生駒市議会 2022-12-14 令和4年第7回定例会 企画総務委員会 本文 開催日:2022年12月14日
このことは地方議会にも通ずるというような考え方をされておりますので、改正法におきましては、これらと今までと整合を図るということで、この行政機関等の個人情報の取扱いに係る義務、いろいろ義務があるんですけれども、この義務の規律の対象外になっておりますので、今回の施行条例の方におきましても、議会の方は含めておりません。
このことは地方議会にも通ずるというような考え方をされておりますので、改正法におきましては、これらと今までと整合を図るということで、この行政機関等の個人情報の取扱いに係る義務、いろいろ義務があるんですけれども、この義務の規律の対象外になっておりますので、今回の施行条例の方におきましても、議会の方は含めておりません。
また、医療費、給食費等の財政的支援や発達障がい・学習障がいへの対応等は、1年限りの事業で済むわけはなく、経常的経費となりますが、最初から財源が不足するときの緊急措置的財源である基金で賄うのは、財政規律上、筋が悪いと言わざるを得ません。こんな議案を出してくるなよというのが偽らざる気持ちです。
応募団体が多く、アフターコロナの文化芸術活動を支援したいとのことですが、当初予算編成直後の安易な増額補正は当初予算の議会の審査をないがしろにするもので、財政規律が損なわれていきます。文化芸術活動の裾野を広げたいのであれば、新規に応募された団体を優先し、チケット料金を増額するなど自立して運営できる道を切り開いていただけるように転換していくべきです。
裾野を広げるというのはコロナ後に限らず、継続的に取り組んでいくべきもので、こういう増額補正を認めていくと、当初の予算というものが何だったのかということになり、財政規律をなし崩しにしていくことになると考えます。
しかし、財政規律というものは、一定、余裕があるときに引き締めておかないと、余裕がなくなったときにはどうしようもなくなるおそれがあります。確かに放漫とは言いませんが、甘さがあるのではないでしょうか。
その査定の間でぽこっと入ってくるというのは、それは査定のルールと言うか、その仕組み上、好ましいとは思えないんですけれども、何かその辺、その規律というのはどうなってるんでしょうか。
現在は健全な財政運営ができている本市ではありますが、有形固定資産の減価償却率が61.5%と公共施設の老朽化比率は高く、その更新費用を考えれば、法令や財政規律に基づいた堅実な行政運営を今後も続けていくことが求められます。ところが、令和2年度決算におきましては以下に述べるような問題点が見受けられました。 まず、行政コストの中の移転費用、とりわけ補助金等が前年度比で約1,400万円増えております。
令和2年度の本市の財政運営は、新型コロナウイルス感染拡大防止と、新型コロナウイルス感染症により影響を受けた事業者への支援等に万全を期す中で、引き続き税収入、受益者負担の適正化等の財源確保に努めるとともに、歳出面では財政規律の堅持や事務事業の見直しを徹底し、その抑制と予算配分の重点化、効率化を図りました。
令和元年度の本市の財政運営は、引き続き税収入、受益者負担の適正化等の財源確保に努めるとともに、歳出面では財政規律の堅持や事務事業の見直しを行い、その抑制と予算配分の重点化、効率化を図ります。
なおかつ第1次の1兆円の交付金ございましたが、7割分がまず交付されまして、残り3割分が交付となっておりますので、1次分の7割が2億8,800万ほどでしたので、通常な規律でいきましたら、1億ちょっとぐらいになる予定なんですけれど、ちょっとそれは各市の状況で変わるかもしれません。
また、年々予算を組むことが厳しくなっている中でも、予算配分の効率化や財政規律の徹底によって歳出を抑制し、単年度収支、実質単年度収支ともに黒字になったことも一定評価したいと思います。
平成30年度の本市の財政運営は、歳入面では税収入の確保や受益者負担の適正化等を進め、財源の確保に努めるとともに、歳出面では財政規律の堅持や事務事業の見直しを徹底し、その抑制と予算配分の重点化、効率化を図ってまいりました。
また、財務条例につきましては、交付税制度や国の経済政策、税政策、地方財政制度によって市の財政運営は大きく影響を受けてしまう中で、行財政運営を計画的に決めてしまうことには無理があること、予算査定において当該事業が市にとって重要であるかではなく財務条例に適合するかという判断に重きが置かれ、財政規律を重視する余り必要な事業を見送ったり社会情勢に的確に対応できない硬直的な財政運営となる懸念があることなどから
そこに先生がふらっと顔を出すだけでもすごく、学童内の規律と言ったら変ですけども、雰囲気というのは変わろうかと思います。そういったことだけでも様々な連携がとれると思うんですけども、そういった連携というのはしたりはしないんですか。
平成29年度の本市の財政運営は、歳入面では税収入や受益者負担の適正化等の財源確保に努めるとともに、歳出面では財政規律の堅持や事務事業の見直しを徹底し、その抑制と予算配分の重点化、効率化を図りました。
逆に、歳出につきましては、財政規律をしっかりと堅持しながら、未来を見据えた重点化、効率化を図るとともに、中期財政計画に基づいて引き続き健全な財政運営に努めてまいります。
伊丹市では財政規律を設定した行財政プランというようなものを作っている。こういったものも必要なんじゃんないのかなというふうに思うんですが、特に厳しい状況の中で先々のことをきちっとやっていこうと思ったらこういうものが必要だと思うんですが、こういう考え方はありますか。
決算審査におけるご意見を基に、新年度の予算編成に当たっては、新しい取組に引き続き積極的にチャレンジをする一方で、健全な財政状況を保つため、事業を効率化し、財政規律としっかりとバランスをとっていきたいと考えております。 今後におきましても、議員各位のより一層のご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、閉会の挨拶とさせていただきます。
財政状況の健全化を生駒市はしっかりとこれからもやっていくということは当然変わりませんし、来年度の予算編成もこれから始まりますけれども、そこはしっかり査定をして、財政規律をしっかりと保ちながら、同時に、これからの生駒市を見据えたことも当然考えていかなきゃいけませんけども、そこのバランスをしっかりとっていくのが私、そして職員の責務であると思っております。