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平成31年 2月 5日議会運営委員会-02月05日-01号
平成31年 2月 5日市民厚生常任委員会−02月05日-01号

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  1. 新潟市議会 2019-02-05
    平成31年 2月 5日市民厚生常任委員会−02月05日-01号


    取得元: 新潟市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-22
    平成31年 2月 5日市民厚生常任委員会−02月05日-01号平成31年 2月 5日市民厚生常任委員会                 市民厚生常任委員会会議録               平成31年2月5日(2月閉会中)                                     議会第3委員会室 平成31年2月5日   午前10時59分開会             午前11時17分閉会市民厚生常任委員会  1 所管事務調査   ・手話等に関する条例について 〇市民厚生常任委員協議会  1 委員長報告意見要望に対する執行部対応について
    出席委員  (委員長)  小 野 清一郎  (副委員長) 石 附 幸 子  (委員)   山 田 洋 子  阿 部 松 雄  水 澤   仁  伊 藤 健太郎         渡 辺 有 子  野 本 孝 子  南   まゆみ  佐 藤 豊 美         志 賀 泰 雄  中 山   均 〇欠席委員  (委員)   志 田 常 佳  以上のてんまつ会議録のとおりであるので署名する。    市民厚生常任委員長  小 野 清一郎小野清一郎 委員長  ただいまから市民厚生常任委員会を開会します。(午前10:59)  本日は,志田委員が通院のためおくれるとのことです。  ここで,新潟日報社及び朝日新聞社から本日の委員会を撮影並びに録音したい旨の申し出がありますが,これを許可することに,御異議ありませんか。                   (異 議 な し) ○小野清一郎 委員長  そのように,許可することに決定しました。  本日は,継続調査中である手話等に関する条例について所管事務調査を行います。  また,委員会終了後,協議会において,12月25日の委員協議会で,委員長報告意見要望に対する執行部対応についてお諮りした際の,指定管理者制度に関する提案について,報告したいと思います。  それでは,まず,所管事務調査手話等に関する条例についてを行います。  新潟手話言語条例素案)について,パブリックコメント平成30年12月27日から平成31年1月28日まで実施し,配付資料のとおり6名の方から,計14件の御意見をいただきましたので,報告します。  次に,今後の進め方ですが,私としましては,この後,ただいま報告した内容について委員間討議を行い,その意見も踏まえ,作業部会で市議会としての考え方及び条例修正について検討し,その結果を再度委員会に報告してはどうかと考えていますが,いかがでしょうか。                   (異 議 な し) ○小野清一郎 委員長  そのように行います。  それでは,次に委員間討議を行います。  新潟手話言語条例素案)のパブリックコメントに寄せられた意見について,御意見がありましたら,お願いします。                    (な  し) ○小野清一郎 委員長  以上で委員間討議を終わります。  それでは,作業部会で検討しますので,よろしくお願いします。  以上で所管事務調査を終わります。  以上で委員会閉会し,協議会を開会します。(午前11:02)  12月25日に委員長報告意見要望に対する執行部対応について回答を求める事項をお諮りした際に,指定管理者制度指摘について回答を求めたいと提案があった件についてです。  このことについて,総務常任委員長に申し伝え,総務常任委員会で取りまとめて,執行部から見解を示してもらうようなことはできないかとの御意見をいただきました。これを受け,同日,総務常任委員長と協議しましたが,既に委員協議会閉会し,委員に諮ることができないため,総務常任委員会としては対応しないことになりました。また,そのほかの常任委員長にも確認をしたところ,同様の意見でした。当常任委員会としては,12月定例会における委員長報告回答を求める事項について取り扱いが決定していませんでしたが,回答を求めないこととなりますので,よろしくお願いいたします。 ◆中山均 委員  今の問題は,12月定例会のときに出された意見を契機にやりとりされたということですが,同様の指摘が以前から何回かあり,今回はより強く佐藤豊美委員からも指摘があった話で,12月定例会に限ったことではありません。指定管理説明あり方は,統一性も不十分だし,説明内容も不十分ということは,少なくとも当委員会の中でたびたび確認されていることなので,ここの委員会としてどうということは置いておいて,今後の課題として,議会改革推進会議になるのか議運になるのか,そういうしかるべき場でぜひきちんと各会派の皆さんで議論してもらいたいと思います。  それと,先ほどの委員長の話で,各委員長とやりとりして,こういうことになったので,当委員会としては求めないこととなるとおっしゃったのですが,その論理立てについて,そういうことになるのかもしれないけれど,自動的にそういうことになるのですか。他の委員会では対応できないけれど,うちの結論はまだ出ていないのなら,市民厚生常任委員会としては,求める対応をとる選択肢もあると思うのですが,そういう選択肢はとれないのでしょうか。無理やりとれと言うつもりはないのですが,自動的にそういう結論になるのでしょうか。 ○小野清一郎 委員長  ここで協議会を休憩します。(午前11:05)                    (休  憩) ○小野清一郎 委員長  協議会を再開します。(午前11:06)  皆さん,ほかに何か御意見はありませんか ◆佐藤豊美 委員  今回3年だった指定管理期間が5年に延長されました。2年は結構長いだろうと思います。それを同じパターンで繰り返していくわけですから,喜ぶ人も出てくるし,泣く人も出てくるので,私は,審査に当たって,平等な取り組み方が必要だろうと思います。そのため,点数の満点が50点だったり,150点だったり,100点だったりすることは,おかしいと思います。もう少しきちんとしたものがあれば,審査もスムーズに進むのに,一々頭を切りかえていかないと進まないので,私は意見を申し上げました。指定管理期間が5年になったので,5年後しか審査するチャンスが回ってこないと考えられ,そうすると今までのことは,何だったのだとなります。ここで急に3年を5年に延ばす必要があるのかとも言われるわけです。その途中でもいいから,とにかく今後のあり方について,議論した結果として中間報告的なものでも執行部からもらうべきだと思います。 ◆伊藤健太郎 委員  基本的には,今の佐藤豊美委員意見に賛同するのですが,いろいろな意見が出されたので,それを全部まとめて今後検討しますではなくて,まずは出た意見箇条書きにして,全部まとめて今後検討するのか,それともここに関しては,より具体的に検討しますとなるのかを整理して,検討できるものは,この公式な場でなくてもいいので,ある程度の説明があれば納得が得られるのではないかと思います。 ◆佐藤豊美 委員  総務常任委員会だったり,文教経済常任委員会所管だったりいろいろなものがあると思いますが,今私は市民厚生常任委員会を主体に物事を考えているので,市民厚生常任委員会に係る指定管理やり方について,こうですよと一本化できると思います。私はそうするべきだと思います。 ◆渡辺有子 委員  私も市民厚生常任委員会に係る指定管理について審査をしているのですから,ここの常任委員会執行部から聞くことはありませんかということに対して,回答を求めたわけですので,その範囲ではできるのではないかと思います。 ◆佐藤豊美 委員  我々が審査するために上がってくるいろいろなものがありますが,それをつくるのは執行部です。我々はそれをもとに審査するのだから,同じ力点でずっと流れていけば,同じように審査できると思うのだが,飛んでみたり,下がってみたり,横行ったりするやり方自体が問題で,フォーマットして一本化で,まとめていく考え方があれば,こうならないと思うのですが,どうですか。 ○小野清一郎 委員長  ここで協議会を休憩します。(午前11:11)                    (休  憩) ○小野清一郎 委員長  協議会を再開します。(午前11:17)  皆さんに確認します。改めて皆さんからいただいた意見を取りまとめて,課に意見したいと思いますが,それでよろしいでしょうか。                   (異 議 な し) ○小野清一郎 委員長  そのように行います。  なお,委員会の冒頭,志田委員からおくれる旨の連絡があったと申し上げましたが,ここで本日の日程が終了しましたので,志田委員は本日は欠席です。  以上で本日の日程を終了し,協議会閉会します。(午前11:17)...