12件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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天理市議会 2020-06-01 06月17日-03号

そしてインフラの部分とか、あるいは農薬散布であるとかというところになってくると、直ちに関係者の皆さんも集めることができるということで、私も先般意見交換をさせていただきました。近々にも実際に農業関係者を集められたドローンの実験をされたいということでございました。

天理市議会 2015-03-01 03月13日-03号

食の安全・安心を求めて、国・県では、減農薬化学肥料を使わない環境にやさしい農業を推奨しております。天理市でもいま現在で五十一軒の農家の方が県のエコファーマー認定を受け、農薬化学肥料の三割以上低減に取り組んでいただいております。また、昔ながらのレンゲなどを緑肥として土にすき込むことにより地力を増進することで、さらに農薬化学肥料を五割以上低減する環境保全型農業を実践されている農家もあります。

天理市議会 2008-06-01 06月10日-02号

しかしながら、豊かな食生活と引きかえに栄養バランスの偏った食生活のために生活習慣病の増加や、食品虚偽表示農薬汚染等により消費者の食の安全・安心に対する関心が高まってきていることは御案内のとおりでございます。 近年、循環型社会の構築が呼ばれる中、生産者の顔が見え、話ができる地域農産物を提供する地産地消の活動が改めて見直されてきているところでございます。

天理市議会 2006-06-01 06月12日-02号

給食使用する食材料農薬、食品添加物細菌汚染遺伝子組み換え食品などの安全性を確保するための規定を設けること。 二つ目に、衛生的な調理施設・設備への改善を図ること。 三つ目に、各学校地産地消を推進できる制度と体制整備を進めること。 四番目に、子供たち保護者、栄養士、調理員、教師と食材提供者を含めて学校給食について語り合う体制をつくり、改善と充実を図ること。 

天理市議会 2004-03-01 03月23日-03号

アメリカにおいてはインドのボバール農薬製造工場の大事故をきっかけに一九八六年、いわゆる市民の知る権利法が制定されて、いわゆる地域に存在する有害物質に関する情報並びにそれが環境中に漏出した場合に対処するのに必要な情報の入手が市民に保障されているということが確立されてきました。私もこれについて一定学ぶ必要があるなというふうに思っています。

天理市議会 2002-12-01 12月12日-02号

最近ではBSE問題、にせ表示問題、輸入冷凍ホウレンソウの残留農薬が検出された問題、遺伝子組み換え食品輸入拡大など、輸入農産物の問題が相次いで明らかになりました。最近の中央調査会アンケート調査では、消費者食品に対する関心事は安全が七〇%、二位の価格が八%で大きく引き離しています。また大手食品メーカーへの不信も六五%となっています。ここに農家消費者が手を結ぶ条件があります。

天理市議会 2001-03-01 03月21日-03号

特に近年において、従来の農薬化学肥料による食品汚染に加え、O-157や狂牛病の発生、ダイオキシンや環境ホルモンなどによる食品環境汚染、あるいは遺伝子組み換え食品の登場、さらには大手食品メーカーのずさんな食品管理による大規模な食中毒事故発生などの問題も加わり、国民の間から、食品安全性を求める声が一層強まっている。 

天理市議会 1998-06-01 06月12日-02号

化学肥料農薬の不適切な使用家畜、糞尿の不適切な処理によって農業用水汚濁河川、池の富栄養化等地下水汚染が生じていることもありますが、環境保全食品安全性に対する国民関心が高まる中、農産物品質生産性を維持し、農業環境の調和を図りながら積極的に政策を推進するよう努めてもらいたいと思いますが、これらのことについてはどのように考えておられますか。 四、市民農園整備、推進について。

天理市議会 1996-03-01 03月08日-02号

その結果、農業生産性向上と収量の安定性、また厳しい労働条件の克服など一定の成果を上げましたが、一方で産地間競争も激しくなり、産地を維持するため、量の確保や品質規格の統一など一層求められるようになり、少品目栽培による地力低下連作障害なども発生し、ますます農薬化学肥料への依存を強め、ビニールハウス温室栽培などの施設農業も盛んになり、石油エネルギー消費型の農業が普及してきました。 

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