新潟市議会 2022-12-23
令和 4年12月定例会本会議−12月23日-06号
令和 4年12月定例会本会議−12月23日-06号令和 4年12月定例会本会議
令和4年
新潟市議会12
月定例会会議録 12月23日
────────────────────────────────────────────
議事日程(第6号)
令和4年12月23日午後1時30分開議
第1 議席の一部変更
第2
会議録署名議員の指名
第3
議員提案第45
号新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部改正について
第4
議員提案第46
号新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部改正について
第5
議員提案第47
号新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部改正について
第6 報告
指定専決に係る和解及び
損害賠償の額の決定について
第7 委員会の閉会中の
継続審査
第8
議員提案第44号、議案第80号から第104号まで及び第106号から第126号まで
(各
委員会審査の経過及び結果報告)
第9 請願、陳情
(各
委員会審査の経過及び結果報告)
────────────────────────────────────────────
────────────────────────────────────────────
出 席 議 員(49人)
金 子 益 夫 佐 藤 幸 雄 佐 藤 豊 美
阿 部 松 雄 水 澤 仁 栗 原 学
古 泉 幸 一 吉 田 孝 志 皆 川 英 二
平 松 洋 一 小 野 清一郎 佐 藤 正 人
荒 井 宏 幸 田 村 要 介 伊 藤 健太郎
美の よしゆき 高 橋 哲 也 内 山 航
土 田 真 清 保 苅 浩 豊 島 真
林 龍太郎 小 野 照 子 東 村 里恵子
小 林 弘 樹 渡 辺 有 子 五十嵐 完 二
風 間 ルミ子 飯 塚 孝 子 倉 茂 政 樹
加 藤 大 弥 宇 野 耕 哉 細 野 弘 康
小 柳 聡 高 橋 聡 子 佐 藤 誠
小 山 進 松 下 和 子 志 賀 泰 雄
志 田 常 佳 高 橋 三 義 串 田 修 平
内 山 幸 紀 青 木 学 竹 内 功
石 附 幸 子 小 泉 仲 之 中 山 均
深 谷 成 信
────────────────────────────────────────────
欠 席 議 員(1人)
佐 藤 耕 一
────────────────────────────────────────────
欠 員 議 員(1人)
────────────────────────────────────────────
説明のため出席した者の職氏名
市長 中 原 八 一 副市長 朝 妻 博
副市長 野 島 晶 子
政策企画部長 三 富 健二郎
市民生活部長 鈴 木 稔 直
危機管理防災局長 樋 口 健 志
文化スポーツ部長 高 田 章 子 観光・
国際交流部長 上 村 洋
環境部長 木 山 浩
福祉部長 佐久間 なおみ
こども未来部長 小 柳 健 道
保健衛生部長 夏 目 久 義
経済部長 中 川 高 男
農林水産部長 三 阪 史 也
都心の
まちづくり担当理事 都市政策部長 柳 田 芳 広
長 井 亮 一
建築部長 若 杉 俊 則
土木部長 鈴 木 浩 信
下水道部長 時 田 一 男
総務部長 古 俣 泰 規
財務部長 渡 辺 東 一
財産経営推進担当部長米 山 弘 一
北区長 高 橋 昌 子 東区長 石 井 哲 也
中央区長 日 根 秀 康 江南区長 坂 井 玲 子
秋葉区長 長 崎 忍 南区長 五十嵐 雅 樹
西区長 水 野 利 数 西蒲区長 鈴 木 浩 行
財務企画課長 若 林 靖 恵
秘書課長 長 浜 達 也
水道事業管理者 佐 藤 隆 司
市民病院事務局長 上 所 美樹子
教育長 井 崎 規 之
教育次長 池 田 浩
教育次長 本 間 金一郎
代表監査委員 古 俣 誉 浩
────────────────────────────────────────────
職務のため出席した者の職氏名
事務局長 塚 原 進
事務局次長 山 本 正 雄
議事課長 結 城 辰 男
調査法制課長 市 島 美 咲
議事課長補佐 佐 藤 功
議事係長 滝 沢 ちあき
委員会係長 長 沼 大 介
議事課主査 後 藤 秀 幸
議事課主査 坂 下 圭 佑
議事課主査 小 林 恭 子
議事課主査 高 野 直 子
議事課主査 山 田 麻衣子
議事課主査 片 山 剛 次
────────────────────────────────────────────
午後1時30分開議
○議長(
古泉幸一) ただいまから、本日の会議を開きます。
────────────────────────────────────────────
△日程第1 議席の一部変更
○議長(
古泉幸一) 日程第1、議席の一部変更を議題とします。
お諮りします。会派の結成に伴い、
会議規則第4条第3項の規定により、お手元に配付の議席表のとおり、議席の一部を変更したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古泉幸一) 御異議なしと認めます。したがって、お手元に配付の議席表のとおり、議席の一部を変更することに決定しました。(巻末に
議席表添付)
────────────────────────────────────────────
△日程第2
会議録署名議員の指名
○議長(
古泉幸一) 次に日程第2、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第80条の規定により、
水 澤 仁 議員 及び 串 田 修 平 議員
を指名します。
────────────────────────────────────────────
△日程第3
議員提案第45
号新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部改正について
△日程第4
議員提案第46
号新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部改正について
△日程第5
議員提案第47
号新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部改正について
○議長(
古泉幸一) 次に日程第3、
議員提案第45
号新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部改正について、日程第4、
議員提案第46
号新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部改正について並びに日程第5、
議員提案第47
号新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部改正についてを一括して議題とします。
────────────────────────────────────────────
△
議員提案第45号
議員提案第45号
新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部改正について
新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部を改正する条例を次のとおり制定するものとする。
令和4年12月23日提出
新潟市議会議員 渡 辺 有 子
同 五 十 嵐 完 二
同 風 間 ル ミ 子
同 飯 塚 孝 子
同 倉 茂 政 樹
────────────────────────────────────────────
新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部を改正する条例
新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例(平成18年新潟市条例第140号)の一部を次のように改正する。
第1条中「51人」を「52人」に改める。
第2条中「中央区 11人」を「中央区 12人」に改める。
附 則
(
施行期日)
1 この条例は、公布の日から施行する。
(適用)
2 この条例の規定は、この
条例施行の日以後初めてその期日を告示される
一般選挙から適用し、この条例の施行の日前にその期日を告示された選挙については、なお従前の例による。
────────────────────────────────────────────
△
議員提案第46号
議員提案第46号
新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部改正について
新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部を改正する条例を次のとおり制定するものとする。
令和4年12月23日提出
新潟市議会議員 加 藤 大 弥
同 宇 野 耕 哉
同 細 野 弘 康
同 小 柳 聡
同 高 橋 聡 子
同 青 木 学
同 竹 内 功
同 石 附 幸 子
────────────────────────────────────────────
新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部を改正する条例
新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例(平成18年新潟市条例第140号)の一部を次のように改正する。
第2条中「東区 9人」を「東区 8人」に、「江南区 4人」を「江南区 5人」に改める。
附 則
(
施行期日)
1 この条例は、公布の日から施行する。
(適用)
2 この条例の規定は、この
条例施行の日以後初めてその期日を告示される
一般選挙から適用し、この条例の施行の日前にその期日を告示された選挙については、なお従前の例による。
────────────────────────────────────────────
△
議員提案第47号
議員提案第47号
新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部改正について
新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部を改正する条例を次のとおり制定するものとする。
令和4年12月23日提出
新潟市議会議員 栗 原 学
同 皆 川 英 二
同 高 橋 哲 也
同 保 苅 浩
同 小 野 照 子
同 小 林 弘 樹
同 佐 藤 誠
同 小 山 進
同 高 橋 三 義
同 内 山 幸 紀
────────────────────────────────────────────
新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部を改正する条例
新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例(平成18年新潟市条例第140号)の一部を次のように改正する。
第1条中「51人」を「50人」に改める。
第2条中「東区 9人」を「東区 8人」に改める。
附 則
(
施行期日)
1 この条例は、公布の日から施行する。
(適用)
2 この条例の規定は、この
条例施行の日以後初めてその期日を告示される
一般選挙から適用し、この条例の施行の日前にその期日を告示された選挙については、なお従前の例による。
────────────────────────────────────────────
○議長(
古泉幸一) 最初に、
議員提案第45
号新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部改正について、提案議員の説明を求めます。
〔五十嵐完二議員 登壇〕
◆五十嵐完二 ただいま上程されました
議員提案第45
号新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部改正について、提案議員を代表して提案理由の説明を行います。
このたびの条例の一部改正は、令和2年の国勢調査の結果に伴い、新潟市8区の定数の見直しが必要になったことから、国勢調査の結果を踏まえて、2023年4月に施行される
新潟市議会議員選挙の定数配分と、その基となる定数配分方式の決定が求められたことが理由となっています。
提案内容は、現行の定数は51ですが、定数配分方式をこれまでどおり最大剰余方式で行うこととし、その場合、今回の国勢調査の結果を踏まえれば中央区がプラス1、西蒲区がマイナス1となりますが、プラスのみを行い、マイナスは行わないという提案です。
議会は、市民の意見をどう反映するか、市民の意見によって行政をどうチェックするかということが期待されています。コロナ禍も踏まえ、市民の暮らしや営業は危機的と言われる状況が続いています。こんなときこそ、市民の皆さんの声をよく聞いて、市民いじめの政治には体を張って立ち向かう議会こそが求められており、議員定数の削減は行うべきではないと考えます。こうした立場から、中央区のみをプラス1とし、西蒲区を減員としない。したがって、定数は現行より1プラスして52とするものです。
定数配分方式は、これまで本市で行ってきた最大剰余方式とアダムズ方式の2通りがあり、アダムズ方式は最大剰余方式と比べると、より一票の格差は少なくなります。しかし、それは極めて僅かの違いであり、本市は大合併が行われたことも踏まえて、それぞれの方式のメリット、デメリットを慎重に見極めた上で、次の国勢調査後にしかるべき判断をするべきではないかと考えるものです。
日本共産党議員団は、本市が2020年国勢調査を反映させて、人口ビジョンのベース推計を基にした区別人口を基にして、2025年の区別人口を推計しました。その結果、各区の定数について最大剰余方式を適用した場合、今回は中央区がプラス1、西蒲区がマイナス1となりますが、次回の2027年の定数は、西区がプラス1、東区がマイナス1となります。また、今回アダムズ方式を適用した場合は、江南区がプラス1、東区がマイナス1となりますが、次回の2027年の定数は、中央区がプラス1、西蒲区がマイナス1となります。つまり、これまで本市で行ってきた最大剰余方式で実施した場合と、アダムズ方式の場合とでは各区の定数配分は異なってきます。そして今回、アダムズ方式での定数配分なら、次の2027年からもやはりアダムズ方式で行うことが自然となり、現行定数なら、西蒲区がマイナス1となる可能性は高くなります。大合併が行われ、合併市町村の声が届かないとの声が引き続きある下で、本市にふさわしい定数配分方式はどの方式がいいか慎重に検討し、次の2025年国勢調査の結果を踏まえて対応を決めるべきだと考えるものです。
以上が提案理由ですが、改正案の内容は、第1条中の51人を52人に、第2条中の中央区11人を中央区12人に改めます。
施行期日は、公布の日から施行し、
条例施行の日以後初めてその期日を告示される
一般選挙から適用し、施行の日前にその期日を告示された選挙については従前の例によるとしたものです。
多くの議員の皆さんの御賛同をお願いし、提案理由説明といたします。(拍手)
○議長(
古泉幸一) ただいまの説明について、質疑はありませんか。───質疑なしと認めます。
次に、
議員提案第46
号新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部改正について、提案議員の説明を求めます。
〔宇野耕哉議員 登壇〕
◆宇野耕哉
議員提案第46号、
新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部を改正する条例について、提案議員を代表しまして提案理由の説明を申し上げます。
まずは、市議会全体の定数についてです。私たち市議会議員は、市民の暮らしや生活にとても密着している存在です。特に現下のコロナ禍において、これまで以上に市民の多様な意見を行政に届けていく役割が求められており、住民の意思を代表する議会の担う役割も今までに増して重要になってきております。広い市域を持つ本市において、市民の声を市政と議会に反映させていくためにも、議員定数の在り方については、議員報酬や政務活動費の削減なども含めて総合的に判断されるべきであり、現段階で議会の審議能力を低下させることは避けるべきと主張します。
次に、各区における定数の配分についてです。令和2年に実施された国勢調査の人口動態に基づき、各区の定数の配分を見直すことは、一票の格差を是正するという点において必要なことと認識しております。これまで多くの選挙で最大剰余方式が採用されてきましたが、この方式は人口の多い選挙区において定数が多くなる傾向にあります。先般、衆議院において一票の格差是正に向け、改正公職選挙法が成立しました。ここで採用されたのがアダムズ方式です。このアダムズ方式は、人口の少ない選挙区が不利にならない方式であり、人口比を反映しやすいとされる方式です。一票の格差を最小化するためにも、本市議会でもこの方式を採用すべきと主張します。
以上のことから、議員定数については当面は現行の51を維持し、各区の定数配分についてはアダムズ方式を採用することを提案します。
何とぞ全員の御賛同をお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。
○議長(
古泉幸一) ただいまの説明について、質疑はありませんか。───質疑なしと認めます。
次に、
議員提案第47
号新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部改正について、提案議員の説明を求めます。
〔栗原 学議員 登壇〕
◆栗原学 議員定数調査特別委員会で、本市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関わる調査、研究において、活発な議論はもとより、延べ11回にわたり、鋭意調査、研究いただきました。各会派の皆様をはじめ、全ての関係者の皆様に感謝の言葉を申し上げたいと思います。
それでは、
会議規則第14条第1項の規定により、
議員提案第47
号新潟市議会議員の定数及び各選挙区
選出議員数に関する条例の一部改正について、提出議員を代表して提案理由の説明をいたします。提出議員は記載のとおりであります。
令和2年国勢調査確定値に基づき、現行の定数51議席から50議席へ1減とする改正案です。本市の人口減少の流れが続いている現状を踏まえ、議員の定数増員は全くあり得ません。議会としても定数減を行い、身を切る選択をすることは避けられません。また、僅かでも一票の格差が是正できるのであれば、現行方式である最大剰余方式からアダムズ方式へ算出方法を変更することで、より民意を反映させることが重要であります。新潟市のこと、広く市政発展を真剣に考え、加えて議会は本市のあるべき姿を考え行動する市民の声や、多様性ある意見を大事にすることも必要であります。
次に、改正案の内容について御説明いたします。第1条は、定数を51人から50人に改め、第2条の各選挙区選出議員の数については、東区9人を8人に改めます。
施行期日は公布の日とし、次の
一般選挙から適用するものであります。
以上、提案理由と改正案の内容について御説明いたしました。よろしく御審議の上、御賛同いただきますようお願い申し上げ、提案理由説明といたします。
○議長(
古泉幸一) ただいまの説明について、質疑はありませんか。───質疑なしと認めます。
お諮りします。ただいまの
議員提案第45号から第47号までについては、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古泉幸一) 御異議なしと認めます。したがって、
議員提案第45号から第47号までについては、委員会付託を省略することに決定しました。
ただいまから、討論に入ります。
反対討論はありませんか。───反対討論がありませんので、賛成者の討論を許します。
〔竹内 功議員 登壇〕
◆竹内功
議員提案第46号について、賛成討論を行います。
いまだに地域住民から、合併して何かいいことがあったかと問われることがあります。この問いは、住民の声が新潟市行政に届きにくくなっている、その大きな原因が議員数です。現行の議員定数の51人を下回ると、ますます地域住民の声が行政に届きにくくなります。総数で現行の51人は、必要十分条件です。
次に、各区の定数の算出方法ですが、一票の格差がより縮小されるアダムズ方式の採用です。このことにより、一票の格差が最大剰余方式より縮小されます。
以上の理由から、議員定数は現行の51人、計算式はアダムズ方式の採用が、現行で住民の声を新潟市行政に反映できる最善のものと考え、賛成討論とします。
○議長(
古泉幸一) ほかに討論はありませんか。───以上で討論を終わります。
それでは、順次採決します。
最初に、
議員提案第45号について行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
古泉幸一) 起立少数です。したがって、本案は否決されました。
次に、
議員提案第46号について行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
古泉幸一) 起立少数です。したがって、本案は否決されました。
次に、
議員提案第47号について行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
古泉幸一) 起立多数です。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
────────────────────────────────────────────
△日程第6 報告
○議長(
古泉幸一) 次に日程第6、報告です。
指定専決に係る和解及び
損害賠償の額の決定について、本件については、市長から報告書が提出されており、内容はお手元に配付のとおりです。
────────────────────────────────────────────
△日程第7 委員会の閉会中の
継続審査
○議長(
古泉幸一) 次に日程第7、委員会の閉会中の
継続審査を議題とします。
各常任委員長から、目下、委員会において審査中の事件について、
会議規則第103条の規定により、お手元に配付してあります申出書のとおり、閉会中の
継続審査の申出があります。
お諮りします。各常任委員長の申出のとおり、閉会中の
継続審査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古泉幸一) 御異議なしと認めます。したがって、各常任委員長の申出のとおり、閉会中の
継続審査とすることに決定しました。(巻末に閉会中の
継続審査申出書添付)
────────────────────────────────────────────
△日程第8
議員提案第44号、議案第80号から第104号まで及び第106号から第126号まで
△日程第9 請願、陳情
○議長(
古泉幸一) 次に日程第8、
議員提案第44号、議案第80号から第104号まで及び第106号から第126号まで並びに日程第9、請願、陳情を一括して議題とします。
各委員長の報告を求めます。
最初に、
環境建設常任委員長にお願いします。
〔宇野耕哉議員 登壇〕
◆
環境建設常任委員長(宇野耕哉)
環境建設常任委員会に付託され、結論の出ました議案及び陳情の審査の経過と結果について報告します。
初めに、議案について申し上げます。
本委員会はそれぞれ慎重審査の結果、付託された全議案について、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以下、特に意見、要望のありました点について申し上げます。
初めに、議案第80号令和4年度新潟市
一般会計補正予算関係部分、
指定管理者への光熱費支援及び市管理施設の光熱費について、
施設はいずれも市民にとって大切な社会インフラであり、電気、ガス、燃料の節約に努めながらも効果的な施設運営に鋭意努力されたい。
また、中央区建設課の道路維持費補正額のほとんどが西堀ローサ分であるが、その構造をより分かりやすく説明すべき。
との意見、要望がありました。
次に、議案第80号令和4年度新潟市
一般会計補正予算関係部分、議案第86号令和4年度新潟市
下水道事業会計補正予算及び議案第87号令和4年度新潟市
水道事業会計補正予算、
人件費補正について、
給与改定などによる増額にもかかわらず減額補正が多いのは、想定以上に退職者などが多く、現場の人手不足が問題となっているということである。過重労働を避けるとともに、全庁的に人手不足を補充するような採用や適切な人員配置が必要。
との意見がありました。
次に、議案第90号
都市計画法第18条の2の規定により定める
都市計画に関する基本的な方針を定めることについて、
検討委員会やパブリックコメントにおける意見も十分に取り入れ、基本となる方向性は継承しつつも、社会情勢を反映させたマスタープランを策定されたい。
将来展望を毎年度検証しながら取り組まれたい。
また、田園、農村地域の土地利用と都市づくりの共鳴といった形で記述したことを評価する。
との意見、要望がありました。
次に、議案第101号新潟市
建築関係手数料条例の一部改正について、
法律改正に伴う単純な条例改正ではあるものの、背景についてより分かりやすい説明を求める。
より省エネ性能が高い住宅供給に向け、さらに施策の検討を進められたい。
との意見、要望がありました。
次に、議案第104号
公有水面埋立免許の出願に関し意見を述べることについて、
当初見込額と完成時の額に大きな差異が生じることがないよう取り組まれたい。
との意見、要望がありました。
次に、議案第124号令和4年度新潟市
一般会計補正予算関係部分、
公共建築物保全適正化推進事業及び公共建築物特定天井安全対策事業について、
債務負担行為を用いた工事の早期着手により、早期に利用可能となることを評価する。
との意見がありました。
次に、陳情について申し上げます。
初めに、陳情第198号栗ノ
木バイパス沼垂道路の側道(
生活道路)等についての第1項について、
万代島ルート線の沼垂道路は不要という立場から、不採択を主張する。
との意見があり、委員会は採決の結果、全会一致をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、同第2項について、
水道料金及び下水道使用料の減免を実施している自治体もあること、また、物価高騰やコロナ禍の状況を踏まえれば、減免は必要という立場から、採択を主張する。
一方、減免によって多額の減収とシステム改修費が生じることから、不採択を主張する。
減収分についての議論が必要であり、国の支援策による市民生活への影響についてさらに注視する必要があるため、不採択を主張する。
生活困難に対する支援は、別な形で行われるべきであると考え、不採択を主張する。
との意見があり、委員会は採決の結果、多数をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、陳情第204号
一般住宅に設置する
太陽光発電設備や
資本関係100%同士の事業者の
入札参加についての第1項について、
引き続き安全対応の情報を共有することが必要と思われるため、採択を主張する。
一方、担当課は本市ホームページに経済産業省の該当するホームページのリンクを貼るなど情報共有に努めていることから、不採択を主張する。
との意見があり、委員会は採決の結果、多数をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、陳情第213号矢代田駅
周辺地区土地区画整理事業の円滑なる
事業推進について、
当該組合と秋葉区建設課は、既に何度も協議を重ねていることから、不採択を主張する。
事業認可した新潟市にも重大な責任があるというのは事実誤認であることから、不採択を主張する。
土地区画整理組合は解散に向けた動きがあると同時に、大規模開発への移行については区役所が大きく関わっており、議会として何らかの動きを取る必要性は見いだせないため、不採択を主張する。
との意見があり、委員会は採決の結果、全会一致をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、陳情第215号矢代田駅
周辺地区土地区画整理事業の進展について、
最善の解決策、最良の方策を見いだす努力は引き続き必要と思われるため、採択を主張する。
一方、当該組合と秋葉区建設課は、既に何度も協議を重ね、次の動きが見えることから、不採択を主張する。
当該組合は、解散に向けた動きがある一方で、大規模開発への移行については区役所が大きく関わっており、あえて議会として何らかの動きを取る必要はないものと考え、不採択を主張する。
との意見があり、委員会は採決の結果、多数をもって不採択とすべきものと決定しました。
以上で報告を終わります。(巻末に委員会
審査報告書添付)
────────────────────────────────────────────
○議長(
古泉幸一) 次に、
市民厚生常任委員長にお願いします。
〔石附幸子議員 登壇〕
◆
市民厚生常任委員長(石附幸子)
市民厚生常任委員会に付託され、結論の出ました議案及び請願、陳情の審査の経過と結果について報告します。
初めに、議案について申し上げます。
本委員会はそれぞれ慎重審査の結果、議案第97号、第98号、第119号及び第120号については、多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定し、
議員提案第44号及びその他の議案については、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決もしくは承認すべきものと決定しました。
以下、特に意見、要望のありました点について申し上げます。
初めに、物価高騰対策予算について、
積極的な対応を評価する。今後の状況変化に伴う本市独自の取組も望む。
年度内の速やかな実行を要望する。
との意見、要望がありました。
次に、
議員提案第44号新潟市
拉致問題等啓発推進条例の制定について、
条例の制定を評価するとともに、全ての拉致被害者の早期帰国を望む。
拉致問題を風化させることなく、救援活動の取組の根拠となる条例ができたことを歓迎する。
との意見、要望がありました。
次に、議案第80号令和4年度新潟市
一般会計補正予算関係部分について、
男性の育児休業取得奨励金について、
増額されたことを評価する。
さらなる取得率の向上を目指すべき。
屈折検査導入事業について、
導入効果を上げるため、幅広い年代での検査利用も検討すべき。
との意見がありました。
次に、議案第97号新潟市
保育所条例の一部改正について、
3つの公立保育園を廃止するための改正であることから、反対する。小学校区ないしは中学校区に少なくとも1園は公立保育園を配置するべき。
との意見がありました。
次に、議案第98号新潟市
老人デイサービスセンター条例の一部改正について、
老人デイサービスセンター藤見について、跡地は福祉関係での再利用を望む。
一方、老人の福祉を増進するという自治体の責務を放棄し、現に利用者のいる老人デイサービスセンターを廃止するための条例改正であることから、反対する。
との意見、要望がありました。
次に、議案第119号及び第120号
指定管理者の指定について、
新潟市老人福祉センター黒埼荘について、併設する老人デイサービスセンター黒埼荘が今年度末で閉鎖されるが、地元住民の意見をよく聴き、その後の利活用を進められたい。
一方、営利を目的とする株式会社による公共施設の指定管理には反対する。
との意見、要望がありました。
次に、
指定管理者の指定についての議案全般について、
最低賃金と同額という賃金形態は早急に改善されるべきであり、市としても指定管理料を見直すべき。
応募が1者しかない施設が多く、競争性が発揮され、市民サービスの向上につながるという理由は成り立たなくなっていることから、制度そのものの見直しを要望する。
との意見、要望がありました。
次に、議案第123号
市長専決処分について、
電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金について、
低所得の課税世帯にも支援されたい。
との意見、要望がありました。
次に、議案第124号令和4年度新潟市
一般会計補正予算関係部分について、
マイナンバーカード普及促進事業について、
様々な取組を評価する。
さらなる普及促進へ向けて、申請支援業務の委託先拡大、キャンペーンの強化に努め、市民の利便性と職員の負担軽減に取り組まれたい。
郵便局への委託については、情報の管理を徹底するよう要望する。
どこの窓口でも同じ対応となるよう丁寧に取り組まれたい。
送迎用車両安全装置設置事業について、
運行管理者の問題であり、教育や指導を強化すべき。
安全装置の調達までの間、安全、安心な運行が行われるよう努められたい。
保育施設の園児の置き去り問題は、人員不足も原因となることから、保育士の確保と資質向上に努められたい。
出産・子育て応援事業について、
伴走型相談支援について評価する。同じ専門職員が信頼関係を築いて、継続的に入園まで関わる体制の構築を要望する。
伴走型相談支援と経済支援を一体に行うことで、妊婦や子育て家庭、特に今まで支援の薄かったゼロ歳から2歳児を持つ親の不安や孤独の軽減につなげられたい。
より相談しやすい体制整備に努め、安心して出産、子育てができる環境を望む。
クーポンの給付など、経済支援も検討されたい。
との意見、要望がありました。
次に、請願、陳情について申し上げます。
初めに、請願第18号2023年度の年金改定で物価上昇に見合う
老齢基礎年金の改善を求める意見書の提出について、
年金支給額が引き下げられる中、物価高騰がさらに追い打ちをかけていることから、願意は妥当であり、採択を主張する。
との意見がありましたが、委員会は採決の結果、多数をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、請願第19号
介護保険制度の改善を求める意見書の提出について、
保険料を払っていても必要なサービスが受けられないこと、また介護事業所の存続や介護職員の人材確保も困難になっていることから、願意は妥当であり、採択を主張する。
との意見がありましたが、委員会は採決の結果、多数をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、陳情第199号自治会の回覧板の適切な取扱いを求めることについての第1項及び第2項について、
所属する自治会の住民自治において解決すべきと考え、不採択を主張する。
との意見があり、委員会は採決の結果、全会一致をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、陳情第200号
国保高額療養費支給申請の
窓口業務改善と
運用見直しを求めることについての第1項について、
申請書の簡素化によって、待ち時間の短縮が図られたことから、不採択を主張する。
との意見があり、委員会は採決の結果、全会一致をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、同第2項について、
システム改修を伴い、一定の時間を要することから、不採択を主張する。
との意見があり、委員会は採決の結果、全会一致をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、同第3項について、
委員会は採決の結果、多数をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、陳情第201号
介護保険料納入額の
年間集計期間の適正な運用を求めることについての第1項について、
市民に不都合はないことから、不採択を主張する。
との意見があり、委員会は採決の結果、全会一致をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、同第2項について、
願意は妥当であることから、採択を主張する。
との意見がありましたが、委員会は採決の結果、多数をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、陳情第202号「市長への手紙」専用封筒の適正な運用を求めることについての第1項について、
市民が求めたときに配置していないこともあることから、願意は妥当と考え、採択を主張する。
との意見がありましたが、委員会は採決の結果、多数をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、同第2項について、
委員会は採決の結果、全会一致をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、同第3項について、
専用封筒を既に作成していることから、不採択を主張する。
との意見があり、委員会は採決の結果、全会一致をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、陳情第205号新潟市は個人情報を適正に運用するよう求めることについての第1項及び第2項について、
陳情者の相談案件の事実調査を求めるという願意のため、不採択を主張する。
との意見があり、委員会は採決の結果、全会一致をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、陳情第208号「市長への手紙」
事務取扱要領改正の適切な運用を求めることについての第1項から第4項までについて、
委員会は採決の結果、全会一致をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、陳情第209号マイナンバーカードの
保険証利用による
健康保険証の廃止を行わないよう求める意見書の提出について、
マイナンバーカードの取得は任意で、
健康保険証の交付は保険者の義務であることから、マイナンバーカードと
健康保険証の一元化により保険証を廃止することは、国民皆保険制度が遵守できなくなるため、願意は妥当であり、採択を主張する。
との意見がありましたが、委員会は採決の結果、多数をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、陳情第211号「市長への手紙」に対する誠実な回答を求めることについての第1項及び第2項について、
20日以内に回答できない場合は、遅れる旨の通知を出していることから、不採択を主張する。
との意見があり、委員会は採決の結果、全会一致をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、陳情第212号
予防接種健康被害救済制度において認定された
新型コロナワクチン接種後の疾病、障がい等を新潟市ホームページに掲載することを求めることについて、
国の認定状況が市のホームページに掲載され、改善が図られたことから、不採択を主張する。
との意見があり、委員会は採決の結果、全会一致をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、陳情第216号物価高騰に見合う
生活保護費の引上げを行うよう求める意見書の提出について、
消費者物価指数の上昇や
生活保護費の引下げが暮らしに深刻な影響を与え、生活保護受給者や低所得者には死活問題となっていることから、願意は妥当であり、採択を主張する。
との意見がありましたが、委員会は採決の結果、多数をもって不採択とすべきものと決定しました。
訂正します。ただいまの報告で、「陳情第199号」を「陳情第119号」と申し上げましたが、「陳情第199号」と訂正いたします。(当該箇所訂正済み)
もう一点ありました。陳情第208号「市長への手紙」
事務取扱要領改正の「適正な運用」と言いましたけれど、「適切な運用」ということで訂正させていただきます。(当該箇所訂正済み)
以上で報告を終わります。(巻末に委員会
審査報告書添付)
────────────────────────────────────────────
○議長(
古泉幸一) 次に、
文教経済常任委員長にお願いします。
〔内山 航議員 登壇〕
◆
文教経済常任委員長(内山航)
文教経済常任委員会に付託され、結論の出ました議案及び陳情の審査の経過と結果について報告します。
初めに、議案について申し上げます。
本委員会はそれぞれ慎重審査の結果、議案第95号及び第113号から第115号までについては、多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定し、その他の議案については、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以下、特に意見、要望のありました点について申し上げます。
初めに、議案第80号令和4年度新潟市
一般会計補正予算関係部分全体について、
コロナ禍に加え、原油価格・物価高騰、円安で厳しい状況にある多くの業界、事業者への確かな支援につながるよう、さらにアフターコロナを見据えた支援ともなるよう、具体的に詰め、的確、迅速に取り組まれたい。
光熱費不足分に対する増額補正全般について、
各施設でさらに不足する可能性がある場合には、できるだけ速やかに対応することを求める。
指定管理者への光熱費支援について、
補助割合は、各部、各課で異なっており、今後同様の補助を行う際には、どの程度補助し、
指定管理者の負担がどの程度軽減されるのか説明を求める。
新潟市水族館については、生き物の命に関わることに配慮し、特別な支援を検討されたい。
物価高騰に対応した就学援助事業について、
緊急的支援として、就学援助受給世帯に一律で追加支給することを評価する。今回にとどまらず、本市の掲げる子育て支援の充実に向け、就学援助の拡充を検討されたい。
新規採用活動支援事業について、
人手不足に悩む中小企業のニーズに応える事業の提案を評価する。
自社の採用関連ウェブサイトの制作、改修への補助に加え、就職情報サイトとのリンクにより、求人の実効性が増すものと考える。効果的な支援事業となるよう柔軟な対応を望む。
移住促進特別支援金について、
対象者を、東京圏から3大都市圏に拡充したことを評価する。移住への関心が高まっている今、動くことが重要であり、さらなる対象地域拡充の検討を望む。
また、移住者が移住者を呼ぶという点に留意し、移住後のフォローも望む。
制度利用者に対する聞き取りなどを行い、一人でも多くの定住に結びつくことに期待する。
農地の受け手拡大支援金事業について、
農業経営基盤強化促進法による利用権設定についても、交付対象を拡大したことを評価する。
貸し付ける以前は農地所有者の自作地との条件は、受け手拡大を支援する目的になじまないことから、今後の工夫を望む。
また、10年以上の賃借契約となっている交付要件を見直し、賃借契約をした全ての担い手を対象にすべき。
畜産飼料価格高騰対策事業について、
緊急を要する事業であり、速やかな執行を要望する。
松くい虫被害低減緊急対策事業について、
取組を評価するが、被害の原因を分析し、効果的に対応されたい。
にいがたを贈ろう!農水産物産地直送支援事業について、
追加補正で消費拡大と魅力発信を図ることを評価する。来年度も継続されたい。
利用者からの聞き取りや、利用内容等の分析により、今後の施策の設計に活用されたい。
との意見、要望がありました。
次に、議案第95号
新潟市立幼稚園条例の一部改正について、
市立幼稚園再編実施計画において、拠点園として存続する計画の園の中で、園児数が少数になる見込みの園があることから、より質の高い幼児教育の実現に向け、園児を増やす工夫をしながら拠点園としての役割を発揮されたい。
市立幼稚園として目指す機能、役割を打ち出すと同時に、保護者や地域のニーズにどれだけ応えられているかという視点が重要であり、その両面から今後の幼稚園の在り方について早急に方針を示すことを求める。
一方、公的責任を放棄し、民営化を推し進めることに同意できないことから、反対する。
との意見、要望がありました。
次に、
指定管理者の指定についての議案全般について、
いずれも応募が1団体のみであり、なぜ応募が増えないのか、公募条件を整理することで応募が増えるのかといった点について意見整理を行い、市全体の
指定管理者制度運用の参考にされたい。
一方、
指定管理者制度を見直して直営か委託に戻し、労働環境に市が責任を持って関与できる仕組みにすべきことから、反対する。
との意見、要望がありました。
次に、議案第124号新潟市
一般会計補正予算関係部分、
送迎車両安全装置設置事業について、
必要性に疑義はないが、今後の提案に当たっては、導入する装置について具体的な検討の後に行うべき。
土地改良区電気料金高騰緊急対策支援事業について、
緊急を要する事業であり、速やかな執行を要望する。
との意見、要望がありました。
次に、陳情について申し上げます。
初めに、陳情第206号子供が学校や地域でマスクの脱着を自由に選択できるようにすることについて、
厚生労働省、文部科学省及び本市の教育委員会も、マスク着用は既に一律に求めていないことから、不採択を主張する。
との意見があり、委員会は採決の結果、多数をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、陳情第207号学校給食での黙食を緩和することについて、
教育委員会は完全な黙食を求めていないが、学校現場では実態として、完全な黙食が実施されているところもあることから、教育委員会から各学校長への対応を求める願意は妥当であり、採択を主張する。
一方、学校ごとに実情を判断し、時期や方法を柔軟に決めるべきであり、不採択を主張する。
との意見があり、委員会は採決の結果、多数をもって不採択とすべきものと決定しました。
以上で報告を終わります。(巻末に委員会
審査報告書添付)
────────────────────────────────────────────
○議長(
古泉幸一) 次に、総務常任委員長にお願いします。
〔高橋哲也議員 登壇〕
◆総務常任委員長(高橋哲也) 総務常任委員会に付託され、結論の出ました議案及び請願、陳情の審査の経過と結果について報告します。
初めに、議案について申し上げます。
本委員会はそれぞれ慎重審査の結果、議案第107号から第112号までについては、多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定し、その他の議案については、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以下、特に意見、要望のありました点について申し上げます。
初めに、
財務部長の総括説明について、
エネルギー価格の高騰に伴い、市民生活や企業活動への影響が大変大きいため、市民感情に寄り添うとともに、効果的な支援を構築されたい。
また、国に対する支援要請の強化も求める。
との意見、要望がありました。
次に、議案第92号新潟市
給与条例等の一部改正について、
一般職の任期付職員の期末手当の引上げが不十分であり、改善に向けた検討を強く望む。
との意見、要望がありました。
次に、議案第107号から議案第112号までの
指定管理者の指定について、
施設の利用者を増やす、民間ノウハウを最大限に有効活用できるような関わり方の検討を望む。
一方で、多くの施設は同じ
指定管理者のままであり、競争原理が働いているとは言えないため、反対する。
また、指定管理の施設で働く労働者の賃金が上がるように、市がイニシアチブを発揮できる制度や業務委託にするなど、抜本的な見直しが必要。
賃金を上げたり、非正規雇用から正規雇用へ移行する流れを本市からつくっていくべき。
との意見、要望がありました。
次に、請願、陳情について申し上げます。
初めに、請願第20号
消費税インボイス制度の実施中止・延期を求める意見書の提出について、
インボイス制度が導入されると、力の弱い免税事業者が税負担をすることになり得るため、また課税事業者になれば、新たな税負担や事務負担も増えることから、採択を主張する。
一方、課税事業者になった場合の負担軽減策が経過措置として講じられる予定であるなど、対応策が取られることに鑑み、不採択を主張する。
導入に向けて準備が進んでいる現状においては、中止となれば、新たな混乱も想定されるため、不採択を主張する。
との意見があり、委員会は採決の結果、多数をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、陳情第196号
職員教育の徹底について、
陳情者の事実誤認に基づくもので、主張に合理性がないと判断し、不採択を主張する。
職員が業務に専念できる環境を整えられたい。
との意見があり、委員会は採決の結果、全会一致をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、陳情第203号民主主義の根幹である法の下の平等を守ることについての第1項から第4項までについて、
地方議会の採択になじまないため、不採択を主張する。
本陳情は旧統一教会の動きの一環であると判断することから、不採択を主張する。
との意見があり、委員会は採決の結果、全会一致をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に、陳情第204号
一般住宅に設置する
太陽光発電設備や
資本関係100%同士の事業者の
入札参加についての第2項について、
制限を加える措置はしていないため、不採択を主張する。
との意見があり、委員会は採決の結果、全会一致をもって不採択とすべきものと決定しました。
以上で報告を終わります。(巻末に委員会
審査報告書添付)
────────────────────────────────────────────
○議長(
古泉幸一) 次に、総合計画特別委員長にお願いします。
〔金子益夫議員 登壇〕
◆総合計画特別委員長(金子益夫) 総合計画特別委員会に付託された、議案第89号新潟市基本構想及び
基本計画を定めることについての審査の経過と結果について報告いたします。
本委員会は慎重審査の結果、議案第89号について、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以下、特に意見、要望のありました点について申し上げます。
総合計画審議会や議会のみならず、市民も巻き込んで丁寧に議論したこと、またまちづくりの理念や諸課題に対する戦略、施策を網羅していることを評価する。時流に応じて選択と集中を繰り返し、目指す都市像に向けて前進するよう期待する。
住民の福祉向上に寄与する計画とすることを求める。
本市農業を支える多様な担い手を計画の中にしっかりと位置づけ、支援されたい。
人口減少社会を踏まえた、若者が期待や夢を持てる計画になることを求める。
人口減少対策について、
本市がどのような役割を果たすべきか熟考し、政策、施策を進められたい。
若年層の大都市圏への流出が止まらないことから、若者に魅力のある産業やまちづくりを重点として進めるべき。
人口が増えて市民所得を向上させている自治体に学び、子育て施策のさらなる充実を求める。
大型事業は見直し、地域密着型の公共事業で地域経済の活性化につなげられたい。
グリーントランスフォーメーションは、策定期間中に地域経済を牽引する戦略となりつつあることから、こうした変化に対し、部局間のみならず、区役所間で連携するなど、組織横断的な対応を求める。
原子力災害対策についても考慮が必要である。
政策目標は市民との約束であることから、目標の達成に向け取り組まれたい。
との意見、要望がありました。
以上で報告を終わります。(巻末に委員会
審査報告書添付)
────────────────────────────────────────────
○議長(
古泉幸一) 次に、議会運営委員長にお願いします。
〔小野清一郎議員 登壇〕
◆議会運営委員長(小野清一郎) 議会運営委員会に付託され、結論の出ました陳情の審査の経過と結果について報告いたします。
陳情第210号
欠陥だらけの
議会報告会の是正を求めることについて、
議会報告会の出席者が少ないという現状は、問題意識として持っているが、報告会自体は、実施要項に基づき、地元選出の市議会議員は参加しないことになっており、不採択を主張する。
との意見があり、委員会は採決の結果、全会一致をもって不採択とすべきものと決定いたしました。
以上で報告を終わります。(巻末に委員会
審査報告書添付)
────────────────────────────────────────────
○議長(
古泉幸一) ただいまの各委員長報告に、質疑はありませんか。───質疑なしと認めます。
ただいまから、討論に入ります。
最初に、反対者の討論を許します。
〔飯塚孝子議員 登壇〕
◆飯塚孝子 日本共産党新潟市会議員団の飯塚孝子です。請願第19号
介護保険制度の改善を求める意見書の提出について及び陳情第216号物価高騰に見合う
生活保護費の引上げを行うよう求める意見書の提出についての委員長報告は、いずれも不採択でしたが、採択を求めて討論いたします。
まず、請願第19号についてです。厚生労働省は、2024年度の
介護保険制度改定に向けて検討を進めています。国民の批判を前に日程を先送りしたとはいえ、その改定内容は、利用料の2割・3割負担の対象拡大、要介護1・2の訪問介護の保険外し、ケアプラン作成の有料化、福祉用具の貸与から購入への変更、保険料納入年齢の引下げと利用年齢の引上げなど、負担増と給付削減のオンパレードです。利用者と事業者双方にさらなる矛盾と困難を押しつけるものであり、容認はできません。
また、介護事業所では、深刻な人手不足と低い介護報酬の下で経営難が続いており、コロナ禍はこうした事態を一層加速させています。人手不足を解消し、行き届いた介護を実現するためには、介護報酬の引上げが不可欠です。コロナ対策としては、施設での陽性者・クラスター対応への支援や、事業所に対する減収補填などが求められています。
介護保険料・利用料、食費、居住費などの負担軽減、介護報酬の改善など、
介護保険制度の抜本的な見直しが急務となっています。そのためにも、介護保険財政における国庫負担の大幅引上げが必要です。介護保険利用者、事業者、従業者が直面している困難の早急な打開へ、本市議会として
介護保険制度改善の声を上げるべきであります。
次に、陳情第216号についてです。食料、電気、灯油など、諸物価の高騰が市民の暮らしを直撃しています。厚生労働省の生活保護世帯の消費支出調査結果に、直近の本市の物価上昇率を掛けると、2人以上世帯で年間8万円の負担増となり、
生活保護費の1か月分を上回ります。これは生活保護受給者や低所得者にとって死活問題と言わなければなりません。
この間、2013年の生活保護基準減額処分を違法とする地裁判決が連続して言い渡されました。判決は、
生活保護費を2012年に戻すことを求めています。
生活保護費が引き下げられたところに、今回の物価高騰が重なったために深刻な影響を与えています。しかも
生活保護費は、本市の保育料、就学援助など約70もの制度に関連し、市民の暮らしに直結しています。物価高騰から市民の暮らしを守るために、生活保護基準の大幅引上げを国に求めるべきです。
以上の趣旨から、請願第19号
介護保険制度の改善を求める意見書の提出について及び陳情第216号物価高騰に見合う
生活保護費の引上げを行うよう求める意見書の提出についての採択を強く求め、討論といたします。(拍手)
○議長(
古泉幸一) 賛成討論はありませんか。───賛成討論がありませんので、引き続き反対者の討論を許します。
〔五十嵐完二議員 登壇〕
◆五十嵐完二 日本共産党
新潟市議会議員団の五十嵐完二です。請願第20号
消費税インボイス制度の実施中止・延期を求める意見書の提出について及び陳情第209号マイナンバーカードの
保険証利用による
健康保険証の廃止を行わないよう求める意見書の提出については、いずれも委員長報告は不採択でしたが、採択を求めて討論いたします。
まず、請願第20号についてです。長引くコロナ禍や物価高騰などにより景気回復が見通せない中で、来年10月のインボイス制度実施に向けた準備が進められています。インボイス制度が導入されると、現在、500万を超えると言われる免税事業者は課税事業者に転換するか、これまでどおり免税事業者でいくのか、二者択一を迫られます。小規模事業の個人事業主やフリーランス、個人タクシー運転手や小規模農家、シルバー人材センターに登録している人たちまで対象となり、その負担は計り知れません。課税事業者に転換する道を選んだ場合はどうか。政府は161万の免税事業者が新たに課税事業者に転換し、2,480億円の増収となると試算しています。つまり1事業者当たり約15万4,000円の負担増となり、1か月分の所得が消費税で消えていくことになります。一方、課税事業者にならない場合は、取引から排除されるか、税額分の値引きに応じるかの選択を迫られ、廃業の危機に直面することになります。
2021年10月から発行事業者登録が始まっていますが、現在の登録者は対象の15%にとどまっており、制度の周知がされていないことは明らかです。このような状況下で実施が強行されれば、大混乱を招きかねません。そのため、日本商工会議所や全国青色申告会総連合をはじめ、様々な団体や個人から制度中止や実施延期を求める声が上がっています。多くの中小零細事業者は、コロナ禍や物価高騰の下で、事業継続や雇用維持に懸命に取り組んでおり、インボイス制度への登録や経理更新の準備に取りかかる状況ではありません。政府は、インボイス制度の実施を中止または延期すべきです。
次に、陳情第209号についてです。政府は、マイナンバーカードと
健康保険証の一体化について、
健康保険証を2024年秋に廃止するとの方針を発表しました。マイナンバーカードは、個人情報の恣意的な収集や情報漏えいの危険性が指摘され、国民は疑念を払拭できていません。このため、政府の取得促進策にもかかわらず、取得率はいまだに60%にとどまっています。保険証廃止でマイナンバーカードを持ち歩く機会が増え、紛失のリスクも増加し、情報漏えいや第三者による悪用の懸念も高まります。マイナンバーカードの取得は法律で任意とされていますが、保険証が廃止されれば、国民皆保険制度の下では全国民がマイナンバーカードを持たざるを得なくなり、事実上取得が義務づけられることになります。マイナンバーカードの資格確認システムを導入した医療機関は、現在4分の1にとどまっており、導入経費は補助金では到底賄えないという声も多く出されています。しかも、システムを運用している医療機関の4割でトラブルが発生しており、マイナンバーカードだけでは保険診療ができない事態となっています。保険証が廃止されれば、医療、介護の現場に大混乱を及ぼすと懸念されています。保険証廃止、マイナンバーカードと一体化の方針は撤回すべきです。
以上の趣旨から、請願第20号及び陳情第209号の採択を強く求め、討論といたします。(拍手)
○議長(
古泉幸一) ほかに討論はありませんか。───以上で討論を終わります。
それでは、採決したいと思いますが、採決の方法については、反対のある議案第95号、第97号、第98号、第107号から第115号まで、第119号及び第120号について、反対のある請願第18号から第20号までについて、反対のある陳情第198号第2項、第200号第3項、第201号第2項、第202号第1項、第204号第1項、第206号、第207号、第209号、第215号及び第216号については別途に採決し、他の議案等については一括して採決したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古泉幸一) 御異議なしと認めます。
それでは、順次、採決します。
最初に、反対のある議案について行います。
議案第95号
新潟市立幼稚園条例の一部改正について、第97号新潟市
保育所条例の一部改正について、第98号新潟市
老人デイサービスセンター条例の一部改正について及び第107号から第115号まで、第119号、第120号の
指定管理者の指定について、それぞれ各常任委員長報告、可決のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
古泉幸一) 起立多数です。したがって、議案第95号、第97号、第98号、第107号から第115号まで、第119号及び第120号は、いずれも各常任委員長報告のとおり決定しました。
次に、反対のある請願について行います。
請願第18号2023年度の年金改定で物価上昇に見合う
老齢基礎年金の改善を求める意見書の提出について及び第19号
介護保険制度の改善を求める意見書の提出について、それぞれ
市民厚生常任委員長報告、不採択のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
古泉幸一) 起立多数です。したがって、請願第18号及び第19号は、いずれも
市民厚生常任委員長報告のとおり決定しました。
次に、請願第20号
消費税インボイス制度の実施中止・延期を求める意見書の提出について、総務常任委員長報告、不採択のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
古泉幸一) 起立多数です。したがって、請願第20号は、総務常任委員長報告のとおり決定しました。
次に、反対のある陳情について行います。
陳情第198号栗ノ
木バイパス沼垂道路の側道(
生活道路)等についての第2項、水道料金は6か月間基本料金を免除し、下水道料金は半額に減免することについて、
環境建設常任委員長報告、不採択のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
古泉幸一) 起立多数です。したがって、陳情第198号についての第2項は、
環境建設常任委員長報告のとおり決定しました。
次に、陳情第200号
国保高額療養費支給申請の
窓口業務改善と
運用見直しを求めることについての第3項、市民に寄り添った業務を行うことについて、
市民厚生常任委員長報告、不採択のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
古泉幸一) 起立多数です。したがって、陳情第200号についての第3項は、
市民厚生常任委員長報告のとおり決定しました。
次に、陳情第201号
介護保険料納入額の
年間集計期間の適正な運用を求めることについての第2項、業者に集計期間のデータ処理を依頼する場合は担当者任せにせず、決裁処理をすることについて、
市民厚生常任委員長報告、不採択のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
古泉幸一) 起立多数です。したがって、陳情第201号についての第2項は、
市民厚生常任委員長報告のとおり決定しました。
次に、陳情第202号「市長への手紙」専用封筒の適正な運用を求めることについての第1項、「市長への手紙」の専用封筒は市の公共施設に適正に配置することについて、
市民厚生常任委員長報告、不採択のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
古泉幸一) 起立多数です。したがって、陳情第202号についての第1項は、
市民厚生常任委員長報告のとおり決定しました。
次に、陳情第204号
一般住宅に設置する
太陽光発電設備や
資本関係100%同士の事業者の
入札参加についての第1項、
一般住宅の
太陽光発電設備設置は各部局で安全対応の情報を共有することについて、
環境建設常任委員長報告、不採択のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
古泉幸一) 起立多数です。したがって、陳情第204号についての第1項は、
環境建設常任委員長報告のとおり決定しました。
次に、陳情第206号子供が学校や地域でマスクの脱着を自由に選択できるようにすることについて、第207号学校給食での黙食を緩和することについて及び第216号物価高騰に見合う
生活保護費の引上げを行うよう求める意見書の提出について、それぞれ各常任委員長報告、不採択のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
古泉幸一) 起立多数です。したがって、陳情第206号、第207号及び第216号は、いずれも各常任委員長報告のとおり決定しました。
次に、陳情第209号マイナンバーカードの
保険証利用による
健康保険証の廃止を行わないよう求める意見書の提出について、
市民厚生常任委員長報告、不採択のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
古泉幸一) 起立多数です。したがって、陳情第209号は、
市民厚生常任委員長報告のとおり決定しました。
次に、陳情第215号矢代田駅
周辺地区土地区画整理事業の進展について、
環境建設常任委員長報告、不採択のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
古泉幸一) 起立多数です。したがって、陳情第215号は、
環境建設常任委員長報告のとおり決定しました。
次に、ただいま議決しました議案及び請願、陳情を除く、
議員提案第44号新潟市
拉致問題等啓発推進条例の制定についてをはじめとする各議案等について、各委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
古泉幸一) 起立全員です。したがって、各委員長報告のとおり決定しました。
────────────────────────────────────────────
○議長(
古泉幸一) これで、本日の日程は全部終了しました。
以上で、令和4年12月
新潟市議会定例会を閉会します。
午後2時48分閉会
────────────────────────────────────────────
以上会議のてん末を承認し署名する。
新潟市議会議長 古 泉 幸 一
署 名 議 員 水 澤 仁
署 名 議 員 串 田 修 平
【議席表】
┌──────┐ ┌──────┐
│吉田孝志 │ │金子益夫 │
┌──────┐ ┌──────┐ ├──────┤ ├──────┤
│林龍太郎 │ │田村要介 │ │皆川英二 │ │佐藤幸雄 │
├──────┤ ├──────┤ ├──────┤ ├──────┤
│小野照子 │ │伊藤健太郎 │ │平松洋一 │ │佐藤豊美 │
├──────┤ ├──────┤ ├──────┤ ├──────┤
│東村里恵子 │ │美のよしゆき│ │小野清一郎 │ │阿部松雄 │
├──────┤ ├──────┤ ├──────┤ ├──────┤
│小林弘樹 │ │高橋哲也 │ │佐藤正人 │ │水澤 仁 │
└──────┘ └──────┘ └──────┘ └──────┘
┌──────┐ ┌──────┐ ┌──────┐
│内山 航 │ │荒井宏幸 │ │栗原 学 │
┌─┐ ├──────┤ ├──────┤ ├──────┤
│演│ │土田真清 │ │串田修平 │ │
古泉幸一 │
│ │ ├──────┤ ├──────┤ ├──────┤
│ │ │保苅 浩 │ │中山 均 │ │志田常佳 │
│ │ ├──────┤ ├──────┤ ├──────┤
│壇│ │豊島 真 │ │深谷成信 │ │高橋三義 │
└─┘ ├──────┤ ├──────┤ ├──────┤
│内山幸紀 │ │佐藤耕一 │ │小泉仲之 │
└──────┘ └──────┘ └──────┘
┌──────┐ ┌──────┐ ┌──────┐ ┌──────┐
│志賀泰雄 │ │松下和子 │ │小山 進 │ │佐藤 誠 │
├──────┤ ├──────┤ ├──────┤ ├──────┤
│高橋聡子 │ │細野弘康 │ │宇野耕哉 │ │加藤大弥 │
├──────┤ ├──────┤ ├──────┤ ├──────┤
│小柳 聡 │ │石附幸子 │ │竹内 功 │ │青木 学 │
├──────┤ ├──────┤ ├──────┤ ├──────┤
│ │ │倉茂政樹 │ │飯塚孝子 │ │渡辺有子 │
└──────┘ └──────┘ ├──────┤ ├──────┤
│五十嵐完二 │ │風間ルミ子 │
└──────┘ └──────┘
令和4年12月20日
新潟市議会議長 古 泉 幸 一 様
文教経済常任委員長 内 山 航
閉会中の
継続審査申出書
本委員会は、審査中の事件について、下記のとおり閉会中もなお継続して審査をする必要があると認めたので、
会議規則第103条の規定により申し出ます。
記
1 事 件
┌──────┬───────────────────────────────────┐
│ 番 号 │ 件 名 │
├──────┼───────────────────────────────────┤
│陳情第197号 │「ボトナム通り」リニューアルプロジェクトについて │
└──────┴───────────────────────────────────┘
2 理 由
引き続き審査を要するため。
────────────────────────────────────────────
令和4年12月20日
新潟市議会議長 古 泉 幸 一 様
総務常任委員長 高 橋 哲 也
閉会中の
継続審査申出書
本委員会は、審査中の事件について、下記のとおり閉会中もなお継続して審査をする必要があると認めたので、
会議規則第103条の規定により申し出ます。
記
1 事 件
┌──────┬───────────────────────────────────┐
│ 番 号 │ 件 名 │
├──────┼───────────────────────────────────┤
│陳情第129号 │沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を埋立てに使用しないよう求める意見書の提│
│ │出について │
└──────┴───────────────────────────────────┘
2 理 由
引き続き審査を要するため。
────────────────────────────────────────────
令和4年12月20日
新潟市議会議長 古 泉 幸 一 様
環境建設常任委員長 宇 野 耕 哉
委員会
審査報告書
本委員会に付託された事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、
会議規則第102条の規定により報告します。
記
┌──────┬─────────────────────────┬─────────┐
│ 事件の番号 │ 件 名 │審 査 の 結 果│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第80号│令和4年度新潟市
一般会計補正予算関係部分 │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第86号│令和4年度新潟市
下水道事業会計補正予算 │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第87号│令和4年度新潟市
水道事業会計補正予算 │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第90号│
都市計画法第18条の2の規定により定める
都市計画に関│原案可決すべきもの│
│ │する基本的な方針を定めることについて │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第100号 │新潟市新潟駅前
広場条例の一部改正について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第101号 │新潟市
建築関係手数料条例の一部改正について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第104号 │
公有水面埋立免許の出願に関し意見を述べることについ│原案可決すべきもの│
│ │て │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第124号 │令和4年度新潟市
一般会計補正予算関係部分 │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第125号 │令和4年度新潟市
下水道事業会計補正予算 │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第126号 │令和4年度新潟市
水道事業会計補正予算 │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第198号 │栗ノ
木バイパス沼垂道路の側道(
生活道路)等について│不採択とすべきもの│
│ │ 第1項 沼垂道路の側道(
生活道路)は絶対に設置す│ │
│ │ ること。 │ │
│ ├─────────────────────────┼─────────┤
│ │ 第2項 水道料金は6か月間基本料金を免除し、下水│不採択とすべきもの│
│ │ 道料金は半額に減免すること。 │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第204号 │
一般住宅に設置する
太陽光発電設備や
資本関係100%同 │不採択とすべきもの│
│ │士の事業者の
入札参加について │ │
│ │ 第1項
一般住宅の
太陽光発電設備設置は各部局で安│ │
│ │ 全対応の情報を共有すること。 │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第213号 │矢代田駅
周辺地区土地区画整理事業の円滑なる
事業推進│不採択とすべきもの│
│ │について │ │
│陳情第215号 │矢代田駅
周辺地区土地区画整理事業の進展について │不採択とすべきもの│
└──────┴─────────────────────────┴─────────┘
────────────────────────────────────────────
令和4年12月20日
新潟市議会議長 古 泉 幸 一 様
市民厚生常任委員長 石 附 幸 子
委員会
審査報告書
本委員会に付託された事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、
会議規則第102条の規定により報告します。
記
┌──────┬─────────────────────────┬─────────┐
│ 事件の番号 │ 件 名 │審 査 の 結 果│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│
議員提案 │新潟市
拉致問題等啓発推進条例の制定について │原案可決すべきもの│
│第44号 │ │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第80号│令和4年度新潟市
一般会計補正予算関係部分 │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第81号│令和4年度新潟市
国民健康保険事業会計補正予算 │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第84号│令和4年度新潟市
介護保険事業会計補正予算 │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第85号│令和4年度新潟市
後期高齢者医療事業会計補正予算 │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第88号│令和4年度新潟市
病院事業会計補正予算 │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第97号│新潟市
保育所条例の一部改正について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第98号│新潟市
老人デイサービスセンター条例の一部改正につい│原案可決すべきもの│
│ │て │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第99号│新潟市
地域保健福祉センター条例の一部改正について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第102号 │町(字)の区域及び名称の変更について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第103号 │町(字)の区域及び名称の変更について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第116号 │
指定管理者の指定について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第117号 │
指定管理者の指定について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第118号 │
指定管理者の指定について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第119号 │
指定管理者の指定について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第120号 │
指定管理者の指定について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第121号 │
指定管理者の指定について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第122号 │
指定管理者の指定について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第123号 │
市長専決処分について │原案承認すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第124号 │令和4年度新潟市
一般会計補正予算関係部分 │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│請願第18号│2023年度の年金改定で物価上昇に見合う
老齢基礎年金の│不採択とすべきもの│
│ │改善を求める意見書の提出について │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│請願第19号│
介護保険制度の改善を求める意見書の提出について │不採択とすべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第199号 │自治会の回覧板の適切な取扱いを求めることについて │不採択とすべきもの│
│ │ 第1項 個人情報の保護対策を講じること。 │ │
│ ├─────────────────────────┼─────────┤
│ │ 第2項 回覧板を回す際には、途中で別の文書を入れ│不採択とすべきもの│
│ │ られない対策を講じるよう周知すること。 │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第200号 │
国保高額療養費支給申請の
窓口業務改善と
運用見直しを│不採択とすべきもの│
│ │求めることについて │ │
│ │ 第1項 申請窓口の待ち時間の解消を図るための具体│ │
│ │ 的な対応策を早期に確立すること。 │ │
│ ├─────────────────────────┼─────────┤
│ │ 第2項 速やかに厚生労働省から発出されている「国│不採択とすべきもの│
│ │ 民健康保険法施行規則の一部を改正する省令の│ │
│ │ 公布」に基づいた計画を策定し、実行に移すこ│ │
│ │ と。 │ │
│ ├─────────────────────────┼─────────┤
│ │ 第3項 市民に寄り添った業務を行うこと。 │不採択とすべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第201号 │
介護保険料納入額の
年間集計期間の適正な運用を求める│不採択とすべきもの│
│ │ことについて │ │
│ │ 第1項 年間の介護保険料納入済額の集計期間を1月│ │
│ │ 1日から12月31日とすること。 │ │
│ ├─────────────────────────┼─────────┤
│ │ 第2項 業者に集計期間のデータ処理を依頼する場合│不採択とすべきもの│
│ │ は担当者任せにせず、決裁処理をすること。 │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第202号 │「市長への手紙」専用封筒の適正な運用を求めることに│不採択とすべきもの│
│ │ついて │ │
│ │ 第1項 「市長への手紙」の専用封筒は市の公共施設│ │
│ │ に適正に配置すること。 │ │
│ ├─────────────────────────┼─────────┤
│ │ 第2項 「市長への手紙」の専用封筒を他に流用する│不採択とすべきもの│
│ │ 是非について検討すること。 │ │
│ ├─────────────────────────┼─────────┤
│ │ 第3項 「市長への手紙」の専用封筒の作成を必要な│不採択とすべきもの│
│ │ 数とすること。 │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第205号 │新潟市は個人情報を適正に運用するよう求めることにつ│不採択とすべきもの│
│ │いて │ │
│ │ 第1項 職員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはな│ │
│ │ らないこと。 │ │
│ ├─────────────────────────┼─────────┤
│ │ 第2項 無料法律相談の運用を適正に行うこと。 │不採択とすべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第208号 │「市長への手紙」
事務取扱要領改正の適切な運用を求め│不採択とすべきもの│
│ │ることについて │ │
│ │ 第1項 要領を遵守すること。 │ │
│ ├─────────────────────────┼─────────┤
│ │ 第2項 要領を遵守できないことを理由として要領を│不採択とすべきもの│
│ │ 改正しないこと。 │ │
│ ├─────────────────────────┼─────────┤
│ │ 第3項 要領を要綱・要領集に掲載すること。 │不採択とすべきもの│
│ ├─────────────────────────┼─────────┤
│ │ 第4項 要領に対する問合せに対しては、誠実に対応│不採択とすべきもの│
│ │ すること。 │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第209号 │マイナンバーカードの
保険証利用による
健康保険証の廃│不採択とすべきもの│
│ │止を行わないよう求める意見書の提出について │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第211号 │「市長への手紙」に対する誠実な回答を求めることにつ│不採択とすべきもの│
│ │いて │ │
│ │ 第1項 「市長への手紙」の回答内容は、誠実なもの│ │
│ │ とすること。 │ │
│ ├─────────────────────────┼─────────┤
│ │ 第2項 回答遅延の状況を確認し、回答期限切れ前に│不採択とすべきもの│
│ │ 連絡すること。 │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第212号 │
予防接種健康被害救済制度において認定された新型コロ│不採択とすべきもの│
│ │ナワクチン接種後の疾病、障がい等を新潟市ホームペー│ │
│ │ジに掲載することを求めることについて │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第216号 │物価高騰に見合う
生活保護費の引上げを行うよう求める│不採択とすべきもの│
│ │意見書の提出について │ │
└──────┴─────────────────────────┴─────────┘
────────────────────────────────────────────
令和4年12月20日
新潟市議会議長 古 泉 幸 一 様
文教経済常任委員長 内 山 航
委員会
審査報告書
本委員会に付託された事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、
会議規則第102条の規定により報告します。
記
┌──────┬─────────────────────────┬─────────┐
│ 事件の番号 │ 件 名 │審 査 の 結 果│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第80号│令和4年度新潟市
一般会計補正予算関係部分 │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第82号│令和4年度新潟市
中央卸売市場事業会計補正予算 │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第83号│令和4年度新潟市
と畜場事業会計補正予算 │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第94号│新潟市
教育職員給与条例の一部改正について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第95号│
新潟市立幼稚園条例の一部改正について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第96号│
新潟市立図書館条例の一部改正について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第113号 │
指定管理者の指定について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第114号 │
指定管理者の指定について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第115号 │
指定管理者の指定について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第124号 │令和4年度新潟市
一般会計補正予算関係部分 │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第206号 │子供が学校や地域でマスクの脱着を自由に選択できるよ│不採択とすべきもの│
│ │うにすることについて │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第207号 │学校給食での黙食を緩和することについて │不採択とすべきもの│
└──────┴─────────────────────────┴─────────┘
────────────────────────────────────────────
令和4年12月20日
新潟市議会議長 古 泉 幸 一 様
総務常任委員長 高 橋 哲 也
委員会
審査報告書
本委員会に付託された事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、
会議規則第102条の規定により報告します。
記
┌──────┬─────────────────────────┬─────────┐
│ 事件の番号 │ 件 名 │審 査 の 結 果│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第80号│令和4年度新潟市
一般会計補正予算関係部分 │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第91号│職員の定年の引上げ等に伴う
関係条例の整備に関する条│原案可決すべきもの│
│ │例の制定について │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第92号│新潟市
給与条例等の一部改正について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第93号│新潟市
会計年度任用職員の給与等に関する条例の一部改│原案可決すべきもの│
│ │正について │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第106号 │
当せん金付証票の発売について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第107号 │
指定管理者の指定について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第108号 │
指定管理者の指定について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第109号 │
指定管理者の指定について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第110号 │
指定管理者の指定について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第111号 │
指定管理者の指定について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第112号 │
指定管理者の指定について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第124号 │令和4年度新潟市
一般会計補正予算関係部分 │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│請願第20号│
消費税インボイス制度の実施中止・延期を求める意見書│不採択とすべきもの│
│ │の提出について │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第196号 │
職員教育の徹底について │不採択とすべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第203号 │民主主義の根幹である法の下の平等を守ることについて│不採択とすべきもの│
│ │第1項 新潟市及び
新潟市議会において特定の宗教法 │ │
│ │ 人及びその関連団体(ただし、反社会的団体と │ │
│ │ の法的根拠がある団体は除く)との関係を遮断 │ │
│ │ する内容の宣言、決議をしないこと。 │ │
│ ├─────────────────────────┼─────────┤
│ │ 第2項 新潟市及び
新潟市議会において市議会議員を│不採択とすべきもの│
│ │ 含む公人及び私人に対し、特定の宗教に対する │ │
│ │ 信仰の有無を問うたり、その団体との関係を調 │ │
│ │ 査、質問したりしないこと。 │ │
│ ├─────────────────────────┼─────────┤
│ │ 第3項 法の下の平等に違背することなく、差別のな│不採択とすべきもの│
│ │ いまちづくり、誰一人取り残さない新潟市とな │ │
│ │ るようにすること。 │ │
│ ├─────────────────────────┼─────────┤
│ │ 第4項 民主主義は、内的なことを保障されてこそ民│不採択とすべきもの│
│ │ 主主義と言います。民主主義を守る新潟市とな │ │
│ │ ること。 │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第204号 │
一般住宅に設置する
太陽光発電設備や
資本関係100%同 │不採択とすべきもの│
│ │士の事業者の
入札参加について │ │
│ │ 第2項
資本関係100%同士の事業者の
入札参加は、 │ │
│ │ 全ての部局で他市町村と違い、制限を加える措│ │
│ │ 置はしないこと。 │ │
└──────┴─────────────────────────┴─────────┘
────────────────────────────────────────────
令和4年12月20日
新潟市議会議長 古 泉 幸 一 様
総合計画特別委員長 金 子 益 夫
委員会
審査報告書
本委員会に付託された事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、
会議規則第102条の規定により報告します。
記
┌──────┬─────────────────────────┬─────────┐
│ 事件の番号 │ 件 名 │審 査 の 結 果│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第89号│新潟市基本構想及び
基本計画を定めることについて │原案可決すべきもの│
└──────┴─────────────────────────┴─────────┘
────────────────────────────────────────────
令和4年12月19日
新潟市議会議長 古 泉 幸 一 様
議会運営委員長 小 野 清 一 郎
委員会
審査報告書
本委員会に付託された事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、
会議規則第102条の規定により報告します。
記
┌──────┬─────────────────────────┬─────────┐
│ 事件の番号 │ 件 名 │審 査 の 結 果│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第210号 │
欠陥だらけの
議会報告会の是正を求めることについて │不採択とすべきもの│
└──────┴─────────────────────────┴─────────┘...