  倒産してすぐに代位弁済等が発生するわけではないと思うんですが、15件というお話でございましたので、これについてもう少し、何社で、業種的にはどのような状況なのか、回収不能となってからここに至るまでの期間はどのぐらいなのか、もしおわかりであればお願いします。 ◎里村 産業支援課長  損失補償をしました金額については、少ないもので11万円、大きいもので317万円で、13社、15件に対して損失補償を行いました。  13社の内訳ですけれども、製造業が4社、小売業が3社、建設業が5社、サービス業が1社ということになっております。  企業が倒れてから損失補償を行うまでの期間なんですけれども、それぞれ金融機関のほうですぐに行うものもあれば、5年ぐらいじっくり時間をかけてから行われるものもありますので、さまざまという状況になっております。 ○広井晃 委員長  それでは、意見はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  議案第14号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○広井晃 委員長  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。 ・議決事由 原案のとおり可決    ────────※──────── 11 議案第1号 平成31年度長岡市一般会計予算 ○広井晃 委員長  議案第1号を議題といたします。    ─────────────────  (1) 第1条 歳入歳出予算中   〔歳出2〜5款〕 〇近藤市民協働推進部長、伊藤観光・交流部長、若月環境部長、小嶋商工部長、安達農林水産部長 〔予算書及び説明書にて説明〕 ○広井晃 委員長  質疑はありませんか。 ◆田中茂樹 委員  何点か質問させていただきたいと思います。  説明書の113ページの人権・男女共同参画課の性的少数者(LGBT)理解促進・支援事業費について、新規ですので、この内容についてまずお聞かせください。 ◎金垣 人権・男女共同参画課長  事業につきましては、主に5つを想定しております。  1つ目が相談窓口の周知強化ということで、チラシをつくってPRするというもの。  それから、2つ目が当事者を招聘した職員研修。これにつきましては、市内の大学職員等を対象に開催を予定しています。  それから、実際に相談を受ける相談員の研修の派遣というのが3つ目です。これによって相談員のスキルアップを図って、いろんな相談に対応できるようにしたいと考えています。  それから、4つ目が、これも当事者を招聘した市民向け講演会の開催。  最後は、これは実際に相談があったことを想定しまして、その内容を検討するために当事者の方を招聘した相談員との意見交換というのを予定しております。 ◆田中茂樹 委員  その市民向けの講演会というのは、もう具体的にいろいろと決まっていることがあるんでしょうか。 ◎金垣 人権・男女共同参画課長  講師につきましては選定中ではありますが、首都圏等々でそういった講演や研修を行っている当事者の方から実際に来ていただいて、具体的な話をしてもらうというものを想定しております。 ◆田中茂樹 委員  続きまして、129ページの国際交流推進事業費についてお聞かせいただきたいのですが、こちらの金額のほうが年々減少しているという印象がありまして、事業規模はどのような形になっていますでしょうか。 ◎西山 国際交流課長  まず、事業規模でございますけれども、4年ぐらいさかのぼって比較をしますと、平成27年度は戦後70周年の真珠湾での平和記念式典がございました。28、29年度は、フォートワース、トリアーがそれぞれ30周年、10周年ということで大きな事業がありました。それが一段落したという影響もございまして、平成31年度については27年度と比べますと3,000万円ほど減額をしているものでございます。 ◆田中茂樹 委員  続いて、143ページの市民交流推進事業費についてお聞かせいただきたいと思います。こちらのほうは30年度と比較して2,000万円ほどカットといいますか、縮小されているようでありまして、広報・PR関係経費が今まではあったと思うんです。それが新年度はなくなっているんですが、その状況をお聞かせください。 ◎川合 アオーレ交流課長  平成30年度から2,000万円ほど減額しているのは、毎月市政だよりと一緒に配布しておりますアオーレ長岡イベントカレンダーと、もう1つ、毎週土曜日にFM新潟のほうで放送しております長岡ひとまちアオーレ+1を31年度は休止するためであります。こちらのほうは、アオーレ長岡がオープンして7年がたちまして、アオーレ長岡でさまざまなイベントが開催されているということが広く認知されているため、おのおので行っておりました情報発信の部分につきまして、既存の市政だよりであるとかホームページに集約して発信していくことにしたためでございます。 ◆田中茂樹 委員  市政だよりとかホームページのほうに集約をしていくということで、市民の方にしてみれば目に触れる機会も減ってくるとは思うんですけれども、そのあたりの懸念されることなどについて何かお考えがあったら教えてください。 ◎川合 アオーレ交流課長  アオーレなどを利用されている市民活動団体の皆さん等が行う事業につきましては、今ほども申し上げましたとおり、市政だより等で告知のほうもできますし、またアオーレ長岡等のホームページにもその辺の情報を掲載していきたいと思いますので、そちらの部分についてはしっかりしていきたいと思っています。また、市民の皆さんの反応を見ながら、その辺のところは適宜対応していきたいというふうに考えております。 ◆池田明弘 委員  説明書の129ページ、国際交流センター運営事業費の外国人市民生活相談・情報提供等経費につきまして、これから外国人材の登用について働きかけが進んでいくわけですけれども、それに当たりこの事業について変更点と今後の姿勢についてお聞かせ願えますか。 ◎西山 国際交流課長  4月から施行されます入管難民法の改正に伴いまして、委員のおっしゃるとおり、長岡市内でも外国人の増加が予想されております。特に今中国人については2番目でございますけれども、ベトナムの方の増加が顕著なため、ベトナム語での相談に対応する通訳者を新たに配置いたしまして、今市内の大学生を中心に選定中でございますけれども、月に2回、3時間程度の生活情報相談の時間を設けたいと考えております。また、英語、中国語以外の少数言語にも対応できるよう、市内の外国人全員をカバーできるレベルである16言語に対応する通訳を有しますNTTの多言語交流センターと契約を結びまして、国際交流センターですとかアオーレの窓口に来た少数言語の外国人にも対応してまいりたいと考えております。 ◆池田明弘 委員  137ページ、市民文化振興事業費の中に国民文化祭等の費用が盛ってありますけれども、この内容について現時点でわかるものがございましたら教えていただけますか。 ◎水島 文化振興課長  国民文化祭につきましては、毎年各都道府県が持ち回りでやっております国内最大の文化の祭典でございます。ことしは、初めて新潟県で開催されます。開催期間は9月15日から11月30日となっておりまして、この期間は県内でさまざまな催しが開かれます。  長岡市内で開催されるものにつきましては、詩吟の全国大会、競技カルタの全国大会、大正琴のコンクール、そして長岡市独自の試みとして市内の音楽、美術、茶道、華道、そして福祉団体の皆様と協力しまして、いろいろな文化を楽しんでいただけるよう、アートフェスティバルというものを長岡造形大学を会場に開催する予定でございます。 ◆池田明弘 委員  245ページの地元定着支援事業費の高等学校等連携事業経費ということで新たに出た事業かと思うんですけれども、これについて目的などをもう少し具体的に教えていただけませんでしょうか。 ◎里村 産業支援課長  新たな取り組みとしまして、実業高校、高専もしくは技大をはじめとした大学を対象にしながら、学生や保護者向けの企業見学会を実施したいと考えております。具体的には、1回当たり3社ぐらいをバスで回りながら見学させていただくということを考えておりまして、目的としましては就職ガイダンス等をやっていく中で、企業と産業界の皆様からもっと就職活動が始まる前の段階で企業を知ってもらう、特に親御さんからも知ってもらう、そういった声を受けて開催するものでございます。 ◆池田明弘 委員  そうしますと、高等学校等ということで、大学等も入るということでよろしいわけですね。  じゃあ、次の質問に移ります。これも新しい事業かと思うんですが、インターンシップ推進事業費の企業ガイダンス等開催経費について、もう少し詳しい内容をお願いいたします。 ◎里村 産業支援課長  この事業につきましては、今昨年度まで行っておりましたU・Iターンの事業からインターンシップだけを独立させてここに抜き出している事業でございます。新しく拡充するところはインターンシップガイダンスを今年度までは1回の開催だったんですけれども、新たに夏休み前のインターンシップガイダンスを加えて、さらに今までどおり12月にも冬休み前のインターンシップガイダンスを学生向けに行うものでございます。 ◆池田明弘 委員  参加事業者数はどんなでしょうか。 ◎里村 産業支援課長  今年度までの状況を見ながら開催を予定しておりますが、おおむね50社ぐらいの規模で、参加する学生につきましては150名ぐらいを予定しております。 ◆池田明弘 委員  もう1点お願いいたします。  247ページの移住支援事業費の移住支援金については、国の制度と絡むと思うんですけれども、制度の内容について詳しくお聞かせください。 ◎里村 産業支援課長  これは国の制度で、全国一斉に行われるものでございまして、東京23区に5年以上在住しているか、もしくは23区内の企業に勤めていられる方が、長岡にU・Iターンをしてきた場合に、単身の方は最大60万円、世帯の方につきましては最大100万円を支援金という形で交付させていただくものでございます。 ◆関貴志 委員  説明書の137ページの地下水対策事業費の中の節水パトロール経費であります。これは今年度に比べると予算がアップされているかと思うんですけれども、内容を少しお聞かせください。 ◎宮島 環境政策課長  この節水パトロールにつきましては、消雪パイプによります地下水の無駄遣いを防止するために冬期間にパトロール隊を編成しまして、消雪パイプの適正利用について市内を巡視、そして指導をするものになっております。 ◆関貴志 委員  増額というのは、何かやり方が変わったとか、増額の要因をお聞かせください。 ◎宮島 環境政策課長  増額の要因でございますが、今年度は少雪でございましたけれども、それでありながら市内では地下水を無駄に散水している事例が散見されること、そして年々消雪用の井戸がふえていることから、来年度はさらに節水の取り組みをしていきたいということで増額をしたというものでございます。 ◆関貴志 委員  この地下水対策としては、議会でも克雪・危機管理・防災対策特別委員会で調査をしたことがあるわけですけれども、今後を考えるとしっかりとした対応が大変必要になってくるであろうと思っておりますので、パトロールを強化していただくという取り組みは大変評価できるかなというふうに思っている次第であります。  ちょっと所管事項的な話にも少し触れざるを得ないような感じなんですが、パトロールを強化するということは、おそらくやればやるほど効果が上がるという御認識なんだろうというふうに思うわけです。先ほど申し上げましたように、パトロールを強化するということは賛成なのですが、たくさんの目でチェックをしていくという観点からすると、パトロール隊の増強以外でも、例えば以前建設委員会で街路樹や公園の樹木の管理について少し申し上げたことがあるんですけれども、市の職員が通勤途中に害虫発生などを発見した場合には環境部のほうに情報を上げる等々のやり方ですとか、制度上すぐには難しいかもわかりませんけど、環境美化推進委員から御協力願うとか、この監視の目の強化方法はほかにもいろいろとアイデアを出せばあるのかなという気がしておりますので、31年度はそういうことも含めてまた御検討いただければと思うのですが、お考えをお聞かせください。 ◎宮島 環境政策課長  冬期間の消雪パイプによる地下水の無駄遣いについてですけれども、私どもはこの節水パトロールによる巡視あるいは指導のほかに、やはり冬期間になりますと市民の方から苦情と申しますか、相談みたいな形で、あそこのお店の消雪パイプが無駄遣いされているよとか、何とかしてほしいというふうな御相談を多くいただいております。そして、私ども職員が直接出かけて指導をしているようなこともやっております。来年度はどのようなことができるのか、これから検討していきたいというふうに考えております。 ◆関貴志 委員  それから次に、その下のトキ保護推進事業費なんですけれども、先ほどトキみ〜てへの案内看板の設置という説明があったかと思います。ちょうど私その件についてある市民の方から、昨年車で行ったんだけど、なかなか場所がわかりづらくてという話をほんの数日前に聞いたばかりだったものですから、来年度の予算で対応していただけるというのはよかったかなと思っています。看板設置は何カ所ぐらいを予定していて、予算化されるので、おそらく大きな幹線道路から現場まで一貫してわかりやすい看板なんだろうと思うのですが、その辺の概要を少しお聞かせください。 ◎宮島 環境政策課長  案内看板の件ですけれども、今年度はトキみ〜てへの案内看板を3カ所設置したのですが、委員御指摘のとおり、まだお客様からわかりづらいという御意見が多数ございましたので、来年度につきましては新たに3カ所程度設置していきたいというふうに考えております。具体の設置場所につきましては、観光協会ですとか、あるいは地元の声を聞きながら設置していきたいというふうに考えております。 ◆関貴志 委員  よろしくお願いします。  次、143ページのアオーレ長岡運営事業費のながおか未来創造ネットワーク補助金の中のバスケによるまちづくり事業ということで、予算の主要事業の説明の中では、幼稚園児や保育園児をアルビのバスケの試合に招待するという説明だったかと思いますが、新規だということなので、内容をもう少し御説明ください。 ◎川合 アオーレ交流課長  こちらの招待事業の内容でございますが、長岡市内にあります幼稚園、保育園の3歳児以上の子たちを対象にしまして、アオーレ長岡で開催するアルビレックスBBのホームゲームに招待いたします。園児、親子一組というような形で御招待をする予定でございます。こちらのほうはアルビレックスBBとの協力によってできておりまして、大体毎試合200人を上限といたしまして、招待をする考えであります。現在のところ、計上している予算といたしましては、延べ1,200名を招待する予定でございます。 ◆関貴志 委員  それで、この費用については市の単独でやられるのか、アルビチームからもある程度一定の負担があって案分方式でやられるのか、その辺はどうなっていますでしょうか。 ◎川合 アオーレ交流課長  委員から御指摘がございましたとおり、市単独ではなくて、アルビレックスBBとの案分といいましょうか、それぞれの持ち出しによりましてそのような形でさせていただきたいと思っています。  また、上限がそれぞれ100組という形になっておりますので、試合によってそれぞれの保育園に募集をかけようかというふうに考えております。その状況によってまた案分の状況は変わってくるという状態で今のところ考えております。 ◆関貴志 委員  それで、募集をかけるときは、ある1試合に対し、市内全ての幼稚園、保育園にかけるのか、例えばこの試合はある程度限定してとするのか。私の考えだと、保護者もまた保護者同士のつながりとか、子どももやっぱり知っている友達と一緒に観覧できたほうがよりおもしろいのかなと思うので、この募集というのはこの試合はこのエリアという形である程度決めて募集をされるのかどうかお聞かせください。 ◎川合 アオーレ交流課長  募集につきましては、その試合に例えばこの幼稚園とこの幼稚園とこの幼稚園というふうに限定して募集をかけさせてもらう予定です。 ◆田中茂樹 委員  済みません。もう1点質問させていただきたいと思います。  説明書の137ページ、アフィニス夏の音楽祭長岡市実行委員会のことについてお聞かせいただきたいと思います。内容と予想来場者数、事業規模、効果、あと実行委員の体制などについて詳しくお聞かせください。 ◎水島 文化振興課長  アフィニス夏の音楽祭は、アフィニス文化財団が平成元年から毎年8月下旬に開催しているもので、世界的に有名な演奏家が来日し、国内プロオーケストラの演奏家を指導するというセミナー形式の音楽祭でございます。長岡市では、平成31年から5年間の開催を予定しております。  まず最初に、委員御質問の実行委員会の体制でございますけれども、水澤副市長を委員長に、音楽教育関係者、地域委員、報道関係者、新潟県など、計11名の委員で構成しております。また、実行委員会を補佐するため、市内音楽団体を中心としたワーキング会議も設置し、準備を進めているところでございます。  続きまして、来場者数でございますが、現段階ではことしの開催期間である8月20日から25日の6日間で約2,500人を見込んでおります。  音楽祭の開催に伴う事業効果についてですけれども、3点ほど挙げられるかと思っております。まず第1に、そのセミナーというものが一般に公開されまして、プロの音楽家同士が曲をつくり上げる様子を皆さんが見聞きできるほか、青少年に対して直接指導する場も設けられますので、次代を担う青少年の人材育成につながるものと考えております。  また次に、気軽に音楽を楽しめる交流プログラム、そして運営にはボランティアの参画も検討しておりますので、幅広い市民の皆様から音楽に親しんでいただいて、文化振興の機運醸成につながるものと期待しております。  最後に、国内外の演奏家、そしてオーケストラファンなど、多くの皆さんが長岡に滞在したり、お越しになるため、宿泊等の経済効果はもとより、交流人口の拡大、そして長岡のPRにも一定の効果があるものと捉えております。    ─────────────────   〔6款〕 〇安達農林水産部長 〔予算書及び説明書にて説明〕 ○広井晃 委員長  質疑はありませんか。
    ◆田中茂樹 委員  2点ほどお聞かせいただきたいと思います。  まず、1点目に、説明書の255ページの長岡版スマートアグリ推進事業費は30年度が新規だったと思います。新年度の金額はその継続なのか、もしくはまた何か新しく始められているのか、内容についてお聞かせください。 ◎五十嵐 農水産政策課長  長岡版スマートアグリ推進事業費についてお答えいたします。  30年度からの新規事業でございまして、ICTの先端技術等を活用しまして、生産管理や品質、生産効率などの向上を実現する新たな農業の取り組みを目指して実施するものでございます。3年ほどかけてデータどりをさせていただいて、この事業が長岡市の農業の生産管理や品質向上に寄与できるかどうかを実証するということでございまして、初年度である30年度につきましてはデータどりをさせていただきました。ただ、昨年の7月は数十年に1度という少雨で渇水状況などもございましたので、ちょっと特異なデータということもございました。そういった意味で、31年度につきましても基本的には同一の規模と内容でまたデータどりをさせていただいて、ICTの先端技術を活用した農業が長岡市で活用できるかどうかということを実証させていただく年度にさせていただきたいと思っておりますので、予算的にも同程度のものを組ませていただいておるということでございます。 ◆田中茂樹 委員  そうしますと、継続という形だと思うんですが、データについては昨年は渇水ということもあったと思うのですが、それこそICTと農業ということで非常に先進的な話だと思うんですけれども、今現在でわかる範囲で構わないのですが、効果とかそういったものがありましたらお聞かせください。 ◎五十嵐 農水産政策課長  ICTスマートアグリ推進事業の中で、一例でございますが、リモートセンシング技術の導入というのを実施しております。これはドローンに特殊カメラを搭載し、ほ場を撮影し、画像を解析するというような内容でございまして、葉色診断などにより生育状況を見える化して、その後の施肥、肥料をまくということです。その後の施肥に活用し、コスト減につなげていきたいというようなものでございます。  30年度は基盤整備済みの平場のほ場1地区と中山間地域の不整形のほ場の2経営体で実施をさせていただきました。その中で、先ほど申しましたように、現段階で具体的な数値検証までには至っていないのですが、取り組んだ農家の率直な意見としましては、これまでは経験ですとか勘に頼った農業をしていたわけだけれども、このほ場はとても生育がよかったとかということを経験でわかっていたのが、数値、データで裏づけされたと。逆にこれまでの経験でわからなかった部分などが見える化して数値、データで示されて、今後の営農に生かすことができたというようなことで、具体的な効果の声を聞いております。 ◆田中茂樹 委員  もう1点お願いします。  265ページ、林業振興費の森林整備林業振興事業費の委託料の中に森林整備推進基礎調査委託があります。こちらのほうは、森林環境税の導入に伴う事業だというふうに思いますけれども、この事業内容について、また委託先の選定などについて、詳しい内容をお聞かせください。 ◎高橋 農林整備課長  森林整備推進基礎調査委託の内容でございますが、これは昨年法制化されました森林経営管理法の制定を受け、計上したものになります。今後市が主体となって森林整備を推進していく上で必要となる基礎調査を計上したもので、具体的には森林の現況、実際どこが整備されて、どこが手がついていないとか、この辺の調査を行って、整備が必要な森林の絞り込み、また地形、地理等を考慮した上での整備の方向性、例えば民間がやるのか、行政が進めていくのか、この辺の検討を行うこととしております。  なお、この財源につきましては、委員御指摘のとおり、31年度から交付されます森林環境譲与税を充当して行うこととします。  委託先ですけれども、森林関係に詳しいコンサルタントを選定して、入札にて決定したいというふうに考えております。 ◆古川原直人 委員  説明書の269ページ、水産業振興事業費の補助金の中の水産振興促進、これが何だかわけがわかりませんけれども、荷さばき場ですか。 ◎五十嵐 農水産政策課長  水産振興促進でございますけれども、一番大きなものは錦鯉の養殖飼育施設で、県の補助事業に乗るものが2件ほどございます。  もう1つございまして、それが寺泊漁業組合のほうで検討されています荷さばき場の建設に当たる設計に係る経費の補助という形になってございます。 ◆酒井正春 委員  同じページの下段のほうですが、市の魚「錦鯉」オリジナルブランド推進事業費の件でお聞きしたいんですけれども、30年度に政府というか、国のほうで錦鯉を国魚にという動きが出てきています。その目標に向かって進んでいくんだろうと思うのですが、具体的に新年度の中でそれに対する何か対応策とか、そういった動きがこの予算の中に見えるんでしょうか。 ◎五十嵐 農水産政策課長  今委員のほうから御指摘のありました国魚に対する動きということで、国会議員の皆さんのほうでその機運を高めることを促進する党派を横断した会ができたということも承知しております。私どもも新潟県と、また生産者の方と一体になって国魚を目指していくという動きに協力したいということではございますが、特段この予算の中で、じゃあどの経費をもって国魚ということではないですけれども、ここにありますとおり、例えば錦鯉の展示水槽維持管理もそうでございますし、発祥の地の活性化協議会への負担金もそうでございますし、また長岡で開催する国際的な品評会等もそうでございますが、その際に改めて錦鯉発祥の地長岡をPRするとともに、錦鯉そのものをPRしていくということをさせていただきたいと思っておりますので、そういった活動を通じてさらに認知度を高めて国魚への機運を高めていきたいというふうに考えてございます。 ◆酒井正春 委員  それで、まさしくそれをお願いしたいところだったんですが、第37回の全国若鯉品評会というのは毎年長岡で開催されているんですか。この主催はどこですか。 ◎五十嵐 農水産政策課長  この全国若鯉品評会につきましては、毎年長岡で開催されているものではなくて、全国持ち回りでやっているものでございます。ただ、全国規模また国際的な評価も高いもので、世界各地から愛好者の方、またオーナーがいらっしゃるものですので、そういったものが長岡で開催されるということは、非常に大きな意味があることだと思っておりますので、長岡市としても協力をさせていただきたいというふうに思ってございます。 ◆酒井正春 委員  そうすると、長岡でということですから、開催時期や期間はもうわかっていますか。 ◎五十嵐 農水産政策課長  こちらの予算書にございます第37回錦鯉全国若鯉品評会につきましては、主催は全日本錦鯉振興会でございます。期日は、年号は改まりますが、一応平成で言いますと平成32年3月28日から29日の開催でございます。先ほど申し上げましたとおり、この予算とは関係ございませんが、第36回錦鯉全国若鯉品評会は今月の30日、31日にハイブ長岡で開催をさせていただきます。そちらのほうもぜひお願いしたいと思います。 ◆酒井正春 委員  わかりました。  それで、要は開催のときによく連携をとって、できれば国魚を目指してもらいたいという思いで、ただ普通に開催するんじゃなくて、何かのちょっとしたアクセントをつけてやってもらいたいというのが思いなんです。前も当委員会で質問したと思うんだけれども、要は地元が盛り上がらないものに対しては誰も受け取らないということになるんだろうと思うので、せっかくの開催でありますから、その機会を逸しないように、すばらしい会にしてください。 ◆諸橋虎雄 委員  説明書の257ページの鳥獣被害対策事業費について少しお聞きしたいのですが、平成30年度に猿被害対策として、栃尾地域で電気柵が設置されたわけですけれども、大変効果があったようであります。そしてまた、山間地の農家の皆さんには好評だったようでありますけれども、31年度はどのような計画を考えておられますか。 ◎五十嵐 農水産政策課長  鳥獣被害対策事業の関係でございますが、今委員からお話がありましたとおり、栃尾のほうで猿被害が非常に出ているということで、住民の皆様と一体になりまして、電気柵を栃堀のほうで1キロ弱の8段張り、また上来伝でも1キロ弱の8段張り、両方合わせて2.3キロほどの8段張りの電気柵を張らせていただいています。これは国補事業ということで国の補助金が入っているかと思いますけれども、そういった事業もやらていただいておりますし、わなの設置も猿でいうと22基ほど設置をさせていただいているところでございます。  そういった形の中で、これは長岡市のほうの内容でございますが、まずもって住民の皆様に、猿の習性ですとか、そういったことを理解していただく研修会、あるいは集落の中での危険箇所といいますか、猿の侵入経路だとか、そういったことも御理解いただいてやっているわけでございますので、住民の方の理解も進んでいる中で市と一体となってやっていただいているのが効果を発揮しているというふうに認識しております。30年度に引き続き31年度につきましても、そういった形で同じように住民の方々の理解を深める集落診断ですとか研修会等を通じて猿の習性をよく理解していただいた上で、集落のどういったところでどういったわなを設置する、もしくは電気柵を張るというようなことで、大体同程度の事業を進めていきたいなというふうに考えてございます。 ◆諸橋虎雄 委員  電気柵を設置する前はなかなかこれといった効果がないということで、山間地で畑作をやっている農家などは困っていたようなんですけど、この電気柵は非常に効果があったという声を聞くんです。そうしますと、また農家の皆さん方と話し合った上で、この電気柵をもっと設置してほしいというような希望があれば市としても考えていく。市で貸し出すとか、国の制度はどうなのかよくわかりませんけれども、そういうのも利用してふやしていくということもお考えなんでしょうか。 ◎五十嵐 農水産政策課長  国事業のほうをお話ししましたが、栃堀、上来伝につきましては国の制度を入れさせていただきましたが、それ以外にも長岡市のほうで持っております電気柵の貸し出しというのは、栃尾の各集落のほうで要望に応じてさせていただいておりますし、また引き続き長岡市のほうで要望に応じまして、よく集落の方と連携しながら貸し出し事業のほうはさせていただきたいなというふうに考えてございます。    ─────────────────   〔7款〕 〇小嶋商工部長、伊藤観光・交流部長 〔予算書及び説明書にて説明〕 ○広井晃 委員長  質疑はありませんか。 ◆田中茂樹 委員  何点か質問させていただきたいと思います。  説明書の275ページをお願いします。IoT導入支援事業費のことについてお聞かせいただきたいと思います。ここに企業連携コーディネーター報酬等というのがありますけれども、どういう方になっていただくのか、またその選定方法と狙いについてお聞かせください。 ◎深澤 工業振興課長  委員お尋ねの企業連携コーディネーターにつきましては、実は従前から雇用しておる嘱託員でございまして、30年度までは地場産業販路開拓促進事業費の事業をメインでやっていたものでございます。  業務の中身といたしましては、主に市内企業の技術相談等を会社に出向いて請け負っておりまして、その人員につきましては平成25年に公募して雇いまして、企業のOBでございます。  そして、こちらの事業をIoTのほうに移した狙いといたしましては、平成28年度以降、長岡市はIoT、モノのインターネットの製造業への導入を進めておりますので、従来の技術相談だけではなくて、さらにIoTの導入促進の業務に力を入れてやっていくということで、IoT事業のほうに所管の予算を移しかえたというものでございます。 ◆田中茂樹 委員  277ページの産業活性化推進事業費の補助金のところの工場増設等支援事業の金額が増額しているようでありますが、どの程度の工場増設が見込まれているのか、まずお聞かせください。 ◎深澤 工業振興課長  お尋ねの工場増設等支援事業につきましては、市内におきまして雇用増を伴う工場の新増設ですとか増築につきまして、固定資産税を減額するという制度でございます。  委員お尋ねの来年度の見込みでございますが、平成30年度の事前申請によりまして、6件の適用を見込んでいるところでございます。 ◆田中茂樹 委員  6件ということで、雇用増を狙っているということですけれども、こちらのほうもどのぐらいの効果があるというふうに読まれているでしょうか。 ◎深澤 工業振興課長  お尋ねの雇用の増でございますが、こちらも企業の方から事前の申請に記載をいただいておりまして、来年度につきましては18名の雇用増を見込んでいるところでございます。  なお、参考に申し上げますと、この制度ができた平成28年度以来、延べ80名の雇用増を見込んでいるところでございます。 ◆田中茂樹 委員  次なんですが、ちょっと飛びまして観光費になりますが、291ページと293ページのもみじ園のことについてお聞かせいただきたいと思います。  291ページのほうは越路もみじの茶屋(仮称)ということで休憩所の整備で、293ページのほうはもみじ園の再生整備ということなんですが、この2つの違いと申しますか、内容についてお聞かせいただきたいと思います。 ◎佐山 観光事業課長  観光・交流部長の説明にありましたとおり、もみじ園には紅葉時期をピークとして年間6万人の来園者がありますが、現状としては休憩場所がないことから、飲み物や軽食を楽しんでもらったり、次の立ち寄り場所の参考にしてもらえるような観光情報を提供するための施設を整備するものが越路もみじの茶屋(仮称)整備事業でございます。今年度中に実施設計を終えまして、来年度から建設工事に着手し、来園者のピークを迎える紅葉時期前までにはオープンさせたいというふうに考えております。  もう1つのもみじ園再生整備事業費につきましては、もみじ園内のハード整備と樹木のメンテナンスを行うための事業ということになります。 ◆田中茂樹 委員  293ページの地方創生広域観光連携事業費についてお聞かせいただきたいと思います。こちらは与板のビール園というふうに伺っておりますけれども、年々減額されているようなんですが、まずその理由についてお聞かせください。 ◎星野 観光企画課長  今ほど委員から質問がございました中越文化・観光産業支援機構負担金でございますけれども、機構の事業としましては広域観光プロモーションと、それからもう1つが与板ビール園の運営支援ということでございます。  ビール園の運営支援につきましては、当初から運営主体である地元事業者の速やかな自立というものを促しつつ支援をしてまいりました。そのため、力がついてくるたびに減額をしてきたという形になります。今回も大幅な減額となっておりますけれども、こちらも今年度の経営が黒字ということもありまして、自立に向けた今後の見通しがおおむね立ったということから支援に係る経費の見直しを行ったということになります。  ただ、予算額としては大変大きな減額となっておりますけれども、規模の縮小ですとかそういったことではなくて、これまでの手厚い支援というのを必要としない段階になっていったのかなということで、事業自体は前進しているというふうに評価しているものでございます。 ◆田中茂樹 委員  自立してきたというふうに受け取って、理解してよろしいですね。 ◎星野 観光企画課長  はい。 ◆田中茂樹 委員  次に、同じページになりますが、守門岳整備事業費というふうに予算がついていますが、この内容についてお聞かせください。 ◎佐山 観光事業課長  近年の登山ブームを受けまして登山者が増加している守門岳の保久礼登山口に、かねてより登山客から設置要望のございましたバイオトイレを設置するための設計業務委託料を計上したものでございます。 ◆田中茂樹 委員  もう1点だけお聞かせください。  その下にあります地域観光支援(ソフト)事業費が新規でついていると思いますが、この内容についてお聞かせください。 ◎佐山 観光事業課長  こちらにつきましては、地域の観光資源を活用したソフト事業によりまして集客の拡大を図るという目的の事業になります。具体的には、来年度の平成31年度が国漢学校開校150周年に当たることから、これを取り上げた事業を計画しているところです。  なお、当事業につきましては、一般財団法人自治総合センターのコミュニティ助成事業の助成を受けて実施するものでございます。 ◆池田明弘 委員  それでは、何点かお願いします。  説明書の271ページ、事業承継支援事業費について、今年度の評価と今後の取り組みについてお願いします。 ◎里村 産業支援課長  事業承継支援事業費の今年度の取り組みですけれども、14の関係機関と一緒になってながおか事業承継応援ワーキング会議を2回ほど開催しながら、どういうふうに周知をしていくかということを議論してまいりました。その中で、まずは相談窓口があるということをPRしようということで、このワーキング会議の相談窓口がここですよというチラシを作成しまして、商工会議所、商工会を通じてさまざまなところにチラシを配布したというところでございます。  効果としては、セミナー等を開催しますと少しずつ関心を持って参加する企業がふえて来ているのかなというふうに感じております。  新年度につきましても、引き続きこのワーキング会議を継続し、状況を見ながらワーキング会議の意見を踏まえて活動を広く展開していきたいというふうに考えております。 ◆池田明弘 委員  続きまして、273ページ、商業振興事業費の補助金の中にあります商業環境施設整備事業費が30年度に比べてかなりふえているように思うんですけれども、内容について御説明をお願いいたします。 ◎里村 産業支援課長  商業環境施設整備事業ですけれども、昨年の2月に倒壊しました与板のアーケードにつきまして地元の町内会が協議会を立ち上げて、再建に向けてアーケードの整備を、3カ年計画で直すということなので、それに対して県と一緒に補助を行うというものでございます。 ◆池田明弘 委員  279ページ、産業イノベーション推進事業費の人材育成・普及啓発経費の中に課題解決型プログラム補助金がありますけれども、具体的にどのように進めていかれるのか、お尋ねします。 ◎長谷川 商工部次長  今ほどの課題解決型プログラムにつきましては、今年度長岡高専が実際にNaDeC BASEを使って、2週間ぐらいのカリキュラムを1回やっておりまして、その取り組みが非常によかったものですので、ぜひ新年度は地域企業の課題解決をいろんなジャンルにわたって行っていただきながら、市内の4大学1高専の学生たちが一緒にできるようなプログラムに拡大していきたいというふうに思っております。企業からもコーチ役としてカリキュラムに入っていただきながら、人材育成のプログラムを進めていきたいというふうに思っております。 ◆池田明弘 委員  課題解決ということでございますが、課題の吸い上げというのはどういう体制で行われるんでしょうか。 ◎長谷川 商工部次長  課題の吸い上げにつきましては、今後NaDeC BASEでコーディネーターを雇いながら、そのコーディネーターが企業に入って課題を伺う、もしくはNAZE、長岡産業活性化協会がありますので、このNAZEを通じて企業からさまざまな課題をいただきながら、それをプロトタイプなどしながら解決に向けて実用化していきたいというふうに思っております。 ◆池田明弘 委員  わかりました。  続きまして、同じページの起業・創業支援事業費の中に学生起業家育成プログラム事業負担金とございますが、どういう体制で進められるのか、お聞かせください。 ◎長谷川 商工部次長  今ほどの学生起業家育成プログラム事業負担金は今年度も1件ございましたが、3大学1高専の学生もしくは教員の中でこの長岡の地で起業したいという方につきましては、最初の起業に向けた試作品の開発ですとか登記費用を最大50万円までこの負担金の中で長岡市、商工会議所、起業支援センターといったものを含めて支援していこうという仕組みでございます。 ◆池田明弘 委員  もう1点お願いいたします。  283ページ、米百俵まつり事業費が1,200万円となっておりますが、今年度に比べると結構減っているかと思うんですが、進め方が変わるのか、内容の変更等をどのように考えていられるのか、教えてください。 ◎佐山 観光事業課長  平成30年度につきましては、開府400年記念の特別事業分が割り増しでございましたので、その部分の減額というのが大きく見えてきているのかなと思います。ただ、全体的に事業費が減っておりますので、事業内容の見直しはしていかなければいけないものというふうに捉えております。 ◆古川原直人 委員  説明書の279ページ、産業イノベーション推進事業費の(2)と(3)のオープンイノベーション・コーディネーター(仮称)の報酬等2人、また活動支援業務等委託料とありますけれども、どういう方にどのような選定方法で就任いただくのか、またどのような活動を行うのか、お聞かせください。 ◎長谷川 商工部次長  今ほどのオープンイノベーション・コーディネーター(仮称)でございますけれども、まずNaDeC BASEを拠点に4大学1高専と企業を結ぶ産学連携促進の窓口となるようなコーディネーターを想定しております。国の地域おこし協力隊の制度を活用して長岡に移住していただく人を想定しております。  募集につきましては、今後4月以降に広く公募したいと思っておりますし、また4大学1高専や産業界を通じてそういう適任の候補者がいたら呼びかけたいというふうに思っております。  また、具体的な活動につきましては、NaDeC BASEを拠点に学生と企業人の新しいコミュニティづくりを行うですとか、地元企業やベンチャーをつないで新産業育成をするといった取り組みをしながらしっかりと情報発進をしていくということを考えております。 ◆酒井正春 委員  説明書の277ページのロボカップジャパンオープン開催経費について少し説明をいただいたのですが、もう少し具体的に時期や規模、また競技内容などの詳細をちょっとお聞かせください。 ◎深澤 工業振興課長  お尋ねのロボカップジャパンオープンにつきましては長岡市が日本委員会に誘致を働きかけまして、時期といたしましてはことしの8月下旬にアオーレ長岡で予定をしているところでございます。  また、具体的な中身につきましては、アオーレ長岡においてロボカップのサッカーですとかレスキュー、あるいは@ホームというような各公式の競技のほかに、せっかく長岡市で開催されるわけですので、長岡市の企業の技術力をアピールするような取り組みですとか、学生に対して長岡の企業を伝えるような取り組みもあわせて行いたいと考えているものでございます。 ◆酒井正春 委員  規模や人数がちょっとわからないんですけれども、これは社会人とかいろんな方が参加ということであります。今長岡は小学生のロボコンもそうですが、当然高専、技大、工業高校を含めて、ロボコンで盛んなまちをアピールする非常に絶好のチャンスだと思うんです。会場がアオーレのアリーナということになると、ますをつくったときに観客席からはどういうふうに見えるのかとかもあるんだけれども、その辺の全体の規模というのはどのぐらいまで想定しているのかをちょっと最後に聞かせてくれますか。 ◎深澤 工業振興課長  規模につきましては、アオーレのアリーナ全館を使う予定でおりまして、実行委員会と相談する中で、会場にもう少しサブ的な会場が必要であれば、例えばNaDeC BASEをあわせて使うようなことも想定しております。  また、来場者数につきましては、日本委員会が今までの実績を紹介する中で、選手として大体300人ぐらいの方がいらっしゃって、それにまた応援の方ですとか御家族の方がいらっしゃいますので、おそらく1万人から1万5,000人ぐらいの方が長岡市にお越しになることを見込んでいるところでございます。 ◆田中茂樹 委員  1点お聞かせいただきます。  先ほどNaDeC BASEのことが幾つか出てまいりましたので、説明書の279ページにNaDeC BASE管理経費というのがついております。今の場所の除却が迫っているということなんですが、拠点についての今後の予定とか、あるいは方向性など、今お考えがありましたらお聞かせください。 ◎長谷川 商工部次長  今ほどの御質問のとおり、32年度の建物除却を控えて移転というものが迫っているんですけれども、今後の予定といたしまして、昨年6月からスタートした先行実施ですけれども、まずは31年度もしっかりと引き続き大学、高専とトライしていきたいというふうに思っていますし、そういった中で必要となる導入機能をある程度想定して、その辺を見きわめながら、また再開発事業全体のスケジュール、進捗状況、経費面、こういったものを総合的に判断して、これからしっかりと候補地を選定していきたいというふうに思っております。    ───────────────── ○広井晃 委員長  本案については、次回に引き続き審査することといたします。    ────────※──────── ○広井晃 委員長  本日は、これにて散会いたします。   午後2時50分散会    ────────※────────...