御所市議会 2008-12-10 12月10日-15号
財政再建団体に認定された北海道夕張市では、市長給与は月額86万2,000円が25万9,000円に引き下げられ、市職員の年収も45歳主任クラスで596万3,500円が392万円にまで下げられました。国が管理する状況に立ち至ったわけですから当然といえばそうですが、御所市の現状を考えるとさらなる見直しが必要と考えますが、いかがでしょうか。
財政再建団体に認定された北海道夕張市では、市長給与は月額86万2,000円が25万9,000円に引き下げられ、市職員の年収も45歳主任クラスで596万3,500円が392万円にまで下げられました。国が管理する状況に立ち至ったわけですから当然といえばそうですが、御所市の現状を考えるとさらなる見直しが必要と考えますが、いかがでしょうか。
平成12年に阪南市長に初当選され、市長は、このままでは財政再建団体となって破綻することが確実であり、市民の皆様の負託にこたえることができないと考え、市役所の抜本的な改革に邁進することを決意され、改革はまさに命がけ、やり遂げるべきで、中途半端な改革はかえって混乱を大きくするだけであるので、その場合はやらないほうがいいとも考えておられました。 そこで市長は3つの市政経営方針を立てられました。