×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
nigatalog - 新潟県市区町村議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
serelog - 政令指定都市議会議事録検索
新潟市議会
>
2019-03-15
>
平成31年 3月15日市民厚生常任委員会−03月15日-01号
平成31年 3月15日文教経済常任委員会−03月15日-01号
平成31年 3月15日環境建設常任委員会−03月15日-01号
平成31年 3月15日総務常任委員会−03月15日-01号
←
令和 元年 9月定例会本会議−09月24日-03号
平成11年 6月定例会本会議−07月05日-04号
→
ツイート
シェア
新潟市議会 2019-03-15
平成31年 3月15日総務常任委員会−03月15日-01号
取得元:
新潟市議会公式サイト
最終取得日: 2023-04-22
平成
31年 3月15日
総務常任委員会
−03月15日-01
号平成
31年 3月15日
総務常任委員会
総務常任委員会会議録
平成
31年3月15日(2月
定例会
)
議会
第1
委員会室
平成
31年3月15日 午前 9時57分開会 午前10時38分閉会 〇
総務常任委員会
1
陳情審査
・
陳情
第213号「
会計年度任用職員制度施行
に伴う
臨時
・
非常勤職員
の
地位
・
待遇改善
を求める
意見書
の
提出
について」 ・
陳情
第215号「
公報等
を
文書
で
市政情報室
に設置することについて」(第1項〜第3項) ・
陳情
第223号「
新潟
市の1兆30億円の莫大な
借金
を減らし
財政
の
健全化
を図ることについて」(第1項,第2項) 〇
総務常任委員協議会
1
陳情
の
趣旨説明
・
陳情
第213号「
会計年度任用職員制度施行
に伴う
臨時
・
非常勤職員
の
地位
・
待遇改善
を求める
意見書
の
提出
について」 ・
陳情
第223号「
新潟
市の1兆30億円の莫大な
借金
を減らし
財政
の
健全化
を図ることについて」(第1項,第2項) 〇
出席委員
(委 員 長)
五十嵐
完 二 (副
委員長
) 宇 野 耕 哉 (委 員) 古 泉 幸 一 内 山 航 高 橋 三 義 佐 藤 耕 一 田 村 要 介 倉 茂 政 樹 加 藤 大 弥 金 子 孝 小 山 進 青 野 寛 一 〇
出席説明員
総務課長
斉 藤 淑 子
人事課長
佐 野 元
財務課長
渡 辺 和 則
監査委員事務局次長
柬 理 守 以上の
てんまつ
は
会議録
のとおりであるので署名する。
総務常任委員長
五十嵐
完 二 ○
五十嵐完二
委員長
ただいまから
総務常任委員会
を開会します。(午前9:57) 本日の欠席はありません。 本日は,日程に従い,
陳情
の
審査
を行います。 今
定例会
において,当
委員会
に新たに付託されました
陳情
は,お
手元
に
配付
の
陳情付託一覧表
の
陳情
第213号,
陳情
第215号第1項から第3項まで並びに
陳情
第223号第1項及び第2項です。 ここで
陳情審査
の進め方についてお諮りします。 本日は,
陳情
第213
号並び
に
陳情
第223号第1項及び第2項について
提出者
から
趣旨説明
を受けることになっていますので,最初に
協議会
において
趣旨説明
を受け,その後
委員会
を再開し,順次
審査
を行いたいと思います。 また,
審査
の順番は
趣旨説明
を受ける
陳情
第213
号並び
に
陳情
223号第1項及び第2項を先に行い,
最後
に
陳情
第215号第1項から第3項までという順で進めたいと思いますが,いかがでしょうか。 (異 議 な し) ○
五十嵐完二
委員長
そのように行います。 なお,
陳情
第215号については第1項から第3項までを,
陳情
第223号については第1項及び第2項をそれぞれ一括して
審査
したいと思いますが,いかがでしょうか。 (異 議 な し) ○
五十嵐完二
委員長
そのように行います。 ここで,
委員会
を休憩し,
協議会
を開会します。(午前9:59) 初めに,
陳情
第213
号会計年度任用職員制度施行
に伴う
臨時
・
非常勤職員
の
地位
・
待遇改善
を求める
意見書
の
提出
についての
趣旨説明
を受けます。
説明者
を御紹介します。
新潟
県
公務公共一般労働組合書記長
,
広瀬喜代子
さんです。
説明者
の方は席にお着きください。 (
説明者着席
) ○
五十嵐完二
委員長
本日は,
趣旨説明
においでいただき,ありがとうございます。
説明
は,御連絡してあるとおり5分
程度
となります。
議事進行
の
都合
もありますので,御
協力
をお願いします。 また,
説明者
の方は
発言
に当たっては
挙手
をお願いします。 なお,
説明者
から
説明資料
を
配付
したい旨の
申し出
がありますが,これを
配付
することに御異議ありませんか。 (異 議 な し) ○
五十嵐完二
委員長
それでは,
資料
を
配付
します。 (
別紙資料配付
) ○
五十嵐完二
委員長
それでは,
広瀬
さん,お願いします。 ◎
広瀬喜代子
氏
新潟
県
公務公共一般労働組合
の
広瀬喜代子
です。まず初めに,私どもの
陳情
についてこのような
説明
の場を設けていただいたことに感謝申し上げます。 それでは,
陳情
の
趣旨
についてお話をします。
陳情項目
1番目のみに絞ります。御承知のように,2017年5月に
会計年度任用職員制度
の導入を柱とする
地方公務員法
及び
地方自治法
が
改正
され,2020年4月に施行されます。そのため,現在各
自治体
において
条例
や
規則
の
見直し作業
が行われ,6月
定例会
や,または9月
定例会
などで
条例
,
規則
の
改正
が行われる予定となっています。
新潟
市では,6月
定例会
に予定されていると聞いています。 少し
補足説明
になりますが,
総務省
の
説明
によりますと,今回の
制度改正
の目的は,
自治体
での非
正規職員
が
全国
で64万人に増大し,
地方行政
の重要な担い手になっていることを踏まえ,
任用
や
勤務条件
を
確保
することが求められているためとしています。そのため,
正規職員
に準じた位置づけを明確にし,
給与
では
地方公務員法
第24条の均衡の
原則
などに基づき,整備することを求め,
期末手当
というボーナスを支給できるように
自治法
の
改正
を行ったものです。さらに,
総務省
が
市町村等
に示しているマニュアルによりますと,同一
労働
同一
賃金
の
原則
を踏まえ,
期末手当
を新たに支給するなど,
改善
することが盛り込まれています。それに伴い,
正規職員
を雇用するための
経費
が増大することになります。例えば
期末手当
ですが,年間2.6カ月分支給することになれば,
基本賃金
が15万円の場合,39万円,約40万円ふえます。これが50名だとすると2,000万円となります。 こうした
自治体
の
負担増
に対して,昨年秋,
全国市長会
を初め,
関係団体
が国に
地方
自治体
への
財政支援措置
を求めているところですが,今日に至っても
総務省
は
財政支援措置
の
内容
を示していません。そのため,
財政
の裏づけが不透明なことによって,
会計年度任用職員
の
給与
などの
勤務条件
をどの
程度
まで
改善
できるか
制度設計
が進まない
状況
が見られます。 貴
市議会
としても国などの
関係機関
に
意見書
を
提出
していただきたいと思って,それを求めるものです。この
法改正
に関する
国会質疑
では,
改善
を実行するためには
自治体
への国の
財政措置
が必要であるとの
質問
に対し,
石田総務大臣
も国が
財政措置
を行うと答弁しました。
費用負担増
のみを
理由
に業務の
民間委託
,
職員
の雇いどめなどを行うことがあってはならないとの
質問
に対し,
大村公務員部長
は単に
勤務条件
の
確保
などに伴う
財政
上の制約を
理由
として
会計年度任用職員制度
への
移行
について抑制を図る。こうしたことは適正な
任用
,
勤務条件
の
確保
という
改正法
の
趣旨
には沿わないものであると答弁しています。 お
手元
に
配付
した
資料
にありますように,
参議院総務委員会
の
附帯決議
の3番で,「
現行
の
臨時的任用職員
及び
非常勤職員
から
会計年度任用職員
への
移行
に当たっては,
不利益
が生じることなく,適正な
勤務条件
の
確保
が行われなければならない。そのために
地方公共団体
に対して適切な助言を行うとともに,
制度改正
により必要となる財源についてはその
確保
に努めること」とされています。
総務省
が…… ○
五十嵐完二
委員長
広瀬
さん,5分が経過しましたので,まとめてください。 ◎
広瀬喜代子
氏 わかりました。
総務省
が一刻も早く
地方
の
意見
を聞いて
財政措置
を明確にすべきだと思います。 以上,簡単ではありますが,
陳情
の
趣旨説明
とさせていただきます。
慎重審査
をよろしくお願いします。ありがとうございました。 ○
五十嵐完二
委員長
ありがとうございました。 この際,
委員
の方で
説明者
にお聞きすることはありませんか。 (な し) ○
五十嵐完二
委員長
以上で
陳情
第213号の
趣旨説明
を終わります。
説明者
の方はお疲れさまでした。 次に,
陳情
第223
号新潟
市の1兆30億円の莫大な
借金
を減らし
財政
の
健全化
を図ることについての第1項及び第2項の
趣旨説明
を受けます。
説明者
を御紹介します。
小林鞆音
さんです。
説明者
の方は席にお着きください。 (
説明者着席
) ○
五十嵐完二
委員長
本日は,
趣旨説明
においでいただき,ありがとうございます。
説明
は,御連絡してあるとおり5分
程度
となります。
議事進行
の
都合
もありますので,御
協力
をお願いします。 また,
説明者
の方は
発言
に当たっては
挙手
をお願いします。 なお,
説明者
から
説明資料
を
配付
したい旨の
申し出
がありますが,これを
配付
することに御異議ありませんか。 (異 議 な し) ○
五十嵐完二
委員長
それでは,
資料
を
配付
します。 (
別紙資料配付
) ○
五十嵐完二
委員長
それでは,
小林
さん,お願いします。 ◎
小林鞆音
氏 それでは,話をさせていただきます。
委員会
の
議員
の
皆さん
,今の
新潟
市は1兆30億円の莫大な
借金
を抱えて,
財政危機
で大変な状態です。第2の
夕張
市です。健全な
財政
とはどうあるべきでしょうか。
平成
31年度
予算案
は443億円返して528億円を借り,
基金
を5億円
積み増し
ても
借金
がまたふえてしまいます。
基金
がなくても
財政破綻
はしません。
借金
で破綻するのです。かつての
新潟
県が,今の
夕張
市がその例です。とにかく
借金
を減らすことが急務だと思います。
借金
をしないで
新潟
市をやっていくにはどうすればよいのでしょうか。
新聞記事
では,
基金
を取り上げても
借金
のことはほとんど書かれていません。莫大な
借金
について知らない
市民
がほとんどですが,とにかく
借金
を減らし,
借金
を次の
世代
に先送りしない,ここに
議員
の役割があります。
新潟
市の莫大な
借金
については,
一般職員
はもとより,
課長
,区長でも知らないようで,ただ33億円の
基金残高
を知っている
程度
では,私には市役所全体に
緊張感
が感じられません。 この4月に
市議会議員
の
選挙
を控えて,
議員
,
会派
からの
新聞折り込み
のチラシを見て,
議会報告
ですが,自分の
会派
の
手柄話
は載っていても,
財政危機
についてはほとんど触れられていません。
議員
からの,
会派
からの
財政再建具体案
が聞かれません。私には,日ごろ
議員
から
財政危機
についての
緊張感
が余り感じられません。
議員
から「どうしたらいいでしょうかね」とかの御用聞きも一切ありません。 そんな
状況
で,昨年12月に
中原市長
に
新潟
市の
財政再建
を図る
提言書
を
提出
して,
中原市長
の
考え
を聞きたかったのに,いただいた
回答書
は,
市長
ではなく,みんなで
考え
てつくったと
市長
への
手紙担当課
の広
聴相談課
から聞きました。この
提言書
と
回答書
は
新潟
市のホームページに掲載されています。私には,
市長
から
借金
をせずに
予算
を立てよとの指示があるのか期待がありましたが,なかったようです。毎年100億円返して100年もかかる
借金
に毎年10億円の
利息
を払っている
現状
です。
金利
がもし1%に上がったら100億円になります。
新潟
市は,2019年度
予算案
に157
事業
の
見直し
で8億円を捻出して
基金
の
積み増し
などに充てたと公表していますが,
借金
はさらに100億円もふえることになります。この
事業見直し
に載っていない事柄の例を挙げ,さらに
事業
の
見直し
が必要と思います。 例の1番目として,昨年4月に始まった秋葉区
山の手地区住民バス社会実験
は,
収支率
が5%に満たなく,
事業
として成り立つ見通しが全くないのに,やめずにまだ続いています。 2番目,
道路占用料
の時効を待っての
徴収放棄
がされています。
コミセン
,
コミ協
のあり方ですが,
利用収入
の多い
コミセン
は二重に
給料
を払っている例があり,
コミ協
では市が幾らくれるから,それに見合う
予算書
を
提出
し,中には冷蔵庫を買っている例があります。
指定管理者制度
では,332の
物件
に年間100億3,500万円が支出されていて,
物件
によっては将来とも不採算なら整理する
考え方
も必要です。
財政危機
を
考え
たら,例えば
市長
以下
議員
を含む全
職員
の
給料
を5%カットする
考え方
も必要です。同じく
財政危機
を
考え
たら,
議員
の
定数削減
の
考え方
も必要です。 ○
五十嵐完二
委員長
小林
さん,5分経過していますので,まとめてください。 ◎
小林鞆音
氏 はい。 昨年完了した
柾谷小路ゆうあい公園
のつくりかえ
工事
は必要のなかった
工事
です。
最後
に,この莫大な
借金
を次の
世代
にできるだけ先送りしないように,
市民
の代表であり,
代弁者
である
議員各位
の御奮闘,御尽力を願うものです。4月に
市議会議員選挙
で
議員
の入れかわりがあっても,
行政チェック機能
として
議会
が,
議員
が必ずやその責任を果たされることをお願いして終わります。 ○
五十嵐完二
委員長
ありがとうございました。 この際,
委員
の方で
説明者
にお聞きすることはありませんか。 ◆
高橋三義
委員
御苦労さまでした。
小林
さん,私は前にNEXT21の
陳情
のときにもお話ししたと思うのですが,確かに今1兆円を超える,言われるとおりの
借金
です。毎年100億円を返してもと言ったとき,今
新潟
市は100億円ではなくて,
平成
31年度は各
会計
で666億円返すのです。ただ,まだ
借金
しているから今のようにふえていくのです。その辺のところ100億円ではなくて,
資料
があるので
小林
さんに上げたいと思うのですが,よろしいでしょうか。 ○
五十嵐完二
委員長
直接渡すのであれば,
委員会
の後で渡していただくということで,口頭でお願いします。 ◆
高橋三義
委員
前に
小林
さんが毎年100億円の
返済
と書いているときにお話ししたのですが,実際
新潟
市は
平成
31年度では666億円
返済
して,先ほど言ったように,まだ
借金
しているから減らない,ふえてきているのです。その辺のところの
感覚
が,100億円ではないということだけ,後で
資料
をお上げしますので,その辺だけ
考え
直していただければ,少しまた
陳情
の文章も違うのではないかと思いますが,どうでしょうか。 ◎
小林鞆音
氏
市民
から見ましたら1兆30億円です。そんなへ理屈要りません。大勢の
市民
に聞いてください。
市民
の
皆さん
はほとんど知りませんが,1兆30億円,莫大な
借金
です。どうしていくのですか。 ◆
高橋三義
委員
小林
さん,それはわかるのです。それは自覚しています。ただ,
返済
の仕方,金額も適正に
返済
していることだけは
認識
しておかないといけないので,その
辺認識
だけをお願いしますということで話しているのです。 ◎
小林鞆音
氏 その辺は,
財務課
へ行って話は聞いています。 ◆
高橋三義
委員
そうしたら,100億円の
返済
で100年もかかるという
表現
の仕方は少しいかがなものかと私は
考え
ますが,どうですか。
◎
小林鞆音
氏 この言い方で一番
市民
の方がわかります。これが一番最適です。
議員
の
認識
を変えてください。 ◆
高橋三義
委員
小林
さん,
感覚
でする
陳情
ではなくて,事実に基づいた
数字
でしてもらわないと,
審査
の仕方も
感情論
で議論するわけではなくて,正確な
数字
のもとで議論したいと思いますので,その辺のところどうでしょうか。 ◎
小林鞆音
氏 言われることはわかりますが,現実に1兆30億円の
借金
なのです。それを例えば毎年100億円返しても100年かかるということで,一番わかりやすい
表現
だと思います。それで,1兆円借りているということは,いろいろな借り方をされていますが,
金利
をならして0.1%で計算すると毎年10億円を
利息
で払っています。10億円がもったいないです。
市政
のためにぜひ使いたい。だが,1兆円たまってしまっているからできないのだろうが,この
借金
はできるだけ早くなくしてもらって,次の
世代
にどうしてもいってしまうのだが,次の
世代
に先送りしないように。
行政
でこういう
仕事
をやりたいということはたくさんあって,
市民
としてそれはわかりますが,だが
借金
があってできないのだから,どうやって
借金
を減らすか,それを
行政
と
議員
が一緒になって
考え
て,例えばわかりやすく言ったら,ことしは
借金
しないで
予算
を組むという物の
考え方
を
市長
が言ってくれればよかったと思っています。 ◆
高橋三義
委員
たびたび同じことですが,私は1兆円を超える
借金
は違いますと言っているわけではなくて,
陳情
には正しい
数字
を持ってきて議論すると,なるほど
小林
さんの言うことはそうだと納得できますので,今後ももし,私としては次のときにはそういう形を求めて,その辺だけ
理解
をお願いしたいと思います。 ◎
小林鞆音
氏 私の
数字
1兆30億円は正しいです。 ◆
高橋三義
委員
誰もその話はしていないのです。 ◎
小林鞆音
氏 だから,例えば100億円ずつ返したら100年かかりますよと,これも正しいでしょう。 ◆
高橋三義
委員
正しくない。 ○
五十嵐完二
委員長
少し申し上げます。 毎年100億円返しても100年はかかるというのは,例えばの話で書いてあると思います。
高橋三義委員
からは,それは実態に即して正確に書く必要があるのではないかという
趣旨
なので,お互いにどこがどうだというわけではないので,これ以上やっても水かけ論になりますので,これでということにしたいと思います。 ◆
小山進
委員
お配りいただいた
資料
の,
小林
さんの
提言書
に対する
市長
が
回答
ということで,我々も
市長
から
説明
を受けていますが,今後3年間を
集中改革期間
と位置づけて,
行財政改革
を加速していくことを今打ち出している
状況
です。おおむね半年後には(仮称)
集中改革プラン
を策定して,
議会
にも示していくと言っています。要するに
小林
さんと同じような
危機意識
を持って,
集中改革期間
で
財政改革
を加速していきますと言っていますが,この
市長
の
考え
についてはどうお
考え
でしょうか。 ◎
小林鞆音
氏 莫大な
借金
を抱えています。市の職場へいろいろな相談に行ったりしますが,「ついでにお聞きしますが,
新潟
市の
借金
はわかりますか」と聞くと誰もわからない,そういう
状況
ではだめでしょう。
市長
から
新潟
市はこういう大変な
状況
だからと,私の言っているように100億円返しても100年もかかる
状況
だから,
職員
の
皆さん
,
緊張感
を持って
仕事
をしてくれと,そういう号令がなぜ出ないのかと思います。 ○
五十嵐完二
委員長
ほかにありませんか。 (な し) ○
五十嵐完二
委員長
以上で
陳情
第223号第1項及び第2項の
趣旨説明
を終わります。
説明者
の方はお疲れさまでした。 以上で
協議会
を閉会し,
委員会
を再開します。(午前10:25) これより
陳情審査
を行います。 なお,
委員
の皆様に申し上げます。
陳情
の
審査
においては,
所管課
には
採択
か不
採択
かを判断するために,わからない部分についてあくまでも
参考
までにお聞きするものですので,それを踏まえて
発言
されるようお願いします。 初めに,
陳情
第213号について
審査
を行います。
審査
の
参考
とするために,
所管課
にお聞きすることはありませんか。 ◆
倉茂政樹
委員
今いただいた
資料
,
平成
29年4月13日の
参議院総務委員会
における
附帯決議
の3に「
現行
の
臨時的任用職員
及び
非常勤職員
から
会計年度任用職員
への
移行
に当たっては,
不利益
が生じることなく適正な
勤務条件
の
確保
が行われなければならない」とあります。基本的に本市もこの立場で
対応
するものと
考え
ますが,いかがでしょうか。 ◎
佐野元
人事課長
この
定例会
において,
一般質問
なり
勉強会
でも答弁があったところですが,基本的には
任用
に際しては公募を
原則
とする,能力の実証が
原則
になっていますが,その中において一定の経験,
知識等
を有する場合においては,現在の
勤務成績
,
所属長等
の評価を持ちながら
任用
を継続していくことを
考え
ている
状況
です。 ◆
倉茂政樹
委員
附帯決議
の2では,「
公務
の運営は
任期
の
定め
のない
常勤職員
を中心としていることに鑑み,
会計年度任用職員
についてもこの
考え方
に沿うよう」とあります。これについてはどんな検討が行われているのでしょうか。 ◎
佐野元
人事課長
この
附帯決議
の
趣旨
を見ますと,基本的に
常勤職員
をもって
行政
を運営していくことを置きながらも,
会計年度任用職員
についても
任期
の
定め
のないことに置くと,意味が少しわかりませんが,
常勤職員
については基本的に
競争試験
をもって
任用
するということになりますので,今
非常勤職員
の方がそのまま
正規職員
に
移行
するという
制度設計
は
考え
ていません。 ○
五十嵐完二
委員長
ほかにありませんか。 (な し) ○
五十嵐完二
委員長
次に,
陳情
第213号について
委員間討議
を行いたいと思います。各
委員
から御
意見
がありましたらお願いします。 (な し) ○
五十嵐完二
委員長
以上で
陳情
第213号の
審査
を終わります。 次に,
陳情
第223号第1項及び第2項について一括して
審査
を行います。
審査
の
参考
とするために,
所管課
にお聞きすることはありませんか。 ◆
倉茂政樹
委員
陳情
第223号の第1項に,「あらゆる分野の
事業
の総
点検
と
見直し
をして」とあります。
新潟
駅
周辺整備事業
,
万代島ルート線
,
新潟中央環状道路
などの
大型開発
は
点検
の
対象
となるのでしょうか。 ◎
渡辺和則
財務課長
事務事業点検
については,基本的にはいわゆる
行政経費
を
対象
としていて,
建設事業費
については
対象
とはなっていません。 ◆
倉茂政樹
委員
財政難
といって
市民生活
に影響を及ぼすものは削減する一方で,
新潟中央環状道路整備事業
などは
財政難
なので
進捗状況
をおくらせるなどの
対応
もあるかと思うのですが,この点は検討したのでしょうか。 ◎
渡辺和則
財務課長
新潟
駅
周辺整備事業
,あとは
新潟中央環状道路
については,
新潟
市のいわゆる
拠点化
に資する
事業
です。また,
地域経済
の
活性化等
もありますので,そちらについてはこれまでどおりの計画の中で実施していくことになっています。 ○
五十嵐完二
委員長
ほかにありませんか。 (な し) ○
五十嵐完二
委員長
次に,
陳情
第223号第1項及び第2項について一括して
委員間討議
を行いたいと思います。各
委員
から御
意見
がありましたらお願いします。 (な し) ○
五十嵐完二
委員長
以上で
陳情
223号第1項及び第2項の
審査
を終わります。 次に,
陳情
第215
号公報等
を
文書
で
市政情報室
に設置することについての第1項から第3項までについて一括して
審査
を行います。 なお,
提出者
から
資料
を
配付
したい旨の
申し出
がありますが,
配付
することに御異議ありませんか。 (異 議 な し) ○
五十嵐完二
委員長
それでは,
資料
を
配付
します。 (
別紙資料配付
) ○
五十嵐完二
委員長
審査
の
参考
とするために,
所管課
にお聞きすることはありませんか。 ◆
倉茂政樹
委員
監査
結果に対する各課の
対応
は公表していると思いますが,
現状
ではどういう公表の仕方をしているのかお願いします。 ◎
柬理守
監査委員事務局次長
市長等
が
当該監査
の結果に基づき,または
参考
に
措置
を講じたときについては,その旨を
監査委員
に通知し,
監査委員
は公表しなければならないとなっています。それら
所管部署
の
対応
,
再発防止等
の
措置内容
については,
市公報
にて公表しているところです。 ◆
倉茂政樹
委員
そうしますと,公表する
制度
は既にあるという
理解
でよろしいですか。 ◎
柬理守
監査委員事務局次長
新潟
市
監査委員条例
に基づいて公表していて,
制度
はあると
認識
しています。 ◆
倉茂政樹
委員
それから,第2項に関して,
文書
で設置することと
陳情項目
にありますが,
文書
を
市政情報室
等に置くことは可能でしょうか。 ◎斉藤淑子
総務課長
第2項についてですが,どんなものでも
新潟
県並みに
文書
で設置することと
陳情
者の方はおっしゃっています。この
趣旨
ですが,恐らく県では県公報を,
新潟
市の
市政情報室
のようなところに紙で置いてあり,その中に
監査
結果も含まれていることから,
市公報
を紙で
市政情報室
に置くことによって,
監査
結果も見られるようになるのではないかということが
陳情
者の
趣旨
かと推測します。 そういうことを
考え
たときに,
市公報
については以前1カ月分をまとめて発行するとともに,
平成
15年度からホームページで公開していました。印刷したものを各課に
配付
して,
市民
の閲覧等に
対応
していたのですが,
市民
が
文書
で閲覧することがほとんどなかったので,事務
改善
の関係で印刷発行をやめて,
平成
18年4月からホームページでの公開のみとしました。 ただ,経過
措置
として,ホームページのものをこちらで印刷して
市政情報室
と
議会
図書室に置いていたのですが,紙での閲覧のニーズがなかったことから,
平成
21年11月から
市政情報室
,
議会
図書室での設置もやめ,ホームページのみとして,今に至っている
状況
で,
新潟
市においては
市政情報室
に
市公報
は紙では置いていない
状況
になっています。 今回この方の
陳情
を受けて,紙で置くことが可能か確認しました。
市公報
を紙で置いていた当時の記録を見ますと,多いときで1年間で8センチファイルが4冊ぐらいになることがあります。さらに,
市公報
の項目は今ホームページで公開していますが,
平成
30年の実績で270件ぐらいの項目になります。もし紙で置くとなれば,それぞれの項目一つ一つを選んで印刷していく必要が出てきます。先ほど来申し上げていますように,
市民
ニーズはほとんどない
状況
で,このようなことをする必要はないと
考え
ていて,今のところはホームページでの公開で
対応
できていると
考え
ています。 ◆
倉茂政樹
委員
第3項で,
公報等
,つまり
監査
だけではないということになると思うのですが,これも
文書
で設置することは可能でしょうか。 ◎斉藤淑子
総務課長
今ほど来申し上げましたとおりです。不可能ではありませんが,その必要はないと感じています。 ○
五十嵐完二
委員長
ほかにありませんか。 (な し) ○
五十嵐完二
委員長
次に,
陳情
第215号第1項から第3項までについて一括して
委員間討議
を行いたいと思います。各
委員
から御
意見
がありましたらお願いします。 (な し) ○
五十嵐完二
委員長
以上で
陳情
第215号第1項から第3項までの
審査
を終わります。 以上で本日の日程を終了し,
委員会
を閉会します。(午前10:38)...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会