奈良市議会 2024-06-11 06月11日-03号
保護地区、緩衝地区などその調査範囲や質問内容など精査は必要だと思われますが、人と野生動物である奈良の鹿が今後も共生していくために、実態調査の必要性はあると考えております。 一方で、奈良のシカ保護管理計画検討委員会では、鹿苑の在り方等の検討を本年度中に結論を導くのが最優先事項であり、市単独であってもすぐに実態把握に取りかかるのは難しいと考えております。
保護地区、緩衝地区などその調査範囲や質問内容など精査は必要だと思われますが、人と野生動物である奈良の鹿が今後も共生していくために、実態調査の必要性はあると考えております。 一方で、奈良のシカ保護管理計画検討委員会では、鹿苑の在り方等の検討を本年度中に結論を導くのが最優先事項であり、市単独であってもすぐに実態把握に取りかかるのは難しいと考えております。
◎市長(仲川元庸君) 今回の愛護会にまつわる様々な問題や、またそれに伴う議論、世論も含めての議論ということについては、やはり鹿という野生動物が我々人間とどのように共生していくかということに大きな問題を投げかけたことであるというふうに思っております。
一方で、蒼池につきましては、住宅地にありますものの、環境省レッドリストには準絶滅危惧種、また、奈良県版のレッドデータブックにおきましても絶滅危惧種として掲載されているナガオカモノアラガイなどの希少な野生動植物が生息をし、豊かな自然に恵まれた場所であるということは認識をいたしておりまして、生息している動植物の生息環境が悪化しないような配慮も加えて必要であると認識をいたしております。
こうした野生動物への対応につきましては、一定の共生を図りつつ、捕獲による適正な管理や、生活被害を防ぐための対応が必要であるものと考えております。
このため、野生動物ではあるが古くから地域社会と共存してきた歴史があり、奈良の鹿は人に馴れ、集団で行動し奈良公園の風景の中に溶け込み、我が国では数少ない動物景観を生み出していることから、昭和32年9月18日に旧奈良市一円を主な生息地域として、文化財保護法による地域を指定しない天然記念物「奈良のシカ」として指定され、保護の強化がなされていると書かれています。
一番後ろを見てみたんですけれども、結局、国立・国定公園内における大規模太陽光発電施設の設置に係る具体的な対応の考え方というところに、景観及び生物多様性の保全のための対応、植生の復元が困難な場所や野生生物の生息地・生育地として重要な地域、景観上重要な地域については、立地から除外すべきである。普通地域においても、大面積の施設については対応を検討すべきである。
これは日本記念日協会が定めている記念日でして、全てのペットが幸せになれるように、また、野生動物や自然環境のことを多くの人に考えてもらいたいとの願いから制定された記念日で、犬の鳴き声「ワンワン」と猫の鳴き声「ニャーニャー」で、十一月二十二日に決められたそうです。
先ほどもご説明させていただきましたように、毎年、捕獲頭数が増えてきているということで、なかなか近隣、天理でありますとか宇陀のほうからも入り込んできている野生獣もいてるとは思われるわけなんですけども、やっぱりここで手を緩めてしまうことによって農業被害がますます増加することも想定されます。
農業振興費におきましては、農業従事者の高齢化と減少、経済的な問題などから耕作放棄地や施業放置林が発生することに伴う、イノシシや鹿等の有害野生獣による農作物などの被害抑制のため、引き続き個体捕獲や防護対策、防護柵の設置に係る所要額を計上しております。
また、学校の山側にフェンスなどはなく、野生動物が侵入してくる環境にあります。これだけの要因を見るだけでも、学校の環境や地盤自体に保護者が不安を抱えるのは当然だと考えます。 また、学校敷地の外になりますが、運動場と地続きになっている山側の奥のところは県の土砂災害警戒区域に指定されていて、一部レッドゾーンも含まれており、砂防対策のため砂防堰堤の設置を進められている場所でもあります。
鳥インフルエンザをまず収めるんだというところが最大の部分でございまして、野生のイノシシ、鹿についても県からの通達が参っておりまして、我々もそういうことで対応しておるわけでございます。 あわせてデジタル行政の中で、市長のお考えを最後に。ICTを使っていただけたらと思います。わなを仕掛けても山へ二日に一回見に行かないと駄目なんです。高齢の方は大変なんですよ。
農業振興費の有害野生獣の防止柵の設置に係る資材費600万円が計上されていますが、今回この事業を行うことで新型コロナウイルス感染症対策とどのような関係があるのか、また、この事業を行うことで感染症対策としてどのような効果が期待できるのか、担当部長にお尋ねします。
次に農林業費では、農業振興費におきまして、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための、有害野生獣の防止柵の設置に係る資材費の追加所要額を計上しております。
農業振興費におきましては、農業従事者の高齢化と減少、経済的な問題などから耕作放棄地や施業放置林が発生することに伴う、イノシシやシカなどの有害野生獣による農作物などの被害抑制のため、引き続き、個体捕獲や防護対策にかかる所要額を計上しております。
といいますのは、例えば猫の寿命を考えますと、一般的には飼い猫は15年ぐらいの長生きする猫もいるようですが、飼い主のいない猫、その中で人間生活に密着している猫で5年から7年、そして野生化した猫で3年から5年と言われています。
二つ目には、他者との関わりを深めながら、情操を豊かにする、そして三つ目には、野生動物を含む自然環境の保護についての理解を高める。これらを掲げておられます。 そこで、お尋ねいたします。平成三十年度は県下約二百校ある小学校のうち六十校がモデル校及び普及啓発重点校としてこのプログラムを受講したとのことですが、本市における参加の状況は。
奈良県では、奈良の鹿が野生動物であることから始まって、歴史的、文化的経緯を踏まえた鹿せんべい以外の給餌の抑制を検討し、観光客や地元住民への啓発を図り、長期的には鹿せんべい以外の給餌の抑制について条例化を目指す方向性で、現在検討をされておられます。
そして、野生鳥獣についてのページ、こちらはホームページの方を確認させていただきましたら、「個人等で購入されたアライグマのおりについて、市内でのアライグマによる農作物や住環境への被害の増加に対応するため、個人で購入したおりで捕獲されたアライグマについて、市で殺処分を行います(市内に限る)。
個体数の抑制に加えて、里山地域と野生獣生息地の間に緩衝帯をつくり侵入を防止する獣害に強い里山づくり事業を平成二十九年度から萱生町で実施しておりまして、野生獣被害の低減にも努めております。これらの取り組みによりまして、平成三十年度のイノシシと鹿の捕獲頭数は六百七十六頭と、着実に獣害頭数の削減につながっております。
409 ◯沢田かおる副委員長 状況としては、捕獲対策としては市のおりを貸出しという形で、こちら市のホームページ、野生動物は法律により保護されているけれども、アライグマは外来生物であり、被害もあるため、おりの貸出しによる捕獲、駆除を行っていると、こちらの方にも書かれております。