奈良市議会 2024-06-12 06月12日-04号
須川にお住まいの方から、奈良市東部をぐるりと回るような楽しみ方ができる道がないとお聞きをしました。本当は木津川市の浄瑠璃寺や岩船寺を通って、須川や狭川まで歩ける道があるが、府県境にある事業場の辺りが長い間通れない状態になっている。あそこを気持ちよく通れるようになれば、ハイキングやマウンテンバイク、トレイルランを楽しむ人が東部に遊びに来やすくなるのではとのことでした。
須川にお住まいの方から、奈良市東部をぐるりと回るような楽しみ方ができる道がないとお聞きをしました。本当は木津川市の浄瑠璃寺や岩船寺を通って、須川や狭川まで歩ける道があるが、府県境にある事業場の辺りが長い間通れない状態になっている。あそこを気持ちよく通れるようになれば、ハイキングやマウンテンバイク、トレイルランを楽しむ人が東部に遊びに来やすくなるのではとのことでした。
奈良市は、先ほどもありましたように須川ダムほか自己水源確保のために、これまで600億円の負担金の償還がようやく終わり、年間30億円の設備更新--アセットマネジメントを計画されています。参加するほかの市町村もアセット計画を提出することがまず先決だというふうに思います。そこから私は財政シミュレーションを本来組めていくのではないのかなというふうに思います。
それから、浄水場においては4月の中旬頃から約1か月半にわたり、職員を緑ヶ丘、木津、須川、旧東部上下水道管理室事務所の4か所に分散して業務を行う、あるいは水質管理室においては、2班に分散して執務室も分けて業務を行う、それから管理業務も民間委託をしているわけですけれども、民間業者に対してもBCPを策定するように指導し、そのとおり実行していただきました。
さらに、高度経済成長期に市の西部地域の開発が進み、人口が増え、水の確保がますます厳しくなったことで、奈良市の水道用水を貯水するための専用貯水池として建設されたのが須川ダムであります。貯水機能を果たす須川ダム、貯水された水を送る導水管、そして飲み水を作る浄水場。安全・安心でおいしい水を作り、それを市民の皆様に届ける上で重要な役割を果たしています。
布目ダム、須川ダム、また白砂川等の水が取水をされて、こちらのほうに運ばれています。10年少し前にやっと整備された上水道です。しかし、今回は、不採算地域であることを理由に民営化をするのかと疑問の声が上がっているのも事実です。企業局として進める考えであれば、このあたり、地元事情も踏まえて丁寧な説明をしていく必要があると意見をしておきます。
先日の決算審査特別委員会で私は、現在の候補地とされているところの場所の下には須川ダム方面から奈良市に大切な水道の施設、これは隧道ですが、これがあると。そして、この隧道は建築後50年以上たっていると思いますが、コンクリートにひびが入ったりというようなことを言う人もあります。
また、須川ダム取水施設管理システムの更新工事を初め、老朽化をした施設や配水管の更新にも取り組んでまいりました。 平成24年度の経営状況につきましては、収益的収支におきましては8350万5332円の純利益を計上いたしております。
次に、水道事業につきましては、「信頼の水道 未来へつなぐライフライン」を将来像として掲げる水道事業中長期計画に基づき、緑ヶ丘浄水場排水処理施設や須川ダム取水施設管理システムなどの老朽施設の更新や耐震化、配水本管の整備等を計画的に実施し、安全で安心できる水道水の安定供給に努めてまいります。
次に、さきの台風12号の接近の際、比較的少ない雨量であったため、須川ダムでは通常時の範囲の放流を行っていたとのことだが、通常放流であっても、気象条件等によっては異常放流に準ずるかどうかも含めた検討が必要ではないかとの質問があり、理事者より、ダムの操作規程では洪水吐ゲートによる緊急放流を行う場合は、警報放送、サイレンを鳴らして地域住民に注意を促すとともに、下流流域のパトロールを実施することになっている
水源確保のために須川ダムを建設、布目ダム、そして比奈知ダムの完成、現在も第6期拡張事業を施行中と聞いていますが、一方、平成14年4月には中核市に移行し、また、平成17年4月には月ヶ瀬村及び都祁村と合併し、市政はますます発展しようとしているところであります。 そこで、管理者に質問いたします。奈良市の水道資源について40万都市になっても十分供給できるのか、また、供給最大人口はどのぐらいなのか。
また、大柳生、狭川、須川地区の下水を処理する東部第一地区は、幹線の管路施設工事がほぼ完了し、順次、支線管路の工事を進めてまいります。当地区の供用開始は平成十八年度を予定しております。 次に、今年度から実施しました合併処理浄化槽設置整備事業につきましては、農業集落排水事業区域内で事業対象から外れる家屋及び地形上、処理が不可能な家屋に、合併処理浄化槽による処理方式を今年度より導入いたしました。
そこで、奈良市は、その水源をダム開発に求め努力を重ねられ、須川ダムを初め平成四年に布目ダム、さらに平成十一年には比奈知ダムが完成し、待望の安定水利権を確保することができ、県営水道含め一日二十四万九千百立方メートルの水量を確保、保有することができました。この水利権獲得においては、幾多の試練を乗り越えられたことを高く評価しているところであります。
東部五地区は、奈良市の面積の四十三・八%を占め、須川ダム、布目ダムを有し、奈良市民の水がめとして生活基盤の重要な役割を担っており、歴史的風土も高く、奈良市民の心の安らぎの場となっております。 この東部五地区における現状について、数字が示す問題点の分析を試みました。
これらのことを解消するため、その水源をダム開発に求め、昭和四十四年の須川ダムや平成四年の布目ダムの供用で、やっと今日の安定供給ができているというのが実情ではないかと思います。また、将来水源の確保として、昭和五十四年に参画した比奈知ダムも完成しました。奈良市の将来水源として大きく市勢の発展に貢献するものと期待をいたしております。 そこで、水道局長にお尋ねいたします。
次に、平成十年二月に発生した白砂川流域の重油流出事故に関連して、今後の対策について質問があり、理事者より、白砂川及び布目川の取水口では、それぞれ一日一回、また須川ダム取水口では一日五回の巡視による水質監視体制をとってきたが、事故後、須川ダム取水口での巡視の回数をふやし、一時間ごとの巡視を行うこととした。
今回も、A重油が石油類販売店から流出したことが、原因者の販売店から通報があれば、白砂川取水口で取水を停止し、須川貯水池に流入することを防げたものと考えております。 今回の重油流出事故による影響範囲は、押熊町、中山町など市内西北部地区を中心とした約六千世帯の給水区域の中で、臭気についての問い合わせは百八十八件でございました。
本年二月十九日、白砂川に重油が流出する事態が発生し、これが奈良市の貯水池であります須川ダムに流入したことから、一部の水道水に若干の油のにおいの影響があったことの新聞等の報道がございました。こうした事態が発生いたしました場合、まかり間違えば給水停止や断水といった重大な事態を引き起こしかねないものと私自身は考えております。