天理市議会 2020-09-01 09月14日-03号
これにより、近代の戦争遺跡が文化財として広く認識されました。特に、満洲事変から十五年戦争、第二次世界大戦、太平洋戦争は、歴史の大きな転換点となったことは明らかです。これを未来に残すことは重要な意義があります。地域の近代史を考える上でも欠かすことのできない遺跡、遺産であります。
これにより、近代の戦争遺跡が文化財として広く認識されました。特に、満洲事変から十五年戦争、第二次世界大戦、太平洋戦争は、歴史の大きな転換点となったことは明らかです。これを未来に残すことは重要な意義があります。地域の近代史を考える上でも欠かすことのできない遺跡、遺産であります。
令和元年度は、奈良県と天理大学との連携協定も締結され、天理大学附属図書館及び参考館の持つ世界的に貴重な文化財、文献資料との相乗効果も期待されます。 本市では、平成三十年度、本通り商店街の空き店舗をリノベーションし、Art-Space TURNを開所しました。
まず、議案第六十五号、川西町との定住自立圏形成協定の一部変更についてですが、本案は川西町との間における同協定につきまして、新たに文化財の保護及び利活用の推進について連携することとなったこと、そして中心市であります本市の天理駅前広場の整備が完了したことに伴い、同協定の一部を変更することにつき、天理市議会の議決すべき事件に関する条例の規定に基づいて議会の御議決を求めるものでございます。
〔十一番 岡部哲雄議員 入場〕--------------------------------------- ○議長(大橋基之議長) 日程第四、決議案第四号、文化財の防火対策の推進を求める意見書についてを議題といたします。 ただいま上程になりました決議案については、直ちに提案者の説明を求めます。 一番、仲西 敏議員。
この文化村内ではさまざまな文化財や伝統工芸技術の展示のみならず、ワークショップ等の体験メニューが予定されておりますので、やはりそれをしっかりと充実させる。また、地元産品を使った食事やお買い物もできるような拠点にしていくことによって、これまでの通過型の観光から滞在型の観光へとシフトしていこう、そして周辺市町村との連携というところが非常に大事であります。
歳出の主な内容としては、未婚の児童扶養手当受給者に対する臨時・特例給付金の給付事業、コミュニティ助成事業による自主防災組織に対する補助及び埋蔵文化財発掘調査受託事業等に伴う増額補正であります。 これらの歳出に見合う財源としては、国庫・県支出金、基金繰入金、繰越金及び受託事業収入等により収支の均衡を図った次第でございます。
文化村の運営については、文化財の修復や人材育成など県の直営部分と、レストランや直売所などの運営や施設の管理など指定管理者が行う部分に分けられることが予定されております。
歳出の主な内容といたしましては、未婚の児童扶養手当受給者に対する臨時・特例給付金支給事業、コミュニティ助成事業による自主防災組織に対する補助及び埋蔵文化財発掘調査受託事業等に伴う増額補正であります。 これらの歳出に見合う財源といたしまして、国庫・県支出金、基金繰入金、繰越金及び受託事業収入等により、収支の均衡を図った次第であります。
同施設では、奈良県に受け継がれてきた文化財の保存活用、伝統工芸技術の継承と発展に加え、芸術家を一定期間招聘し、施設内のアトリエなどで創作活動をしながら地域交流活動を行うアーティスト・イン・レジデンス、略してAIR事業が平成三十三年度の開村から実施される予定です。
天理市内には原始、古代から近現代に至るまでの数多くの文化財が所在しています。この二月九日から三月三日の間も、冬の文化財展と題して平成二十九年度に市の教育委員会が実施された発掘調査や古墳出土金属製品の保存処理、古墳の航空レーザー測量などさまざまな調査、研究の成果を発表され、楽しく拝見させていただきました。
そのためには、子どもの貧困が深刻化する中で芸術鑑賞を充実させること、公的文化施設は地域の拠点であり、公的責任を明確にすること、住民の文化芸術活動、鑑賞を保障し、支援すること、近現代も含めた文化財の保存と継承を図ること、世界遺産、日本遺産、歴史文化基本構想を活用すること、表現の自由、知る権利を保障することが必要です。さらなるこうした観点での充実が必要となっています。
地域に存在する文化財を指定、未指定にかかわらず、幅広く捉えて、的確に把握し、文化財をその周辺環境まで含めて総合的に保存・活用するための構想と定義されている歴史文化基本構想の策定が必要です。二〇一五年三月議会で村井教育長は、「歴史文化基本構想について、大和・柳本古墳群の史跡整備基本構想、民俗学調査を実施し、充実した調査結果をもとに、歴史文化基本構想の策定に向けた方向性を見出していきたい。
専決第二号は、天理市立祝徳公民館、天理市立福住公民館及び天理市立山田公民館並びに天理市埋蔵文化財センターの地番の見直しにより、天理市立公民館条例及び天理市埋蔵文化財センター条例の一部を改正したものであります。
ただ、この内山永久寺が、かつて所蔵していたさまざまな文化財というのは、廃仏毀釈の時期に遠く海外等にも多く渡っております。記憶が間違えているかもしれませんけれども、ボストン美術館であったり、ああいった所にたくさん渡って、あるいは地元のほうで石塔などが散逸してしまっている物が最近でも発見されて、関東のほうで所蔵されておるというようなことも聞いております。
魅力あふれるさまざまな文化財群を、地域が主体となって総合的に整備・活用し、海外へも発信していくことにより、地域の活性化を図ると。 この四月二十八日に発表された文化庁の日本遺産については、県内では千四百年にわたる悠久の歴史を伝える最古の国道、竹内街道、これは桜井市を含む奈良県と大阪府を挟んだ十一市町の地域が認定をされました。
検討はされていたし、県の環境審議会の中でも景観の問題というのは、何人かの委員の方から指摘をされておりましたが、自然環境、里山景観、歴史的な景観、あるいは文化財が周辺には多く存在しているという、あるいはハイキングコースにもなっているという状況の中で、そういう中でクリーンセンターがどういうふうに影響していくのか、あるいは影響を少なくするためには、どのようにしていくのかという指摘が、環境審議会の中でも指摘
次に、教育費では、柳本幼稚園園舎耐震補強工事について、一年半もの長期にわたり、園児が柳本小学校に通園することについて、市民に丁寧な説明と対応を行うようにとの意見、文化財の展示について、本市にある文化財のうち、集客力が高いと思われるものからレプリカを作成し、公開していくべきとの意見が出され、園庭改修事業については、毎年一園ずつでも園庭芝生化を実施するよう要望が出されました。
当初、この日本遺産について私は質問しようと思ってたんで、ちょっと予定が狂った部分があるんですけども、皆様も御存じのとおり、世界遺産の登録や文化財の指定は、いずれも登録、指定される文化財、文化遺産の価値付けを行い、保護を担保することを目的にするものです。
まず、山裾に弘法大師が大和神社の神宮寺として創建された真言宗のお寺、長岳寺には、当時のままと伝えられる平安時代に創建された日本最古の鐘楼門があり、重要文化財になっていますが、四月の釜の口お大師さんでは、山伏の護摩木たきの神事が催され、境内にはヒラドツツジが満開ということで本当にきれいです。秋には大地獄絵が開帳され、住職の現代風絵解きはユニークでわかりやすく必見で、そのときの境内は紅葉で満開です。
山の辺の道は、里山環境と文化財が一体となった景観に価値があり、駐車場にその環境とどのように一体性を持たせるのかお尋ねいたします。 また、予定地の半分以上は農業振興地域です。法的手続をとれば転用は可能ですが、天理市の農用地の保全と農業振興を図っているという行政としての役割の中で、整合性をどのように保つのかお尋ねいたします。