大和高田市議会 2001-03-01 平成13年3月定例会(第4号) 本文
同じく、文化財保護費についてであります。 委員より「高田の文化性というのものについて、全体を総括して啓蒙するような企画は、考えていないのか。」との問いに、理事者は「文化の向上については、ソフト面、ハード面そろえて、充実させていかなくてはならないと考えている。その中で、社会館の更新改築も視野に入れている。
同じく、文化財保護費についてであります。 委員より「高田の文化性というのものについて、全体を総括して啓蒙するような企画は、考えていないのか。」との問いに、理事者は「文化の向上については、ソフト面、ハード面そろえて、充実させていかなくてはならないと考えている。その中で、社会館の更新改築も視野に入れている。
次に、文化財関係につきましては、本市でも貴重な埋蔵文化財が出土しておりますが、これらを扱う、より優秀な人材の確保と、文化財の保護活用に努めてまいる所存であります。 その2 文化学習活動について さざんかホールは本年度で、開館5周年を迎えることになりました。
まず、子供観光ボランティアについてでございますが、本市では、各学校におきまして、総合的な学習の時間や生活科、社会科などの学習の中で、世界遺産に登録された古都奈良の文化財を初め地域の文化財や自然、人材などを生かした学習活動を実施するなど、地域の素材を活用した特色ある教育が進められております。
朝夕の通勤・通学のラッシュ時や観光シーズン等の慢性化する交通渋滞と、それをもろに受け急病人を搬送する救急車が身動きできない状況、さらに渋滞に伴う大気汚染による人や文化財への影響、あるいは物流等に与える経済的な影響等、さまざまな問題が発生しております。
既存の都市計画法や文化財保護法では時価で買うため価格が高くなり、取得した土地は用途の決まった行政財産であるため、ほかに転用することはできません。それらの点をすべてクリアするものとして公布されたのが、この公拡法であります。市街化区域内の土地の売買を前もって知事に届けさせることで、地方公共団体が優先的に取得できるものであります。
さて、奈良市は、およそ千三百年の歴史を有し、日本の首都として栄え、多くの文化財にはぐくまれてきました。中でも世界人類共有の宝、世界遺産を有し、国内外から多くの人々に目を向けられ、歴史的、文化的価値とともに平和のシンボルとなっているのであります。
高さ制限を設けないところにおいては、それらについてご理解いただくとともに、本市の持っております貴重な財産、自然、文化財はやっぱり守らなくちゃならんということでございますので、そこらについては、また議会ともよく相談をしながら……。
当日の夜は悪天候が予想されたため、かしはら万葉ホールにおいて、奈良国立文化財研究所所長 町田 章 氏による講演、琵琶奏者 片山 旭星 氏による琵琶演奏並びに尾崎亜美氏による歌を披露していただき、約900名の観衆を魅了いたしました。 また、夕刻からは藤原宮跡において、大和三山と大極殿跡をライトアップし、来場者の方々に幻想的な雰囲気を楽しんでいただきました。
そこで基本構想第五節の三及び基本計画第五章の第三節観光振興の交流の促進、その現状と課題の中に本市は大和青垣国定公園に属する豊かな自然環境に恵まれ、国宝や指定文化財の多いところですと書かれてあり、山の辺の道を歴史的風土保存区域、石上神宮付近は特別保存地区に指定され、また数多くの古墳を中心とした遺跡が点在し、歴史性の豊かさを示しているとあります。
委員から、埋蔵文化財発掘調査委託事業費はどこの支払いかと質され、理事者から、今回計上している穴虫十丈坊の開発に伴うものは、すべて起因者の開発業者から負担金としていただく。また、ツハ山の発掘は中和幹線事業から支出しているが、これは補助対象であるとの答弁がありました。
巨木・巨樹林は、この世で最も大きな財産であると、そのように私は感じておりますし、いわば一つの文化財ではなかろうかなと、そんなふうにも思っているところでございます。したがって、市民一人一人に巨木・巨樹林の理解を求めていかなければならないと思っております。そういうことで、巨木を語ろうという会を持たせていただいたり、またことしの十一月の二十六日には春日原始林のウオークを開催いたします。
特に、古都奈良の文化財が世界遺産に登録されたことは、二十一世紀に向けての奈良市の指針が示されたことであり、今後の市政運営については、これらのすばらしい文化財をつくり、守り、伝えてくれた先人たちの学術、芸術、技術に学び、新たな創造を加えながら、世界の奈良として、次の百年をしっかりと見据えた取り組みを行わなければならないと、改めて決意をいたしているところでございます。
そして、歴史を今に伝える古都奈良の文化財八資産群がユネスコの世界遺産に登録され、まさに世界都市奈良の誕生となり、世界に向かって大きく我が奈良市は歩み出すことができたのであります。
市長を始め三役、関係部課長が出席をいたしたわけでございまして、候補地の実際の現況を知るため、平成12年度で予定している自然環境調査、文化財調査、現況測量、こういった調査概要についても説明を行ったということでございます。
同じく文化財保護費について、委員より「発掘された貴重な遺物に対して、広く市民に知らせるための方策を考えているのか。」との問いに、担当者は「本年5月に一部を文化会館で展示させていただいたが、常設施設もあればと思っている。」と、答弁されました。 同じく、保健体育費の中の学校給食費についてであります。
そして、古都奈良の文化財の世界遺産登録に際しては、多大の御尽力を賜りました。これを契機に、奈良市が世界に向かって大きく飛躍しようとしているこのときに、御入寂されたことはまことに残念でなりません。市民の皆さんとともに心から御冥福をお祈り申し上げる次第でございます。
この事業は、交通渋滞緩和の一助と、世界遺産を含む古都奈良の文化財を排気ガスから守ることを目的といたしまして、市民や観光客に対して、交通と環境の両面から啓発の役割を果たしているものと認識をいたしております。
次に、情報化施策でありますが、本年3月に本市の公式ホームページを開設いたし、香芝の誕生から現在までの主な出来事や広報かしばの掲載、公共施設の案内、文化財の紹介など盛りだくさんに掲載をいたしております。内容を毎月数回更新するなど、ホームページの充実に努めているところでございます。
当日は、「人と自然、歴史の共存がおりなす町並み」をテーマとして、国指定の重要文化財及び県指定の文化財が公開されたほか、町の中心部を東西に通る御堂筋にはフリーマーケットの「六斎市」が開かれ、県内外から訪れた約13,000名の方々に今井町の町並みを楽しんでいただきました。 また今年は、近鉄八木駅周辺で今井町の今昔のパネル展を行い、「今井町並み散歩」のPRを行いました。
次に、世界遺産の副読本の活用について質問があり、理事者より、奈良の文化財の世界遺産登録を機に、先人が築いてきたすばらしい文化を伝え、新しい文化を創造する二十一世紀の奈良市の担い手をはぐくむことを目的として作成し、小学校五、六年生及び中学生を対象に配付したところである。