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  1. 新潟市議会 2019-03-11
    平成31年 3月11日環境建設常任委員会−03月11日-01号


    取得元: 新潟市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-11-28
    平成31年 3月11日環境建設常任委員会−03月11日-01号平成31年 3月11日環境建設常任委員会                環境建設常任委員会会議録              平成31年3月11日(2月定例会)                                     議会第4委員会平成31年3月11日  午前 9時58分開会             午前11時50分閉会 〇環境建設常任委員会  1 議案審査   ・都市政策部   都市計画課  まちづくり推進課  都市交通政策課            港湾空港課  技術管理課  新潟駅周辺整備事務所 〇出席委員  (委員長)  深 谷 成 信  (副委員長) 佐 藤 正 人  (委員)   佐 藤 幸 雄  皆 川 英 二  高 橋 哲 也  永 井 武 弘
            田 辺   新  飯 塚 孝 子  渡 辺 和 光  金 子 益 夫         栗 原   学  佐 藤   誠  竹 内   功 〇出席説明員  都市計画課長・GISセンター所長  石 井 哲 也  まちづくり推進課長         鈴 木 浩 信  都市交通政策課長          西 山 富 也  港湾空港課長            田 邉 文 昭  技術管理課長            吉 田 和 弘  新潟駅周辺整備事務所長       伊 藤   敏  以上のてんまつは会議録のとおりであるので署名する。    環境建設常任委員長   深 谷 成 信 ○深谷成信 委員長  ただいまから環境建設常任委員会を開会します。(午前9:58)  本日の欠席はありません。  本日は,日程に従い,都市政策部の審査を行います。  本日使用する資料は,事前に配付していますので,御確認願います。  これより都市政策部の審査を行います。  最初に,都市政策部長に対し,総括質疑はありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  以上で都市政策部長の総括質疑を終わります。  次に,都市政策部各課の審査を行います。  最初に,都市計画課の審査を行います。都市計画課長から説明をお願いします。 ◎石井哲也 都市計画課長  都市計画課所管分の平成31年度新潟市一般会計予算について説明します。  初めに,資料1,1ページの当初予算総括表です。都市計画課とGISセンターをあわせて記載しています。歳入ですが,当初予算額は,対前年比100.5%となっています。歳出ですが,金額は記載のとおりで,対前年度比で108.8%となっています。  説明の都合上,歳出から説明します。3ページ,都市計画総務費です。人件費は,都市計画課,GISセンターの職員18人分の給与,手当などです。  次に,まとまりのある市街地の維持・形成,政令都市計画推進事業です。新潟市都市計画基本方針に掲げる田園に包まれた多核連携型都市を実現するため,既成市街地における立地適正化計画に基づく緩やかな土地利用誘導を図るとともに,都市計画法に基づく都市計画基礎調査結果の集計,解析を実施します。また,本市の拠点化と雇用創出に資する魅力あるまちづくりを推進するため,駅,万代をつなぐ公共空間利活用などに取り組むとともに,多様な暮らしの実現に向け,地域主体となって移住,定住の取り組みを行っている移住モデル地区の新たな指定や指定済み地区への支援を行います。  次に,既成市街地の質の向上,国土基本図更新事業です。全市の2,500分の1の地形図を年次的に更新する事業ですが,平成31年度は秋葉区の新津地区について更新作業を行います。  次に,優れた景観の形成,屋外広告物適正化事業です。主要な幹線道路沿線の広告物について現況調査を行うとともに,古町などの繁華街や,新潟駅などの主要な駅周辺において違反簡易広告物の除却を行います。  次に,都市計画諸経費は,都市計画審議会,開発審査会の開催経費,事務費及び加入団体等負担金です。  続いて,2ページ,歳入について説明します。初めに,使用料及び手数料都市計画手数料です。屋外広告物許可申請手数料は,屋外広告物の設置許可の申請に係る手数料です。屋外広告業登録申請手数料は,屋外広告物の設置を行う業者の登録手数料です。屋外広告物講習会受講手数料は,屋外広告物の設置を行う業者の担当者へ向けて開催する講習会に係る手数料です。開発行為許可申請等手数料は,開発行為の許可申請などに係る手数料です。その他都市計画手数料は,用途地域などの証明や,開発行為などに関する証明に係る手数料です。  次に,財産収入,物品売払収入は,都市計画図などの販売による収入を見込んだものです。  次に,諸収入土木費雑入は,行政資料の複写代や,宿舎貸与に係る使用料の自己負担分などを見込んだものです。 ○深谷成信 委員長  ただいまの説明に質疑はありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  以上で都市計画課の審査を終わります。  次に,まちづくり推進課の審査を行います。まちづくり推進課長から説明をお願いします。 ◎鈴木浩信 まちづくり推進課長  平成31年度新潟市一般会計予算のうち当課所管分について説明します。  資料1,1ページ,当初予算総括表です。当初予算額は記載のとおりで,歳入は,前年度比100.1%,歳出は,前年度98.8%となっています。歳入歳出ともほぼ前年度並みになっています。  説明の都合上,歳出から説明します。説明欄の金額は記載のとおりですので省略します。5ページ,土木費のうち道路橋りょう費,道路新設改良費です。歴史と利便のまちなか形成,まちなかの魅力創出事業です。初めに,観光交流空間整備です。これまでも古町花街地区において道路の美装化や,建物の改修,飲食店の軒先の提灯の設置などへの助成,道路空間での飲食を可能にする社会実験など,町並み整備と地区の活性化に取り組んできましたが,平成31年度は花街文化や観光による交流人口の拡大を一層図ることを目的に,関係部局や地元の皆さんと連携しながら取り組んでいくものです。  資料2,1ページ,左上の写真は,平成25年度に施工した東新道9番町の写真ですが,平成31年度は,通称西新道と言われている古町通りの西堀側の市道において,質の高い歩行空間を整備するべく,整備イメージのような石畳舗装を行うものです。これにより,古町8,9番町の東新道,西新道の美装化は全て完了します。  次に,都心軸・萬代橋周辺エリア賑わい空間創造事業です。資料2ではほぼ中央,緑色の楕円のエリアになります。これは,新潟港開港150周年やG20新潟農業大臣会合の盛り上げに寄与する光の演出やミズベリング信濃川やすらぎ堤に係る経費です。4年目となるミズベリング信濃川やすらぎ堤は,昨年過去最高となる3万5,000人の利用があり,平成31年度も引き続き株式会社スノーピークより全体のマネジメントを継続したいとの意向をいただいています。現在昨年の実施状況や課題を踏まえた事業内容について調整を行っている段階ですが,本市の新たな魅力として多くの方々から認知していただき,まちなかのにぎわいに貢献できるよう,今後も必要な措置を講じるものです。  資料1,5ページ,都市計画費,都市計画総務費です。人件費は,当課職員14人分の給与と手当です。  次に,市民参加のまちづくりです。市街地整備活動支援事業は,再開発事業など計画的なまちづくりを検討する団体について,専門的,技術的支援を行うアドバイザーの派遣や再開発構想や計画などの作成にかかわる経費の一部を助成し,市民主体のまちづくりを推進するものです。平成31年度は,3地区に対して,アドバイザーの派遣や計画制作の補助を予定しています。  次に,優れた景観の形成,景観形成推進事業です。良好な景観の形成に向けて,景観アドバイザー制度を活用した事前相談にかかわる経費と条例に基づく景観形成推進組織に対する活動費の助成をするものです。  次の都市計画諸経費は,当課の事務費,景観審議会の開催経費です。  次に,都市再開発事業費,市街地のリニューアル,市街地再開発事業等の促進です。古町通7番町地区第一種市街地再開発事業及び万代5丁目地区まちなか再生建築物等整備事業に対する補助金です。初めに,古町通7番町地区,いわゆる旧大和跡地の再開発についてです。資料2,1ページ,左側黄色の部分です。2020年2月の再開発ビルの竣工に向け,昨年2月末から新築工事を行っていますが,引き続き建築工事等の事業費の一部に対して,国とともに助成を行うものです。なお,再開発ビルについては,3月8日に名称が「古町ルフル」と決定され,4種類のロゴマーク案について市民投票を行っています。4月中旬には決定すると聞いています。続いて,万代5丁目地区まちなか再生建築物等整備事業についてです。資料右側の赤く着色されている場所です。現在は,平面駐車場として利用されていますが,民間事業者によるマンションホテル建設計画であり,概要については記載のとおりです。事業期間を3年間,2021年度の完成を予定しており,拡大写真のピンク色に着色されているマンション棟の共用部の建築工事等に対し,その一部を国とともに助成します。計画地は,都心軸上の新潟駅から正面に位置することから,立地を生かし,都心居住や多様な交流の促進により,まちなかの新たなにぎわいの創出に寄与できるものと考えています。  資料1,5ページ,都市再開発諸経費は,関連団体への加入負担金です。  次に,土地区画整理事業費,宅地の整備です。土地区画整理事業助成金は,今年度に引き続き,市場周辺第2地区の土地区画整理事業に対し,下水道の整備や公園の築造に対して助成する予定としています。  次の土地区画整理諸経費は,関連団体への加入負担金です。  続いて,4ページ,歳入について説明します。初めに,使用料及び手数料です。使用料,土木使用料,公園緑地使用料は,ミズベリング信濃川やすらぎ堤の施設使用者の公園占用料です。手数料土木手数料都市計画手数料は,再開発組合等に関する証明書などの手数料収入です。  次に,国庫支出金です。国庫補助金土木国庫補助金,道路橋りょう費国庫補助金は,観光交流空間整備に対する社会資本整備総合交付金であり,都市計画国庫補助金は,古町通7番町地区第一種市街地再開発事業及び万代5丁目地区まちなか再生建築物等整備事業に対する社会資本整備総合交付金です。  次に,諸収入です。雑入,雑入,土木費雑入は,萬代橋周辺エリアにおけるライトアップに係る協賛金や,県の港湾緑地である万代テラスにおけるイベント主催者からの使用料など,諸収入を想定しています。  次に,市債です。市債,土木債,道路橋りょう債は,観光交流空間整備にかかわる起債です。都市計画債は,古町通7番町地区第一種市街地再開発事業及び万代5丁目地区まちなか再生建築物等整備事業における起債です。 ○深谷成信 委員長  ただいまの説明に質疑はありませんか。 ◆飯塚孝子 委員  ただいま報告のありました万代5丁目地区まちなか再生建築物等整備事業について,アパホーム株式会社建設するマンション棟の19階建て200戸への一部の補助額ということですが,この中身について伺います。 ◎鈴木浩信 まちづくり推進課長  この計画の対象区域は,資料2,1ページ,右上の写真の黄色の枠になっている,面積約5,000平米の広大な敷地です。その中にピンク色で囲まれているマンション棟と,補助対象外と書いてあるホテル棟がそれぞれ建設されることになっています。市のまちなか再生建築物等整備事業の対象は,このマンション棟のエントランス,廊下,エレベーターなどの共用部分で,国と市と事業者,それぞれ3分の1ずつ事業費を出して行うものです。 ◆飯塚孝子 委員  その額面は3分の1ずつ国と市が同額ということになりますが,具体的な額は幾らになるのでしょうか。 ◎鈴木浩信 まちづくり推進課長  平成31年度は,2億7,230万円の予算を計上しています。その中で,国が1億3,615万円,市が1億3,615万円の予算をそれぞれ計上しているものです。 ◆飯塚孝子 委員  新潟市共有スペースを助成するということですが,実際経営する側の問題かもしれませんが,普通マンションといえば分譲だと思います。中には賃貸というところもありますが,これは具体的には分譲ですか。 ◎鈴木浩信 まちづくり推進課長  そのように聞いています。 ◆飯塚孝子 委員  具体的な地代も評価額も高いと思います。戸数,面積によると思いますが,どれぐらいの額で分譲されるかなどという情報は入っているのでしょうか。 ◎鈴木浩信 まちづくり推進課長  1戸当たりの分譲価格については把握していません。 ◆飯塚孝子 委員  この間このようなまちなか再生建築物等整備事業で助成してきたマンションが中心市街地にたくさんあると思うのですが,その建設戸数の総数と,新潟市もそれなりに支援してきているわけですから,今の入居状況がわかったら教えていただきたいのですが。 ◎鈴木浩信 まちづくり推進課長  これまでまちなか再生建築物等整備事業の対象になるマンションは,昭和61年から6カ所やってきています。そのうちこの事業により確保された戸数ですが,今回のこの物件を除いて,今できているところで784戸です。入居率は先ほど言いましたように,最初につくったのが昭和60年で,30年近くたっていますので,そこまで毎年追いかけていません。 ◆飯塚孝子 委員  30年以上前に建設されたものはクエスチョンだとしても,近年のこのようなマンション建設に対しての入居状況はわかるのでしょうか。 ◎鈴木浩信 まちづくり推進課長  この整備が終わった段階,もしくは一,二年の段階では,ほぼ全部分譲は終わっていると聞いていますが,分譲されたオーナー様が誰かに転売をしたり,賃貸をして,実際どれくらいの方がお住みになっているかまでは把握し切れていません。 ◆飯塚孝子 委員  この事業と関連があるかどうか,参考のためにお伺いしますが,旧万代小学校跡地に建設されたマンションは,まちづくりの関係ではないかと思うのですが,対象マンションになるのでしょうか。 ◎鈴木浩信 まちづくり推進課長  対象外です。 ◆飯塚孝子 委員  そうしますと,6カ所がこれらの助成で建設されたということですが,そのことによるまちづくりや,まちなか再生への成果は,具体的にどのように受けとめているでしょうか。 ◎鈴木浩信 まちづくり推進課長  この6カ所のマンションについては,建てる際に不特定多数の方が利用できるような公開空地や通路,中にはポケットパークのようなものもあわせて生み出していますので,お住まいの方はもとより周辺の方にも使われているものと認識しています。 ◆飯塚孝子 委員  マンションの通路を一般の人が通ることは普通余りないように思うのですが,具体的にそういう利用があるのですか。 ◎鈴木浩信 まちづくり推進課長  マンションの建物に入ってしまうと,当然セキュリティーがあって,そこにお住まいの方に限定されますが,敷地の中の公開空地は基本的には不特定多数の方が利用できる開かれた空間になっていますので,周辺の方がそこを通ったり,利用することについては何ら問題ありません。 ◆竹内功 委員  4ページの市債についてお聞きします。道路橋りょう債,都市計画債がありますが,具体的にその内容と内訳をお聞かせください。 ◎鈴木浩信 まちづくり推進課長  歳入ですが,道路橋りょう債は観光交流空間整備事業で,公共事業債費と行政改革推進費という歳入をそれぞれ見込んでいます。石畳整備の裏負担になります。 ◆竹内功 委員  言うところの起債が9億7,000万円ぐらいになりますね。その内容と内訳をもう少し聞かせていただけますか。 ◎鈴木浩信 まちづくり推進課長  今は,道路橋りょう債だけの話をしましたが,都市計画事業債の裏負担も入っていますので,旧大和跡地の再開発の起債分と,今ほど説明している万代5丁目の補助の分の裏といいますか,歳入という形でそれぞれ計上しています。 ◆栗原学 委員  まちなか魅力創出で今回またミズベリングでライトアップをされるということで,説明の中では,以前の事業内容を検証しつつ,効果を定めてやるというお話がありました。ことし開港150周年で,まちづくり推進課でも万代5丁目や石畳やミズベリングといったものでまちの拠点性も含めて,中原市長も開港150周年を契機として,国内外からインバウンドも含めて周遊をやっていこうという話です。ミズベリングは四年目ですが,前回行ったライトアップはお客さんが多く集まったと思います。課長から見てライトアップは都心のイメージにどういった効果があるかお聞かせください。また,今回市単事業で予算が450万円ですよね。内訳もお示しいただけますか。 ◎鈴木浩信 まちづくり推進課長  まず,イルミネーションだけ特化してお答えします。当然イルミネーション自体のためにお客様に来ていただける部分もあるでしょうが,今回我々が行ったのは,ミズベリングにより長く滞留してほしい,バスに乗っている方にも,あそこで何かやっているとアピールすることがまず1点あります。平成31年度については,人が多く行かれる場所について,夜も何かをやっていることをアピールすると認識しています。ただ,実際にそれを見てどれぐらいの方が来られて,また今のSNSの時代でどれぐらいの方から発信していただけるかは未確定ですし,発信したことによって新潟を訪れて,交流人口がはね上がったかまでは追いかけていません。引き続きイルミネーションは何かやっている感とわくわく感という二次的な要因と捉えています。  次に,まちなかの魅力創出事業の内訳ですが,ミズベリングも3年たちましたので,ある程度環境整備は整っているものの,出店する店舗によっては配置の仕方,また数が違いますので,例えば仮設トイレの維持といった部分での費用として100万円を想定しています。残りの金額については,これからやろうとしているので,具体的に規模感はありませんが,ライトアップで500万円程度の予算を見ています。 ◆栗原学 委員  わくわく感とか,期待感は行政がやって,ミズベリングに出店されている方々がお客様のおもてなしというのが大事なことだと私も認識していますが,問題なのがライトアップです。ライトアップでもいろいろありますよね。柵のところに文字を設置して対岸側から見えるイルミネーションではなくて電光掲示板ですか,そういうのもわかるのですが,ミズベリングだけではなくて,広範囲にライトアップというか,もう少し萬代橋に特化した形をとってもらえれば,ミズベリングで楽しんでいるお客様もビール片手によく飲まれていいと思います。その中で今回使用料,占用料が100万円計上されています。また,50万円の土木費雑入が記載されていますが,現在どういった内訳で考えているかお聞かせください。 ◎鈴木浩信 まちづくり推進課長  まず,ミズベリングは,萬代橋から八千代橋の区間の公園区域に出店している部分について,都市公園の占用料100万円の収入を見ています。そのほか今栗原委員がおっしゃったとおり,万代テラスの転落防止柵にLEDを設置して文字として表現したり,いろいろな色を使っていろいろな加工ができると見ています。対岸,もしくは右岸,左岸からも読める文字の設置を加えてありますので,ひょっとすると協賛の方がメッセージを入れるなどの活用もできて,行政側が設置したイルミネーションだけではなく,市民の方や企業の方からも一緒に設置するという目的で協賛金の想定はしています。具体的に何文字なら幾らとか,また万代テラスのところで引き続き継続するかは,来年度になってから検討したいと思っています。 ○深谷成信 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  以上でまちづくり推進課の審査を終わります。  次に,都市交通政策課の審査を行います。都市交通政策課長から説明をお願いします。 ◎西山富也 都市交通政策課長  議案第1号平成31年度新潟市一般会計予算関係部分のうち,当課所管分について説明します。  資料1,1ページ,当初予算総括表をごらんください。歳入ですが,当初予算額は記載のとおりで,前年度比は22.9%です。主な理由は,JR小針駅のバリアフリー化の工事の終了による起債の減少によるものです。次に,歳出ですが,金額は記載のとおりで,前年度比95.1%です。主な理由は,歳入と同様に小針駅のバリアフリー工事の終了などによるものです。  説明の都合上,歳出から説明します。予算科目及び金額は,記載のとおりです。資料1,7ページ,都市計画総務費,人件費は,当課の一般職員16名分の人件費です。  次に,羽越本線高速化促進です。JR羽越本線の高速化や羽越新幹線の整備促進を活動の目的とする沿線の9市町村で構成する新潟地区同盟会への負担金です。  次に,バス交通の機能強化です。新たな交通推進事業は,乗りかえ負担の軽減など,新バスシステムの改善に取り組むものです。  資料2,2ページ,当課の平成31年度主な事業概要です。交通結節点の機能改善として,青山交通結節点においては,暴風板などによる風雨対策の調査設計に着手します。また,メディアシップ前バス停では,情報案内板の整備を行います。  資料1,7ページ,生活交通確保維持・強化事業は,不採算バス路線や住民バスへの補助,区バスへの小型ノンステップ車両の導入や各種社会実験を行うなど,引き続き地域交通の改善,強化に取り組んでいきます。  資料2,2ページ,生活交通確保維持・強化事業です。区バスは,7区14ルートで運行します。住民バスは,10団体に運行費を補助していきます。社会実験については,北区バスで週2回の増便運行を行うほか,南区バス秋葉区住民バスで記載のとおり運行を継続します。小型ノンステップ車両の導入については,車両を1台購入します。
     資料1,7ページ,交通システム高度化事業は,新駅設置の検討や高齢者おでかけ促進事業「シニア半わり」の実施などを通じ,公共交通で移動しやすいまちづくりに取り組んでいきます。  資料2,2ページ,交通システム高度化事業です。新駅設置の検討については,今年度に引き続き調査,検討を進めていきます。次のシニア半わりですが,申請手続の代理制度を試行的に導入して制度改善を図るほか,引き続き持続可能な制度となるための検討を行っていきたいと考えています。  資料1,7ページ,空港アクセスの強化は,新潟空港の利便性向上と需要拡大を図るため,県が平成21年度より行っている空港リムジンバスの運行補助を支援していくものです。  次に,都市計画諸経費は,地域公共交通会議などの委員報酬や加入団体負担金のほか,当課の経常的な事務費などです。  続いて,歳入です。予算科目及び金額は,記載のとおりです。6ページ,土木費雑入は,情報案内板の電気料に係る新潟交通の負担分などです。  都市計画債は,先ほど説明した生活交通確保維持・強化事業などに市債を充当するものです。  続いて,にいがた都市交通戦略プランの基本計画(案)について説明します。本プランについては,昨年6月の本委員会の協議会において見直しの必要性や基本的な方向性について報告しました。本日は,取りまとめた基本計画(案)について説明します。配付した資料は,基本計画(案)の本冊,概要版としてまとめたもの,A4の資料1枚です。このうち概要版とA4の1枚の資料を使い,説明します。  概要版2ページ,新たなプランの背景と目的です。2008年に現在のプランを策定以降,おおむね10年が経過する中,これまでの取り組みを振り返るとともに,拠点性の強化などの諸課題に対応するため,現在のプランを見直し,今後のおおむね10年計画となる新たなプランを策定するものです。  3ページ,今後のスケジュールです。本日説明する基本計画(案)について4月にパブリックコメントの手続に入り,そこでいただいた市民意見などを基本計画に反映させた上で,7月をめどに公表を目指して作業を進めていきたいと考えています。  4ページ,新たなプランの上位計画による位置づけ,5ページの本市の現状,6ページの事後評価は,6月に概要を説明しましたので,中身は割愛します。7ページ,新たな交通の将来像です。本市の現状や現在のプランの事後評価を整理した6つの課題を踏まえた新たな交通の将来像を一番下の赤囲みの,県都新潟の拠点化と安心して暮らせるまちとして,県都新潟の拠点化を支える交通と,安心して暮らせることで選ばれるまちを支える交通という2つの目標を設定しました。  続いて,8ページ,新たな基本方針です。これも6月に説明したとおり,現在のプランの3つの視点は引き続き継承して,新たに拠点性の強化に向けた広域交通との連携強化,行政と市民との協働を明確にする市民や関係者による協働の2つの視点を加え,5つの視点で基本方針を取りまとめました。  それぞれの5つの視点について説明します。9ページ,都心アクセスの強化の視点ですが,基本方針を多核連携型のまちづくりを支える交通戦略として,放射環状型の道路網をつくり上げるとともに,鉄道,バスタクシー自転車など交通手段間の役割分担を図り,互いの連携を強化していきたいと考えています。  下の図には,主な取り組みを記載しています。  10ページ,広域交通との連携強化の視点です。こちらの基本方針を都市の活力と拠点性を強化する交通戦略として,駅,港,空港など広域交通拠点をバスタクシーなどで円滑に連携させるとともに,基幹公共交通軸を介して,まちなかとの結節強化を図っていきたいと考えています。  続いて,11ページ,都心部での移動円滑化の視点です。こちらの基本方針をまちなかの賑わいを創出する交通戦略として,都心部への通過交通を抑制する道路の整備や道路空間の再構築を図るとともに,多様な手段により都心部での回遊性を向上させていきたいと考えています。  続いて,12ページ,生活交通の確保維持・強化の視点です。こちらの基本方針を,暮らしを支えるモビリティを地域で育む交通戦略として,区バスや住民バスなどの利便性向上,利用促進に向けた取り組みなどにより,生活交通を維持,強化していきたいと考えています。  続いて,13ページ,市民や関係者による協働の視点です。こちらの基本方針をみんなで築き上げる交通戦略として,市民,関係者と協働して取り組み,市民意識転換を促進していきたいと考えています。  続いて,14ページ,ここまで説明した新たな交通の将来像,2つの目標,5つの基本方針をわかりやすく1枚に整理したものです。こちらが10年後の目指す姿を取りまとめたものです。  次に,A4の資料をごらんください。にいがた都市交通戦略プラン,基本計画と実施計画の関係性についてまとめたものです。新たなプランは,今回お示しした基本計画と実施計画で構成されます。基本計画については,4月からパブリックコメントを進めたいと考えています。実施計画の中には,各区の生活交通改善プランやBRT計画など,公共交通関連の計画とともに,他部署が所管する交通以外の計画などについて,基本計画の5つの視点や計画相互の関連性などを今後わかりやすく取りまとめていきたいと考えています。  このうち各区の生活交通改善プランについては,資料下段のスケジュールのとおり,7月をめどに新たなプランを策定し,策定を踏まえ,都市交通政策課と各区とともに,新年度中に見直す予定です。また,BRT新バスシステムについては,市としての総括を新年度に行うとともに,乗りかえ環境の改善にも取り組み,市民の皆様にとって喜ばれる公共交通となるよう,改善を進めていきたいと考えています。 ○深谷成信 委員長  ただいまの説明に質疑はありませんか。 ◆竹内功 委員  資料1,7ページですが,シニア半わりの記載があります。19年度市の支出額は幾らか,それから18年度のシニア半わり利用者数は延べ何人になるか聞かせてください。 ◎西山富也 都市交通政策課長  シニア半わりの運賃補填の部分です。まず,平成31年度の予算額は,合計すると2億7,700万円になっています。内訳は,新潟交通に対しては2億5,900万円,新潟交通以外が1,840万円です。参加者数は,平成31年1月末現在,3万7,858人となっています。 ◆飯塚孝子 委員  今ほどの関連で少し伺います。平成31年度予算の内訳はわかりましたが,平成30年度と比較すると同じですか。 ◎西山富也 都市交通政策課長  運賃補填の前年度との比較ですが,平成30年度は予算額で2億5,385万円,平成31年度の予算額は2億7,740万円です。 ◆飯塚孝子 委員  平成30年度は,この当初予算でほぼ予定どおりだったのか,補填というか,補足はしなかったでしょうか。 ◎西山富也 都市交通政策課長  平成30年度は,この予算額で見込んでいます。 ◆飯塚孝子 委員  シニア半わりが都市交通で位置づけられているのは,まちなかへ高齢者の皆さんがどんどん入ることを想定されてのことだと思うのですが,高齢者はまちなかもそうですが,医療機関とか,どうしても行かなければいけないところへの利用が多いと思います。ほかの都市では比較的高齢者福祉予算で盛られているように思うのですが,都市交通で位置づけられている意図をお聞かせください。 ◎西山富也 都市交通政策課長  制度そのものに関しては,高齢者に限定されていることで,どうしても福祉の面が強くなってしまう点はあると思います。ただ,まず移動しやすい環境をしっかり確保していくところは,都市政策の部分ですので,例えばお出かけが促進することによってのまちなかのにぎわいや,歩く機会が多くなることによる医療費の削減など,いろいろな効果が見込める点があります。そういう広い視点で取り組めるのは,都市政策の部門かと思いますので,引き続き都市政策の分野で対応していきたいと考えています。ただ,効果については,先ほど申し上げた点もあることをしっかり検証できるような取り組みを今後行っていきたいと考えています。 ◆飯塚孝子 委員  乗りかえのための改善をということで今後の計画もあるそうですが,市民的に言えば,乗りかえなしの増便改善が一番の願いだと思います。その点については新年度具体的な策があるのでしょうか。 ◎西山富也 都市交通政策課長  その点については,新年度行う総括の中で,乗りかえに関する意見等を踏まえて,乗りかえに関してはこういう総括をするとお示しし,取り組みを進めていきたいと思いますので,まず総括をしっかりしたいと考えています。 ◆飯塚孝子 委員  区バスの小型ノンステップ車両1台の導入が盛られていますが,実は東区市民から区バスについて,車両が古くて乗る気がうせる,新車入れかえを求めるという声が上がっています。1台はどこに導入されるのかと,今後入れかえの計画があったら具体的に教えていただきたいのですが。 ◎西山富也 都市交通政策課長  新年度に予算を計上している1台については,今のところ西区バスへ充てたいと考えています。委員から質疑のありました東区については,今後導入を予定している台数の中に含まれています。 ◆飯塚孝子 委員  今後というのは,要するに2020年以降ということですか。 ◎西山富也 都市交通政策課長  来年が平成31年度ですので,その次の年度以降となります。 ◆飯塚孝子 委員  駅のバリアフリー化についてお伺いします。小針は終わったということですが,実は越後石山駅と巻駅は既に3,000人ルールはクリアされているということです。巻駅周辺の住民の皆さんからJRに1,300筆以上の署名が行っていると伺っています。これについては,主体はJRですが,高齢化になりますから,とにかくエレベーターの設置を急いでいただきたいという住民の願いです。巻駅と越後石山駅の2つの進捗状況を教えてください。 ◎西山富也 都市交通政策課長  越後石山,巻の2駅については,今御指摘いただきましたとおり,3,000人という利用者数をクリアしている状況ですが,現在,駅舎の改築が予定されているほか,駅の周辺のまちづくりがある関係でまだ具体化していません。私どもとしても駅周辺の整備や,駅舎の整備の動きには注視していきたいと考えています。 ◆飯塚孝子 委員  駅舎もJRが主体になるのでしょうか。住民側との共同作業が必要かと思うのですが,それについては都市交通政策課と区の仕事なのか,あるいは駅舎を橋上化すると道路計画とも関係するとか,いろいろ言われていますが,なかなか進みあんばいが見えてこないので,注視ではなくて,具体的に進めるようにしていただきたいのですが,いかがでしょうか。 ◎西山富也 都市交通政策課長  駅の橋上化,自由通路については,どうしても道路サイドの動きが重要になってくるかと思いますので,都市交通サイドとしては,その動きを注視していくというスタンスで今後進めていかなくてはいけないと考えています。 ◆田辺新 委員  今飯塚委員が言われた1つに巻駅があるのです。課長が言われたように,駅周辺の緑化とか,いろいろな形で地元も頑張っています。それで,注視するのではなくて,具体的にJRに働きかけていただきたいのです。新しい市長にもお願いしてありますが,内野駅が終わった後は巻駅という動きをしていたのです。既に内野駅が終わりましたので,何とか注視ではなくして前進するようにお願いしておきます。 ◆佐藤幸雄 委員  今回は1点だけ。にいがた都市交通戦略プランの基本計画(案)の12ページ,まさしくこのプランで出したようなことを具体的にどのようにやるかを示していかなければならない時期に来ているのです。私も住民バスをずっとやってきて思うのですが,住民バスは何がネックになるかというと,便数の限度が70台であることや,また反対にいうと子会社でやっているので,朝晩の便利な便をつくれないのです。私が聞きたいのは,こういう絵を具体的に示していなければならないのにプランだけ出てきている。まちはこれで進めていないと生活がパニックになる状況にまで高齢化しているわけです。誰がこれをつくっていくのですか。私は昨年12月に,戦略室をつくって,根本的に行政の人たちでしっかりそういうものを練っていかなければならないという提案をし,拒否されましたが,そこら辺どう進めていくかだけ聞かせてください。 ◎西山富也 都市交通政策課長  プランについては,市でつくっていく形になると思います。 ◆佐藤幸雄 委員  市の内部できちっとそういう政策をつくり上げていくということですね。 ◎西山富也 都市交通政策課長  今回基本計画という形でお示しする中で,各区の生活交通改善プランがありますので,今後見直していく中で,私ども都市交通政策課と各区としっかり連携して,どちらがというよりもお互いに,市としてつくり上げていきたいと考えています。 ◆佐藤幸雄 委員  事業者が今新潟交通しかないのですよね。新潟交通ではなくて,特に西区にはJRがあるわけだから,この前水澤議員も言いましたが,しっかりした路線を組めば相当便利な駅になるのだから,駅を中心に公共交通としっかり結びつけることが一番大事なのです。今それがないのです。新潟交通歴史は,JRに沿って競争してきた歴史だから,本気でこのプランをつくるのだったら,事業者ではなくあなた方がまずしっかり組み立てていかなければいけないと思うのです。 ◎西山富也 都市交通政策課長  今回のプランの中でお示ししましたとおり,各地域の生活交通と都心アクセス線との接続をしっかり強化していくのが生活交通確保維持・強化の目玉の一つです。そこについては,これまでどうしても事業者任せの部分があったかと思いますが,しっかり行政としてプランをつくり上げていきたいと考えています。 ◆金子益夫 委員  少し遡及しますが,先ほどの田辺委員と飯塚委員の駅のエレベーターの関連で,私議員になって三十何年ずっと言い続けてきているのが新崎駅です。あそこに団地ができて五十何年になりますが,若かった人たちもみんなお年寄りになってどうしようもない。それで,3,000人以上が採択基準という同じ論議を,新潟市合併してから14年言い続けてきました。市長も土木部長も何回か現場へ連れていって,階段を見てもらっているのですが,私がいつも言っているとおり,採択基準の人数の問題だけではないのです。この間,お年寄りになったある人が階段の途中から落ちて救急車騒ぎがあったのです。新崎駅のすみれ野側の階段が何段あるかわかりますか。 ◎西山富也 都市交通政策課長  把握していません。ただ長いという感覚は持っています。 ◆金子益夫 委員  私がそう言えば長いと考えて当たるのだろうが,54段あるのです。ほかの駅と全然違います。ただ何千人の乗降客ということだけではなくて,両手に荷物持って54段は本当に大変です。だから,事故が起きたのです。そういうことも考慮に入れて,三十何年間言ってきても一歩も前へいかない。負担金のこともあるのはわかります。決して田辺委員や飯塚委員の言われたことに反発しているのでもないし,ただそういう現状を考えて,乗降客数だけではなくて,現状を見て,前市長も部長もみんな現場を見ているのです。そういうことも考慮してきちんと予算づけしてもらわないと困るから,あえて申し上げておきます。 ◆佐藤誠 委員  空港アクセスについて1点伺いますが,リムジンバスの運行負担金994万4,000円は全部負担金ですか。 ◎西山富也 都市交通政策課長  全額が負担金です。 ◆佐藤誠 委員  本年度と比べると3分の2になっているのでしょうか。運行事業者の自主運行に向けた検討を県とともに進めつつ,さらなる利用者増加に取り組むとしていながら,3分の2になっています。検討する経費は要らないのか確認したいと思います。 ◎西山富也 都市交通政策課長  県と市と交通事業者で協議の上で検討していきますので,特に経費は必要ないということで予算上は盛っていません。 ◆佐藤誠 委員  負担金が3分の2に減ったのはどういう理由でしょうか。 ◎西山富也 都市交通政策課長  空港利用者がふえた関係でバスの利用者もふえ,運行に係る負担が少なくなったというところです。 ◆佐藤誠 委員  新年度空港アクセス,リムジンバス,その先の何か検討という予定はありますか。 ◎西山富也 都市交通政策課長  空港アクセスについては県の事業で,私どもがそこに負担金という形で支援していて,その先の例えば軌道などの部分は県でしっかり検討されるところで,私どもとしては引き続き,空港リムジンバスという運営形態の中でしっかり支援していきたいと考えています。 ◆栗原学 委員  交通システムの高度化事業について,代表質問,一般質問等で新駅の設置に向けて新年度は調査研究を進めるということですが,江南駅と上所駅はいつまでにできるのですか。スケジュールだけ教えてください。 ◎西山富也 都市交通政策課長  需要調査という形で進めていますので,まだ具体的にいつという計画はありません。 ◆栗原学 委員  毎年羽越本線高速化促進で100万円近く予算計上されていますが,羽越本線高速化について,新年度どういったことをやられるのか。新潟交通戦略プランの中でも県都新潟の拠点化として空港,駅など広域交通拠点の連携強化が新規で盛り込まれていますが,この中で羽越本線高速化の関係,新年度はどういったことをされるのかお願いします。 ◎西山富也 都市交通政策課長  羽越本線の高速化については,平成31年度93万5,000円計上しています。この中身については,毎年新潟山形秋田の3地区の同盟会が合同して,新幹線,高速化の促進大会を東京で開催し,その後,国会議員の先生方やJR,中央省庁にこれらの要望活動を毎年行っています。あとは,それぞれの事業の機運醸成ということでシンポジウムを3地区持ち回りで開催しています。 ◆栗原学 委員  毎年こういった陳情,また地域の方々,市町村の方々が研究されているのはわかりますが,にいがた都市交通戦略プランの10年後のいろいろな施策で,気になるのは駅,港,空港の広域拠点ということで,多方向,港ですと国内の主要都市に行きますよと。駅でも信越本線,また白新線,羽越本線で山形庄内方面,ことしはデスティネーションキャンペーンを庄内地方とやるということで,また機運醸成になっていると思っていますが,にいがた都市交通戦略プランを見ると,10年後と示されているのです。先ほど佐藤幸雄委員からもお話があったように,プランであって今後,どうやっていくのですか。区バスの問題を取り上げていましたが,私は今回新しい視点の広域連携について聞かせていただければと思います。太平洋側ですとリニアが走り,新幹線でも,北陸新幹線は京都,大阪,関西方面に行きます。新潟の羽越本線というのは,先ほど課長の答弁で国会中央省庁に行って陳情,要望等しているとのことですが,リニアが向こうに行って,北陸新幹線が向こうに行って,新潟が取り残されるのではないかという心配があります。新潟市交通戦略プランに合わせて,羽越本線高速化の整合性というか,直進は今のままでいいのか,それとも一歩前進させるために新潟市はどう動けばいいのか,交通プランと照らし合わせて,どういった考えがありますか。交通戦略プランに新潟の拠点化がうたわれています。この拠点化というのは内向的ではないですよね。外向的にも拠点化で人を集める,物を集める,物流も集めるというのがこの交通戦略プランに示されていると思うのです。その中で羽越本線高速化をやっているのですが,遅々として進まない状況であると。だが,国内を見てみるとリニアでも10年以内には名古屋方面,大阪方面へ行ってしまいます。北陸新幹線も延伸を図っています。新潟交通戦略プランと羽越本線高速化を具体的に動かすためにはどうやっていけばいいのか,その点だけお願いします。 ◎西山富也 都市交通政策課長  なかなか悩ましいところではあろうかと思います。高速化ないしは新幹線化に関して言いますと,国やJRの考え方というのが非常に大きいです。と言いつつも,従来どおりの取り組みですと,実現にはなかなか時間がかかると十分認識しています。新潟県も羽越本線の取り組みに関しては,強化していくと聞いていますので,私どもだけではなかなかできない部分も,県,沿線の山形秋田の3県が合同して進めていくことによって,実現が図られると考えています。ただ,整備新幹線等については,全国的にもまだまだ整備が途中で,その実現はなかなか難しいものと捉えているところです。そんな点を踏まえ,広域交通との連携強化という部分では,白新線,羽越本線は非常に重要だと捉えています。 ◆栗原学 委員  県も主導的にやらないといけないし,新潟市の場合はことし開港150周年ですので積極的に県とJRも事業を行うことですから,JRに強く言い,先ほどの新駅の調査もJRと連携し,なるべくJRと親密に話していただければと思っています。 ○深谷成信 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  以上で都市交通政策課の審査を終わります。  次に,港湾空港課の審査を行います。港湾空港課長から説明をお願いします。 ◎田邉文昭 港湾空港課長  港湾空港課の平成31年度当初予算について説明します。  資料1,1ページ,当初予算総括表をごらんください。歳入の当初予算額は記載のとおりで,対前年度比77.6%,歳出の当初予算額も記載のとおりで,対前年度比69.7%となっています。  説明の都合上,歳出から説明します。なお,資料2,3ページに新潟港の外貿コンテナの状況,4ページに新潟空港の利用状況を記載していますので,あわせてごらんください。  資料1,9ページ,第8款土木費,第3項港湾空港費,第1目港湾対策費です。人件費は,港湾空港課の職員10人の給与職員手当及び共済費です。  次に,港湾施設・機能の整備,利用の促進です。新潟港利用活性化推進事業は,市内外の貿易関連企業や船社などを訪問するセールスのほか,新潟港の機能拡充に向けた国家要望を行います。  万代島にぎわい空間の創造事業は,万代島多目的広場の維持管理と利活用促進に向けた運用を行い,周辺施設との連携を高め,新たなにぎわい空間を創出します。  港湾関係施設の管理運営は,東区臨海町の山の下みなとタワー6階に設置している展望展示室の維持管理に要する費用です。  次に,都市のポテンシャルを活かした企業誘致の推進,新潟港の利用促進です。みなと拠点化・活性化推進事業は,新潟港の利用促進を図るため,新潟港からコンテナを使って輸出する荷主を支援するための補助制度などです。  次に,港湾諸経費は,一般事務費や新潟西港港内で水面清掃を行っている新潟清港会に対する補助金と,日本港湾協会などの加入団体に対する負担金などです。  続いて,第8款土木費,第3項港湾空港費,第2目空港費です。空港施設・機能の整備,利用の促進です。新潟空港整備事業費負担金は,滑走路地盤改良工事など,国の直轄事業に係る市の負担金です。  新潟空港利用活性化事業は,新潟空港でのPRや関係機関への働きかけなどに要する経費です。  空港周辺環境対策事業は,新潟空港周辺の騒音対策として,国の制度により空調機器の更新工事に対し,助成を行う住宅騒音防止対策事業のほか,県,市の独自施策である空調機器の電気料と防音サッシ修理費の助成に要する経費です。  次に,空港諸経費は,空港関係団体に対する負担金です。  続いて,歳入です。8ページ,第18款使用料及び手数料,第4節港湾空港使用料は,万代島多目的広場での専用利用時に発生する施設使用料です。  次に,第19款国庫支出金,第2節港湾空港国庫補助金は,住宅騒音防止対策事業に係る国の補助金です。  次に,第20款県支出金,第1節港湾空港費県補助金です。住宅騒音防止対策事業に対する県の補助金と県,市の独自施策として実施している空調機器の電気料及び防音サッシ修理費の助成に対する県の補助金です。  次に,第21款財産収入,第2節建物貸付料です。万代島多目的広場,屋内広場内の自動販売機設置に係る建物の使用料,貸付料です。  次に,第25款諸収入です。第1節港湾空港費貸付金元利収入は,新潟空港ビルディング株式会社に対し,空港ターミナル建設資金として行った融資に係る利子です。第7節土木費雑入は,万代島にぎわい空間の創造事業として,ピアBandai事業者からの敷地の借地料です。  次に,第26款市債,第2節港湾空港債は,新潟空港整備事業費負担金に係る起債分です。  引き続き,万代島にぎわい空間創造事業市民市場と,この3月末をめどに県,市共同で策定を進めている万代島地区将来ビジョン素案の概要の2点について説明します。  資料「万代島にぎわい空間創造事業「市民市場」について」をごらんください。  平成30年6月定例会の協議会で報告しましたが,市民市場については, 2020年3月で開設から10年を迎え,本市と事業者との間での土地賃貸借契約が終了することから,今後の市民市場のあり方について検討するため,万代島にぎわい空間創造事業,市民市場活性化委員会を立ち上げ,検討を行ってきました。  資料に活性化検討委員会の開催状況等を載せていますが,昨年9月14日に開催した第1回の活性化検討委員会では,本市が事務局として提案した既存事業者から優先的に事業提案を受ける第一提案権について承諾をいただきました。昨年12月3日に開催した第2回の活性化検討委員会では,既存事業者から事業の提案を受け,内容について検討いただき,2月26日には取りまとめた意見書の提出を受けました。  意見書の内容については,資料の右側に記載していますが,これまでの事業実績や経営状況,万代島における交流人口の拡大やにぎわい創出,今後のさらなる活性化に向け取り組む姿勢などを評価いただき,記載の6つの附帯意見を付した上で,既存事業者が継続して事業を行うことが妥当である旨の報告をいただきました。本市としても,活性化検討委員会の報告を受け,本事業における既存事業者のにぎわい創出に対する取り組みを評価するとともに,新たな事業計画についても,これまで以上のにぎわい創出が認められると判断し,既存事業者である万代にぎわい創造株式会社に対し,3月5日に2020年4月1日以降について運営事業予定者とする旨の通知をしたところです。今後は,新たな契約締結に向けた協議を行うとともに,附帯意見について着実な実施に向けた対応策について報告をいただくこととしています。また,本市に対する附帯意見もあることから,同様に協議を行う予定です。なお,新年度以降,事業予定者と協議を進めていくことになりますが,必要に応じ,適宜議会の皆さんに対しても報告したいと思います。  次に,万代島地区将来ビジョン(素案)の概要についてです。港湾空港課の配付資料の2枚目と3枚目です。昨年7月に策定された新潟都心の都市デザインを踏まえ,万代地区のさらなるにぎわい創出と活性化に向けて,この3月末をめどに,県,市共同で万代島地区の将来ビジョンの策定を進めているところです。策定に当たっては,多様な意見を取り入れるため,利用者アンケート,関係者ヒアリング,意見交換会などにより明らかになった万代島地区の現状を踏まえ,記載の4つのテーマに整理し,コンセプトを人々が集い,にぎわいと新しい価値を創造する“万代島”としています。このコンセプトの実現に向け,おおむね5年先の短期,15年先の中期,30年先の長期のイメージ像を明示して,港湾管理者である県や民間の関係者と連携して取り組むこととしています。  次のページには,参考として,実現に向けた取り組みイメージを短・中・長期に分けて記載していますが,3月末までに各取り組みのイメージ図やパースを作成する予定にしています。また,本ビジョンは,今後万代島地区の目指すべき姿をあらわしているものであり,社会情勢などを踏まえ,随時見直ししながら取り組むこととしています。新年度は,にぎわい空間づくりなどの事業推進体制の構築として,ワーキングチームの立ち上げや将来ビジョンの機運醸成を図るため,シンポジウムの開催を市,県共同で行うこととしています。 ○深谷成信 委員長  ただいまの説明に質疑はありませんか。 ◆栗原学 委員  空港の利用状況を確認させてください。予算説明補足資料の4ページ,佐渡線,おとといジェットホイルが海洋生物と衝突する事故がありましたが,開港150周年に合わせて今回お聞きするのですが,海のほうはジェットホイルがああなったと。いろいろとインバウンドも含めて佐渡への観光に対して,佐渡では空港のほうの佐渡線といった声も多くなり,首都圏からの佐渡線も計画されていますが,新潟からの佐渡線は今のところどういった状況かと今後の展望をわかる範囲内で教えてください。また,大阪線には,ピーチアビエーション,関空も入っているのか,関空は大阪線ではなくて,4,500人弱の臨時・チャーター便の欄に入っているのか,ピーチアビエーションの利用者がどのくらいなのか,その点だけ教えていただけますか。 ◎田邉文昭 港湾空港課長  佐渡便の状況と今後の展望についてですが,前にも民間で就航がありましたが,なかなか利用者がなく,休止になったという実情があります。そのため難しいところがあります。今新潟県でも佐渡便について,事業者で行っていただけるような形でいろいろ動いていると聞いていますので,難しいところではありますが,これから努力して,事業者が就航していただけるように県と連携しながら進めていきたいと考えています。  関空のピーチアビエーションの利用者ですが,この表の中の大阪線のところに数字が入っています。状況ですが,今ふえている9万4,000人が大体ピーチのふえた数字と考えていただいてよろしいかと思います。大体月1万人の利用客があると聞いています。 ◆高橋哲也 委員  歳入で,万代島多目的広場使用料が741万7,000円あります。大かまを使用してから1年ぐらいたっているのですが,これまでの利用状況を教えてください。 ◎田邉文昭 港湾空港課長  大かまは,昨年3月に供用開始し,5月から10月末まで,水と土の芸術祭で利用された状況もあり,現在,占用料で18件,約14万人が利用している状況です。
    ◆高橋哲也 委員  平成31年度の予約状況がありましたらお聞かせください。 ◎田邉文昭 港湾空港課長  平成31年度の予約状況については,3月時点で30件の予約と,相談があります。今,4月から10月までの土日は,ほぼ埋まっている状況です。 ◆高橋哲也 委員  この740万円余はそういった見込み数で考えているのでしょうか。 ◎田邉文昭 港湾空港課長  今の予算については,現在予約されているものと,相談を受けている内容を基礎として,はじいたものとなっています。 ○深谷成信 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  以上で港湾空港課の審査を終わります。  次に,技術管理課の審査を行います。  技術管理課長から説明をお願いし,質疑に当たっては内容により工事検査課長からも答弁をお願いします。 ◎吉田和弘 技術管理課長  平成31年度当初予算について説明します。  資料1,1ページをごらんください。技術管理課として記載していますが,これは技術管理課と工事検査課をあわせて記載しています。歳入歳出予算額は記載のとおりです。歳入は,対前年比100%となっています。歳出は,対前年比95.2%となっています。  11ページ,初めに,歳出です。予算科目及び金額は,記載のとおりです。  人件費は技術管理課,工事検査課の職員21名分の給与,手当などです。  次に,技術管理経費は,一般事務費と土木及び建築工事などの積算システムに伴う委託料,負担金及び使用料,賃借料などの維持管理経費です。  次に,工事検査経費は,一般事務費と,公益財団法人新潟市開発公社に工事検査などの業務を委託する経費です。  続いて,10ページ,歳入です。予算科目及び金額については,記載のとおりです。土木費雑入は,積算に関する図書購入に係る水道及び下水道企業会計の負担分です。 ○深谷成信 委員長  ただいまの説明に質疑はありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  以上で技術管理課の審査を終わります。  次に,新潟駅周辺整備事務所の審査を行います。  新潟駅周辺整備事務所長から説明をお願いします。 ◎伊藤敏 新潟駅周辺整備事務所長  議案第1号平成31年度新潟市一般会計予算関係部分の当事務所所管分について説明します。  初めに,資料1,1ページ,当初予算総括表をごらんください。歳入ですが,総額48億5,705万1,000円です。前年度と比較して9億4,964万4,000円の増額であり,前年度比124.3%です。また,歳出ですが,総額50億1,376万8,000円です。平成30年度と比較して8億4,693万8,000円の増額であり,前年度比120.3%です。新年度高架橋の第2期工事が本格化していること,また万代改札の仮設移転や高架下交通広場の昇降設備の整備などにより増額となっています。  説明の都合上,歳出から説明します。資料2,5ページもあわせてごらんください。金額については,記載のとおりですので,読み上げは省略します。資料1,13ページ,第8款2項3目道路新設改良費です。今年度新潟駅東線の調査の計上がありましたが,新年度については,街路事業費への計上となっています。  次に,第4項都市計画費,第1目都市計画総務費です。新潟駅周辺地区の整備,計画推進事業は,プラーカ2に入居している当事務所の賃借料や光熱水費及び事務費などです。  次に,第2目街路事業費です。人件費は,当事務所15名分の人件費となっています。新潟駅周辺地区の整備,幹線市道の整備は,新潟鳥屋野線では,ことしの5月に2車線での一部供用を開始しており,また来年度中の4車線での全面改修に向けて引き続き整備を進めていきます。  国県道の整備は,出来島上木戸線では,引き続き道路改良工事や移設補償などを進めていきます。  連続立体交差事業は,在来線の高架化では,第2期高架橋工事に着手しています。高架駅全面改良に向け,整備を着実に進めていきます。  次の駅前広場の整備です。万代広場において,万代改札の移設,移転工事に着手するほか,高架下交通広場では,昇降設備の設置工事などを進めています。  続いて,歳入です。12ページ,第17款2項3目土木費負担金です。第1節都市計画費負担金,鉄道施設工事費負担金は,在来線高架化に関係する用地の借地や高架側道の整備など新潟市が直接契約を行う費用に対するJR東日本からの負担金です。電線類地中化工事費負担金は,新潟鳥屋野線などの電線類地中化工事に関する電線管理者からの建設負担金です。  次に,第18款1項9目行政財産使用料は,万代広場の部分整備により減少したタクシープールを補完するために,仮設で設けたタクシープール新潟駅構内タクシー組合へ貸し付けることによる使用料などです。  第19款2項6目土木国庫補助金です。第3節都市計画国庫補助金社会資本整備総合交付金は,歳出で説明した街路事業費の幹線市道の整備,国県道の整備,連続立体交差事業,駅前広場の整備に対する国庫補助金です。  次に,第20款2項7目土木費県補助金です。都市計画費県補助金は,今年度まで実施していた新幹線在来線共用ホームの整備に対する県からの補助金について,事業が終了したことにより,補助金の計上はありません。  次に,第21款1項1目財産貸付収入です。第1節土地貸付料は,当事務所の管理地に東北電力が設置している電柱に対する貸付料です。  次に,第26款1項6目土木債です。第3節都市計画債,街路事業債は,歳出で説明した街路事業費の幹線市道の整備,国県道の整備,連続立体交差事業,駅前広場の整備に対する起債です。  続いて,債務負担行為の設定についてです。資料2の6,7ページもあわせてごらんください。資料1,14ページに記載のとおり2件の債務負担行為の設定をお願いするものです。  1つ目の新潟駅高架下交通広場整備事業についてです。資料2,6ページの右下にイメージ図を示していますが,高架下交通広場において,2階に設ける駅改札口とスムーズに行き来できるよう,エスカレーターなどの昇降設備を設置し,車両が高架下を走行できるような空間整備を進めていく計画となっています。このたびの債務負担設定は,赤の点線で囲った南側における昇降設備の設置,支障物の移設や地中ばりの防護を行うものと,赤の点線で囲った部分の防火設備の設置を行うものとなっています。いずれの整備もJR駅舎下での施工となります。また,高架駅整備と密接な関係があるため,JR東日本に施工を委託するものですが,複数年度にわたることから,効率的な施工を行うため,平成32年度から3年間,記載の金額19億7,600万円について債務負担行為の設定をお願いするものです。  次に,新潟駅万代広場整備に伴う万代改札移設事業についてです。資料2,7ページの右下にイメージ図を示していますが,万代広場の整備において現在のJR支社ビル,駅舎用地を買収して広場を拡張することとしています。使用する現在の駅舎,支社ビルについては,解体,撤去する予定としています。この解体,撤去に当たり,駅としての機能を保持しながらの作業となることから,現在使用中の万代改札を仮設移転する必要があります。仮改札及び通路の整備については,駅施設と連続する構造となっていることから,JR東日本に施工を委託するものですが,複数年度に及ぶこととなり,効率的な施工を行うため,平成32年度までの記載の金額5億円について債務負担行為の設定をお願いするものです。 ○深谷成信 委員長  ただいまの説明に質疑はありませんか。                    (な  し) ○深谷成信 委員長  以上で新潟駅周辺整備事務所の審査を終わり,都市政策部の審査を終わります。  以上で本日の日程を終了し,委員会を閉会します。(午前11:50)...