奈良市議会 2003-09-08 09月08日-03号
現在の犯罪状況については、奈良署・奈良西署管内の刑法犯罪の発生件数が平成十四年度で九千五百六十八件、そのうち実に八〇%、七千八百五十件は窃盗犯--空き巣ねらい、事務所荒らし、ひったくり、自転車窃盗等で、少なからずも増加の傾向にあるというふうに聞いております。それは、社会情勢の変化に伴っているものと思っております。
現在の犯罪状況については、奈良署・奈良西署管内の刑法犯罪の発生件数が平成十四年度で九千五百六十八件、そのうち実に八〇%、七千八百五十件は窃盗犯--空き巣ねらい、事務所荒らし、ひったくり、自転車窃盗等で、少なからずも増加の傾向にあるというふうに聞いております。それは、社会情勢の変化に伴っているものと思っております。
次に、少年の街頭犯罪、これはひったくり、路上強盗、車上ねらい、自動車、オートバイ、自転車や、これらの部品の窃盗、自動販売機荒らしのことを言いますが、この割合は、驚くことに成人を含めた全検挙数の約7割が少年によるものです。 また、集団非行、おやじ狩りと言われる路上強盗などの凶悪犯罪や恐喝やけんかなど、集団で行う事件が近年特に増加しております。
また、同課によりますと、昨年、これは2001年のことですけれども、逮捕、取り調べを受けた少年は1,380人、うち窃盗などの刑法を犯した少年は1,244人で、成人も含めた3,022人、全体の41%も占めている。また、年齢別で見ますと、15歳が28.1%、14歳が20.9%、16歳が20.7%の順になっておりまして、14歳、15歳で、全体の半分近くを占めておるわけでございます。
奈良市の子供たちの状況は、窃盗、怠け学など児童・生徒の問題行動数が一九九九年四千三百六十九件、生徒間暴力、器物破損など学校における暴力行為の発生件数が二〇〇〇年三百二十四件、いじめ発生件数が同年九十二件、不登校児童・生徒数は同年四百八十三人で、これは全国と奈良県の平均を上回っており、毎年ふえています。
その反面、ベッドタウンであるがゆえの窃盗犯や大阪府県境に位置する地理的要因や、西名阪自動車道香芝インターチェンジもあることから、これを利用した広域犯罪も予想され、加えて交通事故やその他の犯罪の発生件数も、開発人口の増加に比例して増大していくものと思われます。
また、これに相関連いたしまして窃盗事件など、こうしたものが、事件の数もふえておるということもございます。あわせまして、香芝市は立地的にも奈良県の西の玄関口の一つとして、また交通の要衝ともなっておりまして、交通事故も多発地域ということでございます。こうしたことから、警察署の必要性につきましてはご案内のように当市議会におきましても一昨年、警察署誘致につきましての決議もいただいてまいりました。
これを窃盗行為として私たちはとらえてるんですけども、これと同じことが行政では起こってないでしょうか。市民がごみ収集ステーションへ出したものをだれかが持って行って、そして自分たちが加工してお金にしてるというふうな実情はないでしょうか。もしそういうことがあればどういう取り扱いをしていけばいいんでしょうかね。
盗難、いわゆる窃盗でも、犯行者は部外者か、あるいは部内者かと。それだけでなしに、やはり横領という面も考えられます。どれに当たるかということは、証拠がございませんので、これだと、「業務上横領だ」「窃盗だ」ということが断定ができませんので、一応紛失という件につきましては、報告によりますと、関係部内については探したが、見つからなかったというふうに聞いております。