長岡市議会 2018-06-25
平成30年 6月定例会本会議−06月25日-04号
日程第1
会議録署名議員の指名について………………………………………………………84
日程第2 発議第2号 長岡市
スポーツ推進条例の制定について……………………………84
日程第3 各
常任委員長の
審査報告………………………………………………………………88
日程第4 議案第76号
専決処分について……………………………………………………90
専決第5号 平成29年度長岡市
一般会計補正予算
専決第6号 平成29年度長岡市
簡易水道事業特別会計補正予算
専決第7号 長岡市
市税条例の一部改正について
専決第8号 長岡市
都市計画税条例の一部改正について
専決第9号 平成30年度長岡市
一般会計補正予算
日程第5………………………………………………………………………………………………91
議案第 80 号 長岡市
個人情報保護条例の一部改正について
議案第 81 号 長岡市
市税条例等の一部改正について
議案第 82 号 長岡市
都市計画税条例の一部改正について
議案第 83 号 長岡市
青少年文化センター条例の廃止について
議案第 84 号 長岡市
社会福祉センター条例の一部改正について
議案第 85 号 長岡市
地域福祉センター条例の一部改正について
議案第 86 号 長岡市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について
議案第 87 号 長岡市
介護保険条例の一部改正について
議案第 88 号 長岡市
地域包括支援センターにおける
包括的支援事業の実施に係る職員の員数等の基準に関する条例の一部改正について
議案第 89 号 長岡市
簡易水道等に関する条例の一部改正について
日程第6………………………………………………………………………………………………91
議案第 77 号 平成30年度長岡市
一般会計補正予算
議案第 78 号 平成30年度長岡市
介護保険事業特別会計補正予算
議案第 79 号 平成30年度長岡市
水道事業会計補正予算
日程第7………………………………………………………………………………………………92
議案第 90 号 町(字)の区域及び名称の変更について
議案第 91 号 契約の締結について(
越路小学校)
議案第 92 号 契約の締結について(
越路小学校)
議案第 93 号 契約の締結について(
西中学校)
議案第 94 号 契約の締結について(
西中学校)
議案第 95 号 契約の締結について(
西中学校)
議案第 96 号 契約の締結について(
中之島クリーンセンターごみ処理施設等解体)
議案第 97 号 契約の締結について(昭和団地)
議案第 98 号 契約の締結について(
十楽寺尼瀬道路橋)
議案第 99 号 契約の締結について(昭和団地)
議案第100号 財産の取得について(
消防ポンプ付救助工作車)
議案第101号 財産の取得について(高
規格救急自動車)
議案第102号 財産の取得について(
小型動力ポンプ付軽
積載車等)
議案第103号 財産の取得について(
上組小学校給食室設備)
議案第104号 財産の取得について(
堤岡中学校給食室設備)
議案第105号 財産の取得について(
ロータリ除雪車)
議案第106号 財産の処分について(
長岡オフィス・アルカディア分譲事業用地)
議案第107号 公共施設の相互利用に関する協定の一部変更について
議案第108号 新潟県
中越福祉事務組合規約の変更について
日程第8 請願第1号
核兵器禁止条約に署名・批准を求める
議会決議・
意見書採択に関する請願
…………………………………………………………………………………………93
日程第9 発議第3号
核兵器禁止条約に署名・批准を求める意見書………………………96
日程第10 各
特別委員会の
中間報告(克雪・
危機管理・
防災対策、大
河津分水・
長岡東西道路整備推進、
まちづくり・新
エネルギー対策、
人口減少対策、
議会活性化)
………………………………………………………………………………………97
日程第11…………………………………………………………………………………………102
議案第109号 契約の締結について(
越路小学校)
議案第110号 財産の取得について(
除雪ドーザ)
日程第12 諮問第2号
人権擁護委員の推薦について……………………………………103
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〇出席議員(34人)
荒 木 法 子 君 田 中 茂 樹 君
五十嵐 良 一 君 池 田 和 幸 君
服 部 耕 一 君 池 田 明 弘 君
深 見 太 朗 君 大 竹 雅 春 君
広 井 晃 君 高 見 美 加 君
関 充 夫 君 中 村 耕 一 君
加 藤 尚 登 君 細 井 良 雄 君
丸 山 広 司 君 山 田 省 吾 君
永 井 亮 一 君 杵 渕 俊 久 君
藤 井 達 徳 君 諸 橋 虎 雄 君
古川原 直 人 君 松 井 一 男 君
丸 山 勝 総 君 桑 原 望 君
水 科 三 郎 君 長谷川 一 作 君
関 正 史 君 笠 井 則 雄 君
酒 井 正 春 君 高 野 正 義 君
関 貴 志 君 加 藤 一 康 君
五 井 文 雄 君 小坂井 和 夫 君
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〇説明のため出席した者
市長 磯 田 達 伸 君 副市長 高 見 真 二 君
副市長 水 澤 千 秋 君 教育長 高 橋 譲 君
地域政策監・技監中 野 一 樹 君
危機管理監・政策監・
イノベーション推進監
金 子 淳 一 君
地方創生推進部長渡 邉 則 道 君 総務部長 大 滝 靖 君
財務部長 佐 藤 敏 明 君
原子力安全対策室長兼
危機管理防災本部長
星 雅 人 君
地域振興戦略部長渡 邉 一 浩 君
市民協働推進部長近 藤 信 行 君
福祉保健部長 小 村 久 子 君 環境部長 若 月 和 浩 君
商工部長 小 嶋 洋 一 君 観光・
交流部長 伊 藤 美 彦 君
農林水産部長 安 達 敏 幸 君 技監 茨 木 正 春 君
都市整備部長 大 塚 克 弘 君
中心市街地整備室長
成 田 昌 弘 君
土木部長 小 山 金 利 君
会計管理者 腮 尾 理 君
水道局長 韮 沢 由 明 君 消防長 小田島 秀 男 君
教育部長 金 澤 俊 道 君
子ども未来部長 波 多 文 子 君
代表監査委員 阿 部 隆 夫 君
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〇職務のため出席した
事務局職員
事務局長 野 口 和 弘 君 課長補佐 宮 島 和 広 君
議事係長 佐 藤 直 樹 君
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午後1時開議
○議長(
丸山勝総君) これより本日の会議を開きます。
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○議長(
丸山勝総君) なお、
報道関係者からテレビ・写真撮影の申し出がありましたため、傍聴規則に基づいて議長においてこれを許可いたしましたので、御了承願います。
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△日程第1
会議録署名議員の指名について
○議長(
丸山勝総君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において
笠井則雄議員及び
酒井正春議員を指名いたします。
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△日程第2 発議第2号 長岡市
スポーツ推進条例の制定について
○議長(
丸山勝総君) 日程第2、発議第2号長岡市
スポーツ推進条例の制定についてを議題といたします。
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発議第2号
長岡市
スポーツ推進条例の制定について
長岡市
スポーツ推進条例を次のように定める。
平成30年6月25日
提出者
長岡市議会議員 五 井 文 雄
賛成者 〃 加 藤 一 康
〃 〃 池 田 明 弘
〃 〃 深 見 太 朗
〃 〃 大 竹 雅 春
〃 〃 高 見 美 加
〃 〃 丸 山 広 司
〃 〃 杵 渕 俊 久
〃 〃 桑 原 望
〃 〃 笠 井 則 雄
長岡市
スポーツ推進条例
スポーツは、年齢、性別及び障害の有無にかかわらず、全ての市民がこれを通じて心身の健全な発達、健康の
維持増進、達成感や爽快感といった
精神的充足感の獲得などを実現し、健康で豊かな生活を営む上で、多大な恩恵を享受することができる、全ての市民に共通で身近な文化である。
また、
スポーツは、人と人及び地域と地域との交流を促進し、地域の一体感や活力を醸成するほか、
地域経済の発展にも寄与するなど、活力ある
地域社会の実現に大きな役割を果たすものである。
一方、近年、
日常生活における多忙感、少子化や指導者の不足などによる学校における部活動の縮小、
雪国特有の気候による冬期間における
活動場所の縮小などの要因により、本市においても
スポーツを「する人」と「しない人」の二極化が進行している。
このような本市の
スポーツを取り巻く現状並びに
スポーツが有する多面的な役割、意義及び価値に鑑みれば、いつでも・どこでも・だれもが・いつまでも自らの興味、関心、適性及び
健康状態に応じて
スポーツに親しむことができる
環境づくりが期待される。
スポーツは、子どもの健やかな成長の基礎となるとともに、これに親しむことで自らの生活の質の向上及び健康寿命の延伸が期待され、市民が豊かな人生を実現する契機となる。
さらに、次代を担う
競技選手の育成と活躍は市民の夢と感動につながり、地域における
スポーツは市民が生涯にわたって身近な場所で
スポーツを楽しむための基盤となる。
そして、トップアスリートの技術に触れることや
スポーツ観光の推進は、市民の
スポーツの多様な楽しみ方を生み出すとともに、地域の活性化につながるものである。
本市は、
スポーツが有するこれらの大きな力を信じ、市民、
スポーツ関連団体、
教育機関等及び事業者との協働の下、
スポーツを通じた全ての市民の健康で充実した生活と、
スポーツによる
まちづくりの実現を目指して、
スポーツの推進に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、ここに長岡市
スポーツ推進条例を制定する。
(目的)
第1条 この条例は、本市における
スポーツの推進に関する
基本理念を定め、市の責務及び市民等の役割を明らかにするとともに、
スポーツの推進に関する施策の基本となる事項を定めることにより、
スポーツの推進に関する施策を総合的かつ計画的に推進し、もって市民の心身の健全な発達及び活力に満ちた
地域社会の実現に寄与することを目的とする。
(定義)
第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
(1) 「
スポーツ」
運動競技、
レクリエーション活動その他の身体活動、
運動競技等を観覧する活動、
運動競技等に係る
ボランティア活動その他これらの活動に関与する活動であって、心身の健全な発達又は生きがいのある豊かな生活の実現を目的として行われるものをいう。
(2)
スポーツ関連団体 市内において
スポーツに関連する活動を行う法人その他の団体(国及び
地方公共団体を除く。)をいう。
(3)
教育機関等 学校その他の
教育機関及び保育所その他の保育を目的とする機関をいう。
(4) 事業者 市内において事業を営む全ての者(
スポーツ関連団体及び
教育機関等を除く。)をいう。
(
基本理念)
第3条
スポーツの推進は、
スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことが市民の権利であることに鑑み、その
スポーツを行う自由を尊重しつつ、全ての市民が生涯にわたり、あらゆる機会とあらゆる場所において、自主的かつ自律的に、その適性及び
健康状態に応じて行うことができるようにすることを旨として、行わなければならない。
2
スポーツの推進は、
スポーツが子どもの体力を向上させ、公正さと規律を尊ぶ態度や克己心を培う等豊かな人格の形成に大きく寄与するものであることに鑑み、次代を担う子どもの成長における
スポーツの重要性に配慮しつつ行わなければならない。
3
スポーツの推進は、地城の一体感及び活力の醸成、
地域社会の再生及び
地域経済の発展への
寄与等スポーツが有する多面的な役割、意義及び価値を踏まえ、
スポーツを
まちづくりに最大限に生かすよう行わなければならない。
(市の責務)
第4条 市は、前条に規定する
基本理念にのっとり、
スポーツの推進に関する施策を総合的かつ計画的に策定し、及び実施するものとする。
2 市は、
スポーツの推進に関する施策を実施するに当たっては、前条に規定する
基本理念の実現を図るため、市民、
スポーツ関連団体、
教育機関等及び事業者と相互に連携を図りながら協働することを旨とするものとする。
3 市は、
スポーツの推進に関する施策を実施するに当たっては、必要に応じて当該施策に関連する
執行機関相互間又は
執行機関の内部組織間の横断的な連携協力を図り、この条例の目的及び
基本理念を真に実現できるよう努めるものとする。
(市民等の役割)
第5条 市民、
スポーツ関連団体及び
教育機関等は、自らの意思に基づく
スポーツの推進の担い手として、前条第2項の規定の趣旨を踏まえ、
スポーツの推進に関する施策に対する理解及び関心を深めるよう努めるものとする。
2 事業者は、
地域社会を構成する一員として、前条第2項の規定の趣旨を踏まえ、
スポーツの推進に関する施策に対する理解及び関心を深めるよう努めるものとする。
(
スポーツ推進計画の策定)
第6条 市は、
スポーツの推進に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、
スポーツ基本法(平成23年法律第78号)第10条第1項に規定する
地方スポーツ推進計画を定めるものとする。
(施策の
基本方針)
第7条 市は、
スポーツの推進に関する施策を実施するに当たっては、次に掲げる事項を基本とするものとする。
(1) 家庭、
教育機関等及び地域における活動の相互の連携の下、
スポーツを通じて子どもが成長できる環境の充実を図ること。
(2) 全ての市民がそれぞれの興味又は関心に応じて
スポーツに親しむことのできる機会の充実を図ること。
(3) 本市の
スポーツ選手の競技水準の向上を図ること。
(4)
スポーツを支えるための地域主体の組織、
スポーツの指導者その他
スポーツの推進に寄与する人材及び
スポーツ施設の重要性の認識の下、市民が身近な場所で
スポーツを楽しみ、又は支えることのできる環境の充実を図ること。
(5) 大規模な競技会、
プロスポーツその他の高度な水準の
スポーツに市民が触れることのできる機会の充実及び
スポーツを通じた交流人口の増加を図ること。
(
スポーツの推進のための期間)
第8条 市は、この条例の目的及び
基本理念の実現を図るため、期間を定めて重点的かつ効果的に
スポーツの推進を図るための行事その他の取組を実施することができる。
(委任)
第9条 この条例の施行に関し必要な事項は、別に定める。
附 則
(施行期日)
1 この条例は、平成30年10月8日から施行する。
(経過措置)
2 この条例の施行の際現に策定されている長岡市
スポーツ推進計画は、第6条の規定により定められた
地方スポーツ推進計画とみなす。
(検討)
3 市は、
スポーツの推進が効率的かつ効果的に実施されるよう、
スポーツの推進の在り方について不断の見直しを行うとともに、この条例の施行の状況を勘案し、必要があると認めるときは、この条例の規定について検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずるものとする。
────────────────────────
○議長(
丸山勝総君) 提出者の説明を求めます。
五井文雄議員。
〔
五井文雄君登壇〕
◎
五井文雄君
市民クラブの
五井文雄でございます。ただいま提案いたしました発議第2号長岡市
スポーツ推進条例の制定について、説明いたします。
スポーツは、年齢、性別、障害の有無にかかわらず、全ての市民がこれを通じて心身の健全な発達、健康の
維持増進、達成感や爽快感といった
精神的充足感の獲得などを実現し、健康で豊かな生活を営む上で多大な恩恵を享受することができる、全ての市民に共通で身近な文化であります。
また、
スポーツは人と人、地域と地域との交流を促進し、地域の一体感や活力を醸成するほか、
地域経済の発展にも寄与するなど、活力ある
地域社会の実現に大きな役割を果たすものであります。
一方、近年、
日常生活における多忙感、少子化や指導者の不足などによる学校における部活動の縮小、
雪国特有の気候による冬期間における
活動場所の縮小などのさまざまな要因により、本市においても
スポーツを「する人」と「しない人」の二極化が進行しており、このことは
市民福祉の増進の観点において、看過することのできない課題であります。
このような本市の
スポーツを取り巻く現状と
スポーツが有する多面的な役割、意義及び価値を踏まえれば、いつでも、どこでも、誰もが、いつまでも、みずからの興味、関心、適性及び
健康状態に応じて
スポーツに親しむことができる
環境づくりのため、本市の
スポーツの一層の推進が求められるところであります。
本市においては、平成29年3月に策定された長岡市
スポーツ推進計画に基づき、
オーストラリア競泳チームの合宿の受け入れと市民交流、
新潟アルビレックスBBとの協働によるバスケによる
まちづくりの推進、
障害者スポーツの推進のための、パラ
スポーツフェスタながおかの新規開催など、
スポーツを推進するためのさまざまな施策が実施され、または予定されているところであります。
このたび提案いたします長岡市
スポーツ推進条例は、こうした計画や施策を条例が後押しすることで計画の内容が着実に実施され、本市における
スポーツの推進が効果的かつ継続的に行われるよう議会から提案するものであります。
この条例は、全9条から成り、
スポーツ推進の
基本理念、市の責務、市民、
スポーツ関連団体等の役割、
スポーツ推進に関する施策の
基本方針等について定めており、本市における
スポーツに対する機運の一層の向上を期待し、体育の日に当たる本年10月8日から施行したいものであります。
2020年
東京オリンピック・パラリンピックを控えた今、私たちは
スポーツの有する大きな力を信じて、市、市民、
スポーツ関連団体等の
関係機関、事業者が協働して
スポーツを通じた全ての市民の健康で充実した生活と、
スポーツによる
まちづくりの実現を目指し、本市の
スポーツをますます盛り上げていこうではありませんか。これらを期待し、本条例を提案するものであります。
以上で説明を終わります。よろしく御審議をお願い申し上げます。
○議長(
丸山勝総君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。本案については、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 御異議なしと認めます。よって、本案については委員会への付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 討論なしと認めます。
これより発議第2号長岡市
スポーツ推進条例の制定についてを採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
────────────※───────────
△日程第3 各
常任委員長の
審査報告
○議長(
丸山勝総君) 日程第3、各
常任委員長の
審査報告を求めます。
最初に、
総務委員長高見美加議員。
議案第105号 財産の取得について(
ロータリ除雪車)
議案第106号 財産の処分について(
長岡オフィス・アルカディア分譲事業用地)
議案第107号 公共施設の相互利用に関する協定の一部変更について
議案第108号 新潟県
中越福祉事務組合規約の変更について
○議長(
丸山勝総君) 日程第7、議案第90号から第108号までの事件議決19件を一括議題といたします。
これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 討論なしと認めます。
これより議案第90号から第108号までの事件議決19件を一括して採決いたします。
本件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。本件は、いずれも委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 御異議なしと認めます。よって、本件はいずれも委員長報告のとおり可決されました。
────────────※───────────
△日程第8 請願第1号
核兵器禁止条約に署名・批准を求める
議会決議・
意見書採択に関する請願
○議長(
丸山勝総君) 日程第8、請願第1号
核兵器禁止条約に署名・批准を求める
議会決議・
意見書採択に関する請願を議題といたします。
これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 質疑なしと認めます。
〔丸山広司君「議長」と呼ぶ〕
○議長(
丸山勝総君) 丸山広司議員。
〔丸山広司君登壇〕
◆丸山広司君
市民クラブの丸山広司です。我がクラブの深見太朗議員、高野正義議員の賛同を得て、本請願については閉会中の継続審査に付すよう動議を提出いたします。
以下その理由を申し上げます。
昭和20年8月、広島、長崎を一瞬にして破壊した核兵器の惨劇は、被爆をされた方々に今もなお深い悲しみと大いなる苦しみを与え続けていることは、同じ日本国民として決して風化させてはならないことです。我が国は、人類史上初の被爆国として人道的惨禍、地球的環境破壊をもたらす核兵器を再び使用する愚かな行為を繰り返さないという強い思いのもと、核兵器廃絶に世界を導いていく責務を負っております。
長岡市は、新潟県で唯一大規模空襲を受け、多くの尊い人命を失った戦災都市です。非核平和都市宣言をした長岡市民の願いは、恒久平和と非核三原則の遵守、核兵器の廃絶であり、恒久平和の日条例を制定した当市において、そのことは自明の理であります。
核兵器禁止条約は、核兵器の全面廃止と根絶であり、あわせて非人道性と違法性を提唱しております。その点においては、核のない世界への扉をあけたことで評価をするところであります。しかし、本条約の特徴は核兵器または核爆発装置を保有、管理している締約国が申告を要する点にあり、このことから核を保有する国の参加を見ない現状があり、核兵器のない世界を実現するためには核兵器保有国が同じテーブルの上で対話することが重要かつ必要なことであります。唯一の被爆国である日本は、核兵器のない世界の実現に向け、さまざまなアプローチに留意し、各国の信頼関係の再構築と協力関係を強化する、その橋渡し役を担う使命を有しております。核兵器国と非核兵器国の溝を埋め、両国家間の合意のもと、核なき世界の実現に最大限の努力をし、取り組む必要が我が国に求められております。
我が
市民クラブも本請願については時間を要し、議論に議論を重ねてまいりました。本請願の願意である人道的見地から核兵器のない世界の実現、被爆者の方々の悲痛な思いは十分理解するところでありますが、核兵器の脅威がいまだ現実に存在する厳しい国際環境下において、あらゆる手段を講じて国民の生命、財産を守ることを最優先に考慮しなければならない我が国の立場、また刻々と変わり行く世界情勢を今後とも注視していく必要を勘案し、本請願については継続して審査をする結論にいたしました。
よって、以上の理由により、本請願については閉会中の継続審査に付すよう求めます。
○議長(
丸山勝総君) ただいま丸山広司議員から所定の賛成者を得て、本請願については閉会中の継続審査に付されたいとの動議が提出され、動議は成立いたしました。よって、本動議を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 討論なしと認めます。
これより本動議を起立により採決いたします。
本動議に賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
丸山勝総君) 起立少数。よって、本請願を閉会中の継続審査に付されたいとの動議は否決されました。
〔丸山広司君「議長」と呼ぶ〕
○議長(
丸山勝総君) 丸山広司議員。
〔丸山広司君登壇〕
◆丸山広司君
市民クラブの丸山広司です。ただいま本請願の継続審査を求める動議が否決されましたので、私ども
市民クラブ議員は本請願の採決及び次の日程の同趣旨の意見書の審議については退席をさせていただきます。
○議長(
丸山勝総君) これより請願第1号
核兵器禁止条約に署名・批准を求める
議会決議・
意見書採択に関する請願の討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。
笠井則雄議員。
〔笠井則雄君登壇〕
◆笠井則雄君 日本共産党議員団の笠井則雄であります。党議員団を代表し、請願第1号
核兵器禁止条約に署名・批准を求める
議会決議・
意見書採択に関する請願について賛成の立場で討論をいたします。
長岡市は、昭和20年8月1日、アメリカの焼夷弾爆撃により市街地の8割が焼け野原になり、現在わかっているだけでも1,486人の尊い命が失われた県内でただ一つの戦災都市であります。その後市民や行政、市議会の努力により、例でありますが、非核平和都市宣言や毎年広島市での平和祈念式に中学生派遣、さらに長岡戦災資料館の開館や長岡市恒久平和の日条例の制定など、世界の恒久平和のために積極的にかかわってまいりました。昭和61年から始まった広島平和祈念式への中学生派遣は延べ614人にもなり、6月18日付の新潟日報によれば、核兵器廃絶を国内外で呼びかける高校生平和大使に長岡高校2年生の佐藤さんが選ばれ、8月にスイス・ジュネーブの国連欧州本部で核兵器廃絶を訴える予定と聞いているところであります。
請願要旨の説明の際、請願者であります山内悦子さんの話を少しさせていただきましたが、山内さん家族は爆心地から2.3キロの官舎で被爆し、お父さんは背中の痛みと高熱に苦しみ、2週間後の8月19日に残念ながら亡くなりました。当時16歳の山内さんと幼い弟の身を案じ、早い死でありました。山内さんのお父さんと同じように、昭和20年8月6日の広島市への原爆投下、8月9日の長崎市への原爆投下で、昭和20年の暮れまでに広島で約14万人、長崎では約7万人の尊い命が奪われました。原爆の被害は、それだけでとどまりません。10日後にも残留放射能によるものを含め、両被爆地の人々を長年にわたって苦しめてまいりました。広島市の昨年8月6日の追加奉納者数は5,530人、この数値は昨年1年間で亡くなった方の数であります。原爆死没者名簿数は30万8,725人になりました。長崎市の昨年8月9日の追加奉納者数は3,551人で、原爆死没者名簿数は17万5,743人になりました。
昨年の7月7日、アメリカ・ニューヨークの国連本部で採択された
核兵器禁止条約直後の国連本部にカナダ在住被爆者のサーロー節子さん、85歳の力強い声が響きました。被爆から72年、脳裏に焼きつく幼いおいの死を二度と繰り返してはならないという思いでみずからを鼓舞し続けてきた。私は、この日を70年以上待ち続けていました。この瞬間が来るとは思っていなかったと訴えかける英語スピーチに会場はほぼ総立ち。その後周囲に人が集まり、涙ぐむ人、おえつする人、感きわまったのか抱きついた人も。節子さんの胸に去来したのは、思いを受け入れてくれたという深い満足感であったと言われております。この思いは、新潟の会長の山内悦子さんをはじめ、請願者であります新潟県原爆被害者の会の皆さん共通の思いであると私は感じているところであります。
このような状況を生むことができた
核兵器禁止条約請願要旨では、この地球上から核兵器をなくすことは、私たち原爆被害者の悲願である。その願いに今、大きな希望の光が見えてきた。それは昨年7月、国連で122カ国の賛成を得て
核兵器禁止条約が採択されたことである。日本政府はこの条約に反対を表明しているが、今こそ日本は、唯一の戦争被爆国として地球上の核兵器廃絶に向けて主導的役割を果たすべきある。そのために、私たち原爆被害者は、まず日本政府に対して
核兵器禁止条約への署名・批准を求めると訴えているところであります。
採択後40カ国近くの政府代表が発言し、共通して強調されたのは、広島、長崎の被爆者が核兵器の非人道性を不屈に世界に訴えてきたことへの感謝でありました。このような平和希求への思いが通じ、新潟市議会や上越市議会の全会一致の採択をはじめ、県内13市町村が同様な請願を採択したと聞いておるところであります。県内唯一の戦災都市、長岡からも広島、長崎の被爆者の願い、核兵器のない世界をつくろうとの方向性が示されることを祈るばかりであります。
よって、請願第1号
核兵器禁止条約に署名・批准を求める
議会決議・
意見書採択に関する請願採択に賛成をいたします。
○議長(
丸山勝総君) 以上で通告による討論は終わりました。ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) これをもって討論を終結いたします。
これより請願第1号
核兵器禁止条約に署名・批准を求める
議会決議・
意見書採択に関する請願を起立により採決いたします。
本請願に対する委員長の報告は、採択であります。本請願は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
丸山勝総君) 起立多数。よって、本請願は委員長報告のとおり採択することに決しました。
────────────※───────────
△日程第9 発議第3号
核兵器禁止条約に署名・批准を求める意見書
○議長(
丸山勝総君) 日程第9、発議第3号
核兵器禁止条約に署名・批准を求める意見書を議題といたします。
────────────────────────
発議第3号
核兵器禁止条約に署名・批准を求める意見書
上記の意見書を次のとおり提出する。
平成30年6月25日
提出者 長岡市議会総務委員長 高 見 美 加
核兵器禁止条約に署名・批准を求める意見書
広島と長崎に原子爆弾が投下されてから73年目になります。
この地球上から核兵器をなくすことは、原爆被害者の悲願であり、今、核兵器廃絶を目指す潮流は、大きく強くなってきています。
その一つは、昨年7月、国連で122カ国の賛成を得て、
核兵器禁止条約が採択されたことです。条約は、第1条で核兵器の開発、実験、生産、製造、取得、保有、貯蔵、移譲、受領、使用、使用の威嚇を全面的に禁止しており、画期的な内容となっています。
さらに、この条約採択に際し、世界各国で革新的な貢献をしたとして、昨年12月、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)がノーベル平和賞を受賞したことは、核兵器廃絶へ向けての国際的な合意を強く後押しするものです。
日本政府は、この条約に反対を表明していますが、今こそ日本は、唯一の戦争被爆国として地球上の核兵器廃絶に向け、国際間の調整役など主導的役割を果たすべきです。
よって、政府及び国会におかれては、
核兵器禁止条約に署名・批准されるよう、強く要望します。
以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。
平成30年6月25日
長岡市議会議長 丸 山 勝 総
(あて先)
衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、外務大臣
────────────────────────
○議長(
丸山勝総君) 提出者の説明を求めます。
総務委員長高見美加議員。
〔
高見美加君登壇〕
◎
高見美加君 発議第3号
核兵器禁止条約に署名・批准を求める意見書について説明いたします。
これは、先ほど採択されました請願の趣旨に基づいて、国会及び政府に対して意見書を提出したいというものであります。
以下、案文を朗読いたします。
核兵器禁止条約に署名・批准を求める意見書。
広島と長崎に原子爆弾が投下されてから73年目になります。
この地球上から核兵器をなくすことは、原爆被害者の悲願であり、今、核兵器廃絶を目指す潮流は、大きく強くなってきています。
その一つは、昨年7月、国連で122カ国の賛成を得て、
核兵器禁止条約が採択されたことです。条約は、第1条で核兵器の開発、実験、生産、製造、取得、保有、貯蔵、移譲、受領、使用、使用の威嚇を全面的に禁止しており、画期的な内容となっています。
さらに、この条約採択に際し、世界各国で革新的な貢献をしたとして、昨年12月、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)がノーベル平和賞を受賞したことは、核兵器廃絶へ向けての国際的な合意を強く後押しするものです。
日本政府は、この条約に反対を表明していますが、今こそ日本は、唯一の戦争被爆国として地球上の核兵器廃絶に向け、国際間の調整役など主導的役割を果たすべきです。
よって、政府及び国会におかれては、
核兵器禁止条約に署名・批准されるよう、強く要望します。
以上であります。よろしく審議をお願いいたします。
○議長(
丸山勝総君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 討論なしと認めます。
これより発議第3号
核兵器禁止条約に署名・批准を求める意見書を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
────────────※───────────
△日程第10 各
特別委員会の
中間報告(克雪・
危機管理・
防災対策、大
河津分水・
長岡東西道路整備推進、
まちづくり・新
エネルギー対策、
人口減少対策、
議会活性化)
○議長(
丸山勝総君) 日程第10、各
特別委員会の
中間報告を求めます。
最初に、克雪・
危機管理・
防災対策特別委員長関正史議員。
〔関正史君登壇〕
◎関正史君 克雪・
危機管理・
防災対策特別委員会の
中間報告を申し上げます。
当委員会は、昨年11月13日及び本年5月22日に会議を開き、道路除雪計画や除雪状況等について、昨年7月の豪雨災害と10月の台風被害について、今冬の豪雪災害について、原子力安全対策について、それぞれ理事者から説明を受け、議論を交わしてきたところであります。
昨年7月の豪雨では、特に川口地域での大平沢川の溢水により大きな被害があったほか、10月の台風21号では、信濃川河川敷の
スポーツ施設の冠水被害などがありました。
今冬は、災害救助法や県の災害救助条例が適用された山古志、小国、栃尾、川口地域のほか、例年雪の少ない平野部の地域でも大雪に見舞われ、5年ぶりの豪雪となりました。また、三島地域で断水、与板地域でアーケードが倒壊するなど、大変厳しい冬となりました。市では豪雪対策本部を設置するとともに、迅速な補正予算措置により除雪体制の強化と要援護世帯除雪費助成事業の回数増等の対応がとられました。委員からは、財源確保に努め、市民の除雪要望にしっかり応えてほしいなどの意見が出されました。
原子力安全対策については、市町村による原子力安全対策に関する研究会の取り組み内容や市長が福島第一原子力発電所等を視察したこと、市が原子力防災ホームページを構築し、今年度から運用を開始したことなどについて説明を受けました。今後も
関係機関と連携し、引き続き原子力安全対策に取り組んでいただきたいと思います。
また、当委員会では消雪パイプの利用増に伴う地下水位の低下に対応するための地下水涵養策等について4回にわたり委員協議会を開催し、意見交換をしてまいりました。地下水涵養策として、長岡市においても消雪井戸への雨水注入実験、透水性舗装、宅地内雨水浸透ます設置などの事例がありますが、いずれも時間の経過とともに目詰まりが生じ、その効果は永続しないことが課題となっています。地下水涵養策にこれといった決め手がない中、やはり日ごろから節水を心がけ、市民全体で水の恵みを享受していくべきであるとの意見でまとまりました。今後市民に対し、適切な使用を呼びかけるなどの取り組みを継続しつつ、先進的な事例の研究や新たな技術の導入など、冬季の市民生活の安全性と利便性の確保のために努めていただきたいと考えております。
近年は、さまざまな災害が相次いでおりますが、市民の安全・安心を確保するため、当委員会は理事者とともに災害に強い
まちづくりに向けて取り組んでまいりたいと考えております。
以上で当委員会の
中間報告を終わります。
○議長(
丸山勝総君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 質疑なしと認めます。
────────────────────────
○議長(
丸山勝総君) 次に、大
河津分水・
長岡東西道路整備推進特別委員長
五井文雄議員。
〔
五井文雄君登壇〕
◎
五井文雄君 大
河津分水・
長岡東西道路整備推進特別委員会の
中間報告を申し上げます。
当委員会は、昨年11月6日に燕市議会と合同で大
河津分水路改修事業の現地視察を行うとともに、本年5月22日に会議を開き、大
河津分水路及び長岡東西道路の整備について説明を受け、議論を交わしてきたところであります。
まず、大
河津分水路改修事業についてでありますが、昨年度までの3年間は測量調査設計、用地取得、用水路つけかえや工事用道路等の準備工事などが進められてきました。今年度は、引き続き用地取得や野積橋かけかえ工事、山地部掘削を推進するとともに、新第二床固の本体工事に着手するなど、改修工事を本格的に開始する予定とのことであります。
次に、長岡東西道路については平成11年から事業着手し、平成25年には待望のフェニックス大橋が開通いたしました。また、昨年5月には宮内大橋が開通するとともに、さらに12月にはフェニックス大橋東詰から西宮内1丁目交差点までの区間が2車線での本線供用となりました。これらの整備効果を最大限に発揮するためには、一日も早い国道17号への接続が必要であり、国道17号高畑南交差点から500メートルの区間については、上条高畑土地区画整理事業により平成28年度に暫定2車線で供用いたしました。現在そこから宮内町交差点までの540メートルの区間について、県が事業主体となり、平成32年度の暫定2車線での供用を目指し、事業が進められております。
大
河津分水路、長岡東西道路、いずれの事業も当市にとって重要であり、当委員会といたしましては両事業の早期完成に向け、今後さらに
関係機関とともに努力していきたいと考えております。
以上で当委員会の
中間報告を終わります。
○議長(
丸山勝総君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 質疑なしと認めます。
────────────────────────
○議長(
丸山勝総君) 次に、
まちづくり・新
エネルギー対策特別委員長
酒井正春議員。
〔酒井正春君登壇〕
◎酒井正春君
まちづくり・新
エネルギー対策特別委員会の
中間報告を申し上げます。
当委員会では、交流人口の拡大を目指した
まちづくりをテーマに、特に市内外から多くの方が集まる施設として注目されている道の駅を調査研究の題材として取り上げ、昨年7月11日以降9回の委員協議会を開き、議論を重ねてまいりました。また、和島、栃尾、川口の3地域に所在する既設の道の駅への現地視察、調査を行うとともに、着地型観光等の先進的な取り組みを行っている宇都宮市の道の駅を視察し、その成果を協議に反映してまいりました。そして、去る6月13日に
特別委員会を開き、お手元に配付した報告書のとおり意見を取りまとめたところであります。
報告書の前半では、市内既設の3つの道の駅について、その現状と課題、それを踏まえた意見、提案等をまとめております。
報告書の後半では、長岡市の新たな観光の拠点として期待される道の駅ながおか花火館(仮称)の整備に対する意見等として、導入機能に応じた施設の設備、規模及び工夫について、車での乗り入れについて、周辺地域の観光地やJR長岡駅とのアクセス及び戦略的な集客について、指定管理者の選定についての4つの項目にまとめて提案しております。
詳細については報告書のとおりでありますが、理事者側もその内容を十二分御理解いただき、具体的な施策に反映されることを期待し、当委員会の
中間報告といたします。
以上であります。
○議長(
丸山勝総君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 質疑なしと認めます。
────────────────────────
○議長(
丸山勝総君) 次に、
人口減少対策特別委員長杵渕俊久議員。
〔杵渕俊久君登壇〕
◎杵渕俊久君
人口減少対策特別委員会の
中間報告を申し上げます。
当委員会は、昨年8月から平成28年6月の
中間報告において施策提案した5項目のその後の状況を検証するため、これまで委員協議会を4回開催し、理事者から説明を受けながら協議を重ねてまいりました。そして、去る6月13日の委員会において、お手元に配付した報告書のとおり意見を取りまとめたところでございます。
まず、U・Iターンに関する窓口体制の整備については、ワンストップで総合的に対応できる相談窓口がアオーレ長岡に常設されたことなどを評価するものであります。引き続き窓口体制の整備を進めるとともに、U・Iターン希望者への相談に積極的に対応していただきたいと思います。
次に、意識調査の実施については、成人式等の機会を活用して調査が行われました。一部で回答率が低いという課題もあり、改めて調査方法等を検討していく必要がありますが、継続して調査を行うことで、その成果を今後の効果的な施策展開につなげていただきたいと思います。
次に、情報発信手段や方法の検討については、ホームページ等を用いたU・Iターン情報の周知やU・Iターン就職相談会の開催、各種冊子の発行など情報発信に関する施策が強化されていることを評価するものであります。今後は、SNS等を活用し、より効果的に情報を届けられる仕組みの構築についても積極的に進めていただきたいと思います。
次に、女性が活躍できる
環境づくりについては、講演会やセミナーの開催等、各種取り組みが行われております。出産や子育てに関する施策が充実していることは長岡市の強みでありますので、女性の社会進出をサポートできる施策があることももっとアピールをし、U・Iターンの促進につなげていっていただきたいと思います。
最後に、お試し移住の推進については、昨年6月に小国地域八王子集落で交流・移住促進施設たまり場八ちゃんが整備され、中山間地域の暮らしを体験する場として活用されております。実際に移住を目的とした利用者はまだ少ないですが、移住・定住に至るまでの出会い、交流など途中のプロセスを大事にして、取り組みを引き続き進めていただきたいと思います。
報告書は以上でありますが、理事者側におかれましてもその内容を十分御理解いただき、具体的な政策に反映されることを期待し、当委員会の
中間報告といたします。
○議長(
丸山勝総君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 質疑なしと認めます。
────────────────────────
○議長(
丸山勝総君) 次に、
議会活性化特別委員長丸山広司議員。
〔丸山広司君登壇〕
◎丸山広司君
議会活性化特別委員会の
中間報告を申し上げます。
地方分権改革の進展に伴い、地方議会の権限や自由度の拡大が段階的に実現し、
地方公共団体の議会運営については、各議会が一層の自主性を発揮できる環境が着実に整いつつあります。一方、少子高齢化、人口減少社会が到来し、
地方公共団体は時代の変化に伴うさまざまな課題に直面しています。これらの課題に立ち向かうためには、
地方公共団体が地方自治の本旨に基づき、これまで以上に民主的な合意形成を重視し、地域の実情や特性を踏まえた真に効果的な政策を展開していく必要があります。
このような状況の中で市民の代表機関である議会は、その監視機能と政策形成機能を一層強化し、
地方公共団体の意思決定の場において極めて重要な役割を果たすことが求められております。長岡市議会は、これらの事項を厳粛に受けとめ、市民の信託に今後も適切に応えていくため、さらなる議会の活性化が必要であると判断し、昨年7月に当委員会を設置しました。
当委員会では、平成24年に設置された
議会活性化特別委員会において引き続き検討していくこととされた4つの項目のほか、さらなる議会の活性化に資すると考えられる新たな項目を検討対象として、これまで12回にわたって会議を開催し、議論を行ってきたところであります。今回は、これまでの議論で結論に達した項目について報告いたします。
1点目は、市議会におけるタブレット端末の導入についてであります。本項目は、先ほどの引き続き検討していくとされた4項目の1つであり、平成28年に設置された議会ICT化検討委員会の答申も考慮し、議会及び議員活動の活性化、市民にわかりやすい議会並びに行政経費の削減という3つの観点において
市民福祉の向上に資すると考えられることから、市議会にタブレット端末を導入するとの結論に達したものであります。タブレット端末については、全議員に市から貸与され、本会議、委員会、その他の会議をはじめとした公務の場と議員の調査研究をはじめとした政務の場において、各種資料の電子化、スケジュールの一元管理など、情報通信技術の有用性を踏まえたさまざまな活用方法が検討されているところであります。
2点目は、議会基本条例の制定についてであります。本項目も引き続き検討していくとされた4項目の1つであり、市議会の
基本理念や運営の基本原則等を条例で定めることにより、市議会の基本的なあり方を将来に向けて確実に伝承するとともに、これらを市民に対して公約し、確実に実現・実施するため、市議会の最高規範を制定するとの結論に達したものであります。なお、条文の内容等については、今後本格的な検討が始まることになります。
以上が報告事項になりますが、今後も通年議会制度をはじめ、残された項目について、議会がさらに活性化し、
市民福祉の向上に資するかどうかという観点において引き続き熟議してまいりますことを申し添え、当委員会の
中間報告を終わります。
○議長(
丸山勝総君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 質疑なしと認めます。
────────────────────────
○議長(
丸山勝総君) 以上をもって、各
特別委員会の
中間報告は終了いたしました。
────────────※───────────
△日程第11
議案第109号 契約の締結について(
越路小学校)
議案第110号 財産の取得について(
除雪ドーザ)
○議長(
丸山勝総君) 日程第11、議案第109号及び第110号の追加提出議案2件を一括議題といたします。
理事者の説明を求めます。磯田市長。
〔市長磯田達伸君登壇〕
◎市長(磯田達伸君) 提案いたしました議案について説明いたします。
議案は、その他案件2件であります。
議案第109号契約の締結については、
越路小学校校舎等大規模改造工事の予定価格が議決要件に該当するためのものであります。
議案第110号財産の取得については、
除雪ドーザ購入の予定価格が議決要件に該当するためのものであります。
以上で説明を終わります。よろしく御審議をお願いいたします。
○議長(
丸山勝総君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 質疑なしと認めます。
本件は、関係常任委員会に付託いたします。
────────────────────────
○議長(
丸山勝総君) この際、関係常任委員会開催のため、しばらく休憩いたします。
午後2時4分休憩
────────────────────────
午後2時35分開議
○議長(
丸山勝総君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
────────────────────────
○議長(
丸山勝総君) 日程第11の議事を継続いたします。
各
常任委員長の
審査報告を求めます。最初に、文教福祉委員長中村耕一議員。
〔中村耕一君登壇〕
◎中村耕一君 文教福祉委員会の
審査報告を申し上げます。
議案第109号契約の締結について、
越路小学校。
以上の議案は、原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。
以上、報告いたします。
○議長(
丸山勝総君) 次に、建設委員長杵渕俊久議員。
〔杵渕俊久君登壇〕
◎杵渕俊久君 建設委員会の
審査報告を申し上げます。
議案第110号財産の取得について、
除雪ドーザ。
以上の議案は、原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。
以上、報告いたします。
○議長(
丸山勝総君) 以上をもって、各
常任委員長の
審査報告は終了いたしました。
これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 討論なしと認めます。
これより議案第109号及び第110号の追加提出議案2件を一括して採決いたします。
本件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。本件は、いずれも委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 御異議なしと認めます。よって、本件はいずれも委員長報告のとおり可決されました。
────────────※───────────
△日程第12 諮問第2号
人権擁護委員の推薦について
○議長(
丸山勝総君) 日程第12、諮問第2号
人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。
理事者の説明を求めます。磯田市長。
〔市長磯田達伸君登壇〕
◎市長(磯田達伸君) 提案いたしました人事案件について説明いたします。
諮問第2号
人権擁護委員の推薦については、平成30年9月30日で任期が満了いたします小林宏氏を再び
人権擁護委員として法務大臣に推薦するとともに、同じく平成30年9月30日で任期が満了いたします柳繁雄氏及び中嶋静代氏の後任として
長岡市東保内72番地
小日向 宏 氏
及び
長岡市中之島中条甲1375番地
佐 藤 善 市 氏
を
人権擁護委員として法務大臣に推薦したいというものであります。
よろしく御同意をお願いいたします。
○議長(
丸山勝総君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。本件については、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 御異議なしと認めます。よって、本件については委員会への付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 討論なしと認めます。
お諮りいたします。諮問第2号
人権擁護委員の推薦については、これに同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山勝総君) 御異議なしと認めます。よって、本件についてはこれに同意することに決しました。
────────────※───────────
○議長(
丸山勝総君) 以上をもって、平成30年長岡市議会6月定例会を終了いたします。
御協力まことにありがとうございました。
────────────※───────────
○議長(
丸山勝総君) これにて閉会いたします。
午後2時39分閉会
────────────※───────────
〇
総務委員会審査報告書
1 議案第 76 号
専決処分について
(1) 専決第5号 平成29年度長岡市
一般会計補正予算
ア 第1条
歳入歳出予算の補正中当
委員会付託分
イ 第2条 地方債の補正
(2) 専決第7号 長岡市
市税条例の一部改正について
(3) 専決第8号 長岡市
都市計画税条例の一部改正について
(4) 専決第9号 平成30年度長岡市
一般会計補正予算
2 議案第 77 号 平成30年度長岡市
一般会計補正予算
(1) 第1条
歳入歳出予算の補正中当
委員会付託分
(2) 第3条 地方債の補正
3 議案第 80 号 長岡市
個人情報保護条例の一部改正について
4 議案第 81 号 長岡市
市税条例等の一部改正について
5 議案第 82 号 長岡市
都市計画税条例の一部改正について
6 議案第100号 財産の取得について(
消防ポンプ付救助工作車)
7 議案第101号 財産の取得について(高
規格救急自動車)
8 議案第102号 財産の取得について(
小型動力ポンプ付軽
積載車等)
9 議案第107号 公共施設の相互利用に関する協定の一部変更について
1 請願第 1 号
核兵器禁止条約に署名・批准を求める
議会決議・
意見書採択に関する請願
以上の付議事件中
1 議案9件は、いずれも提出のとおり承認、または原案のとおり可決すべきものと議決しました。
2 請願第1号は、その趣旨を妥当と認め、採択すべきものと議決しました。
以上、報告します。
平成30年6月21日
長岡市議会
総務委員会委員長 高 見 美 加
長岡市議会議長 丸 山 勝 総 様
────────────────────────
〇文教福祉委員会
審査報告書
1 議案第 76 号
専決処分について
(1) 専決第5号 平成29年度長岡市
一般会計補正予算
ア 第1条
歳入歳出予算の補正中当
委員会付託分
2 議案第 77 号 平成30年度長岡市
一般会計補正予算
(1) 第1条
歳入歳出予算の補正中当
委員会付託分
3 議案第 78 号 平成30年度長岡市
介護保険事業特別会計補正予算
4 議案第 83 号 長岡市
青少年文化センター条例の廃止について
5 議案第 84 号 長岡市
社会福祉センター条例の一部改正について
6 議案第 85 号 長岡市
地域福祉センター条例の一部改正について
7 議案第 86 号 長岡市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について
8 議案第 87 号 長岡市
介護保険条例の一部改正について
9 議案第 88 号 長岡市
地域包括支援センターにおける
包括的支援事業の実施に係る職員の員数等の基準に関する条例の一部改正について
10 議案第 91 号 契約の締結について(
越路小学校)
11 議案第 92 号 契約の締結について(
越路小学校)
12 議案第 93 号 契約の締結について(
西中学校)
13 議案第 94 号 契約の締結について(
西中学校)
14 議案第 95 号 契約の締結について(
西中学校)
15 議案第103号 財産の取得について(
上組小学校給食室設備)
16 議案第104号 財産の取得について(
堤岡中学校給食室設備)
17 議案第108号 新潟県
中越福祉事務組合規約の変更について
以上の議案17件は、いずれも提出のとおり承認、または原案のとおり可決すべきものと議決しました。
以上、報告します。
平成30年6月20日
長岡市議会文教福祉委員会委員長 中 村 耕 一
長岡市議会議長 丸 山 勝 総 様
────────────────────────
〇産業市民委員会
審査報告書
1 議案第 76 号
専決処分について
(1) 専決第5号 平成29年度長岡市
一般会計補正予算
ア 第1条
歳入歳出予算の補正中当
委員会付託分
2 議案第 77 号 平成30年度長岡市
一般会計補正予算
(1) 第1条
歳入歳出予算の補正中当
委員会付託分
(2) 第2条 継続費
3 議案第 90 号 町(字)の区域及び名称の変更について
4 議案第 96 号 契約の締結について(
中之島クリーンセンターごみ処理施設等解体)
5 議案第106号 財産の処分について(
長岡オフィス・アルカディア分譲事業用地)
以上の議案5件は、いずれも提出のとおり承認、または原案のとおり可決すべきものと議決しました。
以上、報告します。
平成30年6月19日
長岡市議会産業市民委員会委員長 広 井 晃
長岡市議会議長 丸 山 勝 総 様
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〇建設委員会
審査報告書
1 議案第 76 号
専決処分について
(1) 専決第5号 平成29年度長岡市
一般会計補正予算
ア 第1条
歳入歳出予算の補正中当
委員会付託分
(2) 専決第6号 平成29年度長岡市
簡易水道事業特別会計補正予算
2 議案第 77 号 平成30年度長岡市
一般会計補正予算
(1) 第1条
歳入歳出予算の補正中当
委員会付託分
3 議案第 79 号 平成30年度長岡市
水道事業会計補正予算
4 議案第 89 号 長岡市
簡易水道等に関する条例の一部改正について
5 議案第 97 号 契約の締結について(昭和団地)
6 議案第 98 号 契約の締結について(
十楽寺尼瀬道路橋)
7 議案第 99 号 契約の締結について(昭和団地)
8 議案第105号 財産の取得について(
ロータリ除雪車)
以上の議案8件は、いずれも提出のとおり承認、または原案のとおり可決すべきものと議決しました。
以上、報告します。
平成30年6月18日
長岡市議会建設委員会委員長 杵 渕 俊 久
長岡市議会議長 丸 山 勝 総 様
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〇文教福祉委員会
審査報告書
1 議案第109号 契約の締結について(
越路小学校)
以上の議案は、原案のとおり可決すべきものと議決しました。
以上、報告します。
平成30年6月25日
長岡市議会文教福祉委員会委員長 中 村 耕 一
長岡市議会議長 丸 山 勝 総 様
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〇建設委員会
審査報告書
1 議案第110号 財産の取得について(
除雪ドーザ)
以上の議案は、原案のとおり可決すべきものと議決しました。
以上、報告します。
平成30年6月25日
長岡市議会建設委員会委員長 杵 渕 俊 久
長岡市議会議長 丸 山 勝 総 様
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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
長岡市議会議長 丸 山 勝 総
長岡市議会議員 笠 井 則 雄
長岡市議会議員 酒 井 正 春...