長岡市議会 2009-06-29
平成21年 6月定例会本会議−06月29日-04号
平成21年 6月定例会本会議−06月29日-04号平成21年 6月定例会本会議
平成21年6月29日
────────────────────────
議 事 日 程 第4号
平成21年6月29日(月曜日)午後1時開議
第1
会議録署名議員の指名について
第2 各
常任委員長の
審査報告
第3 議案第60号
専決処分について(専決第10号)
第4 議案第65号から第74号まで
第5 議案第61号から第64号まで
第6 議案第75号から第83号まで
第7 請願第4号から第6号まで
第8 発議第3号 30人以下学級の実現、
義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとする教
育予算の充実に関する意見書
第9 発議第4号及び第5号
第10 各
特別委員会の中間報告(克雪・
防災対策、
長岡東西道路整備推進、
まちづくり対策、
少子・高齢対策)
第11 議案第84号から第89号まで
第12 議案第90号
監査委員の選任について
第13 諮問第2号
人権擁護委員の推薦について
────────────────────────
〇本日の会議に付した事件 ページ
日程第1
会議録署名議員の指名について……………………………………………………124
日程第2 各
常任委員長の
審査報告……………………………………………………………124
日程第3 議案第60号
専決処分について…………………………………………………125
専決第10号 新潟県
中越福祉事務組合の共同処理する事務の変更及び新潟県
中越福祉事務
組合規約の変更について
日程第4……………………………………………………………………………………………126
議案第65号 長岡市
馬高縄文館条例の制定について
議案第66号 長岡市
手数料条例の一部改正について
議案第67号 長岡市
地域資料館条例の一部改正について
議案第68号 長岡市
野球場条例の一部改正について
議案第69号 長岡市
プール条例の一部改正について
議案第70号 長岡市B&
G海洋センター条例の一部改正について
議案第71号 長岡市
テニス場条例の一部改正について
議案第72号 長岡市
スキー場条例の一部改正について
議案第73号 長岡市
栃尾産業交流センター条例の一部改正について
議案第74号 長岡市
国民健康保険条例の一部改正について
日程第5……………………………………………………………………………………………126
議案第61号 平成21年度長岡市
一般会計補正予算
議案第62号 平成21年度長岡市
介護保険事業特別会計補正予算
議案第63号 平成21年度長岡市
下水道事業特別会計補正予算
議案第64号 平成21年度長岡市
ガス事業会計補正予算
日程第6……………………………………………………………………………………………127
議案第75号 市道路線の認定及び変更について
議案第76号 契約の締結について(厚生会館)
議案第77号 契約の締結について(長岡駅
東西自由通路)
議案第78号 契約の締結について(
長岡市民防災公園)
議案第79号 契約の締結について(
千手小学校)
議案第80号 契約の締結について(
日越小学校)
議案第81号 契約の締結について(
和島小学校)
議案第82号 契約の締結について(高
機能消防指令センター)
議案第83号 財産の取得について(長岡・三島ふれあい
道路用地)
日程第7……………………………………………………………………………………………128
請願第4号
協同労働の
協同組合法の速やかな制定を求める
意見書提出に関する請願(継続
分)
請願第5号 30人以下学級の実現、
義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとする教育予
算の充実に関する請願
請願第6号
米政策等に関する請願
日程第8 発議第3号 30人以下学級の実現、
義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとす
る
教育予算の充実に関する意見書…………………………………128
日程第9……………………………………………………………………………………………131
発議第4号 「
協同労働の
協同組合法(仮称)」の速やかな制定に関する意見書
発議第5号
米政策等に関する意見書
日程第10 各
特別委員会の中間報告(克雪・
防災対策、
長岡東西道路整備推進、
まちづくり
対策、少子・高齢対策)…………………………………………………………135
特別委員会委員の選任について(克雪・
防災対策、
長岡東西道路整備推進、
まちづくり対策、
少子・高齢対策)…………………………………………………………………………………140
日程第11…………………………………………………………………………………………141
議案第84号 平成21年度長岡市
一般会計補正予算
議案第85号 契約の締結について(
和島地域ケーブルテレビ施設)
議案第86号 契約の締結について(
長岡中央浄化センター)
議案第87号 契約の締結について(
栃尾下水処理センター)
議案第88号 財産の取得について(
消防ポンプ自動車)
議案第89号 財産の取得について(高
規格救急自動車)
克雪・
防災対策特別委員会の名称等の変更について…………………………………………143
日程第12 議案第90号
監査委員の選任について………………………………………144
日程第13 諮問第2号
人権擁護委員の推薦について……………………………………144
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〇出席議員(38人)
永 井 亮 一 君 加 藤 尚 登 君
山 田 省 吾 君 杵 渕 俊 久 君
中 村 耕 一 君 丸 山 広 司 君
細 井 良 雄 君 関 充 夫 君
池 田 彌 君 桑 原 望 君
鈴 木 正 一 君 杉 本 輝 榮 君
古川原 直 人 君 長谷川 一 作 君
松 井 一 男 君 関 正 史 君
大 平 美惠子 君 丸 山 勝 総 君
西 澤 信 勝 君 藤 井 達 徳 君
諸 橋 虎 雄 君 長谷川 一 夫 君
水 科 三 郎 君 笠 井 則 雄 君
関 貴 志 君 高 野 正 義 君
家 老 洋 君 藤 田 芳 雄 君
酒 井 正 春 君 五 井 文 雄 君
加 藤 一 康 君 山 田 保一郎 君
五十嵐 清 光 君 小 熊 正 志 君
大 地 正 幸 君 小坂井 和 夫 君
恩 田 正 夫 君 矢 野 一 夫 君
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〇説明のため出席した者
市長 森 民 夫 君 副市長 小野塚 進 君
副市長 大 野 勉 君
地域政策監 山 崎 和 夫 君
政策広報監 佐々木 保 男 君 理事・
危機管理監笠 原 芳 彦 君
総務部長 高 橋 譲 君
シティホール整備室長
佐 藤 伸 吉 君
企画部長 水 澤 千 秋 君 財務部長 磯 田 達 伸 君
地域振興戦略部長金 子 淳 一 君 40万人
都市推進室長
西 正 弘 君
市民協働部長 河 村 正 美 君
福祉保健部長(兼
定額給付金室長)
羽 賀 辰 雄 君
環境部長 金 山 宏 行 君 商工部長(兼
定額給付金室長)
神 林 茂 君
農林部長 林 又 一 君
都市整備部長 池 津 勝 敏 君
土木部長 山 本 正 男 君
会計管理者 和 田 隆 君
水道局長 樋 口 康 夫 君 消防長 本 多 昌 治 君
教育長 加 藤 孝 博 君
教育部長 野 口 正 巳 君
代表監査委員 笠 輪 春 彦 君
────────────※───────────
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも
委員長報告のとおり可決されました。
────────────※───────────
△日程第6
議案第75号 市道路線の認定及び変更について
議案第76号 契約の締結について(厚生会館)
議案第77号 契約の締結について(長岡駅
東西自由通路)
議案第78号 契約の締結について(
長岡市民防災公園)
議案第79号 契約の締結について(
千手小学校)
議案第80号 契約の締結について(
日越小学校)
議案第81号 契約の締結について(
和島小学校)
議案第82号 契約の締結について(高
機能消防指令センター)
議案第83号 財産の取得について(長岡・三島ふれあい
道路用地)
○議長(
五井文雄君) 日程第6、議案第75号から第83号までの事件議決9件を一括議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 討論なしと認めます。
これより議案第75号から第83号までの事件議決9件を一括して採決いたします。
本件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。本件は、いずれも
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 御異議なしと認めます。よって、本件はいずれも
委員長報告のとおり可決されました。
────────────※───────────
△日程第7
請願第4号
協同労働の
協同組合法の速やかな制定を求める
意見書提出に関する請願(継続分)
請願第5号 30人以下学級の実現、
義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとする
教育予算の充実に関する請願
請願第6号
米政策等に関する請願
○議長(
五井文雄君) 日程第7、請願第4号から第6号までの3件を一括議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 討論なしと認めます。
これより請願第4号から第6号までの3件を一括して採決いたします。
本請願に対する委員長の報告は、いずれも採択であります。本請願は、いずれも
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 御異議なしと認めます。よって、本請願はいずれも
委員長報告のとおり採択することに決しました。
────────────※───────────
△日程第8 発議第3号 30人以下学級の実現、
義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとする
教育予算の充実に関する意見書
○議長(
五井文雄君) 日程第8、発議第3号30人以下学級の実現、
義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとする
教育予算の充実に関する意見書を議題といたします。
────────────────────────
発議第3号
30人以下学級の実現、
義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとする
教育予算の充実に関する意見書
上記の意見書を次のとおり提出する。
平成21年6月29日
提出者
長岡市議会文教福祉委員長 鈴 木 正 一
30人以下学級の実現、
義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとする
教育予算の充実に関する意見書
現在、いじめ、不登校・登校拒否、暴力行為など深刻な問題を解決するために、
一人ひとりの子どもへのきめ細やかな教育が求められています。
義務標準法では都道府県の裁量で
学級編制基準の引き下げも可能となっていることから、本県では、厳しい財政状況の中ではありますが、小学校1・2年生に限って32人の学級編制を実施しています。しかし、小・中学校の全学年で実施するためには県独自での多額の予算が必要であり、これ以上の改善は難しい状況にあります。
また、近年、
特別支援教育や
食教育を含めた
健康教育の充実、読書活動の推進、さらに地域に根差した教育の実現も大きな課題となっています。これらの課題を解決するため、多くの市町村が厳しい財政状況の中で独自に介助員、
指導補助員、
図書館司書、栄養士などを配置しています。
本来、こうした課題解決のためには、国が
義務標準法を改正し、1学級30人以下の適正な教育環境をつくるとともに、教職員を適正に配置するべきです。
本県では
中越大震災・
中越沖地震などのたび重なる自然災害により、多くの
子どもたちに心のケアを必要とする状況が続いていますが、
教育復興加配教員の緊急配置により、
子どもたちにきめ細かく対応できるようになり、明るさを取り戻しています。保護者・地域からは大きな評価を得ており、地域の事情や子どもの実態に応じて国が弾力的に教職員加配する重要性を強く感じました。
一方、
義務教育費国庫負担制度については、平成17年度に
中央教育審議会が「
義務教育の機会均等と水準の維持向上を図ることは、国の存立にかかわる最も重要な基本政策であり、現行の2分の1の
国庫負担制度は、今後も維持されるべき」という答申を出したにもかかわらず、平成18年度予算編成において
国庫負担率は3分の1に引き下げられました。
地方財政の厳しさと格差が拡大する中にあって、全国の
子どもたちにひとしく教育を受ける権利を保障するためには、
義務教育費国庫負担制度の堅持が何としても必要であります。
よって、政府におかれては、
一人ひとりの
子どもたちに豊かで行き届いた教育を実現するため、次の事項が実現されるよう、強く要望いたします。
1 30人以下学級の実施をはじめ、
特別支援教育や
食教育・
健康教育の充実、読書の推進、地域に根差した教育の推進などの教育課題に対応するために、
義務標準法を改正すること。
2 地域の事情や子どもの実態を考慮した弾力的な教職員加配を行うこと。
3
義務教育費国庫負担制度を堅持し、
国庫負担率を堅持すること。
4 豊かで行き届いた教育を実現するため、
教育予算を拡充すること。
以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。
平成21年6月29日
長岡市議会議長 五 井 文 雄
(あて先)
内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣
────────────────────────
○議長(
五井文雄君) 提出者の説明を求めます。
文教福祉委員長鈴木正一議員。
〔鈴木正一君登壇〕
◎鈴木正一君 発議第3号30人以下学級の実現、
義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとする
教育予算の充実に関する意見書について説明いたします。
これは、先ほど採択されました請願の趣旨に基づいて政府に対して意見書を提出したいというものであります。
以下、案文を朗読いたします。
30人以下学級の実現、
義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとする
教育予算の充実に関する意見書。
現在、いじめ、不登校・登校拒否、暴力行為など深刻な問題を解決するために、一人一人の子どもへのきめ細やかな教育が求められています。
義務標準法では都道府県の裁量で
学級編制基準の引き下げも可能となっていることから、本県では、厳しい財政状況の中ではありますが、小学校1・2年生に限って32人の学級編制を実施しています。しかし、小・中学校の全学年で実施するためには県独自での多額の予算が必要であり、これ以上の改善は難しい状況にあります。
また、近年、
特別支援教育や
食教育を含めた
健康教育の充実、読書活動の推進、さらに地域に根差した教育の実現も大きな課題となっています。これらの課題を解決するため、多くの市町村が厳しい財政状況の中で独自に介助員、
指導補助員、
図書館司書、栄養士などを配置しています。
本来、こうした課題解決のためには、国が
義務標準法を改正し、1学級30人以下の適正な教育環境をつくるとともに、教職員を適正に配置するべきです。
本県では
中越大震災・
中越沖地震などのたび重なる自然災害により、多くの
子どもたちに心のケアを必要とする状況が続いていますが、
教育復興加配教員の緊急配置により、
子どもたちにきめ細かく対応できるようになり、明るさを取り戻しています。保護者・地域からは大きな評価を得ており、地域の事情や子どもの実態に応じて国が弾力的に教職員加配する重要性を強く感じました。
一方、
義務教育費国庫負担制度については、平成17年度に
中央教育審議会が「
義務教育の機会均等と水準の維持向上を図ることは、国の存立にかかわる最も重要な基本政策であり、現行の2分の1の
国庫負担制度は、今後も維持されるべき」という答申を出したにもかかわらず、平成18年度予算編成において
国庫負担率は3分の1に引き下げられました。
地方財政の厳しさと格差が拡大する中にあって、全国の
子どもたちにひとしく教育を受ける権利を保障するためには、
義務教育費国庫負担制度の堅持が何としても必要であります。
よって、政府におかれては、一人一人の
子どもたちに豊かで行き届いた教育を実現するため、次の事項が実現されるよう、強く要望いたします。
1、30人以下学級の実施をはじめ、
特別支援教育や
食教育・
健康教育の充実、読書の推進、地域に根差した教育の推進などの教育課題に対応するために、
義務標準法を改正すること。
2、地域の事情や子どもの実態を考慮した弾力的な教職員加配を行うこと。
3、
義務教育費国庫負担制度を堅持し、
国庫負担率を堅持すること。
4、豊かで行き届いた教育を実現するため、
教育予算を拡充すること。
以上であります。よろしく御審議をお願いいたします。
○議長(
五井文雄君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 討論なしと認めます。
これより発議第3号30人以下学級の実現、
義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとする
教育予算の充実に関する意見書を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
────────────※───────────
△日程第9
発議第4号 「
協同労働の
協同組合法(仮称)」の速やかな制定に関する意見書
発議第5号
米政策等に関する意見書
○議長(
五井文雄君) 日程第9、発議第4号及び第5号の意見書2件を一括議題といたします。
────────────────────────
発議第4号
「
協同労働の
協同組合法(仮称)」の速やかな制定に関する意見書
上記の意見書を次のとおり提出する。
平成21年6月29日
提出者 長岡市議会産業市民委員長 古川原 直 人
「
協同労働の
協同組合法(仮称)」の速やかな制定に関する意見書
今、地域のさまざまな課題を解決するため、行政だけでなく、住民自身の力に大きな期待がかかっています。そのような中で、地域に密着した公益性の高い活動が、NPO(特定非営利活動法人)、協同組合、ボランティア団体などによって事業展開されています。
この1つである
協同労働の協同組合は、協同組合に参加する人すべてが協同で出資し、協同で経営し、協同で働く形をとっており、働くことを通じて人と人のつながりを取り戻し、コミュニティの再生を目指す活動を続けています。全国には
協同労働の協同組合の理念で活動している人は、わかっているだけで約3万人おり、事業規模は年300億円程度に上るとされています。事業内容は、介護・福祉サービスや子育て支援、オフィスビルの総合管理など幅広く、企業で正規に雇用されない若者や退職した高齢者が集まり、働きやすい職場を自分たちでつくり、フリーターやワーキングプアの受け皿としても期待されています。
しかし、現在この
協同労働の協同組合には法的根拠がないため、社会的理解が不十分であり、団体として入札や契約ができない、社会保障の負担が働く個人にかかるなどの問題があります。
既に欧米では、労働者協同組合(ワーカーズコープ、ワーカーズコレクティブ)についての法制度が整備されています。日本でも
協同労働の協同組合の法制度を求める取り組みが広がり、1万を超える団体がこの法制度化に賛同しており、また、国会でも超党派の議員連盟が立ち上がるなど法制化の検討が始まりました。
だれもが希望と誇りを持って働く、仕事を通じて安心と豊かさを実感できるコミュニティをつくる、人とのつながりや社会とのつながりを感じる、こうした働き方を目指す
協同労働の協同組合は、市民事業による市民主体の
まちづくりを創造するものであり、働くことや生きることに困難を抱える人々自身が社会的連帯の中で仕事を起こし、社会に参加する道を開くものであります。
よって、国会及び政府におかれては、社会の実情を踏まえ、就労の創出、地域の再生、少子・高齢社会に対応する有力な制度として、「
協同労働の
協同組合法(仮称)」を速やかに制定されるよう、強く要望いたします。
以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。
平成21年6月29日
長岡市議会議長 五 井 文 雄
(あて先)
衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、厚生労働大臣、経済産業大臣
────────────────────────
発議第5号
米政策等に関する意見書
上記の意見書を次のとおり提出する。
平成21年6月29日
提出者 長岡市議会産業市民委員長 古川原 直 人
米政策等に関する意見書
先般、国より示された米政策に関するシミュレーション結果(第1次)は、生産調整を緩和もしくは廃止すれば低価格で米を購入できると単純に受けとめられかねないものであり、生産現場では今後の農業経営に対して不安と混乱が広がっています。食料自給率の向上が求められる今日、国民に誤解を与えないよう、慎重な対応が必要であります。
水田農業を基幹とした本県及び本市では、水田の機能を有効活用した食料自給率向上作物の増産が重要であり、そのために、国産農畜産物の増産を図る施策や消費拡大を進める施策により、消費者の理解を醸成し、生産、消費の両面から食料自給率の向上を目指すことが重要であります。
現在の食料自給率40%という危機的状況を打破し、国民への安定的な食料供給を可能とするためには、生産者が将来的にも安心して農業経営を続けられる理念とそれに裏打ちされた生産基盤の確保が必要であります。
よって、政府におかれては、次の事項が実現されるよう、強く要望いたします。
1 政府は、日本の食料・農業・農村を守り、国民への持続的・安定的な食料供給を可能とするため、生産者が将来展望の持てる日本農業のビジョンを生産者、消費者との相互理解のもとに示し、実現を図ること。
2 我が国の食料自給率の向上と米需給の安定化のために必要不可欠な生産調整に対する閉塞感や限界感を解消するため、生産調整実施者が実感できる思い切ったメリット措置と地域の実態に即した担い手を核とした経営安定対策を確立し、その前提のもとで、生産者が主体的に判断できる仕組みとすること。
3 主食用米の需給の安定と食料安全保障上、政府米の備蓄水準に関しては現行以上とし、政府備蓄米、ミニマムアクセス米、加工米、新規需要米については、民間流通の円滑な販売や主食用米の需給に影響を及ぼさないような、厳格かつ実効性のある不正規流通防止対策を講じること。
4 現行の米政策は、複雑かつ短期的なものであることから、農業経営者が安心して長期にわたって耕作できるよう、わかりやすく持続性のある施策を確立すること。
5 国産農畜産物への消費者理解促進について、政府一丸となった積極的な国民的運動を展開すること。
6 多様化した消費者・実需者ニーズや流通形態に対応するため、ラック式倉庫やカントリーエレベーター等の整備・改修対策を講じること。
以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。
平成21年6月29日
長岡市議会議長 五 井 文 雄
(あて先)
内閣総理大臣、農林水産大臣
────────────────────────
○議長(
五井文雄君) 提出者の説明を求めます。
産業市民委員長古川原直人議員。
〔
古川原直人君登壇〕
◎
古川原直人君 発議第4号及び第5号について説明いたします。
これは、いずれも先ほど採択されました請願の趣旨に基づいて国会及び政府に対して意見書を提出したいというものであります。
以下、案文を朗読いたします。
まず、発議第4号「
協同労働の
協同組合法(仮称)」の速やかな制定に関する意見書であります。
今、地域のさまざまな課題を解決するため、行政だけでなく、住民自身の力に大きな期待がかかっています。そのような中で、地域に密着した公益性の高い活動が、NPO(特定非営利活動法人)、協同組合、ボランティア団体などによって事業展開されています。
この1つである
協同労働の協同組合は、協同組合に参加する人すべてが協同で出資し、協同で経営し、協同で働く形をとっており、働くことを通じて人と人のつながりを取り戻し、コミュニティの再生を目指す活動を続けています。全国には
協同労働の協同組合の理念で活動している人は、わかっているだけで約3万人おり、事業規模は年300億円程度に上るとされています。事業内容は、介護・福祉サービスや子育て支援、オフィスビルの総合管理など幅広く、企業で正規に雇用されない若者や退職した高齢者が集まり、働きやすい職場を自分たちでつくり、フリーターやワーキングプアの受け皿としても期待されています。
しかし、現在この
協同労働の協同組合には法的根拠がないため、社会的理解が不十分であり、団体として入札や契約ができない、社会保障の負担が働く個人にかかるなどの問題があります。
既に欧米では、労働者協同組合(ワーカーズコープ、ワーカーズコレクティブ)についての法制度が整備されています。日本でも
協同労働の協同組合の法制度を求める取り組みが広がり、1万を超える団体がこの法制度化に賛同しており、また、国会でも超党派の議員連盟が立ち上がるなど法制化の検討が始まりました。
だれもが希望と誇りを持って働く、仕事を通じて安心と豊かさを実感できるコミュニティをつくる、人とのつながりや社会とのつながりを感じる、こうした働き方を目指す
協同労働の協同組合は、市民事業による市民主体の
まちづくりを創造するものであり、働くことや生きることに困難を抱える人々自身が社会的連帯の中で仕事を起こし、社会に参加する道を開くものであります。
よって、国会及び政府におかれては、社会の実情を踏まえ、就労の創出、地域の再生、少子・高齢社会に対応する有力な制度として、「
協同労働の
協同組合法(仮称)」を速やかに制定されるよう、強く要望いたします。
次に、発議第5
号米政策等に関する意見書であります。
先般、国より示された米政策に関するシミュレーション結果(第1次)は、生産調整を緩和もしくは廃止すれば低価格で米を購入できると単純に受けとめられかねないものであり、生産現場では今後の農業経営に対して不安と混乱が広がっています。食料自給率の向上が求められる今日、国民に誤解を与えないよう、慎重な対応が必要であります。
水田農業を基幹とした本県及び本市では、水田の機能を有効活用した食料自給率向上作物の増産が重要であり、そのために、国産農畜産物の増産を図る施策や消費拡大を進める施策により、消費者の理解を醸成し、生産、消費の両面から食料自給率の向上を目指すことが重要であります。
現在の食料自給率40%という危機的状況を打破し、国民への安定的な食料供給を可能とするためには、生産者が将来的にも安心して農業経営を続けられる理念とそれに裏打ちされた生産基盤の確保が必要であります。
よって、政府におかれては、次の事項が実現されるよう、強く要望いたします。
1、政府は、日本の食料・農業・農村を守り、国民への持続的・安定的な食料供給を可能とするため、生産者が将来展望の持てる日本農業のビジョンを生産者、消費者との相互理解のもとに示し、実現を図ること。
2、我が国の食料自給率の向上と米需給の安定化のために必要不可欠な生産調整に対する閉塞感や限界感を解消するため、生産調整実施者が実感できる思い切ったメリット措置と地域の実態に即した担い手を核とした経営安定対策を確立し、その前提のもとで、生産者が主体的に判断できる仕組みとすること。
3、主食用米の需給の安定と食料安全保障上、政府米の備蓄水準に関しては現行以上とし、政府備蓄米、ミニマムアクセス米、加工米、新規需要米については、民間流通の円滑な販売や主食用米の需給に影響を及ぼさないような、厳格かつ実効性のある不正規流通防止対策を講じること。
4、現行の米政策は、複雑かつ短期的なものであることから、農業経営者が安心して長期にわたって耕作できるよう、わかりやすく持続性のある施策を確立すること。
5、国産農畜産物への消費者理解促進について、政府一丸となった積極的な国民的運動を展開すること。
6、多様化した消費者・実需者ニーズや流通形態に対応するため、ラック式倉庫やカントリーエレベーター等の整備・改修対策を講じること。
以上であります。よろしく御審議をお願いいたします。
○議長(
五井文雄君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 討論なしと認めます。
これより発議第4号及び第5号の意見書2件を一括して採決いたします。
本案は、いずれも原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。
────────────※───────────
△日程第10 各
特別委員会の中間報告(克雪・
防災対策、
長岡東西道路整備推進、
まちづくり対策、少子・高齢対策)
○議長(
五井文雄君) 日程第10、各
特別委員会の中間報告を求めます。
最初に、克雪・
防災対策特別委員長大地正幸議員。
〔大地正幸君登壇〕
◎大地正幸君 克雪・
防災対策特別委員会の中間報告を申し上げます。
当委員会は、昨年11月26日及び本年6月1日に会議を開き、道路除雪状況、新型インフルエンザの対応並びに消防広域化の状況などについて理事者の説明を受け、活発な議論を交わしてきたところであります。
最初に、今冬の除雪状況について報告いたします。
今冬は、平年とほぼ同時期の11月中旬に初雪となったものの、昭和56年に気象庁がアメダスによる観測を始めて以来、4番目に少ない降雪量でありました。
このため車道除雪については出動回数、出動日数、除雪延べ延長ともに昨冬と比べ6割から8割ほど、また歩道除雪についても6割ほどそれぞれ減少いたしました。
また、通学路歩道消雪パイプについては新たに長岡地域の小学校3校の周辺に設置したところでありますが、今後も冬期間の安全・安心な通学路の確保に努めていく必要があると考えます。
次に、新型インフルエンザの対応について報告いたします。
メキシコで発生いたしました新型インフルエンザは世界的に感染が拡大し、5月には国内でも発症が確認され、小・中学校の閉鎖や祭り・イベント等の中止により社会経済活動に及ぼす影響は極めて大きいものがあります。
当市における新型インフルエンザへの対応については、国の新型インフルエンザ発生宣言を受け、4月28日に長岡市新型インフルエンザ対策本部を設置し、徹底した情報の収集と提供及び24時間体制のコールセンターを設置するなど市民からの問い合わせに迅速に対応しております。また、本年3月の新型インフルエンザ対策行動計画の策定に続き、5月25日には長岡市業務継続計画、長岡市新型インフルエンザ対応マニュアルを策定し、今後の強毒性の新型インフルエンザの発生に備え、その対策に万全を期すよう努めております。さらに、市政だよりや地域コミュニティ放送、市ホームページ等で広く市民に周知を行い、その対応に努めているところであります。今後ともこれら対策について迅速な対応をお願いするところであります。
次に、消防広域化の状況について報告いたします。
災害の多様化や高齢社会など消防を取り巻く環境変化に対応するには、小規模消防本部では限界があることから、国では消防組織の広域化を目指しております。
このことを受け、現在都道府県単位で消防広域化推進計画の策定が進められており、本県では19の消防本部を2次保健医療圏におおむね準拠した7圏域に広域化することが計画されております。
当市においては、柏崎市、小千谷市など周辺6市町村から成る中越保健医療圏に位置づけられ、広域化に向けたメリット、デメリット等の課題を検討するため昨年11月に消防広域化中越地域検討会が設置されたところであります。
この検討会では、現在広域化に向けた課題が整理され、9月ころには方向性が示されるというふうにお聞きしていることから、消防体制の基盤強化に向け、一歩前進することが期待されます。
また、去る5月12日には東京電力柏崎刈羽原子力発電所と刈谷田川及び猿橋川の災害復旧助成事業による河川改修現場を現地調査してきたところであります。
平成19年の
中越沖地震以来、原子炉を停止し、点検を行っている柏崎刈羽原子力発電所では、実際に4号機の施設内を見学し、再開に向けた進捗状況についての説明を受けてまいりました。
また、平成16年に甚大な被害のあった中之島地域において、7・13水害の再度災害防止対策として工事中の刈谷田川ショートカット及び見附市上流域に設置される刈谷田川遊水池並びに川崎地区における稲葉川放水路は、周辺住民の安心・安全な生活を確保する水害対策であると担当者から説明を受けてまいりました。
以上、当市における課題とさまざまな取り組みなどを申し上げましたが、当委員会は市民の生命と財産を守るため今後とも理事者とともに克雪・
防災対策の確立に全力を挙げて取り組んでいきたいと思っております。
以上で当委員会の中間報告を終わります。
○議長(
五井文雄君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 質疑なしと認めます。
────────────────────────
○議長(
五井文雄君) 次に、
長岡東西道路整備推進特別委員長矢野一夫議員。
〔矢野一夫君登壇〕
◎矢野一夫君
長岡東西道路整備推進特別委員会の中間報告を申し上げます。
当委員会は、去る6月1日に会議を開き、長岡東西道路の整備に関するこれまでの経過と今後のスケジュール等について理事者から説明を受け、議論を重ねてきたところであります。
御承知のように、長岡東西道路は平成6年度に高畑町から大積町付近の間の約10キロが地域高規格道路の計画路線に指定され、このうち要町から西津町までの約3キロが平成9年度に整備区間に指定されました。そして、平成10年度には県が事業主体となって一般国道404号道路改築事業として事業着手され、用地取得及び物件補償等が進められております。なお、整備区間の用地取得については、平成21年3月末現在、川西地区ではほぼ完了し、川東地区ではおおむね8割が完了しており、全体で92%の進捗率となっております。
次に、昨年度行われた事業でありますが、国が実施した事業では12億6,000万円の事業費で、信濃川左岸アスファルトプラントの用地補償や信濃川右岸側堤外地の用地取得及び信濃川、渋海川の橋台・橋脚工事などが行われました。
県が実施した事業では、用地国債返済1億5,000万円を含む8億5,700万円の事業費で、農道、水路つけかえ工事、農地の用地取得が行われました。
次に、本年度行われる事業でありますが、国の事業としては9億1,000万円の事業費で、昨年度に引き続き信濃川左岸アスファルトプラントの用地補償や信濃川、渋海川の橋台・橋脚工事などが予定されております。なお、橋台・橋脚工事については既に14基が完了しており、進捗率は約70%であります。
県の事業としては、ゼロ国分2,000万円と用地国債返済1億5,000万円を含む3億7,000万円の事業費で、信濃川右岸側の農地の用地取得が完了したことにより取付道路の工事などが予定されております。
次に、要望活動でありますが、整備区間約3キロの平成23年度の供用を目指し、また長岡東西道路が持つ機能・役割が早期に発揮できるよう残る調査区間約3キロの整備区間の指定及び計画路線の調査区間指定を目指し、引き続き国、県に対し、要望を行うことにしております。
以上、大まかにこれまでの経過と今後のスケジュール等を申し上げましたが、長岡東西道路は信濃川によって東西に分断された市街地の交通円滑化だけでなく、合併により広大となった新市の地域間を結びつけ、産業、教育、学術、生活、文化、医療などさまざまな分野にわたる相互交流を促進し、さらに長岡圏域の連携強化などに大きな役割を果たすものと期待されており、地域住民が長い間熱望してきた道路であります。当委員会におきましても長岡東西道路の一日も早い供用開始に向けて今後さらに関係機関とともに努力していきたいと思います。
以上で当委員会の中間報告を終わります。
○議長(
五井文雄君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 質疑なしと認めます。
────────────────────────
○議長(
五井文雄君) 次に、
まちづくり対策特別委員長恩田正夫議員。
〔恩田正夫君登壇〕
◎恩田正夫君
まちづくり対策特別委員会の中間報告を申し上げます。
当委員会は、昨年11月20日に会議を開催し、まちなかの賑わい創出についてを議題とし、中心市街地活性化基本計画をもとに委員同士の意見交換を含め、活発な議論を行ってまいりました。
議論の進め方としては、テーマをまちの躍動感の創出とし、1つ目は中心市街地活性化基本計画に掲げる数値目標達成について、2つ目は駐車場・駐輪場の扱いについて集中議論を行ってまいったところであります。
1つ目の中心市街地活性化基本計画に掲げる「まちに「来る人」を増やす」、「まちで「活動する人」を増やす」という数値目標達成に向けては、次のような議論及び意見が出されております。
大きな動員数を見込むアリーナの活用については、従来型の取り組み姿勢では例えば厚生会館の利用や運営実態を見る限り、待ちの姿勢に終始している。これでは目標達成は極めて難しいのではないか。それには再開発地区全体を含めた中心市街地活性化に向けて、官民の役割と専門性を有するエリアマネジメントなど積極的手法の採用、また管理運営に係る機構の構築など多くの議論が出されております。
また、市内の主要施設、ハイブ長岡、市立劇場、市民体育館といった大型集客施設との競合対策と利用者別の料金のすみ分けの整理や市民活動の高揚に向けたアリーナの分割活用など、有効利用の観点からの指摘がされております。
2つ目の駐車場及び駐輪場の扱いでは、県営地下駐車場の使い勝手の悪さ、特に高齢者や女性の方にはバックでの乗り入れの難しさに対する工夫や円滑な案内誘導のための駐車場情報システムの重要性、また新たに建設されるシティホールの駐車場のコストなどを含め、既存の官民駐車場の全体的なとらえ方や料金設定に対し、民間との兼ね合いなどの課題もあり、当局の考えを含め、活発な議論を行ったところであります。
その他では、地下駐輪場設置に伴う買い物における市民の利便性の観点や駆除対策を含むカラス公害、また衰退傾向にある五・十の市及び歩行者天国のさらなる拡充強化、さらに市民の一体感の醸成に向けて各地域ごとの特産物の展示・販売や合併地域とのアクセス向上などが指摘されているところであります。
当委員会といたしましては、これらの議論・意見を踏まえて
まちづくりを進めていく必要があると考えております。まちなかのにぎわいを創出し、中心市街地が長岡広域市民の「ハレ」の場となるように今後もさらに理事者とともに議論を重ね、真剣に努力していかなければならないと考えております。
以上で当委員会の中間報告を終わります。
○議長(
五井文雄君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 質疑なしと認めます。
────────────────────────
○議長(
五井文雄君) 次に、少子・高齢対策特別委員長高野正義議員。
〔高野正義君登壇〕
◎高野正義君 少子・高齢対策
特別委員会の中間報告を申し上げます。
当委員会は、昨年の11月26日に会議を開催し、少子化対策・健全育成対策と高齢化対策を議題として理事者とともに活発な議論を交わしてまいりました。
最初に、少子化対策について申し上げます。
当市では、平成17年3月に子育て応援プランを策定し、各種の施策に取り組んでいるところでありますが、平成19年の合計特殊出生率は前年とほぼ同様で、現在の人口維持に必要な水準を下回っている状況にあります。
委員からは、保育料の軽減率の堅持、多世代同居への経済的な支援などが必要ではないかといった意見や少子化対策の観点に産む喜びも入れてほしいといった意見、結婚の機会をつくる施策も取り入れる必要があるのではないかといった意見等が出されております。また、平成20年度新規事業の「父と子のメモリアルカード」など予算的には少ない施策でも積み重ねが大きな成果につながるのではないかといった意見も出されました。
次に、健全育成対策について申し上げます。
委員からは、平成19年度の状況について、特に小学校での暴力行為が増加しており、これからは教師が子どものシグナルを早目に感じ取る鋭敏な感覚を持たなければならないのではないかといった意見が出されました。
当市では、心ふれあい相談員や子どもサポートカウンセラーなどの相談体制を充実させ、子どもふれあいネットワーク会議などで関係機関との連携を図っているところでありますが、なお一層事例研究や関係機関との情報の共有に力を入れる必要があるものと思われます。
最後に、高齢化対策について申し上げます。
当市における65歳以上の高齢者人口は、平成18年度の6万6,140人に対し、平成19年度が6万7,425人と1,285人増加しております。また、23.39%であった高齢化率も23.95%と0.56ポイント増加し、増加は緩やかではあるものの、依然として高齢化が進んでいる状況にあります。
委員からは、お茶飲みなどの地域の活動が高齢化社会では大事であり、コミュニティの醸成にも非常に効果的であり、こういった活動の重要性を認識して広く支援してほしいといった意見が出されました。
当市では、高齢者の閉じこもり予防のため「介護予防新茶の間」事業など多くの介護予防事業が実施されておりますが、これからもさまざまな事業をさらに充実させる必要があると考えております。
以上が当市の現状と委員会での議論の主な内容であります。
当市では、これまでも安心して子どもを産み育てられる環境づくりや、高齢者がいつまでも健康で生き生きとした生活を送るためのさまざまな施策を実施しておりますが、特に今年度は妊婦健診の公費負担の拡充や子育ての駅千秋が5月5日にオープンするなど市民にとって安心して出産・子育てのできる施策が新たに実施されております。
当委員会では、これからも市民から本当に喜んでいただける施策が実施されるよう理事者とともにさらに課題分析や議論を重ね、また委員同士でも議論を行うなど努力していかねばならないと考えております。
以上で当委員会の中間報告を終わります。
○議長(
五井文雄君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 質疑なしと認めます。
────────────────────────
○議長(
五井文雄君) 以上をもって、各
特別委員会の中間報告は終了いたしました。
────────────※───────────
○議長(
五井文雄君) なお、克雪・
防災対策、
長岡東西道路整備推進、
まちづくり対策、少子・高齢対策
特別委員会委員から委員辞任の申し出がありましたので、委員会条例第13条の規定により、議長においてこれを許可したことを報告いたします。
────────────※───────────
特別委員会委員の選任について(克雪・
防災対策、
長岡東西道路整備推進、
まちづくり対策、少子・高齢対策)
○議長(
五井文雄君) お諮りいたします。この際、
特別委員会委員の辞任に伴い、その選任を日程に追加し、選任を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 御異議なしと認めます。よって、この際本件を日程に追加し、その選任を行います。
特別委員会委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において指名いたします。その氏名を事務局長に朗読させます。
〔事務局長朗読〕
克雪・
防災対策特別委員会委員
杵 渕 俊 久 細 井 良 雄 池 田 彌
桑 原 望 古川原 直 人 関 正 史
山 田 保一郎 大 地 正 幸 小坂井 和 夫
以上9人
長岡東西道路整備推進特別委員会委員
杉 本 輝 榮 松 井 一 男 丸 山 勝 総
長谷川 一 夫 水 科 三 郎 笠 井 則 雄
関 貴 志 五十嵐 清 光 矢 野 一 夫
以上9人
まちづくり対策特別委員会委員
加 藤 尚 登 山 田 省 吾 長谷川 一 作
西 澤 信 勝 藤 井 達 徳 家 老 洋
酒 井 正 春 加 藤 一 康 小 熊 正 志
恩 田 正 夫
以上10人
少子・高齢対策
特別委員会委員
永 井 亮 一 中 村 耕 一 丸 山 広 司
関 充 夫 鈴 木 正 一 大 平 美惠子
諸 橋 虎 雄 高 野 正 義 藤 田 芳 雄
以上9人
○議長(
五井文雄君) ただいま朗読いたしました議員を
特別委員会委員にそれぞれ選任いたします。
────────────※───────────
△日程第11
議案第84号 平成21年度長岡市
一般会計補正予算
議案第85号 契約の締結について(
和島地域ケーブルテレビ施設)
議案第86号 契約の締結について(
長岡中央浄化センター)
議案第87号 契約の締結について(
栃尾下水処理センター)
議案第88号 財産の取得について(
消防ポンプ自動車)
議案第89号 財産の取得について(高
規格救急自動車)
○議長(
五井文雄君) 日程第11、議案第84号から第89号までの追加提出議案6件を一括議題といたします。
理事者の説明を求めます。森市長。
〔市長森民夫君登壇〕
◎市長(森民夫君) 提案いたしました議案について説明をいたします。
議案は、
補正予算1件のほか、その他案件5件であります。
議案第84号
一般会計補正予算は、経済対策関係経費として学校ICT環境整備事業費及び理科教育等設備整備事業費等9億9,595万7,000円を計上したものであります。
次に、議案第85号から議案第87号までの契約の締結並びに議案第88号及び議案第89号の財産の取得については、工事及び取得の予定価格がそれぞれ議決要件に該当するためのものであります。
以上で説明を終わります。よろしく御審議をお願い申し上げます。
○議長(
五井文雄君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 質疑なしと認めます。
本案は、関係常任委員会に付託いたします。
────────────────────────
○議長(
五井文雄君) この際、関係常任委員会及び
特別委員会開催のため、しばらく休憩いたします。
午後1時55分休憩
────────────────────────
午後3時開議
○議長(
五井文雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
────────────────────────
○議長(
五井文雄君) なお、休憩中の
特別委員会において正副委員長の互選が行われましたので、その結果を報告いたします。
克雪・
防災対策特別委員会委員長大地正幸議員、副委員長池田彌議員。
長岡東西道路整備推進特別委員会委員長矢野一夫議員、副委員長
笠井則雄議員。
まちづくり対策特別委員会委員長加藤一康議員、副委員長家老洋議員。少子・高齢対策
特別委員会委員長高野正義議員、副委員長大平美惠子議員。
以上であります。
────────────────────────
○議長(
五井文雄君) 日程第11の議事を継続いたします。
各
常任委員長の
審査報告を求めます。最初に、
総務委員長関正史議員。
〔関正史君登壇〕
◎関正史君
総務委員会の
審査報告を申し上げます。
議案第85号契約の締結について、
和島地域ケーブルテレビ施設。議案第88号財産の取得について、
消防ポンプ自動車。議案第89号財産の取得について、高
規格救急自動車。
以上の議案3件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。
以上、報告いたします。
○議長(
五井文雄君) 次に、
文教福祉委員長鈴木正一議員。
〔鈴木正一君登壇〕
◎鈴木正一君
文教福祉委員会の
審査報告を申し上げます。
議案第84号平成21年度長岡市
一般会計補正予算、第1条
歳入歳出予算の補正中当
委員会付託分。
以上の議案は、原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。
以上、報告いたします。
○議長(
五井文雄君) 次に、
産業市民委員長古川原直人議員。
〔
古川原直人君登壇〕
◎
古川原直人君
産業市民委員会の
審査報告を申し上げます。
議案第84号平成21年度長岡市
一般会計補正予算、第1条
歳入歳出予算の補正中当
委員会付託分。
以上の議案は、原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。
以上、報告いたします。
○議長(
五井文雄君) 次に、
建設委員長杉本輝榮議員。
〔杉本輝榮君登壇〕
◎杉本輝榮君
建設委員会の
審査報告を申し上げます。
議案第86号契約の締結について、
長岡中央浄化センター。議案第87号契約の締結について、
栃尾下水処理センター。
以上の議案2件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。
以上、報告いたします。
○議長(
五井文雄君) 以上をもって、各
常任委員長の
審査報告は終了いたしました。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 討論なしと認めます。
これより議案第84号から第89号までの追加提出議案6件を一括して採決いたします。
本件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。本案は、いずれも
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも
委員長報告のとおり可決されました。
────────────※───────────
克雪・
防災対策特別委員会の名称等の変更について
○議長(
五井文雄君) お諮りいたします。この際、克雪・
防災対策特別委員会の名称等の変更についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 御異議なしと認めます。よって、本件を日程に追加し、議題といたします。
────────────────────────
特 別 委 員 会 名 称 等 変 更 案
・変更前
┌─────────────┬────┬────────────────────┐
│ 委 員 会 名 │ 定数 │ 設 置 目 的 │
├─────────────┼────┼────────────────────┤
│克雪・
防災対策特別委員会 │ 9人 │・克雪、防災及び災害復興対策に関する調査│
└─────────────┴────┴────────────────────┘
・変更後
┌─────────────┬────┬────────────────────┐
│ 委 員 会 名 │ 定数 │ 設 置 目 的 │
├─────────────┼────┼────────────────────┤
│克雪・危機管理・ │ │・克雪、危機管理、防災及び災害復興対策に│
│ │ 9人 │ │
│
防災対策特別委員会 │ │ 関する調査 │
└─────────────┴────┴────────────────────┘
────────────────────────
○議長(
五井文雄君) お諮りいたします。本件については、先ほど開かれた克雪・
防災対策特別委員会の議決に基づき、同特別委員長からお手元に配付した変更案のとおり同
特別委員会の名称を「克雪・危機管理・
防災対策特別委員会」に改め、あわせて設置目的を変更したいとの申し出があります。
同特別委員長から申し出のとおり名称等を変更することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 御異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり同
特別委員会の名称等を変更することに決しました。
────────────※───────────
○議長(
五井文雄君) 次の日程第12の議事につきましては、議員の除斥に該当いたしますので、地方自治法第117条の規定により、小熊正志議員の退場を求めます。
────────────※───────────
△日程第12 議案第90号
監査委員の選任について
○議長(
五井文雄君) 日程第12、議案第90号
監査委員の選任についてを議題といたします。
理事者の説明を求めます。森市長。
〔市長森民夫君登壇〕
◎市長(森民夫君) 提案いたしました議案第90号
監査委員の選任については、市議会議員の中から選任の加藤一康氏は平成21年6月30日をもって辞職いたしますので、その後任として
長岡市蓮潟4丁目6番14号
小 熊 正 志 氏
を選任したいというものであります。
よろしく御同意をお願いいたします。
○議長(
五井文雄君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。本件については、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 御異議なしと認めます。よって、本件については委員会への付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 討論なしと認めます。
お諮りいたします。議案第90号
監査委員の選任については、これに同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 御異議なしと認めます。よって、本件についてはこれに同意することに決しました。
────────────※───────────
△日程第13 諮問第2号
人権擁護委員の推薦について
○議長(
五井文雄君) 日程第13、諮問第2号
人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。
理事者の説明を求めます。森市長。
〔市長森民夫君登壇〕
◎市長(森民夫君) 提案いたしました諮問第2号
人権擁護委員の推薦については、平成21年9月30日で任期が満了いたします久保朋惠氏、小林宏氏及び柳繁雄氏を再び
人権擁護委員として法務大臣に推薦したいというものであります。
よろしく御同意をお願いいたします。
○議長(
五井文雄君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。本件については、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 御異議なしと認めます。よって、本件については委員会への付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 討論なしと認めます。
お諮りいたします。諮問第2号
人権擁護委員の推薦については、これに同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
五井文雄君) 御異議なしと認めます。よって、本件についてはこれに同意することに決しました。
────────────※───────────
○議長(
五井文雄君) 以上をもって、平成21年長岡市議会6月定例会を終了いたします。
御協力まことにありがとうございました。
────────────※───────────
○議長(
五井文雄君) これにて閉会いたします。
午後3時11分閉会
────────────※───────────
〔諸般の報告〕 平成21年6月29日
1 監査報告書の受領について
定期監査結果報告書1件及び公共工事指名状況・入札結果等監査結果報告書1件を市監査 委員から受領いたしました。なお、その写しはお手元に配付のとおりであります。
────────────※───────────
〇
総務委員会審査報告書
1 議案第61号 平成21年度長岡市
一般会計補正予算
(1) 第1条
歳入歳出予算の補正中当
委員会付託分
(2) 第2条 地方債の補正
2 議案第66号 長岡市
手数料条例の一部改正について
3 議案第76号 契約の締結について(厚生会館)
4 議案第82号 契約の締結について(高
機能消防指令センター)
以上の議案4件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと議決しました。
以上、報告します。
平成21年6月25日
長岡市議会
総務委員会委員長 関 正 史
長岡市議会議長 五 井 文 雄 様
────────────────────────
〇
文教福祉委員会審査報告書
1 議案第60号
専決処分について
(1) 専決第10号 新潟県
中越福祉事務組合の共同処理する事務の変更及び新潟県
中越福祉事務組合規約の変更について
2 議案第61号 平成21年度長岡市
一般会計補正予算
(1) 第1条
歳入歳出予算の補正中当
委員会付託分
3 議案第62号 平成21年度長岡市
介護保険事業特別会計補正予算
4 議案第65号 長岡市
馬高縄文館条例の制定について
5 議案第67号 長岡市
地域資料館条例の一部改正について
6 議案第74号 長岡市
国民健康保険条例の一部改正について
7 議案第79号 契約の締結について(
千手小学校)
8 議案第80号 契約の締結について(
日越小学校)
9 議案第81号 契約の締結について(
和島小学校)
1 請願第5号 30人以下学級の実現、
義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとする
教育予算の充実に関する請願
以上の付議事件中
1 議案9件は、いずれも提出のとおり承認、または原案のとおり可決すべきものと議決しました。
2 請願第5号は、その趣旨を妥当と認め、採択すべきものと議決しました。
以上、報告します。
平成21年6月22日
長岡市議会
文教福祉委員会委員長 鈴 木 正 一
長岡市議会議長 五 井 文 雄 様
────────────────────────
〇
産業市民委員会審査報告書
1 議案第61号 平成21年度長岡市
一般会計補正予算
(1) 第1条
歳入歳出予算の補正中当
委員会付託分
2 議案第68号 長岡市
野球場条例の一部改正について
3 議案第69号 長岡市
プール条例の一部改正について
4 議案第70号 長岡市B&
G海洋センター条例の一部改正について
5 議案第71号 長岡市
テニス場条例の一部改正について
6 議案第72号 長岡市
スキー場条例の一部改正について
7 議案第73号 長岡市
栃尾産業交流センター条例の一部改正について
1 請願第6号
米政策等に関する請願
2 請願第4号
協同労働の
協同組合法の速やかな制定を求める
意見書提出に関する請願(継続分)
以上の付議事件中
1 議案7件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと議決しました。
2 請願2件は、いずれもその趣旨を妥当と認め、採択すべきものと議決しました。
以上、報告します。
平成21年6月24日
長岡市議会
産業市民委員会委員長 古川原 直 人
長岡市議会議長 五 井 文 雄 様
────────────────────────
〇
建設委員会審査報告書
1 議案第61号 平成21年度長岡市
一般会計補正予算
(1) 第1条
歳入歳出予算の補正中当
委員会付託分
2 議案第63号 平成21年度長岡市
下水道事業特別会計補正予算
3 議案第64号 平成21年度長岡市
ガス事業会計補正予算
4 議案第75号 市道路線の認定及び変更について
5 議案第77号 契約の締結について(長岡駅
東西自由通路)
6 議案第78号 契約の締結について(
長岡市民防災公園)
7 議案第83号 財産の取得について(長岡・三島ふれあい
道路用地)
以上の議案7件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと議決しました。
以上、報告します。
平成21年6月23日
長岡市議会
建設委員会委員長 杉 本 輝 榮
長岡市議会議長 五 井 文 雄 様
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〇
総務委員会審査報告書
1 議案第85号 契約の締結について(
和島地域ケーブルテレビ施設)
2 議案第88号 財産の取得について(
消防ポンプ自動車)
3 議案第89号 財産の取得について(高
規格救急自動車)
以上の議案3件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと議決しました。
以上、報告します。
平成21年6月29日
長岡市議会
総務委員会委員長 関 正 史
長岡市議会議長 五 井 文 雄 様
────────────────────────
〇
文教福祉委員会審査報告書
1 議案第84号 平成21年度長岡市
一般会計補正予算
(1) 第1条
歳入歳出予算の補正中当
委員会付託分
以上の議案は、原案のとおり可決すべきものと議決しました。
以上、報告します。
平成21年6月29日
長岡市議会
文教福祉委員会委員長 鈴 木 正 一
長岡市議会議長 五 井 文 雄 様
────────────────────────
〇
産業市民委員会審査報告書
1 議案第84号 平成21年度長岡市
一般会計補正予算
(1) 第1条
歳入歳出予算の補正中当
委員会付託分
以上の議案は、原案のとおり可決すべきものと議決しました。
以上、報告します。
平成21年6月29日
長岡市議会
産業市民委員会委員長 古川原 直 人
長岡市議会議長 五 井 文 雄 様
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〇
建設委員会審査報告書
1 議案第86号 契約の締結について(
長岡中央浄化センター)
2 議案第87号 契約の締結について(
栃尾下水処理センター)
以上の議案2件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと議決しました。
以上、報告します。
平成21年6月29日
長岡市議会
建設委員会委員長 杉 本 輝 榮
長岡市議会議長 五 井 文 雄 様
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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
長岡市議会議長 五 井 文 雄
長岡市議会議員 水 科 三 郎
長岡市議会議員 笠 井 則 雄...