広陵町議会 2018-12-06 平成30年第4回定例会(第1号12月 6日)
そして第3部ですが、「不快にさせない表現方法」、これは多様性を意識して部落差別・人種・民族・地域・障害・病気・職業・ジェンダー直接相手を軽蔑する語句だけでなく、安易な比喩な固定観念に基づく表現にも注意が必要であるというふうな、こうしたことを中心に講義を受けたところでございます。
そして第3部ですが、「不快にさせない表現方法」、これは多様性を意識して部落差別・人種・民族・地域・障害・病気・職業・ジェンダー直接相手を軽蔑する語句だけでなく、安易な比喩な固定観念に基づく表現にも注意が必要であるというふうな、こうしたことを中心に講義を受けたところでございます。
部落差別解消推進法について質問をしました。先ほどの予算特別委員会の委員長報告では、適切な答弁があったと、こういうことでございますが、私はあえて言いますけれども、余り認識しておられなかったですね、答弁者はね。実は課長さんが答えるべきような話ではないですよ。あれは、やっぱり町長が実際には、我がまちでこういう問題が起きているのか、いないのか。
2点目の人権の啓発につきましては、部落差別特措法が特例措置がなくなったからといって差別というのは、部落問題だけではない。人権というのは一人一人にとって大切なものであります。今、本当にいろんな人権侵害のケースが多発しているのも現状でありますので、これにつきましては、人権問題につきましては啓発を続けていただきまして、さまざまな一人一人がこういう意識を持つということが大事であると認識をしております。
ところが、人権教育というふうに名を借りて、部落差別がいまだにあって、それが継続をしておるんだということを前提にした研修がいまだに続けられております。この問題には、こういうやり方は通らないのではないか、そしてこのことが町が取引されている業者の選定だとかに競争原理が働かない問題などにも遠因になっております、原因になっているわけです。
ところが、人権教育に名をかりて部落差別がいまだにあり、あるいはそれが陰湿化している。この問題については、対応せざるを得ないので研修に行かざるを得ないのだということをこれまでいろんな方が主張してこられました。