香芝市議会 2005-09-20 09月20日-02号
この問題は昨今これ大きく取り上げて、もうにわかに噴出してきたように、このように思うわけでございますが、日本ではアスベスト曝露による肺がんは1960年に、中皮腫は1973年に報告され、以来アスベスト関連疾患は、アスベスト製品製造工場だけでなく、造船、港湾、自動車製造工場、建設現場などで報告されてきたそうでございます。
この問題は昨今これ大きく取り上げて、もうにわかに噴出してきたように、このように思うわけでございますが、日本ではアスベスト曝露による肺がんは1960年に、中皮腫は1973年に報告され、以来アスベスト関連疾患は、アスベスト製品製造工場だけでなく、造船、港湾、自動車製造工場、建設現場などで報告されてきたそうでございます。
小樽市が持っている特殊事情というのがございまして、市立の保健所を持っているとか、あるいは市立病院を2カ所経営しているとか、あるいは港湾設備が市内に2カ所あるとかというような、そういういわゆる職員人件費が膨大な金額になっているということもございますけれども、最盛期の人口が20万7,000人あったのに現在では14万人しかいない、これは赤字になって当然であろうと思います。
その後、総合計画の地区別整備方針にもございますように、行政文化ゾーンとしての市役所周辺には総合体育館、中央公民館、ふたかみ文化センター、消防署、多くの公共施設の建設を見たわけでございます。これら公共施設の利用に当たりましては、駅からの徒歩圏内ではございますが、自動車を利用される方も非常に多く、各施設には十分とは言えないまでも、駐車場の整備も行ってきているところでございます。
日本の公共投資は、その多くが港湾や道路、工業用水など、大企業の生産基盤の整備に向けられてきたこと、談合によって工事費がつり上げられ、工事を請け負うゼネコンはもちろん、資材を供給する鉄鋼やセメント業界にも巨額の利益をもたらしてきたこと。開発による土地の値上がりなどによっても大企業や大銀行が多くの利益を得てきたこと。