×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
nigatalog - 新潟県市区町村議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
長岡市議会
>
2018-05-22
>
平成30年 5月22日大河津分水・長岡東西道路整備推進特別委員会−05月22日-01号
平成30年 5月22日克雪・危機管理・防災対策特別委員会-05月22日-01号
←
平成30年 6月産業市民委員会−06月19日-01号
平成14年決算審査特別委員会(13年度決算)−11月08日-03号
→
ツイート
シェア
長岡市議会 2018-05-22
平成30年 5月22日克雪・危機管理・防災対策特別委員会-05月22日-01号
取得元:
長岡市議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-09
平成
30年 5月22日
克雪
・
危機管理
・
防災対策特別委員会-
05月22日-01
号平成
30年 5月22日
克雪
・
危機管理
・
防災対策特別委員会
平成
30年5月22日(火)午前10時25分
開議
────────※──────── 〇
出席委員
(8人) 関 正 史 君 諸 橋 虎 雄 君
五十嵐
良 一 君 高 見 美 加 君 丸 山 広 司 君 永 井 亮 一 君 長谷川 一 作 君 関 貴 志 君 ───────────────── 〇
委員外議員
で出席した者 荒 木 法 子 君 田 中 茂 樹 君 池 田 和 幸 君 服 部 耕 一 君 池 田 明 弘 君 深 見 太 朗 君 大 竹 雅 春 君 広 井 晃 君 関 充 夫 君 中 村 耕 一 君 加 藤 尚 登 君 細 井 良 雄 君 山 田 省 吾 君 杵 渕 俊 久 君 藤 井 達 徳 君
古川原
直 人 君 松 井 一 男 君 桑 原 望 君
水 科 三 郎 君 笠 井 則 雄 君 高 野 正 義 君 加 藤 一 康 君 小坂井 和 夫 君 丸 山 (勝) 議 長 ────────※──────── 〇
説明
のため出席した者
高見
副
市長
水澤
副
市長
中野地域政策監
・
技監
金子危機管理監
・
政策監
渡邉地方創生推進部長
佐藤財務部長
星原子力安全対策室長
渡邉地域振興戦略部長
兼
危機管理防災本部長
近藤市民協働推進部長
小村福祉保健部長
若月環境部長
小嶋商工部長
安達農林水産部長
茨木技監
大塚都市整備部長
小山土木部長
野口環境部次長
大野財政課長
佐山管財課長
川上危機管理防災担当課長
桜井原子力安全対策担当課長
上村地域振興戦略担当課長
近藤市民協働課長
青木福祉総務課長
宮島環境政策課長
里村
産業支援課長
五十嵐農水産政策課長
高橋農林整備課長
山本交通政策課長
中村住宅施設課長
谷畑土木政策調整課長
中川道路管理課長
石黒道路建設課長
入澤河川港湾課長
西野下水道課長
太刀川地域建設課長
韮沢水道局長
田村業務課長
船見浄水課長
水澤工務課長
小田島消防長
佐藤警防課長
高橋教育長
金澤教育部長
波多子ども未来部長
曽根教育総務課長
小池学校教育課長
田辺保育課長
河内中之島支所長
松永越路支所長
斎藤三島支所長
米山山古志支所長
佐藤小国支所長
早川和島支所長
八子
寺泊支所長
今井栃尾支所長
内山与板支所長
坂田川口支所長
────────※──────── 〇職務のため出席した
事務局職員
野口事務局長
水島課長
宮島課長補佐
佐藤議事係長
鷲尾主事
────────※──────── ○
関正史
委員長
これより会議を開きます。 ────────※──────── ○
関正史
委員長
なお、
報道関係者
から
写真撮影
の申し出がありましたため、
委員会傍聴規則
に基づいて
委員長
においてこれを許可いたしましたので、御了承願います。 ────────※──────── 1
平成
29年度
長岡
市
道路除雪状況等
について ○
関正史
委員長
本件
を
議題
といたします。 (
小山土木部長
)〔
資料№
1にて
説明
〕 ○
関正史
委員長
質疑
、
意見
はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
関正史
委員長
本件
は、この
程度
にとどめます。 ────────※──────── 2
平成
29年度
豪雪災害
に関する
報告
について ○
関正史
委員長
本件
を
議題
といたします。 (
星原子力安全対策室長
兼
危機管理防災本部長
)〔
資料№
2にて
説明
〕 ○
関正史
委員長
質疑
、
意見
はありませんか。 ◆
高見美加
委員
御
説明
いただいたように、今冬は大変な雪だったわけです。先ほどの
道路除雪
の
説明
のときにもありましたように、
県内
でも過去最大の
除雪費
を含めて、お金が大変かかったという
報道
が繰り返しなされました。2月9日には、
市長
みずから
総務省
のほうに出向いて
雪国
の現状を訴え、
特別交付税
の
増額配分
を
要望
したというふうに
報道
されたわけであります。今ほど
説明
があったように、今冬は
災害救助法
も適用になったわけですけれ
ども
、まさに
災害
と言っていい
状況
だったと思います。
除雪費等
に含める今冬の雪に対する
財源
の
確保
について、
長岡
市ではどのような
考え方
をしているのか、お伺いしたいと思うのですが。 ◎
大野
財政課長
今冬の
除雪経費
につきましては、今ほどおっしゃられたように、前年度に比べてもだいぶかかっております。
財源
として国の
補助金
である
社会資本整備総合交付金
あるいは
除雪
に対する
臨時道路除雪事業補助金
ということで、係る
経費
についての
補助金
というのは、なるべく措置されるようにやっております。
交付税
につきましては、
普通交付税
の
除雪対策
に係る
基準財政需要額
というもので、
普通交付税
も入ってきておりますが、今冬についてはそれを上回ったということで、
特別交付税
というもので措置されているということになっております。ただ、その
特別交付税
については、
算定式
がはっきりと示されておりませんので、
措置額
については不明になっております。 ◆
高見美加
委員
そうしますと、想定より多くかかった分については、今回
市長
が
要望
を行ったようなやり方で
除雪費
を
確保
しているということでいいんですか。 ◎
佐藤
財務部長
今おっしゃられたように、
市長
の
要望活動
の成果といいますか、
臨時
の
除雪
の
補助金
を頂戴いたしました。およそ3億4,000万円という額でございます。一方で、
特別交付税
は今
財政課長
が申しましたように、なかなか
算定
の根拠がはっきり示されていない中で、これから詳細な分析をしなければならないかなというふうに思っておりますが、いずれにいたしましても、前年度を相当上回る額がかかっておりますから、
一般財源
の持ち出しというのは相当かかったなという感想でございます。御存じのとおり市の
会計年度
は5月末で
出納閉鎖
になりますので、全体計数はまだ固まっておりませんが、
財政
に与えた全体の影響といいますか、
収支
全体はこれから見きわめていきたいなというふうに考えております。 ◆
高見美加
委員
ぜひ研究していただいて、私は
雪国
に住む者として、
高齢化
も進んでいますし、それから先ほど
道路
の拡幅のロータリの
要望
があったという話もありましたけれ
ども
、私のところにもその
要望
が非常に多かったです。ただ、
財政
的な面もありますし、全ての
要望
に現実的には応えられていないのかなというふうに感じていますが、いずれにせよ、
財源
の
確保
を研究していただくのもそうですし、
陳情活動
のみならず、やはり国には
制度設計
をきちっとしてもらうべきなのではないかなとも私は思っております。ですので、そういうことも含めてぜひ
財源確保
に向けたしっかりした
考え方
を研究してまとめていただいて、国などに
要望
を続けていっていただきたいというふうに思います。 ◆
五十嵐良一
委員
5ページの
三島地域断水
の経過についてお伺いしたいんですけれ
ども
、相当の
寒波
が来ると予想されていたと思っているんですが、相当前のいわゆる
凍結防止
の
蛇口
の
放水
ですけど、そういった対応というのはどのような形でされているんでしょうかね。 ◎
船見
浄水課長
今回の
寒波
による
凍結被害
というのは、数年来のことでありまして、事前に
予測
をするということはできませんでした。実際、
三島地域
で
断水
を行ったわけなんですけれ
ども
、
凍結
による破裂ですとか、
凍結防止
のための過剰な
放水
が
原因
となっております。こういったもののソフト的な
対策
として年2回
水道
だよりを発行しているわけなんですけれ
ども
、過剰な
放水
の抑制ですとか、
凍結防止対策
、そういったものを今後
市民
に意識啓発していきたいと考えております。 ◆
五十嵐良一
委員
ということは、
配水池
の
容量
ですとか、あるいは送水の
容量
とか、そういったものに問題はなかったということでよろしいんでしょうか。 ◎
船見
浄水課長
今回
三島地域
で
断水
になったわけですけれ
ども
、
三島地域
の水は
与板浄水場
でつくっております。
与板浄水場
につきましては、今回
配水量
の増大ということで、
浄水場
の能力を上回る
配水
がありました。この中で、
三島地域
というのは、
蓮花寺
にある
配水池
に水を送って、そこから
配水
しているわけなんですけれ
ども
、
与板浄水場
から一番遠い位置にある
蓮花寺配水池
への流入が減少し、結局は水が行き届かなかったということが
原因
で
三島地域
のみ
断水
になっております。 それに対するハード的な
対策
としまして、
三島地域
を一部
妙見浄水場
から
配水
するエリアに切りかえて、
蓮花寺配水池
の負荷を減らすような
取り組み
を行いました。 ◆
諸橋虎雄
委員
今の件に関連してなんですけれ
ども
、
三島地域
に限らず、
水道管
が破裂したというのは結構あるんですよね。
栃尾地域
などでも、
業者
が昼夜問わず対応してもすぐにはなかなか修理できないというような
状況
もあったわけなので、この
原因
としては、やっぱり
蛇口
も含めて
水道管
が
屋外
で裸のままでいるような場合が多いのではないかと。ですから、例えば
屋外
にあって、夏場だけ利用するような場合には、もう
水道
の栓を閉めて、残っている水はもう全部取り除いておくとか、そういうのも必要だし、それからこの際改めて裸になっているような
水道管
は覆って、温度が氷点下以下に低下しても耐えられるような
状況
にする必要があるのではないかと思うんですね。だから、そういうことをやはり
市民
に徹底して、
業者
から
調査
をしていただき、必要なものにはその
対策
を講じていただくとか、そういうことも必要ではないかと思うんですけれ
ども
、ぜひその辺のことも
取り組み
をしていただければなと思っていますが、いかがですか。 ◎
田村
業務課長
今ほど
委員
から御指摘のあった点につきましては、これからまさに私
ども
が次の冬に向かって取り組む
内容
と合致しております。
水道
だよりのほうは、今ほど
船見浄水課長
が申し上げましたけれ
ども
、6月と12月の年2回発行しております。その中で、特に12月に向かっては
保存版
と言えるような
内容
のものもそこに加えた上で、
凍結対策
を
市民
の
皆さん
にお願いしたいというふうに考えております。それから、過剰な
放水
というのは
配水池
の水位の低下を招く危険があるというのが今回の
三島
の
断水
でわかりましたので、そちらの広報もあわせて
凍結防止
、
放水対策
といったものを改めて
市民
の
皆さん
にも周知をさせていただく予定でおります。本当に貴重な御
意見
ありがとうございます。 ◆
諸橋虎雄
委員
もう1点、
与板地域
の
アーケード
の倒壊に関連してなんですけれ
ども
、
与板地域
は例年ですと雪の少ない
地域
なんですね。ですから、
アーケード
もそれほどの降雪に耐えられるようなつくりではなかったのではないかなというような気もいたしますけれ
ども
、それぞれ
地域
によっては
積雪状況
が違うわけですが、どの
程度
の雪には耐えられるかというようなことも改めてひとつ
調査
していただいて、
住民
に徹底するとか、
個人
の
所有
になっているのもあるし、それから市の
所有
になっているのもあるし、大体
個人
などが管理していると思うんですけれ
ども
、その辺のこともこの際それぞれの
地域
にどの
程度
なら耐えられるかと、
除雪
しなき
ゃならないとかというようなことも調査
が必要であれば
調査
をして、
住民
に徹底していただくことも必要ではないかなと思うんですけれ
ども
、その辺はいかがですか。 ◎
中川
道路管理課長
長岡
市の駅を中心としました
アーケード
につきましては、ほとんどが
道路
の
占用物
になっておりまして、地元の
組合
とか、商工会のほうが管理しております。このことから、
道路管理課
では定期的にパトロールしながらふぐあい、例えば雨漏りとか、今回の雪もそうなんですけれ
ども
、だいぶ雪庇が出てきたとか、
雪おろし
の必要がありますよというふうな連絡をとらさせていただきますし、当然その
占用
の時期、更新の時期がありますので、そのときには
点検報告
というのを義務づけておりますので、そういった
観点
からまた雪のほうの注意もお願いしたいと考えております。 また、
栃尾
の雁木につきましては、
個人所有
で
組合
のほうがないような
状況
でございますので、それは
商工部
や
支所
のほうと
連携
を図りながら、雪についてもいろいろまた、
雪おろし
が必要ですよとか、お願いのほうをさせていただきたいと思います。 ◆
永井亮一
委員
先ほど
高見委員
のほうから
財源確保
について
質問
があり、
財務部長
のほうから決算の
収支
の見きわめをしたいという話があったわけですが、
普通交付税
の
算入額
、これの
アップ
についてぜひ我が
長岡
市も積極的に
総務省
のほうに
働きかけ
ると、またその裏の
データ
をとる必要があると思うんですけれ
ども
、
普通交付税
の
算入額アップ
についての基本的な
考え方
というか、そういう努力をしているのかしていないのかも含めてお聞かせください。 ◎
佐藤
財務部長
以前も
常任委員会
で御議論いただいたことがあったかと思いますけれ
ども
、その後再度詳細を分析したということがございますが、
特別要望等
は行ってございません。ただ、今冬の
豪雪
を受けまして、改めて
普通交付税
の
算定
の
方法等
を研究いたしまして、必要があればまた
市長会等
を通じて
要望
してまいりたいというふうに考えております。 ◆
永井亮一
委員
それともう1つ、
特別交付税
のほうは幾らの額をどういうふうに
要望
したのか、その
要望
の
仕方等
も県からの文書に対して
回答
するというだけだったのか、そのことについても
知事
のほうに特別に
働きかけ
があったのかどうか、その1点ちょっとお聞かせください。 ◎
大野
財政課長
除雪対策費
の
特別交付税
については、県のほうから何度も係る
経費見込み
についての照会がございましたので、それに基づいて県のほうに
回答
しているというものでございます。 ◆
永井亮一
委員
特に
知事
のほうには
働きかけ
はやらなかったのか。 ◎
大野
財政課長
そういう
働きかけ
はしておりません。 ◎
中野
地域政策監
・
技監
今
永井委員
がおっしゃった
知事
への
働きかけ
というよりも、今回の
豪雪
を受けて、
長岡市長
が県の
雪対策協議会会長
として、イの一番でまず
総務省
へ
要望
に行きました。その後
新潟
県からもろもろの
調査
が来たということでございますので、一番
危機感
を持って
磯田市長
が国のほうに
要望
したというのが事実でございます。 ◆
永井亮一
委員
その
市長
が
会長
というのは、20市の
積寒協
ということですかね。 ◎
小山
土木部長
新潟
県の
雪対策協議会
というのがございまして、基本的には
新潟県内
の
市町村長
がみんな入っているんですけれ
ども
、これまでの
経緯
から、たしか私の記憶だと
新潟
市と佐渡市と粟島浦村を除いた
新潟県内
の全
市町村
の代表として
要望
に参ったということで御理解いただきたいと思います。 ◆
永井亮一
委員
都道府県レベル
の
積寒協
という
協議会
があったかと思うのですが、
マスコミ等
の
報道
によると、
新潟
県がそのことで積極的に動いたという
報道
がなかったと思うのですが、
積寒協
というのはなくなったんですかね。 ◎
小山
土木部長
確かに
全国
の
積寒協
もありまして、私
ども
が2月9日に
要望
する際に、
全国
の
積寒協
の
要望
も
働きかけ
ておりました。ただ、そのときは
会長市
が青森市だったと思うんですけれ
ども
、
全国
の
要望
を調べた上で最終的に判断するという
回答
でございましたので、
長岡
市の実情を見ると、そこまで待っていられない、今
危機的状況
だということで、今ほど
中野地域政策監
が言ったように、いち早く
長岡市長
が、まずじゃあ
新潟
県のほうで
要望
させていただくということで動いたという
経緯
でございます。そしてその後、
全国
の
積寒協
のほうも
長岡
市から2週間ぐらいおくれて2月中旬だったか下旬だったか、ちょっと細かい日取りまでは忘れたのですが、
長岡
市よりもだいぶおくれた中で
要望
したということは聞いております。 ○
関正史
委員長
本件
は、この
程度
にとどめます。 ────────※──────── 3
平成
29年度
原子力安全対策
に関する
取り組み
について ○
関正史
委員長
本件
を
議題
といたします。 (
星原子力安全対策室長
兼
危機管理防災本部長
)〔
資料№
3にて
説明
〕 ○
関正史
委員長
質疑
、
意見
はありませんか。 ◆
関貴志
委員
5ページですけれ
ども
、参考ということで先般の
茨城視察
が記載されております。ここに関して教えていただきたいのですが、ことしの4月13日の
新聞
で
長岡
市は、柏崎・
刈羽原発
の再
稼働
前に
同意
をとってほしいかということに関しては、
同意
は要りませんという
意思表示
をしているということで
報道
がなされました。これが4月13日だったわけですけれ
ども
、その後に
茨城
のほうに
視察
に行かれたということだと思います。
茨城
のほうは、いわゆる
原発
から30キロ
圏内
の
自治体
全てではないようですけれ
ども
、
立地自治体
以外でも再
稼働
の
同意権
をこれによって得たということで、非常に画期的でもあり、
全国初
と言われている仕組みが整ったということだと思います。私自身もこれまで議会でこういうことが必要なのではないかということは
意見
を述べさせてもらって議論してきたところなんですが、きょうお聞きしたいのは、4月13日には
長岡
市は
同意
は要りませんという表明をした後に、
茨城
に行かれたと。
茨城
に行ったら、この記述の中では、東海第二
原発
の徹底した
安全確保
を
目的
とした
協定
であることを確認したというふうに記載されております。 そういう意味でいえば、
長岡
市も
原発
の徹底した
安全確保
は大事だという姿勢は、以前から表明されていると思いますので、この
茨城方式
と言っていいのでしょうか、30キロ
圏内
の
立地自治体
以外の
市町村
の再
稼働
に対する
同意
というものに対して、4月頭の段階では
長岡
市としては「いいえ」という
回答
でしたけれ
ども
、今後この
視察
を踏まえて、やはりこの
地域
でも
先行事例
が出たわけだし、そういう方向に向かっていこうというような検討が今後なされるのかなされないのか、お聞きしたいと思います。 ◎
桜井
原子力安全対策担当課長
まず、今
新聞報道等
のお話がございましたけれ
ども
、このたびの
研究会
におきましての
茨城視察
というものは、
新聞報道
で取り上げられた
同意手続等
とは別ということで行ってまいりました。今ほど
資料
のほうにも記載させていただいておりますけれ
ども
、
安全確保
が
目的
であるということにつきましては、確認してきたところでございますけれ
ども
、詳細につきましては、現在
研究会
におきまして取りまとめているところでございます。
研究書
が取りまとめられ次第、
議員
の
皆様
をはじめ、
関係者
の
皆様
にも
報告書
を配付させていただきたいと、このように考えておりますので、詳細につきましては、そこで
報告
をさせていただきたい、このように考えてございます。 ◆
関貴志
委員
確認ですけれ
ども
、そうすると徹底した
安全確保
に資する
可能性
も十分あるというただいまの認識は、そっちに向かって動き出すかどうかは別として、ある
程度
評価できる
内容
であるという現時点での判断と受け取っていいのでしょうか。 ◎星
原子力安全対策室長
兼
危機管理防災本部長
そもそもこの
茨城視察
を
研究会
として計画したときには、この
安全協定
というものよりも、
資料
にありますとおり、
広域避難計画
だとか、あるいは
避難先市町村
との
連携
というところが主
目的
でありまして、その後あのように
協定
を締結されたという
新聞報道
がありました。せっかく行くので、その
安全協定
についてもいろいろ
情報
をお聞きしたと、
意見交換
も行ったというところでございまして、十分準備しながら行ったという時間的な余裕もなくやってきました。今ほど
原子力安全対策担当課長
が申し上げたとおり、今も進めておりますけれ
ども
、
研究会
でしっかりと
視察
の結果を取りまとめていきたいというふうに考えております。今ほど直接お聞きされたその件については、今のところ何とも申しようがないというところでございます。 ◆
五十嵐良一
委員
2ページの
原子力防災ホームページ
の構築についてなんですけれ
ども
、これは初めての試みということで、
長岡
市の
取り組み
として大変評価しているところでございます。この間この
原発
については、やはり
複合災害
になったときの
気象条件
というのが大切ではないかというところで
質問
してきていたんですが、残念ながらそこら辺はちょっと結果が違うようでございますが、今後も
ホームページ
については、やはりそういったものを取り入れていかないということでしょうかね。 ◎
桜井
原子力安全対策担当課長
万が一原子力災害
が発生した場合、私
ども長岡
市を含む
UPZ
と言われる30キロ圏に住んでいる
住民
の基本的な
行動
は
屋内退避
ということになります。ちなみに
原発
から5キロ圏のPAZと言われる
地域
につきましては、
緊急事態
には
即時避難
というような基本的な
行動パターン
になってくるということになります。 したがいまして、
UPZ
に含まれる私
ども長岡
市は、
予測
では
避難
しないということが重要になってきます。
万が一放射性物質
が放出された場合には、放射線の実測に基づきまして、
既定値
を超えた
地域
のみが
避難
を実施するということになります。
複合災害
というような御
質問
もございましたけれ
ども
、
自然災害
に伴う
緊急事態
が発生した場合におきましても、正確な
情報
に基づきまして慌てず冷静に
行動
をとっていただくということが重要であります。このことにつきましては、現在国・県におきまして、広域的な課題ということで取り組んでおりますし、市としてもそれに協力してまいりたいと考えてございます。 また、
ホームページ
につきましても、今後運用を図りながら必要に応じて改善してまいりたいと、このように考えてございます。 ◆
五十嵐良一
委員
確かに
風評被害
じゃないですけれ
ども
、
皆さん
がばらばらな
行動
をとったときは大変な混乱を起こすと思いますね。そのためには、正確な
情報
の提供というのが必要だと思うのですが、今の
モニタリングポスト
の数では、非常に足らないのではないかなと思います。福島のほうでは今回だいぶ廃止するようでございますけれ
ども
、やはりある
程度
メッシュ化
した中で、この
地区
、この
地区
と細かくするならば、
気象条件
を加味しなくてもそこで
データ
は出てくるわけですから、そういった形が必要ではないかと思うんですけれ
ども
、そこら辺はどのように考えていらっしゃるでしょうか。 ◎
桜井
原子力安全対策担当課長
モニタリングポスト
の
メッシュ化
についてということでございますけれ
ども
、
新潟
県におきまして、
メッシュ化
と、5キロ
メッシュ
という
観点
とあわせまして、
避難単位
がコミュニティということになってございますので、そのような
観点
から県におきまして
モニタリングポスト
を配備、整備しているという
状況
でございます。この
データ
につきましても、
新潟
県に対しましては、早急に公開していただきたいという
要望
も行ってまいりますし、そのようなことを実現すれば私
ども
の
ホームページ
でも、それを公開していきたいというふうに考えてございます。
また、緊急時におきましても、緊急時モニタリングという形で、国・県のほうは緊急時にはそのような体制をとることになってございますので、それらもあわせまして、今後しっかりと体制整備をとっていきたいと、このように考えてございます。 ◆
五十嵐良一
委員
本当にぜひそういった形で、県あるいは国のほうに
要望
を出していただきたいと思いますし、やっぱりスマホというのは一番身近なツールで即効性もありますし、非常に有効に使われると思いますので、ぜひこういったものを今後も改良しながら頑張っていただきたいなと思います。 ○
関正史
委員長
本件
は、この
程度
にとどめます。 ────────※──────── ○
関正史
委員長
これにて散会いたします。 午前11時12分散会 ────────※────────...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会