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  1. 新潟市議会 2019-03-18
    平成31年 3月18日環境建設常任委員会−03月18日-01号


    取得元: 新潟市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-22
    平成31年 3月18日環境建設常任委員会−03月18日-01号平成31年 3月18日環境建設常任委員会                環境建設常任委員会会議録              平成31年3月18日(2月定例会)                                     議会第4委員会室 平成31年3月18日  午前10時00分開会             午前10時36分閉会 〇環境建設常任委員会  1 意見・要望・採決  2 委員間討議   ・委員長報告の内容,項目について 〇出席委員  (委員長)  深 谷 成 信
     (副委員長) 佐 藤 正 人  (委員)   佐 藤 幸 雄  皆 川 英 二  高 橋 哲 也  永 井 武 弘         田 辺   新  飯 塚 孝 子  渡 辺 和 光  金 子 益 夫         栗 原   学  佐 藤   誠  竹 内   功  以上のてんまつ会議録のとおりであるので署名する。    環境建設常任委員長   深 谷 成 信 ○深谷成信 委員長  ただいまから環境建設常任委員会を開会します。(午前10:00)  本日の欠席はありません。  本日は日程に従い,付託議案及び陳情の意見,要望,採決を行います。  当委員会に付託されました議案及び陳情は,お手元に配付の付託表のとおりです。  初めに,付託議案について意見,要望,採決を行います。  お諮りします。意見,要望については全議案を一括して行いたいと思いますが,御異議ありませんか。                   (異 議 な し) ○深谷成信 委員長  そのように行います。  それでは,当委員会に付託されました議案第1号関係部分,第9号,第10号,第24号,第27号から第29号まで,第33号及び第37号,以上9件について一括して意見をお願いします。 ◆高橋哲也 委員  保守市民クラブを代表して,平成31年2月定例会において,環境建設常任委員会に付託された全ての議案に賛成の立場であり,若干の意見,要望を述べさせていただきます。  建築部住環境政策課,子育て・高齢者支援健幸すまいリフォーム助成事業について,当初上限20万円の助成で開始し,中小零細市内建築業者の方々からは大いに喜ばれ,建築業界活性化につながるすばらしい事業でありました。しかし,その後需要が多かったことや予算の財源がないことから20万円から10万円になり,平成30年度には5万円となりました。建築業者の皆さんからの意見では,申請の手間や手数料などを考えると申請しても恩恵を感じず,お客様の重い腰を上げるきっかけにはつながらないとのことです。新年度では,3つの事業のうち2事業であれば上限額10万円,1事業では5万円とのことですが,産業振興や新潟市の税収を上げる面においても費用対効果が望める重要な施策の一つであることから,予算のさらなる拡充とともに,上限額を一律10万円にすべきと考え,強く要望します。  都市政策部都市交通政策課,にいがた都市交戦略プラン基本計画(案)の概要に,暮らしを支えるモビリティーを地域で育む交通戦略ということで,暮らしやすい移動環境の確保が示されています。今後2025年問題を踏まえ,高齢化が進展していくことから,バス交通の抜本的な見直しとストレスのない移動環境の確保が喫緊の課題です。利便性が高く,市民の皆様に喜ばれる公共交通の実現のために,交通戦略に特化した担当部署の創設を望みます。 ◆佐藤正人 委員  環境建設常任委員会に付託されました全議案に賛成の立場で若干の意見を申し上げます。  都市政策部都市交通政策課交通システム高度化事業において,新駅設置について,住民の要望を十分に踏まえて検討していただきたい。また,以前より要望がありました巻駅の橋上化についても積極的に取り組んでいただきたい。 ◆飯塚孝子 委員  日本共産党新潟市議会議員団を代表して,平成31年2月定例会環境建設常任委員会に付託された議案のうち,議案第1号平成31年度新潟市一般会計予算関係部分について反対し,その他の議案については賛成します。その上で意見,要望を申し上げます。  まず,反対理由について申し上げます。議案第1号関係部分についてです。反対理由の第1は,大型開発は見直さず,聖域としている予算だからです。新年度予算案では,新潟駅周辺地区の整備に約49億円,新潟中央環状道路に50億円,万代島ルート線直轄負担金に約7億円が計上され,それらの大型開発の合計は約106億円であり,引き続き大型開発に執着した予算案になっています。これらの予算は,2018年度予算では3つ合わせて約98億円であり,新年度予算では財政難を強調しつつある中で前年度を約8億円も上回っていることは,市民には痛みを押しつける一方で大型開発は聖域とするこれまでの市政を踏襲するものです。  反対理由の第2は,BRTを中止も改善もしない予算だからです。新たな交通推進事業関連青山結節点改善策と万代結節点案内板を整備することにとどまったことは,中原市長が市長選の中で主張していた大幅に見直す,まずは直行便をできるだけふやすとしたことに反するものであり,直行便をふやすための策が何もないことは利用者と市民の願いに背を向けるものです。  反対理由の第3は,ごみ処理手数料を据え置きのまま,ごみ処理手数料収入の差益分5億3,000万円を市民還元事業と称してごみ減量と関係のない補助金にも還元されているからです。ごみ指定袋にした目的は,ごみの減量と分別の推進です。市民生活において,生活必需品となるごみ袋については低額とする必要がありますが,製造費3億8,163万円に対し,手数料収入額は9億887万円と1.4倍分の差益となっていることから,製造実費に見合う手数料単価に見直すべきです。  次に,議案第27号新潟下水道条例及び新潟市浄化槽事業条例の一部改正について,議案第28号新潟地域下水道条例の一部改正について,議案第29号新潟給水条例の一部改正について,意見を申し上げます。3つの議案は,いずれも消費税10%増税に伴う条例改正です。本条例改正によって下水道使用料関連で8,600万円,水道料使用料金通年換算では2億8,600万円の消費税引き上げ分が新たな市民負担となります。社会保障のためと導入した消費税でした。しかし,2014年4月に税率5%から8%へと引き上げられ,税収はふえましたが,5年間で社会保障費は3兆4,500億円も削減され,国民負担が大きくふえました。また,消費税が8%に増税されたことによって物価が上昇し,一方で実質賃金は大幅に減少,年金も引き下げられ,深刻な消費不況が続く中で消費税を10%に増税することは,市民の暮らしと日本経済に壊滅的な打撃を与えるものです。また,低所得者ほど重い負担になる逆進性の強い税金である消費税増税には,市として国に対し,反対の意思表示をするべきです。消費税が国の税制によるところであることから,やむなく賛成するものです。  次に,各部と区役所についての意見,要望を申し上げます。  環境部です。合併処理浄化槽整備の推進で単独処理浄化槽転換補助に新年度からくみ取り便槽水洗化も加えた助成で,前年度と同額,2,589万円,30基分が計上されました。下水道接続が困難な地域に普及させるべく,周知されるよう要望します。  都市政策部都市交通政策課です。新たな交通推進関連では,青山結節点改善策と万代結節点案内板表示結節点改善のみです。市民の切実な願いは,乗りかえなしの増便が最大の関心事です。2019年度総括の後に計画するとのことですが,直行便増便を早急に具体化することを求めます。区バスの小型ノンステップ車両の導入が西区バスに1台が予算化されました。東区住民からも区バスが古くて乗る気がうせるとの声が寄せられていますが,対象となっていません。他行政区でも同様の要望が出されています。計画的に導入していくためには,年1台ペースでは不十分です。導入台数をふやしていくことを要望します。  次に,駅のバリアフリー化です。越後石山駅と巻駅は,乗降客が3,000人ルールを満たしています。巻駅周辺住民からは,署名1,300筆余がJRに届けられています。しかし,新年度の具体的な進捗は示されませんでした。高齢者と障がい者にとっては急がれる事業です。市としてもJRに積極的に働きかけ,早急にエレベーター設置を実現されるよう要望します。  建築部住環境政策課です。住宅困窮者に低廉な家賃で住宅を提供する本市の市営住宅空き家戸数は754戸,入居率は87.4%です。特にエレベーターのない高層階老朽化している市営住宅空き家率が高いことから,解消のためには老朽化住宅の改修とともに高層住宅エレベーター設置は必要です。入居者住環境の改善のためにもエレベーター設置を予算化し,改修を進めるべきです。また,入居率の向上に20歳以上の単身者高層階に入居できるルールになり,随時入居に応じていることから33人が入居していること,また低廉な家賃の市営住宅が歓迎されていることから,関係機関に周知し,活用を図られたい。  子育て・高齢者支援健幸すまいリフォーム助成事業,8,000万円が計上されました。現年の上限5万円で7,000万円の執行状況は,60%と低いものになっています。平成29年度の利用実績は,10万円上限で1億円の予算を年度途中で使い切ったことからも,本事業は需要があり,経済効果も高いものでした。その教訓を生かすためには,平成29年度ベースを条件にした予算額の拡充を求めます。  次に,土木部土木総務課です。本市の橋梁の長寿命化実施率は31%,耐震化実施率は61%です。市民生活安全性を担保するためには,経年劣化する橋梁の補修はスピード感を持って取り組んでいかなければなりません。平成31年度本予算の橋りょう維持費は9億円が計上されていましたが,実際は今年度除雪費ストックを流用して総額24億円とのことでした。除雪費頼み橋梁補修費では不安定な財源措置です。長寿命化実施率を計画的に上げていくためにも本予算を確保していくべきと考えます。  道路計画課です。生活道路整備費14億円は前年度並みとのことですが,市民生活に直結する道路改良側溝整備については要望に十分応えられていないとのことでした。必要な予算措置を求めます。  公園水辺課です。公園トイレバリアフリー化率は55%です。市内の未実施トイレは122カ所あります。新年度予算では4カ所,4,600万円が計上されていますが,高齢者や障がい者が利用しやすいように,未実施トイレについても計画的に改修するよう努められたい。また,公園設備,遊具の長寿命化予算3億900万円が計上され,133公園,212基の遊具が更新されますが,子供たちが安全に遊べる環境整備におくれ,落としがあってはなりません。定期点検を実施し,安全確保に努められたい。  下水道部です。下水道施設の55%,管渠の50キロが老朽化長寿命化の対象とのことです。市民生活を支える下水道施設の劣化と災害に対応できる施設維持のために,予算を確保して計画的に改修されることを要望します。市浄化槽整備事業は,西蒲区と南区の合併浄化槽整備に前年度より多い56基,6,065万円が計上されました。しかし,現年度分執行率は42%です。環境部との連携を強化し,普及されるよう求めます。  水道局です。放射能汚泥については,8,000ベクレル以下の5,299立方メートルは2019年度に処分予定のめどがついたとのことです。しかし,原発事故から8年たつ現状においても毎年200ベクレル以下の新たな放射能汚泥が9,000立方メートル発生し,原発事故水質汚染が長期的に続いています。下流域にある自治体の水道管理者として,原発再稼働ストップの姿勢を求めます。また,427立方メートルある8,000ベクレル以上の未処分汚泥の処分については,国に期限を切って対応するよう強く要求されたい。  最後に,区役所建設課です。市民生活の安全,安心に直結する道路維持費交通安全施設整備費が総じて減額されています。緊急性を優先して市民生活に支障を来さないとしていますが,市民からの要望も翌年予算に食い込んでいる実態があることから,新年度の道路維持補修の予算が不足することのない予算配分となるよう,市長初め関係部局に強く要望されたい。  次に,中央区建設課です。道路占用料徴収未済の状況が続いていました。市民の信頼を失墜する行為となっています。原因を究明され,適切に対処されるよう求めます。 ◆渡辺和光 委員  民主にいがたを代表して,平成31年2月定例会,平成31年度分環境建設常任委員会に付託された全議案に賛成し,若干の意見,要望を申し上げます。  環境部再生可能エネルギー地産地推進事業について,市域における再生可能エネルギー普及状況導入可能性などの調査に当たっては,収益性事業効果などをしっかり見きわめ,評価するよう要望します。  都市政策部,新バスシステムについて,乗りかえ負担の軽減に向け,交通結節点機能改善にしっかり取り組むこと。特に万代メディアシップ前のバス待ち環境について,風雨対策に早期に取り組むことを要望します。  建築部危険ブロック塀等除去工事について,継続的な点検を行い,新たな要整備箇所早期撤去に努めるよう要望します。  各区役所,道路や側溝,公園など設備の維持管理補修費などの予算が減額となる中で,住民要望への対応については緊急性などの優先順位を見きわめ,効果的な整備に努めるよう要望します。 ◆栗原学 委員  新潟市政クラブです。平成31年2月定例会環境建設常任委員会に付託されました議案第1号平成31年度新潟市一般会計予算関係部分を初めとした9件,全議案に賛成の立場です。若干の意見,要望を申し添えたいと思います。  中原市政初めてとなる政令市の第2ステージの予算編成となっています。各部,各課とも市民の安心,安全を確保するため,全力で傾注していただきたいというのが第1点目です。そして,何よりも今回の予算の執行に当たっては円滑に進めていただくよう強く要望します。  それでは,各部,各課の意見,要望です。  まず,環境部です。環境部では2課を統廃合し,新たな組織編成として循環社会推進課が設置される予定となっています。持続可能な環境モデル都市として,また環境先進市としての新潟市の取り組みを市民と協働しながら新潟市の優位性を図っていただきたい。  建築部,健幸すまいリフォーム事業です。2つ合わせて10万円という今回の予算の調整ですが,地域経済の発展に期するため,また市民要望にかなうために予算の拡充を強く願うものです。  都市政策部土木部をあわせて一括で,都市基盤整備のさらなる前進を強く望むと同時に,周辺域とのネットワークの形成をさらに推し進めていただきたい。  次は,各区役所です。各区役所においては,安心,安全を基本として,地域住民に寄り添った形で柔軟に対応していただきたいと思います。いずれにしても,インフラの老朽化人口減少,また高齢化社会に対応のために避けられない財政確保を強く望むものです。また,同時に安心,安全を基本として全庁挙げて進めていただきたいと思います。 ◆佐藤誠 委員  新潟市公明党を代表し,環境建設常任委員会に付託された全議案について賛成し,若干意見,要望を申し上げます。  議案第1号平成31年度新潟市一般会計予算関係部分について。環境部環境政策課,にいがた未来ポイント事業では,本年度に引き続き新年度も特に広報費を中心に予算が減額されています。事務事業点検では,参加者固定化が見られ検討したといいますが,そうであるならば広報費こそ拡充すべきとも考えます。当事業は,環境への配慮行動,また健康増進への意識啓発につながるものであり,今後さらに参加者増取り組みが失速しないよう,限られた予算ではありますが,紙媒体にとどまらず工夫し,一層の周知,啓発を要望します。  都市政策部都市交通政策課空港アクセスの強化に関し,利用者の増加に伴い,リムジンバス運行負担金が減少しています。今後は,新たな空港アクセスの検討についても市としても県へ積極的に働きかけられたい。  建築部建築行政課危険ブロック塀等撤去工事に対する助成では,これまでの速やかな対応を評価するとともに,今後とも地震による倒壊,事故の未然防止へ,危険なブロック塀等の全てを早急に撤去されるよう取り組まれたい。  下水道部田んぼダム利活用促進事業に関し,大石・本所排水区の整備目標を達成し,予算額は皆減となっています。ただ,昨今のゲリラ豪雨は激甚化し,災害が頻発していることからも,都市排水対策の強化へ関係部署関係者との協議を進め,今後とも田んぼダムの計画的な整備に積極的に取り組まれたい。 ◆竹内功 委員  市民ネットにいがたを代表し,環境建設常任委員会に付託された全議案に賛成します。その上で意見,要望を申し上げます。  環境部環境政策課環境対策課太陽光発電設備蓄電池等再生可能エネルギーの導入をさらに拡大してください。市有施設で東西の2区役所が対象となっています。省エネの拡大で公共施設へのLED化に伴い,1,400万円余が計上されています。公共施設で使用すると,そのPR効果など波及効果も大きいものがあります。さらに導入拡大を目指してください。  有害鳥獣対策担い手育成に27万円が計上され,数年前にはなかった金額ですが,地域では有害鳥獣駆除のため,猟友会から協力を仰いでいます。猟友会の方々が使う弾薬などにかかる費用は自己負担となっている現状の改善を強く要望しておきます。  廃棄物政策課廃棄物対策課廃棄物施設課海岸漂着物地域対策推進事業に70万9,000円が計上されました。管理者の県から市へ支出されたものです。管理者の県が余りにもボランティアに依存する姿勢に疑問を感じます。河川から流出する漂着物は,主に海の日海岸一斉清掃で処理されていますが,大量のごみの現状を県へ伝達してください。  都市政策部まちづくり推進課道路橋りょう債都市計画債などの市債があります。観光交流整備事業石畳整備や古町再開発,万代が含まれています。古町や万代などに集中し過ぎます。これらは,周辺地区の,例えば区役所整備などより優先すべきものではありません。  都市交通政策課,シニア半わりについて,支出額にも上限があったはずです。運賃補填営業収入の金額を随時提示してください。シニア半わりの恩恵は,本数の多い路線を利用する人ほどあり,逆に本数が少ない,あるいは全く路線がない人にはほとんどありません。公平,公正の観点から見れば改善すべき点があります。  建築部住環境政策課,歳出で空き家活用推進事業空家等対策費がそれぞれ計上されています。しかし,地域では空き家が増加し,その活用よりも空き家の放置が大きな問題です。空き家をなくしていくことを主命題とし,付随して利活用を副次的に行う手法がとられなければ,ますます地域の荒廃が進行していきます。利活用は,オフェンシブな仕事ですが,除却はディフェンシブな仕事です。先駆けとしんがりに例えれば,しんがりの役割に相当しますが,このディフェンシブな仕事ができることが行政マンとしての評価を受けなければならないものです。利活用よりも除却に力点を置いてください。  下水道部下水道接続率が高い,低いで工事の優先度を決めるやり方は納得できません。  水道局浄水場放射性汚泥の処理で,東電の言い分には納得できません。福島第一原発事故が発生しなければ起こることはなかった浄水場放射性汚泥引き取り責任者である国と東電に水道局は堂々と言い続けるべきです。 ○深谷成信 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  それでは,これより採決を行います。採決方法についてお諮りします。  反対意見のありました議案第1号関係部分については別途採決とし,他の議案については一括して採決したいと思いますが,いかがでしょうか。                   (異 議 な し) ○深谷成信 委員長  そのように行います。  初めに,議案第1号関係部分について,本案を原案どおり可決することに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成者挙手) ○深谷成信 委員長  挙手多数です。したがって,本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に,ただいま採決した議案を除く議案第9号,第10号,第24号,第27号から第29号まで,第33号及び第37号,以上8件について,それぞれ原案のとおり可決することに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成者挙手) ○深谷成信 委員長  挙手全員です。したがって,本案はいずれも原案のとおり可決すべきものと決定しました。  以上で付託議案の採決を終わります。  次に,陳情について採決を行います。  ここで,採決の流れについて説明します。陳情については,初めに継続審査の意見があれば継続審査についてお諮りします。その際,挙手のない方は継続審査に反対とみなします。継続審査とならない場合は,採択か不採択か結論を出していただきます。なお,採択についてお諮りしますので,挙手のない方は不採択とみなします。  初めに,陳情第132号について採決を行います。  初めに,継続審査の意見はありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  継続審査との声がありませんので,採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。 ◆飯塚孝子 委員  土地区画整理事業の失敗と結論づけるのは,事実とは異なっています。また,この間新たな業務代行者となる業者選定を進めていることから,不採択を主張します。 ○深谷成信 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  これより採択についてお諮りします。  なお,挙手のない方は不採択とみなします。  陳情第132号について,採択することに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成者挙手) ○深谷成信 委員長  挙手はありません。  したがって,本件は不採択とすべきものと決定しました。
     次に,陳情第208号第1項について採決を行います。  初めに,継続審査の意見はありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  継続審査との声がありませんので,採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。 ◆飯塚孝子 委員  共益費の徴収や一斉清掃などを市営住宅の運営において自治会で実施していることから,市が入居者自治会への参加と協力のオリエンテーションをすることは願意妥当であると考え,採択を主張します。 ○深谷成信 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  これより採択についてお諮りします。  なお,挙手のない方は不採択とみなします。  陳情第208号第1項について,採択することに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成者挙手) ○深谷成信 委員長  挙手全員です。  したがって,本件は採択すべきものと決定しました。  次に,陳情第208号第2項について採決を行います。  初めに,継続審査の意見はありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  継続審査との声がありませんので,採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。 ◆飯塚孝子 委員  自治会組織任意組織であり,市は設置者ではありますが,自治会活動への参加を強制する権限はないと考えることから,不採択を主張します。 ○深谷成信 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  これより採択についてお諮りします。  なお,挙手のない方は不採択とみなします。  陳情第208号第2項について,採択することに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成者挙手) ○深谷成信 委員長  挙手多数です。  したがって,本件は採択すべきものと決定しました。  次に,陳情第214号第1項について採決を行います。  初めに,継続審査の意見はありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  継続審査との声がありませんので,採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。 ◆飯塚孝子 委員  現状においても市の監査委員などしかるべき機関が実態解明を行っていることから,不採択を主張します。 ○深谷成信 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  これより採択についてお諮りします。  陳情第214号第1項について,採択することに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成者挙手) ○深谷成信 委員長  挙手はありません。  したがって,本件は不採択とすべきものと決定しました。  次に,陳情第214号第2項について採決を行います。  初めに,継続審査の意見はありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  継続審査との声がありませんので,採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。 ◆栗原学 委員  先ほど第1項は不採択となりました。それに準じてこの第2項も願意は妥当性がないという理由から,不採択を主張します。 ◆飯塚孝子 委員  議会には,市の事業が適切に執行されているか行政をチェックする機能があり,責任を持って対応する責務があることから,願意は妥当と考え,採択を主張します。 ○深谷成信 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  これより採択についてお諮りします。  陳情第214号第2項について,採択することに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成者挙手) ○深谷成信 委員長  挙手少数です。  したがって,本件は不採択とすべきものと決定しました。  次に,陳情第217号について採決を行います。  初めに,継続審査の意見はありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  継続審査との声がありませんので,採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。 ◆栗原学 委員  先ほど陳情第132号で不採択とすべきものと決定したため,願意は消滅したという理由から不採択を主張します。 ◆飯塚孝子 委員  平成29年6月に陳情され,継続審査としてきた陳情第132号の最終判断を求めるもので,願意は妥当と考え,採択を主張します。 ○深谷成信 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  これより採択についてお諮りします。  陳情第217号について,採択することに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成者挙手) ○深谷成信 委員長  挙手少数です。  したがって,本件は不採択とすべきものと決定しました。  次に,陳情第219号について採決を行います。  初めに,継続審査の意見はありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  継続審査との声がありませんので,採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。 ◆飯塚孝子 委員  通年運行の実績の評価もされていません。また,1年目の冬期間の中学生の乗車率も上がったこと,2年目はさらなる改善の余地もあることから不採択を主張します。 ○深谷成信 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  これより採択についてお諮りします。  陳情第219号について,採択することに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成者挙手) ○深谷成信 委員長  挙手はありません。  したがって,本件は不採択とすべきものと決定しました。  以上で陳情の採決を終わります。  本日結論の出た案件については,会議規則第102条の規定により,委員会報告書を作成し,議長に提出したいと思います。  次に,委員長報告の内容,項目について御協議いただくため,委員間討議を行いたいと思います。  委員の皆様から御意見があればお願いします。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  それでは,御意見がないようですので,以上で委員長報告についての委員間討議を終わります。  以上で本日の日程を終了し,委員会を閉会します。(午前10:36)...