天理市議会 1997-12-01 12月18日-03号 ダイオキシン類の発生に大きな影響を与える塩化水素の濃度が一回目一四〇ppm及び一二〇ppmでありましたのに対し、二回目はわずか二ppmしか検出されておりません。同じごみ焼却炉でこの数値の差は通常の運転ではあり得ないのではないかという指摘をいただきました。 本年度の全国調査における大阪府の同一炉の調査によりますと、同一炉で何度はかっても、その塩化水素濃度の差は二分の一程度にとどまっております。