橿原市議会 2002-12-01 平成14年12月定例会(第2号) 本文
八木札ノ辻周辺は中世から近世にかけて市内を縦走する下ツ道、横大路の連接点に成立し、発展してきた商業集落であります。現在でも往時の歴史的な町並みを残しております。市内最初の鉄道駅が設置されるなど、当時から広域拠点的な性格を持ち、現在近鉄八木駅が隣接し、周辺の都市化が進み、個別建てかえが進む中でも歴史的形態を継承したものも見られ、特に下ツ道沿いには歴史的町並みがよく維持されております。
八木札ノ辻周辺は中世から近世にかけて市内を縦走する下ツ道、横大路の連接点に成立し、発展してきた商業集落であります。現在でも往時の歴史的な町並みを残しております。市内最初の鉄道駅が設置されるなど、当時から広域拠点的な性格を持ち、現在近鉄八木駅が隣接し、周辺の都市化が進み、個別建てかえが進む中でも歴史的形態を継承したものも見られ、特に下ツ道沿いには歴史的町並みがよく維持されております。
それらの工芸技法は南都の工人たちに引き継がれ、中・近世では、ならまちの生活文化と深いかかわりを持ち、今日に伝えられてきたのであります。こうした墨や奈良漆器、一刀彫などの伝統工芸品は、地場産品として、また古来より伝統文化を今に伝えるものとして本市になくてはならない重要性を持つものであり、また後世に伝えていかなければならないものであります。
それは、大きな新教育課程では、先ほど申しましたように、いろいろな中世とか近世とか、そういうもののくくりの中で流れを教えようということでございますので、しかも指導要領にそのことがないから、それが間違っているということではないということです。 そういうことは先生の方が詳しかったんですけど、もう1つ、採用の、採択の方法でございますけど、ちょっと時間がかかりますが、ご辛抱いただきたいと思います。
第1点に、平成10年度に策定されました新総合計画、「歴史と暮らしのまじわるまち、かしはら」においても、本市は古代の都の地であり、古代から近世に至る歴史的な遺産に数多く恵まれていて、文化財の宝庫であると周知のとおりでございます。
橿原市は、藤原宮跡、今井町に代表される古代、中世から近世へと連続する、日本のふるさととも言うべき豊かな歴史・文化を有しております。 先人の残した貴重な遺産である文化財をまちづくりの資源として大切に保全し、活用し、後世の市民に継承していくことが重要でございます。
また中世から近世にかけては東大寺や興福寺の門前町としてにぎわいを見せたこともあるなど、幾多の歴史の変遷の中で盛衰を繰り返してまいりました。そして今、当時のすぐれた歴史や文化の遺産を継承してきた奈良市は、国際文化観光都市として、国内はもとより世界各国からの観光客が訪れるとともに、文化、芸術の分野の研究者なども多く来訪し、また国際会議なども開催されるようになってきております。
また、橿原考古学研究所の地図にあり、そして『日本城郭大系』や近世享保年間に作成された『大和誌』に載っている見瀬城について所在を確認できる碑を建立していただければと思いますが、あわせてこれについても答弁をお願いいたします。 次に、ごみ環境問題についてでありますが。去年の年末ですが、御用納めも終わり、焼却場が稼動していた最後の日に私も焼却場に行かせていただきました。