生駒市議会 2011-03-14 平成23年第1回定例会 予算審査特別委員会(都市建設分科会) 本文 開催日:2011年03月14日
65 ◯市長(山下 真君) この空き地・空き家対策って、本市に限らず全国的な問題でございまして、特に本市のようなかつてのニュータウンにつきましては、ニュータウンとして開発されたところが、今、高齢化して、転出する方も増えて空き地・空き家が増えているということは本当に深刻な問題で、ただ、どこの自治体も有効な手だてを見出せていないというのが現状でございます。
65 ◯市長(山下 真君) この空き地・空き家対策って、本市に限らず全国的な問題でございまして、特に本市のようなかつてのニュータウンにつきましては、ニュータウンとして開発されたところが、今、高齢化して、転出する方も増えて空き地・空き家が増えているということは本当に深刻な問題で、ただ、どこの自治体も有効な手だてを見出せていないというのが現状でございます。
次に、空き地、空き家対策についてお伺いをさせていただきます。 近隣の空き地や空き家に雑草が生い茂り、困っているとの苦情や相談が寄せられることがあります。空き地や空き家の中には管理が行き届かず防災防犯事故、ごみの不法投棄、景観上の面から、ご近隣の方々の不安の種になっている箇所も決して少なくありません。
やはり先ほど言わせてもらった、空き家対策とか、市道、私道等々まだまだあると思いますので、そういった中で橿原市としても、やっぱり1日も早くそういった地籍調査に乗り出していただきたいと思うんですけれども。
なかなか有効な手だてが打てない問題なんですけれども、本市におきましては、昨年の10月に、空き地・空き家対策をどう実施していくかという庁内勉強会を立ち上げておりまして、市の関係部局の管理職に加えまして、生駒市のまちづくりにこれまで大変関係の深かった近畿日本鉄道さんと近鉄不動産さんからも部長クラスの方に来ていただきまして、空き地・空き家対策、生駒でどう進めていくのか、検討を開始したところでございます。
そういった意味でいろんな形で、この空き家対策を今手懸けなければ、この橿原市の再生の一つの人口増加ということはできないんじゃないかなと、そういうふうに思っております。
それと、公営住宅空き家対策事業で300万円計上されておりますが、中身は、市営住宅2戸と改良住宅3戸の空き家住宅を改修するということですが、入居可能な住宅の修繕を行って、空き家募集をすると趣旨説明で述べられましたが、これ以外に実質空き家がかなり見受けられるわけですが、その対策、対応を今後どのようにされるのか、お聞かせをいただきたいと思います。
243 ◯都市整備部長兼開発部長(吉岡源裕君) 空き地とか空き家対策でございますけども、市の方といたしましては、特に住み替えの点につきましては、やはり生駒市として取り組むべき課題であると考えておりまして、つい先日から、学識経験者、そして庁内の各担当部課長、事業者、それから県も巻き込んで勉強会を始めております。
35: ● 今井町並保存整備事務所長 この2地域居住の促進という部分につきましては、生活体験する場の提供のみではなく、地域への定住ということもこの制度の中に含まれておりまして、今井のこのもちろん空き家対策の一環としてやっていただくわけなんですけども、そういう今井の中で生活をしていただくことによって、また今井で住んでみたいなと、ここに定住したいなという方も中に出てこようと
今井町に関しましては、空き家対策、または現在整地中の飛鳥川の土手上に長屋的な市(いち)を考えておりますが、いかがなものでしょうか。 1級品から2級品、3級品と形は悪いが新鮮この上ない品物を安価に買える、気軽に行ける、この雰囲気が定着すれば地元近辺からの集客も十二分に見込まれます。
この件につきましても昭和47年に建設された32戸の分でございますけども、これは4階建てでこの当時の建設から言ってもお風呂はもう設置するのは不可能でございまして、今現在居住者もだんだんだんだん減ってきておりまして、市のいろいろな方面で新しくこの方に老朽化すれば住宅を建てなければならんということも起きますので、空き家対策として、市の予算的なことも考えまして、そのように移行する考えでございます。
空き家対策ということで、活性化の1つとしてね。一方で子どもが減る、一方で65歳以上の人が今や1,900人近くなっております。毎年行っております敬老の集い、今は二日間になっておりますけども、このままいきますと1週間続けてしなきゃいかんのかなという、これも全部来たらどうしようかなっていう事態になっておるわけでございます。そんな中で私たちの幼稚園統廃合が、好きこのんで協力したんではないわけです。
この中に空き家対策がたしか入ってたと思います。空き家店舗の対策ですね。これは18年に始まったことではなくて、もっと以前からあったはずなんですけども。
ただ、今現在過去数年来より空き地、空き家対策の中で特に長屋に関して借家を持っておられる方の改修とか云々の中で、いかにしてローコストで、また賃貸の方も考えていくような時代になってきていますねんけども。
次に今井町の空き家対策のご質問でございます。これにつきましては私どものほうから本市の商工観光行政の推進と、こういった立場からご答弁させていただきます。 現在私どもでは街づくりと商店街の活性化を図ると、こういったことに対応するために現在橿原市商工会議所を母体といたします空き店舗対策事業、これを平成13年度から実施をしてるところでございます。
また、老朽空き家対策については、地方自治体レベルの問題ではないかと思われます。また、国、全国共通の課題になっていると思います。一方では、歴史あるまちづくりをしながら、また一方では、点在した空き家が出てきておるわけでございます。今後のまちづくりに、ぜひともそれとあわせて、ともどもに、行政と、また議会、また市民の皆様と話し合って考えていただき、また、国へも要望していきたいと思います。
やはり街並み全体から見ていけば、今この問題については空き家対策といろいろ関連をいたします重要な問題でございまして。我々も今、今井の街並みの中にあっても、今後のそれをどのようにしていくか、担当部局等とも今鋭意詰めておる次第でございます。まだ具体的には申し上げられませんけども、これらについても何らかの手法を講じてやっていく必要があるんじゃないかと。
一つ目の空き家対策について、私は市の指導協を通じ夜に校区内を巡回して感じることですが、電気の明かりが消えている家、だれの目から見ても住んでいる気配がない家が多いのには驚かされます。現代社会の風潮として家族構成の変化は従来からの家長を頭に多世代一緒に暮らす家庭から別居、分家という核家族化、さらに個家族化へと変化の傾向を示しております。
だから、今子育て支援の中でも空き家対策ということになるということだけご了承願います。終わります。
なお、松村議員さんには天神橋空き家対策に自らご出店をいただきましてご協力願っておりますことに、深く感謝を申し上げる次第でございます。 次に、自動交付機による住民票等の交付についてのおただしでございます。