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  1. 新潟市議会 2019-12-18
    令和 元年12月18日総務常任委員会−12月18日-01号


    取得元: 新潟市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-22
    令和 元年12月18日総務常任委員会−12月18日-01号令和 元年12月18日総務常任委員会               総務常任委員会会議録            令和元年12月18日(12月定例会)                                     議会第1委員会室 令和元年12月18日   午前10時00分開会              午前10時45分閉会 〇総務常任委員会  1 意見要望採決  2 委員間討議   ・委員長報告の内容,項目について 〇総務常任委員協議会  1 報告   ・公用車継続検査(車検)失念と運行の継続について(江南地域総務課
    出席委員  (委員長)  平   あや子  (副委員長) 高 橋 哲 也  (委員)   古 泉 幸 一  佐 藤 耕 一  平 松 洋 一  田 村 要 介         豊 島   真  渡 辺 有 子  小 柳   聡  小 山   進         高 橋 三 義  吉 田 孝 志 〇出席説明員  江南区副区長・江南地域総務課長   藤 崎 三七雄  以上のてんまつ会議録のとおりであるので署名する。    総務常任委員長   平 あや子平あや子 委員長  ただいまから総務常任委員会を開会します。(午前10:00)  本日の欠席はありません。  本日は日程に従い,付託議案陳情意見要望採決を行います。  なお,江南地域総務課から「公用車継続検査(車検)失念と運行の継続について」報告の申し出がありますので,協議会においてこれを受けたいと思いますが,よろしいでしょうか。                   (異 議 な し) ○平あや子 委員長  そのように行います。  なお,本日使用する資料については本日お手元に配付していますので,御確認をお願いします。  これより,付託議案陳情意見要望採決を行います。  当委員会に付託されました議案及び陳情は,お手元に配付の付託表のとおりです。 ◆田村要介 委員  議案第156号関係部分及び議案第163号について,継続審査とすることを主張します。 ○平あや子 委員長  ただいま議案第156号関係部分及び議案第163号について,継続審査との意見がありましたので,ここでまずこれを議題とします。  それでは,田村委員,お願いします。 ◆田村要介 委員  継続審査賛成立場意見を申し上げます。  現在,集中改革プラン素案が示されています。市民に痛みの伴う改革を実行し,かつ市長及び副市長給与を減じてでも財政健全化を図ろうというこの時期に約2億9,000万円もの職員給与を増額改定することは,市民の納得を得ることが難しいと判断します。この間,一般質問総務常任委員会を初めとした各常任委員会並びに我が会派において議論を重ねてきましたが,いまだ市民から納得していただけるだけの答えを導き出すことができていません。ただし,民間給与の増額を根拠とした人事委員会勧告重要性は一定理解できることから,単に否決すべきものではないと考え,継続審査を主張するものです。 ○平あや子 委員長  継続審査賛成あるいは反対意見はありませんか。 ◆渡辺有子 委員  継続審査反対し,採択を求めます。  少なくとも賛否を明らかにすべきと考えています。憲法で保障された労働基本権は,全ての労働に認められた基本的人権の一つであるにもかかわらず,公務員は60年以上も不当に制限されたままであり,この権利が一刻も早く回復されることは当然です。この労働基本権制約代償措置とされる人事委員会勧告は,速やかに実施されることは当然です。継続審査ということになれば,消費税の10%への増税も相まって,年末年始に向けた消費マインドの冷え込みは,公務員はもとより,民間にまで広がることも考えられ,地域経済にも悪影響を与えることになりかねません。よって,採択を求め,少なくとも採決は行われるべきであり,継続審査との対応には反対します。 ◆小山進 委員  継続反対し,採択を主張します。  このたびの議案第163号は,新潟人事委員会勧告を踏まえ,給与引き上げることを求める改定です。これについては,労働基本権の一部を制約されている本市職員への代償措置であり,社会一般の情勢に適応させるものであることから,議案そのもの理解し,賛成するものです。その上で,引き上げについては,一部市民皆様の声として集中改革プラン等行財政改革への影響を心配する意見があることも事実であり,本市はこのような声と真摯に向き合い,将来に向けて市民皆様が明るい希望を描けるような行財政運営を目指していただきたいと思います。  ところで,先ほど翔政会より継続の主張がなされました。その理由として,継続を図ることで,市民皆様のお気持ちに配慮し,本議案給与引き上げ分を織り込んだとしても,次年度の予算案集中改革プラン効果額が確実に反映され,収支均衡が図られることを見据える必要性を恐らくは強調されているものと理解します。その上で,今回,議員として継続審査を主張することで,集中改革プランによる収支均衡にみずからも協力するというお立場を明確になされ,議員歳費減額についても検討することが望ましいと考えます。これは,あくまでも我が会派としての意見です。 ◆小柳聡 委員  継続反対します。  給与勧告制度は,そもそも労働基本権の制約に対する代償として人事委員会が設置されているもので,非常に重いものです。今回,採決されず引き上げ勧告に従わないことは,給与勧告制度趣旨に反し,勧告に対して恣意的な判断を挟むことになります。高度な政治的な判断が必要とされるほど現在の市の財政状況が逼迫しているとはいろいろな基準からも言えないことは質疑からも明らかになりました。勧告どおり引き上げが必要であり,そのための採決を望みます。 ◆高橋三義 委員  人事委員会勧告は重いものと十分理解しています。しかし,今の新潟市は集中改革プランを進めている財政状況において,市長,副市長給与減額議案を提示している中,人事委員会勧告による約4億3,700万円の人件費補正を計上しています。このことの整合性令和2年度の予算編成集中改革プランを進めながら,さらに約4億3,700万円をどのような政策で削減されるか,提示されていません。2月定例会提案されるとのこと,された提案が議会と市民理解を得てからの判断でも遅くないと考え,継続を主張します。 ◆吉田孝志 委員  継続賛成します。  本市は,平成30年度予算編成に当たり,財源不足による大規模な事業見直しを行い,市民理解をいただきながら行財政改革を実行,収支均衡を達成しました。さらに,本年9月に収支均衡で基金に頼らない財政運営を堅持し,緊急時,災害時などの財政需要に対応できる強固な財政運営基盤づくりとさらなる財政健全化に向けた取り組みとして,集中改革プランを発表しました。これに伴い,市長,副市長給与削減取り組み市民理解を得ようとしていることは,評価するところです。また,平成29年度の急な予算削減は,市民に大きな疑義と反響を与えたことから,このたびの集中改革プランの発表も9月という予算編成に時間をかけて取り組むといったもので,政策決定のプロセスも丁寧に進めていこうというものです。今後も組織,人員体制あり方事務事業の目的や成果,施設あり方など,社会情勢の変化や市民ニーズに即した最適化を図りつつ,公共施設あり方を初めとする中期的な課題にも取り組み,将来を見据えた改革に着手するといった重要な局面にあると言えます。事務事業見直し,歳出を切り詰めながらも,産業,経済を盛り立て,未来に向かった拠点都市を目指す上で,一緒に歩んでいく市民理解はとても重要であると考えます。人事委員会による勧告は,公務員労働基本権制限代償措置とみなされるため,尊重すべきと考えますが,このたびの給与改定影響が次年度以降の事務事業見直しなどにどのような影響が出るか,説明ができる段階で示され,判断されることが市民理解を得る上でも,職員立場理解していただき,今後の行財政改革を進める上でも,とても重要であることから,継続賛成します。 ○平あや子 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  これより継続審査について採決を行います。  採決方法についてお諮りします。議案第156号関係部分及び議案第163号について,一括して採決したいと思いますが,これに御異議ありませんか。                   (異 議 な し) ○平あや子 委員長  そのように行います。  なお,挙手のない方については,継続審査反対とみなしますので,御承知おき願います。  それでは,議案第156号関係部分及び議案第163号について,継続審査とすることに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成挙手) ○平あや子 委員長  挙手多数です。  したがって,本案はいずれも継続審査すべきものと決定しました。  次に,継続審査とすることに決定した議案第156号関係部分及び議案第163号を除く議案について,意見要望採決を行います。  お諮りします。意見要望については,議案第156号関係部分及び議案第163号を除く全議案を一括して行いたいと思いますが,御異議ありませんか。                   (異 議 な し) ○平あや子 委員長  そのように行います。  それでは,議案第103号関係部分,第104号,第106号,第107号,第114号,第115号及び第117号から第128号まで,以上18件について,一括して意見をお願いします。 ◆豊島真 委員  翔政会を代表し,令和元年12月定例会において総務常任委員会に付託された議案のうち,継続審査となった議案を除く全ての議案賛成立場で若干の意見要望を述べます。  議案第117号ほか各区の指定管理者候補の選定結果について,各区のコミュニティセンターについて,指定管理者選定に当たり,コミュニティ協議会業務遂行能力を有し選定されたが,区によって評価項目項目数に違いがある。稼働率アップやワーク・ライフ・バランスを推進することは重要であり,評価基準評価項目を統一されたい。 ◆渡辺有子 委員  日本共産党新潟市議会議員団を代表し,総務常任委員会に付託された議案第122号,第128号について反対し,その他の議案には賛成します。  初めに,反対理由を述べます。議案第122号,第128号は,指定管理者指定についてです。住民福祉の増進のために,住民の平等の利用を保障する公の施設の本来の趣旨から営利企業が利益を上げる場として指定管理をすることはふさわしくないと考えることから,反対するものです。  次に,意見要望を申し上げます。財務部長総括説明に関連して,今回,集中改革プラン素案を推進する意気込みを示すとして,市長,副市長俸給減額議案提案されています。これまでの事業見直しにより,市民生活に痛みを押しつけた責任とするのであれば,俸給の減給にとどまらず,市民の批判,不満に応え,事業見直しや復活をさせることを強く要望します。また,集中改革プラン素案についても,関係団体のみならず,住民に広く説明会を行い,積極的に市民意見を聞くことを要望します。  指定管理者制度についてです。この間,競争性が言われながら,1団体のみの応募である施設がふえていることや,民間活力の導入と言いながらも,民間でさえ継続が困難な施設もあります。また,組織が異なるにもかかわらず,同一の事業計画書が見受けられます。以前から指摘していますが,公共施設指定管理者制度のみで運営していくのか,市が直接管理することが望ましい施設はないのか等,指定管理者制度そのものあり方を再検討されるよう求めておきたいと思います。 ◆小柳聡 委員  民主にいがたを代表して,本委員会に付託された議案のうち,先ほど継続審査となった議案を除くものについて,賛成立場から意見要望を申し上げます。  初めに,議案第104号新潟特別職職員給与の特例に関する条例の制定について,特別職の成果的な意味合い報酬一般職生活給を保障する意味合い給与とは,性格が違います。本来であれば特別職報酬は,仕事に対して正当な報酬としてもらうべきであり,安易な報酬減額責任回避とも受け取れます。一般職給与特別職報酬との性格の違いを踏まえ,特別職報酬減額などの提案をする際は,一般職給与に対して批判の矛先が向かわないよう,特別職は本来であれば留意すべきです。今回,結果的に特別職給与減額一般職給与の増額という非常に不可解な提案が同時にされ,人事委員会勧告による生活給を保障するための一般給与引き上げが結果的になかなか市民理解を得られていないという状態になってしまっており,本委員会でも継続審査となりました。この責任市長は感じるべきです。  次に,議案第124号潟東地域コミュニティセンター指定管理者指定について,施設自体需要予測の甘い面が質疑でも明らかになりましたが,市全体の公共施設床面積を削減する流れの中で,需要以上の施設をつくることは避けるべきでありました。現在,コミュニティ施設の低い稼働率は,全市的な課題です。しっかりと稼働率目標数値を設定し,より市民に喜ばれる施設となる運営が実施されることを望みます。 ◆小山進 委員  新潟市公明党を代表して,先ほどの継続審査となった議案を除く全議案賛成します。  意見要望はありません。 ◆高橋三義 委員  新市民クラブを代表して,令和元年12月定例会総務常任委員会に付託された議案第156号関係部分及び第163号以外の議案には賛成です。  意見要望はありません。 ◆吉田孝志 委員  総務常任委員会に付託された全議案のうち,先ほど継続審査とされたものを除く全ての議案賛成立場意見を申し上げます。  指定管理者指定について,指定管理者制度の導入が定着してきていますが,受託管理者が固定化されていることにより,それぞれの管理運営の方法が膠着しない運営を望みます。運営継続によるノウハウの蓄積は,経営効率を高めることになり,通常であれば経営コストを削減できるとされています。また,コスト削減をしなければ効果をより上げるために経営資源を向けられるものとなります。今後,財政改革を進め,地域経済活性化やよりよい地域経営を進める上でも,公民連携はより重要性を増してくると思われます。固定化した管理者による施設運営により,管理運営が膠着化しないよう,現場での工夫やよりよい運営への取り組みを望みます。 ○平あや子 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  それでは,これより採決を行いますが,採決方法についてお諮りします。  反対意見のありました議案第122号及び第128号については,別途採決とし,ほかの議案については一括して採決したいと思いますが,いかがでしょうか。                   (異 議 な し) ○平あや子 委員長  そのように行います。  初めに,議案第122号について,本案原案のとおり可決することに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成挙手) ○平あや子 委員長  挙手多数です。したがって,本案原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に,議案第128号について,本案原案のとおり可決することに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成挙手) ○平あや子 委員長  挙手多数です。したがって,本案原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に,ただいま採決した議案を除く議案第103号関係部分,第104号,第106号,第107号,第114号,第115号,第117号から第121号まで及び第123号から第127号まで,以上16件について,それぞれ本案原案のとおり可決することに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成挙手) ○平あや子 委員長  挙手全員です。  したがって,本案はいずれも原案のとおり可決すべきものと決定しました。  以上で付託議案採決を終わります。  次に,陳情について採決を行います。  ここで,採決の流れについて説明します。陳情については,初めに継続審査意見があれば継続審査についてお諮りします。その際,挙手のない方は継続審査反対とみなします。継続審査とならない場合は,採択か不採択か結論を出していただきます。なお,採択についてお諮りしますので,挙手のない方は不採択とみなします。  また,陳情第35号,第36号,第37号,第38号,第45号については,それぞれ第1項と第2項を,陳情第44号については第1項から第3項までを,陳情第50号については第1項から第4項までを一括して採決したいと思いますが,御異議ありませんか。                   (異 議 な し) ○平あや子 委員長  そのように行います。  初めに,陳情第31号について採決を行います。
     初めに,継続審査意見はありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  継続審査との声がありませんので,採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。 ◆小山進 委員  不採択を主張します。  新潟県と同様に特別職の歳費,職員給与減額を求める趣旨理解するものですが,本市の平成30年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率については,実質公債費比率を初め,各比率ともいずれも早期健全化基準を大幅に下回っています。よって,新潟県と同様とした目的で減額を求める段階には至っていないことから不採択を主張するものです。 ◆豊島真 委員  不採択を主張します。 ◆吉田孝志 委員  不採択を主張します。  願意は理解できるところも一部ありますが,県の財政状況とは異なっています。よって,不採択を主張します。 ○平あや子 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  なければ,これより採択についてお諮りします。なお,挙手のない方は不採択とみなします。  陳情第31号について,採択賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成挙手) ○平あや子 委員長  挙手はありません。したがって,本件は不採択とすべきものと決定しました。  次に,陳情第34号について採決を行います。  初めに,継続審査意見はありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  継続審査との声がありませんので,採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。 ◆小山進 委員  不採択を主張します。  過去に同趣旨陳情が議論され,不採択となっています。よって,不採択を主張します。 ○平あや子 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  なければ,これより採択についてお諮りします。なお,挙手のない方は,不採択とみなします。  陳情第34号について,採択賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成挙手) ○平あや子 委員長  挙手はありません。したがって,本件は不採択とすべきものと決定しました。  次に,陳情第35号第1項及び第2項について,採決を行います。  初めに,継続審査意見はありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  継続審査との声がありませんので,採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  それでは,これより採択についてお諮りします。なお,挙手のない方は不採択とみなします。  陳情第35号第1項及び第2項について,採択することに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成挙手) ○平あや子 委員長  挙手はありません。したがって,本件は不採択とすべきものと決定しました。  次に,陳情第36号第1項及び第2項について,採決を行います。  初めに,継続審査意見はありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  継続審査との声がありませんので,採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  それでは,これより採択についてお諮りします。なお,挙手のない方は不採択とみなします。  陳情第36号第1項及び第2項について,採択することに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成挙手) ○平あや子 委員長  挙手はありません。したがって,本件は不採択とすべきものと決定しました。  次に,陳情第37号第1項及び第2項について,採決を行います。  初めに,継続審査意見はありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  継続審査との声がありませんので,採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  それでは,これより採択についてお諮りします。なお,挙手のない方は不採択とみなします。  陳情第37号第1項及び第2項について,採択することに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成挙手) ○平あや子 委員長  挙手はありません。したがって,本件は不採択とすべきものと決定しました。  次に,陳情第38号第1項及び第2項について,採決を行います。  初めに,継続審査意見はありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  継続審査との声がありませんので,採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  それでは,これより採択についてお諮りします。なお,挙手のない方は不採択とみなします。  陳情第38号第1項及び第2項について,採択することに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成挙手) ○平あや子 委員長  挙手はありません。したがって,本件は不採択とすべきものと決定しました。  次に,陳情第44号第1項から第3項までについて,採決を行います。  初めに,継続審査意見はありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  継続審査との声がありませんので,採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  それでは,これより採択についてお諮りします。なお,挙手のない方は不採択とみなします。  陳情第44号第1項から第3項までについて,採択することに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成挙手) ○平あや子 委員長  挙手はありません。したがって,本件は不採択とすべきものと決定しました。  次に,陳情第45号第1項及び第2項について,採決を行います。  初めに,継続審査意見はありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  継続審査との声がありませんので,採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  それでは,これより採択についてお諮りします。なお,挙手のない方は不採択とみなします。  陳情第45号第1項及び第2項について,採択することに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成挙手) ○平あや子 委員長  挙手はありません。したがって,本件は不採択とすべきものと決定しました。  次に,陳情第49号について,採決を行います。  初めに,継続審査意見はありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  継続審査との声がありませんので,採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。 ◆小山進 委員  不採択を主張します。  先ほど議案第163号が継続審査となりましたが,我が会派は議案第163号には賛成立場です。よって,不採択を主張します。 ◆渡辺有子 委員  不採択を主張します。  市長や議会は財政難を招いた責任を問われると考えていますが,職員責任はなく,給与カットを求めることには反対です。よって,不採択を主張します。 ○平あや子 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  なければ,これより採択についてお諮りします。なお,挙手のない方は不採択とみなします。
     陳情第49号について,採択賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成挙手) ○平あや子 委員長  挙手はありません。したがって,本件は不採択とすべきものと決定しました。  次に,陳情第50号第1項から第4項までについて,採決を行います。  初めに,継続審査意見はありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  継続審査との声がありませんので,採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  それでは,これより採択についてお諮りします。なお,挙手のない方は不採択とみなします。  陳情第50号第1項から第4項までについて,採択とすることに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成挙手) ○平あや子 委員長  挙手はありません。したがって,本件は不採択とすべきものと決定しました。  次に,陳情第53号第2項について,採決を行います。  初めに,継続審査意見はありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  継続審査との声がありませんので,採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  それでは,これより採択についてお諮りします。なお,挙手のない方は不採択とみなします。  陳情第53号第2項について,採択することに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成挙手) ○平あや子 委員長  挙手はありません。したがって,本件は不採択とすべきものと決定しました。  以上で陳情採決を終わります。  ただいま継続審査と決定したものについては,会議規則第103条の規定により,議長に申し入れたいと思います。  本日結論の出た案件については,会議規則第102条の規定により,委員会報告書を作成し,議長に提出したいと思います。  次に,委員長報告の内容,項目について御協議いただくため,委員間討議を行いたいと思います。  委員の皆さんから御意見があればお願いします。                    (な  し) ○平あや子 委員長  それでは,御意見がないようですので,以上で委員長報告についての委員間討議を終わります。  以上で委員会を閉会し,協議会を開会します。(午前10:36)  それでは,江南地域総務課から公用車継続検査(車検)失念と運行の継続について報告を受けます。江南地域総務課長から報告をお願いします。 ◎藤崎三七雄 江南地域総務課長  江南地域総務課です。公用車継続検査(車検)失念と運行の継続について,資料に基づいて報告します。  最初に,概要について,横越出張所において管理する公用車1台について,車検が令和元年5月23日有効期間満了であったにもかかわらず,継続検査を受けることなく運行を継続していたもので,この12月11日の給油の際,ガソリンスタンド従業員からの指摘を受け発覚したものです。なお,発覚後,車検切れであることを知りながら給油後に当該車両を出張所まで運転し,帰庁したものです。  次に,車両概要は記載のとおりで,毎年車検対象の車両です。また,5月有効期間満了後における運行状況ですが,計10回,運転従事実人数5人でその間の走行距離は計291キロメートルほどでした。  次に,発生原因について,各種法令等に基づく適切な管理を怠ったこと,加えて,物品管理担当職員が備品台帳の確認を怠り,車検手続を失念してしまったこと,また所属内職員による情報共有の不足,予算執行を含めた事務の進捗状況のチェックが不十分であったと考えています。本件を受け,区長を通じ各区長へ,また関係部署からは全庁的に注意を喚起し,周知してもらいました。  次に,再発防止策について,配備されている運行日誌に車検有効期間満了日を表示する。また,予算執行の面においては,年間計画表に基づき,複数の職員で進捗状況を確認することで,再発防止を図っていきたいと考えています。  次に,その他について,江南警察署へは報告済みであり,5人のうち車検切れを知りながら運転した職員1名については,現在,捜査中とのことです。  大変申しわけありませんでした。 ○平あや子 委員長  ただいまの報告にお聞きすることはありませんか。 ◆平松洋一 委員  通常,一般家庭でははがきなど,前もって知っておくことが大事です。はがきも来ないで,係員が自分で認知して車検を出していたのか,その辺をお聞かせください。 ◎藤崎三七雄 江南地域総務課長  これまでの間は調査不足ですが,今回の失念に至った経緯の中では,業者から車検満了の事前案内は届いていなかったとの報告を受けています。 ◆平松洋一 委員  車検は車検で出すので,通知をいただくほうがいいかと思います。その辺どう考えていますか。 ◎藤崎三七雄 江南地域総務課長  おっしゃいますとおり,このような事案をもう二度と起こさないようにしたいと思います。そのために何が必要かということで,先ほど再発防止策を申し上げたことに加え,業者と契約の際にできるだけ事前通知を出していただく形でお願いしていきたいということで周知を図っていきたいと思います。 ◆高橋三義 委員  半年間で運行回数が10回しかありません。月に1回しか使わない公用車は必要でしょうか。 ◎藤崎三七雄 江南地域総務課長  主な使用はこちらに記載のある交通安全指導,加えて広報,例えばことしは光化学スモッグの広報をしています。その用に供するときだけに使用している車両なので,出張所職員が利用することもありませんでした。担当職員が出向いてこの車両を使っていたので,意識の欠如,欠落していたものと思われる部分があります。この車両が必要かは,それらの用途に供することですので,その辺を十分に検討しながら使っていける間は広報に使用していきたいと考えています。 ◆高橋三義 委員  交通安全指導と広報が月に1遍であったら,ほかの車でも代用することも考えられます。そこはここで結論を出す必要もありませんが,それしか使わないのかとの確認でした。  次に,資料最後にある捜査中とのことについて,捜査ということは警察がしていて,区役所ではしていなのですか。 ◎藤崎三七雄 江南地域総務課長  記載のとおり捜査という文言を使いましたが,これは警察の取り扱いです。私どもは,今回の報告に当たり,その事実確認をした中で調査をして,これ以降の再発防止に取り組んでいきたいと検討しています。 ◆高橋三義 委員  心配なのは,車検切れをして運転していた職員の処分です。その辺は寛大にしてほしいと要望したいですが,それは警察に任せるしかないですか。 ◎藤崎三七雄 江南地域総務課長  その辺は何とも言えないところです。最終的に検察の判断あるいは県公安委員会判断になろうかと思います。それを受けて庁内での検討に入っていくものと考えています。 ◆小山進 委員  品質管理について,再発防止策として2点上がっていますが,そもそもわかった時点で庁舎まで運転して帰ってしまったところ,車を運転することへの教育というか,品質管理,そこが結果的にどうだったのかが問われると思います。その辺はどう捉えていますか。 ◎藤崎三七雄 江南地域総務課長  おっしゃるとおりで車を運転してしまった職員に尋ねると,指摘を受けて気が動転して,早く戻って対応しなければとの意思が働いて,そのような行動になったと伺っています。そこはコンプライアンス,法令遵守の立場から周知を図っていきたいと考えています。 ○平あや子 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  以上で江南地域総務課報告を終わります。  以上で本日の日程を終了し,協議会を閉会します。(午前10:45)...