香芝市議会 2020-03-02 03月02日-01号
今回、質問いただきましたLGBTの件につきましても、これまでも職員の研修であったり、講演会や啓発活動は取り組んでまいりました。今回、この人権の条例を制定させていただいたからには、それ以上の課題は考えていかなくてはいけないと考えております。
今回、質問いただきましたLGBTの件につきましても、これまでも職員の研修であったり、講演会や啓発活動は取り組んでまいりました。今回、この人権の条例を制定させていただいたからには、それ以上の課題は考えていかなくてはいけないと考えております。
◎教育部次長(澤和七) 現在、学校現場においてLGBTを含めたジェンダーフリーの考え方により、従来の固定的な性別における役割分担に捕らわれず、一人一人が自由かつ平等に行動、選択できるようにする教育が進められているところです。
私が前回の質問で取り上げましたLGBTのことも含めて、これからの時代はどんどん多様性が加速してると思います。そのことを踏まえると、子供たちのためだけじゃなく、誰もが相互に仲間意識と個性を尊重し合える共生社会を築く必要性があると思います。市長はよくダイバーシティーの話をしていたと思います。多様性というふうに訳すことが多いんですけど、本来は多様性の受容を意味してると思います。
◆1番(福岡憲宏君) 市長の今のお話からしたらLGBTの話やと思うんです、それもお話しさせてもらいますけど、まずこのデートDVの話からしてたら、若い世代、中高生に特に知ってほしいことというのが、やっぱり束縛的なことだと思うんです。例えば、つき合ってる相手の女性の交流関係、これを一方的に禁止する、そういったことです。こんなことというのは誰にでも身近で起こる可能性があるんです。