奈良市議会 2019-03-07 03月07日-03号
意見募集があすまで行われております奈良市児童相談所設置基本計画案の19ページに、次のようなくだりがございます。 「仮称奈良市子どもセンター 子育てにおける不安や児童虐待を早期に予防し、市内に住むすべての子どもたちが健やかに育つ環境を整えるため、子育てに関する総合窓口として整備を行う。
意見募集があすまで行われております奈良市児童相談所設置基本計画案の19ページに、次のようなくだりがございます。 「仮称奈良市子どもセンター 子育てにおける不安や児童虐待を早期に予防し、市内に住むすべての子どもたちが健やかに育つ環境を整えるため、子育てに関する総合窓口として整備を行う。
児童虐待の相談、対応件数が年々増加している中、本市に児童相談所を設置することにより、施設入所措置や在宅指導等の専門性を生かしたきめ細やかな対応だけでなく、母子保健と連携した妊婦からの切れ目ない支援や子育て支援等を一体的に提供することができるようになると考えております。 今後も、児童相談所の施設整備及び支援体制の構築などの検討に取り組んでまいります。 以上でございます。
特に最近では児童虐待や親族による性虐待など、非常に複雑な問題が起きておりますので、身近な大人が第三の大人として存在をする、そして子供の声をしっかりと聞き届けるということが問題の察知にもつながっていくというふうにも思っております。 先ほど申し上げたように、やはり子供の声を聞くということと子供の言いなりになるということは大きく違うと思っています。
3点目、児童虐待防止対策についてお伺いいたします。 本市でも児童虐待についての通報や事案が数多く発生いたしております。子供の命にかかわる問題、重要な問題として認識をいたしますが、この児童虐待の本市の状況、そしてこの解決に向け、関係機関、団体との連携をどう図っておられるのか、御答弁をいただきたいと思います。 大きな項目5点目は、第2次奈良市地域福祉計画について、保健福祉部長へ質問を行います。
また、月ヶ瀬梅公園の建設について平成21年度での執行を見直すことによる減額や、都祁行政センター及び認定こども園都祁保育園の建設費の減、さらに対象人数の減などによる児童扶養手当や民間保育所措置経費の減額、その他事業執行額や一般行政経費の精査などによる減額をするものであります。
まず、児童館でございますが、事業仕分けを受けて今後の児童館の運営をどうするのかということでございますが、平成19年度の奈良市人権文化センター等のあり方に関する検討委員会の提言にもございますように、児童館設置以来の取り組みにより、所期の目的につきましては一定の成果を得ることができたものと考えております。
2点目は、高齢者虐待防止法についてお尋ねします。私は平成16年3月定例会で、高齢者虐待防止について質問をいたしましたが、このときはまだ法律ができていませんでした。しかし、平成17年11月に高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律が公明党議員を初めとして議員立法により成立し、いよいよこの4月1日より施行されることになりました。
そこで、一点目に、所信表明で、児童福祉対策として就学前児童医療助成制度を実施するなど、安心して子供を産み育てる環境づくりを進めるとされております。
四点目は、児童虐待防止ネットワークについてであります。大阪・岸和田市を初め全国で親などによる痛ましい虐待事件が増加の一途をたどっています。厚生労働省の調査によりますと、全国の児童相談所が処理した児童虐待の件数は、二〇〇二年度には二万三千七百三十八件にも上り、防止策の強化が急がれるところです。二〇〇〇年五月、児童虐待防止法が制定され、あわせて具体策が拡充されました。
さらに、薬物中毒、子供虐待、社会的引きこもり、自殺やさまざまな心身の異常など、挙げれば切りがない心痛むたくさんの問題が噴出しています。 奈良市においても、子供と教育をめぐる状況は深刻です。