天理市議会 2017-09-01 09月15日-03号
本市の一つの特徴といたしまして、地元で雇用をつくるということが非常に求められている反面、準工業地域がもうほとんど残っていないというところがございます。ですので、なかなか大規模な工業などを誘致することが難しい。そういった中で、現実を見てまいりますと、車の集積であったり、物資の集積であったり、面積は非常に取るんだけれども、そこで雇用がないというような開発が進んでしまっているのは事実でございます。
本市の一つの特徴といたしまして、地元で雇用をつくるということが非常に求められている反面、準工業地域がもうほとんど残っていないというところがございます。ですので、なかなか大規模な工業などを誘致することが難しい。そういった中で、現実を見てまいりますと、車の集積であったり、物資の集積であったり、面積は非常に取るんだけれども、そこで雇用がないというような開発が進んでしまっているのは事実でございます。
本市には、企業立地のために必要な工業地域及び準工業地域が決定的に不足をしております。道路アクセスの整備にあわせて、工業ゾーン、農業振興とも両立する六次産業団地の創出に向けた検討準備を進めてきており、地権者の意向調査など、事業化に向けた取り組みを加速化いたします。 以上、これまでの本市の取り組みの進捗と今後について、一端を申し上げました。
農業を中心とする一次、二次、三次産業を掛け合わせた六次産業団地は、農業系土地利用、工業系土地利用、流通・販売系土地利用などを組み合わせるものでございますが、事業化につきましては、十年先、二十年先を見据え、農業を継続されたい方には持続可能な農地としての土地利用というように、地権者や地元の皆さんの意向を十分に伺った上で次の段階へと進め、地域全体として、産業振興、雇用促進につながっていく事業となるように取
また、このような取り組みの上に、産業・ビジネス界における本市の存在感、プレゼンスを高める中で、改めて西名阪自動車道、名阪国道及び京奈和自動車道がつながる広域的な交通アクセスの利便性を生かしまして、名阪側道及び九条バイパスの整備事業による今後の市内の道路アクセスの改善を見据えながら、県や関係機関と連携をし、新たな工業ゾーンや六次産業団地の設置検討も含めた企業誘致活動を強化してまいります。
そして、さらに南の方に参りますと、西長柄工業団地を中心に、南部の産業系エリアから西名阪自動車道、特に郡山ジャンクション、名阪国道天理東インターへのアクセスが非常に向上するということから、企業立地の条件ということでいえば根本的に変わってくる。やはり新規企業の誘致のみならず、既存の事業所様の定着、充実というところについても、これは非常に重要であると考えている次第でございます。
あるいは、工業団地を今後どうしていくのか、さらに活用していきたいというような議論を行っているわけでございまして、こういった南の協議会の方でも議論をしている。あるいは駅周辺の協議会でも議論をしている。これをつなぎ合わせることによって、県の施策としても通称九条バイパスと呼ばれております道路整備に向けて、いま、進んでいただける流れになったというふうに考えているところでございます。
天理発の奈良の魅力PRや商工業と組み合わさった子育てのネットワークづくり、創意工夫による学習意欲の向上など、さまざまな角度から市民協働の幅を広げる一年となりましたこと、御尽力賜りました関係各位に改めて御礼を申し上げます。 そして、市制六十周年の平成二十六年度は、まさに未来に向けた種をまいた年となりました。
このように独自性のあるユニークな個性のあるいくつかの会社や地元の団体を核として、本市でもその目玉として、プラスアルファの商業・観光施設を誘致し、地場産業の充実・発展を通じて商工業の活性化を図るということであります。 市長、やる気があればできますし、まちのにぎわい、活性化に向けて共に取り組んでみようという気はなりませんか。燃えてきませんか。
商工業の振興、観光の増加、人のにぎわい創出などを通じてまちを活性化させるには、まず何よりもまち全体が清潔できれいだと思ってもらうことが大切だと思いますが、いかがですか。 改めて市長にお尋ねします。まちの環境美化推進について、どのようにお考えになっているのか、お願いします。 ○議長(廣井洋司議長) 市長。
歳出の主な内容といたしましては、市立病院の閉院に伴う職員の退職手当及び市立メディカルセンター開設に必要となる経費に充てるため、市立病院事業会計に対する繰出金のほか、安全・安心メール等を媒体として緊急情報が瞬時に住民に自動伝達できるよう、J-アラートに自動起動装置の設置費及び保育士等の人材確保対策の一環として、その処遇の改善に取り組む民間保育所に対して助成を行うための保育士等処遇改善臨時特例事業、福住工業団地造成用地
老朽管の改修、それから耐震管の入れかえ、これは全国的に取り組んでいることでありますし、また、大口需要者の使用水量の減少につきましても、不景気の中でやはり大きな工業団地等を抱えておられるまちでは同様な状況ではないのかなと思うわけです。 市民の方、特に天理市に転入されてきた方からよく耳にしますのは、天理市は水道料金が高い、何で天理市はこんなに水道料金が高いんですか。
しかも、先ほどの基金の積み立てのことも言いましたが、ある意味では、十年後のお金がないということの理由、その原因に、一つは福住工業団地の用地買収が行政施策の上で失敗をしたという。
それから、市の方も福住工業団地のPRはこれまで、県の奈良県企業立地ガイド、この中にずっと昔からお願いしております。ですが、この中にも三甲の話はそのときは関係ありませんでした。 そうした中で、正直言いますと、私がこれに直接かかわったという感じは持っておりません。
まず最初に、長年の課題であった福住町の工業団地について市長にお尋ねします。 四月四日付の新聞報道を受けて、関心のある市民の人たちから問い合わせがいくつかありました。それは先月の五月十五日号の「町から町へ」の「市長からの手紙」の中で市長が取り上げられました。さらに関心を呼んでいます。
こうした経緯の中で、土地の活用を図るため、平成十七年に福住工業団地土地活用検討ワーキンググループを立ち上げて、いろいろと土地活用を検討してまいりました。たとえば、その中の一つに、一番実現性が高いかと思われた墓地公園という考えもありました。ですが、それをさらに詰めていきますと、事業の収支、採算がとれないということがはっきりとしてまいりました。
そしたら、環境経済部長にお尋ねしたいと思いますけれども、商工業振興では、市民参加一万人の山の辺まいソーラン「天理な祭り」、十七万球の発光ダイオード、LEDですね、天理駅前広場を光で包む「光の祭典」など、まちの活性化の一環として、にぎわいと活力のある天理の実現を目指しています。県内で一番長いアーケード商店街も需要が低迷していますので、智恵を集め、売る側の努力をサポートしていきたいと考えています。
議員御指摘の天理福住工業団地あるいはグリーンテクノの用地を提供するよう働きかけてはとの提案ですが、おのおのの土地は、天理福住工業団地を見ましては、セキスイなどの民有地、またグリーンテクノ福住用地につきましては、本市が多額の投資をした土地でございます。
工場団地ということになれば、下流の方には桜井市の水がめ、初瀬ダムがあります。あれに水が流れ込む、その手当てはできない。平成七年ぐらいに下流の桜井市で大騒ぎになりました。結果、そのあと平成十年くらいまで、土地の購入はしておられたようです。
なお、早期には、トーメン団地内の星塚公園の貯留機能の活用をより多くするために、地元と調整しながら、堆積土砂等を取り除く形で現在考えております。 それと、三の坪のことでございますが、通称三の坪、小学校の南側に存在するわけでございますが、以前から川西町、下流域の方と協議をさせていただいておりますが、昔からの慣習がございまして、受堤、水利権等の問題を解消するに至っておりません。
御案内のとおり、天理市では本年四月に、商工観光課を商工業の育成推進と観光行政の一層の推進ということから、商工課と観光課に再編いたしました。そして、商工業、観光の振興に努めるということにしております。