奈良市議会 2020-06-11 06月11日-02号
また、奈良県によります大宮通りプロジェクトといたしましては、平城宮跡からこのコンベンション施設を経由しまして近鉄奈良駅、または東大寺、春日大社へと向かっていく主軸となるものでございますので、このかいわいの活性化ということにつきましては、市といたしましても県と連携を図り、積極的なMICE誘致や地域の活性化に今後力を入れていかなければならないと認識をいたしております。
また、奈良県によります大宮通りプロジェクトといたしましては、平城宮跡からこのコンベンション施設を経由しまして近鉄奈良駅、または東大寺、春日大社へと向かっていく主軸となるものでございますので、このかいわいの活性化ということにつきましては、市といたしましても県と連携を図り、積極的なMICE誘致や地域の活性化に今後力を入れていかなければならないと認識をいたしております。
奈良の観光力アップ推進協議会総会が開催されておりまして、MICE誘致戦略をテーマに、「世界のMICEのトレンド」と題しまして日本政府観光局コンベンション誘致部の巽麻里子氏等による講演が行われたところでございます。
まず、東アジアの交流を活かした観光力強化の事業内容でございますが、今年度は国内外のMICE誘致の現状分析やMICE受け入れに必要な整備計画を策定し、シンポジウムを開催いたします。来年度は、その計画に基づき、本市のMICE受け入れ体制を整備するとともに、フォーラムの開催などで受け入れを積極的にPRしてまいります。
MICE誘致につきましては、参加者の1日当たりの消費支出が統計によりますと約6万9000円となっており、日本を訪れる外国人観光客の1日当たり1万1078円というデータに比べまして非常に高い経済効果が見込まれると言われております。