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  1. 長岡市議会 2019-03-01
    平成31年 3月定例会本会議−03月01日-01号


    取得元: 長岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-09
    平成31年 3月定例会本会議−03月01日-01号平成31年 3月定例会本会議  平成31年3月1日          ────────────────────────     議 事 日 程  第1号      平成31年3月1日(金曜日)午後1時開議 第1 会議録署名議員の指名について 第2 会期の決定について 第3 市政執行方針について 第4 市長提出議案に関する説明 第5 議案第11号から第13号まで 第6 選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙について          ──────────────────────── 〇本日の会議に付した事件                           ページ 日程第1 会議録署名議員の指名について…………………………………………………………2 日程第2 会期の決定について………………………………………………………………………3 日程第3 市政執行方針について……………………………………………………………………3 日程第4 市長提出議案に関する説明………………………………………………………………6 日程第5 ……………………………………………………………………………………………10  議案第11号 平成30年度長岡市一般会計補正予算
     議案第12号 平成30年度長岡市下水道事業会計補正予算  議案第13号 平成30年度長岡市水道事業会計補正予算 日程第6 選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙について…………………………………11          ────────────※─────────── 〇出席議員(34人)         荒 木 法 子 君        田 中 茂 樹 君         五十嵐 良 一 君        池 田 和 幸 君         服 部 耕 一 君        池 田 明 弘 君         深 見 太 朗 君        大 竹 雅 春 君         広 井   晃 君        高 見 美 加 君         関   充 夫 君        中 村 耕 一 君         加 藤 尚 登 君        細 井 良 雄 君         丸 山 広 司 君        山 田 省 吾 君         永 井 亮 一 君        杵 渕 俊 久 君         藤 井 達 徳 君        諸 橋 虎 雄 君         古川原 直 人 君        松 井 一 男 君         丸 山 勝 総 君        桑 原   望 君         水 科 三 郎 君        長谷川 一 作 君         関   正 史 君        笠 井 則 雄 君         酒 井 正 春 君        高 野 正 義 君         関   貴 志 君        加 藤 一 康 君         五 井 文 雄 君        小坂井 和 夫 君          ────────────※─────────── 〇説明のため出席した者   市長      磯 田 達 伸 君    副市長     高 見 真 二 君   副市長     水 澤 千 秋 君    教育長     高 橋   譲 君   危機管理監・政策監・イノベーション推進監 地方創生推進部長渡 邉 則 道 君           金 子 淳 一 君   総務部長    大 滝   靖 君    財務部長    佐 藤 敏 明 君   原子力安全対策室長危機管理防災本部長           星   雅 人 君    地域振興戦略部長渡 邉 一 浩 君   市民協働推進部長近 藤 信 行 君    福祉保健部長  小 村 久 子 君   環境部長    若 月 和 浩 君    商工部長    小 嶋 洋 一 君   観光・交流部長 伊 藤 美 彦 君    農林水産部長  安 達 敏 幸 君   技監      茨 木 正 春 君    都市整備部長  大 塚 克 弘 君   中心市街地整備室長            土木部長    小 山 金 利 君           成 田 昌 弘 君   会計管理者   腮 尾   理 君    水道局長    韮 沢 由 明 君   消防長     小田島 秀 男 君    教育部長    金 澤 俊 道 君   子ども未来部長 波 多 文 子 君   代表監査委員  阿 部 隆 夫 君          ────────────※─────────── 〇職務のため出席した事務局職員   事務局長    野 口 和 弘 君    課長      水 島 正 幸 君   課長補佐    宮 島 和 広 君    議事係長    佐 藤 直 樹 君          ────────────※───────────   午後1時開議 ○議長(丸山勝総君) これより平成31年長岡市議会3月定例会を開会いたします。          ────────────※─────────── ○議長(丸山勝総君) 直ちに本日の会議を開きます。          ────────────※─────────── ○議長(丸山勝総君) 最初に、諸般の報告をいたします。  内容については、配付した報告書のとおりであります。          ────────────※─────────── ○議長(丸山勝総君) なお、報道関係者からテレビ・写真撮影の申し出がありましたため、傍聴規則に基づいて議長においてこれを許可いたしましたので、御了承願います。          ────────────※─────────── △日程第1 会議録署名議員の指名について ○議長(丸山勝総君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において関充夫議員及び丸山広司議員を指名いたします。          ────────────※─────────── △日程第2 会期の決定について ○議長(丸山勝総君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月26日までの26日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山勝総君) 御異議なしと認めます。よって、会期は26日間と決しました。          ────────────※─────────── △日程第3 市政執行方針について ○議長(丸山勝総君) 日程第3、市政執行方針について、市長の説明を求めます。磯田市長。   〔市長磯田達伸君登壇〕 ◎市長(磯田達伸君) 本日、平成31年度当初予算及び関係議案を提出するに当たり、新年度における市政執行の基本方針について所信を申し上げます。  まず、長岡市発注の下水道工事に関する不祥事につきまして、皆様に心よりおわびを申し上げます。  先日、「職員倫理」及び「入札・契約制度」のあり方を検討する第三者委員会を立ち上げました。この第三者委員会による検証と提言に基づき、速やかに徹底的な再発防止策を実施し、今後、二度とこのようなことが起きないよう不正行為を根絶するという断固たる決意を持って、組織を挙げて再発防止に取り組んでまいります。  昨年、長岡市は開府400年の節目を迎え、改めて、長岡の歴史と文化を再認識した1年となりました。  ことしは、「新しい米百俵」元年として、次の100年に向けた人材育成と未来につながる投資をさらに加速させてまいります。  先般、総務省が平成30年の人口移動報告を公表しました。全国の市町村の7割が転出超過であり、地方の人口流出に歯どめがかかっていない現状が浮き彫りとなりました。本市においても、人口減少少子高齢化人口流出が続いています。さらに、世界経済や景気動向が不透明であり、地方交付税の減少、国の政策に伴う地方負担の増加に加え、税収の伸びが期待できないなど、財政は依然として厳しい状況にあります。  このような状況において、産業の担い手不足、社会的に弱い立場の方を支える仕組みづくり、中山間地域等集落維持など、克服しなければならない課題が山積しております。  地域のさまざまな課題を解決し、私たちの暮らしをより豊かにするためには、これまでの常識にとらわれない新しい発想と新しい技術による変革、イノベーションが必要であります。  長岡市は、県内有数の産業集積を誇り、医療・福祉の機能も充実しております。さらに、知の拠点である3大学1高専が立地し、この4月には、中越地域初看護系大学が開学することで、専門性の高い4大学1高専となります。  この環境を生かし、あらゆる分野で長岡版イノベーションを推進し、長岡の未来を切り開いてまいります。  また、長岡市は国から、東京一極集中を是正し、地方創生の牽引役となる「中枢中核都市」に選ばれました。新潟県の中心都市として、都市機能の高度化を進め、住みやすく、働きやすい、魅力あるまちづくりに全力で取り組み、人口の定着・流入を図ってまいります。  これらを基本的な認識とした、政策に対する姿勢を申し上げます。  まず、人材育成と未来への投資を柱とした「新しい米百俵」に全力で取り組みます。  先日、長岡工業高等専門学校の学生が、産業ロボットへの活用を見込む新技術を開発し、会社を設立しました。市の学生起業家創出モデル事業の第1号として、今後の活躍が期待されます。  若者の斬新な発想と市内企業が持つ専門技術の融合は、新たな価値を生み出す大きな可能性を秘めています。産業振興人材育成の拠点であるNaDeC BASEにおいて、地域や企業が抱える課題に取り組み、生産性の向上、新産業の創出を目指すとともに、起業の芽を育て、産業の活性化を図ります。  そして、働く場の創出、労働力の確保に向けた取り組みを強化するとともに、教育環境の向上、都市インフラ交流基盤の整備など、未来につながる投資をしっかりと行います。  現在、子どもの貧困が大きな社会問題となっています。支援が必要な子どもや家庭を適切な福祉施策に結びつけ、家庭環境にかかわらず、子どもたちが明るい未来をつかむことができる環境を整備します。  また、着実に実績を重ねている障害者の就労支援をより一層推進してまいります。  こうした社会的に弱い立場の方へのきめ細かな配慮と、健康・福祉・医療のさらなる充実を図ってまいります。  さらに、市民の生活を支え、地域の課題を率先して解決しようとする市民や団体の活動を支援することにより、コミュニティの力をさらに高め、活気あるまちづくりを進めるとともに、防災・災害対策等に全力を尽くし、暮らしの安心と安全を確保します。  平成に続く新しい時代を迎えるに当たり、新年度を「新しい米百俵」元年と位置づけ、人材育成と未来につながる投資に全力で取り組む決意であります。  「新しい米百俵」で長岡の未来を切り開く。  長岡に生まれてよかった、長岡に住んでよかったと心から思える、市民の誰もが自信と誇りを感じられるまちをつくってまいります。  平成31年度当初予算案は、今ほど申し上げました市政執行の基本姿勢に基づき、編成いたしました。  新年度の財政見通しは、基幹収入である市税の伸びが見込めず、地方交付税普通交付税の合併算定替の段階的縮減により、減額となる見込みであります。  このため、職員数の抑制と時間外勤務手当の縮減、政策的意義の終了した事業の廃止により、行政経費の節減を図った上で、国・県支出金交付税措置のある有利な起債など、特定財源を可能な限り取り込んで歳入の確保を図るとともに、都市整備基金2億2,000万円の活用により財源を確保いたしました。  それでもなお不足する財源については、財政調整基金を20億2,000万円取り崩して対応いたしました。  その上で、平成31年度当初予算案は、人材育成と未来への投資をはじめとする6つの柱に基づき、各種の施策と事業を行ってまいります。  以下、柱に沿って、重点施策を申し上げます。  第1の柱、人材育成と未来への投資であります。  大学・高専との連携による「人づくり産業振興」(NaDeC構想)の推進と、介護やAIなどの分野における課題解決や事業化に取り組む産・学・官・金連携のプロジェクトを実施するほか、地元就職、U・Iターン就職の促進など労働力の確保のための支援を行うとともに、長岡北スマート流通産業団地の整備と分譲を進め、産業振興と働く場の創出を図ります。
     また、米百俵プレイス(仮称)での「人づくり・学び・交流エリア」の整備や中学校部活動指導員の増員、プログラミング教育の充実により、次代を担う人材育成に力を注ぐとともに、安心・安全で快適な教育環境を整備します。  さらに、大手通坂之上地区市街地開発事業の推進、大積スマートインターチェンジ(仮称)の早期事業化に向けた詳細検討と周辺道路の整備などにより、将来に向けた都市インフラの整備を進め、人材育成と未来への投資を推進します。  第2の柱、暮らしの安心と安全の確保であります。  「子どもナビゲーター」の増員と、生活困窮世帯の子どもに対する学習塾受講の支援により、子どもの貧困対策を強化します。児童クラブの新設や医療的ケアが必要な子どもを保育園で受け入れるなど保育環境を整備するとともに、産後デイケアるーむ「ままナビ」を増設し、子育て環境をさらに充実させます。  加えて、胃がんリスク検診の対象者の拡大や風疹の予防接種の実施、自殺対策の強化、精神障害者の家族相談への支援など、健康・福祉・医療のさらなる充実と共生社会の実現に向けた取り組みを着実に進めます。  また、栃尾地域にヘリポートを整備するほか、道路除雪の新技術を産・学・官が連携して研究する「除雪イノベーション研究会」の立ち上げなど、防災・災害対策を推進するとともに、包括的な道路維持管理の民間委託や地域に寄り添い、活動する集落支援員の増員、交通空白地区における公共交通確保のための社会実験など、中山間地域支所地域の生活の安心を確保します。  さらに、生活に密着した地域インフラの整備やプレミアム付商品券の発行、住宅・空き家のリフォーム費用の助成など、身近な住環境の整備と地域経済の下支えにより、暮らしの安心と安全を確保します。  第3の柱は、がんばる市民・団体と地域の支援であります。  子ども食堂への支援や「はつらつ広場」の増設、市民活動団体や地域が自ら行うコミュニティ活動、ながおか・若者・しごと機構への支援により、がんばる市民・団体と地域の活動を応援します。  また、地域おこし協力隊員の増員と地域の宝(地域資源)の磨き上げ、栃尾地域交流拠点施設(仮称)の整備により、地域の活力を創造します。  さらに、オーストラリア競泳チームの合宿を受け入れ、市民との交流を図るほか、2020東京オリンピックを目指す長岡のトップアスリートの活動を支援します。あわせて、障害者スポーツやバスケによるまちづくりを推進し、スポーツによるまちづくりを進めます。  第4の柱、長岡の魅力発信と交流人口の拡大であります。  「発酵・醸造のまち」、長岡産「食材」、ながおか米、錦鯉などの地域資源の効果的なPRや世界に誇る縄文文化の発信を行うほか、ふるさと納税の魅力を拡大することで長岡ファンの獲得を目指し、長岡の魅力を全国・世界に発信します。  また、民間活力を生かして摂田屋地区機那サフラン酒本舗」や寺泊汐見台・旧北国街道周辺地区、ながおか花火館(仮称)などの交流基盤を整備するほか、台湾・香港からの訪日旅行者向けインバウンド観光を推進し、交流人口の拡大に取り組みます。  第5の柱、行政サービスの高度化・効率化であります。  RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の本格導入による行政ICTの推進やオープンイノベーションによる行政課題の解決により、行政サービスの高度化・効率化を図ります。  第6の柱は、不正行為再発防止のための取り組みであります。  第三者機関による入札チェック体制の強化や公務員倫理研修を実施することで、市役所一丸となって徹底的に不正行為再発防止取り組みます。  以上申し上げた施策を含む平成31年度の当初予算の規模は、一般会計が1,353億6,200万円となりました。また、特別会計企業会計の合計は832億20万円、総予算額は2,185億6,220万円であります。  以上、平成31年度の市政執行に当たっての私の所信と当初予算の重点施策を申し上げました。  議員各位の一層の御理解と御協力を心からお願い申し上げます。 ○議長(丸山勝総君) 以上をもって、市政執行方針の説明は終了いたしました。          ────────────※─────────── △日程第4 市長提出議案に関する説明 ○議長(丸山勝総君) 日程第4、市長提出議案に関する説明を求めます。高見副市長。   〔副市長高見真二君登壇〕 ◎副市長(高見真二君) 提出議案の概要について説明いたします。  初めに、議案第1号平成31年度一般会計予算の総額は、1,353億6,200万円であります。  第1条歳入歳出予算のうち、歳出の主なものについて説明いたします。  1款議会費は、議会の運営に要する経費として5億4,823万4,000円を計上いたしました。  2款総務費は152億4,951万6,000円で、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の本格導入による行政の効率化、行政イノベーションの推進や、市民・団体と地域の活動への支援などに要する経費を計上いたしました。  3款民生費は392億4,830万3,000円で、高齢者・障害者の福祉の向上や子育て支援のための経費であります。  4款衛生費は、地域医療確保維持や、保健衛生及びごみ処理などのための経費96億7,097万9,000円であります。  5款労働費は5億200万1,000円で、勤労者住宅建設資金融資や労働力の確保など雇用対策に要する経費であります。  6款農林水産業費は、農林水産業の振興のための経費として33億4,491万6,000円を計上いたしました。  7款商工費は、大学・高専との連携による「人づくり産業振興」(NaDeC構想)の推進や中小企業支援のための各種融資、ものづくりへの支援など商工業の振興と観光戦略プランの推進などに要する経費として85億3,355万1,000円を計上いたしました。  8款土木費は232億8,131万9,000円で、道路、河川、公園等の整備や管理に要する経費などであります。  9款消防費は、消防・救急活動や除雪などに要する経費70億4,178万3,000円であります。  10款教育費は、学校教育や学校の整備、社会教育スポーツ振興等のための経費として118億6,460万円を計上いたしました。  11款公債費は160億2,679万8,000円で、長期債の元利償還金及び一時借入金利子等であります。  12款予備費は、5,000万円を計上いたしました。  以上で歳出の説明を終わり、続きまして歳入の主なものについて説明いたします。  1款市税は382億1,100万円で、景気の動向や地方財政計画等を考慮して計上いたしました。  2款地方譲与税から12款交通安全対策特別交付金までの税外収入については、合わせて342億600万1,000円で、地方財政計画等を考慮して計上いたしました。  13款分担金及び負担金は9億6,975万5,000円、14款使用料及び手数料は16億9,031万5,000円であります。  15款国庫支出金及び16款県支出金は合わせて262億8,618万2,000円、17款財産収入は2億2,900万6,000円であります。  18款寄附金は8億2,000万2,000円で、主なものはふるさと長岡への応援寄附金であります。  19款繰入金は22億5,372万円で、財政調整基金等を取り崩して繰り入れるものであります。  21款諸収入は129億6,901万8,000円で、主なものは貸付金元利収入であります。  22款市債は、177億2,700万円を計上いたしました。  次に、第2条継続費は、上川西コミュニティセンター建設事業について、また第3条債務負担行為は、大手通坂之上地区市街地開発事業人づくり・学び・交流施設等用地取得費ほか15件について、それぞれ設定するものであります。  第4条地方債は、普通財産整備事業ほか40件の事業について地方債を起こすものであります。  第5条は、一時借入金の借り入れの最高額を300億円と定めるものであります。  続いて、議案第2号から議案第10号までの特別会計及び企業会計予算については、それぞれの事業に係る運営費や管理費及び施設整備費等を計上したものであります。  以上で平成31年度当初予算の説明を終わり、次に平成30年度補正予算について説明いたします。  議案第11号一般会計補正予算は、国の補正予算に伴い、県営土地改良事業費等8,944万円を計上いたしました。  また、翌年度に繰り越して実施する事業に係る繰越明許費の設定及び地方債補正を行うものであります。  債務負担行為は、今年度末から新年度当初にかけて道路や公共施設整備工事などの発注や住宅リフォームへの支援を切れ目なく行うための、いわゆるゼロ市債を設定するものであります。  議案第12号下水道事業会計補正予算及び議案第13号水道事業会計補正予算は、国の補正予算に伴う公共下水道事業費の計上とゼロ市債の設定であります。  議案第14号一般会計補正予算は、歳入歳出予算にそれぞれ4億3,164万5,000円を追加するものであります。  継続費の補正は、旧中之島ごみ処理施設解体事業ほか3事業の補正を行うものであります。  繰越明許費は、介護基盤整備事業費ほか14事業が年度内に完了しない見込みのため、事業費を翌年度に繰り越すものであります。  債務負担行為は、栃尾地域交流拠点施設(仮称)整備事業用地取得費ほか6件について設定するものであります。  債務負担行為の補正は、中之島新ごみ処理施設の整備・運営及び維持管理事業費に係る債務負担行為を廃止するものであります。  地方債補正については、歳出に関連する補正であります。  歳出の主なものは、職員退職手当の追加計上や財政調整基金積立金及び事業費の確定に伴う整理等であります。  歳入については、歳出に関連する補正のほか、財政調整基金への繰り戻し並びに土地開発基金及び公共料金支払基金からの繰り入れ等であります。  議案第15号から議案第19号までの特別会計補正予算は、職員人件費の整理等であります。  議案第20号下水道事業会計補正予算は、長岡中央浄化センター水処理施設最初沈殿池更新事業に係る継続費を補正するものであります。  議案第21号水道事業会計補正予算は、国庫補助金追加交付による収入の補正を行うものであります。  次に、条例その他の議案について説明いたします。  議案第22号長岡市観光交流促進施設条例の制定については、ながおか花火館(仮称)の2020年の開館に向け、管理に必要な事項を定めるものであります。  議案第23号長岡市都市計画マスタープラン策定委員会設置条例の制定については、市の附属機関として新たに委員会を設置するものであります。  議案第24号長岡市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正については、災害弔慰金の支給等に関する法律の改正に伴うものであります。  議案第25号長岡市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正については、市職員の時間外勤務時間の上限等を定めるものであります。  議案第26号長岡市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部改正については、学校教育法の一部改正に伴う改正であります。  議案第27号長岡市土地開発基金条例の一部改正及び議案第28号長岡市公共料金支払基金条例の一部改正については、基金の運用実績等に基づき、各基金の額を減額するものであります。  議案第29号長岡市公民館条例の一部改正については、三島公民館及び分館の廃止に伴う改正であります。  議案第30号長岡市保育園条例の一部改正及び議案第31号長岡市立へき地保育園条例の一部改正については、本年3月末をもって六日市保育園、西川口保育園及び王寺川保育園を閉園すること、並びに平成32年度から宮内保育園及び黒条保育園を民営化することに伴う改正であります。  議案第32号長岡市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正については、厚生労働省令の改正に伴う放課後児童支援員の要件の改正であります。  議案第33号長岡市国民健康保険条例の一部改正については、国民健康保険法施行令の改正に伴い、賦課限度額を引き上げる等の改正を行うものであります。  議案第34号長岡市診療所設置条例及び長岡市国民健康保険寺泊診療所設置条例の一部改正についてから、議案第37号長岡市簡易水道等に関する条例の一部改正についてまでは、本年10月1日からの消費税率の引き上げに伴い、手数料、使用料及び主治医意見書作成料等の改正を行うものであります。  議案第38号長岡市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の一部改正については、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の改正に伴うものであります。  議案第39号長岡市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部改正については、し尿くみ取り手数料の改定等を行うものであります。  議案第40号長岡市墓園条例の一部改正については、長岡市墓園及び長岡市越路墓園の墓園管理手数料を改定するものであります。  議案第41号長岡市新産業創造施設設置条例の一部改正については、ながおか新産業創造センターの貸し出しについて、部屋単位から面積単位に変更するものであります。  議案第42号長岡市火災予防条例の一部改正については、消防法施行令の改正に伴う消火器具の設置に関する基準の改正であります。  議案第43号和解については、長岡市下山町地内で発生した救助工作車と乗用車の衝突事故について、原因者と和解するものであります。  議案第44号市道路線の認定、変更及び廃止については、7路線の認定と8路線の変更及び2路線の廃止を行うものであります。  議案第45号契約の締結については、新一般廃棄物最終処分場(仮称)建設工事について、契約を変更するものであります。  議案第46号財産の取得については、左岸バイパス南北延伸道路整備事業用地購入の予定価格及び面積が議決要件に該当するためのものであります。  議案第47号財産の処分については、黒条保育園の民営化に伴い、処分する建物等の予定価格が議決要件に該当するためのものであります。  議案第48号財産の無償譲渡については、宮内保育園の民営化に伴い、学校法人へ建物等の無償譲渡を行うものであります。  議案第49号財産の貸付けについては、市営食肉センターの民営化に伴い、事業者へ土地、建物等を減額して貸し付けるものであります。  議案第50号土地改良事業の施行については、栃尾地域の明戸地内において、土地改良法第2条第2項に掲げる市営土地改良事業を実施するものであります。  議案第51号から議案第53号までの定住自立圏形成に関する協定の一部変更については、長岡市営牧場の廃止に伴う変更であります。  議案第54号新潟県市町村総合事務組合規約の変更については、三条・燕・西蒲・南蒲広域養護老人ホーム施設組合から、非常勤職員に対する公務災害補償等に関する事務について、共同処理事務に加入したいとの申し出があったことに伴う変更であります。  以上で説明を終わります。よろしく御審議をお願い申し上げます。 ○議長(丸山勝総君) 以上をもって、議案の説明は終了いたしました。          ────────────※───────────
    △日程第5  議案第11号 平成30年度長岡市一般会計補正予算  議案第12号 平成30年度長岡市下水道事業会計補正予算  議案第13号 平成30年度長岡市水道事業会計補正予算 ○議長(丸山勝総君) 日程第5、議案第11号から第13号までの平成30年度補正予算3件を一括議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山勝総君) 質疑なしと認めます。  本案は、関係常任委員会に付託いたします。          ──────────────────────── ○議長(丸山勝総君) この際、関係常任委員会開催のため、しばらく休憩いたします。   午後1時30分休憩          ────────────────────────   午後2時15分開議 ○議長(丸山勝総君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。          ──────────────────────── ○議長(丸山勝総君) 日程第5の議事を継続いたします。  各常任委員長の審査報告を求めます。最初に、総務委員長高見美加議員。   〔高見美加君登壇〕 ◎高見美加君 総務委員会の審査報告を申し上げます。  議案第11号平成30年度長岡市一般会計補正予算、第1条歳入歳出予算の補正中当委員会付託分、第3条債務負担行為中当委員会付託分、第4条地方債の補正。  以上の議案は、原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。  以上、報告いたします。 ○議長(丸山勝総君) 次に、文教福祉委員長中村耕一議員。   〔中村耕一君登壇〕 ◎中村耕一君 文教福祉委員会の審査報告を申し上げます。  議案第11号平成30年度長岡市一般会計補正予算、第3条債務負担行為中当委員会付託分。  以上の議案は、原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。  以上、報告いたします。 ○議長(丸山勝総君) 次に、産業市民委員長広井晃議員。   〔広井晃君登壇〕 ◎広井晃君 産業市民委員会の審査報告を申し上げます。  議案第11号平成30年度長岡市一般会計補正予算、第1条歳入歳出予算の補正中当委員会付託分、第2条繰越明許費、第3条債務負担行為中当委員会付託分。  以上の議案は、原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。  以上、報告いたします。 ○議長(丸山勝総君) 次に、建設委員長杵渕俊久議員。   〔杵渕俊久君登壇〕 ◎杵渕俊久君 建設委員会の審査報告を申し上げます。  議案第11号平成30年度長岡市一般会計補正予算、第3条債務負担行為中当委員会付託分。議案第12号平成30年度長岡市下水道事業会計補正予算。議案第13号平成30年度長岡市水道事業会計補正予算。  以上の議案3件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。  以上、報告いたします。 ○議長(丸山勝総君) 以上をもって、各常任委員長の審査報告は終了いたしました。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山勝総君) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山勝総君) 討論なしと認めます。  お諮りいたします。議案第11号から第13号までの平成30年度補正予算3件を一括して採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。本案は、いずれも委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山勝総君) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも委員長報告のとおり可決されました。          ────────────※─────────── △日程第6 選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙について ○議長(丸山勝総君) 日程第6、選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法については、指名推選により決したいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山勝総君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。  お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山勝総君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。  選挙管理委員会委員及び同補充員については、その氏名を事務局長に朗読させます。   〔事務局長朗読〕    選挙管理委員会委員      長岡市前島町211番地            鷲 尾 純 一      長岡市浦4708番地丁            佐 藤 眞知子      長岡市鳥越甲466番地6           小 方 久 男      長岡市中興野86番地            入 沢 與 吉     同補充員      第1順位       長岡市三ツ郷屋2丁目5番地9─103    高 橋 惠 子      第2順位       長岡市大宮町143番地           谷内田 恵 一      第3順位       長岡市栃堀699番地            桑 原 明 美      第4順位       長岡市花園東1丁目206番地36       小宮山 多恵子 ○議長(丸山勝総君) お諮りいたします。ただいま朗読いたしましたとおりそれぞれ指名したいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山勝総君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました方が選挙管理委員会委員及び同補充員に当選されました。          ────────────※─────────── ○議長(丸山勝総君) 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。  本日は、これをもって散会いたします。   午後2時22分散会          ────────────※───────────  〔諸般の報告〕                        平成31年3月1日 1 市政に対する一般質問について   次のとおり市政に対する一般質問の通告がありましたので、それぞれ関係機関へ通知いたしました。  (1) 平成31年度当初予算について                                 丸 山 広 司  (1) 平成31年度当初予算について  (2) 学校給食費の無償化について  (3) 官製談合事件について                                 笠 井 則 雄  (1) 平成31年度当初予算について                                 山 田 省 吾  (1) 市発注の下水道工事の入札にかかわる官製談合事件について  (2) 児童虐待問題への対応について  (3) 風疹の感染拡大防止に向けた取り組みについて                                 藤 井 達 徳
     (1) 再生可能エネルギー導入に向けた取り組みについて  (2) 柏崎刈羽原発の再稼働について                                 五十嵐 良 一  (1) 観光振興施策について  (2) 市内経済の活性化策について                                 永 井 亮 一  (1) 平成31年度当初予算と主な政策について                                 中 村 耕 一  (1) 長岡市職員の不祥事について  (2) 給食の米飯化について  (3) 自衛官募集業務について                                 加 藤 尚 登  (1) 所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法について  (2) 栃尾地域交流拠点施設(仮称)整備事業について                                 諸 橋 虎 雄  (1) 市の原子力安全対策について  (2) 住宅リフォーム支援事業について                                 服 部 耕 一  (1) 国民健康保険の制度改善へ向けた取り組みと平成31年度の国民健康保険事業特別会計について  (2) 高齢者の難聴問題に対する対応について                                 細 井 良 雄  (1) 産業振興と働く場の創出について  (2) 交流人口拡大について                                 広 井   晃  (1) 柏崎刈羽原発の再稼働問題について  (2) 官製談合事件について                                 関   貴 志 2 請願書の受理について   今定例会までに受理した請願書は、第1号及び第2号の2件であります。なお、配付した文書表のとおりそれぞれ所管の常任委員会に付託いたしました。 3 陳情書の受理について   今定例会までに受理した陳情書は、5件でありまして、配付した文書表のとおりであります。 4 監査報告書の受領について   定期監査結果報告書1件を市監査委員から受領いたしました。なお、その写しは配付のとおりであります。          ────────────※─────────── 〇総務委員会審査報告書 1 議案第11号 平成30年度長岡市一般会計補正予算  (1) 第1条 歳入歳出予算の補正中当委員会付託分  (2) 第3条 債務負担行為中当委員会付託分  (3) 第4条 地方債の補正  以上の議案は、原案のとおり可決すべきものと議決しました。  以上、報告します。    平成31年3月1日                  長岡市議会総務委員会委員長  高 見 美 加  長岡市議会議長  丸 山 勝 総 様          ──────────────────────── 〇文教福祉委員会審査報告書 1 議案第11号 平成30年度長岡市一般会計補正予算  (1) 第3条 債務負担行為中当委員会付託分  以上の議案は、原案のとおり可決すべきものと議決しました。  以上、報告します。    平成31年3月1日                  長岡市議会文教福祉委員会委員長  中 村 耕 一  長岡市議会議長  丸 山 勝 総 様          ──────────────────────── 〇産業市民委員会審査報告書 1 議案第11号 平成30年度長岡市一般会計補正予算  (1) 第1条 歳入歳出予算の補正中当委員会付託分  (2) 第2条 繰越明許費  (3) 第3条 債務負担行為中当委員会付託分  以上の議案は、原案のとおり可決すべきものと議決しました。  以上、報告します。    平成31年3月1日                  長岡市議会産業市民委員会委員長  広 井   晃  長岡市議会議長  丸 山 勝 総 様          ──────────────────────── 〇建設委員会審査報告書 1 議案第11号 平成30年度長岡市一般会計補正予算  (1) 第3条 債務負担行為中当委員会付託分 2 議案第12号 平成30年度長岡市下水道事業会計補正予算 3 議案第13号 平成30年度長岡市水道事業会計補正予算  以上の議案3件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと議決しました。  以上、報告します。    平成31年3月1日                  長岡市議会建設委員会委員長  杵 渕 俊 久  長岡市議会議長  丸 山 勝 総 様          ────────────※───────────  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。                        長岡市議会議長  丸 山 勝 総                        長岡市議会議員  関   充 夫                        長岡市議会議員  丸 山 広 司...