香芝市議会 2018-03-22 03月22日-03号
中学生のピロリ菌検査でございますが、ピロリ菌については、最近研究で胃がんとの関連が指摘されておりますけども、赤ちゃんのときに親のファーストタッチとか、祖父母の口移し等で食べさせられたりすることでピロリ菌保菌者になると。大人になっては胃酸があってうつらないんですが、子供のときにうつってしまうと。
中学生のピロリ菌検査でございますが、ピロリ菌については、最近研究で胃がんとの関連が指摘されておりますけども、赤ちゃんのときに親のファーストタッチとか、祖父母の口移し等で食べさせられたりすることでピロリ菌保菌者になると。大人になっては胃酸があってうつらないんですが、子供のときにうつってしまうと。
◎健康局長(井上貴雄君) ご指摘のとおり、ピロリ菌というのは1994年にWHOの発がん物質として認定されました。そのピロリ菌が胃潰瘍や慢性胃炎をひきおこし、ひいてはがんを引き起こす原因となっているということですが、ただピロリ菌を排除するというようなことは考えられるのですが、ピロリ菌は全て排除しても、なかなかがんがなくなるかと言えばそうとも限りません。