天理市議会 2019-09-01 09月17日-03号
そこで、いわゆるイノシシ、鹿、またアライグマ、カラスも含めて、鳥獣の被害が相当な数に上がっている。イノシシ、鹿で六百頭を超えるというようなことも伝え聞いております。その辺の対策、またアライグマは平坦部に多いと思います。私も畑をしておりまして、いろんな被害を受けております。そんなことで、被害状況及びその対策、捕獲従事者というんですか、私も十一月、県の方でわな猟の講習もございます。
そこで、いわゆるイノシシ、鹿、またアライグマ、カラスも含めて、鳥獣の被害が相当な数に上がっている。イノシシ、鹿で六百頭を超えるというようなことも伝え聞いております。その辺の対策、またアライグマは平坦部に多いと思います。私も畑をしておりまして、いろんな被害を受けております。そんなことで、被害状況及びその対策、捕獲従事者というんですか、私も十一月、県の方でわな猟の講習もございます。
鳥獣被害対策の現状は、天理市鳥獣被害防止計画を作成され、イノシシ、ニホンジカ、アライグマ、カラス対策は取り組まれているところですが、二〇一七年度の被害金額は四百十三万三千円となっています。また、そのほかにもサルやネズミ、モグラ、ハクビシン、ヌートリアなどの防止計画に記載されていない鳥獣被害についても、どのように現状を把握されているのかお尋ねをいたします。
名前は、奈良市カラスによる被害の防止及び良好な生活環境を守る条例、こういう名前で、カラスの被害に絞った細かな条例をつくっているわけです。餌やりを禁止して、違反者に対しては五万円の罰金を科すような条例も制定しているところもあるので、紹介をしておきます。
いわゆる鳥獣の個体数調整を進めていくことについて、特に本市でイノシシやカラスといった有害鳥獣対策として、取り組みはどのように進められているのかお聞きしたいと思います。 ○議長(大橋基之議長) 環境経済部長。 ◎環境経済部長(北門克之) ただいまの御質問にお答えいたします。 自然環境の変化により、鳥獣の生態系も大きく変わり、イノシシや鹿などの鳥獣による農作物への被害が全国的に問題となっております。
イノシシ、アライグマ、カラス、ニホンジカなどが年間を通じ、食害や農作物の踏み倒し、農地の掘り起こしなどの被害が多発しています。イノシシによる被害では、春季、いわゆる春のタケノコ、野菜、また、夏の果樹、野菜、そして秋季、秋の収穫前の水稲や果樹などに被害が拡大しています。近年では、耕作放棄地の増加により、山際の平坦部まで被害が拡大してきています。
せっかくつくった、特に精根込めてつくった出荷前の作物が、無残にもイノシシ、カラス、アライグマ等に荒らされ、出荷がだめになった例はたくさんあります。一年に一回しか収穫できない農産物が被害に遭うと、次は一年後しか栽培できません。また、果樹園では石垣を崩され、果樹、樹木が倒される被害もあります。このような状態がたび重なれば、当然生産意欲もなくなり、耕作放棄地ともなりかねません。
二、ミミズが大量発生しカラスが消えた。三、地下水の変化、井戸水が濁ったなど、こういうことも一つの参考になると思われますので市民に注意してもらうということも必要かと思います。